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2020年8月6日

コロニアル屋根の特徴と塗替えのサイン



皆さんのお家の屋根は色あせていたり、コケが生えて見栄えがよくなかったりしていませんか?

新築の際は綺麗だった屋根も、紫外線や雨にあたり、少しずつ劣化が進行してしまいます。

メンテナンスを全くせず10年以上も経つと、屋根から雨漏りが…なんてことも起こる可能性は高くなり、ここでも放置してしまうと塗装だけのメンテナンスでは改善することは難しくなります。

今回は、コロニアルと呼ばれる屋根材の塗装についてご紹介しましょう。




コロニアルとは?

コロニアルとは、スレート瓦の一種で屋根材の商品名です。スレート瓦の中でも最も普及したため、スレート瓦を代表する名称としてコロニアルが使われるようになりました。

コロニアルは日本瓦と比べ軽量で安価であり、色彩が豊富で種類も多いことも特徴の一つです。

数ある屋根材の中でも一番普及しています。

コロニアルの特徴

■特徴
内容成分の85%がセメント、15%が石綿(2004年まではアスベスト使用)で構成されている。
厚さが4.5mmと薄く、軽量である。

■耐用年数
20~25年

■塗替えサイクル
5~10年

■メリット
・安価である
・色や形状が豊富

■デメリット
・寒さに弱い



コロニアルの塗り替えサイン!

苔やカビの発生

主成分がセメントの、コロニアルは塗装をすることによって防水性を持たせています。しかし経年劣化により塗膜が劣化し防水性が低下すると、雨水や湿気によって苔が発生します。

苔やカビが生えても 早急に塗装をする必要はありませんが、美観は損なわれます。

また、放置すると屋根そのものの耐久性が悪化してしまいます。

コロニアルの反り

コロニアルの防水性が低下して苔やカビの発生が起きている状態を放置していると、瓦の「反り」や「割れ」が発生します。
防水性が低下すると、雨や雪が降ったあとにコロニアルが水を含んだまま凍ったり、雨後の晴れ間に強い日差しで急激に乾燥すると、湿気と乾燥を繰り返した結果、瓦の反りにつながります。

反りをそのまま放置してしまうと、コロニアルの端が反り上がってしまい、台風などの強い横殴りの雨が降った際に、反り上がった小口から内部に雨水が浸入し雨漏りの原因となります。

コロニアルが反っている、またはひび割れしている部分を見つけたら、塗替えを検討するようにしましょう。


棟板金の浮き、釘抜け

コロニアルや金属屋根の場合には、屋根のてっぺんに棟板金があります。
釘抜けとは・・・棟板金が気温の影響によって膨張や収縮を繰り返し、棟板金を止めている釘を一緒に押し出し、止めている釘が抜け落ちてしまうことです。

これを放置しておくことは、非常に危険です。
棟押さえが外れて下地材がむき出しになってしまうと、下地材はもちろん構造部材まで腐食が及んでしまうケースもあります。

棟板金が浮いていたり釘が抜けていたりする場合には、早急にメンテナンスをするようにしましょう。



まとめ


コロニアルの屋根塗装のタイミングは、ご紹介した劣化のサインを参考にしていただくと良いでしょう。
屋根の上のことですので、なかなか変化に気づきにくいとは思いますが、少し離れた位置から自宅の屋根の色を見てみましょう。ご近所の屋根に比べて色褪せが気になった場合は、防水性が切れている可能性があります。
専門業者へ診断を依頼しましょう。
梅雨が明けた今、次に来る台風シーズンに備えて屋根のメンテナンスをお薦めします。
プラニング・Kでは屋根・外壁の無料診断を受付しています。お気軽にお問い合わせください。


カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニングK

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