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2020年9月7日

屋根素材別の塗装方法と注意するべきポイント



そろそろ自宅の屋根も塗装しないとなぁ…と検討を始めた方はいらっしゃいませんか?

住宅の屋根材は個々の家で様々なうえ、屋根素材も種類が多くどのような塗料を選んで塗装すれば良いのか素人ではなかなか判断がつかないところです。

今回は、屋根素材別の塗装方法と、塗装工事における注意すべき点をご紹介しましょう。




塗装が必要な屋根素材


塗装が必要な屋根素材には、「スレート瓦」「トタン屋根(金属屋根)」「モニエル瓦(セメント瓦)」などが挙げられます。

それぞれの屋根素材の塗装方法を見ていきましょう。



スレート瓦(コロニアル・カラーベスト)


スレート瓦とは、粘土板岩を使用した薄い板状の屋根材です。

定期的なメンテナンス塗装を施さないと耐熱性・防水性などを維持できなくなります。

カビやコケ・色あせが見られる場合は、塗装メンテナンスをおこないましょう。

放置して劣化が進むと葺き替えが必要となり費用もかさみますので注意しましょう。

スレート瓦(コロニアル・カラーベスト)の塗装方法

①高圧洗浄でコケなどの汚れ、旧塗膜を洗い流す
②鉄部のサビ落とし、ひび割れ部分の補修
③鉄部に錆止めを塗る
④下塗り材(シーラー等)を塗る
⑤縁切りタスペーサーを取り付ける
⑥中塗り材・上塗り材を塗る


トタン屋根(金属屋根)


金属屋根材は、アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板などを使用した屋根材です。その中で薄い鉄板の表面を亜鉛で覆った屋根材をトタンといいます。


主な劣化症状はチョーキング・変色など塗膜の退化が直接的な原因である場合と、ホコリなどの堆積が原因で発生するカビ・コケがあります。
塗膜の退化が原因で起こるチョーキング・変色は、放置しているとトタン自体の劣化につながる可能性が高くなるため、早めの対処「塗り替え」が必要です。

トタン屋根(金属屋根)の塗装方法

①ケレン(既存塗膜除去)作業
②塗装しない部分に養生を施す
③錆止め処理を行なう
④上塗り材を塗る



モニエル瓦(セメント瓦)


別名「洋瓦」とも呼ばれるセメント瓦で、コンクリートと同質の無機質着色材である着色スラリーを塗膜として、アクリル樹脂のクリアー塗料を塗布した屋根材(瓦)です。


金属屋根と同様に、チョーキング・変色など現在の塗膜の退化が主な劣化症状です。
このような症状が見られた場合は塗り替えの時期と捉えることができます。


モニエル瓦(セメント瓦)の塗装方法

①高圧洗浄でコケなどの汚れ、旧塗膜を洗い流す
②下地調整および下地補修
③下塗り材を塗る
④上塗り材を塗る



屋根塗装における注意すべき点


屋根材自体の劣化


スレート瓦、トタン屋根に代表される金属屋根、そしてモニエル瓦など屋根材自体に大きなひび割れが広範囲にある場合は塗装は不可能です。

このような場合は、葺き替え工事となるでしょう。

専門業者に現状診断を依頼して、塗装メンテナンスでOKか葺き替え工事になるかの判断を仰ぎましょう。

また、屋根材にも寿命があります。特にスレート瓦では塗装回数は3回が限度といわれています。

今回、行おうとする塗装が何回目なのかを把握しておくことも大切です。



まとめ


屋根塗装を検討の際は、自宅の屋根に使用されている素材を認識することが大切です。また、前回の塗り替えメンテナンスから何年経過しているかなどの詳細を業者に伝えてあげると前回使用した塗料の判別に役立つこともあります。適切な時期に塗装メンテナンスを行えば早い時期での葺き替えは防ぐことができます。そろそろかなぁ…と思ったら迷わず専門業者に現状診断を依頼しましょう。
プラニング・Kでは無料診断の受付をしています。お気軽にお問い合わせください。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

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