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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2025年12月15日

雨樋の色、外壁と馴染ませる?アクセントにする?

雨樋は単なる排水設備ではなく、外観の印象を大きく左右する“外装デザインの一部”です。

外壁と一緒に塗装工事をするタイミングで、「雨樋って何色にすればいいの?」
「外壁と同じ色が無難?」「アクセントにしたらおしゃれになる?」…と迷う方が非常に多くいます。

雨樋の色は “馴染ませる” か “アクセントにする” かで、家の印象が大きく変わります。

今回は、色選びの考え方、失敗しない色合わせのコツ、アクセントにする時の注意点などをご紹介していきます。

雨樋は“外観の輪郭”をつくる重要パーツ

雨樋は細くて地味なパーツですが、実は家の 縦ライン・横ラインを強調する役割 を持っています。特に戸建てでは、「1階の雨樋(横樋)」「2階から下に伸びる縦樋」が外壁に沿って配置されており、建物のライン構成に大きく関わっています。

例えば、

● 外壁は白いのに雨樋だけ黒い
→ 目立つラインが生まれて“引き締まった印象”になる

● 外壁と同じ色で雨樋を統一
→ 建物の輪郭が柔らかくなり“全体がスッキリ見える”

このように、雨樋の色は外観デザインの完成度に直結するため、安易に「外壁と同じでいいや」と決めてしまうのはもったいないです。

外壁と雨樋を馴染ませるパターン

最も失敗が少なく、おすすめの方法が外壁の色に雨樋を馴染ませる(同系色にする) という選び方です。

シンプルな家が好き、派手を避けたい、外壁の存在感を主役にしたい、和風・洋風問わず落ち着いた家にしたい、といった方におすすめの方法です。

メリット① 外観全体がスッキリまとまる

雨樋が外壁と同系色だと、建物の輪郭が悪目立ちせず、外観に“統一感”が生まれます。特に、白・ベージュ・薄いグレー系の外壁は、雨樋を濃くするとラインが浮いて見えやすいので、同じ色でまとめると美しくまとまります。

メリット② 大きい家でも圧迫感が出ない

縦のライン(縦樋)を目立たなくできるため、建物が大きい家ほどスッキリ見せる効果があります。雨樋が濃いと、縦のラインが強調されて“大きい家がさらに大きく見える”ことがあります。

メリット③ 経年劣化が目立ちにくい

外壁と近い色だと、汚れ、色あせ、チョーキングが目立ちにくく、長期的にきれいに見えます。

✅馴染ませるときのポイント

1.まったく同じ色にする必要はなく、外壁の色より少し濃いか薄い色でOK。

2.外壁がツートーンなら、上段・下段どちらかに合わせる

3.濃い外壁(黒・ネイビー)には黒にすると一番自然

4.サイディングの柄が強い場合は、無彩色(白黒グレー)が無難

雨樋をアクセントにするパターン

もう一つの選び方は、雨樋をあえて目立たせてデザイン性を高める方法です。ヨーロッパ風やモダン住宅で人気が高く、家全体がグッと引き締まった印象になります。

黒やグレーなどモダン外観の住宅、スタイリッシュなデザイン住宅、外観にメリハリをつけたい、屋根やサッシが濃色で統一されている住宅の方におすすめです。

メリット① 外観がキリッと引き締まる

外壁が明るい色の場合、黒やこげ茶の雨樋を選ぶと、縦ラインがシャープに見えて優れたアクセント になります。外壁が単調になりやすい白系の家には特に効果的です。

メリット② デザイン性のある家に見える

コントラストのある色使いは、プロのデザイナーが意図的に行う配色なので、おしゃれな家、モダンな家という印象が強く残ります。

メリット③ サッシ色との統一感が出せる

窓サッシが黒やブラウンの場合、雨樋を同じ色にすると、建物の縦ライン・横ラインが同色で整い、外観が美しく決まります。

✅アクセントにするときの注意点

・外壁が濃い場合は逆に目立たない可能性があるので色のバランスを確認しましょう。

・アクセントに使う場合は2色以内に抑えましょう。

外壁色別:おすすめカラー

ここではよくある外壁色に合わせた最適な雨樋色を紹介します。

失敗しないためのポイント

✅雨樋の太さと本数の確認

雨樋の本数が多く、縦樋が太い家はアクセントにすると主張が強くなりすぎる場合があります。

✅サッシ色との相性の良さを優先

外壁より、サッシの色と雨樋の相性で決めると成功率が高い。

(例:サッシが黒なら雨樋黒は非常に相性が良い。)

✅屋根の色もセットで考える

屋根・外壁・雨樋のバランスが整うと、家全体の統一感が一気に上がります。

✅仕上がりのイメージを確認

施工事例やカラーシミュレーションを見ると、仕上がりが想像しやすくなります。

まとめ

雨樋は小さなパーツですが、色を変えるだけで外観の印象は大きく変わります。外壁に馴染ませると、やわらかく落ち着いた雰囲気、統一感が出てスッキリ見えます。

また、アクセントにすると、シャープでモダンな印象、外観デザインにメリハリが生まれます。どちらが正解というわけではなく、「家がどんな印象になってほしいか」という目的に合わせて選ぶことが大切です。

雨樋の色は後から変えるのが難しいため、塗装工事のタイミングがベストです。ぜひ外壁や屋根だけでなく、雨樋の色にもこだわって、見た目の完成度を高めてみてください。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年12月11日

屋根の色で家の印象は変わる!

