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2021年8月30日

住宅の寿命を延ばす外壁塗装


大切な住宅を少しでも長持ちさせたいと、マイホームをお持ちの方なら考えられるでしょう。
住宅には寿命があり、暮らしを守っている住宅の外壁や屋根は日々劣化しています。その劣化のサインは様々で、目で見て確認できるほどになると修繕工事が必要になることも多いのです。少しでも早く劣化のサインに気づくことで、修繕費用を抑えられることはもちろん、大切なマイホームの劣化を食い止めることができます。
住宅の寿命を延ばすために外壁塗装は必要だとよく耳にしますが、なぜ外壁塗装をすることで住宅の寿命が延びるのでしょうか?
今回は、住宅の寿命を延ばす外壁塗装について詳しく見ていきましょう。



外壁塗装が必要な理由


定期的な検査が大切

住宅は目に見える症状がなくても外壁塗装をする必要があります。定期的な検査を行い、すでに傷んでしまっている部分や、今後痛むであろう部分を把握することで、予防メンテナンスが可能となります。定期的な検査により、大きな被害をもたらす前に食い止めることが出来るのです。

一般的に住宅は建て替えるまでの間に、2回〜3回塗り替えをした方がいいとされています。なぜなら、きちんとお手入れをすることによって、住宅を長持ちさせることができ、平均寿命以上に住宅を長持ちさせることも可能となるからです。



外壁塗装の役割


住宅は紫外線や雨風などの様々な問題から住人を守る役割を担っています。その反面、外壁や屋根は常に外気に晒されています。住宅は、こうした外気から守るために塗料、【塗膜】によって住宅を保護しているのです。

外壁塗装を行うことで塗膜を形成し、住宅表面のガードを強化することで、劣化を妨げ、水の侵入を防ぐことができます。

外壁塗装をすることで、住宅の寿命を延ばすことができるのです。

塗膜とは・・・塗料を塗って乾燥後に硬化した状態のこと


外壁塗装のタイミングで防水対策


外壁塗装は、住宅の外壁材には塗料を付着させているのが一般的です。その塗料の役割には外観をキレイに見せること【美観】や、断熱性能を発揮させる、外壁を汚れにくくするなど様々な効果があります。その中でも、防水対策は非常に重要なポイントとなります。

住宅で最も心配なのは雨漏りですが、その原因は屋根の劣化からくるものだけでなく、外壁の劣化によっても起こることがあります。外壁の劣化には、水は天敵であり深く関わっています。

外壁塗装により塗膜を形成して、住宅を防水加工することにより住宅を保護していますが、長い歳月、外気に晒され続けた塗膜は当然ながら劣化をします。劣化をしたままの塗膜では防水機能も低下しているため、水から住宅を保護することができなくなります。



防水機能が低下すると…


塗膜の劣化が進み、防水機能が低下すると様々なトラブルが起こる可能性が高くなります。


膨らみ・ヒビ


外壁材には水を吸い込む力があり、湿気を含むと膨張します。その逆に乾くと縮小してしまう性質があります。その膨縮の回数が重なると壁にヒビなどが起こるトラブルが発生してしまいます。そしてこのヒビは大きさによって侵入する水の量は変わりますが、実際に水が侵入することに変わりはありません。


カビ・シロアリ被害


塗膜が劣化し防水効果が低下すると、水を弾く力が減少し外壁に水が溜まってしまいます。そうなると断熱材や木材が湿気し、カビの発生・白蟻被害といった原因に繋がってしまいます。
カビが発生すると美観が崩れ、人体にまで影響を及ぼすことがあります。外壁に出来るカビには、アレルギー・喘息といった症状を発症させてしまうカビもあります。
また、白蟻は木材の表面を残しつつ、内部を食べ進めていく習性があります。その為、被害に遭っていると気づきにくく、耐震強度を施している住宅も弱く脆い住宅に知らない間になってしまっていることもあります。



まとめ


表面上は劣化の状態が見られなくても、経年とともに外壁の塗膜は劣化していて防水機能も低下しています。防水機能が低下してしまうと、外壁材、外壁材を通り越して内部にまで水が侵入してしまい、大きな被害を受けてしまう可能性が高くなります。このようなリスクを回避するためにも、外壁塗装メンテナンスは定期的に必要なことであり、怠ってしまってはいけません。新築、前回塗り替えから10年以上経過している住宅を所有している方は、早めの点検をおススメします。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

