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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2020年7月22日

いつ塗るのが正解なの?屋根塗装の時期を知る


そろそろ屋根の塗装を考えないと、と思ってはいるけれど屋根の塗装に適した時期ってあるのかなぁ?と悩んでらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

屋根塗装は一年を通して行うことは可能です。

今回は、屋根塗装を見極めるポイントをご紹介しましょう。



劣化症状で見極める



雨漏り

雨漏りをみつけた場合は早急に専門業者に連絡し確認をしてもらいましょう。
雨漏りが続くと屋根だけでなく建物全体の劣化を早めることになります。

カビの発生により人体への健康被害も懸念されます。

早急に対処しましょう。




ひび割れ

地震などの地面の揺れや建物の揺れにより、ひび割れが発生したり、細かなひび割れが大きく広がってしまったりすることがあります。

塗装の保護機能が低下したことによりセメント瓦やスレート瓦等に雨水が浸み込み乾湿が繰り返されることで瓦が脆くなりひび割れを起こすこともあります。


塗装の剥がれ、サビ、苔

塗装の保護機能が低下すると塗装は剥がれ、屋根材を傷めてしまいます。
保護機能が低下すると金属系の屋根材では、金属が酸素と水に反応しサビが発生してしまいます。
サビは塗装前にはケレン作業で落とさなければなりません。サビが広範囲に広がる前に適切な処置を取りましょう。
苔は屋根が水分を含みやすくなった結果、発生します。

屋根の劣化症状についてご紹介しましたが、屋根に登って確認することは一般の方では非常に危険です。
プロの業者に屋根の劣化状況を診断してもらいましょう。



一般的には周期は10年



定期的に塗替えを行う必要がある屋根ですが、そもそもその必要性をご存知ない方は多く、前回の塗り替えから何年経過しているかもわからないと言うかたもいらっしゃいます。

経年劣化により色褪せや雨漏りなどの症状があらわれたり、ひびや苔が発生することも考えられます。

使用している塗料の種類や性能により違いはありますが、一般的には築10年または前回の塗り替えから10年が目安とされています。
塗装の有無にかかわらず、10年に一度は定期診断を受けるようにしましょう。

まとめ


屋根塗装の時期は一般的に10年周期なこと、また劣化症状別の対処法をご紹介しました。屋根の劣化症状が気になる方はプロの業者へ診断をしてもらいましょう。プラニング・Kでは外壁・屋根の無料診断を受付ています。お気軽にお問合せ下さい。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月21日

我が家の外壁はどのくらい劣化しているの?

 

外壁塗装は使用する塗料にもよりますが、通常10年程で塗替え時期と言われています。

では本当に10年間放置していても大丈夫なのでしょうか。 今回は、劣化の症状についてご紹介します。一緒にセルフチェックを行いましょう。 

 

劣化の状況を知る

外壁塗装とは壁の色を塗るというだけでなく、家を包んでいる外壁材を保護する機能があります。新しい塗膜の層は防水機能が高く、塗替え時をピークに経年とともに防水の機能は低下していきます。

では実際に住まいの劣化はどのくらい進んでいるのでしょうか。 

 

 

■光沢がある(正常)

新築時や塗替え後のような艶があり、太陽光によって美しく輝いている。

                  

■艶が減少する(やや劣化)

塗替え時のような艶感は無くなる。防水機能は維持している。 

 

 

    

 

■変色や色あせ(そろそろ塗替え検討)

塗替え時のような色味が無くなり、色あせした暗い印象を与える。

                   

■チョーキング(塗替え時期検討)

塗膜の劣化により起こる症状で、外壁に触ると白い粉が付くこと。

                   

 

■ひび割れ(リフォーム時期)

ひび割れた箇所から雨水が侵入し、下地の劣化が生じる。

                   

 

■剥がれ(早急に修理が必要)

ひび割れが更に悪化し、剥離が生じる。

                   

 

いつ外壁塗装をしたらいいの?

 

 

上記の図のように劣化の症状は少しずつ変化し、進行していきます。 

 

では、どの時点で外壁塗装をするのが良いのでしょう? 