外壁の色は慎重に選ぶのに、屋根の色は“なんとなく無難な色”を選んでしまう…というケースはよくあります。しかし、屋根の色は家全体の印象を大きく左右する重要な要素。

同じ外壁でも、屋根の色を変えるだけでスタイリッシュにもナチュラルにも重厚感のある家にも、印象を変えることができます。今回は、屋根の色でどのように家の印象が変わるのか、そして“後悔しない”色選びのコツを解説します。

屋根の色が印象を左右する理由

屋根は、外壁よりも面積が小さいように見えて、実際には家の全体シルエットを形づくる大きなパーツです。

とくに戸建住宅では、道路から見たときに屋根が大きく目に入るケースが多く、外観全体のバランスを取る役割があります。

また、屋根の色は

・建物のスタイル

・周囲の景観

・日射反射率(暑さ対策)

など実用性にも関わるため、ただの“見た目の問題”ではありません。

色別:屋根の色が持つ印象と特徴

ブラック・ダークグレー系

黒や濃いグレーは、近年非常に人気が高いカラーです。スタイリッシュで落ち着いた雰囲気があり、モダン住宅やシンプルなデザインの住宅、ホワイトの外壁との相性が抜群。

メリット:引き締まった印象で高級感が出る
デメリット:濃い色は熱を吸収しやすく、屋根材が熱くなりやすい

太陽光の熱をため込みやすい点を踏まえると、遮熱塗料を組み合わせるなどの対策がおすすめです。

ブラウン系

ブラウンは木目調の家やベージュ外壁と非常に相性がよく、自然、優しさ、落ち着くといった印象を与えます。

メリット:汚れが目立ちにくく、景観にも馴染みやすい
デメリット:地味になりやすく、場合によっては古く見える

自然素材の家や庭のある家との相性が良いため、住まい全体をナチュラルにまとめたい人に向いています。

赤色・レンガ系

スレート屋根のレンガ色は人気の色です。明るい赤ではなく、落ち着いた“深みのある赤”を選ぶと上品な印象になります。

メリット:洋風デザインや明るい外壁とマッチ
デメリット:外壁とのバランスを間違えると派手に見える

外壁がクリーム色や白系の場合、非常におしゃれで海外の家のような雰囲気が出せます。

グリーン系

緑の屋根は珍しいようで、実は一定の人気があります。自然に馴染みやすく、特に庭や植栽の多い住宅によく合います。

メリット:爽やかで個性的。汚れも目立ちにくい。
デメリット:外壁が白以外だと合わせにくい場合がある。

人と少し違う感じにしたいという方にはおすすめです。

ブルー系

青系の屋根はとても爽やかで、海沿いのエリアや明るい街並みによく映えます。

メリット:個性的かつ清潔感がある
デメリット:周囲の景観とのバランスを間違えると浮く可能性

失敗を避けるには「濃いネイビー」など落ち着いたブルーを選ぶのがおすすめです。

外壁との相性で家の印象はさらに変わる

屋根の色選びで一番重要なのは、外壁との相性です。
以下の組み合わせは失敗が少ない定番コーディネートです。

外壁が明るいと、屋根で全体を引き締めることができます。
逆に外壁が濃い場合は、屋根を暗くしすぎると重く見えるため注意が必要です。

失敗しない屋根色選びのコツ

①実際の屋根に近い大きさで色を確認する

カラーサンプルは小さいため、実物より濃く見えたり、逆に明るく見えたりします。A4サイズの板見本を用意し、屋外・屋内、晴れの日・曇りの日で色の見え方を確認するのがベストです。

②周囲の景観や近隣住宅の色も考慮する

周囲の家と全く違う色を選ぶと、良くも悪くも“目立つ家”になります。
街並みに馴染むかどうかも、長く住むうえで重要です。

③色だけでなく機能性もチェック

屋根は外壁よりも紫外線・熱を浴びやすいため、遮熱塗料、耐久性の高い無機塗料など“機能面”も考慮して選びましょう。

見た目だけでなく、暑さ対策・耐久性も大きく変わります。

まとめ

屋根の色は外壁以上に、家全体の印象を決定づける重要なポイントです。色によって、モダン、ナチュラル、重厚感、洋風など、家のテイストがガラッと変わります。

大切な家を長く美しく保つためにも、屋根の色選びは慎重に行いましょう。
もし塗装でお悩みの場合は、プラニング・Kまでお気軽にご相談ください。

カテゴリ:塗装工事, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年12月8日

色褪せしにくい塗料の特徴と選ぶポイント

外壁や屋根の塗装を考え始めたとき、多くの方が気にするのが「どれくらい長持ちするか」「色がどれくらい維持できるか」という点ではないでしょうか。

特に外壁は常に雨・風・紫外線にさらされるため、年数が経つとどうしても色あせが発生します。

しかし近年の塗料は技術が進歩しており、色あせしにくい高耐候塗料も増えています。

今回のブログでは、色あせしにくい塗料の特徴から、選ぶときに絶対に押さえておきたいポイントなどをご紹介します。

色褪せはなぜ起こる?メカニズムを知ろう

色あせが起こる最大の原因は「紫外線」です。晴れた日だけでなく、曇りでも紫外線は降り注いでおり、毎日少しずつ塗料の色素を分解していきます。

また、色あせの進行を早める要因は以下の通りです。

・紫外線(最も大きな影響)

・酸性雨

・塩害(沿岸地域)

・気温差による膨張と収縮

・排気ガスやほこりなどの汚れ

色あせに強い塗料を選ぶためには、これらの外的要因にどれだけ耐えられるかが重要です。

色褪せしにくい塗料の特徴

①樹脂のグレードが高い

塗料の耐久性や色あせにくさは、塗料に使われている樹脂のグレードによって決まります。一般的に耐候性の低い順に並べると以下の通りです。

1.アクリル

2.ウレタン

3.シリコン

4.フッ素

5.無機(ハイブリッド無機)

この中でも現在主流となっているのはシリコン以上のグレードです。

シリコン塗料

コストと耐久性のバランスが良く、10年前後の耐用年数があります。紫外線に対しても比較的強く、一般住宅で最も採用されている塗料です。

フッ素塗料

高い耐候性を誇り、約15年以上の耐久性があります。紫外線による劣化が起こりにくく、色あせに強いのが特徴。

無機塗料

近年人気急上昇の塗料で、非常に高耐候性。紫外線に強く、色あせにくさはトップクラス。

塗膜が硬く劣化しにくいので、長期間美観を維持します。色あせしにくい塗料を選びたいなら、フッ素または無機塗料が特におすすめです。

②顔料が高品質

外壁の色をつくっている「顔料」も、色あせに大きく影響します。一般的に、塗料には以下2種類の顔料が使われています。

・有機顔料:鮮やかな色が出やすいが、紫外線で分解されやすい

・無機顔料:紫外線に強く、色あせしにくい(陶器やガラスの原料に近い)

