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2021年6月10日
梅雨の時期が来る前に家のセルフチェックをしましょう!
もうすぐ、じとじと雨が続く梅雨の時期がやってきます。降り続く雨の中、気分も落ち込みがちなところ、家の不具合まで重なってしまうと大変です。
今回は、雨が降る前に自分でできる、家の現状チェックについて、そのチェックポイントを見ていきましょう。

梅雨到来の前にチェックする場所
梅雨到来の前にできるだけ家の現状を把握しましょう。セルフチェックの際には写真やメモをとり、後にどの場所の写真やメモなのかがわかるように、簡単な間取り図や、立面図を書き記しておくとよいでしょう。
チェック① 外回り

【セルフチェックに必要なもの】
・カメラ(デジカメ、携帯)
・簡単な立面図
・シャープペン、ボールペン
・メジャー(スケール)
※日差しがキツイ場合は防止やサングラスなど…
基礎部分や外壁のひび

外壁や基礎の部分でひびがないかチェックしましょう。0.5mm以上(シャープペンの芯が入る程度)だと注意が必要です。
ひびの大きさをスケールではかり1mm以上あるものは、ひびを埋めるなど補修が必要です。
シーリングの隙間

外壁のサイディングの間の目地部分を埋めているシーリングが割れていたり、剥がれてしまっている場合は埋めるなどして補修が必要です。隙間から雨水が浸入し構造躯体の腐食につながります。
屋根瓦のズレや浮き

屋根の写真を撮るのは足場がないと危険です。2階の部屋の窓から下屋根の確認と、下から屋根がズレたり浮いたりている箇所がないかチェックしましょう。
雨樋の詰まり

梅雨だけに限りませんが雨樋が正常に機能しないと、屋根や外壁に常に水がかかり、屋根や外壁を傷めてしまいます。また、水が溜まることで、虫やシロアリの発生原因を作ってしまいます。
雨樋の状態や雨の日に雨樋が通常に機能しているかどうか確認しましょう。
チェック② 室内
屋根裏

天井裏へ上れる階段から上がってみましょう。屋根面(頭上)、天井面(足元)の両方をチェックしましょう。湿気が溜まりカビが繁殖していないか。また屋根面は雨漏りしているような疑いを持つような染みがないか。不安に思うような染みを発見した場合は専門家に診断を仰ぎましょう。
窓サッシまわり、天井

天井や、窓廻りの室内クロスに染みや浮きがあるかチェックしましょう。染みが年輪のようになっていたら複数回の不具合があったことを表します。日常生活の上で、上部を確認することは意外と少ないものです。天井などを見上げてチェックしましょう。
換気扇

梅雨時期は窓を開けるタイミングも少なく、換気ができなくて室内に湿気がこもりやすくなります。湿気はカビの原因にもなりますので、換気扇や除湿機などを上手に使い湿気がこもらないようにしましょう。換気扇や除湿機のフィルターのホコリやゴミ詰まりの清掃は済ませておきましょう。
まとめ
日頃から、家のセルフチェックを行っている家庭では梅雨の長雨を前に慌てることはありませんね。家のセルフチェックなんてしたことない、というご家庭はこの記事を参考に是非チェックしてみて下さい。
セルフチェックで不具合をみつけた場合は、自己判断せずにまずは専門家の診断を仰ぎましょう。
2021年6月7日
外壁塗装 艶消し塗料でシックでお洒落な外観にしたいけれど・・・
せっかく外壁塗装するのだから、お家を高級感のあるシックな印象にしたいなぁ…とお考えの方には「艶消し塗料」を選択するという方法があります。
「艶消し塗料」とは文字通り、艶を抑えた塗料のことで塗装後のピカピカした艶感を抑えて落ち着いた印象に仕上げることができる塗料です。最近では和風住宅や、大人かっこいいモダン住宅などでよく採用されており、テーマに沿った落ち着いた雰囲気を造りだしています。
今回は、この「艶消し塗料」について詳しく見ていきましょう。

「艶消し塗料」とは?
艶消し塗料とは、どのような塗料のことを指すのでしょうか。また、通常の光沢ありの塗料と性能に違いはあるのでしょうか。
光沢率5パーセント以下の塗料
そもそも「艶消し塗料」とはどういったものを指すのでしょうか。

