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2025年3月24日
外壁、セルフチェックしてみませんか?
外壁は建物を守る重要な役割を果たしていますが、時間の経過とともに様々な異変が生じます。
ひび割れや塗装の剥がれなど、外壁の異変を見逃さないためには定期的なチェックが必要です。
毎日見ている外壁の変化は気づきにくいかもしれませんが、よく見る外壁の劣化のサインに気付くことができます。
今回は、外壁塗装が必要かどうかのサインを見抜く、自分で簡単にできるセルフチェックポイントをお伝えします。

外壁の劣化のチェックポイント
ひび割れ、亀裂

外壁の劣化の中でもっとも気付きやすいものが『ひび割れ』です。
ひび割れの原因には、経年劣化のほかに、手抜き工事や外壁が基準の厚みより薄い場合や手抜き工事が原因で起こる場合があります。
また、国道や線路に近い家の場合は、繰り返される振動によってひびが入ることもあります。
ひび割れは特に窓枠の近くや外壁の継ぎ目に発生しやすいため、チェックの際にはそうした場所をしっかりと見るようにしてください。
色褪せ
塗膜が劣化すると色あせが発生します。初期段階では見た目の問題だけですが、進行すると塗膜の保護機能が失われ、外壁材の劣化を加速させる原因となります。
チョーキング現象

外壁塗装の塗り替え時期を判断するためのポイントとして「チョーキング現象」というものがあります。
外壁を手で触った際に、白い粉が手に付着する現象のことをいいます。これは塗膜が劣化し、防水効果が失われているサインです。
チョーキング現象が発生している場合、塗膜の劣化が進んでいる可能性が高いため、塗り替えの時期が近づいていると考えられます。
どこか一箇所でも白い粉が手に付く場合は、塗り替えを検討する時期と考えて良いでしょう。
カビ・コケ・藻

外壁材は、コケやカビが繁殖しにくいものが多いですが、それでも日当たりが悪い北面や風通しが悪い場所ではコケが生えることがあります。
また、壁のデザインや模様によって繁殖しやすいこともあります。
外壁にコケが生えている状態は急いで対処をしなければいけないわけではありませんが、外壁の防水効果が薄れている場合や、塗料を侵食して劣化を進めてしまう場合もあります。
塗装の剥がれ

見た目ですぐにわかり、できるだけ早く対処をした方が良いのは塗装の剥がれです。
放置をすると外壁が割れて水分が建物内部に侵入して建物を傷める原因になります。
また、経年劣化によって外壁塗装が剥がれる場合もありますが、汚れや古い塗膜の洗浄作業の不足、下地処理の不足、外壁がしっかり乾燥しないうちに施工をした、という施工不良による場合もあります。
工事から3年ほどで外壁塗装が剥がれてきた場合は施工ミスや手抜きの可能性が高いと考えられます。
外壁の異変を放置すると…
雨漏りの発生

外壁の異変を放置してしまうと、雨水が建物内部に浸入してしまう危険性があります。
特に、ひび割れや亀裂からの雨漏りは、建物の構造的な問題を引き起こす可能性があります。
雨水が建物内部に浸入することで、木材の腐朽やカビの発生など、深刻な二次被害につながります。
雨漏りは、単に不快なだけでなく、建物の耐久性を大きく損なう要因にもなります。
外壁の異変を放置せず、早期の補修や塗装リフォームを行うことが、雨漏りを防ぐ重要なポイントです。
建物の耐久性の低下

外壁の異変を放置してしまうことで、建物全体の耐久性が低下してしまう危険性があります。
外壁の劣化は、建物の構造的な問題につながる可能性があり、早期の対処が重要です。建物の寿命を縮めてしまうだけでなく、大規模な修繕工事が必要になる可能性もあります。
建物の耐久性を維持するためにも、外壁の定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。
まとめ
今回は外壁セルのセルフチェックポイントについてご紹介しました。これらは安全に行える範囲でしてください。
高い場所などは無理をせず、見える範囲で行いましょう。また、外壁は定期的にチェックすることで、早期に劣化に気づき、対処できます。
ご自宅の美観を守るため、セルフチェックは定期的に行うことを心掛けましょう。
カテゴリ:外壁
2025年3月17日
漆喰補修の理由とは
漆喰は瓦屋根の一部に使用されるもので、日本の伝統ある建材のひとつです。
あまり知られていない漆喰の経年劣化ですが、瓦屋根を綺麗に維持するうえで切っても切り離せない部分です。
今回は漆喰の補修についてご紹介していきます。
漆喰とは

漆喰とは日本では古くから活用されている塗り壁材のひとつで、主に瓦や石材の接着や目地の充填、壁の上塗りになどに用いられます。
石灰石に水を加えてできた水酸化カルシウムを主原料に、布海苔(ふのり)や苆(すさ:わら・麻・紙などを細かく切ったもの)、粘土などを加え、水で練ることで作られます。
屋根における漆喰の役割