色あせを防ぎたいなら、無機顔料が使われている塗料が有利です。特に、ベージュ・グレー・ブラウンなどの落ち着いた色は無機顔料が使用されていることが多いため、同じ塗料グレードでも色持ちが良い傾向があります。

③遮熱性で温度変化に強い

屋根用の塗料に特に多い「遮熱塗料」ですが、最近は外壁でも採用されるケースが増えています。

遮熱塗料は紫外線や赤外線を反射する力があるため、外壁が高温になりにくく、温度変化による劣化を抑えられます。

結果として塗膜が長持ちし、色あせも少なくなるというメリットがあります。

色褪せしにくい塗料を選ぶ時のポイント

ここからは、実際に塗装を検討している方が「後悔しないために」押さえておきたいポイントをまとめていきます。

外壁材との相性をチェック

外壁材は種類によって劣化の仕方が異なります。

・窯業系サイディング:紫外線に弱く、色あせしやすい

・モルタル:ひび割れが多いが色あせは比較的少ない

・ガルバリウム鋼板:金属のため色あせが目立ちやすい

・タイル:塗装不要だが目地部分は色あせに注意

同じ塗料でも、外壁材によって仕上がりや耐久性が変わるため、素材ごとの相性を判断できる業者を選ぶことも大切です。

カラーシミュレーションを行う

完成後に「思った色と違う…」と後悔する人は少なくありません。しかし、色あせを考えるなら、ただ好みの色を選ぶのではなく、

・将来の色の変化

・どれくらい色持ちするか

・明るさの変化

までイメージする必要があります。最近は塗装専門のカラーシュミレーターを使う業者も増えているので、施工前に必ず確認しましょう。

メンテナンス体制がしっかりしている業者を選ぶ

どんなに色あせしにくい塗料でも、施工が雑だったり、適切な下地処理がされていなければすぐに劣化します。塗装業者を選ぶ際は以下を確認しましょう。

・保証期間はどれくらいか

・塗料メーカーの基準どおりに施工してくれるか

・定期点検があるか

・下塗りの種類・回数を明確に説明してくれるか

まとめ

色あせしにくい塗料を選ぶ際の重要ポイントは以下の3つです。

・塗料の樹脂グレード(シリコン以上を推奨)

・無機顔料を使った色を選ぶ

・落ち着いた色ほど色あせしにくい

さらに、信頼できる塗装業者に依頼し、正しい施工を行ってもらうことも非常に重要です。

外壁塗装は家の印象を左右する大切なメンテナンス。せっかく塗り替えるなら、長く美しさを保てる塗料を選んで、色あせに悩まされない住まいを手に入れましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年12月4日

風が強い地域で外壁が早く傷むのはなぜ?

外壁は家を守るための大切な部分ですが、地域によって傷みやすさには大きな差があります。

特に「風が強い地域」では、外壁が他の地域より早く劣化する傾向があります。今回はその理由と、長く外壁を守るための対策を詳しく解説します。

強風がもたらす外壁劣化のメカニズム

①風圧という目に見えないストレスがかかる

強風が吹く地域では、外壁に常に大きな風圧がかかります。

この風圧は外壁材そのものを押したり引いたりする力となり、微細なひび割れを生みやすくします。

特に外壁の継ぎ目部分や窓枠まわりなどの弱い部分には負荷が集中し、雨水が入り込むきっかけにもなります。

②砂やホコリが研磨材として外壁を削る

強い風は、地面の砂・ほこり・小石などを巻き上げて外壁に叩きつけます。

この自然のサンドブラスト状態が続くことで、塗料表面が削られてツヤが失われ、表面のコーティングが早く劣化してしまいます。

特に海沿いの地域では、海砂が風に乗って飛んで来るため、外壁材へのダメージが一層深刻です。

塩害と組み合わさると劣化は加速

風が強い地域は、しばしば海に近いことが多く、塩害との組み合わせで外壁が傷むスピードが一気に高まります。

塩分が外壁の塗膜を破壊する

海風に含まれる塩分は外壁表面に付着し、塗膜の成分に作用して劣化を早めます。これが進むと、外壁のひび割れ・剥がれ・変色などが顕著になります。

金属部分のサビが周囲の外壁に悪影響

鉄部の腐食が進むと、そのサビが外壁にも移り、一部が茶色く汚れてしまいます。

強風地域では飛来物が金属部分を傷つけ、そこからサビが発生するケースも多く見られます。

雨と風がセットになると横殴りの雨に

風が強い地域では、通常の雨より外壁に負担をかける「横殴りの雨」が発生しやすくなります。

外壁の隙間から雨水が入り込みやすい

横から吹き付ける雨は、壁と壁の継ぎ目、シーリング、窓枠などのわずかな隙間から建物内部に侵入しやすい特徴があります。

内部に入った水分は、構造体を湿らせ、カビの発生や木材の腐食を引き起こす恐れがあります。

防水塗膜が過剰にダメージを受ける

外壁塗装の防水機能は“上から落ちてくる雨”を想定していることが多く、横殴りの雨は本来想定より厳しい環境です。結果として、通常より早い段階で塗膜の傷みが現れます。

風邪による温度変化が外壁を疲れさせる

風が強い地域では、外壁表面の温度が急激に下がったり乾燥しすぎたりと、環境の揺らぎが大きくなります。

晴れた日に強風が吹くと、外壁の片面が急激に熱せられ、裏側や周囲の温度との落差が大きくなります。この温度差による膨張と収縮が、外壁材へ負担をかけます。

対策

強風地域に住んでいる方は、以下のポイントを抑えることで外壁の寿命を延ばすことができます。

①耐候性の高い塗料を選ぶ

フッ素系塗料、無機塗料、ラジカル制御型塗料などの塗料は紫外線・風・雨に強く、耐久性が高いのが特徴です。

②シーリング材も高耐久性に

外壁の目地や窓枠の隙間に使用するシーリング材があります。

これは風によって動きが生じやすいため、高耐候性のオートンイクシードや変成シリコンなどがおすすめです。

③定期的な洗浄

外壁は年に1〜2回、ホースの水だけでも良いので洗い流す習慣をつけると劣化の進行を大きく遅らせることができます。

④点検を行う

強風の影響は外壁だけでなく屋根・破風板・雨どいにも及びます。外壁塗装業者に、これらも同時にチェックしてもらうと安心です。

まとめ

風が強い地域で外壁が早く傷む理由は、

・強風による風圧

・砂・ホコリによる削れ

・塩害との組み合わせ

・横殴りの雨

・温度変化の激しさ

といった複合的なダメージが原因です。

しかし、耐候性の高い塗料を選んだり、定期的に洗浄や点検をすることで、外壁の寿命を大きく延ばすことができます。風が強い地域にお住まいの方は、ぜひ早めのメンテナンスで大切な住まいを長く守ってください。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年12月1日