艶消し塗料は「艶なし」「フラット仕上げ」「マット仕上げ」とも呼ばれ光をあまり反射しない落ち着いた印象の塗料です。
艶の度合いについて公的に定められた基準があるわけではありません。
塗料業界では、外壁面に光を反射させて光沢度というものを測定しています。平らに塗装された面に60度の角度から光を当て、そのうちどれくらいの強さの光が正反対の方向に反射されるかを測定し光沢度を測るのです。
一般的に光沢度が70%以上の塗料が艶有りとされ、艶消し塗料の光沢度は5%以下となっています。
艶消し塗料は多くの場合、ポリエステルやアクリルなどの微粒子を艶消し剤として塗料に混ぜていて塗膜表面にミクロレベルの凹凸を作り出しています。その微細なざらつきが光を拡散させ、光沢度を低下させています。
艶有り塗料との違いは?
艶消し塗料は艶あり塗料とどこが違うのでしょうか。
艶あり塗料は塗りたてのピカピカ感が感じられる一方で、艶消し塗料は光沢のない落ち着いたマットな仕上がりになります。

艶ありの場合は新築同様のピカピカな仕上がりに、艶消しの場合はシックでモダンな落ち着いた仕上がりになっています。
艶消し塗料で塗る前に確認しておくこと
艶消し塗料で塗る前に以下の事を確認しておくと良いでしょう。
屋外で実際に塗る色の確認

実際に外壁の色を決める際には業者から色見本表を見せてもらったり、PC上でカラーシミュレーションをして見せてもらうことがあります。この時に注意するべきは、部屋の中と屋外での光の当たり方が全く違う点です。
落ち着いた色を選んでいざ塗り替えてみたら、想像していたよりも明るい色に仕上がってしまった、イメージと違う色に仕上がってしまった、そんな事態に陥りかねません。
外壁の模様に近い形状の下地に塗装して、屋外で様々な角度からチェックしましょう。凹凸のある下地のほうが乱反射で光沢を感じやすくなります。その点も考慮して色選びは慎重に行いましょう。
マイホームの立地条件を確認

マイホームが汚れやすい場所に立地している場合は汚れが目立つ艶消し塗料を使用するのかどうか慎重に判断をしなければなりません。
例えば大通りに面した外壁などでは、車の交通量は多くなります。排気ガスや雨が降った後の泥ハネなど注意を配る必要があるでしょう。
艶消し塗料にするかどうか迷った場合は、5分艶や3分艶などの艶調整塗料を選ぶと良いでしょう。光沢をほどよく抑えつつ、完全に艶を消した塗料を選ぶよりも汚れを和らげることができます。
まとめ
塗料選びは、一見簡単そうに思いますが一度塗ってしまうと、たとえ仕上りに納得していなくても約10年間は付き合っていかなければならないことを考えると、慎重に時間をかけて行うことが重要です。艶消し塗料はシックでお洒落な外観を創りだしますが汚れに対しての抵抗は低く、十分に検討した上で艶の度合いを決定することが大切です。色見本だけで判断せずに、実際に艶消し塗料を採用している展示場などを見て回ってみるのも参考になるでしょう。納得がいく仕上りを目指して塗料選びは、慎重に行うことをおススメします。
カテゴリ:外壁
2021年5月27日
コンクリート打ちっぱなし外壁のメンテナンス方法とは
コンクリート打ちっぱなし住宅にお住まいの方で、劣化している箇所が気になり補修をしたいけど、どのくらい費用がかかるのか見当もつかないという方は多いでしょう。コンクリートの建物の美観を保つのはとても難しく、専門的知識がないと補修方法も分かりません。
今回は、打ちっぱなしコンクリート住宅の補修方法や塗装方法についてご紹介します。コンクリート住宅の補修でお困りの方はぜひ一読ください。

「コンクリート打ちっぱなし外壁」の塗装は技術が必要
コンクリート打ちっぱなし外壁とは、コンクリートの表面に塗装などをせずに、コンクリートの地肌が出ているものをいいます。
木造住宅に比べ幅広いデザイン性があり、オシャレな建築が多いことで人気がある一方で、コンクリート打ちっぱなし外壁は装飾が少なく、シンプルなデザインのものが多いため、ひび割れや雨染みなどが目立ちやすいというデメリットもあります。
シンプルながらお洒落な外観を維持するためには、細やかな塗装メンテナンスが必要となります。

塗装メンテナンスが必要な劣化サイン
コンクリートでよく見られる劣化のサインは、漏水やカビ、凍害といった水に関する症状です。このような症状が見られた場合には、適切な下地補修をした後に塗装を行ないましょう。

主な劣化症状
ひび割れが発生している
補修方法:弾性塗料で塗装する
弾性塗料の特徴は、伸縮率に優れているのでクラック(ひび割れ)を防ぐことができます。撥水剤よりも費用がかかってしまいますが、ヒビ割れを起こしている住宅にはオススメです。また下地補修を行った後のコンクリート外壁には、どうしても補修痕が残ってしまいます。弾性塗料は、それをカバーできます。

