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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2020年9月30日

外壁塗装の臭いが苦手…臭いを抑える対処法


外壁塗装工事で発生する臭いが苦手な方は非常に多くいらっしゃいます。その臭いが

原因により吐き気や頭痛などの体調不良を感じる方も少なくありません。

今回は、外壁塗装で悩ませる臭いについて、その対処方法をご紹介しましょう。



臭いの原因は「塗料用シンナー」


吐き気や頭痛の原因となる強い臭いは「シンナー臭」です。

外壁塗装では、油性塗料を薄めるために塗料用シンナーが欠かせない材料なのです。

では、どのような対策を行えば良いのかを見ていきましょう。



苦手なシンナー臭への対策

対策① 水性塗料を使用する

臭いがどうしても気になってしまう方は水性塗料がおススメです。

油性塗料にはシンナーは欠かせない材料でありますが、水性塗料では水で塗料を薄めるためシンナーを使いません。

既存の外壁の状態等も水性塗料で施工可能かどうかの判断の一つとなりますので専門業者に、水性塗料を希望する意思を事前に伝えたうえで、適切な塗料を選ぶようにしましょう。


対策② 夏場の施工は避ける

シンナーの臭いは、特に夏場の暑さと湿度が高い中では強く感じることがあります。

工事中は窓を閉め切っての生活となりますが、工事の状況次第では、冷房が使用

できない時間もでてきてしまう事を考えると夏場はさけて涼しい時期の施工がおススメです。


対策③ 施工中は外出して気分転換

玄関からの人の出入りにより、窓は閉めていても部屋の中には多少、臭いが入ってきます。できるだけドアの開閉を少なく抑えるよう努めましょう。

作業している日中は、足場設置のために日差しを取り込まなくなる室内に居ると気分が滅入ってしまいます。
外出して少しでも気分転換を行うと良いでしょう。


対策④ 不安を相談できる業者選び

外壁塗装工事では、工事にあたり不安に思うことや、近隣への対応の仕方など、プロの業者に相談したいことが沢山あります。担当の営業マンや工事監督さんは話やすく、親身に相談に乗ってくれる方をお願いしましょう。


まとめ


シンナー臭と聞くだけで頭がくらくらするような強い臭いを想像できます。外壁塗装には、油性塗料と水性塗料があり、この油性塗料には希釈用のシンナーが必要になります。外壁塗装の塗料を選ぶ際には、自身、家族の体調も考慮して塗装のプロに適切な塗料を提案してもらいましょう。
プラニング・Kでは、外壁塗装のお悩み相談を受付しています。お気軽にご相談下さい。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月29日

サイディングのシーリングにひび割れ?どうしたらいいの?

 

サイディング壁のコーキング目地にひび割れや隙間を見つけてしまった場合、修理が必要なのか不安ですよね。 

 

ではどのように対処すればよいかをご紹介します。

 

 

シーリングとは?  

 

建築で広く使われている充填剤のことで、防水性や気密性を保持するための役割を果たしています。   

 

この外壁材と外壁材のつなぎ目の隙間を埋めることをシーリング(コーキング)と呼びます。

   

 

■では実際にひび割れや隙間を見つけてしまったら?  

サイディングはつなぎ目にシーリング材を使用している場合が多く、経年により劣化しシーリングがひび割れてきます。 

 

雨風、太陽光などの自然負荷によって経年劣化します。コーキングの寿命は短いものは5年、長くても10年と言われており、日当たりや立地の条件によっても異なります。

シーリングのひび割れや隙間は、見つけたときはショックなものの「壁(サイディング)自体が割れているわけでないから・・・」と無視しがちですが、放っておくとそこから雨水が浸入します。雨水が壁材内部に浸透すると下地が傷み、白アリやカビの発生を促進してしまいます。 

 

最悪の場合、外壁だけでなく家全体の耐久性が落ち、台風や地震などの災害にも耐えられなくなってしまう可能性があります。

 

 

セルフチェックをしよう! 

