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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2021年8月30日

住宅の寿命を延ばす外壁塗装


大切な住宅を少しでも長持ちさせたいと、マイホームをお持ちの方なら考えられるでしょう。
住宅には寿命があり、暮らしを守っている住宅の外壁や屋根は日々劣化しています。その劣化のサインは様々で、目で見て確認できるほどになると修繕工事が必要になることも多いのです。少しでも早く劣化のサインに気づくことで、修繕費用を抑えられることはもちろん、大切なマイホームの劣化を食い止めることができます。
住宅の寿命を延ばすために外壁塗装は必要だとよく耳にしますが、なぜ外壁塗装をすることで住宅の寿命が延びるのでしょうか?
今回は、住宅の寿命を延ばす外壁塗装について詳しく見ていきましょう。



外壁塗装が必要な理由


定期的な検査が大切

住宅は目に見える症状がなくても外壁塗装をする必要があります。定期的な検査を行い、すでに傷んでしまっている部分や、今後痛むであろう部分を把握することで、予防メンテナンスが可能となります。定期的な検査により、大きな被害をもたらす前に食い止めることが出来るのです。

一般的に住宅は建て替えるまでの間に、2回〜3回塗り替えをした方がいいとされています。なぜなら、きちんとお手入れをすることによって、住宅を長持ちさせることができ、平均寿命以上に住宅を長持ちさせることも可能となるからです。



外壁塗装の役割


住宅は紫外線や雨風などの様々な問題から住人を守る役割を担っています。その反面、外壁や屋根は常に外気に晒されています。住宅は、こうした外気から守るために塗料、【塗膜】によって住宅を保護しているのです。

外壁塗装を行うことで塗膜を形成し、住宅表面のガードを強化することで、劣化を妨げ、水の侵入を防ぐことができます。

外壁塗装をすることで、住宅の寿命を延ばすことができるのです。

塗膜とは・・・塗料を塗って乾燥後に硬化した状態のこと


外壁塗装のタイミングで防水対策


外壁塗装は、住宅の外壁材には塗料を付着させているのが一般的です。その塗料の役割には外観をキレイに見せること【美観】や、断熱性能を発揮させる、外壁を汚れにくくするなど様々な効果があります。その中でも、防水対策は非常に重要なポイントとなります。

住宅で最も心配なのは雨漏りですが、その原因は屋根の劣化からくるものだけでなく、外壁の劣化によっても起こることがあります。外壁の劣化には、水は天敵であり深く関わっています。

外壁塗装により塗膜を形成して、住宅を防水加工することにより住宅を保護していますが、長い歳月、外気に晒され続けた塗膜は当然ながら劣化をします。劣化をしたままの塗膜では防水機能も低下しているため、水から住宅を保護することができなくなります。



防水機能が低下すると…


塗膜の劣化が進み、防水機能が低下すると様々なトラブルが起こる可能性が高くなります。


膨らみ・ヒビ


外壁材には水を吸い込む力があり、湿気を含むと膨張します。その逆に乾くと縮小してしまう性質があります。その膨縮の回数が重なると壁にヒビなどが起こるトラブルが発生してしまいます。そしてこのヒビは大きさによって侵入する水の量は変わりますが、実際に水が侵入することに変わりはありません。


カビ・シロアリ被害


塗膜が劣化し防水効果が低下すると、水を弾く力が減少し外壁に水が溜まってしまいます。そうなると断熱材や木材が湿気し、カビの発生・白蟻被害といった原因に繋がってしまいます。
カビが発生すると美観が崩れ、人体にまで影響を及ぼすことがあります。外壁に出来るカビには、アレルギー・喘息といった症状を発症させてしまうカビもあります。
また、白蟻は木材の表面を残しつつ、内部を食べ進めていく習性があります。その為、被害に遭っていると気づきにくく、耐震強度を施している住宅も弱く脆い住宅に知らない間になってしまっていることもあります。



まとめ


表面上は劣化の状態が見られなくても、経年とともに外壁の塗膜は劣化していて防水機能も低下しています。防水機能が低下してしまうと、外壁材、外壁材を通り越して内部にまで水が侵入してしまい、大きな被害を受けてしまう可能性が高くなります。このようなリスクを回避するためにも、外壁塗装メンテナンスは定期的に必要なことであり、怠ってしまってはいけません。新築、前回塗り替えから10年以上経過している住宅を所有している方は、早めの点検をおススメします。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年8月23日

外壁塗装 ガルバニウム鋼板の塗り替えは可能?

