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2021年5月17日
紫外線や雨水から家を守る「塗膜」の働き
「塗膜」という言葉を聞いたことがありますか?塗膜とは、外壁や屋根に塗った塗料が乾燥して固まって膜状になったものを指します。
塗膜には建物を保護し、建物の劣化速度を速める水(雨)・紫外線・熱によるダメージから家を守る働きがあります。
今回はこの「塗膜」について、その塗膜がもつ性能と役割について詳しく見ていきましょう。

塗膜とは・・・
塗膜とは何なのか?

塗膜とは、塗料を塗ってそれが固まることで作られる塗料の膜のことを指します。外壁や屋根、雨樋などの外装部分は日々雨水、太陽の紫外線を受け劣化しています。
雨水が建物の内部に浸入することで劣化スピードが加速するため、これを防ぐための手段として建物に塗装を行い塗膜によって建物の保護を行うのです。
塗膜を形成するために使用する「塗料」は、顔料・樹脂・水もしくは溶剤・添加剤を加えて形成されている液状のものです。これを下地(屋根や外壁そのもの)に塗布し、乾燥させることで成膜させます。
塗膜ができるまで
塗装時に塗料が規定より薄く塗られた場合、塗膜が薄くなり本来の性能を発揮できず再び、ひび割れてしまったり、剥がれてしまうこともよく起こります。
塗装は色が付けば良いわけではなく、正しい工程で、正しい量の塗料(塗布量)を、正しい施工方法で作ることが塗装工事を成功させる上でとても重要です。
塗膜は、大きく3つの工程により形成されます。素地と中塗り・上塗り塗料の密着を良くするための下塗り、基材を保護したり色をつけたりするための中塗り(上塗り1回目ともいう)、上塗りという流れで塗膜は形成されていきます。
※素地(外壁や屋根本体のこと)が痛みすぎている場合はこれ以上の回数を塗装しなければならない場合もあります。
塗膜の役割
塗膜の役割は「建物の保護」です。
外壁材や屋根材自体を守ってくれているのが塗膜です。塗料を塗ることで、外壁材や屋根材自体のひび割れや欠落、反りなどを防ぎ建物を長く保たせる働きをしています。

塗膜がきちんと作れていない場合に起こる不具合
正しい工程で正しい塗布量、正しい施工方法が守られずに塗装を行った場合、不具合が起こる可能があります。
塗装後早い段階でチョーキング現象が起こる
チョーキングとは壁を触ると手に白い粉がつく現象のことで、塗料の顔料が表にむき出しの状態のことを言います。

チョーキング現象は、塗料に含まれている樹脂が紫外線、雨、熱などの影響により劣化してしまうことが原因です。どんどんやせていくことで、顔料と呼ばれるものがむき出しになり、表面で粉化してしまうのです。
本来使わなければいけない量の塗料を使用していなかった場合、このような劣化のスピードが早く起こってしまうことがあります。
塗膜表面にひび割れが発生する
塗布量が守られていなかったり、決められた乾燥工程と乾燥時間、温度などを守らずに次の工程に進んでしまうと塗膜自体がひび割れてしまったり、亀裂が生じたりしてしまいます。
まとめ
外壁や屋根の塗装において塗膜を形成することは当然のことですが、先述した通り無理な工程により乾燥時間が短ったり、そもそもの塗料の量に誤りがあると正しく塗膜は形成されません。いざ外壁塗装工事が決まったら、工程表をしっかりと確認し、見積り段階では塗料の使用量を聞いてみるなど気になる点については工事着工前に確認をしておきましょう。
長くお家を維持していくためには塗膜による保護は必要不可欠です。外壁,屋根塗装工事は信頼できる業者に任せましょう。
2021年5月13日
雨漏りはどうして起こるのか?
皆さんは、雨漏りを経験したことがありますか?雨漏りは放置すると住宅内部の腐食を進行させてしまう恐れがあり、早急に対処する必要があります。
今回は、雨漏りが起こるメカニズムから主な原因をご紹介します。