 

すぐに塗装リフォームをしたいと思っても、施工業者選びから始まり⇒現場調査⇒見積提出⇒契約⇒工事前の打合せや近隣のお宅への挨拶廻りなど、数週間はかかります。 

もし施工業者の工事スケジュールに空きがない場合は、更に工事期間は先延ばしになってしまいます。 

 

ひび割れや剥がれなどの症状が現れているのにすぐに工事ができないとなると、どんどん家の症状は悪化する一方です。万が一、台風や大雨に襲われたらと思うと心配ですよね。 

 

変色や色あせが生じたら、外壁塗装の時期が近付いているサインだと思ってください。

更に劣化が進行しチョーキングが発生すると、塗膜の防水機能が低下している証拠です。

このような症状が見られたら、一度専門業者に相談することをおすすめします。

  

 

放置したままだとどうなる? 

 

防水の機能低下によって雨などの水分を吸収しカビや苔などが発生したり、チョーキング現象が悪化しひび割れが生じ、そのひび割れから雨漏りが発生することも考えられます。 

雨漏りが起き水分が家の内部に浸透したら湿気がたまり、家を支えている柱や土台が腐ってしまう可能性もあります。 

  

 

まとめ 

 

外壁塗装の塗替え時期というのは外壁劣化のサインが見つかったら、それが一番のタイミングです。劣化の進行が進めば家全体に影響を及ぼし、工事にかかる費用も高額になってしまいます。  

 

あなたの早急な対応が大切な家を守ることに繋がります。

プラニング・Kでは無料診断を行っております。ご自宅の外壁を触って白い粉が付いたら、ぜひ一度ご相談ください。

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月20日

太陽光パネルを設置した屋根の塗装リフォーム


太陽光パネルを搭載した住宅をよく見るようになりました。太陽光パネルを搭載した屋根の塗装は、一般の太陽光パネルなしの住宅と同じように塗装リフォームは可能なのでしょうか?

今回は、太陽光パネル設置住宅の屋根塗装についてご紹介しましょう。



太陽光パネル設置住宅も屋根塗装リフォームは可能


太陽光パネルを搭載している住宅の、塗装リフォームは可能です。
塗装リフォームには二通りの方法があり、全体の屋根塗装を行う場合と、部分塗装をする方法があります。

それでは、詳しく見ていきましょう。

全体塗装を行う場合

雨漏りが発生したことにより、太陽光パネルを脱着する場合や、塗装リフォームで全体の仕上りを良くしたい場合は、太陽光パネルを脱着して塗装を施します。

この場合は通常の塗装でもかかる、足場の設置+屋根塗装費用に+太陽光脱着費用が発生します。当然、費用が高くなってしまいます。

設置されているパネルのメーカーや数量にもよりますが最低でも20~30万円の脱着費用が必要となりますので、このタイミングで屋根のメンテナンスを一緒に行い屋根全体の耐久性を維持することをお勧めします。





脱着せずに部分塗装する場合



予算が心配な方には、太陽光パネル部分を除き屋根塗装をする部分塗装を検討されてはいかがでしょうか。

この場合、パネル脱着費用は発生しませんのでお手軽価格で塗装リフォームが可能でしょう。


ここで注意!

太陽光パネルを脱着せずに塗装リフォームを行った場合、塗装業者が誤って破損させてしまったら太陽光パネルの保証が切れることが考えられます。

太陽光パネルの保証には「出力保証(約10年~25年)」と「システム保証(約10年~15年)」があります。これらの保証が期間満了前に切れてしまうのは、心配ですね。


塗装リフォーム前に太陽光設置業者へ確認した上で塗装リフォームを行うようにしましょう。





屋根材と太陽光パネルの耐用年数



屋根塗装を行ったその後のメンテナンス方法は屋根材と太陽光パネルの耐用年数を踏まえて検討しなければなりません。

屋根材は防水紙の耐用年数を考慮すると20年~30年ほど、太陽光パネルの法定耐用年数は17年です。これはあくまで減価償却期間であり実際は20~30年程度は使用できるといわれています。