一般住宅で、ガルバリウム鋼板の普及率は年々上昇しています。その理由は、ガルバリウム鋼板が高性能かつ耐震性に優れており、おまけにデザイン性にも優れている点です。ガルバニウム鋼板の中には、表面が凸凹したデザインのものがあります。このようなデザインのガルバリウム鋼板でも、普通に外壁塗装ができるのでしょうか?今回は、ガルバリウム鋼板の特徴と塗り替え時の注意点などをご紹介します。



ガルバニウム鋼板の特徴

ガルバリウム鋼板が、一般住宅に多く採用される理由としては次のようなことが決め手となっています。

・軽量で耐震性に優れている

・金属性であるのに錆びにくく高耐久性である

・色やデザインが豊富である

・比較的安価である


これらのことからも、非常に優れた外壁材であることは間違いありませんが、メンテナンスが必要ないわけではありません。他の外壁材と同様に、定期的な塗り替えは必要不可欠です。塗り替えを怠れば、美観を損うこととなり、ガルバリウム鋼板の本来の実力を発揮させることができなくなってしまいます。



ガルバリウム鋼板の塗り替え時期

ガルバリウム鋼板の塗り替え目安時期は10年から15年です。ガルバリウム鋼板に起こりやすい劣化症状は次の通りです。

主な劣化症状


チョーキング現象

外壁を指で擦ると写真のように、白い粉のようなものが付着することを言います。これは塗料の塗膜が、経年劣化すると必ず発生する現象で、どの塗料を使用しても同じ現象が起こります。


サビ

ガルバリウム鋼板に傷が付いて、その傷が付いた箇所から発生するのが赤錆びです。傷が付いてしまうと、表面に加工されているメッキが剥がれ、中の鉄材が露わになります。露わになってしまった鉄材は、雨や外気の影響で錆びてしまいます。


白錆びはガルバリウム鋼板に含まれる亜鉛が酸化し、白い斑点が表面に出てしまう現象です。潮風が当たる塩害地域や、高温多湿地域などで起こるサビです。
白錆びの場合は、比較的軽い症状ですので、早急なメンテナンスが必要な訳ではありません。美観的に良いとは言えませんので、白い粉を水で洗い流すと良いでしょう。


浮き・穴・凹み

ガルバリウム鋼板の厚さは、平均0.4mm程度ですので、堅いものなど強く当たってしまうと凹みや傷が付いてしまいます。


注意しなければならないのがです。ガルバリウム鋼板はメッキが金属を覆っていますので、穴が空いてしまうと、その穴から金属に直接外気や雨が当たってしまいます。内部のサビや内部劣化を引き起す原因となりますので、大きい穴はもちろん、小さい穴でも適切な工事が必要になります。



まとめ

ガルバリウム鋼板は塗り替えが可能な外壁材です。適切なメンテナンスを行うことにより本来の耐久性や耐震性を保つことができます。非常に軽量で薄い鋼板ですので、激しく物が当たると凹んでしまったり、穴が空いてしまう場合があります。万が一穴が空いてしまった場合には、早急に修理工事の依頼をして穴からの雨や外気の入り込みを阻止しましょう。
大切なお家を末永く守るためには、日頃からお家の様子を観察して劣化部分を早期発見することが大切です。是非、セルフチェックをしてみて下さい。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年8月19日

外壁塗装が防犯対策になるって本当??

 

外壁塗装で防犯対策?って疑問に思いますよね。

お家の防犯対策はいろいろな物がありますが、実は外壁塗装でも防犯対策に繋がります。

 

では、どうして防犯対策になるのか詳しく見ていきましょう。

 

 

空き巣に狙われやすい家とは?   

窃盗には、住人が不在の時に侵入し金品を盗む空き巣や、住人がいる際に侵入し金品を盗む忍込みや居空きと呼ばれるものがあります。

 

その中でも一戸建て住宅の被害が多く、4階建て以上の中高層住宅などの高さのあるマンションよりも狙われやすい傾向にあります。

 

   

 

狙われやすい理由

ではなぜ一戸建て住宅が狙われやすいのでしょう? 

 

【理由】

その① マンションなどに比べ、人目が少なく侵入しやすい。

その② 周囲に高い建物があった場合、隠れて死角になりやすい。

その③ 交通量が少なくひと気のない場所や、周囲から見通しが悪い場所は狙われやすい。

 

泥棒は事前に下見をして、狙いやすい家を探します。

オートロック付きのマンションはセキュリティーがしっかりしているため狙われにくく、一戸建ては窓や玄関の施錠忘れがあった場合は簡単に室内に侵入できてしまいます。 

    

 

 

被害を防ぐために必要なこと

  

警視庁が行っている防犯対策には防犯環境設定と呼ばれるものがあり、その中には『人的な防犯活動』というものがあります。

人的な防犯活動とは、地域の人々や管轄の警察官が行っている街のパトロールなどのことを示します。このような活動は、人が定期的に動いているため泥棒に狙われる可能性が低くなります。 

 

建物や公園などの整備を強化することで、犯罪の発生を防ぎ、安心安全な環境を維持することができます。

  

 

 

 

自分でできる防犯対策

 