雨漏りはなぜ起こる?
雨漏りとは・・・
「雨漏り」とは、雨水が建築物のどこかから漏れ出し家の中に滴り落ちてくることをいいます。雨漏りと聞くと、ぽたぽたと屋根か滴る画を思い浮かべる方が多いでしょう。昨今では、屋根材や工事技術の開発により屋根よりむしろ壁や窓のサッシ、壁を貫通する給排水管の隙間から水が浸入するケースが多くなってきているようです。
また、水が滴り落ちた箇所はあるのに、どこにも外部に欠損箇所が見つからない場合もあり、最終的に雨漏りではなく「漏水」または「結露」が原因だったというケースもあります。
漏水かも・・・
「漏水」とは、漏れ出しているものが雨水ではないということです。
たとえば、洗面所や浴室、建物内部の水道管や排水管に欠損があり、そこから水が漏れだしている場合などが漏水です。水を使用していないのに水道メーターが回っている、という場合は漏水の可能性が考えられます。
結露は換気が大切
雨漏りでも、漏水でもない場合は結露かもしれません。結露は、あたたかく湿った空気が冷たいものに触れたとき発生します。空気が冷たいものに触れたと言っても水蒸気の量が少なければ結露は発生しません。つまり、原因となる水蒸気を控えることで結露を防ぐことが出来ます。しかし、寒い冬場はストーブを使用しますし、人もまた水蒸気を発生させます。適切な換気を行うことで結露を防ぐしかありません。
雨漏りの起こるよくある原因
屋根の欠損部分から

直接雨風を受ける屋根のダメージは大きく、屋根スレートのヒビ、漆喰の崩れ、瓦のずれなどから雨漏りが発生するケースはいまだに多いです。そもそもの原因としては、台風・地震による外的要因によるものと経年劣化があげられます。
サッシ廻りから

水が浸入する箇所としてかなり多いのが、サッシ枠との隙間です。雨水などは外壁の表面を流れおちますが、経年劣化によるひび割れや縮んだシーリングのわずかな隙間から雨水が浸入してくる場合があります。
ベランダのヒビから

ベランダは屋根と同じく雨風にさらされる上に、人の出入り多くあり塗膜防水が擦り切れやすく、ヒビなどのダメージが早くあらわれます。ベランダにある排水口が詰まっていると雨水が流れていず、小さなヒビなどから建物の中に雨水が侵入してくる場合もあります。
自分でできる雨漏り対策
日ごろからのセルフチェック!
雨漏りは早く気付くことができれば、その分低価格で修繕が行えます。
日ごろから、セルフチェックをしましょう。
・コーキングが剥がれていないか?
・スレートや瓦にヒビが入っていないか?ズレていないか?
・棟板金は浮いていないか?
など、気が付いた箇所はメモをとり、写真を撮っておきましょう。
自分でできる応急処置
●室内にバケツや新聞紙、タオルを置いて二次被害を防ぐ
雨漏りに気が付いたら応急処置として、いらなくなったタオルや新聞紙、雑巾等をバケツの底に入れ水を吸収させたり他の床がぬれないよう周囲にひいたりしましょう。他にも、ビニール袋を押しピンなどで天井に固定し、一番下になる部分に穴をあけて、バケツに誘導させる方法も自分でできる応急処置の一つです。
あくまで、応急処置であり根本的な解決にはなりません。
できるだけ早く専門業者に修理をお願いしましょう。
まとめ
雨漏りかなぁ?と、家の中に水が浸入してきたときは考えがちですが、全てが雨漏りによるものということではなく、漏水や結露が原因の場合もあります。雨漏りの疑いがある場合は自分でできる応急処置をして専門の業者へ修理の依頼をしましょう。
2021年5月10日
予算を抑えるためにやってはいけないこと!
家のリフォームをする際、気になるのが費用面ですよね。
住まいを維持するために必要な経費ではありますが、やはり高額になるとその分負担も大きくなります。
今回は予算を抑えるためにやってはいけないことをご紹介します。

屋根・外壁塗装の必要性
そもそも、どうして屋根や外壁の塗装工事が必要なの?と疑問に感じたことはありませんか?
それは家を守るためです。『家を守る=家族の住まいを守る』ことに繋がります。
塗装というのは単に色を塗り替えるというだけでなく、家を包んでいる外壁材を保護する機能があります。機能を維持するためにも定期的な塗替え工事は必要と言えます。

では、塗装工事を怠るとどうなるの?
塗装工事は費用もかかるため、予算がないということを理由に長期にわたり放置している方もいらっしゃいます。
外壁の劣化に気付いていながら、ついつい後回しにしてはいませんか?
外壁は日頃から雨風や強い紫外線にさらされている為、放っておくことは家にとって更に大きなダメージを与えてしまうことになります。
特に普段から状態を確認するのが難しい屋根は、外壁以上に強い直射日光(紫外線)を浴び過酷な環境にあり、より劣化しやすく注意が必要です。
起こりやすい症状とは