2021年8月26日

簡単そうで奥深い屋根の漆喰補修


屋根の上の変化(劣化)には普段の生活では、なかなか気づかないものです。
少し離れたところから、自宅の屋根を見た時に「えっ!」ってびっくりされる方も多いようです。

漆喰は、広い屋根のほんの一部にしか使用されていないもので、業者に工事を依頼すると高いし、少しだけなら自分で何とか直せないかなと考える方も少なくないでしょう。ほんの一部分の補修であったとしても、漆喰は雨漏りを防いだり、瓦を繋ぎ合わせたりと重要な役割を持っているので、適切に行わなければ屋根全体に傷みが広がってしまいます。今回は簡単そうで奥深い漆喰の補修についてご紹介します。



自分(DIY)で漆喰の補修はできるのか?


漆喰は、粘土瓦(一般的に言うと日本瓦)の屋根に用いられます。具体的には、瓦と瓦の接着や、棟の下にある葺き土の固定や防水のために使われます。漆喰が傷んでくると、瓦がずれてきたり、雨漏りが始まったりと大きなダメージを受ける深刻な事態に発展する恐れがあります。こういった事態を防ぐために補修が必要となるのです。瓦と瓦の隙間を、漆喰で埋めるくらいなら自分で出来そうな気がすると思われるでしょうが、漆喰の補修(DIY)はオススメしません。


どうして漆喰の補修はDIYはダメなの?


DIY補修の失敗は事態を悪化させるから


漆喰補修が正しく補修されなかった場合、劣化の進行を加速させてしまう恐れがあるため、DIYはおススメしません。

漆喰の厚みでいうと、のし瓦よりもはみ出るほど厚いと、漆喰が雨水を吸い込んでしまい漆喰自体の劣化も早まります。漆喰の裏の葺き土まで水が回ってしまえば、防水のために漆喰を塗っている意味が無くなってしまいます。

また、漆喰の厚みが薄すぎるとすぐに剥がれてしまい、葺き土が直接雨水を吸い込み雨漏りにつながります。
漆喰の厚さの調整は、経験を積んだ職人でなければ非常に難しいのです。

漆喰の瓦を接着させる役割が発揮されないと、瓦や棟部分が落下してしまう可能性もあります。通行人に怪我を負わせてしまったら大変です。
DIYに失敗して事態を悪化させないためにも、屋根の専門業者に補修してもらいましょう。


屋根の上での作業は危険だから

一般住宅の2階建ての屋根の上は6m以上の高さがあります。さらに傾斜がある屋根は、足場が安定せずにとても危険です。歩きづらいうえに、元々の屋根の汚れと補修作業で出てくる砂や塵によって滑りやすくなるため、転倒、転落といった事故につながってしまうことがあります。
また、屋根材自体の劣化が重い場合には、屋根材が脆くなっているため屋根を突き抜けて落下してしまう危険もあります。


屋根の漆喰補修方法


漆喰の補修工事は、大きく分けて2種類あります。


①漆喰詰め直し工事

漆喰の劣化症状が比較的軽い場合に用いられる補修方法です。



・古い漆喰を除去する

※既存の漆喰を、葺き土が見えるまでキレイに剥がします。ポロポロと出てきた葺き土や漆喰のカスを残しておくと滑りやすく危険です。刷毛でキレイに取り除きます。

・下地を整える

※漆喰を塗り込む葺き土の面をコテなどで平らにしていきます。下地が整ったら、漆喰の密着度を上げるために葺き土をで湿らせます。


・新しく漆喰を塗り込む

※漆喰を、屋根に合わせた厚みで均一に塗り込みます。厚さを間違えると、雨漏りや漆喰の剥がれに繋がってしまうので、熟練の技が必要になります。





②棟瓦取り直し工事

劣化の度合いが重いと、葺き土を支える力が弱くなっており瓦が外れたり棟が歪んだりしてしまいます。このような場合は、棟瓦を剥がして取り直す工事になります。棟は、のし瓦冠瓦など複数種類の瓦が使用されていて、それらの瓦をまとめて棟瓦と呼びます。


・棟部分の解体

※棟部分の瓦を撤去すると葺き土がでてきます。葺き土は、粘土なので始めは固まっていますが、年月を経るとサラサラとした砂のようになってしまい、この状態の葺き土の劣化も瓦のずれに繋がります。既存のものは全て取り除きます。