雨染み・カビが発生している
補修方法:撥水剤を塗布する
撥水剤の特徴は、防水性が高いことと色が無透明のため、コンクリートの質感を維持したままコンクリートの雨染みを防ぐことができます。費用も他塗料と比べ比較的安価ですが、耐年数が短いため、定期的なメンテナンスが必要となります。

建物内部に水が浸入している
補修方法:カラークリヤー工法を用いる
カラークリヤー工法の特徴は、一つは素材感をいかしたまま艶むらや濡れ色を防ぎ、美しい仕上がりにすることです。また、防水性能も高いため、コンクリートの劣化の原因となる中性化防止の効果に強く、コンクリート内に埋まっている鉄筋の防錆にも適しています。
撥水剤より費用がかかりますが、コンクリートの耐久性と保護を高めたい方にはオススメです。
まとめ
打ちっぱなしコンクリートの塗装周期は、6~7年が目安です。劣化症状や使用する塗料にもよりますが、10年周期では塗装をするのが望ましいといえるでしょう。劣化の損傷がわかりやすいため、コンクリートの劣化状況をよく確認して、劣化に沿った補修を行いカバーしましょう。そうすることで、長期的にお洒落で美しい外観を保つことができるでしょう。打ちっぱなしコンクリートの塗装はプロの熟練した技術が必要となります。塗装の相談はプロの塗装業者へ連絡することをおススメします。
カテゴリ:外壁
2021年5月20日
雨の日の外壁塗装が引き起こすトラブル
外壁塗装をする際、どの季節が最適だと思われますか?
梅雨に入り雨の日が続きますが、親族が集まるお盆までに家の外壁をきれいにしたいという方もいるのではないでしょうか。
そんな方に是非読んでいただきたい、雨の日の外壁塗装のトラブルについてご紹介します。

雨の日の外壁塗装について
雨の日は外壁塗装ができない?
外壁塗装は外での作業のため、雨の日は基本的に工事を行えません。
また気温が5℃以下の真冬日や、湿度が85%以上の高湿度の日も塗装を行えません。

雨の日に起こるトラブルとは
雨が与える悪影響
■湿気によって乾燥するのに時間がかかる
雨の日は湿度が高くなります。湿度85%以上は塗装に不適切と言われています
湿度が高いと塗膜が硬化するまでの時間が長くなることがあります。塗料が湿気を含んでしまったり、乾燥が不十分なうえに中塗りや上塗りを重ねてしまうと塗膜の機能が十分に発揮できなくなります。
■仕上がりに影響する

どのような事が起こるのか、見てみましょう。
膨れ
結露や湿気による水分が塗料に混ざってしまうと、内部に含まれた水分が塗膜から排出しようとし、膨れを起こすことがあります。
剥がれ
雨天で高湿度の中で塗装をした場合、外壁が完全に乾燥していないため、塗料の密着が悪く剥がれの原因となってしまいます。

■工事にかかる日数が長くなる
いざ工事が始まっても、雨が降れば工事が中断してしまいます。特に梅雨で雨が長く続くような時期は、その分工事も延期になり、予定通りに進まないというケースもあります。

※注意!!
一般的には、悪天候による工期の延長で追加の費用がかかることはありません。
延滞料金を請求されてはいけないので、梅雨の時期に工事を依頼する場合は特に注意が必要です。
トラブルを防ぐためにも口約束ではなく、契約書や見積書などの書面で内容が明確に記載されているかを必ず確認しましょう。
■換気問題
工事期間は家全体を養生ネットで覆い、塗料の飛散を防ぎます。塗装部分に付帯している窓やサッシにも塗料が付かないように養生シートでカバーします。
このように完全に養生されてしまうと、開閉することができません。
作業の工程によっては窓を開けることができますが、換気ができずジメジメとした蒸し暑い部屋の中にいると熱中症にも気を付けなければいけません。
日中は外出したりエアコンをうまく使用して、生活の負担にならないように気を付けましょう。
雨の日の外壁塗装 メリットはある?
◎雨が多い6月の梅雨のシーズンは依頼する方が比較的少ないので、料金交渉がしやすい場合があります。
◎いつも工事の件数が多く、希望の時期になかなか工事をしてもらえないような人気の業者も、梅雨の時期は比較的落ち着いているので工事の依頼をしやすくなります。
まとめ
雨が多い梅雨の時期だからこそ、期間に余裕を持って外壁塗装を検討されてはいかがでしょうか。
台風の発生が増加する夏までに行うことで、家の被害を未然に防ぐことができる大切なメンテナンスと言えるでしょう。
カテゴリ:外壁
2021年5月17日
紫外線や雨水から家を守る「塗膜」の働き
「塗膜」という言葉を聞いたことがありますか?塗膜とは、外壁や屋根に塗った塗料が乾燥して固まって膜状になったものを指します。
塗膜には建物を保護し、建物の劣化速度を速める水(雨)・紫外線・熱によるダメージから家を守る働きがあります。
今回はこの「塗膜」について、その塗膜がもつ性能と役割について詳しく見ていきましょう。

塗膜とは・・・
塗膜とは何なのか?

