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2021年2月22日
外壁塗装って何??
『外壁塗装』というワードは聞いた事があると思いますが、そもそも外壁塗装って何?必要なの?と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は外壁塗装の本質をより深く理解していただくために、外壁塗装とは何かについてご紹介します。
外壁塗装とは?
外壁は家の外観の大部分を占めるため、第一印象を左右します。
家を塗り替えてきれいになるという外面的な印象はもちろんのこと、見た目にはわからない内面的な効果も備わっています。
◆美観(外的要素)
・ツヤが出て新築のような美観になる
・色を変えてイメージを変更することができる
・コケやカビなどの汚れがなくなる
◆外装保護(内的要素)
・防水機能の向上により、コケやカビの発生や雨漏りを防ぐ
・新しい塗膜の層が雨風や強い紫外線から守る
・定期的な外壁塗装により、家の大きな劣化を防ぎ費用的にも負担が軽減される
外壁塗装の必要性について
『外壁を守る=家を守る』
外壁は日々強い紫外線を浴び、強い雨風にさらされています。
そのため、徐々に傷みが発生します。これを経年劣化といいます。
外壁塗装というのは単に壁の色を塗るというだけでなく、家を包んでいる外壁材を保護する機能があります。定期的に塗装を行うことで新しい塗膜層が作られ、毎日の天候や季節の寒暖から私達の生活を守ってくれます。
新しい塗膜の層は防水機能が高く、塗替え時をピークに経年とともに防水の機能は低下していきます。
使用する塗料にもよりますが、平均的な耐用年数は7~10年と言われています。この時期を目処に次回の塗替えの資金計画をすることも大切になります。
塗料の性質や特徴を活かす
塗料にも数種あり、使用する塗料によって性能や耐用年数が違います。日々、強い紫外線や雨風などの外的環境にさらされている外壁の経年劣化は避けることができません。
ですが、塗料の機能性を活かし劣化を防ぐことは可能です。
例えば陽当たりが悪くカビや苔が発生しやすい場合は、耐久性が高く防藻性や防カビ性に優れたフッ素塗料を使用することで劣化の進行を防ぐことになります。
そして何より、耐用年数に応じてメンテナンスを行うことが重要です。それを怠ると家を保護する防水機能の低下により、外壁だけでなく建物の内部にまで影響を及ぼしてしまう可能性があります。
雨漏りなどが起きると工事が大掛かりになり、工事費用も高額になりますので注意しましょう。定期的なメンテナンスにより費用も抑えられ、生活する家族の生活を守ることができます。
まとめ
外壁は家の顔です。常にきれいな状態を保つためにも、定期的な外壁塗装をおすすめします。
まずはご自宅の外壁をチェックして気になる症状が出ていたり、前回の塗替えから10年くらい経つかなと思ったら塗替えの時期です。
プラニング・Kでは無料診断を行っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:外壁