漆喰は瓦と瓦の隙間を埋めるコーキング剤のような役割を果たし、雨水の浸入や小動物の侵入を防止します。
また、瓦屋根の下には、瓦が滑り落ちないように「葺き土(ふきつち)」を敷きますが、この葺き土を雨から守る役割を果たすのも漆喰です。
漆喰で瓦同士をしっかり接着しておけば、多少の風や地震があってもズレや落下などが起こる心配がなく、屋根の美観も保たれます。
漆喰の経年劣化
ひび割れ
漆喰は、ひび割れしやすい塗り壁材であり、地震の衝撃でひびが入ってしまうことがあります。ひび割れを放置しておくと、耐震性が下がってしまうのはもちろん、雨水が侵入しやすくなり雨漏りの原因になることもあります。
穴
漆喰がしっかり塗れていなかったり厚く塗りすぎてしまっていたりなど、塗り方自体に問題があった場合には、漆喰が乾いたあとの表面に小さな穴ができてしまうことがあります。
浮き
温度や湿度の影響で下地の木材が収縮してしまうと、漆喰が下地から浮いてしまうことがあります。
漆喰が浮いた状態では、雨水が侵入しやすくなってしまいます。さらに漆喰が浮いた状態のまま放置していると、浮いている部分に雨水が溜まって腐食が進み、漆喰の劣化を早めてしまう危険性があります。
補修を行う理由

漆喰は多少ひび割れや欠けが発生したとしても致命的に屋根の防水性を損ねることはありません。
近年の屋根の下地部分およびルーフィング(防水シート)の防水機能向上しているため、漆喰にひび割れや欠けが発生したとしても、すぐに雨漏りに至る可能性はありません。
しかし、漆喰のひび割れや剥がれなどを長期間にわたって放置していると、内部に雨水が侵入しルーフィングや下地が湿った状態が続くと経年劣化が早まります。
屋根内部が劣化してしまうと、修繕工事は大がかりなものとなり、工事費用も膨らみます。漆喰の修繕であれば比較的手軽な工事で済むため、早期の段階で修繕を行うことをおすすめします。
補修方法
・劣化が軽度の場合
漆喰の劣化具合が軽度な場合は、既存の漆喰の上から新たな漆喰を塗り重ねることが多いです。小さなひび割れであれば、上から重ねて補修することで問題を解決できます。
・劣化が進行している場合

漆喰の劣化が進行している場合は、既存の漆喰を取り除いて新たに漆喰を塗り直すことが多いです。
複数箇所で漆喰の剥がれが起きている場合や漆喰の大部分が剥がれている場合は、上記のように塗り重ねても根本解決にならない可能性があります。
内側にある葺き土や雨水を吸ってしまい、棟の排水機能が機能していない可能性が高いためです。
まとめ
金属瓦やスレート瓦のように定期的な塗り替えを必要としない屋根瓦は、瓦自体の寿命が長く、ほとんどメンテナンスに手がかかりません。
しかし、その土台となる漆喰や葺き土は長期間にわたって雨風にさらされると劣化が進んでしまうため、10年に一度は業者に点検を依頼しましょう。
もし、その段階で不具合が見つかっても、雨漏りなど深刻な状況にさえなっていなければ、最小限の費用で補修工事が可能です。大切なご自宅を守るために定期的な点検を心掛けましょう。

カテゴリ:屋根
2025年3月13日
屋根塗装で色を決めるポイントは?
屋根塗装の色は住宅の外観イメージを決めるのに大きな役割を果たしています。最近では屋根塗装の色にもさまざまなバリエーションが生まれ、選択肢が広がりました。
しかし、どの色を選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回は屋根塗装の色を選ぶ際のポイントやおすすめの人気色、避けたほうが良い色、失敗しないためのポイントなどをご紹介します。

色決めのポイント
外壁やほかのパーツとの相性
外壁の色と屋根の色の相性をあわせることは、非常に重要です。
屋根と外壁でバラバラな色を選ぶと全体的にアンバランスでちぐはぐな印象を与えてしまいます。
何も考えずに好きな色同士を組み合わせると、悪目立ちする家になってしまうかもしれません。
また、サッシや玄関などは、色を変えることが難しいパーツのため、これらにあわせた色味を選ぶことで、全体的によい印象を与えられます。
断熱、遮熱効果

明るい色のほうが、熱を反射しやすく、家にも色の影響があります。
たとえば、暗い色の屋根ほど熱を吸収しやすいので家の中が暑くなり、明るい屋根ほど熱を反射して家の中が涼しくなるといわれています。
面積効果を考える
「面積効果」とは、画像のように同じ色でも面積によって見え方が異なる現象を指す用語です。明るい色は面積が広いほどより鮮やかに、暗い色は面積が広いとより暗く見えます。
色を決める際には、面積効果を考えておかないと思っていたイメージと違ってしまうかもしれません。

