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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2020年9月1日

外壁リフォームを成功させるためのポイント ~vol.2 見積書編~

 

外壁の色あせや塗替えの時期について気になっていても、インターネットでの情報が多すぎて不安を感じたり、どうすればいいのか混乱している方も多いのではないでしょうか。 

外壁リフォームをするための第一歩が見積書の依頼です。

今回は見積書を依頼した際の流れやポイントをご紹介します。  

 

  

 

外壁で気になる箇所を見つけたら? 

 

①まずは外壁の専門業者へ問い合わせてみよう!  

 

インターネットで気軽にリフォーム会社を探せる便利な時代になり、業者選びも選択肢が増えたかと思います。ですが、数ある中からご自身で業者を選ぶというのは難しいですよね。では何を重視して選ぶのか、慎重に検討しましょう。 

  

 

※業者選びの際のポイント!      

 

■工事後に不具合が発生した場合、すぐに対応してくれそうな自宅から近い業者を選ぶ。 

■HP(ホームページ)を見て工事の実績や施工写真、お客様アンケートなどから自分に合っているかどうか。  

 

■保証などのアフターフォローがしっかりしているか。 

■建設業の許可や塗装の資格保持者がいて信頼できる業者かどうか 。

  

 

 

②現場調査  

 

施工業者が事前に行う現場調査は、詳細な見積もりをお客様に提出するための大切な工程です。 

 

まずはお客様からの問い合わせをもとにご自宅へお伺いし、現状をみさせていただきます。 

 

  

 

③見積書提出 

 

現場調査で測定した面積や外壁の状態、お客様のご要望などを踏まえ見積書を作成します。基本的には3~5日程度でお客様に見積書をお渡しします。 

 

※ポイント

春や秋は気温や湿度が安定しているため工事の依頼も多く、この時期に工事の依頼を検討されている場合は早めの見積もり依頼をおすすめします。

 

  

 

 

外壁塗装の見積りはいつ依頼すればいいの?

 

外壁塗装に適している時期は?

外壁塗装が出来ない季節やシーズンは特になく、気温5℃より高く、湿度5%より低ければ一年中いつでも塗装工事が可能です。ただ、雨の日や気温が5℃以下の真冬日は塗装工事を行えないため、悪天候で工事ができない日が続くとその分工期が長引いてしまいます。

 

比較的気温や湿度、天気共に安定している春や秋が人気と言えますが、季節を気にしすぎてベストタイミングを逃してしまってはいけないので注意が必要です。

 

 

 

外壁塗装をする一番のタイミングはいつ頃?

外壁に劣化のサインが見つかったら、それが一番のタイミングです。 

外壁の色あせが気になってきたり、触ってみたら白い粉のようなものが手についたなどといった症状が出ていたらリフォームの検討時期と言えます。 

 

専門業者に見てもらうことで、外壁の細かなひび割れや建物の防水性を保持すうために継ぎ目に充填しているシーリング材の亀裂や剥離が見つかる場合があります。

劣化のサインを見つけたら早急に専門業者へ相談しましょう。 

 

  

まとめ 

 

家の外観の大半を占める外壁は、住まいの顔とも言えます。

塗替えの時期を見逃さないよう、普段から外壁チェックを怠らないようにしましょう。 

 

プラニング・Kでは無料で診断&お見積りをしております。ぜひ、お気軽にご相談ください。

 

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年8月31日

外壁塗装 『吹き付け工法』と『手塗り工法』


外壁塗装といえば、ローラーでペンキを塗る画を想像される方が多いでしょう。

実際に塗装リフォームを検討していて、数社に見積りを依頼したところ、「吹き付け」という施工方法を提案する会社があったり、「手塗り」を提案する会社があったりと、どちらの工法が良いのかわからない状態でどちらかを選ぶのは難しいですね。

今回は、「吹き付け工法」と「手塗り工法」との違いや、どちらを選択するのかのポイントを詳しく見ていきましょう。



『吹き付け工法』とは…


外壁塗装工事の最終工程として、仕上げの塗装を「吹き付け」で行うことです。


吹き付け工法 専用の道具「スプレーガン」


吹き付け作業は、塗料を霧状にして外壁に吹き付ける方法で「スプレーガン」と呼ばれる道具を用います。専用の容器に入れた塗料を外壁に噴出させることで、外壁に塗布していきます。