・塗膜の浮きや剥離
・ひび割れ
・カビや苔の発生
これらを放置すると⇒雨漏りが発生
予算がなくてもやってはいけない事
①メンテナンスの時期を逃す

外壁塗装は使用する塗料にもよりますが、通常10年程で塗替え時期と言われています。
塗装後の新しい塗膜の層は防水機能が高く、塗替え時をピークに経年とともに防水の機能は低下していきます。
塗装の寿命よりも早めに外壁塗装を行うと補修が少なく、予算を抑えられる可能性もあります。
②費用を抑えるために工程を省く
屋根や外壁塗装をする際に、欠かせない工程があります。それぞれの工程には機能を維持するための理由が存在します。
これらの作業工程を減らせば費用を削減することはできますが、工程を省くということは、今後の屋根や外壁に大きな問題が発生する可能性が高くなります。
せっかくお金をかけて塗装をしたのに、すぐに塗装が剥がれたり、浮きが発生しては本末転倒ということになりかねません。
✕塗装前の高圧洗浄をしない
長年で付着した汚れや埃などを高圧洗浄で洗い流し、新しい塗膜がより密着することを目的とした工程。
高圧洗浄をせずに塗装をするのは、汚れている外壁に新しい塗料を塗ることになり、密着度が低く剥がれの原因になります。
✕塗りの回数を減らす
通常、外壁塗装では「下塗り」「中塗り」「上塗り」の『3回塗り』が基本で、3回塗りの工程にはそれぞれの目的があります。その工程をひとつでも省くことは外壁の機能を十分に維持することが出来なくなります。
【下塗り】上塗りを定着させるための接着剤のような役割で、上塗りをきれいに仕上げるための大切な工程。
【中塗り】防水機能を長く保持するため、塗膜の厚みを調整しながら行う。
【上塗り】中塗りの際の塗りムラや塗り残しを防ぐ、耐久性の高い塗膜に仕上げる。
③足場代を削るために、はしごや脚立を使用する
屋根や外壁の塗装工事は高所での作業になるため、はしごや脚立を使用した作業は落下の危険性も考えられます。
足場の仮設は安全に作業ができること、安定した足場の上で作業効率の向上を目的としています。
その他、養生ネットで家全体を覆い、ご近所への塗料の飛散を防止することもできます。

④塗装工事をご自身でDIYする
予算の都合で塗装工事全般、またはその一部をDIYで行う方がいらっしゃいます。
しかし、外壁塗装工事は専門の知識を持った職人が熟練の技で行います。そのため、およそ2週間程の期間で効率よく作業が進みます。
知識がない状態でのDIYは塗りムラや塗り残しなどがあり、見た目にもあまりきれいな仕上がりとは言えません。
安全面でも非常に危険であり安全対策を怠った結果、事故が発生する可能性も考えられます。

まとめ
外壁塗装は大きな買い物です。そのため、誰もが少しでも予算を抑えたいと思っています。
しかし、予算を抑えることにとらわれすぎて、かえって大きな損をすることになりかねません。そのことを念頭に置いて、計画的に塗装工事を行いましょう。
2021年4月15日
雨漏りは危険信号⁉
ある日突然起こる雨漏り。
実際、大切な我が家が雨漏りしたら驚きますよね。
いざという時に慌てないためにも、どのような症状が起こり、何が原因なのかを詳しく見てみましょう。

雨漏りとは
雨漏り=雨が屋根・天井からもること。
雨漏りが発生する理由とは
少しの雨だと雨漏りすることはなく、梅雨の時期や台風などによって雨量が増えた場合に発生することも多くあります。日常的に雨漏りが起きなくても、一度雨漏りが発生した場合は注意が必要です。
雨漏りの原因

①屋根材の劣化
スレート屋根の割れ、瓦屋根のズレや欠けが原因で雨漏りが発生します。

②屋根の塗膜の劣化
屋根の塗装が経年劣化によって防水機能を失い、雨漏りが発生します。

➂雨樋の不良
雨を下に流す役割をしているのが雨樋です。
雨樋に落ち葉やゴミなどが溜まり、雨水がうまく流れずに雨漏りが発生することもあります。

④外壁のひび割れ(クラック)
ひび割れにはヘアークラックと呼ばれる浅くて細いひびから、構造クラックと呼ばれる0.3~0.5㎜以上の深さがある比較的大きなひび割れがあります。
雨漏りの症状