景観と調和する色を選ぶ
屋根塗装の色を選ぶ際には、個人の好みだけではなく、自宅の周辺環境との調和を考慮することが重要です。
地域の景観に配慮し、周辺の家々や自然と違和感のない色を選択することで、美しい街並みを維持できます。
特に歴史的な地域や特徴的な風貌を持つ場所では、環境に溶け込む自然な色合いや落ち着いた色が求められる場合が多いです。

おすすめの色
・グレー

グレー系は屋根塗装の色としてはシンプルな部類に入るものの、ブラックほど重さを感じさせないため高い人気の色です。
どんな外壁の色とも合わせやすく、特にホワイトやクリームと合わせると、派手になり過ぎず適度に引き締まった印象を与えられます。
またブラックよりも遮熱効果が高く、汚れが目立ちにくくなっているのもメリットです。
・ブラウン

ブラウンは外壁と調和しやすく、グレーに比べやわらかい印象を与えます。
色々な外壁に合わせやすく目立ちにくい色のため、近隣住宅など周囲の街並みと調和を取りやすいのもメリットです。
また、ダークブラウンならシックな印象、ライトブラウンなら明るい印象、赤茶色ならオリジナリティのある外観など、色味を変えてさまざまな個性を出すことができます。
・ブラック

ブラックは寒色、暖色など、どんな色にも合わせやすい万能なカラーです。
重厚感やシックな印象を演出でき、住宅のスタイルを問わずに使えるため屋根塗装の色としても人気です。
注意点として、遮熱効果が低くて熱を吸収してしまいます。
そのため夏場は室温が上がりやすい、汚れや色褪せなどが目立ちやすいといったデメリットもあるため選ぶ際には注意しましょう。
失敗しやすい色
・ホワイト
白系は汚れが目立ちやすいため、屋根塗装には向かないカラーです。屋根は風雨や土埃の影響を受けるため、住宅のなかでも汚れが着きやすい部分です。
ホワイトにすると早いうちから外観が悪くなってしまう恐れがあります。
・原色
赤やブルーなどの鮮やかな原色系のカラーも屋根塗装には不向きです。
海外の家のようで憧れのある方もいるかもしれませんが、原色系は色味が強いため経年劣化による色褪せが目立ちやすく、数年経つと鮮やかさが失われて古びた見た目になってしまう場合もあります。
また、原色系を選ぶと通常の屋根塗装よりも塗り替えの期間が短くなってしまいます。
こまめにお手入れできる方や、数年後に塗り直しても良いという場合のみ、おすすめです。
まとめ
屋根塗装の色を決める際には外観のイメージや自分の好みだけでなく、汚れや色褪せなどの機能面、周囲との調和など、さまざまなポイントを考慮して選択するのが重要です。
色選びや塗装に関するお困りごと、お悩み等あれば、お気軽にプラニング・Kまでご相談ください。
カテゴリ:屋根
2025年3月10日
外壁塗装はどのくらいの期間でできる?
外壁塗装工事の作業内容や工期を詳しく知っている、という方は少ないと思います。また、ペンキを塗るだけじゃないの?と思っている方も多いかもしれません。
しかし、実際には塗装の作業工程は多く、それぞれが重要です。外壁塗装を検討している方の中には、どのくらいの工事期間がかかるのか分からなくて、なかなか工事に踏み込めない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は外壁塗装の期間や各工程についてご紹介していきます。

外壁塗装の各工程と期間
外壁塗装にかかる目安の期間は、大きさや工事内容にも異なりますが、戸建ての場合は10〜14日程度、アパートの場合は3〜4週間程度かかるとされています。
それでは作業工程ごとにどのようなことが行われるのかご説明していきます。
①近隣挨拶・工事準備(1日)

外壁塗装工事には、塗料の飛散や悪臭、騒音などが原因で、近隣住民とのトラブルに発展するケースが多々あります。
そのため、ご近所さんとのトラブルを未然に防ぐためにも事前の挨拶回りは非常に重要です。
②足場の設置(1~3日)

足場や飛散防止ネットを設置します。ネットは作業員の安全確保と、施工中の塗料の飛散を防ぐために必要不可欠です。
施工対象の建物が大きいほど足場の設置には時間がかかるため、詳細な所要日数は施工業者に確認が必要です。
③高圧洗浄(1~3日)

外壁塗装に先立ち、外壁や屋根などの古い塗膜や塗装面に付着している汚れやホコリ・コケ・藻・カビなどを高圧洗浄水で洗い落とします。
高圧洗浄は半日から1日かけて行いますが、洗浄後に1~2日かけて乾燥させる時間が必要です。
④下地処理・養生(1~2日)

下地処理は、塗装前の下処理・下準備です。剥がれそうな古い塗装の膜をきれいに剥がしたり、平らにしたりします。
今後の塗装作業のクオリティを左右する重要な作業なため、補修箇所が多い場合は作業日程が後ろ倒しになる可能性もあります。
養生は、玄関ドアやサッシ、給湯器など塗装しない部分に塗料が付着しないように、マスキングテープやビニールシートなどで覆って保護します。
⑤塗装(3~4日)