 

暑い夏も寒い冬も季節に関係なく、厳しい環境の中で私たちの生活を守ってくれている家を大切に守るために、まずは簡単に行えるセルフチェックをしましょう。

シーリングの劣化具合は定期的に点検する必要があります。ひび割れ・隙間を見つけたらすぐに修理を検討しましょう。   

 

 

   

 

 

      

 

 

  

セルフチェックをするメリット

 

家の寿命を延ばす

シーリングの弾力性で外壁材の膨張を吸収し、破損を防ぐことで外壁の長寿命化を実現します。

 

工事費用の負担を軽減できる 

早期発見により、シーリング補修だけで済めば費用の負担も少なくなります。

  

  

 

DIYで修理はできるの?

 

ホームセンターに行くとシーリング修理の道具を見かけることもあり、自分で補修ができるのでは!?とお思いの方も多いのではないでしょうか。 

 

たしかにヘアートラックと言われる0.3mm以下のひび割れであればホームセンターの道具で応急処置をすることが可能です。 

   

 

DIYの際の補修材料

ヘアートラックの補修材料には、チョーク式とスプレー式が一般的です。

チョーク式=多少力が必要ですが、必要な分量を適切な範囲に塗り込めます。

スプレー式=手軽に作業ができるのですが、治したいコーキング部分以外にも補修材を吹きかけてしまうことがあります。  

  

 

あくまで応急処置なので部分的なひび割れを補修するという程度で、全体的に劣化が進み補修が必要な場合は専門の業者に依頼しましょう。その際には、補修で使用した補修材と補修箇所を事前に業者に伝えることを忘れずに! 

  

 

シーリング補修の施工法

主に打ち替えと増し打ちの2種類あります。

 

打ち替え…現在打ち込まれているシーリング材を撤去してから新しいコーキング材を打つこと。

◎メリット:しっかりと密着するため、雨漏りを防ぐことができる。 

 

×デメリット:既存のシーリングを取り除き、新しいシーリングを打ち替えするため作業が必要になるので費用が高い。 

  

 

増し打ち=現在のシーリング材の上から新しいシーリング材を重ねて注入すること。  

 

 

◎メリット:既存の上に新しいシーリングを充填するため打ち替えよりも施工の手間がかからず、シーリング材も少なくて済むため施工費も安い。 

 

×デメリット:既存のシーリングと相性の悪いシーリング材を使用してしまうと補修後に剥がれが起こってしまう可能性がある。 

 

 

まとめ

 

シーリングは住宅の止水処理には欠かせないものです。

費用をなるべくかけたくないと自分で補修を考えている方もいらっしゃいますが、業者に依頼する最大のメリットは専門知識と施工技術の高さです。 

 

小さなひび割れや隙間が気になったら、まずはご相談ください。

無料で診断とお見積りをさせていただきます。

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月28日

コーキングの重要性を知る

「コーキング」という名称を聞いたことがありますか?コーキングとは、建物の気密性や防水性の為に施工される重要な部材のことを言います。外壁材の目地と目地の間に埋め込まれているゴムのようなもの…と聞けば、おわかり頂けるかたも多いでしょう。

今回は、コーキングについてその役割や機能などを詳しく見ていきましょう。




コーキングとは…


コーキングとは、建材同士の隙間に充填される部材の名称を指し、防水性を高めたりクッションの役割を担っています。

そのコーキングの主原料はポリウレタンやシリコーンなどの樹脂です。主原料の樹脂は、紫外線や経年劣化により傷んでいきます。それは、柔軟性を付与している成分が紫外線によって破壊されるからなのです。