吹き付ける材料(塗料)によってそれぞれ専用のスプレーガンが存在し、また噴出方法によって、「エアスプレーガン」「エアレススプレーガン」にも種別できます。

エアスプレーガン

圧縮した空気を使って塗料を微粒子化して噴射させる。


エアレススプレーガン

塗料自体に圧力をかけて噴射させる。

近年では、「エアレススプレーガン」が主流。



吹き付け工法のメリット・デメリット



吹き付け工法のメリット


複雑な模様等に対応できる

吹き付け工法の最大のメリットは、複雑な模様や凹凸のある立体感などに対応できるところです。

塗膜の品質を均一にでき、より多くの膜厚をつけやすい工法でもあるので、仕上がりが綺麗になることもメリットといえます。

高い技術力が求められるため、熟練した技術を持つ職人の施工が必須となります。

短時間で広範囲の施工が可能

短時間で広範囲の施工が可能なことから、工事が早く進みます。








吹き付け工法のデメリット


養生に時間がかかる

噴射時における塗料の飛び散り対策として養生をするのですが、手塗り工法の養生に比べてよりしっかりと、周辺の植木や建具などにも養生を施す必要があります。

塗料の無駄が多い

スプレーガンから噴射される塗料は飛び散りが多く、ロスが発生します。実際の塗装ではそのロスを見込んで、膜厚を確保できるように塗布しています。

高い技術が必要

熟練した職人の高い技術力が必要となります。
近年では未経験の職人が多く、吹き付け工法を避ける業者が多いのが現状です。


吹き付けか?手塗りか?どちらを選ぶかのポイント


周囲への影響やリスク

近隣への迷惑や、汚したくないものがある場合は、手塗り工法がお勧めです。塗料の飛び散りのリスクを考えると、吹き付け工法は避けましょう。経験豊富なベテラン職人の中には、無駄な飛散を最小限に抑えられる職人もいますが、いつでもそのような職人が工事してくれるとも限りません。リスクを考えて手塗り工法を選択しましょう。








外壁の仕上り

外壁の仕上がりを、凹凸のある立体感などで重厚感ある雰囲気なものにしたいと考えるなら、吹き付け工法を選びましょう。








まとめ

吹き付け工法を選ぶには、さまざまな基準やポイントがあります。外壁の仕上りを重視する方には、凹凸のある立体感や様々な模様に対応できる吹き付け工法は魅力といえます。吹き付け工法での塗り替えリフォームを検討の際は、対応できる職人の有無を事前に確認しておきましょう。また、既存の外壁材の種類により吹き付け工法の施工が難し場合もありますので、専門業者に相談した上で塗料や施工工法は決定するようにしましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年8月27日

外壁塗装を成功させるポイント ~vol.1 現場調査編~

 

皆さんは現場調査と聞くとどのようなことをイメージしますか?

屋根や外壁の塗装工事をするにあたり、現場調査は重要な工程です。

では、どのように現場調査が行われているのかご紹介します。 

 

  

 

そもそも現場調査とは? 

 

現場調査とは業者さんが工事をする現場に訪問し、外壁の面積などの測定及び現在の劣化の状態を確認します。 

 

現場調査をする理由

見積書を作成するにあたり、建物の状態を把握するために行います。

どのお宅でも確認内容は同様で、建物の面積や現在使用している外壁材、劣化している箇所などを確認します。 

 

その際、気になっている箇所があれば必ず確認してもらいましょう。

また、周囲の環境も確認をします。屋根・外壁塗装では足場の仮設が不可欠です。敷地の確認や工事車両が出入りするための道幅確認も行います。

   

 

費用は必要?

一般的に現場調査で費用をいただくことはありません。 

 

あくまでリフォーム工事を前提とした事前調査になりますので、外壁の気になることや塗替えの時期なのか、部分的な修繕が可能なのかなど、気軽に問い合わせしてみましょう。

そして、現場調査後に業者から提出された見積書を基にご家族でしっかりと検討してください。 

 

  

■現場調査を怠った場合はどうなるの?

