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2020年8月7日

圧倒的な人気!窯業系サイディングの魅力


新築や外装リフォームで外壁材を決める際には、窯業系サイディングを選ばれる方が圧倒的に多くいらっしゃいます。

なぜ、これほど窯業系サイディングは人気があるのでしょうか?

日本の住宅の外壁材では約80%のシェアを占める窯業系サイディンは、デザイン性が高く、和風住宅でも洋風住宅でも馴染む豊富なバリエーションを持っているのが特徴です。

今回は、窯業系サイディングの特徴や種類、メンテンス方法についてご紹介します。




窯業系サイディングボードとは?

窯業系サイディングは、原料の約80%がセメント、残りの20%が繊維質などで構成されています。窯業系サイディングボードは工期が短いことや、デザイン性の良さから圧倒的な人気を誇り、近年では最も多く日本の住宅で使用されています。

原料の約80%がセメントなので、窯業系サイディングボード自体には防水機能はありません。防水機能を持たせるために、工場製造時にライン塗装で塗料を吹きつけて仕上げます。






窯業系サイディングボード特徴

メリット

デザインが豊富

・防火性が高い

・遮音性が高い

・耐震性が高い

・工期が短く、施工性が良い

・価格帯が幅広い


デメリット

・素材自体に防水機能は無い

・シーリングのメンテナンスが必要

・蓄熱性が高い



窯業系サイディングボードの種類

窯業系サイディングボードと言っても、デザインは多種多様です。同じ外壁材とは思えないものも数多くあります。

石柄・タイル・レンガ・木目といった様々な素材の模様を窯業系サイディングは再現することができることから、自分好みの外壁材を見つけることが可能となりました。

デザインを決める際には事前に、気に入ったデザインをいくつかカタログやインターネット等で調べておくと良いでしょう。




定期的な塗替えメンテナンスが必要

前述の通り、窯業系サイディングボード自体には防水機能がありません。
内容成分の80%がセメントで出来ているため、防水機能は表面の塗装によって保たれています。

新築時に使う窯業系サイディングボードはアクリル系塗料を中心に塗装が施されていますが、アクリル系塗料の場合5~10年程で塗膜表面の防水機能は失われてしまいます。そのことから、窯業系サイディングボードは定期的な塗り替えによるメンテナンスが必要なのです。

また、メンテナンスを行う場合はシーリング材の診断を受けましょう。

シーリング材は、ボードとボードのつなぎ目に入れられているゴムのようなもので、このシーリング材は基本的に窯業系サイディングボードの塗膜よりも早く劣化してしまうと言われています。

シーリング材も劣化してしまうと、ひび割れや破断が起こり、その隙間から雨水が住宅内部へ浸入してしまう結果を引き起こします。

そのような事態を未然に防ぐためにも、シーリングは定期的に状況をチェックし「打ち換え」といったメンテナンスを施しましょう。


まとめ

窯業系サイディングは、圧倒的なシェアを誇る人気の外壁材です。自分好みの外壁デザインを探したい方には、窯業系サイディングはお薦めな外壁材と言えます。大切なお家を長持ちさせるに、窯業系サイディングは防水機能が切れる前に塗装によるメンテナンスを行いましょう。
プラニング・Kでは、サイディング外壁の塗装を数多く施工しています。メンテナンスをご検討中の方は、お気軽に無料見積りをお問合せ下さい。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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