外壁と屋根、どっちを先に塗る?最適な順番とは

塗装を検討中の方で「外壁と屋根、どちらを先に塗るべきなのか?」と疑問に思うことがあると思います。

結論から言うと、ほとんどの場合 屋根 → 外壁 の順番が最も効率的で、仕上がり・安全性の両面からみても理想的だと言われています。

とはいえ、すべての家が同じとは限らず、状況によって順番が変わるケースもあります。

今回は、屋根と外壁塗装の最適な順番、失敗しないためのチェックポイントなどをご紹介します。

「屋根→外壁」が正しい理由

・屋根作業で外壁が汚れやすいため

屋根塗装では高圧洗浄やケレン作業(古い塗膜の除去)が行われます。この際、

・汚れ
・古い塗料の削りカス
・洗浄水の飛び散り

などがどうしても外壁に落ちてしまいます。

もし外壁を先に塗装していた場合、せっかくの仕上がりが汚れてしまい、塗り直しの手間と追加費用が発生する可能性があります。

・外壁を仕上げた後に傷や汚れをつけないようにするため

足場は屋根も外壁も同時に使いますが、作業工程としては
屋根の塗装 → 足場上段の作業 → 外壁の塗装
という流れになるのが自然です。

屋根塗装が後になると、外壁の仕上げ済み部分に職人が触れたり、道具が当たったりし、キズや汚れが付きやすくなるというリスクが増えます。

・工事がスムーズに進む

屋根塗装は天候に左右されやすく、雨天では作業が止まりがちです。
先に屋根を終わらせることで、後半の外壁作業が安定して進み、全体の工期が短縮されることが多いです。

例外として「外壁→屋根」が適しているケース

基本は屋根が先ですが、以下の場合は順番が入れ替わることもあります。

屋根より、外壁の劣化が進んでいる場合

屋根材が金属・瓦などで傷みが少ない一方、外壁のひび割れや剥がれが進んでいる家では、外壁の保護を優先させるべきです。

外壁の劣化が進むと、雨水が浸入し構造を傷めるリスクがあるため、順番を逆にすることが妥当な場合もあります。

雨漏り対策が外壁メインになっている場合

雨漏りと言うと「屋根」というイメージですが、実は原因の3〜4割は外壁やシーリング部分と言われています。

外壁のシーリング劣化がひどい場合や、ひび割れが原因で雨漏りの疑いがある場合は、外壁の修繕と塗装を優先したほうが家を守るうえで有利です。

塗装ではなく、屋根修理がメインの場合

屋根に小さな修繕だけを行い、塗装しないケース(部分補修のみ)では、順番が大きな影響を与えません。修理 → 外壁塗装 の方がスムーズに進行することもあります

外壁と屋根を同時に塗装するメリット

順番の話だけでなく、「同時に工事をする」こと自体にも大きなメリットがあります。

足場代が1度だけで済む

外壁だけ・屋根だけを別々に行うと、足場代が2回かかり、費用が大幅に増えます。

一般的な足場費用は 15〜25万円 ほど。同時施工ならこの費用を節約できます。

色のバランスが整う

外壁と屋根を一緒に塗装することで、家全体の色調やアクセントの統一感が出しやすく、仕上がりが美しくなります。

メンテナンス周期が揃う

家のメンテナンスは「まとめて行う」ほうが管理しやすく、将来的な計画が立てやすくなります。特に遮熱塗料などを使う場合は、屋根と外壁の組み合わせで効果が変わるため、同時施工が理想的です。

