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2026年6月22日
錆止め塗料って何?
錆止め塗料、みなさま聞いたことありますか?
外壁塗装における錆止め塗料とは、金属サイディングや鉄部などを錆から守るための下塗り材を指します。
錆が発生する原因が何かご存知でしょうか?

金属の表面に酸素や水分などが付着し、酸化や還元などの反応により、錆は発生します。
そのため、錆止め塗料を塗布することで空気や水分を遮断し、金属の腐食を防ぐことができる…というわけなのです。
錆を防ぐことで劣化を防ぎ、また景観を良くすることにも繋がります。
塗膜にチョーキング現象やヒビ割れ・剥がれといった塗膜の劣化サインがみられた時は、錆止め塗装を検討すべきタイミングでしょう。
水分の付着による錆の発生を防ぐためにも、この時点での錆止め塗装が安心です。
◇錆止め塗料の種類
■エポキシ樹脂系
下地ヘの密着性が高く、防錆効果が優れている。合成樹脂と比べると紫外線に弱い。現在の主流。
■油性系
塗装の膜が厚く付着性と防錆性が高い。防錆力はあるが、乾燥に時間がかかる傾向。
■合成樹脂系
紫外線に強いことが特徴。油性に比べ表層が薄くすぐに乾くが、防錆力は少し劣る。
上塗り塗料との相性も大切!
錆止め塗料と上塗り塗料の相性が悪いと剥がれの原因となってしまいます。
同じメーカーのシリーズで揃えるなど、ぜひ相性も気にしたいところです。

色の選び方
赤さび色が一般的でありましたが、近年色のバリエーションが増加中です。
<よく使用される色>
■赤さび色
仕上げ塗装が黒や茶色のように濃い色であった場合によく使用される。
■白
仕上げ塗装が白やベージュといった明るい色の時によく使用される。
■グレー
白と同様、仕上げ塗装が明るい色の時によく使用される。金属の色に近いため目立ちにくく自然な仕上がりが期待できる。
ブルーやグリーンといった色味も出てきていますから、上塗り塗料の色や塗布対象との相性を考慮し選んでいきたいですね。
◇錆止め塗装の手順
高圧洗浄→ケレン→養生→錆止め塗装→中塗り→上塗り
ちなみに、たくさん塗り重ねたらそれだけ耐久性があがるなんてことはありませんから、適切な量を正しく塗布することが大切です。
厚塗りしすぎると逆に剥離の原因となってしまいます。
ケレン作業が必須!
錆が発生している場所にそのまま塗料を塗ることはよくありません。
そのまま塗ると内部で錆が進行し、早期に剥がれてしまう恐れがあります。
そうならないために、ヤスリや電動工具で古い塗膜や錆を落とす必要があるのです。
◇まとめ
錆は金属が脆くなってしまう原因のひとつです。

脆くなり機能を低下させるだけでなく、美観にも影響します。
建物の金属サイディングや鉄部などを長持ちさせるためと美観を維持するために、錆止め塗装は欠かせない工事なのです。
また錆止め塗料はホームセンターでDIY用のものを見かけることもありますが、より確かに・効果的にとなりますと、DIYで行うよりも、やはり専門業者に依頼することがよいでしょう。
カテゴリ:塗装工事




