下塗りは、最初に壁や屋根などを塗る作業です。下塗りをすることで、後工程である上塗りの塗料が壁に密着しやすくなります。
下塗りをしていない塗装は、耐久性がなく剥がれやすくなってしまうため、塗装のクオリティを左右する重要な工程です。
中塗りは、上塗りと同じ塗料を使って塗装を行います。中塗りを行うことで、上塗り塗料が均一に塗れるようになり、塗りムラを防げます。
最後に上塗りをして仕上げます。上塗りまでしっかり行うことで、美しさと耐久性が確保できます。
⑥点検・雑工事(1日)
業者と一緒に塗装の仕上がりを確かめます。塗り残しやムラ、その他気になる箇所がないか入念にチェックしましょう。
⑦足場解体・清掃(1日)
すべての工程が終わったら、足場、シートを解体します。最後に建物周囲のゴミの清掃や整地などを行い、完了となります。
通常よりも予定が伸びるケース
悪天候
外壁塗装では3回ある塗装のそれぞれの工程で、乾燥期間を設けます。
塗装工事は、塗装面の乾燥が重要であるため、一度濡れてしまうと、乾くまで次の工程に進めません。
天候が悪く、塗料が乾かない時期や台風がきた場合は、期間が延びると考えておくとよいでしょう。
経年劣化が酷いケース
面積や建物形状、施工のしやすさ、仕様(シーリングの有無等)によって、大きく工期が異なる場合もあります。
また経年劣化が著しい場合には、下地補修や下塗りに手間がかかるため、工期がながくなります。
日照時間が短い冬
冬は日照時間が短いため、1日の作業時間が夏場と比べて短くなります。同じ工事内容、同じ条件でも冬は工期が1~2日長くなることも珍しくありません。

まとめ
外壁塗装にかかる期間や各工程について解説しました。外壁塗装は一般的に10~14日くらいはかかる工事で、それ以上に短い工期で見積もりを出してくる業者には注意が必要です。
中には手抜き工事をする業者もいるようですので、相見積もりを取り、工期や費用を確認し、見積書の詳細な内容を比較した上で、業者を選ぶことをオススメします。
カテゴリ:塗装工事
2025年3月6日
雨漏りの修理は自分でできる?
雨漏りが発生したら、自分でどうにか修理できないかと考えますよね。雨漏りを見つけたらまずは応急処置を行い、雨の侵入を防ぐ必要があります。
今回は、雨漏りが発生する原因や放置した際の二次被害、すぐに自分でできる応急処置をご紹介していきます。

雨漏りが発生しやすい箇所
屋根

屋根の雨漏りの原因は、屋根材や防水シートの経年劣化です。屋根は紫外線や雨風の影響を受けやすく、雨漏りが発生しやすい箇所の1つです。
大雨や台風によってひび割れが発生し、雨漏りが起きる場合もあります。
天井から水が落ちてくる雨漏りは、屋根が原因である可能性が高いです。
外壁

外壁も、屋根と同様に屋外で雨風や紫外線に晒されているため、経年劣化でひび割れが起こり、そこから雨漏りが発生します。
また、シーリング材の劣化や外壁塗装のはがれ、施工不良などでも雨漏りが発生します。
窓

意外と多いのが窓からの雨漏りです。窓枠の隙間を埋めているコーキング剤が劣化したり、地震によって窓と窓枠にズレができたりすると、雨漏りが発生します。
窓まわりが濡れていたり、カビが発生していれば、窓から雨漏りしている可能性が高いです。
ベランダ

経年劣化によって防水シートや防水塗装にヒビが入ってしまい、ベランダの雨漏りが発生します。
ベランダの防水加工の耐用年数は5年と短い一方で、頻繁にリフォームする場所ではないため、雨漏りが発生しやすい場所です。
雨漏りを放置した際の二次災害
・カビやダニの健康被害
カビは湿った空間を好むため、雨水によって濡れた壁や天井に発生しやすくなります。さらに、カビはダニの餌となるため、ダニの発生も引き起こしてしまいます。
シックハウス症候群やアレルギー症状を引き起こす原因になるリスクがあり、健康被害が出る恐れがあります。
腐食やシロアリによる耐震性の低下
シロアリは湿った木材を好むため、雨漏りで湿った柱や基礎などの主要構造部材をシロアリが食べてしまいます。
また、湿気は木材を腐らせる原因です。長年シロアリや湿気をそのままにしておくと、建物の耐震性が低くなってしまいます。
大地震でなくても倒壊する恐れが出てくるため、雨漏りを放置すると危険です。

雨漏りは自分で修理できる?