失敗しないために確認しておくポイント

1.足場完成後の工程表を必ず確認

屋根からスタートする業者がほとんどですが、念のため着工前に「最初にどこを塗るのか」「どんな順番で進むのか」を確認しましょう。

2.外壁に屋根の塗料が飛散しないような養生をしているか

屋根塗装中は風の影響で塗料が飛びやすいため、適切な養生は必須です。

3.雨漏りがある場合は工事箇所の優先順位を聞く

雨漏りの原因が屋根なのか外壁なのか、必ず事前にプロに診断してもらいましょう。

原因によって優先すべき順番が変わります。

まとめ

屋根と外壁塗装は、家の寿命を守る大切なメンテナンスです。順番ひとつで仕上がりが変わり、費用にも影響するため、施工前にしっかりと確認しておくことが大切です。

家ごとに最適な順番は変わるため、必ず現地調査の際にプロへ相談し、納得できる工程で工事を進めましょう。

カテゴリ:塗装工事, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年11月27日

和風を損なわない外壁塗装の色選び

日本の家屋には、独特の「和の美」があります。瓦屋根、木目の柱、格子戸、深い軒…。

そんな日本らしい佇まいを持つ家を外壁塗装するとき、よくある悩みが「和風の雰囲気を壊したくない」ということです。

しかし実際には、塗装色を少し間違えるだけで、

・急に洋風っぽくなってしまった
・落ち着きがなくなった
・周囲の景観と合わなくなった

といった“違和感”を感じてしまうケースも少なくありません。今回は、和風住宅の美しさを引き立てながら長持ちする塗色選びのポイントを詳しく解説します。

和風住宅に合う色の基本は「自然色」

和風の建物は、もともと自然との調和を重んじるデザインです。そのため、周囲の風景になじむ「自然色(アースカラー)」を使用するのが基本となります。

代表的な和風に合う色には、以下のようなものがあります。

ポイントは、彩度を抑えた中間色やくすみ色を選ぶことです。明るすぎるベージュや真っ白は和風の落ち着きに合わない場合もあります。

素材を活かすことが「和の品」を保つ

和風の外観は「素材の見せ方」も重要です。たとえば、モルタル壁・木部・漆喰など素材によって塗料の質感を選ぶことで、より自然な印象になります。

・漆喰調のマット仕上げ → 柔らかく、古民家風の上品さ

・艶消し塗料 → 光沢を抑え、自然な影を演出

・木部のクリア塗装 → 木目を活かしつつ防腐・防虫

近年では、艶を抑えた高耐久の無機塗料も人気です。艶が強い塗装はどうしても“洋風モダン”に見えがちなので、ツヤを30%以下に抑えるのが目安です。

周囲の景観や屋根・建具との調和を意識

外壁だけを見て色を決めると、仕上がり時に「思っていた雰囲気と違う」と感じる原因になります。和風住宅では特に、屋根・木部・窓枠などの“要素の組み合わせ”が全体の印象を左右します。

例えば:

・屋根が黒瓦 → 外壁は明るめのベージュや灰白でコントラストを出す

・木部が濃色 → 外壁はグレーやオフホワイトで引き立てる

・周囲が自然豊か → 緑みがかった鶯色や土色で溶け込ませる

見本板を屋外の自然光で確認することも大切です。室内で見た色と、日光の下では印象が大きく異なります。

テイスト別おすすめカラー

古民家風

伝統的な瓦屋根・格子・木格天井のある家には、
→ 焦げ茶・土色・生成色・漆喰白 が相性抜群。

外壁を明るくしすぎないことで、落ち着いた重厚感が生まれます。

和モダン住宅

現代建築の直線的デザインに和の要素を加えた家には、
→ チャコールグレー・モスグリーン・アイボリーグレージュ などが人気です。
金属屋根やサッシとの調和もとりやすく、シンプルかつ上質な印象になります。

平屋住宅

面積が広く見えるため、濃い色を選ぶと圧迫感が出やすい。
→ 淡いベージュ・鼠色 で軽やかに仕上げるのがおすすめです。

経年劣化も考慮する

和風住宅は、年月を経るごとに味わいが増す建物です。
したがって、塗料も経年変化を楽しめる色を選ぶのがポイント。

真っ白や原色系は、汚れや日焼けでムラが出やすいですが、
ベージュ・グレー・カーキ系なら、少し色あせても「自然な風合い」に見えます。

長持ちと美観を両立するなら、汚れに強い低汚染塗料×落ち着いた中間色の組み合わせがおすすめです。

まとめ

和風を損なわない外壁塗装のポイントは、次の3つです。

1.自然色・くすみ色を選び、派手さを抑える

2.艶消しやマット仕上げで素材感を活かす

3.屋根・木部・周囲の景観とのバランスをとる

「地味すぎるかな?」と思うくらいの色が、実際には一番しっくりきます。和の美は“控えめな中に深みがある”ものです。

外壁塗装は単なるメンテナンスではなく、住まいの個性と調和を整える大切な工事です。和風の住宅にお住まいの方は、次の塗り替えで、ぜひ「和の心を感じる色選び」を意識してみてください。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年11月20日

雨樋の色あせや割れ、放置は危険!付帯部の劣化サインとは

外壁塗装を検討するとき、「壁の色あせやひび割れ」は誰もが気にしますよね。
しかし、意外と見落とされがちなのが“付帯部”の劣化です。

付帯部とは、外壁以外の部分で塗装が必要な箇所のこと。具体的には、雨樋・破風板・軒天・雨戸・水切りなどが含まれます。

中でも「雨樋」は家を雨から守る大切な役割を担っており、ここが劣化すると建物全体に影響を及ぼすこともあります。

今回は、そんな雨樋の色あせや割れといった劣化サインを中心に、放置のリスクやメンテナンスのポイントを詳しく解説します。

雨樋の役割とは?小さな部品でも家全体を守る重要パーツ

雨樋は、屋根に降った雨水を集めて地面や排水口まで導く「雨水の通り道」です。

もし雨樋がなければ、雨水が屋根から直接地面に落ち、外壁や基礎に泥はねや湿気を与えてしまいます。

長年放置すると、外壁のコケやカビ、さらには基礎部分の劣化にもつながりかねません。

雨樋は“見た目以上に家を守る存在”。だからこそ、見た目の変化や劣化サインを見逃さないことが大切です。

雨樋劣化のサイン

①色褪せ

まず最初に現れるのが「色あせ」です。日光(紫外線)や雨風にさらされることで、塗装面の顔料が劣化し、ツヤがなくなったり白っぽくなったりします。

一見「少し古く見えるだけ」と思われがちですが、これは塗膜(塗装の膜)が弱ってきているサイン。

この状態を放置すると、次第に防水性が失われ、汚れやカビが付きやすくなってしまいます。

✅チェックポイント

・ツヤがなくなってマットな見た目になっている

・表面を指でこすると、白い粉がつく(チョーキング現象)