そう考えると、30年で屋根塗装を行う際には、屋根材の耐用年数、太陽光パネルの撤去や交換も検討する時期と重なることになります。一般的な塗装のみのリフォームより費用は高額となりますので、こつこつと積み立てておくと良いでしょう。


まとめ


太陽光パネルが設置されている住宅でも塗装リフォームは可能です。塗装後の太陽光パネルの保証の問題もありますので、必ず太陽光パネル設置業者に塗装リフォームを行いたいと連絡は入れておきましょう。その際に注意すべき点などを聞いておくとより安心です。
屋根材も太陽光パネルも適切なメンテナンスを行う事で、美観も耐久性も維持できます。10年に一度のメンテナンスを心掛けましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月17日

付帯部分とは何?屋根・外壁塗装の際のポイント!

 

屋根や外壁塗装をする際、屋根と外壁のみ塗装していると思われがちですが、

実は家には付帯部分と呼ばれる箇所があります。

その付帯部分のメンテナンスも忘れてはいけません。  

 

 

  

付帯部分とはどこの部分??

家には様々な名称のついた付帯部分があります。

普段目につきにくい場所で、実際にどのような劣化状況なのかがわかりにくい部分でもあります。まずは場所と名称を覚えましょう!

 

 

 

 

では実際にどのような症状が起こるのでしょうか。  

雨樋(あまどい)

雨樋とは…雨水を集めて排水させる、主にプラスチック製(塩化ビニール樹脂)の筒状の建材。

軒先に取り付ける樋を軒樋(のきどい)、軒樋から接続し地面までつながる縦方向の樋を竪樋(たてどい)と呼びます。 

 

※こんな症状に注意!

・剥がれ…経年劣化により塗装が剥げ、色あせや粉をふいたような状態になる。

・破損…歪みや割れが生じた場合は交換する必要がある。 

 

 

施工前       
施工後

 

破風(はふ)

破風とは…屋根の妻側部分(破風板がある面を妻側という)に取り付ける板状の部材。破風板は雨風の吹き込みを防ぐ役割があり、劣化しやすい場所です。  

 

※こんな症状に注意!
・塗膜の剥がれ…塗膜の剥がれが起こると、雨水が内部へ侵入し雨漏りの原因になる。

放置し続けると腐食が進み、他の屋根材までダメージを受けてしまうケースも。 

 

施工前
施工後

  

 

鼻隠し

鼻隠しとは…軒先の先端に取り付ける板状の部材のこと。

鼻隠しは垂木の切り口や隙間から雨水が入り込むのを防ぐことができます。湿気やカビなどから守る役割でもあります。 

 

※こんな症状に注意! 

・塗膜の剥がれ…経年劣化により塗膜の剥がれが起き、木材の腐食が生じる。

軽度の劣化は塗装による修理で可能。劣化が重症化している場合は板金を撒いて覆ってしまうか、新しい部材を用いて交換が必要になる。  

 

 

施工前
施工後

 

まとめ 

このように家を守っているのは屋根や外壁だけではありません。普段聞きなれない名称が多いですが、付帯部分にもそれぞれの役割があります。 

 

そして足場仮設が必要な高所が多いため、屋根や外壁塗装をする際には専門業者に付帯部分の劣化も確認してもらいましょう。 

大切な家を守る付帯部分のメンテナンスも忘れずに行ってください。

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月16日

外壁が変色する原因と対処法



新築時や、塗装リフォーム後から10年も経過すると、施工時に比べて外壁の色が変わってしまった、変色してしまったという方が大半でしょう。
変色してしまったら、塗装リフォームを行った方が良いのでしょうか?


