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2023年2月6日

外壁に生えたコケの対処法

ふとお家の外壁を見てみるとコケが生えていた、ということはありませんか?外壁に付いたコケは、防水性が落ちている証拠です。今回はなぜコケが発生してしまうのか、お手入れ方法や予防方法についてご紹介していきたいと思います。

コケが発生するのはなぜ?

外壁にコケが生えてしまうのは、湿気が溜まりやすい環境になっていることが原因です。大きく分けると外壁周辺の環境と外壁材の特徴に分けられます。

周辺の環境

住宅の周辺に池や川があったり、日光が当たりにくい北側の環境にあるとコケは発生しやすくなります。川べりからコケの胞子が飛んできて外壁に付着し、水分を吸収してどんどん繁殖していきます。

室内と室外の気温の差が大きい

エアコンなどの影響で、室内と室外の温度差が大きいと、結露が生じやすくなります。結露が発生すると外壁の湿度が高くなってしまうため、コケも繁殖しやすくなります。

塗膜の防水性がなくなっている

外壁塗料には防水効果がありますが、時間が経つにつれてその効果は薄れていきます。そのため、だんだん水を弾かなくなり、コケが発生してしまいます。

外壁材に凹凸がある

外壁材が凹凸しているものだと、平らなものより水が溜まりやすいため、コケが発生しやすくなります。防水の機能が残っていればコケができる可能性も低いため、コケが発生するほとんどの場合は外壁の機能性がなくなったことが原因とされています。

お手入れ方法

自身でお手入れすることも大切ですが、コケが広がったり、根が張ってしまい重度な状態になっていると、業者に依頼したほうが良いケースもあります。

軽度のコケ

軽度のコケは拭き取れる場合が多いです。低い位置に発生しているコケは、市販のコケ洗浄剤を使用してスポンジや雑巾などで拭き取ると良いでしょう。高い位置に発生しているコケは柄の長いロングモップや家庭用洗浄機でもお手入れは可能ですが、それでも届かないところは業者に依頼して足場を組んで清掃を行ったほうが良いでしょう。

重度のコケ

写真のように繁殖して立体化しているようなコケは非常に危険な状態です。市販のコケ洗浄剤では落ちにくく、強く擦ると却って外壁材を傷める可能性があります。

また、外壁の防水効果がなくなっているので外壁材が腐敗している可能性があります。重度のコケの場合はご自身でお手入れすることは難しいので業者に依頼することをおすすめします。

予防方法

コケを除去したらその後も外壁を長く綺麗に保ちたいですよね。

塗料で予防

光触媒塗料や防藻塗料を使用してみましょう。光触媒塗料とは光が当たると触媒反応を起こし、カビやコケを死滅させる塗料です。外壁が日光に当たりやすい場合、使用を検討してみても良いかもしれません。

防藻塗料はその名の通り、藻の発生を防ぐ塗料です。しかし一度塗ると効果が持続するわけではないので、定期的なメンテナンスが必要です。

日々のお手入れ

月一回の頻度でタオルにお湯を含ませて、外壁を拭きましょう。コケは熱に弱いので45度以上のお湯で死滅させることができます。また、お酢を薄めて外壁を拭くことでコケの発生を予防することができます。

上記で塗料の紹介をしましたが、塗料でコケを完全に防げる訳ではありません。難しいかもしれませんが、日々のお手入れは欠かさず行いましょう。

まとめ

コケは建物の見栄えを悪くするだけではなく、外壁の劣化が始まっているサインでもあります。重度なコケが発生している場合は、塗装または外壁材の交換を検討しましょう。

また、日々のお手入れも必要不可欠です。外壁の美観を綺麗に長く保つことを心掛けましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

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