現場調査を行わずに概算で見積りを依頼することはおすすめできません。

その場合は劣化状況を事前に把握できないため、工事が始まってから追加の工事費用が発生することが予想され、お客様と施工業者間でトラブルにもなりかねません。 

 

適正価格で正しい施工を行うために、現場調査は必要と言えます。 

  

 

 

現場調査ではどのようなことをするの?  

 

■現場調査はいつがいいの?かかる時間はどのくらい?

住宅の規模によっても変わりますが、通常の現場調査は1時間程度で終了します。

 

基本的には日中(日が暮れるまで)は可能です。

ただし大雨や台風などで悪天候の場合は、測定や劣化状況の確認が難しい場合があるので日を改めて調整することをおすすめします。

  

 

 

■誰が調査するの?

基本的には、施工業者の営業担当者か現場管理をする工事担当者が訪問します。

地域の繋がりを大切にしている地域密着型の業者は、会社の代表が自ら現場調査に訪れることもあります。 

 

現場調査に来た人が実際の工事も担当になることが多いため、質問や不安ごとがある場合は気軽に相談しコミュニケーションを諮っておきましょう。

  

 

■具体的に何をするの?

住宅の面積の測定や器具を使用して様々な箇所を確認し、お客様のご要望などのヒヤリングも行います。 

 

肉眼では確認できない外壁の浮きや剥離などの診断をする打診棒や、壁の表面温度を測り外壁の浮きがあるかを調査する非接触温度計などを用います。

尚、平面図・立面図があればより正確に積算ができるのでご準備頂くことをおすすめします。

 

 

まとめ

 

住まいの劣化はそれぞれ異なります。そのため、時間をかけて丁寧に調査をしてもらうことが外壁リフォームの成功に繋がります。 

 

プラニング・Kでは無料で外壁診断とお見積りをしております。

そろそろ塗替えかな、一度見てもらいたいと思ったらお気軽にご相談ください。

 

 

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年8月26日

トラブルを防ぐための業者選びのポイント!



外壁・屋根塗装を検討する際に多くの方が悩むのが、「どこに見積もり依頼するか」「見積もりを数社取ったけど、実際のところどこがいいのか」などの業者選びです。

今回は、外壁・屋根塗装の業者選びのポイントをご紹介します。失敗しない塗装工事をするために、しっかりポイントを把握しておきましょう。




トラブルを防ぐための業者選びのポイント


塗装工事のトラブルを防ぐためには、屋根・外壁塗装に対する正しい知識を持って、信頼できる業者を選ぶことが大切です。


塗装前に行う現場調査(お家の診断)


塗装工事を正しく行うためには、建物の劣化状況や現状をしっかりと診断しなければできません。

お家の診断は、きちんとした診断のプロが行わなければなりません。

業者によっては、見積もりをもって来た時にさぁーと流すように見たり、屋根に上がらず下から見るだけのチェックなどの診断をすることもあります。

診断のプロが診断をしていない場合、素人が見ても分かる劣化内容を口頭でただ伝えるだけになることがほとんどです。

ポイント①

診断のプロがしっかりと診断し、屋根・外壁塗装の状況に合った提案をしてくれるかを確認する。




見積書の内容と詳細



塗装工事をする時にいちばん気になるのは費用です。多くの方が、1社だけでは相場が分からず数社から見積書をもらい比較されるでしょう。

しかし、見積書の書式はもちろん、その内容も業者によってバラバラで、どこの業者が正しいのか悩む点です。

塗装工事では、屋根や外壁だけでなく、軒天や破風といった付帯部と呼ばれる部分も塗装をする必要があります。

また、塗装する塗料もいろいろな機能を持った種類があり、見積書に内訳まで記載するのが通常です。

業者の中には「塗装工事一式」と書かれ、総額費用しか分からない見積書もあります。このような見積書を提出する業者は要注意です。

診断もせず、安い費用の見積書を出してきて工事が始まった後に、追加工事・追加費用を請求される危険があります。

ポイント②

見積書の費用だけでなく、書かれている内容(費用の内訳や使用塗料名など)も確認する。


アフターフォローの有りor無し


塗装工事は工事が完了しないと見た目の良し悪しはわかりません。

工事が完成し見た目も良く満足で終わったはずが、1年も経たないうちに塗装がぽろぽろと剥がれてきたなどの不具合が起きることもあります。

不具合を施工業者へ連絡してみても、何の対応もしてくれず連絡も取れなくなったというトラブルのケースもあります。このようなトラブルにならないためには、契約時にアフターフォローの有る無しを確認しておかなければなりません。