コーキングの劣化が進むと、一部には隙間がでてくる症状が表面かします。そうなれば雨漏れといった最悪の自体につながる可能性も出てきてしまいます。

そんな最悪な自体を避ける為には、コーキングの劣化サインを見逃さずに早期のメンテナンスを心掛けることが大切になってくるのです。


コーキングの役割と機能


コーキングの主な役目は大きく分けて「防水性」「クッション性」です。

防水性

建材同士の間には設置の際にどうしても隙間ができてしまうことがあり、その隙間を埋めるのがコーキングの役割です。この隙間がきちんと埋まっていないと、雨の日には雨水が内壁の中へ染み込むいわゆる、「雨漏れ」という症状に繋がってしまいます。



クッション性

サイディングと呼ばれるパネル外壁の目地に入っているコーキングは、夏場の暑さや冬季の寒さによって膨らんだり、縮んだりする建材に対して、その収縮にコーキングが追随しクッションの役割を果たしています。



コーキングの劣化症状


コーキングの劣化症状は様々です。よくある代表的なものをご紹介します。

コーキングのひび割れ・破断


紫外線によりコーキングの可塑剤が抜けてしまった状態です。

放っておくと、破断や剥離といったさらなる劣化に繋がります。


コーキングの剥離


可塑剤の効果が切れてしまい、柔軟性を損なってしまった状態です。

建材の動きにコーキングがついていけなくなると剥離がはじまります。

この状態で放置すると、雨の日には雨が外壁材内部に浸入することとなりコーキング材のみの修繕工事で済まなくなります。
早めの対処をオススメします。



まとめ

コーキングは住宅の外部はもちろんですが、内部の水廻りにも使用されています。ひび割れや、縮みが見え始めたら早めのメンテナンスを心掛けましょう。特に外部では放置することにより雨漏りなどのリスクが高くなりますので注意が必要です。
プラニング・Kでは、コーキングの劣化診断も受付しています。お気軽にご相談下さい。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月26日

なぜ相見積もりは必要なのか?


外壁・屋根塗装を検討する中で、業者からの見積書は契約の締結に大きく係る書類の一つと言えます。

そのため、一つの業者からの見積書だけで契約を急がずに数社から見積書を取り寄せる「相見積もり」を多くの方が行います。

今回は、「相見積もり」を行うことで得られるメリットとその重要性について、ご紹介しましょう。



「相見積もり」とは・・・

契約前の業者選びの際に同じプラン内容で数社の業者に見積りを依頼し、値段などを比較することです。
「相見積もり」を業者へ依頼する際には以下のことに注意しましょう。


条件を合わせて依頼を行う

相見積もりは価格や納期などの条件を比較する目的で行いますので、条件が異なっていては比較になりません。

相見積もりを行う際は必ず条件を合わせて依頼をしましょう。

また、納期や数量など詳細な内容が含まれていないと、正確な見積りができない場合があります。

相見積もりを取る際の条件設定はしっかりと行いましょう。


予算や納期・提出期限を明確に伝える

「相見積もり」を取る際には 予算や納期・提出期限を明確に伝えなければなりません。

依頼する業者側にも、希望する予算や納期では対応が難しい場合もあります。

予算や納期を知らせずに見積もり依頼をしてしまうと、結果的に無駄な労力だけをかけてしまう事になってしまいます。

スムーズにやり取りが出来る様に心掛けましょう。



相見積もりが届いたらチェックすべきポイント


金額と内訳

相見積もりにおいて、見積り金額は最もトラブルになりやすいポイントの1つです。

商談が進んでいく中で、追加料金が発生することが主な原因としてあげられますが、内訳までしっかり目を通すことにより、不足箇所がないかのチェックができます。

また、見積りを比較することによりコストを抑えるために削れる部分が見えてくることもありますので、しっかりと見比べてみることが大切です。

有効期限

見積もりには 有効期限が設けられているのをご存じでしょうか。

有効期限が設けられているのは、経済情勢の変化や仕入れ原価の高騰などにより、価格変動の可能性があるからです。

相見積もりを取る際には、注意しましょう。

まとめ

「相見積もり」は複数の業者の価格やサービス内容を比較して、より良いサービスや商品を選ぶ事が目的で行われます。

相見積もりの依頼をする際は、相見積もりの依頼だということを業者側に伝えておくと、その後の断りの連絡をする際も問題なく対応してもらえるでしょう。

プラニング・Kでは、相見積もりの依頼も受付しております。お気軽にお問合せください。



カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月24日

下塗りが必要な理由とは?