家をきれいな状態に保つ

家の周囲の環境は防犯対策にとって非常に重要です。

家の中だけでなく、庭やガレージなど家の周囲や外観をきれいに維持することで、管理が行き届いた家だということがアピールできます。 

 

あまり手入れされていない庭や、屋根や外壁の汚れや傷みが目立っているような家は、家に対する関心が薄いと判断され防犯対策が疎かになっている印象を与えてしまいます。その結果、泥棒に狙われやすくなってしまいます。

屋根や外壁の汚れや傷みは放置せず、定期的に管理を行いキレイな状態を保つことが大切です。

 

 

家の防犯設備を強化する

窓や玄関の施錠はもちろんのこと、防犯対策として玄関や出入り口に人の出入りを感知するセンサー付きライトや防犯カメラなどを設置することをおすすめします。 

 

その他、敷地に砂利を敷くことで歩くと足音が出るので、泥棒は侵入を嫌います。

   

 

  

  

 

 

 

明るい印象を与える

泥棒は明るさを嫌う傾向があります。

外壁の色を明るい色にすることで外壁の周辺で身を隠すことが困難になり、怪しい動きをしていると周囲から目立ってしまいます。 

 

また、庭が草木で覆い茂っていると窓や玄関が見えにくくなってしまいます。

死角を作らず、常に見通しの良い明るい環境を作ることが防犯に繋がります。

 

 

 

  

まとめ

日頃から防犯対策に取り組むことが重要です。

安心して生活するためにも外壁塗装と定期的なメンテナンスを行い、泥棒から大切な家を守りましょう!

 

プラニング・Kでは屋根外壁塗装の他、住宅のリフォームを行っております。

防犯対策をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年8月17日

外壁塗装 台風が来る前にできる対策

ジメジメとした梅雨がようやく終わり、カラッとした天気が続いたのもつかの間、激しい雨と風をもたらす台風シーズンがやってきました。
日本は地理的要因から台風が発生しやすいため毎年各地で数多くの台風被害が報道されていますが、台風による多くの被害はその凄まじい風と大量の雨にあります。今回は、台風が来る前にできる台風対策についてご紹介します。

台風による被害で多いのは?

激しい雨と凄まじい風をもたらす台風ですが、私たちの家はその台風の被害を直に受けることになります。特によく聞く台風被害には次のようなことが上げられます。

凄まじい風による部分的破損

大きな渦を巻いて日本を縦断することが多い台風ですが、その勢力は「強い」「非常に強い」「猛烈な」台風に分類されます。天気予報で確認した時点で警戒度も異なりますが、普段では想像できない、真っ直ぐには歩けないような風の強さです。電車の遅延や飛行機の欠航等皆さんの通勤等にも悪影響を与えますが、常に雨風を凌いでいる家にも大きな影響を与えてしまいます。

例えば瓦や屋根の頂部に取り付けられている棟板金が捲れ上がってしまった、雨樋やカーポートの屋根材が飛ばされてしまった等、もしかしたら経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
 どのようなお住まいにも破損する可能性はありますが、築年数が経過したお住まいは徐々に瓦がずれ始めたり釘や金具による固定が弱くなったりと、特に被害を受けやすい状態になってしまいます。

大雨による雨漏り

強風とともに大きな損害を与えるのが大雨です。強風で破損してしまった瓦や棟板金部分に強く雨が吹き込むことで雨漏りを起こしてしまう事があります。普段の雨では雨漏りが起きたことがない家でも、台風等の強風により吹き込む雨では雨漏りを起こすこともあります。普段の雨では影響を受けにくい外壁等の経年劣化が大きく関係しています。
また、ベランダやバルコニーでも降雨量が増えると排水が間に合わなくなり、防水層を傷め雨漏りを起こす恐れがあります。通常の雨と同じように考えずに万全な台風対策を取る必要があります。

台風が来る前にできる対策

強い勢力の台風が発生した場合は甚大な被害を免れない場合もありますが、定期的なメンテナンスと対策で防げるケースもあります。台風による被害を防ぐ為にどのような対策を行っておくとよいのでしょうか。

屋根の対策

屋根は強風や降雨の影響を最も受けやすい場所です。
屋根材ごとに台風対策が異なりますので、代表的な屋根材での台風対策をご紹介します。

瓦屋根

長期間使用している瓦は落下する恐れがありますので、定期的に差し替えや葺き替え、ラバーロック工法で台風等によるズレを防いでいきましょう。
※ラバーロック工法とはシーリング材を用いて瓦同士を接着させズレを防ぐ施工方法です。

瓦の並びが綺麗でズレていないか、瓦を固定する役割を持つ漆喰にひび割れや剥がれが起きていないかを定期的にチェックしておきましょう。

スレート屋根

多くの家で使用されているスレート屋根材(コロニアル・カラーベスト)ですが、薄い形状であるために劣化が進行していると台風による強風で煽られ割れてしまう可能性があります。

