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2024年9月12日

屋根塗装のDIYはできる?

屋根塗装費用の節約のために、自分でやろうと考える方もおられるのではないでしょうか?

屋根塗装を自分でやると節約にはなりますが、様々なリスクもあるため、それを理解しておくことが大切です。

今回は屋根塗装のDIYについてご紹介していきたいと思います。

屋根塗装の工程

まず、屋根塗装はどのような手順で行うのか見ていきましょう。

①足場を組む

②養生をする

③屋根の下地処理をする(高圧洗浄など)

④塗装をする(下塗り・中塗り・上塗り)

⑤足場を解体する

上記のように足場を設置して~となるとDIYは難しそうですね。

メリット

・人件費が節約できる

・好きな塗料で好きな模様を作れる

・達成感があったり愛着がわいたりする

屋根塗装を自分でやるメリットは業者に支払う人件費を節約することができます。

その分、業者よりも作業効率は悪く、自分の時間は取られるので、基本的には時間に余裕がある人に向いています。

また、DIYが趣味だったり、絵を描くことが好きな人は、好きな色の塗料で模様をつけるなどオリジナルな屋根とすることができます。

時間がかかる分だけ、屋根塗装が終わった後の達成感や愛着がわいてくる可能性もあります。

デメリット

・工期が長い

・転落のリスクがある

・業者が施工するよりも耐久性が低くなる

・ご近所トラブルが起こりやすい

デメリットは、工期・転落リスク・作業効率が悪いなどがあります。プロでも屋根塗装は0にすることはできません。

それを素人が行うということは、転落のリスクが高くなると言えます。また、業者に依頼すると2週間程度で終わる作業も、個人でした場合は数カ月かかります。

それ以外にも、屋根塗装のノウハウはないので、業者が施工するよりも耐久性が低くなります。

例えば、業者の施工だと10年ごとに塗装を行う必要があるのに対して、自分では5年ごとに塗装を行わなければならない可能性があります。

さらに、間違った作業で塗装したために、屋根から雨漏りしてしまい、屋根の耐久性が低下するといったリスクもあります。

まとめ

屋根塗装を自分でやることは、高所作業のため滑落・転落のリスクがありオススメできません。屋根塗装を自分でやるメリットは業者に支払う人件費を節約することができます。

デメリットとしては、屋根塗装のノウハウはないので、業者が施工するよりも耐久性が低くなります。間違った作業で塗装したために、屋根から雨漏りしてしまい、屋根の耐久性が低下するリスクもあります。

屋根塗装はただ塗料を塗るだけではないので、正しい手順で屋根塗装することが重要です。屋根に関してお悩みの方はプラニング・Kまでお気軽にお問い合わせください。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

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