塗膜とは、塗料を塗ってそれが固まることで作られる塗料の膜のことを指します。外壁や屋根、雨樋などの外装部分は日々雨水、太陽の紫外線を受け劣化しています。
雨水が建物の内部に浸入することで劣化スピードが加速するため、これを防ぐための手段として建物に塗装を行い塗膜によって建物の保護を行うのです。
塗膜を形成するために使用する「塗料」は、顔料・樹脂・水もしくは溶剤・添加剤を加えて形成されている液状のものです。これを下地(屋根や外壁そのもの)に塗布し、乾燥させることで成膜させます。
塗膜ができるまで
塗装時に塗料が規定より薄く塗られた場合、塗膜が薄くなり本来の性能を発揮できず再び、ひび割れてしまったり、剥がれてしまうこともよく起こります。
塗装は色が付けば良いわけではなく、正しい工程で、正しい量の塗料(塗布量)を、正しい施工方法で作ることが塗装工事を成功させる上でとても重要です。
塗膜は、大きく3つの工程により形成されます。素地と中塗り・上塗り塗料の密着を良くするための下塗り、基材を保護したり色をつけたりするための中塗り(上塗り1回目ともいう)、上塗りという流れで塗膜は形成されていきます。
※素地(外壁や屋根本体のこと)が痛みすぎている場合はこれ以上の回数を塗装しなければならない場合もあります。
塗膜の役割
塗膜の役割は「建物の保護」です。
外壁材や屋根材自体を守ってくれているのが塗膜です。塗料を塗ることで、外壁材や屋根材自体のひび割れや欠落、反りなどを防ぎ建物を長く保たせる働きをしています。

塗膜がきちんと作れていない場合に起こる不具合
正しい工程で正しい塗布量、正しい施工方法が守られずに塗装を行った場合、不具合が起こる可能があります。
塗装後早い段階でチョーキング現象が起こる
チョーキングとは壁を触ると手に白い粉がつく現象のことで、塗料の顔料が表にむき出しの状態のことを言います。

チョーキング現象は、塗料に含まれている樹脂が紫外線、雨、熱などの影響により劣化してしまうことが原因です。どんどんやせていくことで、顔料と呼ばれるものがむき出しになり、表面で粉化してしまうのです。
本来使わなければいけない量の塗料を使用していなかった場合、このような劣化のスピードが早く起こってしまうことがあります。
塗膜表面にひび割れが発生する
塗布量が守られていなかったり、決められた乾燥工程と乾燥時間、温度などを守らずに次の工程に進んでしまうと塗膜自体がひび割れてしまったり、亀裂が生じたりしてしまいます。
まとめ
外壁や屋根の塗装において塗膜を形成することは当然のことですが、先述した通り無理な工程により乾燥時間が短ったり、そもそもの塗料の量に誤りがあると正しく塗膜は形成されません。いざ外壁塗装工事が決まったら、工程表をしっかりと確認し、見積り段階では塗料の使用量を聞いてみるなど気になる点については工事着工前に確認をしておきましょう。
長くお家を維持していくためには塗膜による保護は必要不可欠です。外壁,屋根塗装工事は信頼できる業者に任せましょう。
2021年5月13日
雨漏りはどうして起こるのか?
皆さんは、雨漏りを経験したことがありますか?雨漏りは放置すると住宅内部の腐食を進行させてしまう恐れがあり、早急に対処する必要があります。
今回は、雨漏りが起こるメカニズムから主な原因をご紹介します。