ポイント③

塗装工事の保証書の発行がなされる会社かどうかの見極めと確認。
工事後の定期訪問の有無。



まとめ


塗装工事の最終的な仕上りを左右するのは、最初の業者選びと言えるでしょう。しっかりとした実績を持ち、ご紹介したポイントの対応をしてくれる信頼できる業者に塗装工事は任せましょう。
プラニング・Kでは、親切・丁寧をもっとうにお客様に満足な施工を心掛けています。塗装工事のご相談はお気軽にお問合せ下さい。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年8月25日

ベランダや屋上は防水工事が必要なの? 

 

ご自宅のベランダや屋上の防水対策は大丈夫ですか?

普段あまり意識して見ることが無く、気が付かない間にひび割れが生じている場合があります。 

 

では、どのような防水対策を行えばよいでしょう。今回は塗膜防水工事についてご紹介します。 

 

防水工事とは?

 

施工直後であれば高い防水機能を維持しているため、建物の内部に雨水が侵入することはありません。しかし、常に強い直射日光や雨風にさらされている状態のベランダや屋上の防水層はダメージを受けています。防水層の劣化は防水機能を失い建物の内部へ雨水が侵入しやすくなります。

ベランダや屋上の防水から侵入した雨水は室内の天井や壁にシミとして現れます。

 

 

そのまま放置し続けると建物を支えている柱などの木材が腐敗し、大規模な修繕を余儀なくされるケースがあります。 このような場合は工事費用が高額になり、建物の安全性にも係ってくるので早急な対応をおすすめします。

  

 

塗膜防水工法の種類と特徴

 

塗膜防水工法とは液状の防水材料を塗り防水の膜を作る工法で、大きく分けてウレタン防水とFRP防水の2種類あります。 

 

■ウレタン塗膜防水…液状のウレタン樹脂を重ね塗りし、防水層を形成していく工法。 

 

 

◎メリット

・軽量で建物への負担が少ない。

・コストが安い。

・形状に限らず上から重ね塗りができる。  

×デメリット

・臭気がある。

・手作業による塗装なので、均一な塗膜にするため熟練の技術が必要。

 

 

■FRP防水…ガラス繊維強化プラスチック(FRP)を使用して、防水層を形成する工法。 

 

FRPは耐水性や強度に優れていて、身近なところではスポーツ用品やお風呂の浴槽などにも使用されています。現在、主流となっているのがFRP防水です。

 

◎メリット

・耐久性に優れ、雨水の侵入を防ぐ。

・衝撃や摩擦に強く、歩行の頻度が高いベランダやバルコニーに使用できる。

・施工後、約1日で塗膜が硬化するため工事期間が短く生活の負担が少ない。

 

×デメリット

・コストが高い

・材質がプラスチックなので紫外線に弱く、トップコートを塗布する必要がある。

・湿気や化学反応で硬化するため、外気温に左右されやすい。

 

 

まとめ

 

このようにベランダや屋上のメンテナンスを怠ると、室内に雨漏りが生じる場合があります。

長年メンテナンスを行っていないというお宅は、ゲリラ雷雨や台風が多い夏に雨漏りが発生しないよう注意が必要です。  

 

早急な対応が大切な家を守ることに繋がります。専門業者に点検を依頼しましょう。

  

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年8月24日

シックで落ち着いた印象を作る艶消し塗装

外壁塗装のタイミングでお家をシックでお洒落な印象にしたいと考える方も多いことでしょう。


外壁塗装によってお家を高級感のあるシックな印象にしたい場合は、艶消し塗料がお薦めです。


艶を抑えた塗料は、塗りたてのピカピカ感を抑え落ち着いた印象に仕上げることが出来ます。和風住宅などでは艶を抑えた塗料の方が相性が良い場合が多く使用されています。


今回は、艶消し塗料にスポットを当てて詳しく見ていきましょう。





艶消し塗料とは…



艶消し塗料とは「艶なし」「マット仕上げ」とも呼ばれ、光をあまり反射しな
い落ち着いた印象の塗料です。

艶の度合いについては、公的に定められた基準があるわけではありません。


塗料業界では、外壁面に光を反射させて光沢度というものを測定して光沢度を測
ります。


平らに塗装された面に60度の角度から光を当て、そのうちどれくらいの強さの
光が正反対の方向に反射されるかを測定する方法です。

一般的な塗料は艶あり塗料を指すことが多く、添加剤として艶消し剤を混入することで光沢度を下げることができます。特に艶消し塗料は、「艶なし」「マット
仕上げ」とも表現され、光沢度が70以上ある艶有り塗料に対して、光沢度が5以
下であり、かなり落ち着いた印象を与えます。