今回は、外壁が変色してしまう原因と、その場合の対処法をご紹介しましょう。




外壁が変色する原因


塗膜の劣化

外壁塗装に使用される塗料は、紫外線の影響などにより施工から年数が経つと塗膜が劣化し変色を起こします。

塗膜に紫外線が当たると表面の分子結合が破壊されて、表面がざらざらに変化してきます。

これが塗膜の劣化で、光の反射が不規則になり白っぽく変色してしまいます。



錆による変色


金属製の外壁材に塗装している場合や、外装に金属を使用している場合はサビによる塗装の変色が起こります。

雨で溶けだしたサビが塗装表面を流れることで、塗装の成分と結合して色素が定着してしまうのが原因です。

雨の流れに沿って赤褐色の変色が見られたり、金属部分の周りに赤褐色の汚れが見られたら、サビによる変色の可能性が高いといえます。


苔やカビによる変色


日当たりが悪い場合や湿気が多い箇所には、苔やカビが生えてしまいます。

塗装や外壁材の隙間に苔やカビが繁殖するため、緑や黒っぽい色に塗装が変色してしまいます。

放置している期間が長くなると、塗膜の中にまで繁殖が進みますので洗浄では変色が取り除けない状態になります。



変色している場合の対処法



再塗装による対処が必要


赤錆や苔やカビなどの汚れで変色している場合は洗浄で対処することができますが、塗膜が劣化して変色している場合には洗浄だけでは対処できません。

このような塗膜そのものが変色している場合は再塗装の対処が必要です。



再塗装を行う時期


外壁塗装に使用される塗料には、それぞれ耐用年数が設定されています。
この耐用年数に満たない年数でも塗膜の状態によっては塗り直しが必要です。

塗装リフォームの目安は、表面のチョーキング現象が発生しているか、表面に細かな亀裂がないか、塗装が部分的に剥がれていないか、などいくつかのポイントがあります。

■チョーキング現象

■細かな亀裂

■塗装の剥がれ


このように塗膜の状態がよくない場合は、業者に現場調査の依頼をしましょう。


塗料の原材料による違い


外壁塗料に使用される塗料は、原材料に違いがあり、材料の違いにより耐用年数や耐久性に違いがあります。

一般的に使用されている塗料の場合、アクリル樹脂系塗料は5~7年、ウレタン樹脂系塗料は8~10年、シリコン樹脂系塗料は10~15年、フッ素樹脂系塗料は12~15年が目安とされています。

建物の立地条件や外壁洗浄の頻度によっては耐用年数以上に長持ちする場合もあります。




まとめ


外壁塗装のリフォームでは、塗料の耐用年数だけを目安にするのではなく、変色などの現状から塗膜の状態を判断することが重要です。これは、素人ではなかなか難しい事と言えますので、依頼できる専門業者に診断を依頼しましょう。

カテゴリ:外壁, 未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月15日

外壁塗装の疑問!濃い色から淡い色に塗替えはできる?

 

いざ外壁塗装をするとなると、やはり迷うのは色ですよね。    

 

『今の外壁は濃い色だから、次は淡い色にしたい!』なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。『でも実際に濃い色から淡い色に塗替えなんてできるの?』という声も多くあります。  

 

では今回はその疑問についてご紹介します。  

 

 

 

まずは外壁塗装の目的を知ろう!  

外的環境から守る

家は日常的に雨風や強い紫外線などを受けています。 

        

長年付着した汚れや劣化により、塗膜は剥がれ落ちてしまいます。塗替えによって新しい塗膜の層ができ、家を保護することができます。

 

 

美観

経年劣化により外壁の艶がなくなり、色褪せや変色が起きます。防水機能を失った外壁はチョーキング現象が生じ、更に劣化をするとひび割れてしまいます。 

 

ここまで症状が悪化すると、古びた暗い印象を与えかねません。

塗替えによって新築のような美しい外観を取り戻すことができます。 

  

 

        

 

 

 

濃い色から淡い色に塗替えはできる? 

