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2023年5月22日

地震の後には外壁・屋根チェック!

近年日本各地で発生する地震。今月5日には石川県能登地方で最大震度6強の地震が発生しました。香川県でも近々大きな地震が来るのではないかと心配になっている方も多いと思います。地震が起きると建物が倒壊、半壊とまではいかなくても外壁にひびが入ったり、屋根が崩れたりします。

一見何でもないように見えて、見えないところに異常が発生している場合もあります。今回は地震が発生した際、チェックしてほしい建物のポイントをご紹介します。

地震が起きた際に確認すること

外壁や基礎にクラックがあるか

地震による被害で最も分かりやすいのがクラックです。髪の毛のように細いひび(ヘアークラック)は緊急を要しませんが、幅が広く、深さが5㎜以上あるクラックは外壁そのものにダメージがある状態です。

また、そのクラックが大きく広がったり、雨漏りをする可能性もあります。そのため、建物にクラックがないかよく確認しましょう。

雨漏り

地震後に雨漏りが始まった場合は屋根の瓦のずれや破損が生じている可能性があります。天井・床・壁紙が湿っていたり、シミができている場合は雨漏りしているので部屋の隅々まで確認しましょう。

開口部の開閉確認

地震後は窓やドアが開閉しづらくなっています。複数個所で開閉しづらい場合はドア枠やサッシが曲がっていたり、建物自体が歪んでいる可能性があります。そのままにしておくと非難する場合の妨げになるので必ず確認しておきましょう。

瓦屋根の散乱

昔の住宅は瓦屋根を使用している場合が多く、大きな地震の後は瓦が散乱していることがあります。

これは昔の住宅の耐震性が高くないので、重い瓦がついていると住宅が倒壊するため、あえて落ちやすくしていると言われています。

余震などで瓦が落ちてくる場合もあるため、必ず確認を行いましょう。

目に見えない被害・今後起こりうる被害

住宅が歪む

大きな地震の影響で住宅が歪んでしまうことがあります。今は大丈夫でもそのうち、雨漏りや地盤沈下などが起こり始めます。

ビー玉やゴルフボールを床にそっと置くと、何度も同じ方向に転がっていく場合、地盤沈下の可能性があります。また、古い住宅は注意が必要で、余震が起こるたびに住宅に負担がかかります。

そのたびに何かしらの隙間や歪みが生じてしまい、そこから雨が侵入し、雨漏りを引き起こします。

液状化現象

液状化現象とは、地震の揺れで地盤が液状化になることです。その結果、道路が沈下したり傾いたりするほか、水道管が浮き上がり断水することもあります。

地盤が建物を支えきれなくなったり、建物の基礎が移動して建物自体が2つに割れたように離れてしまうこともあります。また、健康にも悪い影響が出てしまいます。

地震保険

地震保険は地震による損害を補償する保険です。地震による損害と聞くと大地震による倒壊を想像する方が多いと思いますが、実際は外壁の亀裂やひび割れなどの損害も補償されます。すべての損害に補償されるわけではありませんが、以下の損害条件を満たしていれば保証を受けることができます。

・一部損以上の損害であること
・地震発生から10日以内の損害であること
経年劣化が原因の損害ではないこと

万が一のためにも、地震保険に加入することをおすすめします。

まとめ

自然災害は予知することができません。被害に遭われた際は、落ち着いて被害の状況確認をしましょう。地震が原因による被害なのか判断しやすくするために、日ごろの家の状態を知っておくことも大切です。

外壁の損害は思わぬ二次被害を引き起こす可能性があります。これくらいなら大丈夫、と思わずに一度専門業者に見てもらうことをおすすめします。

業者がすぐに来れない場合は、ひびの深さや幅、基盤やタイルにまでひび割れが起きていないか確認しましょう。あまりにもひどい場合は建物自体の強度が下がっているため、ほかの場所に避難することも考えましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

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