お洒落な和モダン住宅にはシックで落ち着いた印象に仕上げる艶消し塗料がおすすめ


塗り替えの際に一般的な艶あり塗料を選んだ場合、塗り替え後はピカピカとした
印象になります。気分も晴れやかに心機一転、また新しい生活を始めていくこと
ができるでしょう。


一方で、艶がありすぎると「下品」「落ち着きが無い」といった印象を持ってし
まう方もいらっしゃいます。サイディングのツルツルな表面では、少し艶を抑え
た塗料を希望される方も多いです。


また、今人気の和モダン住宅など意匠性の高い外壁には艶の強い、いわゆる全艶
塗料などは合いません。3分艶、艶消しなどであれば落ち着いた印象に仕上げる
事ができます。

自宅を高級感のあるシックな印象に仕上げたい場合は艶消し塗料、または艶を抑
えた「3分艶」などを選ぶと良いでしょう。



艶消し塗装が施された外壁は和瓦
や木部との相性もよく、風格のあ
る仕上がりになります。庭園にも
上手に溶けこむため、風情や趣を
醸し出すお家に生まれ変わること
ができます。



艶消し塗料で塗り替える前に知っておくポイント



汚れやすい立地では注意!


性能の高いシリコン系などの塗料を使っていても、どうしても汚れやすさの差は
出てしまいます。大通りに面した外壁などは、その点に注意が必要でしょう。


汚れやすい場所に立地しているけれど艶のあるピカピカした印象になるのは嫌だ
なぁ…と悩む方もいらっしゃるでしょう。


そんな場合は、5分艶や3分艶などの艶調整塗料を選ぶと良いでしょう。ほどよ
く艶を抑えつつ、完全に艶を消した塗料を選ぶよりも汚染を和らげることができ
ます。


色見本は太陽の下で見ましょう


外壁の色を決める際には業者から色見本表を見せてもらったり、PC上でカラー
シミュレーションをすることになるでしょう。この際には部屋の中と屋外では光
の当たり方が全く違うということに注意をしなければなりません。

落ち着いた色を選んだはずなのに、想像していたよりも明るい色に仕上がってし
まった…そんな事態を招いてしまいます。

屋外で様々な角度から艶の度合いをチェックすることをおすすめします。



まとめ

艶消し塗料での塗り替えリフォー
ムにより、高級感と風情を感じさ
せる和風住宅や、個性と上品さを
併せ持つモダンな家にイメージチ
ェンジしてみませんか。

プラニング・Kでは理想の暮らし
に近づくお手伝いをさせていただ
きます。ご質問、ご相談お待ちし
ております。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年8月21日