絵の具を使って絵を描くとき、濃い色の上に淡い色で色付けをするのは難しいですよね。重ねて塗ると下の濃い色が強く出てしまい、淡い色はかき消されてしまいます。 

 

では、外壁塗装の場合はどうでしょう。 

 

 

外壁塗装の3回塗りの特徴

 

外壁塗装では「下塗り」「中塗り「上塗り」『 3回塗り 』 が基本です。

下塗りは上塗りを定着させるための接着材のような役割で、上塗りをきれいに仕上げるための大切な工程です。 

 

この下塗りの際に既存の濃い色を消してしまいます。そうすることで、淡い色で中塗り・上塗りと2度塗り重ねても元の濃い色が透けることなく、淡い色でもきれいに発色することが可能です。

 

①下塗り

既存の塗膜や下地の状況、次に塗る塗料の色を考慮し下塗りを行う。

            ↓   

②中塗り

防水機能を長く保持するため、塗膜の厚みを確認しながら行う。

           ↓

③上塗り 

中塗りの際の塗りムラや塗り残しを防ぎ、3回塗りによって耐久性の高い塗膜に仕上げる。

 

 

まとめ 

  

外壁塗装は家が美しく生まれ変わると同時にイメージチェンジもできます。

これまでの外壁の色を思い切って変えてみる。デザインを変えて単色塗りからツートンカラーにしてみるなど、色選びも外壁塗装の楽しみのひとつと言えます。 

 

プラニング・Kでは、色見本もたくさん取り揃えております。ぜひ、お気軽にお問合せください。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月14日

外壁塗装のメリットとデメリット



外壁塗装は一度にまとまった費用が必要となちますが、外壁塗装をすることによって一体どのようなメリットがあるのでしょうか。


また、デメリットとなるような要素はないのでしょうか。


今回は外壁塗装のメリット・デメリットをご紹介します。




外壁塗装のメリット


外壁塗装のメリットを知ると、高額な費用をかけて施す意味や、重要性がわかります。

建物の保護


外壁塗装の一番の目的は、塗装した建物の保護効果です。

屋外にある外壁や屋根は、紫外線や雨水、風など様々な要因で日々劣化をしています。

そのためどんなに高性能な建材でも耐用年数を迎えれば劣化して放置すれば老朽化します。



建物は柱や壁などの構造材を組み立てて作られていて、外壁や屋根はその構造部を守る役目を担っています。


外壁塗装が劣化して保護効果を失うと外壁材そのものが劣化し雨漏りなどが起これば躯体の老朽化を招いてしまいます。

そうなると、構造体や躯体のリフォーム費用が発生し塗装の2~3倍の費用がかかってしまいます。



外観デザインのリフォーム


外壁塗装では、塗替えの色を既存の色から変えることができ、多くの方はこれを楽しみにされていることでしょう。

建物が新しい色の塗料でピカピカになると気分も明るくなります。
色が人に与える効果は絶大です。塗替えをするだけで家のイメージアップとなります。
塗料の色数も豊富で、好みの色が見つからないという事もなく思い描くイメージの色を選ぶことができるでしょう。




外壁塗装のデメリット



外壁塗装工事には、高額な費用が必要になったり、普段の生活がしにくくなるなどのデメリットがあります。



高額な費用


外壁塗装費用に相場は一般戸建て住宅で約60~100万円です。
水廻り機器のリフォームでも、約70~100万円ほどかかるので、外壁塗装だけが高いリフォーム工事ではありません。

使用する塗料により費用が違ってきますが、一番グレードの低い塗料でも60万円の用意は必要となります。








二週間の長い工期


外壁塗装は足場の設置や高圧洗浄など複数の工程があります。
塗装も3回の重ね塗りが主流で、塗装後24時間の乾燥時間も必要です。
それらの全ての工程で約二週間の工事期間となるのです。

窓の開閉に注意

工事期間中は窓の開閉には注意をしなければいけません。

窓を開けると洗浄の水や塗料が室内に入ってしまうことがあります。当然、ベランダにも出られませんので、洗濯物を室内で干すスペースを確保しておきましょう。

まとめ


外壁塗装では工事にあたり避けられないデメリットがありますが、それ以上に実施後のメリットは大きな意味を持ちます。
建物の保護、メンテナンスをしながら外観のイメージアップというメリットを活かして大切な家を長く守っていきましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月13日