定期的な塗装メンテナンスを行うことは、スレート屋根材の経年劣化(ひび割れ・屋根材の吸水)を抑えることに繋がります。台風による強風に屋根が煽られ破損することを防ぐことにもなります。


外壁の対策

普段の雨では大きな被害を受けることのない外壁ですが、風が強く吹き込むような雨が降る台風となると、経年劣化に気づくことになります。屋根材同様に、外壁材にも様々な種類がありますが、雨漏り事案が多い外壁材についてご紹介します。

窯業系サイディング・ALC外壁

工場で加工したパネルを張りあわせることで短い工期で仕上げられる外壁材です。パネル間はどうしても隙間(目地)が出来てしまう為シーリング材を打設し埋める必要があります。

現在は15年超の高耐久シーリング材がありますが、新築時に使用されるシーリング材は耐用年数が5年~10年前後と長くはありません。築10年前後で塗装メンテナンスを検討される場合は、シーリング材が肉痩せ・亀裂・剥離を起こしていないか確認して新規にシーリング材の打替え工事も検討しましょう。

モルタル外壁

自由性が高く継ぎ目の無い綺麗な仕上がりが実現できるモルタル外壁ですが、主原料の都合上どうしてもひび割れ(クラック)が発生しやすい外壁材です。

ヘアクラックはどのような住宅にも発生する可能性がありますが、雨水が入り込む危険性は低いです。ヘアクラックを放置して構造クラックに発展してしまうと台風時の吹き込む雨で雨漏りを起こしてしまう危険性は高くなります。
定期的なクラック補修と塗装メンテナンスを行い、モルタル外壁の劣化を防ぎましょう。

まとめ

台風による強風や大雨は、普段の生活で問題が生じていない家の部分に破損や雨漏りなどを起こす危険性が高くなります。定期的なメンテナンスを行うことは、台風前に経年劣化による傷んだ部分を補修することが可能となり、その結果、台風による吹き込むような大雨から雨漏りを防ぎ、屋根材や外壁材の破損を防ぐことになります。10年以上、大切なお家のメンテナンスを行っていない方は、是非一度、点検をしましょう。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年8月10日

夏の外壁塗装

そろそろ外壁の塗替えをしようかなと思っている際、いつから始めるか迷いますよね。

暑い夏でも外壁塗装できるの?なんて思われている方も多いと思います。

もちろん!!夏でも外壁塗装は行えます。

今回は、夏の外壁塗装についてご紹介します。

 

 

夏の外壁塗装について 

 

夏とは…

夏(なつ)は、四季のひとつで、春と秋にはさまれた季節。 

天文学的には夏至から秋分まで。 太陽暦では6月から8月を指し、陰暦では4月から6月となる。  

 

最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を夏日と言う。  

 

 

四季の区分のある土地では最も気温の高い、3か月程度の期間である。

 

  

  

   

 

 

夏の外壁塗装のメリットとデメリット

 

メリット 

 

①塗料の乾きが早い 

 

1日の日照時間が長いため、塗料の乾きが良い。

  

  

  ②工事期間を短縮できる 

 

  晴れの日が多く作業がスムーズに進むため、雨天による工事の延長も少なく

  工事期間を短縮できる。

 

   

③希望のスケジュールで工事を依頼しやすい 

 

施工業者の繁忙期である春や秋に比べ、希望日程で塗装工事ができる。

 

  

 

✕デメリット 

 

①エアコンが欠かせない 

 

塗装工事中は養生ネットをするため、窓を開けられないのでエアコンが欠かせない。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 ②突発的な天候の変化

 

 夏は、夕立やゲリラ豪雨によって突然天気が悪くなるということもあります。

 台風が発生しやすいこともあり、天候によっては工事が中断してしまうケース

 もあります。

 

   

③ニオイが気になる 

 

夏は窓を開けているお宅も多く、塗料のニオイによって近隣の住宅に迷惑をかけてしまうのではないかと心配。

 

 



 

 

 

夏の外壁塗装で注意すること

 

💡体調管理

住まいの内部の工事と違って、屋根や外壁塗装など外部の工事は作業中も室内で生活しながら行えます。しかし、工事作業中は窓を開けることが制限されてしまうため、エアコンや扇風機などを使用し生活をすることになります。 

 

長時間エアコンのきいた部屋で生活することに慣れていない方は体調を崩しやすくなりますので、注意が必要です。

 

 

💡工事完了まで余裕を持つこと

上記でお伝えしたように夏は日照時間も長く、天候の乱れが無い限り、比較的スムーズに工事を進めることができます。

ただし8月にはお盆がありますので、施工業者もお盆休みになります。会社によっては、1週間と長い休業になることもあります。 

 

お盆前には工事を終わらせて、きれいになった我が家でゆっくりとお盆を過ごしたいという方も多いでしょう。夏に外壁塗装をする際には、お盆前に工事を完了させたいのか、お盆明けから工事をお願いしたいのかを明確にし、余裕を持って依頼しましょう。

 

 

まとめ 

夏の外壁塗装についてご紹介しました。どの季節にもそれぞれのメリットやデメリットがあります。

 

期間で選ぶのか、生活のしやすさで選ぶのか、まずは何を重視したいかを考ることが重要です。

ストレスを感じることなく、楽しい気持ちで新しく生まれ変わる我が家を迎えられるようにベストな時期を選択しましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年8月5日

塗料の艶あり・艶なし それぞれの耐久性や耐候性に違いはあるのか?