・棟瓦を積む

※瓦を積むための土台作りをします。近年では、葺き土の代わりに漆喰を使用したり、漆喰と葺き土の両方を使用して土台作りをします。


・冠瓦の設置

※棟の最上部一番上(最上部)に載せる冠瓦を設置して工事完了です。





まとめ

屋根の漆喰の補修は、簡単そうに思いますが熟練した職人の技術を要します。また、屋根の上での作業となりますので、危険を伴います。自宅の屋根瓦のズレや漆喰がポロポロ崩れているのが目で確認できた場合は、自身で補修しようとせずに瓦屋根修理ができる地元の優良業者に相談しましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニングK

2021年8月23日

外壁塗装 ガルバニウム鋼板の塗り替えは可能?

一般住宅で、ガルバリウム鋼板の普及率は年々上昇しています。その理由は、ガルバリウム鋼板が高性能かつ耐震性に優れており、おまけにデザイン性にも優れている点です。ガルバニウム鋼板の中には、表面が凸凹したデザインのものがあります。このようなデザインのガルバリウム鋼板でも、普通に外壁塗装ができるのでしょうか?今回は、ガルバリウム鋼板の特徴と塗り替え時の注意点などをご紹介します。



ガルバニウム鋼板の特徴

ガルバリウム鋼板が、一般住宅に多く採用される理由としては次のようなことが決め手となっています。

・軽量で耐震性に優れている

・金属性であるのに錆びにくく高耐久性である

・色やデザインが豊富である

・比較的安価である


これらのことからも、非常に優れた外壁材であることは間違いありませんが、メンテナンスが必要ないわけではありません。他の外壁材と同様に、定期的な塗り替えは必要不可欠です。塗り替えを怠れば、美観を損うこととなり、ガルバリウム鋼板の本来の実力を発揮させることができなくなってしまいます。



ガルバリウム鋼板の塗り替え時期

ガルバリウム鋼板の塗り替え目安時期は10年から15年です。ガルバリウム鋼板に起こりやすい劣化症状は次の通りです。

主な劣化症状


チョーキング現象

外壁を指で擦ると写真のように、白い粉のようなものが付着することを言います。これは塗料の塗膜が、経年劣化すると必ず発生する現象で、どの塗料を使用しても同じ現象が起こります。


サビ

ガルバリウム鋼板に傷が付いて、その傷が付いた箇所から発生するのが赤錆びです。傷が付いてしまうと、表面に加工されているメッキが剥がれ、中の鉄材が露わになります。露わになってしまった鉄材は、雨や外気の影響で錆びてしまいます。


白錆びはガルバリウム鋼板に含まれる亜鉛が酸化し、白い斑点が表面に出てしまう現象です。潮風が当たる塩害地域や、高温多湿地域などで起こるサビです。
白錆びの場合は、比較的軽い症状ですので、早急なメンテナンスが必要な訳ではありません。美観的に良いとは言えませんので、白い粉を水で洗い流すと良いでしょう。


浮き・穴・凹み

ガルバリウム鋼板の厚さは、平均0.4mm程度ですので、堅いものなど強く当たってしまうと凹みや傷が付いてしまいます。


注意しなければならないのがです。ガルバリウム鋼板はメッキが金属を覆っていますので、穴が空いてしまうと、その穴から金属に直接外気や雨が当たってしまいます。内部のサビや内部劣化を引き起す原因となりますので、大きい穴はもちろん、小さい穴でも適切な工事が必要になります。



まとめ

ガルバリウム鋼板は塗り替えが可能な外壁材です。適切なメンテナンスを行うことにより本来の耐久性や耐震性を保つことができます。非常に軽量で薄い鋼板ですので、激しく物が当たると凹んでしまったり、穴が空いてしまう場合があります。万が一穴が空いてしまった場合には、早急に修理工事の依頼をして穴からの雨や外気の入り込みを阻止しましょう。
大切なお家を末永く守るためには、日頃からお家の様子を観察して劣化部分を早期発見することが大切です。是非、セルフチェックをしてみて下さい。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

2021年8月19日

外壁塗装が防犯対策になるって本当??

 

外壁塗装で防犯対策?って疑問に思いますよね。

お家の防犯対策はいろいろな物がありますが、実は外壁塗装でも防犯対策に繋がります。

 

では、どうして防犯対策になるのか詳しく見ていきましょう。

 

 

空き巣に狙われやすい家とは?   