 

屋根や外壁塗装をする際、様々な工程があります。その中に『 下塗り 』という工程があります。では下塗りにはどのような役割があるのでしょうか。

 

 

下塗りとは?

下塗り作業

下塗りとは下地と上塗りの間に塗料を塗る工程です。

下塗り材にも目的と用途に合わせて、豊富な種類があります。

近年では様々な機能を備えたフィラーが主流に使用されています。 

  

 

工程の順序 

■外壁塗装-3回塗りの特徴-

外壁塗装では「下塗り」「中塗り」「上塗り」の『3回塗り』が基本です。

 

 

<下塗り>

既存の塗膜や下地の状況、次に塗る塗料の色を考慮し、下塗りを行う。

  

 

<中塗り>

防水機能を長く保持するため、塗膜の厚みを確認しながら行う。

   

<上塗り>

中塗りの際の塗りムラや塗り残しを防ぎ、3回塗りによって耐久性の高い塗膜に仕上げる。

 

下塗りの役割

 

下塗りが必要な理由

 

上塗り剤を定着させるため 

下塗りは上塗りを定着させるための接着剤のような役割で、上塗りをきれいに仕上げるための大切な工程です。

上塗り塗料だけでは塗料がしっかりと定着しません。そのため、下塗り塗料を塗ることではがれにくい塗膜に仕上がります。 

   

 

現在の色を隠す

下塗りの際に既存の濃い色を消してしまいます。そうすることで、淡い色で中塗り・上塗りと2度塗り重ねても元の濃い色が透けることなく、思い通りの色を出すことが可能になります。 

  

 

下塗りの注意点 

下塗りの前に高圧洗浄でしっかりと汚れを洗い流すことが重要です。 

長年の汚れやゴミが付着したままの外壁に下塗りを行うと、塗装が剥がれる原因になってしまいます。

  

 

まとめ

 

下塗りは外壁塗装において非常に重要な役割を果たします。

塗装の剥がれを防ぐことは、日常的に外的環境にさらされている家を守ることに繋がります。

プラニング・Kでは無料で外壁診断とお見積りをしております。

お気軽にご相談ください。

  

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月23日

外壁リフォームの種類と費用相場


新築から数年が経過すると、外壁にヒビのような細い亀裂が見えることも…。外壁の亀裂や色褪せ汚れにより「そろそろリフォームを考えないと」と外壁のリフォームを検討される方も多いでしょう。

今回は、そんな外壁リフォームにはどんな種類があるのか、どれくらいの費用がかかるのかを、紹介します。



外壁リフォームの種類


外壁は建物の中でも一番外側に位置し、日々風雨から建物を守っています。そのため、建物の中でも劣化しやすく定期的に適切な外壁リフォームを行なうことが大切です。
外壁のリフォームには「塗り替え」「重ね張り」「張り替え」の3つの種類があります。


外壁「塗り替え」リフォーム

外壁リフォームの中で、最も手軽なのが「塗り替え」リフォームです。サイディングの外壁が劣化してきた時には塗り替えをすることが一般的です。
外壁の塗り替え費用は塗料のグレードによって大きく変ります。一般的には高価な塗料ほど耐久性が高く、長持ちするといわれます。
高機能塗料と言われるものには、熱を遮断する遮熱の機能や、親水性に優れており汚れを雨水で流してくれる機能などを有している塗料もあります。

「塗り替え」リフォームは耐候性の高い塗料を!

