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2026年7月13日
付帯部について知る
付帯部、というと何を思い浮かべるでしょうか?
あまりなじみがないワードだと思う方もいらっしゃるかもしれません。

外壁塗装における【付帯部】とは、屋根や外壁以外の細かいパーツの総称となります。
付帯部も外壁と同じように定期的な点検やメンテナンスが必要です。
今回は付帯部と、そのメンテナンスについてのお話しです。
◇付帯部の主な種類と役割・メンテナンス
雨樋
<役割>
屋根の先や外壁に設置されており、屋根に降った雨水を集めて排水する役割をもつ。
劣化すると水漏れや雨水があふれ出す原因となる。
<メンテナンス>
年1~2回程度清掃を行う。また、外壁塗装のタイミングで塗装などをする。
破風板
<役割>
屋根の先端・側面の板のことを指す。強風や雨から屋根材を守る。
<メンテナンス>
塗装、もしくは傷んだ木部をガルバリウム鋼板等で覆う板金巻きを行う。
劣化の状況によっては交換となる。
軒天
<役割>
屋根やベランダの裏側の天井部分を指す。湿気がたまりやすく、カビが発生しやすい。
<メンテナンス>
透湿性と防カビ・防藻性に優れた塗料を重ね塗りしたり、既存の軒天材の上に新しい軽量な軒天ボードを重ねて張ったりする。劣化具合によっては交換となる。
幕板
<役割>
外壁の1階と2階の境目やベランダの外周などに取り付けられる帯状の板。
外観のアクセントなどデザイン性を高める化粧材として使用される。
<メンテナンス>
塗膜が剥がれている場合は塗装、割れや欠けが発生している場合は交換やカバー工法でのメンテナンスが必要となる。

雨戸
<役割>
窓の外側に設置される板状の戸を指す。
台風時の飛来防止や防犯・目隠しなどの役割を持つ。
<メンテナンス>
素材によってメンテナンス方法が異なるが、おおよそ10~15年に一度メンテナンスをすることが理想。外壁塗装と同時のタイミングで行うと足場代がまとめられるため経済的である。
戸袋
<役割>
雨戸を収納するため、壁に埋め込まれているスペースのこと。
雨戸を風雨や紫外線による劣化から守る。
<メンテナンス>
雨戸と同じく、外壁塗装と同じタイミングで行うと効率的である。塗装による保護や清掃を行う。
水切
<役割>
外壁や窓枠からの雨水を軒先・野外へ排出する役割を持つ金属製部材のことを指す。
雨水の侵入を防ぎ腐食などから守る重要な部分である。
<メンテナンス>
外壁塗装と同時に錆止めや塗装メンテナンスを行うことが推奨される。放置すると腐食やシロアリ被害に繋がる可能性があるため、定期的な点検や適切なメンテナンスが必要である。
庇
<役割>
窓や玄関ドアの上部に突き出た小さな屋根のことを指す。雨除けや日除けの役割となり、雨漏りや汚れの付着を軽減したり室内の温度上昇を抑制したりする。
<メンテナンス>
庇も外壁塗装と同時に行うことが基本。素材や劣化状態に合わせて、塗装やコーキング、また劣化が著しい場合は交換などを行う。
◇まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段何気なく目にする付帯部、さまざまな役割がありましたね。

メンテナンスは外壁塗装と同時施工にすると、別で施工するよりも経済的です。
しかしお住まいの地域によって劣化具合はさまざまになりますから、『外壁塗装と一緒でいいや』ではなく、気になることがあれば専門業者に確認してもらうことが安心でしょう。






























