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2025年5月26日

サイディングボードの基礎知識

戸建て住宅でよく見られる外壁材「サイディングボード」。見た目は様々ですが、実はサイディングには材質による種類の違いがあり、それぞれ特徴も異なります。

そこで今回は、サイディングボードに関する基礎知識をまとめてみました。

サイディングボードとは

サイディングボードとは、家の外壁を形成するパネル型の外壁材のことです。

工場で作られたサイディングボードを外壁に貼り合わせ、その貼り合わせたサイディングボード同士のすき間をゴム状の建材(コーキング材)で埋めることで外壁を形成しています。

デザインや色のバリエーションも多いので、近年の日本においては主流の外壁材です。

サイディングボードの種類

サイディングボードは4種類に分かれ、それぞれ特徴があります。

窯業系サイディングボード

窯業系サイディングボードはセメントが主成分で、窯(かま)で高熱処理して作ることから『窯業系』と呼ばれています。

セメントが入っているため、耐火・耐震性が高くデザインも豊富なので、見た目にこだわりある方にも人気のサイディングです。

金属サイディングボード

金属系サイディングボードは、ガルバリウム鋼板やアルミニウム、ステンレスなどの金属でできている外壁用建材です。

金属を使用していることから経年劣化しにくく、メンテナンスの頻度が少なくて済むのが特徴です。

近年では、加工技術の進歩によりさまざまなデザインが販売されています。

窯業系サイディングと比べると金属は費用がかかってしまうのがデメリットです。

樹脂系サイディングボード

樹脂系サイディングボードは、 “塩化ビニル樹脂”を主とした外壁用建材です。日本ではあまり見ることがありませんが、海外ではメジャーなサイディングボードです。樹脂を使用しているため劣化しにくく、耐候性に優れています。

凍害や塩害に強い特徴から、寒冷地での施工に使われることが多いですが、取り扱いメーカーが少ないのが現状です。そのため施工できる業者も限られており、あまり普及していません。

木質系サイディングボード

木質系サイディングとは、文字通り天然の木を加工して作られた外壁材のことをいいます。

木質系サイディングの最大の魅力は、何といっても温かみのあるデザイン性です。

サイディングボードの他の素材と比べると汚れがつきやすく、耐火性が劣ってしまうのがデメリット。

また水にも弱いため、木が腐らないように定期的なメンテナンスな大切です。

サイディングボードのメンテナンス

サイディングボードは耐久性に優れていますが、毎日紫外線や雨風を浴びているため、年数が経てば当然劣化が進んでいきます。

劣化をそのままにしていると、家の内部まで雨水が侵入したり腐蝕したりすることもあります。

家を守ってくれている外壁そのものを保護するために、塗装を行います。以下のような劣化症状が現われると塗り替えの時期になります。

・チョーキング    ・コーキングの劣化

・カビやコケ     ・ひび割れ・欠け

・反り・変形     ・色褪せ

これらの劣化症状を見落としてしまうと、適切なメンテナンスのタイミングを逃してしまい、サイディングボード自体の劣化を早めてしまう可能性があるので、定期的に劣化しているかどうかを確認する必要があります。

まとめ

サイディングボードの種類や特徴、メンテナンス方法についてご紹介しました。メンテナンスで塗装をするというイメージがない人もいるかもしれませんが、外壁材を保護するために塗装を行う必要があります。

色褪せやひび割れ、チョーキングといった劣化の症状が見られたら、塗り替えを検討してみてください。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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