雨漏りはなぜ起こる?
雨漏りとは・・・
「雨漏り」とは、雨水が建築物のどこかから漏れ出し家の中に滴り落ちてくることをいいます。雨漏りと聞くと、ぽたぽたと屋根か滴る画を思い浮かべる方が多いでしょう。昨今では、屋根材や工事技術の開発により屋根よりむしろ壁や窓のサッシ、壁を貫通する給排水管の隙間から水が浸入するケースが多くなってきているようです。
また、水が滴り落ちた箇所はあるのに、どこにも外部に欠損箇所が見つからない場合もあり、最終的に雨漏りではなく「漏水」または「結露」が原因だったというケースもあります。
漏水かも・・・
「漏水」とは、漏れ出しているものが雨水ではないということです。
たとえば、洗面所や浴室、建物内部の水道管や排水管に欠損があり、そこから水が漏れだしている場合などが漏水です。水を使用していないのに水道メーターが回っている、という場合は漏水の可能性が考えられます。
結露は換気が大切
雨漏りでも、漏水でもない場合は結露かもしれません。結露は、あたたかく湿った空気が冷たいものに触れたとき発生します。空気が冷たいものに触れたと言っても水蒸気の量が少なければ結露は発生しません。つまり、原因となる水蒸気を控えることで結露を防ぐことが出来ます。しかし、寒い冬場はストーブを使用しますし、人もまた水蒸気を発生させます。適切な換気を行うことで結露を防ぐしかありません。
雨漏りの起こるよくある原因
屋根の欠損部分から

直接雨風を受ける屋根のダメージは大きく、屋根スレートのヒビ、漆喰の崩れ、瓦のずれなどから雨漏りが発生するケースはいまだに多いです。そもそもの原因としては、台風・地震による外的要因によるものと経年劣化があげられます。
サッシ廻りから

水が浸入する箇所としてかなり多いのが、サッシ枠との隙間です。雨水などは外壁の表面を流れおちますが、経年劣化によるひび割れや縮んだシーリングのわずかな隙間から雨水が浸入してくる場合があります。
ベランダのヒビから

ベランダは屋根と同じく雨風にさらされる上に、人の出入り多くあり塗膜防水が擦り切れやすく、ヒビなどのダメージが早くあらわれます。ベランダにある排水口が詰まっていると雨水が流れていず、小さなヒビなどから建物の中に雨水が侵入してくる場合もあります。
自分でできる雨漏り対策
日ごろからのセルフチェック!
雨漏りは早く気付くことができれば、その分低価格で修繕が行えます。
日ごろから、セルフチェックをしましょう。
・コーキングが剥がれていないか?
・スレートや瓦にヒビが入っていないか?ズレていないか?
・棟板金は浮いていないか?
など、気が付いた箇所はメモをとり、写真を撮っておきましょう。
自分でできる応急処置
●室内にバケツや新聞紙、タオルを置いて二次被害を防ぐ
雨漏りに気が付いたら応急処置として、いらなくなったタオルや新聞紙、雑巾等をバケツの底に入れ水を吸収させたり他の床がぬれないよう周囲にひいたりしましょう。他にも、ビニール袋を押しピンなどで天井に固定し、一番下になる部分に穴をあけて、バケツに誘導させる方法も自分でできる応急処置の一つです。
あくまで、応急処置であり根本的な解決にはなりません。
できるだけ早く専門業者に修理をお願いしましょう。
まとめ
雨漏りかなぁ?と、家の中に水が浸入してきたときは考えがちですが、全てが雨漏りによるものということではなく、漏水や結露が原因の場合もあります。雨漏りの疑いがある場合は自分でできる応急処置をして専門の業者へ修理の依頼をしましょう。
2021年5月10日
予算を抑えるためにやってはいけないこと!
家のリフォームをする際、気になるのが費用面ですよね。
住まいを維持するために必要な経費ではありますが、やはり高額になるとその分負担も大きくなります。
今回は予算を抑えるためにやってはいけないことをご紹介します。

屋根・外壁塗装の必要性
そもそも、どうして屋根や外壁の塗装工事が必要なの?と疑問に感じたことはありませんか?
それは家を守るためです。『家を守る=家族の住まいを守る』ことに繋がります。
塗装というのは単に色を塗り替えるというだけでなく、家を包んでいる外壁材を保護する機能があります。機能を維持するためにも定期的な塗替え工事は必要と言えます。

では、塗装工事を怠るとどうなるの?
塗装工事は費用もかかるため、予算がないということを理由に長期にわたり放置している方もいらっしゃいます。
外壁の劣化に気付いていながら、ついつい後回しにしてはいませんか?
外壁は日頃から雨風や強い紫外線にさらされている為、放っておくことは家にとって更に大きなダメージを与えてしまうことになります。
特に普段から状態を確認するのが難しい屋根は、外壁以上に強い直射日光(紫外線)を浴び過酷な環境にあり、より劣化しやすく注意が必要です。
起こりやすい症状とは

