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2020年6月12日

外壁塗装リフォームが建物を長持ちさせる

外壁塗装は建物の外側を守る重要な役割があり、その下にある外壁や外装材、建物の構造材を長持ちさせています。

そのため外壁塗装のメンテナンスを怠ると、様々な部位に傷みが生じることとなり結果的には外壁塗装よりも費用がかかる大掛かりな工事へとつながってしまいます。

今回は、外壁塗装による建物のメンテナンスについて詳しく見ていきましょう。

外壁塗装リフォームによるメンテナンス

外壁塗装に使用する塗料は一般的に8~10年で耐久性が衰えはじめると言われています。このことから、外壁の塗装を塗り替えるタイミングも約10年目が理想とされています。

どのような流れで外壁塗装工事は行われるのでしょうか?

その工程を見ていきましょう。

 

■事前現場調査

・現地調査により、劣化具合をチェックし塗装面積を測る

・使用する塗料の説明や劣化が認められた部分への補修方法を考え見積りの提示

・見積り内容に納得した上で契約を交わす

 

■足場の設置

・ご近所への挨拶廻りをする

・足場の設置をする

・足場の周りに飛散防止シートを張り周囲の建物に塗料や洗浄時の水しぶきが飛ばないようにする

 

■高圧洗浄

・業務用の高圧洗浄機で外壁の汚れを落とす

・カビやコケが付いている場合はバイオ洗浄を行う

 

■下地処理・養生

・汚れやカビ・コケの除去を徹底して行い塗装しやすい状態にする

・サビが生じている鉄部はケレン作業を行う

・ひび割れが生じている部分は補修を行う

・打替えによるコーキング補修を行う

・塗装ヵ所以外をビニールシートで覆う

 

■塗装

・下塗りで下地塗料を塗装し、仕上塗料が密着しやすい状態を作る

・しっかり乾燥させる

・中塗りで仕上げ塗料の一層目を塗装する

・しっかり乾燥させる

・上塗りで仕上げ塗料の二層目を塗装する

・しっかり乾燥させる

 

■完了確認・清掃

・作業の抜けや不備のチェックを行う

・施主の立ち合いのもと完成した状態を確認する

・問題なければ足場の撤去をする

・周囲の清掃をする

 

 

外壁塗装リフォームを行うメリット

外壁には、目地に注入されているコーキング剤、玄関ドアやサッシ、雨戸や換気口などの様々な付帯設備が取付られています。

例えばサビが生じた雨戸をそのまま放置すると、サビが雨だれとなり外壁に茶色シミを作ってしまいます。

こういった事が起こらないように、付帯部分も外壁塗装リフォームを行う同じタイミングでメンテナンスを行うと良いでしょう。

 

■メリット

・付帯部のメンテナンスでも足場が必要なため、外壁塗装リフォームで足場が立っていればその足場を利用できる

・付帯部をばらばらのタイミングでメンテナンスすると、その都度費用が発生する

・全体的な外観を、外壁、付帯部分同じタイミングで美しく維持できる

 

まとめ

「メンテナンスフリー」ということばをよく目にしますが、実際にはメンテナンスは必要です。タイル外壁やモルタル外壁でも同じで、欠けたタイルの補修やひび割れたモルタル補修は必要です。

建物の外壁塗装メンテナンスを定期的に続けていれば劣化を早期に見つけることができ、大切な家の寿命を延ばすことができます。

10年以上メンテナンスを行っていない方は、一度現場調査の依頼をしてみてはいかがでしょうか。

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

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