窃盗には、住人が不在の時に侵入し金品を盗む空き巣や、住人がいる際に侵入し金品を盗む忍込みや居空きと呼ばれるものがあります。

 

その中でも一戸建て住宅の被害が多く、4階建て以上の中高層住宅などの高さのあるマンションよりも狙われやすい傾向にあります。

 

   

 

狙われやすい理由

ではなぜ一戸建て住宅が狙われやすいのでしょう? 

 

【理由】

その① マンションなどに比べ、人目が少なく侵入しやすい。

その② 周囲に高い建物があった場合、隠れて死角になりやすい。

その③ 交通量が少なくひと気のない場所や、周囲から見通しが悪い場所は狙われやすい。

 

泥棒は事前に下見をして、狙いやすい家を探します。

オートロック付きのマンションはセキュリティーがしっかりしているため狙われにくく、一戸建ては窓や玄関の施錠忘れがあった場合は簡単に室内に侵入できてしまいます。 

    

 

 

被害を防ぐために必要なこと

  

警視庁が行っている防犯対策には防犯環境設定と呼ばれるものがあり、その中には『人的な防犯活動』というものがあります。

人的な防犯活動とは、地域の人々や管轄の警察官が行っている街のパトロールなどのことを示します。このような活動は、人が定期的に動いているため泥棒に狙われる可能性が低くなります。 

 

建物や公園などの整備を強化することで、犯罪の発生を防ぎ、安心安全な環境を維持することができます。

  

 

 

 

自分でできる防犯対策

 

家をきれいな状態に保つ

家の周囲の環境は防犯対策にとって非常に重要です。

家の中だけでなく、庭やガレージなど家の周囲や外観をきれいに維持することで、管理が行き届いた家だということがアピールできます。 

 

あまり手入れされていない庭や、屋根や外壁の汚れや傷みが目立っているような家は、家に対する関心が薄いと判断され防犯対策が疎かになっている印象を与えてしまいます。その結果、泥棒に狙われやすくなってしまいます。

屋根や外壁の汚れや傷みは放置せず、定期的に管理を行いキレイな状態を保つことが大切です。

 

 

家の防犯設備を強化する

窓や玄関の施錠はもちろんのこと、防犯対策として玄関や出入り口に人の出入りを感知するセンサー付きライトや防犯カメラなどを設置することをおすすめします。 

 

その他、敷地に砂利を敷くことで歩くと足音が出るので、泥棒は侵入を嫌います。

   

 

  

  

 

 

 

明るい印象を与える

泥棒は明るさを嫌う傾向があります。

外壁の色を明るい色にすることで外壁の周辺で身を隠すことが困難になり、怪しい動きをしていると周囲から目立ってしまいます。 

 

また、庭が草木で覆い茂っていると窓や玄関が見えにくくなってしまいます。

死角を作らず、常に見通しの良い明るい環境を作ることが防犯に繋がります。

 

 

 

  

まとめ

日頃から防犯対策に取り組むことが重要です。

安心して生活するためにも外壁塗装と定期的なメンテナンスを行い、泥棒から大切な家を守りましょう!

 

プラニング・Kでは屋根外壁塗装の他、住宅のリフォームを行っております。

防犯対策をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニングK

2021年8月17日

外壁塗装 台風が来る前にできる対策

ジメジメとした梅雨がようやく終わり、カラッとした天気が続いたのもつかの間、激しい雨と風をもたらす台風シーズンがやってきました。
日本は地理的要因から台風が発生しやすいため毎年各地で数多くの台風被害が報道されていますが、台風による多くの被害はその凄まじい風と大量の雨にあります。今回は、台風が来る前にできる台風対策についてご紹介します。

台風による被害で多いのは?