・塗膜の浮きや剥離
・ひび割れ
・カビや苔の発生
これらを放置すると⇒雨漏りが発生
予算がなくてもやってはいけない事
①メンテナンスの時期を逃す

外壁塗装は使用する塗料にもよりますが、通常10年程で塗替え時期と言われています。
塗装後の新しい塗膜の層は防水機能が高く、塗替え時をピークに経年とともに防水の機能は低下していきます。
塗装の寿命よりも早めに外壁塗装を行うと補修が少なく、予算を抑えられる可能性もあります。
②費用を抑えるために工程を省く
屋根や外壁塗装をする際に、欠かせない工程があります。それぞれの工程には機能を維持するための理由が存在します。
これらの作業工程を減らせば費用を削減することはできますが、工程を省くということは、今後の屋根や外壁に大きな問題が発生する可能性が高くなります。
せっかくお金をかけて塗装をしたのに、すぐに塗装が剥がれたり、浮きが発生しては本末転倒ということになりかねません。
✕塗装前の高圧洗浄をしない
長年で付着した汚れや埃などを高圧洗浄で洗い流し、新しい塗膜がより密着することを目的とした工程。
高圧洗浄をせずに塗装をするのは、汚れている外壁に新しい塗料を塗ることになり、密着度が低く剥がれの原因になります。
✕塗りの回数を減らす
通常、外壁塗装では「下塗り」「中塗り」「上塗り」の『3回塗り』が基本で、3回塗りの工程にはそれぞれの目的があります。その工程をひとつでも省くことは外壁の機能を十分に維持することが出来なくなります。
【下塗り】上塗りを定着させるための接着剤のような役割で、上塗りをきれいに仕上げるための大切な工程。
【中塗り】防水機能を長く保持するため、塗膜の厚みを調整しながら行う。
【上塗り】中塗りの際の塗りムラや塗り残しを防ぐ、耐久性の高い塗膜に仕上げる。
③足場代を削るために、はしごや脚立を使用する
屋根や外壁の塗装工事は高所での作業になるため、はしごや脚立を使用した作業は落下の危険性も考えられます。
足場の仮設は安全に作業ができること、安定した足場の上で作業効率の向上を目的としています。
その他、養生ネットで家全体を覆い、ご近所への塗料の飛散を防止することもできます。

④塗装工事をご自身でDIYする
予算の都合で塗装工事全般、またはその一部をDIYで行う方がいらっしゃいます。
しかし、外壁塗装工事は専門の知識を持った職人が熟練の技で行います。そのため、およそ2週間程の期間で効率よく作業が進みます。
知識がない状態でのDIYは塗りムラや塗り残しなどがあり、見た目にもあまりきれいな仕上がりとは言えません。
安全面でも非常に危険であり安全対策を怠った結果、事故が発生する可能性も考えられます。

まとめ
外壁塗装は大きな買い物です。そのため、誰もが少しでも予算を抑えたいと思っています。
しかし、予算を抑えることにとらわれすぎて、かえって大きな損をすることになりかねません。そのことを念頭に置いて、計画的に塗装工事を行いましょう。
2021年5月6日
外壁塗装の色選び-風水で運気アップ-
外壁を塗り替える際、どのように色を選ばれますか?新しく生まれ変わる家に楽しみ半面、悩んでしまう方も多くいらっしゃいます。
では色に迷った時、どうされますか??
今回は、色選びのヒントに風水を取り入れてみてはいかがでしょうか。

風水とは
風水とは中国で発祥した、気の力を利用した開運のための『環境学』です。
風水のメリット
風水というと占いや迷信だと疑問視する意見もあるかと思います。
しかし、風水は色や方角を利用し運気を上げるためのもので、信じる信じないは個人の自由です。
少し意識するだけでプラスになるということがあるかもしれません。
風水による色の意味
例えば、『お財布は金運がアップする黄色を選ぶと良い』というのを聞いたことはありませんか?
取り巻く環境によってご自身の運気が変わる風水では、それぞれの色が持つ意味や効果があると考えられています。

【ホワイト】◎運気アップ
ホワイトは、物ごとをリセットする作用があるとされています。
これまでの運気を変えたい、心機一転したいなどといった状況に運気をサポートしてくれる色です。

【ブラウン】◎安定や信頼感アップ
ブラウンは土や木、大地を象徴します。安定や信頼を与える効果があるとされています。
外壁塗装でも人気の色で、家族の住まいとして非常にいい意味合いを持つおすすめのカラーです。

【イエロー】◎金運アップ
黄色は『金』の気を表していて、金運をアップさせる色とされています。
変革や幸運といった意味合いもあるので、これまでの生活に変化を与えたい、新しいことに挑戦したいという方にもおすすめです。

【ブルー】◎仕事運アップ
ブルーは勤勉や知的といったイメージがあります。
冷静で落ち着きがあるイメージを持つので、信頼を高め仕事の運勢を上げると言われています。

【グリーン】◎健康運アップ
グリーンは木の気を象徴していて、収穫や緩和や調和の意味を持ちます。
癒し効果があるため精神を落ち着かせたり、健康にもいいパワーを与えます。

