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2023年9月14日

外壁塗装で色褪せしにくい色

外壁塗装をお考えで、何色にするか迷っている方はいらっしゃいませんか?たくさんの色見本から選ぶのは楽しい作業でもありますが、迷うので苦手な方もいるかもしれません。

せっかく塗装をするなら、できれば色褪せしない、長持ちする塗料を選びたいですよね。今回は色褪せしにくい色や、外壁が色褪せた時の対処法についてご紹介します。

外壁はどうして色褪せるの?

・紫外線

外壁は常に紫外線が当たっています。外壁の色を構成している顔料を、紫外線に含まれているエネルギーが破壊してしまうことが原因の一つです。紫外線エネルギーは色素を劣化させる力があります。

また、酸性雨や風などの様々な自然現象が重なり合い、さらに劣化が進んでいきます。

・化学変化

化学変化によって色褪せが起きることもあります。水や酸素、日光など、自然に存在する様々なものの影響を受けて、塗料や外壁材の化学物質が変化し、色褪せてしまいます。

色褪せしにくい色

白は最も色褪せしにくい色と言っても過言ではありません。太陽光を吸収しにくいという特性があり、紫外線のダメージそのものを受けにくくなります。その上、白い外壁は色褪せしたとしても見た目には分かりづらいため、色褪せが一番目立たない色であるとも言えます。

ただし、注意点として、色褪せしにくい反面、汚れは目立ちやすいです。埃や排気ガス、カビや苔などの汚れが外壁に付着すると、他の色に比べて汚れが目立ちやすくなります。

黒い外壁は、白同様、色褪せしにくい色です。黒い顔料に含まれる成分は太陽光に分解され、化学変化が起こりにくい特性があります。ただ、白と同じようにちょっとした汚れが目立ちやすく、ツヤのある黒は色あせが目立ってしまいます。

また、熱を吸収しやすいので外壁の温度が室内まで伝わり、温度が上昇しやすくなるという点も注意が必要です。

ベージュ、クリーム系

ベージュは色褪せが目立ちにくいほか、汚れも目立ちにくいため人気の色です。周囲の景観にも馴染みやすく、自然が多い場所でもビルが多い場所でもマッチします。

色褪せしやすい色

色褪せしやすい色は次の通りです。

・赤

・黄色

・緑

・紫

とくに、鮮やかなカラーや濃い色にする場合は紫外線による色褪せが起こりやすいため、ほかの色よりもこまめなメンテナンスが必要です。

外壁を長持ちさせる方法

耐久性の高い塗料を選ぶ

外壁を長持ちさせるためには耐久性の高い塗料を選ぶことが重要です。外壁塗装用の塗料はいくつも種類がありますが、大きく分けると長持ちする順で、フッ素塗料、ラジカル塗料、シリコン塗料、ウレタン塗料、アクリル塗料で、フッ素塗料が最も長く外壁を守ることができる塗料です。

艶あり塗料を選ぶ

塗料には艶あり塗料と艶消し塗料があります。艶消し塗料はマットな質感が好きな方に人気ですが、艶消剤を入れて加工するため、耐久性が艶あり塗料よりも劣っている場合があります。

特に質感にこだわらない場合や、見た目よりも耐久性にこだわる場合は、艶あり塗料を選ぶと良いでしょう。

定期的なメンテナンス

塗料の種類にもよりますが、塗料の寿命は大体10年前後です。10念を目安に塗り直しをしなければ、塗料の劣化が進み、色褪せも目立ってきてしまうことでしょう。外壁の色を長持ちさせるため、定期的に外壁塗装による適切なメンテナンスを行いましょう。

まとめ

なるべく色褪せせずに長く美しさが保てる色選びのポイントについてご紹介しました。色のほかにも、艶の有無や汚れにくい塗料を選ぶことも長持ちのポイントとなります。

せっかく外壁塗装をしても、たった数年で色褪せてしまうと残念な気持ちになりますよね。そうならないためにも、塗装業者とよく相談し、納得のいく色選びや工事を行いましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

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