塗り替えによるリフォームで長く持たせる場合には、耐候性の高い塗料を選びましょう。

耐候性の高いと塗料の価格は高くはなりますが、長期的にみると塗り替え回数が減るため、耐候性の低い塗料で何度も塗装するよりもコスト面でお得です。
主な高耐候性塗料には、フッ素・無機などがあります。



外壁「重ね張り」リフォーム


劣化がそれほど進行していない場合、重ね張りリフォームも可能です。既存の外装を撤去せずに、上から新しい外装材を張るのが、重ね張りです。色はもちろんのこと、質感も変えることができます。廃材を出さないため撤去費用がかからないことがメリットといえます。耐震性・遮音性がアップするのも魅力です。

「重ね張り」リフォームは軽量で高耐久性が重要!

既存の外壁を残し、重ね張り工法を行う場合には軽量で耐久性の高い外装材を使用します。防水シートを張り、下地材を張ります。アルミサイディングやガルバリウム鋼板などの軽量で高耐久性な金属サイディングがオススメです。

重ね張り工法では湿気対策を万全に行うことが大切です。耐久性の高い外装材を使用しても、内部で湿気によりカビや結露が発生すると劣化を進めてしまいます。重ね張り工法を行う場合は湿気対策をしっかり行ってもらいましょう。


外壁「張り替え」リフォーム


既存の外壁の劣化が進行している場合は、塗り替えや重ね張りでは補修を行うことができません。そのような場合は補強が必要で外装は既存の外装材を撤去し新しい外装材へ張り替えます。

「張り替え」は耐久性が高い外壁材を使う

「張り替え」の外装材を選ぶ際は、耐久性が高い外装材がお勧めです。

ガルバリウム鋼板や、窯業系サイディングに比べ、外壁タイルは非常に耐久性に優れています。


まとめ


外壁は建物の一番外側で、雨風から建物を守ってくれています。適切な時期にメンテナンスを兼ねたリフォームを行う事で、外装材を長く保つことも可能です。
そろそろリフォームかなぁ…と思った時が専門業者に相談するタイミングと言えます。外壁リフォームのご相談は、是非プラニング・Kまでご連絡下さい。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月18日

フッ素塗料が適している建物とは?

フッ素塗料とは何かご存知ですか?

屋根や外壁塗装を検討中の方は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

今回は塗料の中からフッ素塗料の魅力についてご紹介します。  

 

  

フッ素塗料を知ろう!

  

フッ素塗料とは何?

フッ素塗料とは、塗料の主成分の樹脂がフッ素系の塗料です。

フッ素樹脂の技術を使って開発された塗料であり、耐久性の高い塗膜をつくることができます。

非粘着性(汚れを弾く)効果があり、実は様々なものに使用されています。 

 

身の回りにもある歯磨き粉やフライパンから、有名なところでいうと東京スカイツリーやレインボーブリッジにもフッ素塗料が使用されています。 

 

  

 

   

 

メリットとデメリット

  

◎メリット

・親水性に優れ、汚れが付着しても雨で汚れを流してくれる。

・艶があり、新築のような美観を維持できる。

・耐久性が高く、約15~20年長持ちする。

・防藻性・防カビ性がある。

・紫外線に強い。

 

×デメリット

 

・他の塗料に比べて価格が高い。

・塗膜が硬い分、ひび割れが生じやすい。

・艶なしがないため、住宅のイメージによっては適さない場合がある。

・一度フッ素で塗ると、他の塗料での塗替えが難しい。 

   

 

適している建物とは? 

  

■フッ素塗料はこんな人におすすめ!

