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2026年6月11日
外壁塗装の下地処理って何のこと?
外壁塗装の「下地処理」、これは一体どんな作業なのか?
下塗りとはまた違うの?
実は下地処理、外壁塗装の耐久性や美観を保つために非常に重要な工程となります。
今回は外壁塗装における下地処理のお話しです。
◇下地処理とは?
まず、外壁塗装での下地は、塗装する外壁本体やその上の古い塗膜のことを指します。
塗料を塗る前に外壁の傷みを整え、塗料が密着しやすくする、それが下地処理です。
この工程を怠ると、塗料のひび割れや剥がれが起きる原因のひとつとなります。
下地処理の項目
高圧洗浄:汚れ・カビ・苔・チョーキングした古い塗膜などを洗い流す。
ひび割れ補修:ひび割れにシーリング材などの補修材をすりこみ、補修する。
ケレン作業:旧塗膜や錆を除去する。
目地補修:目地にある古いシーリングを撤去し充填し直す。
主な流れは高圧洗浄などで汚れを除去→ひび割れを補修→ケレン作業→目地補修です。
部位や劣化状況により、行う作業はさまざまとなります。
下地処理は外壁塗装の工程の中でもかなり重要となる工程です。

◇下地処理をしないとどうなる?
では、下地処理を行わず塗装をした場合、どうなってしまうのでしょうか?
ひび割れ:補修をせずひび割れの上から塗装した場合、塗りたては目立たないがやがてまた割れてしまう。塗料では補いきれずにひび割れが再発する。
塗膜の剥がれ:高圧洗浄等の工程で汚れの除去が十分でなかった場合、塗料の密着がうまくいかず数年のうちに剥がれてしまう可能性がある。
色ムラ:下地が塗料を吸い込んでしまい、仕上がりが均一にならない恐れがある。
下地処理が不十分ですと、どれだけ綺麗に塗装をしても塗料の効果は最大限に発揮されず、劣化も早まってしまいます。
◇下地処理と下塗りの違い
下地処理は塗装する面の汚れやひび割れを補修し整える、いわば土台作りであり、下塗りはそうして整えた上に専用の塗料を塗って密着性を高める工程となります。
【下塗りとは?】
下地処理が終わった面にローラーなどを使用し、下塗り材剤を均一に塗布する。中塗り・上塗りで使用する塗料と壁材を密着させる糊のような役目があり、また塗料の吸い込みを防ぐ。
どちらも塗装を長持ちさせるために欠かすことのできない作業、という点は共通していますね。
◇まとめ
外壁塗装の仕上がりを左右する下地処理。

下地処理を怠ると、どれだけ高性能な塗料を使用しても効果は十分に発揮できません。
建物の劣化状況に合わせた下地処理はとても重要な工程ですね。
塗装後の耐久性や美観、快適で安心なお住まいでの暮らしを支える下地処理、この機会にぜひご認識おきくださいね。




























