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2020年10月26日

吹付塗装の魅力

 

外壁はどのような方法で塗装しているかご存知ですか?

 

多くの方がローラー塗りのイメージが強いかと思います。

ローラー塗りはスポンジ状のローラーに塗料を含ませて塗っていく方法で、塗料が飛散しにくいため、住宅地や建物が密集している環境でも安心して使用できできることから多く普及しています。  

 

塗装の方法にはその他に吹付塗装と呼ばれるものがあります。

では、今回は質感を表現できる吹付塗装の魅力についてご紹介します。 

 

 

 

 

吹付塗装とは  

  

吹付工法について 

専用の機械を用い、空気の力で塗料を直接加圧することで粒子状にし吹き付ける工法です。

  

 

 

  

 

 

 

  

 

  

 

吹付塗装の種類 

 

■スタッコ(吹放し)仕上げ 

 

外壁にモルタルや合成樹脂を塗り付けた後、セメント・塗料・骨材などを混ぜた仕上げ材を厚く(5~10mm程度)吹き付ける仕上げ方法。 

 

意匠性が高く重厚感のある仕上げになりますが、凹凸があるため汚れが溜まりやすいのがデメリットである。

  

  

 

■リシン仕上げ 

 

モルタル壁の最も一般的な工法。塗料に砂壁状の骨材を混ぜた仕上げ材をリシンガンで吹き付けて仕上げる。 


リシン仕上げは、施工が早く比較的低コストで施工できることがメリット。

    

 

 

■吹き付けタイル仕上げ 

 

ボンタイルや玉吹き塗装と呼ばれることもある。

タイル仕上げは下地調整材(タイルベース)を専用ガンで飛ばし玉状の模様を付けた後、さらに仕上げ材を被せるため複層仕上げ(4~5工程)を行う。

吹き付けタイル仕上げは玉状の模様を付けるため塗膜が厚く、クラックが目立ちにくいなどのメリットがある。

 

  

 

 

吹付塗装の魅力  

 

メリットとデメリット

◎メリット 

 

・凹凸感や様々な模様を表現することができる

・広範囲の塗装にも短時間で効率的な施工が可能

 

 

×デメリット  

 

・風が強い日は作業ができない

・飛散が多いため念入りな養生が必要

・塗料を粒子にして吹き付けるため、飛び散りやすく塗料の無駄が出てしまう

・熟練された職人の技術が必要

 

 

 

まとめ

吹付塗装は外壁に立体感や重厚感を表現することができます。

ただ、既存の外壁の材質によっては吹付塗装が難しい場合もあるので、吹き付け工法で塗替えを検討されている場合は事前に施工業者にその旨を伝えておきましょう。

  

 

 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

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