【ピンク】◎人間関係良好
風水でピンクは人間関係をあらわすと言われています。
ピンクの柔らかさがあらゆる人と和やかで良好な人間関係を築けることを意味します。
失敗しないための色選び
■色合わせについて
外壁塗装には淡色塗りはもちろんのこと、ツートンカラーなど様々な色分けがあります。
色の組み合わせによって個性を表現することができますが、大切な住まいの印象に係るので好きな色を組み合わせるといった選び方はおすすめできません。
色合わせで失敗…なんてことにならないように注意しましょう。
💡ポイント
・近似トーンでまとめると落ち着いた上品な印象になる。
・トーン差が強くなればメリハリのある引き締まった力強い雰囲気になる。
■外壁以外の色との相性
外壁の色を選ぶ際、忘れがちなのが外壁に付帯している部分との色合わせです。
💡ポイント
・屋根の色とのバランス
・玄関や窓サッシとの色のバランス
まとめ
外壁の色選びに迷ったら、ぜひ風水のヒントを取り入れてみてはいかがでしょうか。
色によって住生活が充実し、より豊かな人生になるかもしれません。
外壁塗装のことでお悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:外壁
2021年4月30日
外壁塗装 汚れない外壁は作れるのか?
住宅の外壁は新築から年数が経つと、どうしても汚れが目立ってきてしまいます。
この外壁の汚れはどのような理由で起こっているのでしょうか?
今回は外壁が汚れる理由と、汚れない外壁を作る方法をご紹介しましょう。

どうして外壁は汚れるのか?
新築から数年が経つと、汚れが目視でわかるほど汚れが目立ってきてしまいます。
築年数が浅い、リフォームで外壁塗装を行ってそれほど時間がたっていない場合に起こる汚れで一番多いのが、雨水による汚れです。雨水は一見透明な水に思えますが、内部には空気中のほこりなどが含まれており、雨が乾くとほこりが外壁に付着して雨だれ汚れとなってしまいます。
その他にも、外壁が雨や湿気によって湿った状態になると風で巻き上げられた土ぼこりが付着しやすくなり、汚れの原因となります。日当たりや風通しが悪い部分にはコケやカビが繁殖することもあります。
外壁の劣化が及ぼす汚れ
新築やリフォーム直後にはまず起こりませんが、経年劣化が原因として発生する汚れもあります。

外壁塗装が劣化することによって発生するチョーキングには注意が必要です。チョーキングとは、塗装部分に触れた際に粉状の汚れが付着する症状で、塗装が完全に劣化している状態で起こります。
チョーキングが発生している場合、塗装の防水性がほぼ失われた状態となっています。早めに再塗装を検討しましょう。

金属製の構造物、フェンスや雨どいなどは表面のメッキや塗装が剥がれるとサビが発生し、サビが雨水で流れて外壁を汚してしまったり、構造物そのものがダメになってしまったりします。
外壁が汚れてしまったら…
外壁が汚れてしまったら、どのように対処すればようのでしょうか。
まずは、自然環境による汚れなのか、経年劣化による汚れなのかを知る必要があります。

〈自然環境による汚れ〉
自然環境による汚れ、雨による土ぼこりの付着や雨だれについては、対処法はそれほど難しいものではありません。
付着量が少なければ水道水をかけるだけできれいに洗い落とせます。
多少汚れがひどい場合はデッキブラシなどを用いて軽く擦ればきれいに洗浄できます。
コケやカビについては、軽度ならたわしやブラシなどを用いれば簡単に汚れを落とすことができます。根が深く、ブラシ等で十分に洗浄できない場合はカビ用の薬剤を用いて洗浄することができます。製品によっては塗膜を傷めてしまう場合がありますので、目立たない場所や影響のない場所で試してから使用してください。
<経年劣化による汚れ>
サビやチョーキング、色あせ、変色を補修する場合については塗装の塗り直しが必要となります。
特にサビについては、発生したサビを完全に除去してからサビ止めを塗布してサビの進行を防止する必要があります。一部分でもサビが残っていれば、塗り直した塗膜の下でサビが進行し塗装がまた剥がれてしまいます。
サビの対処についてはプロに任せることをおススメします。
また、サビが雨水で流れることで起こる雨だれについては、洗浄だけでは除去することが難しいため、こちらについてもプロの塗装による対処が必要です。
色あせや変色、チョーキング、サビの補修を目的として外壁塗装を行う場合は、専門の業者に施工を依頼した方が良いでしょう。
汚れない外壁を作るには