結論から申し上げますと、雨漏りをご自身で修理することは難しいです。
業者でも、かなり安全に配慮して修理を行うため、素人が屋根や外壁に登ることは、危険を伴います。
また、修理には専門的な知識も必要になり、仮にご自身で修理したとしてもすぐに雨漏りが再発してしまった…ということになりかねません。
応急処置
応急措置として、雨漏りをしている箇所に、コーキングなどで穴をふさぐ方法があります。雨漏りを一時的に止めることはできますが、あくまでも応急措置に過ぎません。
雨漏りの出口だけを塞いでも、雨水の侵入自体を止められるわけではなく、その後別の箇所から雨漏りしたり、家の内部の腐食が早まるだけで、おそらく解決にはならないでしょう。
ご自身で雨漏りを応急措置した後は、必ず業者に依頼し、雨漏りしている箇所の追求と修理依頼を強く推奨します。
まとめ
雨漏りの修理をご自身でやるのはとても難しく、危険です。雨漏り修理は必ず業者に依頼をしましょう。
また、雨漏りの症状がなくても定期的に点検を受けましょう。そうすることで、雨漏りをはじめ、ご自宅の修理する箇所を早期発見でき、ご自宅を長く綺麗に保つことができます。

カテゴリ:防水
2025年3月3日
結露と雨漏り、何が違うの?
窓の周りや天井が湿っていて水滴が付いているということはありませんか?
これは結露?それとも雨漏り?と心配になってしまいますよね。
雨漏りと結露は症状が似ているように思いますが、もちろん別物です。
今回は結露と雨漏りについてご説明します。

結露とは

・結露
天候に関係なく空気中の水分が冷やされることによって起こる現象。
結露のデメリット
・窓のサッシや木材が傷む
水分を含んだまま放置すると傷みが進行し、部材そのものを交換しなくてはいけなくなります。
・カビが発生する

結露の放置はカーテンや壁紙などにカビが発生することがあります。
カビの胞子は非常に軽く、空気中を浮遊するので人間が吸い込んでしまう恐れがあり、アレルギーや喘息を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
雨漏りとは

・雨漏り
屋根や外壁など建物にできた隙間から雨水が入り込むことで発生。
雨漏りのデメリット
雨漏りは住宅内部の至る所を通過し、症状として現れます。
症状によって家に与える影響も様々ですが、劣化を防ぐためにも早期発見をすることが重要です。
・天井や壁のシミ

天井や壁まで雨が侵入し、水分を含んだ状態が続くとシミが発生します。
シミができた部屋はカビが生え、カビ臭がすることもあります。
カビの胞子が体内に入ることで気管支ぜんそくや鼻炎といったアレルギー症状が現れる場合があります。
・クロスの剥がれ
クロスが水分を吸収してしまうと、剥がれの原因にもなります。
・天井からの雨漏り

室内に雨漏りが発生した場合は、室内の家具や電化製品、床にまで影響を及ぼしてしまいます。
結露と雨漏りの見分け方
どちらも水分を含んだ症状で、一見似ているように感じてしまいますが、発生する原因が全く違います。水滴が発生した状況によって、判断することができる場合があります。
では、結露と雨漏りを見分ける方法を見てみましょう。
①時期
結露…秋や冬の寒い季節に発生しやすい。外気温と室内の温度差によって結露が発生する。
雨漏り…雨の日や台風の日、またその数日後。季節に関係なく、一年を通して発生する。
②場所
結露…壁や天井、窓ガラスやサッシなど広範囲に濡れている。
雨漏り…壁や天井、サッシ周りなどの一部分が濡れている。
対処法
■結露の対処法
・室内の換気をする
お金をかけずに出来るのが、こまめな換気です。湿気をこもらせないように窓を開ける、または換気扇をまわすことで簡単に換気が行えます。
・除湿器を使用する
室内の湿気を取り除き、結露を軽減することができます。
・窓をリフォームする
窓を二重サッシやペアガラスにする、壁の断熱材を検討するなど、住居そのものの断熱性を上げて結露対策を考えてみる方法もあります。
■雨漏りの対処法
・セルフチェックを行う
劣化のサインを見逃さないように、日頃から家の外壁や天井などを意識して見るようにしましょう。
気になる箇所を見つけたら自己判断をせず、早めに専門業者に確認してもらうことをおすすめします。
・定期的なメンテナンスをする
屋根の劣化は自分で気付くというのが難しい場所です。
前回の塗装、もしくは新築してから約10年が経過していたら、メンテナンスの時期とも言えます。
まとめ
このように症状だけでみると似ているように感じますが、起こる原因が全く違うことがわかります。
雨漏りは屋根以外に外壁や雨樋の劣化が原因で生じるケースもありますが、結露は日頃から気を付けていれば防ぐ事が出来ます。
結露も雨漏りも未然に防ぐことが一番です。
そのためにも早期発見&早期対処を心がけましょう!

