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2025年7月10日

附帯部塗装は必要?見落としがちな劣化ポイント5選

外壁塗装や屋根塗装に比べて、意外と見落とされがちなのが附帯部の塗装です。「外壁だけ塗れば大丈夫」「雨樋なんて気にしたことがない」―そんな方も多いのではないでしょうか?

しかし実際には、附帯部の劣化は家全体の美観や耐久性に直結する重要なポイント。今回は、附帯部塗装の必要性と、特に劣化しやすい見落としがちな5つのパーツについて詳しく解説します。

付帯部ってどこを指すの?

附帯部とは、外壁や屋根以外の、塗装対象となる建物の外部パーツのことを指します。具体的には以下のような部分です。

・雨樋

・軒天

・破風板

・鼻隠し

・雨戸、戸袋

外壁塗装の際、これら附帯部をまとめて塗装することが一般的ですが、予算の都合などで後回しにされるケースもあります。

付帯部塗装はなぜ必要?

外壁や屋根と同様、附帯部も風雨や紫外線の影響を受けて日々劣化しています。特に木部や鉄部は傷みやすく、放置すると以下のようなリスクが生じます。

・腐食やサビの進行で構造に悪影響

・雨漏りや隙間からの害虫侵入

・美観の低下で資産価値が下がる

・塗り替え時に追加費用が発生することも

このようなことから、外壁や屋根の塗装と同時に附帯部もきちんとメンテナンスすることが重要です。

見落としがちな劣化ポイント5選

①雨樋

雨樋は常に雨水が通るため、紫外線や風の影響で徐々に色あせや変形、割れなどが進みます。

劣化を放置すると、雨水が正しく排水されず、外壁や基礎にダメージを与える原因になります。特に金具のサビや外れにも注意が必要です。

②破風板・鼻隠し

破風板は屋根の端にある板で、風雨を防ぐ役割を持ちます。木製の破風板は特に傷みやすく、放置すると腐食や剥離が進行します。塗膜がはがれてくると、雨水が染み込んでしまうため、塗装による防水性の確保が必須です。

③軒天

軒天は、外壁よりせり出した屋根の裏側部分で、通気や美観の面で重要な役割を果たしています。

ここも意外と見えにくいため、カビや黒ずみが発生しても気づかないことがあります。

放置すると腐食や雨漏りにつながる恐れがあるため、定期的な塗装が必要です。

④戸袋(鉄部)

鉄製のシャッターボックスや玄関まわりの金属部は、サビや塗膜の剥がれが発生しやすい箇所。サビは見た目が悪いだけでなく、進行すると素材そのものが劣化してしまいます。ケレン作業(サビ落とし)+サビ止め塗装が大切です。

⑤水切り(基礎と外壁の間)

水切りはあまり目立たない部分ですが、建物の防水性に関わる非常に重要な部材です。

ここも鉄製が多いため、サビや剥がれが起きやすく、知らないうちに傷みが進行していることがあります。

見落としがちな場所ですが、しっかり塗装しておくことで建物全体の寿命に差が出ます。

まとめ

附帯部の塗装は「ついで」ではなく、建物の耐久性・美観・価値を守るための必須メンテナンスです。見た目をきれいに保つだけでなく、長い目で見て費用対効果の高い選択になります。

「塗る・塗らない」で5年後、10年後の建物の状態が大きく変わります。外壁や屋根の塗装を検討中の方は、ぜひ附帯部にも目を向けてみてください。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

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