塗装を美しく保つためには定期的なメンテナンスは欠かせません。手間をかけずに外壁塗装を綺麗に保つにはどうすれば良いのでしょうか。
外壁用の塗料には、さまざまな機能が付加されているものがあります。防汚染性塗料、親水性塗料などの製品を利用することでメンテナンスの手間を抑えることができるでしょう。
汚れの付着を防止し、日常的なメンテナンスの手間を省きたいという場合には、フッ素樹脂が配合されている塗料がおすすめです。フッ素樹脂塗料は、フライパンのコーティングで有名なテフロンと同じ成分であるフッ素が配合されているため、汚れがこびり付きにくくなり雨水で簡単に汚れが流れ落ちます。
また、高機能塗料には防カビ剤や防コケ剤が配合されているものも多く、塗布するだけである程度カビやコケの発生を抑えることができます。
まとめ
汚れない外壁を作るには、自然環境による汚れには水洗いなどの早めの掃除が大切となり、経年劣化による汚れにはプロによる塗装が必要です。塗装の場合には塗布する塗料の付加機能を汚れにくい塗料を選択することで、塗装後の手間を省くことができます。定期的なメンテナンスを行い、大切な家を長く綺麗に保ちましょう。
カテゴリ:外壁
2021年4月26日
外壁のコケ問題
ふと気が付いたら、外壁の色がなんだか変だなということありませんか?
それはもしかしたらコケかもしれません。
では、もしコケが発生したらどのようにすればよいのでしょう。
今回は外壁のコケ問題についてご紹介します。

外壁のコケについて
コケが発生する理由
住宅の周りの環境はコケの発生に大きく左右します。
・日当たりが悪い
日光がよく当たる場所は比較的乾燥していて、コケは思うように繁殖できません。
近隣の建物の影になっていたり、塀と家が密接しているような場所は十分な日が当たらず、コケが発生しやすくなります。
・風通しが悪い
建物の構造によって、風通しが悪い場所があります。風が通らなければ湿度が高い状態が続き、コケが繁殖しやすい環境になってしまいます。
風の通りを遮っている原因が明確な場合、可能であれば移動することをおすすめします。
・湿気が溜まりやすい
コケが育つためには湿気が必要です。
外壁で太陽光が当たりにくい北側は湿気が溜まりやすくなります。いつも結露しているような場所は、コケが生息しやすくなるので注意が必要です。
・立地条件
家の周囲に池や河川、用水路など水が多くあるような場所は湿気が多く、コケが発生しやすくなります。
また、田畑や森林に囲まれている家も注意しましょう。

コケが発生しやすい季節とは
種類や環境によっても異なりますが、年間を通してコケは発生します。
特に梅雨の時期は、雨が多く湿度が高いためコケが繁殖しやすく、冬は乾燥しているため繁殖しにくくなります。

コケがもたらす悪影響

✕人体への影響
コケの放置はカビの発生にもなりかねません。
コケがカビやハウスダストを招き、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状『アレルギー性鼻炎』などを引き起こす可能性があります。
小さい子供や高齢者がいるお宅は特に注意しましょう。

✕建物に与える影響
コケ自体は小さいからと言って放置してはいけません。
コケは湿気を含んでいるため、塗膜の防水機能を低下させ、腐食の原因にも繋がります。
コケ対策とは
◎コケが目立ちにくい外壁の色にする
カビや苔の緑がかった汚れは、白や明るいベージュにはどうしても目立ってしまいます。
グレーはこの中間色の汚れを目立ちにくくする特長があります。
年月の経過によって生じるコケを完全に防止することはできません。そのため、コケが目立たない外壁の色にすることも必要になります。
◎凹凸の少ない外壁材にする
外壁材には、表面がつるつるの滑らかなものと凹凸があるものがあります。
つるつるの表面は雨などの水分も溜まりづらく、コケが成長するのに適した条件ではありません。
逆に凹凸が多いと水はけが悪く、表面に残った水分によって湿気が多くなりコケが発生します。また凹凸が多いとコケの胞子が留まりやすく、その結果繁殖を促すことになってしまいます。
コケに強い外壁材は金属系サイディングやタイルです。
◎洗浄してコケを落とす
費用を抑えたいのでご自身でされるという方もいますが、業者に依頼するメリットもあります。
専用の洗剤と高圧洗浄機で、外壁を傷めることなく正しい方法でコケを落とすことができます。
間違った方法で行った結果、塗装が剥がれたり別の問題が発生することも考えられます。まずは、専門の業者に問い合わせてみましょう。
まとめ
コケは家の美観を損なうだけでなく、建物にも大きな影響を及ぼします。
症状が拡大しないよう、できるだけ早めに対処しましょう。
外壁のことでお悩みがありましたら、お気軽にプラニング・Kにご相談ください。
カテゴリ:外壁