外壁塗装の塗料には、大きく分けると艶あり、艶なしがあります。

艶ありと聞くと、表面が艶々したイメージが浮かび、艶なしと聞くと、シックでお洒落なイメージが浮かびますね。

今回は、この塗料の艶あり・艶なしについてどのような違いがあるのか詳しく見ていきましょう。



塗料の艶の種類

塗料は大きく分けると、艶あり・艶なしに分けることができますが、艶ありの中では艶の出方によりさらに分かれています。

艶あり:3分艶

3分艶タイプは、ピカピカした光る艶感はなく、落ち着いた高級感があります。

艶ありタイプの塗料に、つや消し剤を使用し3分艶にした場合は耐久性や耐候性が劣る場合があります。

艶あり:5分艶

5分艶はピカピカテカテカ感は、それほど目立ちません。

油性塗料の中には半艶(5分艶)塗料があり、つや消し剤を混ぜて塗料を作ることがなくてすみます。それを選ぶと耐久性や耐候性に問題はありません。

また、艶あり・艶なしで迷っている場合は5分艶を選択するというのも選択方法の一つです。

艶あり:7分艶

少し艶を抑えた7分艶も人気です。

つや消し剤を使った艶調整塗料の場合でも、7分艶であれば色ムラや耐久性・耐候性が劣るのも最小限に抑えることができます。

艶あり

艶ありと聞いたイメージ通り、ピカピカで新築のような仕上りになります。

汚れも付着しにくく、塗料本来の耐久性・耐候性を発揮できます。

ピカピカ艶は徐々になくなっていきますが、耐久性・耐候性に問題はありません。

 

 

艶なし

艶なしタイプの塗料で塗装を行うと、落ち着いたシックな雰囲気に仕上がります。和風建築などでは、よく使用されています。

耐久性の高い油性塗料には、艶なし塗料はなく、艶なしタイプは水性塗料となります。

 

 

艶あり・艶なし どちらを選べば正解なのか?

外壁の塗替えリフォームを検討されている方の中には、耐久性・耐候性に優れた艶ありタイプを選択される方が多い傾向にあります。


艶あり塗料を選んで塗装をしても、その光沢は約3年ほどで無くなっていきます。その点、艶なし塗料では色の退色はそれほど気になりません。ただし、艶なし塗料では汚れが付きやすいうえ落ちにくいというデメリットはあります。

艶あり・艶なしで迷っている場合は施工業者に迷っていることを伝え、実際に塗り終えた現場を見せてもらうと、より艶あり・艶なしの違いが分かりやすいと思います。また施工事例などは各会社のホームページなどでも載っていますので参考にしてみるのも良いでしょう。

 

 

まとめ

艶あり・艶なしのどちらの塗料を選んでも間違いではありません。十数年ぶりの塗り替えリフォームです。新築の際や、前回の塗り替えの際よりも塗料の種類も増え、その効能もレベルアップしています。わからないことは、専門業者に質問してクリアにし、家族で最適と判断した塗料を選択することが大切です。悩んだ末に決めた塗料で、お色直しした我が家を見る感動は格別でしょうね。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年7月29日

外壁塗装 塗料の臭いと人体への影響


外壁塗装をすることに決めたけど、塗料の臭いって大丈夫かなぁ…と不安を感じている方も、いらっしゃることでしょう。
日常生活では関わりの薄い塗料の臭いですが、塗装期間中にその臭いにふれて人体に影響はないのでしょうか?
今回は外壁塗装の臭いについて正に今お悩みという方から、これから外壁塗装をするのに臭いが不安になっている方まで、外壁塗装の塗料の臭いの仕組みと、臭いの対策についてご紹介します。

そもそも塗料はなぜ臭う?