 

コストを抑えて費用を軽減したい人

 

外壁や屋根の塗装工事には必ず足場の仮設が必要で、塗替えの度に足場費用がかかるため、コストダウンするためにも塗替えの頻度を減らすことが重要です。 

 

特にマンションやビルなどの大規模な建物の塗替えには莫大な費用がかかるため、耐久性に優れたフッ素塗料を使用することで塗替えコストを抑えることができます。

 

  

  

 

  

 

とにかく長持ちさせたい人

 

フッ素塗料の大きな強みでもある耐久性は、耐用年数の長さにも繋がります。

塗替えの頻度が減ることで次の工事までの期間にも余裕ができ、資金計画をしっかり立てることができます。

  

 

店舗や商業施設など

 

店舗の場合、緊急性を要する工事以外は急にお店を休むということは避けたいものです。

飲食店は来店されるお客様や食材の仕入れ先など取引業者も係ってくるので、計画的に工事を進める必要があります。 

 

休業すれば売り上げに影響するので、塗替えの回数を減らせるように耐用年数の長いフッ素塗料がおすすめです。

  

  

     

 

 

海沿いの建物 

 

海沿いに家がある場合、海水に含まれる塩分が潮風によって家に付着し、劣化してしまう『塩害』にも気をつけなければいけません。

フッ素塗料は耐久性に優れ、塗膜が硬く丈夫なため塩害から守ってくれます。 

 

 

まとめ

 

フッ素塗料は外壁塗装に求められる様々な能力を備えています。

まずは特徴を知りどのような仕上がりにしたいか、何を重視するかを考えましょう。    

 

塗料選びに迷ったらプラニング・Kにご相談ください。

ご自宅に合う塗料をご提案させていただきます。 

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月17日

屋根塗装に足場が必要な理由


自宅のご近所で足場を設置した塗装工事を見かけたことはありませんか。

屋根塗装を検討して見積書をいざ取ってるみると意外に足場代の金額が高いと感じた事はないですか?「屋根塗装だけだったら、はしごをかけて塗れないのかなぁ?」と考える方も多いでしょう。

足場は職人の安全性や作業性に影響し、それが最終的に外壁・屋根塗装の品質に影響するため、絶対に必要です。

今回は屋根塗装工事に足場が必要な理由を見ていきましょう。



屋根塗装で足場が必要な理由


安全に施工するため

塗るだけと考えると、はしごででも施工ができるように思いますが、塗装工事の場合塗料缶を屋根に持ってあがらなかればなりません。塗料缶は1缶20㎏程あり、はしごではバランスを崩して落ちてしまう可能性があります。また、何度もはしごで上り下りするのは作業効率が悪くなります。

自宅の塗装工事で万が一にでも落下事故が起きてしまうと、せっかくお家を綺麗にしよう!と臨んだ塗装工事も台無しです。
職人さんを守るためにも、また気持ちよく工事を終わらせるためにも足場は必要なのです。



汚れ飛散防止のため

塗装工事では必ず高圧洗浄という工程があります。高圧洗浄を行うことで、屋根についた汚れや劣化した塗膜などを綺麗に落とし、塗料が密着しやすくします。

高圧洗浄は、水を吹きかけて汚れを飛ばしていくため、汚れた水が周囲に飛び散ることになります。足場が立っている場合には、足場に飛散防止シートを貼ります。そうすることで、隣の家に汚水が飛散することを防ぐのです。
足場を設置せずに工事を行うと、周囲に水が飛散してお隣の建物へ汚れた水がかかってしまうなどの問題が発生し、ご近所トラブルを招く危険があります。

その他にも、塗装の工程においても、塗料が飛び散る可能性があります。近隣トラブルを避けるためにも、屋根塗装でも足場を設置し飛散防止シートを貼ることが大切です。




足場設置後に注意するべきこと


屋根塗装に足場は不可欠ですが、設置した後に注意すべきことはないのでしょうか。

近隣への配慮が必要

足場の設置・解体にはハンマーでパイプを叩くため、カンカンカンと大きな音が響きます。

事前に騒音がすることと作業の開始時間を近隣の方へお知らせしておくことで近隣トラブルを防ぐことができます。



日常生活に不便さを感じる


工事期間中は、足場の上を職人さんが動き回っています。窓やカーテンを開けることができなかったり、洗濯物を外に干せないなど、ストレスを感じることもあります。

窓を開けたい場合は、工事監督と事前に開閉日時や時間の打合せをしておきましょう。また、工事が着工してから要望を言うのは気が引けるという方は、契約前に事前に相談しておくと良いでしょう。