色見本で塗料の色を選ぶ際に注意するポイント



外壁塗装をすると決めた後は、業者、塗料、塗料の色を決める必要があります。

その中でも色選びは、多くの方が悩まれる難関ポイントです。

何を基準にして、どういう風に色を決めたらいいのかが分からないという方も多くいらっしゃいます。

そこで施工業者は、塗ったイメージを少しでも膨らませてもらおうと塗料の色を

確認できる色見本という便利なグッズを使用するのです。

今回は、外壁塗装の色決めに使用する色見本の紹介と、使用する際の注意点を

ご紹介します。




色見本の役割とその種類


色見本の役割

塗り替えの際に多くの方が色選びで悩まれます。

色見本にはたくさんの種類があり、その見本の大きさや材質は実に様々です。

◆色を選びやすくすること

◆お家の塗り替え後のイメージをしやすくすること

と、種類は多くありますがその目的は共通しています。



色見本の種類

色見本とは…使用する色のサンプルのことをいいます。

紙のものや壁材に塗料を塗ったもの、ネットやパソコン上で色のシミュレーションができるものなど、さまざまな色見本があります。


色見本帳

外壁塗装の色決めの際に利用されるのが色見本帳です。

厚紙などに実際に使用する塗料の色が塗られており、一度に多くの色を見ることができます。

塗料メーカーが作成している見本帳は、提案されている塗料ごとに色を確認することができる大変便利な見本帳です。

【こんな人におすすめ】

・塗料の機能や価格にこだわりがある

・使用する塗料が決まっている人

・大まかな好みの色を調べたい

【注意点】

・使用する塗料によっては色が限られているものもあります。

・パンフレットと一体になっている色見本の場合、実際の塗料とは違う印刷用のインクで色を出している場合があり、実際の塗料の色と差異が生じる場合があります。



塗り板


塗り板は、実際に使用する塗料を使用しているため、お家の仕上がりに一番近いイメージをつかめる色見本となります。

主には塗料メーカーで作成していますが、塗装店リフォーム店で作成する場合もあります。

 実際外壁に使用する塗料を使用しており、多くの場合はA4サイズで作成されています。
大きなサイズで色を確認することができるのが特徴です。
色見本帳だけよりも完成イメージがしやすくなります。



【こんな人におすすめ】

・選んだ色の最終確認



色見本を見る時の重要なポイント

色見本を見るときには、注意をしなければならないポイントがあります。


 サンプルを見る場所に注意


多くの場合、色見本のサンプルを見るのは室内だと思います。

室内で見る場合、蛍光灯の下で見ることになりますが、同じサンプルを太陽の下で見ると、色が違って見えます。

これは、蛍光灯や白熱灯など光を発生させる光源によって色の見え方が変わってくるためです。これを光源色と呼びます。


実際に塗料を塗るのは外ですので、外壁色のサンプルを見る際は室内だけで見て決めるのではなく、屋外で晴れた日に見る様にしましょう。





サンプルの大きさに注意

色には面積効果というものがあります。面積効果とは目の錯覚により生じるもの

です。同じ色であっても面積が変わることで色の明るさや鮮やかさが変わるというものです。

外壁ともなるとかなりの面積を塗ることとなります。小さな色見本だけで色を決

めてしまうと塗り終わった後に「こんな色だったかな?」「こんなに派手な色を

選んだかな?」と仕上がりに満足できずにトラブルの原因につながります。

色を決める際は、できる限り大きいサイズの色見本を見せてもらいましょう。



まとめ

外壁塗装の色見本帳には様々な種類があり、その用途や使用方法も少し変わって

きます。一度塗り替えると気に入らなかったからといって簡単に塗り替えること

はできません。

色選びは遠慮することなく、時間をかけても慎重に行いましょう。

プラニング・Kでは、外壁・屋根塗装に関する質問を受付しています。お悩み事はお気軽にご相談下さい。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年8月19日

塗装後にできること~セルフメンテナンスをしよう!~ 

 

無事に外壁塗装を終えたら、新築のような美観を取り戻した我が家にうれしい気持ちでいっぱいですよね。 

 

しかし、次の塗替えまで放置していて大丈夫でしょうか。今回は、ちょっとの手間で外壁塗装の寿命に繋がるポイントをご紹介します。

 

 

自分でできるメンテナンスとは? 

 

暑い夏も寒い冬も季節に関係なく厳しい外的環境の中で、私たちの生活を守ってくれている家を大切に守りましょう。

 

雨のあとの汚れ取り 

 

台風や大雨の後には雨風によって運ばれたホコリや汚れが付着しています。

付着してすぐだと汚れも取れやすく、軽くホースの水で洗い流すだけで落とすことができます。

 

掃除 

 

日常的に家の中を掃除するように、家の外の掃除も必要です。 

 

苔やカビなどの落ちにくい汚れは中性洗剤を使用し、柔らかい布やブラシで優しく汚れを落とします。洗剤を使用する際は、事前に目立たない箇所で試し洗いをすることをおすすめします。

 

汚れの中でも鳥の糞は伝染する病原菌を含んでいる場合があるので注意が必要です。

長期間放置せず、必ずマスクや手袋を着用し早急に取り除きましょう。 

 

注意!