外壁塗装の臭いの原因

そもそも、外壁塗装の臭いの原因はなんなのでしょうか?
「臭いの原因=シンナーの臭い」と考えておられる方が多いでしょう。それは半分正解であり、半分間違いです。

外壁塗装の臭いの原因は主に2つあります。


原因①塗料そのものに含まれる化学物質の臭い
外壁塗装に使う塗料は、どのようなものであっても、多かれ少なかれホルムアルデヒドという化学物質を含んでいます。
このホルムアルデヒド外壁塗装の刺激臭の原因の一つです。発散量が多いほど、臭いも強くなります。

ホルムアルデヒド
私たちの身近で多く使用されている化学物質です。 主な用途として、合成樹脂の製造原料、消毒剤、防腐剤、接着剤、医薬品等が挙げられます。 ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因物質の一つです。

原因②塗料を溶かす溶剤の臭い
外壁塗装に用いる塗料には、油性塗料と水性塗料という分類があり、油性塗料の塗装にはシンナーなどの有機溶剤が必要になります。
このシンナーなどの溶剤も外壁塗装の刺激臭の原因となります。なお、水性塗料の場合、溶剤は水なので、溶剤による刺激臭はほとんどありません。

※シンナー等の有機溶剤
シンナーとは、塗料を薄めるために使用される有機溶剤のことをいい、トルエン、接着剤、塗料、充てん料とともに「毒物及び劇物取締法」により、その乱用等が規制されています。

外壁塗装の臭い対策

塗料の臭いをどうにかしたいと考えていらっしゃる方に、手軽に試せる臭い対策とおススメ塗料をご紹介します。

水性塗料を使う

臭いが心配な方は、水性塗料を選ぶ事をお勧めします。
水性塗料は、油性塗料と異なり有機溶剤(シンナー)を使用しないため、臭いの主な原因であるシンナー臭が抑えることができます。

臭い対策にマスクをする

まずは臭い対策用のマスクをしましょう。

消臭成分入りのマスクや、活性炭入りのマスクを選べば、臭いも普通のマスクより軽減されます。

換気をする

臭気は下の方に流れる性質があり、1階の方が臭いを感じやすくなります。1階から空気を追い出すように換気をしましょう。
1階の窓を開けて、外に向かって扇風機やサーキュレーターで風を送りましょう。

※塗装工事中、窓などの開口部は通常「養生」という作業で覆われています。
「臭いが気になって換気をしたいので、ここの窓を開けたい」と具体的に施工業者に相談して対応してもらいましょう。

外出する

臭いが気になって日常生活がままならない場合は、ショッピングモールやカフェなど外出をして塗料自体から離れましょう。

まとめ

外壁塗装の臭い対策は、臭いの感じ方に個人差があるため、実際に工事が始まり体験してみないとわからない面もあります。工事が始まってから不安に過ごすよりは事前に対策法や知識を持っておくことは大切です。
大きなお金を掛けて行う塗装工事です。不安や不満が残らないように、契約前から細かい事でも話を聞いてくれるような気遣いをしてくれる業者を選びましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年7月26日

結露と雨漏りの違い

窓の周りや天井が湿っていて水滴が付いているということはありませんか?

これは結露?それとも雨漏り?と心配になってしまいますよね。

雨漏りと結露は症状が似ているように思いますが、もちろん別物です。

 

 

今回は結露と雨漏りについてご説明します。

 

 

結露とは

 

結露とは 

 

天候に関係なく空気中の水分が冷やされることによって起こる現象。

  

結露によって生じるデメリット 

 

窓のサッシや木材が傷む

水分を含んだまま放置すると傷みが進行し、部材そのものを交換しなくてはいけなくなります。

 

カビが発生する 

結露の放置はカーテンや壁紙などにカビが発生することがあります。

カビの胞子は非常に軽く、空気中を浮遊するので人間が吸い込んでしまう恐れがあり、アレルギーや喘息を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

 

  

 

 

 

雨漏りとは

 

雨漏りとは 

 

屋根や外壁など建物にできた隙間から雨水が入り込むことで発生。

  

 

雨漏りによって生じるデメリット

雨漏りは住宅内部の至る所を通過し、症状として現れます。

症状によって家に与える影響も様々ですが、劣化を防ぐためにも早期発見をすることが重要です。

 

天井や壁のシミ

天井や壁まで雨が侵入し、水分を含んだ状態が続くとシミが発生します。

シミができた部屋はカビが生え、カビ臭がすることもあります。 

 

カビの胞子が体内に入ることで気管支ぜんそくや鼻炎といったアレルギー症状が現れる場合があります。

  

  

  

クロスの剥がれ

 

クロスが水分を吸収してしまうと、

剥がれの原因にもなります。

   

 

  

 

  

 

 

天井からの雨漏り

室内に雨漏りが発生した場合は、室内の家具や電化製品、床にまで影響を及ぼしてしまいます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

結露と雨漏りの見分け方 

どちらも水分を含んだ症状で、一見似ているように感じてしまいますが、発生する原因が全く違います。水滴が発生した状況によって、判断することができる場合があります。

では、結露と雨漏りを見分ける方法を見てみましょう。 

 

