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2020年6月11日

外張り断熱リフォーム

室内の快適さを求めて、外壁の「外張り断熱リフォーム」を検討されている方もいらっしゃると思います。ところが外壁塗装とは違い、大きく取り上げたチラシや広告を目にすることがなく、いったいどれくらいの費用がかかるのか、メリットやデメリットはあるのかなど、知らないことが多いのではないでしょうか。

今回は「外張り断熱リフォーム」についてご紹介します。

外張り断熱リフォームとは

外張り断熱リフォームとは、既存の外壁に断熱材、断熱効果の高い外壁材を張りつけて、住宅の断熱効果を高めることです。省エネ効果を高くし室内の気温が外気に影響されにくくすることが目的のリフォーム工事です。

主に2つの工法で施工されています。

カバー工法 【断熱材+外壁材】

既存の外壁の上から断熱材を施し、その上に外壁材を取り付けるカバー工法を行う工事です。断熱材が外気の熱を室内に持ち込まない働きをしてくれます。

サイディング系の外壁材に適しており、既存外壁の解体や撤去が不要な分コストも抑えることができ、工期も短縮することができます。

 

張り替え 【断熱効果がある外壁材】

また、断熱効果のある外壁材に張り替える工法もあります。既存の外壁に空気層を設けて外壁材を張ります。

金属系のサイディングやALCボードなどの外壁材に適しています。

断熱材+外壁材の施工よりも、外壁の厚みを抑えることができます。

 

 

外張り断熱のメリット

■光熱費の削減

住宅の断熱性を高めることにより、省エネ効果が高くなります。

夏は涼しく、冬は暖かい環境を作ります。その効果により冷房代、暖房代の節約につながります。

 

■防音効果

断熱材は防音性能を持ち合わせいるため、リフォームにより防音効果も上がります。

内部の音は外へ漏れにくくなり、外部の音も内部へ入りにくく聞こえにくくなります。

市街中心部の住宅で夜の環境音を気にせず睡眠を取りたい方には、おすすめのリフォームです。

 

■住宅の保護

外張り断熱リフォームをすることで、建物自体を熱による負荷から守ることができます。

室内外の温度差に対し耐久力が増し、窓サッシ周辺の結露やカビ予防にもつながります。

 

 

外張り断熱のデメリット

■部分的な施工では効果が期待できない

建物の外壁全体に施工することで効果がみられるため、一部分のみの外張り断熱リフォームでは効果の期待はできない。

 

■費用が高額

工事は足場を立てることもあり、カバー工法の場合で、断熱材+サイディング系外壁材+足場代+施工費と費用がかかります。カバー工法の場合は既存外壁をそのまま活かすため、撤去費や処分費が節約できますが、既存外壁材を張り替える工法では、それらがかかってきますので費用はより高くなってしまいます。

 

まとめ

省エネ効果や防音効果を得られる、外張り断熱リフォームをご紹介しました。少し費用は高めですが、長い目で光熱費を考えた場合にはお得かもしれません。

外壁断熱リフォームを依頼する際には、実際に施工実績がある業者を選びましょう。また、1社のみではなくて数社に見積りを依頼をして、適正な価格や工事内容を比較しましょう。

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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