激しい雨と凄まじい風をもたらす台風ですが、私たちの家はその台風の被害を直に受けることになります。特によく聞く台風被害には次のようなことが上げられます。

凄まじい風による部分的破損

大きな渦を巻いて日本を縦断することが多い台風ですが、その勢力は「強い」「非常に強い」「猛烈な」台風に分類されます。天気予報で確認した時点で警戒度も異なりますが、普段では想像できない、真っ直ぐには歩けないような風の強さです。電車の遅延や飛行機の欠航等皆さんの通勤等にも悪影響を与えますが、常に雨風を凌いでいる家にも大きな影響を与えてしまいます。

例えば瓦や屋根の頂部に取り付けられている棟板金が捲れ上がってしまった、雨樋やカーポートの屋根材が飛ばされてしまった等、もしかしたら経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
 どのようなお住まいにも破損する可能性はありますが、築年数が経過したお住まいは徐々に瓦がずれ始めたり釘や金具による固定が弱くなったりと、特に被害を受けやすい状態になってしまいます。

大雨による雨漏り

強風とともに大きな損害を与えるのが大雨です。強風で破損してしまった瓦や棟板金部分に強く雨が吹き込むことで雨漏りを起こしてしまう事があります。普段の雨では雨漏りが起きたことがない家でも、台風等の強風により吹き込む雨では雨漏りを起こすこともあります。普段の雨では影響を受けにくい外壁等の経年劣化が大きく関係しています。
また、ベランダやバルコニーでも降雨量が増えると排水が間に合わなくなり、防水層を傷め雨漏りを起こす恐れがあります。通常の雨と同じように考えずに万全な台風対策を取る必要があります。

台風が来る前にできる対策

強い勢力の台風が発生した場合は甚大な被害を免れない場合もありますが、定期的なメンテナンスと対策で防げるケースもあります。台風による被害を防ぐ為にどのような対策を行っておくとよいのでしょうか。

屋根の対策

屋根は強風や降雨の影響を最も受けやすい場所です。
屋根材ごとに台風対策が異なりますので、代表的な屋根材での台風対策をご紹介します。

瓦屋根

長期間使用している瓦は落下する恐れがありますので、定期的に差し替えや葺き替え、ラバーロック工法で台風等によるズレを防いでいきましょう。
※ラバーロック工法とはシーリング材を用いて瓦同士を接着させズレを防ぐ施工方法です。

瓦の並びが綺麗でズレていないか、瓦を固定する役割を持つ漆喰にひび割れや剥がれが起きていないかを定期的にチェックしておきましょう。

スレート屋根

多くの家で使用されているスレート屋根材(コロニアル・カラーベスト)ですが、薄い形状であるために劣化が進行していると台風による強風で煽られ割れてしまう可能性があります。

定期的な塗装メンテナンスを行うことは、スレート屋根材の経年劣化(ひび割れ・屋根材の吸水)を抑えることに繋がります。台風による強風に屋根が煽られ破損することを防ぐことにもなります。


外壁の対策

普段の雨では大きな被害を受けることのない外壁ですが、風が強く吹き込むような雨が降る台風となると、経年劣化に気づくことになります。屋根材同様に、外壁材にも様々な種類がありますが、雨漏り事案が多い外壁材についてご紹介します。

窯業系サイディング・ALC外壁

工場で加工したパネルを張りあわせることで短い工期で仕上げられる外壁材です。パネル間はどうしても隙間(目地)が出来てしまう為シーリング材を打設し埋める必要があります。

現在は15年超の高耐久シーリング材がありますが、新築時に使用されるシーリング材は耐用年数が5年~10年前後と長くはありません。築10年前後で塗装メンテナンスを検討される場合は、シーリング材が肉痩せ・亀裂・剥離を起こしていないか確認して新規にシーリング材の打替え工事も検討しましょう。

モルタル外壁

自由性が高く継ぎ目の無い綺麗な仕上がりが実現できるモルタル外壁ですが、主原料の都合上どうしてもひび割れ(クラック)が発生しやすい外壁材です。

ヘアクラックはどのような住宅にも発生する可能性がありますが、雨水が入り込む危険性は低いです。ヘアクラックを放置して構造クラックに発展してしまうと台風時の吹き込む雨で雨漏りを起こしてしまう危険性は高くなります。
定期的なクラック補修と塗装メンテナンスを行い、モルタル外壁の劣化を防ぎましょう。

まとめ

台風による強風や大雨は、普段の生活で問題が生じていない家の部分に破損や雨漏りなどを起こす危険性が高くなります。定期的なメンテナンスを行うことは、台風前に経年劣化による傷んだ部分を補修することが可能となり、その結果、台風による吹き込むような大雨から雨漏りを防ぎ、屋根材や外壁材の破損を防ぐことになります。10年以上、大切なお家のメンテナンスを行っていない方は、是非一度、点検をしましょう。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニングK

2021年8月10日

夏の外壁塗装

そろそろ外壁の塗替えをしようかなと思っている際、いつから始めるか迷いますよね。

暑い夏でも外壁塗装できるの?なんて思われている方も多いと思います。

もちろん!!夏でも外壁塗装は行えます。

今回は、夏の外壁塗装についてご紹介します。

 

 

夏の外壁塗装について 

 

夏とは…

夏(なつ)は、四季のひとつで、春と秋にはさまれた季節。 

天文学的には夏至から秋分まで。 太陽暦では6月から8月を指し、陰暦では4月から6月となる。  

 

最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を夏日と言う。  

 

 

四季の区分のある土地では最も気温の高い、3か月程度の期間である。

 

  

  

   

 

 

夏の外壁塗装のメリットとデメリット

 

メリット 

 

①塗料の乾きが早い 

 

1日の日照時間が長いため、塗料の乾きが良い。

  

  

  ②工事期間を短縮できる 

 

  晴れの日が多く作業がスムーズに進むため、雨天による工事の延長も少なく

  工事期間を短縮できる。

 

   

③希望のスケジュールで工事を依頼しやすい 

 

施工業者の繁忙期である春や秋に比べ、希望日程で塗装工事ができる。

 

  

 

✕デメリット 

 

①エアコンが欠かせない 

 

塗装工事中は養生ネットをするため、窓を開けられないのでエアコンが欠かせない。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 ②突発的な天候の変化

 

 夏は、夕立やゲリラ豪雨によって突然天気が悪くなるということもあります。

 台風が発生しやすいこともあり、天候によっては工事が中断してしまうケース

 もあります。

 

   

③ニオイが気になる 

 

夏は窓を開けているお宅も多く、塗料のニオイによって近隣の住宅に迷惑をかけてしまうのではないかと心配。

 

 



 

 

 

夏の外壁塗装で注意すること

 

💡体調管理

住まいの内部の工事と違って、屋根や外壁塗装など外部の工事は作業中も室内で生活しながら行えます。しかし、工事作業中は窓を開けることが制限されてしまうため、エアコンや扇風機などを使用し生活をすることになります。 

 

長時間エアコンのきいた部屋で生活することに慣れていない方は体調を崩しやすくなりますので、注意が必要です。

 

 

💡工事完了まで余裕を持つこと

上記でお伝えしたように夏は日照時間も長く、天候の乱れが無い限り、比較的スムーズに工事を進めることができます。

ただし8月にはお盆がありますので、施工業者もお盆休みになります。会社によっては、1週間と長い休業になることもあります。 

 

お盆前には工事を終わらせて、きれいになった我が家でゆっくりとお盆を過ごしたいという方も多いでしょう。夏に外壁塗装をする際には、お盆前に工事を完了させたいのか、お盆明けから工事をお願いしたいのかを明確にし、余裕を持って依頼しましょう。

 

 

まとめ 

夏の外壁塗装についてご紹介しました。どの季節にもそれぞれのメリットやデメリットがあります。

 

期間で選ぶのか、生活のしやすさで選ぶのか、まずは何を重視したいかを考ることが重要です。

ストレスを感じることなく、楽しい気持ちで新しく生まれ変わる我が家を迎えられるようにベストな時期を選択しましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

2021年8月5日

塗料の艶あり・艶なし それぞれの耐久性や耐候性に違いはあるのか?


外壁塗装の塗料には、大きく分けると艶あり、艶なしがあります。

艶ありと聞くと、表面が艶々したイメージが浮かび、艶なしと聞くと、シックでお洒落なイメージが浮かびますね。

今回は、この塗料の艶あり・艶なしについてどのような違いがあるのか詳しく見ていきましょう。



塗料の艶の種類

塗料は大きく分けると、艶あり・艶なしに分けることができますが、艶ありの中では艶の出方によりさらに分かれています。

艶あり:3分艶

3分艶タイプは、ピカピカした光る艶感はなく、落ち着いた高級感があります。

艶ありタイプの塗料に、つや消し剤を使用し3分艶にした場合は耐久性や耐候性が劣る場合があります。

艶あり:5分艶

5分艶はピカピカテカテカ感は、それほど目立ちません。

油性塗料の中には半艶(5分艶)塗料があり、つや消し剤を混ぜて塗料を作ることがなくてすみます。それを選ぶと耐久性や耐候性に問題はありません。

また、艶あり・艶なしで迷っている場合は5分艶を選択するというのも選択方法の一つです。

艶あり:7分艶

少し艶を抑えた7分艶も人気です。

つや消し剤を使った艶調整塗料の場合でも、7分艶であれば色ムラや耐久性・耐候性が劣るのも最小限に抑えることができます。

艶あり

艶ありと聞いたイメージ通り、ピカピカで新築のような仕上りになります。

汚れも付着しにくく、塗料本来の耐久性・耐候性を発揮できます。

ピカピカ艶は徐々になくなっていきますが、耐久性・耐候性に問題はありません。

 