・色がまだらに変化している

このような症状が見られたら、再塗装の検討時期です。

②ひび割れ・変形

次に注意したいのが「ひび割れや変形」です。雨樋の多くは塩化ビニール(PVC)製で、軽くて扱いやすい反面、紫外線や寒暖差に弱いというデメリットがあります。

経年劣化で硬化し、ちょっとした衝撃でも割れやすくなります。また、積雪や強風などで金具(支持金具)が曲がると、雨樋の勾配が崩れ、雨水がうまく流れなくなることも。

すると水があふれ出し、外壁や軒天を汚したり、最悪の場合は雨漏りの原因にもなります。

✅チェックポイント

・継ぎ目から水が漏れる

・雨のときに雨樋の途中から水があふれる

・雨樋がたわんでいる・下がっている

・割れや穴が見える

このような症状がある場合は、早めの修理・交換が必要です。

③詰まり・汚れの蓄積

雨樋内部に落ち葉やゴミがたまると、水がうまく流れなくなり、オーバーフローします。

特に、落ち葉が多い立地では、年に1〜2回の清掃が理想です。詰まりを放置すると、雨水が溜まって樋の重みで金具が外れたり、樋が歪むこともあります。

見た目の問題だけでなく、雨漏りや外壁汚れの原因にもなるので注意が必要です。

放置するとどうなる?雨樋劣化のリスク

「ちょっと割れてるだけだから大丈夫」と思って放置してしまうと、次のようなトラブルが起こる可能性があります。

・雨水が外壁に直接当たり、外壁材の劣化やカビの発生

・軒天や破風板に水がまわり、木部の腐食

・基礎まわりが常に湿って、シロアリ被害のリスク上昇

・排水の流れが悪くなり、水音や悪臭が発生

つまり、雨樋の劣化を放置すると、外壁塗装の効果そのものを下げてしまうんです。

雨樋は塗装でよみがえる!再塗装のタイミングとポイント

雨樋の素材自体がしっかりしていれば、再塗装で見た目も耐久性も復活します。

外壁塗装と同じタイミングで塗るのが最も効率的で、足場代も節約できます。

塗装の目安時期はおおむね10年前後。外壁と一緒に点検してもらうのがおすすめです。

💫塗装手順

①洗浄・ケレン(汚れや古い塗膜を落とす)

②下塗り(密着性を高める)

③中塗り・上塗り(耐候性・美観アップ)

塗料には、紫外線に強いフッ素系・シリコン系塗料を使うと長持ちします。

まとめ

雨樋の劣化は「ちょっとした見た目の変化」から始まります。しかし、その小さな変化を放置すると、外壁・屋根・基礎にまで影響が及び、結果的に大きな修繕費がかかることも。

・色あせ=塗膜の劣化サイン

・割れや変形=早めの交換が必要

・詰まりや汚れ=定期的な清掃で防止

家を長持ちさせるためには、「外壁だけでなく付帯部もセットで点検・塗装」することが重要です。

もしご自宅の雨樋に気になる箇所があれば、外壁塗装業者に相談してみましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年11月17日

サッシ廻りのコーキングを放置すると危険?劣化の原因と対処法

家の外壁やサッシ周りをよく見ると、細いゴムのようなものが隙間を埋めているのに気づいたことはありませんか?

それが「コーキング(シーリング)」と呼ばれるものです。外壁材やサッシのつなぎ目に施工され、雨水の侵入を防ぎ、建物を守る非常に重要な役割を担っています。

しかしこのコーキング、実は年月とともに確実に劣化していく部分でもあります。劣化を放置してしまうと、家の内部に水が入り込み、外壁のひび割れや雨漏り、さらには構造部分の腐食にまでつながることも…。

今回は、そんな「サッシ周りのコーキング」に焦点をあてて、劣化の原因や放置すると起こるトラブル、正しい補修・メンテナンス方法について、解説していきます。

コーキング(シーリング)とは?サッシ周りでの役割

コーキングとは、外壁材やサッシのすき間を埋めるために充填する柔らかい樹脂素材のことです。

主に「シリコン系」「ウレタン系」「変成シリコン系」などが使われ、建物の動きや気温の変化に合わせて伸縮する性質を持っています。

サッシ周りでは、次のような役割を担っています。

・雨水の侵入を防ぐ防水機能

雨がサッシの隙間から壁内部に入るのを防ぎます。

・気密性・断熱性の確保

外気の侵入を防ぐことで、冷暖房効率を維持します。

・建物の揺れや温度変化による伸縮を吸収

地震や気温変化で外壁やサッシがわずかに動いても、コーキングが緩衝材として働きます。つまり、コーキングが健康=家が健康とも言えるほど、重要なパーツなのです。

コーキングが劣化する主な原因

サッシ周りのコーキングが劣化する原因は以下のようなものがあります。

① 紫外線による硬化・ひび割れ

最も大きな原因は紫外線です。直射日光に長年さらされると、コーキング内部の可塑剤(やわらかさを保つ成分)が抜けて硬化し、ひび割れや収縮が起こります。

② 温度差・湿度の影響

外壁は夏は高温、冬は冷え込みと、常に大きな温度差を受けています。

この伸縮の繰り返しによってコーキングが引っ張られ、剥離や切れが発生します。

③ 経年劣化(施工後10年前後)

どんな高品質なコーキングでも、耐用年数はおおよそ10年。それを超えると性能が低下し、防水効果がほぼ失われてしまいます。

④ 施工不良

初回施工時のプライマー不足や厚み不足など、施工ミスも原因の一つ。特にDIYで打ち替えた場合や、安価業者による手抜き施工だと、数年で劣化するケースも見られます。

放置するとどうなる?サッシ廻りの劣化がもたらす危険

コーキングの劣化を放置すると、見た目以上に深刻な被害につながります。

① 雨漏りの発生

最も多いトラブルがサッシ周りからの雨漏りです。一度内部に水が入り込むと、見えない部分で木材や断熱材が腐り、カビの発生源にもなります。

放置期間が長いほど修繕範囲が広がり、壁の張り替えや下地補修など高額工事に発展することも。

② 外壁のひび割れ・浮き

コーキングが伸縮できなくなると、外壁の動きを吸収できずに外壁材そのものが割れることも。特に窯業系サイディングでは、サッシ周りからクラック(ひび割れ)が広がるケースが多く見られます。

③ 美観の低下

黒ずみ・汚れ・コケが付着しやすくなり、見た目にも古びた印象になります。

特に白や淡い色の外壁では劣化部分が目立ちやすく、家全体の印象を損ないます。

④ 断熱・気密性の低下

隙間風が入り込み、冷暖房効率が悪化。光熱費の上昇にもつながります。また、冬場の結露が起きやすくなり、室内環境の悪化を招くこともあります。

劣化チェックポイント

サッシ周りのコーキングに、次のような症状が見られたら早急な補修が必要です。

・表面がひび割れている

・コーキングが痩せて隙間ができている

・壁やサッシから剥がれている

・指で触ると硬く、弾力がない

・カビ・汚れが目立つ

・雨のあとにサッシ下部に水シミができる

これらの症状を放置すると、数ヶ月〜1年ほどで雨漏りやひび割れが進行します。

特に築10年以上の家や前回の外壁塗装から10年以上経過している家は、一度点検を受けることをおすすめします。

正しい対処法(打ち替えと打ち増しの違い)