屋根の雨漏りのパターンと修理代の目安



屋根からの雨漏りが起きると、壁や天井に水が浸入し家を傷めてしまいます。

高温多湿の日本では、侵入した水は湿気となり残りカビを発生させる原因となります。

雨漏りに気づいた時は、早めに修理依頼をしましょう。




屋根の雨漏りのパターン



屋根の雨漏りにも、様々な原因があります。原因が違えば修理方法や内容も変わります。

よくある雨漏りのパターンを紹介していきましょう。



カラーベスト屋根の雨漏り


新築の屋根に施工されることが多くなった屋根材「カラーベスト」。このカラーベストと呼ばれる中には、コロニアル・スレート瓦・化粧スレートも含まれています。

セメントや粘土を薄く加工して塗装を施した板を隙間なく敷き詰めた屋根で、瓦と比べると非常に軽いのが特徴です。


カラーベストは、カラーバリエーションが豊富な点も人気の一つですが、色褪せしやすいため定期的な塗装メンテナンスは必要です。


カラーベスト屋根の雨漏りの主な原因は、重なり合う部分の縁切りが不十分なことから起こります。
カラーベストには、瓦のような水返しがありません。ない代わりに、重なり部分に隙間を作って施工することにより継ぎ目から雨水が侵入した際の逃げ道としています。

カラーベストの雨漏り修理内容


塗膜による縁切り不足が原因の雨漏りでは、一枚ずつヘラを使って縁切りを行います。

■塗膜の縁切り : 約10万円~


経年劣化による痛みが原因の場合は、痛み箇所の部分補修か全体の張り替えとなります。

■全体的な張り替え : 約70万円~

■部分的な張り替え : 約3万円~



瓦屋根の雨漏り



最も多い瓦屋根の雨漏り原因は、瓦のズレや割れです。

瓦はきちんと並んでいて初めて防水効果を発揮できます。この「並び」が乱れると、雨の流れが乱れてしまい、激しい雨が降った時に瓦の下の防水シートまで雨水が入り込んでしまいます。

また、雨樋の詰まりが原因の場合もあります。

瓦を伝ってきた雨水を地面まで誘導し排水させることが雨樋の役割ですが、落ち葉やゴミで雨樋が詰まってしまうと、雨水は排水されずに溜まってしまいます。
長い時間溜まり続けると、雨水は瓦の隙間に侵入することとなり屋根の下地材を腐食させてしまいます。


瓦屋根の雨漏り修理内容


瓦の一部のズレの場合は、瓦を元の位置に戻します。

瓦の割れは新しい瓦に交換になります。

■瓦のズレや割れ : 約3万円~



雨樋の詰まりが原因の場合は、詰まりを取り除く必要があります。

■雨樋の掃除 : 約2万円~


ガルバリウム鋼板の雨漏り


ガルバリウム鋼板は、軽量で耐震性に優れた屋根ですが、劣化するとサビが発生し穴があいてしまうことがあります。

ガルバリウム鋼板の雨漏り修理内容


部分的に穴があいてしまったら、穴のあいた鉄板を張り替える修理が必要です。

経年劣化での雨漏りの場合は、雨漏り箇所以外の鉄板も傷んでいることが考えられますので全体の張り替えがお勧めです。

■部分張り替え : 約5万円~
■全体張り替え : 約70万円~



屋根の雨漏り修理代を抑える方法



屋根の雨漏り修理代を抑えるには、雨漏り被害が大きくならないうちに対処する事です。


定期的な点検


約10年を目安にして、定期的な点検を依頼しましょう。その際に雨漏りの原因になりそうな箇所を修理しておけば、大きな雨漏り被害を防ぐことができます。

点検を受けた際に、修繕工事を勧められた場合は業者に写真などで確認させてもらい、どのような修繕を行うのかその方法も確認しておきましょう。



台風や大雨が続いたら点検



経年劣化により屋根の傷みが起きているところへ、台風や大雨、強風が続くと屋根の傷みはどんどん進みます。


台風や大雨が続いた後は屋根の点検を依頼して傷んだ箇所の補修をしましょう。

そうすることにより、雨漏りは最小限に抑えることができるでしょう。




まとめ



雨漏り被害は、定期的な点検により最小限に抑えることができます。

雨漏りかも?と気づいたら、放置はせずに早めの点検依頼をしましょう。

早めの対処は修理費用を抑え、大切な家を水による腐食から守ることにつながります。

10年以上点検をしていないという方は、ぜひ一度点検を受けましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月12日