カテゴリ:防水
2025年2月27日
シリコン塗料とウレタン塗料の違い
外壁塗装を行う際には、塗り替えに使用する塗料を選ぶのに悩まれる方も多くいらっしゃいます。機能性や耐用年数も塗料により様々です。
自宅の塗り替えリフォームには、どのような塗料を選べば良いのでしょうか。今回は、最も代表的な塗料シリコン塗料とウレタン塗料を比較してみましょう。

シリコン塗料とウレタン塗料

表からもわかるように、シリコン塗料の方が少し価格も高いものの、耐用年数も長く、汚れにくいです。しかし、木部には塗装できないなどデメリットも多々あります。
ウレタン塗料は、少し前では外壁塗装で使用されるスタンダードな塗料でした。柔らかく壁の動きに合わせて塗料が動くため、ひび割れに強い塗料と言われています。そのため、様々な場所に塗る事ができるのが特徴です。
あくまでも、一般的に上記の表のような傾向にあるということですので、施工業者とよく相談した上で、塗料は決めていきましょう。
注意点

・シリコン塗料の選び方
シリコン塗料と一言でいっても、各メーカーがそれぞれに商品展開しています。
シリコン塗料を判断する(良い塗料かどうか)大きな基準として、塗料メーカーのシリコン塗料を使用することが上げられます。
シリコン塗料でも価格が安いものと高いものとがあり、その性能も違っています。シリコン含有量も商品により様々です。少しでもシリコンが含まれていればシリコン塗料として売り出す塗料メーカーもあります。
施工業者には、どのような性能を持つシリコン塗料を使用するのかを、きちんと説明をしてもらいましょう。
・耐用年数と塗料選び
外壁と屋根の塗装を同時に検討した場合、外壁はシリコン塗料で約15年の耐用年数、屋根はウレタン塗料で約8年の耐用年数の組み合わせだと、8年経った時点で屋根は再塗装の時期を迎えることになります。
当然ながら、外壁はまだ塗り直す必要がありません。屋根の塗装のためだけに、足場を設置しなければなりません。こうした余分なコストがかからないためにも、外壁と屋根は塗料の耐用年数がほぼ同じものを選ぶようにしましょう。
まとめ
シリコン塗料、ウレタン塗料ともに、メリットもデメリットもありますが塗料の性能や耐用年数をしっかりとふまえて適切な塗料を選びましょう。
また、屋根だけ、外壁だけと部分塗装をするのは、コストがかかる結果となります。家の塗装は、一度に済ませてコストを抑えましょう
カテゴリ:塗装工事
2025年2月20日
外壁と付帯部の相性を考えた塗装
外壁や屋根の色選びはついつい時間が掛かってしまっても、雨樋や破風などの付帯部はサクッと決めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
付帯部は住宅のアクセントにもなります。外壁色や屋根色とのバランスを考えながら決めないと、調和がとれず失敗と感じてしまうことも。
そこで今回は、外壁と付帯部の相性が良い色選びについて、ご紹介していきます。

付帯部ってなに?
まず、外壁塗装の付帯部とは何かをご説明します。雨樋や軒天など、屋根や外壁以外の塗装部位を「付帯部」と呼んでいます。お住まいは屋根や外壁だけでなく、沢山が合わせられてできています。
具体的な付帯部を挙げると、雨樋、雨戸、シャッターボックス、軒天井、鼻隠し、破風板、笠木、水切り、霧除け庇、換気フード、玄関ドア、ポストなどがあります。
付帯部の色選びのポイント
外壁や屋根との相性を考える

タイトルの通り、付帯部の色は外壁や屋根など他の部分とのバランスを考える必要があります。
たとえば、外壁が白や明るい色の場合、付帯部には黒やグレーなどの落ち着いた色を取り入れると全体のバランスが整えられます。屋根が濃い色であれば、逆に付帯部には明るい色を選ぶと全体が重たくならずスッキリとした印象にもできます。
また、付帯部の素材によって塗装できないものもあるので、外壁や屋根の色を大きく変える場合は、塗装できない箇所との色の相性を考えながら色選びを行いましょう。
2~3色にまとめる
雨樋・破風・幕板など、付帯部には様々な塗装箇所があります。付帯部すべて違った色を選んでしまうと、統一感がなく落ち着きがない印象になってしまいます。
軒天の色は外壁に合わせるなど、全体のまとまりを考えながら、2~3色でまとめるのが理想です。違和感がある場合は、いくつかの付帯部を外壁や屋根と同じ色にすると、全体のバランスを取ることができます。
アクセントカラーを取り入れる
付帯部をアクセントカラーとして使うと、外観にメリハリが生まれ住まいに個性がでます。特に、外壁や屋根がシンプルな色の場合、付帯部に鮮やかな色を取り入れると他の家にはないおしゃれな印象になりやすいです。
また、玄関扉や窓枠に赤や青などのビビッドな色を使うと、建物全体が引き締まりインパクトのあるデザインにもできます。付帯部をアクセントにすると、おしゃれでオリジナリティを持った建物に仕上げられるでしょう。
付帯部の人気色