コーキングの補修には「打ち替え」と「打ち増し」の2種類があります。

■ 打ち替え(全面交換)

古いコーキングをすべて撤去し、新しく打ち直す方法で、外壁の動きに対応でき、最も耐久性が高い工法です。サッシ周りや外壁目地には基本的にこの方法が推奨されます。

■ 打ち増し(一部補修)

古いコーキングを残したまま、その上に新しいコーキングを重ねる方法。一時的な補修には適していますが、下地が劣化している場合は密着せず、長持ちしません。

メンテナンス

サッシ周りのコーキングは、築10年前後を目安に点検・補修を行いましょう。

劣化が軽度であれば部分補修も可能ですが、外壁全体のメンテナンスと同時に行うとコストを抑えられます。

外壁塗装と同時に行うと、足場代を共有できるため約15〜20万円の節約になる場合もあります。

まとめ

サッシ周りのコーキングは目立たない部分ですが、実は外壁全体の防水性を左右する重要なパーツです。

劣化を放置してしまうと、雨漏り・外壁の破損・構造部分の腐食などを引き起こし、家の寿命を縮めてしまう恐れがあります。

コーキングの状態を定期的にチェックし、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが、住まいを長く美しく保つための秘訣です。

もし劣化が気になる場合は、外壁塗装業者やリフォーム会社に点検を依頼し、専門家の目で現状を確認してもらいましょう。

カテゴリ:外壁, 防水

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年11月13日

失敗しない外壁塗装

外壁塗装は、家を長持ちさせ、美観を保つために欠かせないメンテナンスです。

しかし実際のところ、「塗装工事をしたのにすぐに色あせた」「見積もりよりも高くなった」「職人の対応が悪かった」など、トラブルや後悔をしてしまう人が後を絶たないのも事実です。

その理由は、外壁塗装が「見えない部分の多い工事」であること。一般の人には作業の良し悪しが判断しづらく、価格や見た目だけで判断してしまうケースが多いからです。

今回は、「どうすれば失敗を防げるのか?」「信頼できる業者を見抜くには?」「塗料選びで注意すべき点は?」といったポイントを、わかりやすく解説します。

第1章 外壁塗装の基本

1-1.外壁塗装の目的

外壁塗装の主な目的は、「見た目をきれいにすること」だけではありません。実はそれ以上に重要なのが、建物の防水・防腐機能を維持することです。

日本の住宅は、紫外線・雨風・気温差といった過酷な環境にさらされています。塗膜が劣化すると、外壁材に水が浸入し、ひび割れ・カビ・雨漏りの原因になります。

そのため、定期的に塗り替えを行い、建物の寿命を延ばすことが大切です。

1-2.塗装のタイミング

目安としては、10年に一度の塗り替えが一般的です。(立地条件や外壁材、使用塗料によって大きく変わります。)次のようなサインが出たら、早めの点検をおすすめします。

・外壁の色あせ・チョーキング(手で触ると白い粉がつく)

・ひび割れや塗膜の剥がれ

・コーキングのひび・硬化

・カビやコケの発生

これらを放置すると、補修費用が高額になるリスクがあるため、早めの対応が肝心です。

塗料選びで失敗しないために

2-1.塗料の種類と耐用年数

塗料にはさまざまな種類があり、価格と耐久性が異なります。

とりあえず安いものを選ぶのは危険です。耐久性が低い塗料を選ぶと、数年で再塗装が必要になり、結果的にコストが高くなる場合もあります。

家の立地(海沿い・日当たりなど)やライフプランに合わせた選定が重要です。

見積・契約で失敗しないコツ

3-1.相見積もりは必須

最低でも3社以上の見積もりを取りましょう。業者によって塗料の種類・施工内容・保証の有無が全く異なるため、比較が欠かせません。

ただし、安さだけで決めるのは危険です。「激安パック」「足場無料」といった言葉には要注意。実際には、塗り回数を減らす・下地処理を省くなどしてコストを削っているケースがあります。

3-2.見積のチェックポイント

信頼できる見積書には、次の項目が明確に記載されています。

・塗料のメーカー名と商品名

・塗装回数(下塗り・中塗り・上塗り)

・使用面積の内訳

・足場・高圧洗浄・養生などの項目ごとの費用

・保証内容と期間

このあたりが「一式」とだけ書かれている業者は、作業内容が不透明です。丁寧に説明してくれる業者ほど、信頼性が高いといえます。

第4章 施工中・施工後に気を付けたい事

4-1.職人とのコミュニケーション

施工中は、職人さんとのちょっとしたやり取りが大切です。

朝のあいさつ、作業内容の報告などがきちんとしている業者は、仕事も丁寧。

逆に、態度が悪い・説明がない場合は、工事の質にも不安が残ります。

4-2.工事中のチェックポイント

・養生(マスキング)は丁寧か

・塗料の希釈率は守られているか

・天候が悪い日に無理な作業をしていないか

・塗りムラ・飛び散りがないか

写真付きで工程を報告してくれる業者なら安心です。

4-3.工事完了後の確認と保証

工事が終わったら、必ず立ち会い確認を行いましょう。塗り残し・ムラ・サッシ周りのはみ出しなどを一緒にチェックします。

また、保証書が発行されるかどうかも重要。保証期間が短い業者は、施工に自信がない可能性もあります。

まとめ

外壁塗装は、「安い・早い」で決めてしまうと、後で必ず後悔します。逆に、信頼できる業者と正しい知識を持って臨めば、家は20年、30年と長持ちします。

失敗しないための3つの鉄則

1.相見積もりを取って比較する

2.塗料と工事内容を理解してから契約する

3.施工中・施工後も確認を怠らない

これさえ押さえておけば、「塗ってすぐに剥がれた」「予想外の追加費用が出た」などの失敗を防ぐことができます。

外壁塗装は、家を守るだけでなく、暮らしを豊かにする大切なリフォームです。値段だけでなく、「どんな人に任せるか」が成功のカギになります。見積もりの段階で、あなたの家を真剣に見てくれる業者を選びましょう。