①時期

結露…秋や冬の寒い季節に発生しやすい。外気温と室内の温度差によって結露が発生する。

雨漏り…雨の日や台風の日、またその数日後。季節に関係なく、一年を通して発生する。

 

②場所や範囲

結露…壁や天井、窓ガラスやサッシなど広範囲に濡れている。

雨漏り…壁や天井、サッシ周りなどの一部分が濡れている。

 

 

  

結露・雨漏りの対処法

■結露の対処法

・室内の換気をする

お金をかけずに出来るのが、こまめな換気です。湿気をこもらせないように窓を開ける、または換気扇をまわすことで簡単に換気が行えます。 

 

・除湿器を使用する 

室内の湿気を取り除き、結露を軽減することができます。

 

・窓をリフォームする

窓を二重サッシやペアガラスにする、壁の断熱材を検討するなど、住居そのものの断熱性を上げて結露対策を考えてみる方法もあります。

 

■雨漏りの対処法

・セルフチェックを行う

劣化のサインを見逃さないように、日頃から家の外壁や天井などを意識して見るようにしましょう。

気になる箇所を見つけたら自己判断をせず、早めに専門業者に確認してもらうことをおすすめします。

 

・定期的なメンテナンスをする 

屋根の劣化は自分で気付くというのが難しい場所です。

前回の塗装、もしくは新築してから約10年が経過していたら、メンテナンスの時期とも言えます。

 

 

 

まとめ

このように症状だけでみると似ているように感じますが、起こる原因が全く違うことがわかります。

雨漏りは屋根以外に外壁や雨樋の劣化が原因で生じるケースもありますが、結露は日頃から気を付けていれば防ぐ事が出来ます。 

 

結露も雨漏りも未然に防ぐことが一番です。

そのためにも早期発見&早期対処を心がけましょう!

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年7月19日

海が近いお家必見!塩害から家を守る対策(塗装or張替え)

大きな窓から外を見れば、そこには海が広がる…なんて、リゾート感覚でとっても素敵ですよね。しかし、海から風にのり漂う塩は少し厄介で、停めてある車や、家の外壁やサッシなどに付着してしまうと、それらを傷めてしまうことがあります。これを「塩害」といいますが、今回は塩害から大切な家を守るために塗装リフォームでどのような対処ができるのかを、ご紹介します。

海の近くの暮らしでは「塩害」は無視できない!


「塩害とは」…


塩害とは、大気や水に含まれた塩分が、土壌や近くの田畑に影響を与えることで農作物の成長を阻害したり、塩分が風に乗り農作物だけではなく付近の電線や建物にも影響を及ぼすことをいいます。
塩害は主に海の近くの地域で起こります。海岸地方ではアルミニウム建材やアンテナ、コンクリート製の建材にまで塩害が見られることがあります。
海の近くの暮らしでは塩害は無視できません。大切な家を長持ちさせるためにも適切なメンテナンスが必要です。

「塩害」はなぜ起こる?

コンクリート外壁は、塩害とは無縁に見えますが、コンクリートの塩害は内部で密かに進行します。

どのようにコンクリートや鉄部で塩害が発生するのでしょうか?

コンクリート造の建築物は骨子として中に鉄筋が入っています。この鉄筋が塩分の影響を受けてさびてしまい膨張し、コンクリートのひび割れや剥落を起こします。

コンクリート内の鉄筋は、通常強いアルカリ性で保護された膜を形成していて、さびにくくなっています。しかしコンクリート自体が潮風にさらされ続けて塩分濃度が上がるとコンクリートに含まれる塩分が一定の濃度を超えてしまい、

鉄筋を守っていた被膜も破壊され腐食が始まるのです。

鉄筋の腐食が始まってしまうと、鉄筋自体が膨張し周囲のコンクリートにひび割れを生じさせます。この状態になると、ひび割れた部分からさらに腐食因子が入り込む事態となり腐食はどんどん進むという悪循環に陥ります。一度塩害により劣化が始まると、適切な補修がされない限り繰り返します。

「塩害」を塗料(塗装)で対策!

塩害を受けた部分をそのままにしておくことは危険です。塩害を受けた建物のメンテナンスは必要不可欠です。
塩害を受けてしまったらどのような対策を取ればようのでしょうか。

「塩害」を受けてしまったら…

・耐塩性や耐候性のある塗料への塗り替え
海沿いの地域は内陸部よりも建物の塗装の耐久年数が短く、通常より2~3年ほど寿命が早まってしまいます。
こまめな塗り替えが必要となり、この時に耐塩性や耐候性のある塗料を使用することで塩害への対策をします。
塩害対策としておすすめの塗料は、「フッ素系塗料」や「変性無機系塗料」です。これらの塗料は一般的な、ウレタン塗料やシリコン塗料と比べ、緻密な被膜を形成することが特徴です。その細かな樹脂被膜によって紫外線や塩害などから建物を守ります。耐久性や耐候性があり非常に優れていますが、その分価格も高めです。