どんな外壁の色でも似合う、白、黒、ブラウンは人気です。黒や紺などの濃色の外壁色を選ぶ方は、白の付帯部塗装が人気です。
ベージュやグレーなどの淡い外壁色を選ぶ方は、黒や茶色の付帯部塗装が人気となっています。
最終的には好みになりますが、濃い色の外壁であれば白の付帯部塗装で建物全体を明るい印象に、淡い色の外壁であれば黒や茶色の 付帯部塗装で建物全体を引き締めるのがおすすめです。
付帯部ごとの色の選び方
雨樋

雨樋は、屋根に降った雨水を地面に排水するためのパーツです。
色選びでは、外壁や屋根と調和させる同系色を選ぶと雨樋が目立たず、全体がスッキリとした印象になります。
軒天

軒天は屋根の裏側にあたる部分で、屋根の延長線上にある天井部分です。
軒天を白やクリーム色など明るい色にすると、軒下が暗くならず家全体が明るく感じられます。
特に外壁や屋根が濃い色の場合、軒天を明るい色にすると全体のバランスが取りやすく、開放感がでます。
庇

庇は窓や玄関の上に設置される屋根状の構造で、雨や日差しから窓やドアを守るための部分です。
庇の色を窓枠や玄関ドアと合わせると、全体に統一感が生まれます。
また、アクセントカラーにすると窓や玄関を引き立て、デザイン性の高い外観にすることもできます。
雨戸

雨戸の色は外壁やサッシと調和させるのが大切です。
外壁と同じ色にすると目立たない控えめなデザインに仕上がり、建物全体がスッキリとした印象になります。
サッシと合わせる場合、濃い色を選ぶと窓周りが引き締まり、モダンな外観にすることができます。
まとめ
建物全体のイメージ作りに重要な付帯部塗装ですが、外壁に合わせた色を選ぶと間違いありません。塗装は1度塗ってしまうとやり直しが難しい作業です。「この外壁色と合う付帯部の色は何かな」などとお悩みの際は、お気軽のご相談ください。
カテゴリ:塗装工事
2025年2月17日
塗膜とは?
外壁塗装のことを調べていると、「塗膜」という言葉をたびたび見かけると思います。塗膜とは建物の外壁や屋根に塗った塗料が乾燥して固まって膜状になった状態のことを指します。
塗膜に不具合が生じると、塗料の持っている防水性や防汚性、断熱性などといった機能が果たせなくなります。そこで今回は、外壁塗装の塗膜について、役割や塗装方法、不具合などをご紹介していきます。

塗膜について
塗膜とは塗料を塗布することによって作られる膜を指しており、紫外線や風雨から建材を守るために必要不可欠です。塗料はもともと液体状ですが、外壁や屋根に塗装し、一定の時間が経過すると乾燥して、塗膜が形成されます。
乾燥してはじめて、塗膜が強固に仕上がります。塗料に含まれている成分が乾燥することによって塗膜が形成される仕組みになっています。
塗膜の役割
塗膜の役割は“保護”です。外壁や屋根はセメントでできているものが多く、そのセメントは塗膜で保護していないと雨水を吸収してしまいます。
吸収した水は気温により、膨張、収縮を繰り返し、やがてセメント部分が割れたり、爆裂を起こします。
割れた状態でそのままにしていると、割れた箇所から雨水が侵入し、建物内部を腐食させてしまい、最悪の場合には雨漏りや耐震性にまで影響を及ぼします。
そのため塗膜は、外壁材や屋根材をコーティングする役割があり、雨水の侵入・雨漏りを防止し、建物自体を守っています。
塗膜ができるまでの工程
①塗料の希釈
塗料は『顔料+樹脂+添加材』で構成されており、そこに水、または溶剤(シンナー)を規定量加えて塗装できる状態にします。
水、または溶剤(シンナー)は、塗料のメーカーが提供している仕様書の記載を守って希釈していきます。規定より濃くしても、薄くしても丈夫な塗膜は作れません。
②塗装

塗装は三度塗りを基本としており、『下塗り』『中塗り』『上塗り』の工程を経て、塗膜を作りだすことができます。
下塗りは、シーラーやフィラーと呼ばれる下塗り材を活用して、中塗りや上塗りの塗料がしっかりと定着させることを目的としています。
中塗りと上塗りは基本的には同じ塗料を活用し塗り重ねていくため、『上塗り2回』とまとめて呼ばれることもあります。
③乾燥
塗装の各工程で、塗料を乾燥させる必要があります。時間の経過とともに溶剤が蒸発し、塗料に含まれる樹脂成分が固まることで、外壁の表面に薄い膜が形成されます。これを塗膜といいます。
塗膜の不具合
塗装業者による手抜きや悪質な工事が行われたり、DIYによる塗装は、耐用年数よりも早く劣化して以下のような不具合を起こしてしまうケースがあります。