そして、家族が安心して暮らせる住まいを、10年後も美しく保てるようにしていきましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年11月10日

屋根塗装って本当に必要?放置すると起こる5つのリスク

「うちはまだ雨漏りしていないから大丈夫」
「費用がかかるから、もう少し様子を見よう」

そう思っている方は多いですが、実は屋根塗装の本当の目的は“家の防水・保護”です。塗膜が紫外線や雨風を防ぎ、屋根材を長持ちさせる役割を果たしています。

しかし、その塗膜も年数とともに劣化していきます。放置すれば、雨漏りやサビ、さらには構造材の腐食といった深刻なトラブルを引き起こすことに…。

今回は、屋根塗装を放置した場合の「5つのリスク」と「それぞれの対策方法」をわかりやすく紹介します。

リスク① 雨漏りが発生する

屋根塗装を放置する最大のリスクが、雨漏りです。塗膜が劣化して防水性が失われると、雨水がじわじわと屋根内部へ侵入します。

最初は小さなシミやにおいから始まり、次第に天井・壁・柱にまで被害が拡大。
放置すると、木材の腐食やカビの繁殖、電気系統への影響まで出ることもあります。 特に、梅雨や台風シーズンは注意が必要です。

💡 対策・解決策

・定期点検を受ける(目安:5年に1回)
 専門業者による屋根点検で、早期にヒビや防水劣化を発見できます。

・雨漏り前に再塗装する
 雨漏りが起きる前に防水塗膜を再生することが、最も安く確実な対策。

・屋根裏を時々チェック
 天井裏にシミや湿気がないかを定期的に確認することで、初期段階で気づけます。

リスク② 屋根材の劣化・ひび割れ・サビの発生

塗膜がはがれると、屋根材そのものが直接紫外線や雨にさらされます。

その結果、素材ごとに以下のような劣化が起こります。

・スレート屋根(コロニアル):表面の防水が失われ、反り・ひび割れが発生

・金属屋根(トタン・ガルバリウムなど):サビや腐食が進行し、穴あきの原因に

・セメント瓦:防水層が劣化して雨水が内部に浸入

上記の状態になると、もう「塗るだけでは直らない」ケースが増えてきます。
塗装工事ではなく、屋根の葺き替えやカバー工法など高額な工事が必要になることもあります。

💡 対策・解決策

・屋根材の状態を写真付きで診断してもらう
 専門業者に点検を依頼すると、劣化状況がすぐに分かります。

・サビ止め・下地補修を重視した塗装を選ぶ
 特に金属屋根では、サビ止め下塗り材の選定が重要です。

・早めの塗り替えを習慣に
 10年に1回を目安に塗装を行えば、屋根材自体を長持ちさせることが可能です。

リスク③ 外観の美観が大きく損なわれる

屋根は家の印象を左右する大きな要素。劣化が進むと色あせ、コケ、カビが目立ち、家全体が古く見えてしまいます。

見た目の問題だけでなく、コケやカビが塗膜を侵食し、さらなる劣化を早める悪循環にもなります。

また、家の外観が老朽化して見えると、資産価値にも影響が。
売却時や査定時に「外装のメンテナンスがされていない」と判断されると、価格が下がることもあります。

💡 対策・解決策

・防カビ・防藻機能付き塗料を使用する
 近年の塗料は、コケ・カビの発生を抑える成分が含まれています。

・定期的な高圧洗浄を行う
 塗装前に屋根をきれいに洗浄し、汚れやコケを除去しておくことで長持ちします。

・外観リフォームとして塗装を考える
 屋根と外壁の色をトータルコーディネートすることで、家の印象が見違えるほど変わります。

リスク④ 家の断熱・遮熱性能が低下する

実は屋根塗装は「見た目の美化」だけでなく、「室内温度のコントロール」にも関係しています。遮熱塗料は太陽光の熱を反射して、室温上昇を防ぐ働きがあります。

しかし、塗膜が劣化するとその効果がなくなり、屋根が熱を吸収しやすくなります。結果として、夏は室内温度が上がり、冷房代がかさむ原因に。逆に、冬は屋根材のすき間から熱が逃げやすく、暖房効率が悪化します。

💡 対策・解決策

・遮熱・断熱塗料での塗り替えを検討する
 「ガイナ」「アステックペイント」「クールタイト」などの遮熱系塗料がおすすめ。

・塗装時に下地の補修をしっかり行う
 下地が劣化したままだと、遮熱効果も半減します。

・屋根裏の換気を改善する
 通気口の設置や断熱材の点検を行うと、塗装効果を最大限に引き出せます。

リスク⑤ 修繕コストが跳ね上がる

塗装を先延ばしにするほど、修繕費用は増加します。
塗装工事なら30〜80万円程度で済むのに対し、
葺き替え工事になると100〜200万円以上の費用がかかることもあります。

また、雨漏り修理や内装補修まで必要になると、さらに費用と時間がかかります。「まだ大丈夫」と思って放置することが、最も大きな損失につながるのです。

💡 対策・解決策

・劣化が軽いうちに塗装する
 「早めに手を打つ」が結果的に最も経済的です。

・補助金や助成金を活用する
 自治体によっては屋根・外壁塗装に補助が出る場合があります。

・メンテナンス履歴を残しておく
 将来売却する際にも「定期的に手入れされている家」として評価が上がります。

まとめ

屋根塗装を怠ると起こる5つのリスクを振り返ると、どれも「時間が経つほど悪化する」ものです。屋根塗装は、病気にたとえるなら「予防医療」のようなもの。

劣化症状が軽いうちに治療(塗装)すれば、少ないコストで健康(家の寿命)を保てます。「本当に必要なの?」と迷っている方こそ、まずは現状を知ることが大切です。

信頼できる業者に無料点検を依頼し、劣化の有無、塗装が必要な時期、適した塗料の種類を知るだけでも、将来のトラブルを大幅に防げます。ぜひこの機会に、屋根の状態をチェックしてみてください。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

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