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2023年5月18日

外壁が腐食する原因

外壁は常に紫外線や雨など過酷な環境下にさらされています。そのため築年数がある程度経つと経年劣化が起こり始めます。中でも腐食が起こっている場合は大変危険な状態です。

何らかの原因で腐食した場合、どのようなことが起こるのでしょうか。今回は外壁の腐食についてご紹介していきたいと思います。

外壁が腐食する原因

外壁が腐食する原因は、塗膜の剥がれや割れ、クラックなどから侵入した雨水です。

腐食は外壁材に水が長時間触れているときに発生します。特に構造クラックと呼ばれる深刻なクラックが発生している場合、建物内部に水が侵入しやすくなります。

また、外壁内部に湿気がこもり、結露が起こった場合にも腐食が起きます。

腐食を放置してしまうと…

外壁が剥がれ落ちる

サイディングは、合板や石膏ボード、木製の骨組に固定されます。外壁が腐食すると固定している釘や基礎も腐食してしまうため、固定力が弱まり、外壁材が剥がれ落ちる可能性があります。

住宅内部の雨漏り

雨は屋根と外壁材で内部への侵入を防止しています。そのため外壁が腐食を起こすと、外壁の雨水防止機能がなくなり、住宅内部まで雨が侵入してきてしまいます。

また、雨漏りが発生してしまうと外壁内部は長時間湿気が充満してしまうため、雨漏りと腐食が同時に加速してしまいます。

健康被害が出る

外壁内部には断熱材などが用いられています。その断熱材が腐食してしまうと大量のカビが発生し、胞子による呼吸器官に悪影響を及ぼすことが考えられます。

古い住宅では断熱材に石綿が用いられている場合があります。それが腐食すると石綿の細かい繊維が空気中に飛び散るようになるため、大きな健康被害を及ぼす可能性があります。

腐食を防ぐには

外壁の塗り替え

塗装を施している外壁は適切なタイミングで外壁塗装を行いましょう。使用する塗料によって耐用年数が異なるため、住宅を建てたときに決めた塗料の情報を調べるとタイミングが判断できます。

適切なタイミングで塗装をしないと塗膜の保護機能や防水機能が低下してしまい、雨が侵入しやすくなります。

こまめに外壁をチェック

外壁に亀裂や浮き、塗装の剥がれなどが起きていると、雨水が侵入します。外壁の状態は定期的にチェックしましょう。

特に大きめの地震が発生した後や、台風の後は建物に大きな力が加わったことが予想されるため、外壁全体を確認しておくことをおすすめします。

亀裂や外壁材の剥がれなどの異常を発見した場合には、できるだけ早く外壁リフォームが得意な会社に連絡し、雨の侵入が起きていないか、壁内部の状態はどうなっているかをチェックしてもらいましょう。

チョーキングやクラックはすぐに補修

壁が白い粉を吹くチョーキング現象や、クラックと呼ばれるひび割れが発生している場合、外壁が劣化している状態だと判断できます。ただ粉を吹いているだけ、小さなひび割れだけだからと放置するのではなく、すぐに補修が必要です。

早い段階で修繕をしておけば、症状の拡大を防ぐことができます。チョーキングやクラックを発見したらリフォーム会社に相談し、状態の確認と修繕を行っておくと良いでしょう。

まとめ

外壁は家の外側を守ってくれているとても大切な部分であり、腐食により外壁の力が弱まると建物を守る力が弱くなります。建物は適切な時期に必要なメンテナンスをしないと短期間で傷んでしまうので腐食している外壁は保放置せず、リフォームすることをおすすめします。

特にチョーキングやひび割れなど、目に見える劣化が発生しているのであれば、できるだけ早い段階で対策をとることにより、それ以上建物が腐食するのを抑えられます。自分では判断できない、という場合はお近くの信頼できるリフォーム会社・外壁塗装業者に現在の外壁の状態を見てもらいましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

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