・耐塩性・耐久性の高い壁への張り替え
外壁自体を耐塩性・耐久性の高いものに取り替えることで、塩害に強い建物になります。

塩化ビニル樹脂製の外壁材である樹脂系サイディングが、塩害対策としてはおすすめです。樹脂系サイディングはビス固定でき、最初から顔料が加えられていることが多いので色落ちがしにくいのも特徴です。

まとめ

塩害は気付かぬうちに進行します。大切な家が海から近くにある方は特に注意して定期的なメンテナンスを心掛けましょう。塩害が考えられるような劣化を見つけた際は、自己判断はせずに専門の業者に診断をしてもらい対策を提案してもらいましょう。安心して過ごせる家は大事な資産の一つでもあります。綺麗な海を見ながら、ゆっくりとリラックスした時間をすごせるように「塩害対策」をきちんと行うことをおススメします。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2021年7月15日

シンプルが一番!清潔感ただよう白の家


外壁の塗替えリフォーム、塗料の色選びは迷いますね・・。最近では黒い色の外壁や、ネイビーの外壁などお洒落でセンスが光るトータルバランスを考えた色選びが目立つようになってきました。そんな中、凛とした清潔感のある白は不動の人気色で、いかに汚れない外壁にするのか皆さん悩まれ外壁材、塗料の種類を選ばれています。
今回は、シンプルなのにお洒落で清潔感ただよう白い外壁について、ご紹介します。

どうして白い外壁に惹かれるのか?

凛とした清潔感

ずばり、圧倒的な清潔感です。シンプルな白色ではありますが、凛としたイメージが強く見るものを惹き付ける力があります。
最近では、外壁だけでなく家の内装(フローリング・壁クロス・インテリア等)もすべて白色で統一してシンプルで洗練された家をデザインする工務店さんも多くあります。

他の色との相性が良い

白色は他の色と組み合わせても、違和感なく馴染むことができます。例えば、玄関のドアの色を考えてみましょう。
・外壁白に木目ドア(茶色・薄茶色・こげ茶色等)
 一般的によくある組み合わせです。何の違和感もなくシンプルな玄関となります。
・外壁白にアルミ色(シャイングレー・オータムブラウン等)
 アルミ色は、木目調ドアに比べると少しギラギラした印象がありますが、外壁の白色はそのギラギラした部分をしっかりとまとめて落ち着いた雰囲気にします。
・外壁白にビビットカラー(赤・青・黄・緑)
 白い外壁に、目の覚めるようなブルーの玄関ドアなど、海外を想像させるような配色にも白色の外壁はよく合います。

白い外壁で気を付けること

白い外壁に汚れは厳禁

白い外壁は清潔感を強く印象つけるため、少しのよごれでも目立ってしまいます。こまめにメンテナンスをする必要があります。

ちりやホコリ、排気ガスなどの汚れが外壁に付着して白い外壁がくすんだように見えてしまいます。また、日当りの悪い北面や、風通しの悪いところにはカビが繁殖してしまうこともあります。窓サッシや換気フードの下に伸びる黒っぽい筋汚れは雨だれといい、外壁の汚れが雨で流され落ち切らずに残ってしまったものが筋状にのこってしまった状態を指します。放置すると汚れが濃くなりこびりついてしまいます。
これらは、白い外壁では特によく目立つ傾向にあり、汚れをみつけた時点での迅速な対応が必要となります。


白い壁のメンテナンス

◆セルフクリーニング

少しの汚れなら、十分自分で落とすことができます。
ホームセンターなどで、ホコリ、排気ガス、カビ、藻、コケなどを取り除ける外壁用洗剤を用意しましょう。手袋、スポンジ、ブラシなどは家であるものを使用するとよいでしょう。

●セルフクリーニング手順
①外壁の上から下へホースで水をかけて汚れを洗い流す
②水で落ちなかった汚れをブラシやスポンジ、洗剤で洗う
③洗剤がのこらないように、最後にしっかり水を流して洗う

比較的、軽い汚れの場合は上の手順でクリーニングすれば、汚れを落とすことができます。

◆頑固な汚れは専門業者へ依頼

セルフクリーニングで落とせなかった場合や、危険を伴う高所の汚れは、プロの専門業者へ迷わず依頼しましょう。
足場や飛散防止ネットを設置して、隅々まで高圧洗浄してくれます。ただし、足場代や職人の手間賃は費用がかかります。

まとめ

シックでお洒落な印象でも、ポップで明るい印象でも、どんなデザインにも順応できる白い外壁は、自分らしい家の外観を創り出すうえでとても重要なアイテムです。お気に入りの外壁を白く保つためには、定期的に汚れのセルフチェックを行いましょう。塗り替え時期が近い方は、白い外壁を検討してみてはいかがでしょうか。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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