 

艶なし

艶なしタイプの塗料で塗装を行うと、落ち着いたシックな雰囲気に仕上がります。和風建築などでは、よく使用されています。

耐久性の高い油性塗料には、艶なし塗料はなく、艶なしタイプは水性塗料となります。

 

 

艶あり・艶なし どちらを選べば正解なのか?

外壁の塗替えリフォームを検討されている方の中には、耐久性・耐候性に優れた艶ありタイプを選択される方が多い傾向にあります。


艶あり塗料を選んで塗装をしても、その光沢は約3年ほどで無くなっていきます。その点、艶なし塗料では色の退色はそれほど気になりません。ただし、艶なし塗料では汚れが付きやすいうえ落ちにくいというデメリットはあります。

艶あり・艶なしで迷っている場合は施工業者に迷っていることを伝え、実際に塗り終えた現場を見せてもらうと、より艶あり・艶なしの違いが分かりやすいと思います。また施工事例などは各会社のホームページなどでも載っていますので参考にしてみるのも良いでしょう。

 

 

まとめ

艶あり・艶なしのどちらの塗料を選んでも間違いではありません。十数年ぶりの塗り替えリフォームです。新築の際や、前回の塗り替えの際よりも塗料の種類も増え、その効能もレベルアップしています。わからないことは、専門業者に質問してクリアにし、家族で最適と判断した塗料を選択することが大切です。悩んだ末に決めた塗料で、お色直しした我が家を見る感動は格別でしょうね。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

2021年8月2日

外壁や屋根の色 -配色パターンのポイント-

外壁や屋根塗装のメインの色が決まったら、次は配色の組み合わせです。

淡色塗りにするか、数種類のカラーを使用して配色を選ぶかによってイメージは大きく変わります。

今回は、おしゃれな外壁にするための配色のポイントについてご紹介します。 

 

 

モノトーンタイプ

白・黒・グレーなどの無彩色のこと『モノトーン』と言います。

  

 

■モノトーンが合わせやすい理由

どんな色とも合わせやすく、相性がいいのが特長です。

 

こんな方におすすめ!

・シンプルを好む方。

・色による失敗をしたくない。

・スタイリッシュな印象にしたい。

 

 

 

  

 

  

 

 

同系色タイプ 

同系色の中には、同一色相・隣接色相・類似色相など様々なパターンがあります。

  

  

 

   

 

 

  

 

 

 

 

同一色相

同一色相とは、色相が同じで明度や彩度を変化させた色どうしの組み合わせ。

色みに共通性があるためまとまりやすく、『濃淡配色』は色のイメージを伝えやすい。 

 

例:グレーとライトグレー

 

隣接色相 

色相環上で隣り合う色同士を組み合わせるため、統一感がある配色。

例:ベージュとブラウン

 

 

類似色相

同一・隣接色相配色に比べると統一感というより、色みで調和を表現する。

例:ペールピンクとホワイト

 

 

付帯部分の色選び

付帯部分にも配色のポイントがあります。

外壁や屋根に比べて面積は小さいですが、誤った配色を行うと全体のバランスが崩れる原因になります。 

軒天 

 

軒天は屋根の影になるため、実際の色より暗く見えます。

外壁よりも薄い色や、白色が一般的です。

 

■破風板・鼻隠し 

 

破風板・鼻隠しは、屋根の色に合わせるのが一般的ですが、アクセントとして、目立つ色にする場合もあります。

 

■窓サッシ 

 

アクセントカラーを使用することで個性的な印象になります。

 

 

まとめ

このようにカラーバリエーションは豊富にあります。

アクセントカラーやツートンカラーなど、使用するデザインによっても印象は大きく変わります。

我が家をどんな風に仕上げたいか、しっかりとイメージすることが重要です。 

 

プラニング・Kでは、色見本を取り揃えております。色選びに迷ったら、お気軽にご相談ください。

 

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニングK

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