シリコン塗料とウレタン塗料の比較



外壁塗装を行う際には、塗り替えに使用する塗料を選ぶのに悩まれる方も多くいらっしゃいます。
機能性や耐用年数も塗料により様々です。

自宅の塗り替えリフォームには、どのような塗料を選べば良いのでしょうか。

今回は、最も代表的な塗料シリコン塗料とウレタン塗料を比較してみましょう。

シリコン塗料とウレタン塗料

 シリコン塗料ウレタン塗料
  外壁耐用年数    10~15年  7~10年
  屋根耐用年数    8~10年  5~7年
  メリット・汚れがつきにくい
・色あせがしにくい
・耐候性が高い  
・シリコンよりも安い ・密着性が高い
・光沢がある  
  デメリット・木部には濡れない
・ひび割れが起きやすい ・密着性が低い  
・変色する可能性がある ・湿度に弱い
・耐用年数が短い



表からもわかるように、シリコン塗料の方が少し価格も高く、耐用年数も長いことがわかります。

あくまでも、一般的に上記の表のような傾向にあるということですので、施工業者とよく相談した上で、塗料は決めていきましょう。

シリコン塗料の選び方

シリコン塗料と一言でいっても、各メーカーがそれぞれに商品展開しています。


そんな中、耐候性が高いことで注目をされているのがシリコン塗料です。

シリコン塗料を判断する(良い塗料かどうか)大きな基準として、塗料メーカーのシリコン塗料を使用することが上げられます。

シリコン塗料でも価格が安いものと高いものとがあり、その性能も違っています。シリコン含有量も商品により様々です。少しでもシリコンが含まれていればシリコン塗料として売り出す塗料メーカーもあります。

施工業者には、どのような性能を持つシリコン塗料を使用するのかを、きちんと説明をしてもらいましょう。


ウレタン塗料の特徴



ウレタン塗料は、少し前では外壁塗装で使用されるスタンダードな塗料でした。その頃には、シリコン塗料やフッ素塗料はまだまだ少なく、高価だったためウレタン塗料での塗り替えが主流だったのです。

ウレタン塗料は、柔らかく壁の動きに合わせて塗料が動くため、ひび割れに強い塗料と言われています。

そのため、様々な場所に塗る事ができるのが特徴です。




耐用年数と塗料選び



使用する塗料や、塗る場所により耐用年数は違ってきます。

外壁と屋根の塗装を同時に検討した場合、外壁はシリコン塗料で約15年の耐用年数、屋根はウレタン塗料で約8年の耐用年数の組み合わせだと、8年経った時点で屋根は再塗装の時期を迎えることになります。当然ながら、外壁はまだ塗り直す必要がありません。屋根の塗装のためだけに、足場を設置し塗装を施さなければなりません。

家は、一度にすべてを塗り直す方がコストは安く済みます。


外壁と屋根の塗料を選ぶ際は、無駄なコストがかからないためにも塗料の耐用年数がほぼ同じものを選ぶようにしましょう。




まとめ



シリコン塗料、ウレタン塗料ともに、メリットもデメリットもありますが塗料の性能や耐用年数をしっかりとふまえて適切な塗料を選びましょう。
また、屋根だけ、外壁だけと部分塗装をするのは、コストがかかる結果となります。家の塗装は、一度に済ませてコストを抑えましょう。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年7月11日

外壁塗装 予算を抑えたくてもやってはいけない事!