塗装して数年で色褪せ
色褪せは、塗りたての頃より色が薄くなってしまう現象です。紫外線により、樹脂によって守られていた顔料がむき出しになり、色素が紫外線によってダメになってしまう場合があります。
本来使用しなければいけない量の塗料を使用していないと、このような現象が起きます。
ひび割れ
塗布量や工程、乾燥時間が守られていなかったりすると、塗膜自体がひび割れたり、亀裂が生じたりして、形成不良を起こします。
チョーキング現象
チョーキング現象とは、外壁に手を触れた際に、白い粉が付くことで、これが2~3年で現れているような状況であれば、施工不良が原因の可能性が高いです。
色褪せと同様に、塗料の希釈率が守られていないことや、塗装するための塗料の量が不足していることなどが考えられます。
このような施工不良を起こさないためには、基準を守った施工ができる業者を選定することが大切です。

まとめ
塗膜”は、塗料を塗り重ねることによって作り上げる膜のことで、強い塗膜を作ることによって外壁や屋根を守ることができます。
しかし、規定量の塗料が塗られていなかったり、乾燥時間が適切でないなど、塗装工程で基準が守られていなければ、塗膜は長持ちせず、早期に不具合が出てしまいます。
工事を手抜きすることなく、最後まできちんと施工してくれる業者に外壁塗装を依頼しましょう。

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2025年2月13日
屋根の錆は放置すると危険
雨風や直射日光、海の近くであれば塩にも晒される鉄製の屋根は、経年により錆が発生します。
「錆が少しできているけど、これくらいなら放置しても問題ないか」と放置していると、とても危険です。
今回はさびを放置することのリスク、対策についてご紹介いたします。

屋根に錆が発生する原因
もらいサビ

もらいサビとは既に生じたサビが雨水などに溶けだし、他の部分に付着することでサビが拡がっていく現象です。
本来は外的刺激に晒されにくくサビにくい部分や金属以外の屋根材でも、もらいサビを受けることはあります。
手すりやソーラパネルの金属部分などがもらいサビの起点となります。
また、サビは水に溶けやすいため、雨が続いたり、空気の流れが悪くなったりした時には浸食スピードも早くなり、気が付くと屋根全体の色がサビによって変わっているということもあります。
経年劣化
屋根には水がたまらないように、防水塗料を塗布したり、下地を活用して隙間から雨水が浸入しないように工夫がされています。
しかし経年劣化で塗装が剥がれると、劣化箇所から雨水が浸入しサビが発生します。
また、長期間空気が乾燥しなかったり通気性が悪くなったりするとサビが発生しやすくなります。
塩害

沿岸部の建物は潮風に乗って海中の塩分が運ばれます。
金属屋根は塩分に弱く劣化が進行しやすいため、金属屋根に付着すると酸化を促進し、サビが発生してしまいます。
とくに、屋根が横葺きだと溝に雨水や塩分がたまりやすくなり、サビにつながります。
錆を放置してしまうと…
・雨漏り
サビが広がっていくと板金が弱くなってしまいます。サビが発生し、穴があいた箇所から雨漏りが起こりやすくなり、住環境が悪化する恐れがあります。
雨漏り室内設備にも影響を与え、住宅のダメージを広げる可能性があります。屋根の修理やメンテナンスには迅速な判断が必要です。
・見た目の悪化
サビが広がると、遠くからでも肉眼で確認できるようになり、建物全体が暗い印象を与えることがあります。外観の美観が損なわれると、周囲に対してもネガティブなイメージを与えてしまいかねません。
特に賃貸住宅や商業施設では、サビが放置されることで見た目が悪くなり資産価値が低下するだけでなく、周囲の住人や訪問者に不快感を与える要因となる可能性があります。

・屋根材の劣化
サビが広がると屋根材が劣化しやすくなり、耐久性が大幅に低下するリスクがあります。本来であれば数十年程度の寿命が期待できる屋根材も、その寿命が大幅に短くなるかもしれません。
サビの早期発見と対策を行うことが屋根の寿命を延ばし、建物全体の耐久性を維持するために重要です。
塗り替えるタイミング
一般的に、屋根に錆止めを塗装しなおすメンテナンスの期間は10~15年が目安です。ただし、これは建物や環境が健全な場合であり、以下のように錆止めの持ちが悪くなる条件や環境であれば、数年で錆止めの効果がなくなってしまうこともあります。
・トタンや瓦棒などの屋根の材質が錆びやすいもの
・もともと錆のある建物に錆止めを塗っている
・グレードの低い錆止め塗料を使っている
・海沿いなどつねに塩害を受けている
屋根の錆止めのメンテナンスは「〇年までなら大丈夫」と一概には言えません。定期的な屋根の状態チェック、必要に応じたメンテナンス、そして屋根の材質や環境に合わせた錆止め塗料を選ぶことが、屋根の錆防止には重要です。
まとめ

屋根に生じたサビの補修には専門知識や専用の工具が必要となるので、必ず業者に依頼しましょう。小規模だからと放置したり節約のためにDIYで補修したりするのは、安全面や品質面の観点からおすすめしません。
屋根材を長持ちさせるためには、定期的な点検が重要です。日ごろから意識して住宅をチェックするように心がけましょう。
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