外壁塗装をする際、事前に高圧洗浄で長年付着した汚れを取り除きます。ただし、高圧洗浄は水圧が強いと塗膜が剥がれたり、逆に症状を悪化させてしまうケースもあります。高圧洗浄は専門の知識を持った業者にお願いしましょう。 

 

 
 
 家の周りの環境 

 

家の周りに木を植えたり、植物や花のプランターなどを置いている場合は、その陰になっている箇所をチェックしてみてください。  

 

日が当たらない部分は通気性が悪く、湿気が溜まりカビが発生しやすくなります。

カビを繁殖させないためにも、外壁周辺に物を置かないようにしましょう。 

 

そして植え込みは外壁との間に風の通り道ができるように定期的に刈り、常に通気性の良い状態を維持することが大切です。

 

 

セルフメンテナンスをするメリット 

 

■外壁塗装の寿命を延ばすことができる 

セルフメンテナンスにより、次の塗替えを先延ばしにでき費用の削減にも繋がります。

  

 

■美観を保つことができる  

家の第一印象を決める外壁は、とても重要です。

 

日常的に汚れを落とし、美観を保っている外壁は明るい印象を与えます。

 

まとめ

 

外壁の清掃や手入れをせずに放置していると建物の劣化にも気付けず、大規模なリフォームを余儀なくされるということも考えらます。

 

忙しい日々の中で家の中を掃除するだけで精一杯という方も、台風や大雨の後だけでも家の外壁周りを見るように心がけましょう。

その少しの手間で家の寿命を長くでき、大切に守ることができます。 

 

プラニング・Kでは無料診断を行っております。外壁塗装のお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問合せください。 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年8月18日

お洒落に見える外壁を手に入れる!【ツートンカラー編】


そろそろうちも塗り替えの時期だなぁ…と塗替えリフォームを検討されている方もいらっしゃるでしょう。

塗り替えリフォームでは、新築時と同じような色を塗る方と、思い切ってガラッと外観の印象を変えようと今までとは違った色やデザインに塗り替える方がいます。

その中でも、外壁をツートンカラーに塗り替えるリフォームは、最近では徐々に増えつつあります。
ツートンカラーにするには、配色など考えなければならないポイントがいくつかあります。

今回はお洒落なツートンカラーに塗り替えるために、押さえておきたいポイントをご紹介しましょう。



ツートンカラーは、配色が重要!

ツートンカラーにするには、色の組み合わせがなんといっても重要です。

大事なお家の塗り替えに失敗しないためにも、ポイントを押さえておきましょう。


調和を重視!同系色が成功の鍵!


外壁をツートンカラーにする際には、同系色を2色選ぶようにしましょう。

同系色とは色相環の隣り合う色や近い位置にある色のこ

同系色の配色にすることで色相に類似性が感じられるため、まとまって見えるようになります。




セパレーションカラーでまとめる

同色系の2色では、まとまらないという時は2色の間にセパレーションカラーを入れましょう。

■セパレーションカラーとは…2色間に別の色で境界を入れること

セパレーションカラーで境界を入れることで、それぞれの色を独立させることができ、選んだ配色をより効果的な配色に変えることができます。

セパレーションは、色同士を分離することで強烈すぎる配色を和らげたり、弱すぎる配色を引き締めたりと、2色の見え方を調整してくれます。

セパレーションカラーには、無彩色・低彩度色などを使用するとよいでしょう。



ツートンカラーにどう分ける?