戸建住宅の外壁塗装リフォームでは、仮設足場、下地処理、下塗り、上塗りなどの工程があり、その費用は約50万円から100万円を超える場合もあり、一度にたくさんのお金が必要となります。

そのリフォーム費用を、積み立てるなどして予め用意していない場合、人の心理としては「ここは省けるのではないか」「これは要らないだろう」と考えなんとか予算を抑えたいと思うものです。


今回は、予算を抑えたくてもやってはいけない事を説明していきます。


外壁塗装工事は必要不可欠



大切な家を守るためには、外壁塗装工事は欠かすことのできない工事です。

予算の捻出が難しいからと、新築から(もしくは前回塗替えから)10年以上経っても塗装工事を考えない方も多くいますが、外壁の劣化は止まることなく進みますので、外壁塗装をしないということは確実に家を蝕んでいくことになります。

■チョーキング現象

■クラック(ひび割れ)

■苔・カビ

チョーキング現象や、ひび割れ、苔・カビなど、目に見える劣化症状が起こっている場合は、外壁塗装を検討しましょう。
早めの対処により、補修が少なく予算が安く上がるメリットもあります。




焦って契約はNG


業者選びの際は、十分に検討した上で契約をしなければなりません。

できるだけ急いで工事をした方がよいと焦って契約を結ぶのはおすすめできません。

焦って契約してしまうことは、冷静な判断を欠いていると言えます。

見積書の内容を、しっかりと見て適切な工事で、適正な工事価格なのかを見極めましょう。



相見積もりを取りましょう

1社のみの見積書では、適切な工事で適正な価格なのかの判断がつきません。

できるだけ予算を抑えるためにも、適正な価格を知ることは重要です。

見積書は数社に依頼しましょう。




予算重視で工程を省くのはNG



外壁塗装工事では、いくつかの工程がありますがそのどの工程も必要なもので低予算で施工するためにと、いずれかの工程を省いてしまうと塗料が外壁に密着せずに数年で剥がれてしまうといった結果を招いていまいます。

例えば

・上塗りは1回しかしない
・高圧洗浄はしない
・コーキング工事はしない

など、予算重視で下地処理を省いたり使用する塗料の量を少なくしたりすると、塗膜がしっかり外壁に密着せずに数年で剥がれて、せっかくの工事がもったいない結果となります。

優良な業者は、工程を省くような申し入れが施主側からあったとしても最終的に予想される結果を施主側に伝え通常の工程通りに工事を進めることに努めます。
一方で、手抜き業者は「これを省いたら安くできる」などとけしかけてくるでしょう。

工事の工程については、しっかり予習しておくことが大切です。




グレードの低い塗料はNG



品質の高くないグレードの低い塗料をを使うことで費用は抑えることができますが、グレードが低いということは耐久性も低いといえますので、5年ほどで次回の塗り替えを行う必要があります。

ここで、人気のあるシリコン塗料を選ぶと、倍の10年~15年の耐用年数を得ることができます。5年ごとに足場を組み塗装を施すことを考えると、予算を抑えるために塗料のグレードを下げるのは良い判断とはいえません。

使用する塗料は専門業者に相談して決めるのが良いでしょう。



部分補修は結果的には高くつく



外壁塗装を行う際は、外壁と屋根合わせて工事するのが一般的です。なぜなら、足場代などを1回で済ますことができるからです。


逆に、外壁だけの塗装だけで工事を終わらすと、外壁だけの為に足場を組むこととなり、屋根の寿命が来た際には再度、足場を組む必要があり単純に2倍の足場代費用がかかることになります。



このように、部分補修は結果的に費用がかかることとなります。



屋根と外壁は同じような耐用年数の塗料を塗ることをおすすめします。

まとめ



外壁塗装は高額で、できるだけ安く抑えたいという方は多くいらっしゃいます。

安全性や品質の高い工事にするためには、ある程度の予算は必要です。一般的に必要とされる工程を、予算を抑えるために省くことは返って出費を重ねる結果を生みます。専門業者に予算の相談をした上で、適切なアドバイスをもらいましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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