まとめ


安全性、作業性の高い施工をするためには足場の設置は必要です。近隣トラブルと事故を避けるためにも、必ず足場設置をしての工事を依頼しましょう。
また、足場の設置時には近隣への配慮は重要です。事前に近隣の挨拶を済ませ気持ちよく工事に入れるようにすると良いでしょう。
プラニング・Kでは、塗装工事に関する疑問・質問を受付しています。お気軽にご連絡ください。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月16日

気になる!外壁塗装中の換気問題

家の外壁が美しく生まれ変わるのはとても楽しみですよね。 

 

しかし、外壁塗装中に気になることのひとつに換気の問題があります。

工事期間中は窓が開けられず、息苦しさを感じてしまうこともあります。人は生活に支障をきたすとストレスを感じてしまいます。

では、ストレスを感じることなく快適に過ごすためにはどうすればよいのでしょうか。  

 

 

外壁塗装に最適な季節を選ぼう!

 

香川県は通年比較的いつでも外壁塗装が行いやすい環境です。その中でも窓を閉めたままでも問題なく生活できる時期を選び工事を依頼される方も多くみられます。   

 

 

香川県の天候の特徴

 

香川県は全国的に見ても、晴れの日が多い県だということはご存知でしょうか?

香川県の年間晴天日数は249.5日で、実は日本で一番晴れの日が多いのです。 

 

通常一戸建ての外壁塗装を行う場合は10日~2週間ほど工事期間を要します。

工事期間中に雨が降らず、気温も低くなりすぎなければ工事期間は伸びることなくスムーズに作業を行えます。

そういった意味では全国的に見ても外壁塗装がスムーズに行える県だと言えます。

  

 

 

四季のメリット・デメリット

◎メリット

気温や湿度が安定しているため、塗料が乾きやすい。

×デメリット 

春雨などの不安定な天候により作業が中断する可能性がある。

 

 

◎メリット

晴れの日が多く、塗装工事がスムーズに進みやすい。 

×デメリット

梅雨や台風・ゲリラ豪雨の影響で工期が延びる可能性がある。

また塗装工事中は養生をするため、窓を開けられないのでエアコンが欠かせない。

  

 

◎メリット

気温・湿度・天気共に安定しているため施工しやすい。 

×デメリット 

秋雨・台風により作業がストップする可能性がある。 

  

 

 

 

 

◎メリット

湿度が低く空気が乾燥しているため、塗料が安定していて作業が進みやすい。

×デメリット

日照時間が短いため作業時間も短くなる。雪や凍結によっては工事が延びる可能性がある。

 

 

 

外壁塗装中の生活を快適に過ごすためのポイント 

 

作業中は外出して気分転換をしましょう。 

基本的に塗装の作業をする時間帯は平日の8:30~17:00頃です。日中お勤めの方はその時間に自宅で過ごすことはあまりないので、ストレスを感じることは少ないかもしれません。 

 

屋根や外壁塗装の場合は、室内で行う水回りやクロスの張替えと違って屋外の作業のため基本的にはお留守でも作業に差し支えはありません。しかし工事の初日や最終日は施主様の立会いが必要になることもあるので、事前に施工業者に確認しましょう。留守にする場合は、玄関はもちろん窓の施錠もお忘れなく!