お気に入りの2色を選んでも、塗る場所によって全く印象の違う仕上がりになります。

色をどのように塗ると、どんな印象を与えるのかを見てみましょう。


上下で色を分ける

外壁をツートンカラーで塗装する際に、よく使われる塗り分け方法です。

上下で色を分ける、つまり1階と2階で色を分けると、重厚感のある印象を与えることができます。

また、2階部分に明るい色を持ってくると、家を広く大きく見せる効果があります。

最近では、縦に色を分けるツートンカラーを取り入れるお家も増えてきました。

縦に分ける場合は、使用する塗料の色にもよりますが、スタイリッシュな印象を与えることができます。



出ている部分のみ色を変える

その他の方法としては、出ている分のみ色を変える方法もあります。
出っ張っている部分と、その他の部分で色を分けることにより、より立体感を与えることができます。


カラーシミュレーションでツートンカラーのイメージをしましょう

多くの塗装会社では、外壁塗装のイメージをしやすくするツールとしてカラーシュミレーションを導入しています。

■カラーシュミレーションとは…塗装する家の写真を加工して、実際に塗りかえたように見せることができるソフト

色は選んだけれど、イメージが湧かないという方は業者にカラーシュミレーションの作成をお願いしましょう。



まとめ

外壁にツートンカラーを塗る際には、使用する塗料の色選びや、配置がポイントになってきます。
元がツートンでない自宅がツートンカラーになるイメージを膨らませるのは難しいことです。塗装業者にシュミレーションなどを作成してもらいイメージを掴むと良いでしょう。

プラニング・Kでは、外壁・屋根の塗り替えリフォーム相談を実施しています。お気軽にお問合せ下さい。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年8月17日

雨水の浸入を防ぐことができる「弾性塗料」を知る!



皆さんは外壁や屋根の塗装で使用される「防水塗料」をご存じでしょうか?聞いたことはあるけれど、よくわからないと感じている方もいらっしゃることでしょう。

住宅が劣化する要因の一つに「水の浸入」がありますが、防水塗料は建物内部への雨水の浸入を防ぐ役割がある、防水機能が高い塗料の事です。

今回は、雨水の侵入を防ぐ優秀な塗料、防水塗料についてご説明しましょう。





防水塗料とは…

防水塗料とは、屋根や外壁の塗装で防水機能が高い塗料ヒビ割れに追随できる「弾性塗料」を指す言葉として使われています。



防水機能は必要!


住宅が劣化する一番の要因は「水の浸入」です。

水が建物内部に浸入し劣化が進行すると、住宅内部の柱や梁等の構造材を腐らせ、住宅の寿命を大きく縮めることになります。

住宅は日々小さな振動を受けていて、そのダメージが蓄積するとひび割れを起こします。
そのひび割れから住宅に水が浸入することで、防水シートの内側にある住宅内部の柱や梁等の構造材を腐らせるのです。

「弾性塗料」は、そのような事態を避けるために、その防水性によって内部に水を浸入させないように住宅を守る役割を担っています。



「弾性塗料」の特徴


弾性塗料の一番の特徴は、一般的な塗膜と比べてゴムのような弾力があり、塗膜に柔らかさがあることです。この塗膜の弾性(塗膜の伸縮性)があることで外壁のひび割れに塗膜が追随することができるのです。

伸縮性を持たない一般的な塗料は外壁にひび割れが起こると、一緒に塗膜まで割れてしまいます。その結果、ひび割れが表面に出てそこから水が浸入してしまうのです。

「弾性塗料は」水の浸入から家を保護するという観点から見ると、非常に重要な役割を果たす塗料と言えます。




「弾性塗料」の塗装費用


「弾性塗料」を使った塗装の費用は基本的には一般的な塗料を使った塗装費用とほとんど変わりません。

単層弾性仕上げと複層弾性仕上げでは、金額は大きく変わってきますが、一般の戸建て住宅では単層弾性仕上げの工事となることがほとんどです。


単層弾性仕上げ

単層弾性仕上げは【下塗り1回、上塗り2~3回】の工程で仕上げる方法。

一般的な戸建て住宅では、この方法で塗替えを行うことが一般的。



複層弾性仕上げ

複層弾性仕上げは【下塗り1回、中塗り2回、上塗り2~3回】の工程で仕上げる方法。

中塗りと上塗りで使用する塗料が異なる。

単層弾性仕上げよりも工程数が多いため、塗膜に厚みを持たせることができるこから、より防水性能を発揮することができる。

工程数が増えるため、施工に時間や材料費、人件費等が多くかかり工事金額が単層弾性仕上げよりも高額になってしまう。




まとめ


「弾性塗料」は伸びることで、ひび割れの表面化を防ぎそこからの雨水の浸入を防ぎます。
水の浸入を防ぐことで住宅の寿命を延ばすことに役立っている優秀な塗料です。
塗り替えリフォームをご検討中の方は、是非参考にしていただければと思います。
自宅にはどの塗料が良いのかわからない?という方は、プラニング・Kまでお気軽にお電話下さい。
親切・丁寧なスタッフが笑顔と共にお伺いします。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

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