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2026年6月8日
塗料の主要な4つの成分
塗料には「保護」「美観付与」「特別な機能の付与」の3大機能があります。
この機能をもつ塗料、どんな成分で構成されているのでしょう?

外壁塗装の塗料は主に
・「合成樹脂」
・「顔料」
・「添加物」
・「溶剤(液体成分)」
の4つの成分で構成されています。
では、各成分を詳しく見ていきましょう。
◇塗料の4大成分
合成樹脂
耐久性、耐水性、密着性を決定する最も重要な成分となります。
樹脂の役割は塗料の骨格を作ることです。
樹脂にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機、とさまざまな種類があります。
種類によって長持ちする度合いが違うことが大きな特徴です。
【樹脂の種類と機能】
・アクリル:安価、耐久性は低め。
・ウレタン:柔らかく密着度が高い。
・シリコン:現在の主流、コストパフォーマンスが高い。
・フッ素:汚れにくく耐久性が高め。
・無機:最も耐久性が高いとされている。
顔料
こちらも非常に重要な役割を果たします。
塗膜の耐久性や隠ぺい力などといった、保護機能や美観に影響する要素です。
色をつけ、紫外線や雨水などから外壁を守ります。
【顔料の種類と機能】
・錆止め顔料:鉄部の錆を防ぐ。
・着色顔料:色を付ける。
・体質顔料:塗膜の厚みを出す、耐久性や艶を調整する役目もある。
・骨材:塗料を増量する。
【顔料の有無による分類】
塗料には、顔料を含むエナメル塗料と顔料を含まないクリヤー塗料があります。
・エナメル塗料:外壁の塗料として一般的で、着色効果以外に防錆力や遮熱性などの機能も兼ね備えている。
・クリヤー塗料:無色透明で、外壁に色を付けずに艶を与える。タイル調やレンガ調といった、元のデザインを活かしたい時に使用することが多い。

添加剤
塗料の性能を向上させ、仕上がりや耐久性を高めることが目的です。
添加剤にもさまざまな種類と機能があります。
【主な添加物の種類と機能】
・防カビ・防藻剤:カビや藻の発生を抑制し、外壁を美しく保つ役割。
・レベリング材:塗料の表面張力を下げてムラをなくす。
・艶消し剤:光沢を抑えて落ち着いた仕上がりにする。
・消泡剤:塗装時に発生する泡を消してピンホールを防ぐ。
溶剤・溶媒(希釈剤)
塗料を希釈して塗りやすくする液体です。
水性であれば「水」、油性であれば「シンナー」と、大きく2つに分けられます。
塗料は溶剤と混ぜ合わせることにより、はじめて塗装に使用できるようになります。
水性塗料はにおいが少ないこと、油性塗料は耐久性に優れていることがそれぞれの主な特徴です。
◇まとめ

塗料の機能を発揮するために、それぞれの成分が大事な役割を担っているんですね。
さまざまな機能を持つ塗料、耐久性とコストのバランスをみて選択することが重要となります。
機能性を考慮して、ライフスタイルや住環境に応じて適したものを選択しましょう。
カテゴリ:塗装工事






