  

 

施工業者とよく相談する

工事期間は家全体を養生ネットで覆います。そうすることで塗料の飛散を防ぎます。塗装部分に付帯している窓やサッシにも塗料が付かないように養生シートでカバーします。

このように完全に養生されてしまうと、開閉することができません。 

 

しかし、作業の工程によっては窓を開けることができます。

このようにこれまでの塗装工事は、『換気ができなくて息苦しい』という印象でしたが、最近では施主様の生活の負担にならないよう換気に気を遣ってくれる塗装業者が増えてきていますので、遠慮せずに相談しましょう。  

 

 

 

 

まとめ

塗装工事は家が美しく生まれ変わるための期間です。

その期間をうまく活用し外出の予定を立てたり、換気ができる環境を整えたりと少しでもストレスを軽減するための工夫が必要です。 

 

天候の影響で工事期間が長引かないように天候が安定している季節を選ぶこともひとつの方法です。

プラニング・Kでは、お客様の大切な家を美しくするためのお手伝いをさせていただきます。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月15日

外壁塗装と耐用年数


外壁塗装では、塗装をしてから次の塗り替えが必要になるまでの年数を耐用年数といいます。

一般的には、外壁の耐用年数は10年~20年と言われています。
耐用年数が10年と20年とでは10年間という大きな違いがありますが、これは使用する塗料により違いが出てくるのです。


今回は、「外壁塗装の耐用年数を長く保つ方法」をご紹介しましょう。



耐用年数を長く保つ方法


外壁塗装の耐用年数は、材料の限界を超えて延ばすことはできません。
しかし、限界まで長く保つことは可能です。



耐用年数が長い塗料を選ぶ


耐用年数が長い塗料で塗装すれば、次回の塗装メンテナンスの時期を遅らせることが可能です。

外壁塗装で使用される主な塗料を見ていきましょう。



ウレタン塗料

伸縮性に優れ、光沢がある塗膜(塗装の膜)を形成する塗料です。

耐用年数は8〜10年で、外壁塗装の工事費用を抑えたい人に適しています。


シリコン塗料

耐用年数と価格のコストパフォーマンスに優れた、人気が高い塗料です。

耐用年数は10〜15年で、どの塗料を使えばよいのか迷っている人にはシリコン塗料がお勧めです。

フッ素塗料

耐用年数が非常に長い塗料です。

耐用年数は15〜20年で、次回のメンテナンスまでの手間を省くことができるので、耐用年数の長い塗料を希望する方にお勧めです。

無機塗料

シリコンやフッ素塗料に無機質な材料を混ぜた塗料です。

耐用年数は5〜25年で、元となった塗料や無機材の配合量で品質が変わってきます。


優良な業者へ依頼する


経験の浅い未熟な業者に依頼すると、施工不良により1年ほどで塗膜がはがれる危険があります。


耐用年数は会社によって決まると言ってもよいほど、業者選びは重要です。

悪徳業者を見極めるために以下のことに注意しましょう。


相見積もりをする

2つ以上の会社に同じ工事条件で見積もりを依頼しましょう。
同じ工事条件で比べるため、互いの業者の特徴がハッキリと現れます。

相見積もりで「価格が高すぎる」または「安すぎる」業者は要注意です。


□見積書の内容をよく見る

見積書の工事内容や、項目が一式とばかり記載されている場合は注意が必要です。
優良業者は各項目ごとに、使用する塗料はまちろん、数量や単価などの記載が詳細に記されてある見積書を作成します。

見積書に不信な点がある場合は、契約はせずにキッパリと断りましょう。


□塗装技能士1級の資格を確認する

「塗装技能士1級」とは、5年以上の実務経験と深い知識をもつ職人が、学科と実技の試験を乗り越えてようやく獲得できる国家資格です。


見積依頼の際には「塗装技能士1級を取得していますか」と業者に尋ねてみましょう。


まとめ

外壁の耐用年数は使用する塗料によって違いがありますが、耐用年数の高い塗料を選んでも、それを塗装する職人さんの技術が伴わなければ、想像した仕上りを得ることができません。耐用年数を長く保つためには、優良な業者さんを選んで適切な塗料を提案してもらうことが大切です。
プラニング・Kでは、外壁塗装のお悩み、ご相談を受付しています。お気軽にお電話下さい。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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