🔻天井や壁のシミ
天井や壁まで雨水が侵入し、水分を含んだ状態が続くとシミが発生します。
シミができた部屋はカビが生え、カビ臭がすることもあります。

🔻天井からの雨漏り
このように室内に雨漏りが発生した場合は、室内の家具や床にまで影響を及ぼしてしまいます。

🔻クロスの剥がれ
クロスが水分を吸収してしまうと、剥がれの原因にもなります。
雨漏りを放置するとどうなる?
一度雨漏りが発生したら、注意が必要です。
そのまま放置していても劣化が進行する一方です。
早期発見だと簡単な工事で修理できたものが、重症化してしまうと工事も大掛かりになり、工事費用も高額になってしまうことも考えられます。
雨漏りから家を守る
雨漏りを防ぐためにできること
セルフチェック
劣化のサインを見落とさないように、日頃から家の外壁や天井などを意識して見るようにしましょう。
気になる箇所を見つけたら自己判断をせず、早めに専門業者に確認してもらうことをおすすめします。
定期的なメンテナンス
屋根の劣化は自分で気が付くというのが非常に難しい場所です。
前回の塗装、もしくは新築してから約10年が経過していたら、メンテナンスの時期とも言えます。
目に見える症状は無くても、実は雨漏りの初期症状が潜んでいることもあります。専門知識を持った業者に診断を依頼してください。
まとめ
雨漏りは屋根が原因と思われていることが多いですが、実は外壁や雨樋などの付帯部が原因になっているケースもあります。
雨漏りは未然に防ぐことが一番です。
大切な家を守るための早期発見&早期対処を心がけましょう。
2021年4月5日
屋根塗装 素材別の塗装方法
皆さんは自宅の屋根の素材をご存知ですか?住宅を守る屋根には、いくつかの素材があり、その素材により塗装の方法は異なります。
今回は、屋根の素材別の塗装方法について、ご紹介します。
ご自宅の屋根素材の塗装についての参考にして下さい。

屋根の塗り替えはしないといけないのか?
屋根塗装は、なぜ行なうのでしょう。
その目的は主に2つあります。
1つは、建物を保護し長持ちさせるためです。
もう1つは、見た目の美しさ「美観」を整えるためです。
太陽の紫外線や雨風などの自然環境に常に晒されている建物は、時間とともに徐々に劣化していきます。
その中でも屋根は、太陽が出ている日中は、ほぼ100%紫外線を浴びており、劣化具合も進行が早いと言われています。
定期的なメンテナンス(塗り替え)を行なうことにより、大切な住いを長持ちさせるようにする必要があるのです。
なぜ屋根塗装をすることで家を守ることになるのか
なぜ、屋根塗装をすると家を守ることになるのでしょうか。
塗装をすることで形成される塗膜の存在が大きく関係してきます。
塗装により塗装した面に塗膜ができ、紫外線や雨水をブロックします。そうすることで外壁材や屋根材への外的要因を防ぎ、家の構造部をしっかりと守ることができるのです。

屋根材別の屋根塗装方法
屋根材の種類別の、屋根塗装方法を見ていきましょう。
スレート瓦

スレート瓦とは、粘土板岩を使用した薄い板状の屋根材です。
定期的な塗装を施さないと「耐熱性」「防水性」などを維持できなくなります。重度の劣化は「葺き替え」が必要となります。
「色あせ・色むら」や「カビやコケ」が発生している場合は、塗装をおこないましょう。
スレート瓦の屋根塗装の手順
①高圧洗浄で、苔や旧塗膜を洗い流す
②鉄部のサビを落とし、ひび割れ部分の補修
※ひび割れがひどい場合や欠損となっている場合は、取り換えの検討も必要
③鉄部に錆止めを塗る
④下塗り材(シーラー等)を塗る
※下地の吸いこみが激しい場合は、下塗り材は複数回塗る
⑤タスペーサーを取り付ける
※屋根材に負担をかけず縁切り作業を行う
⑥中塗り材・上塗り材を塗る
※細かい箇所は刷毛で、平面はローラーで塗る
モニエル瓦

モニエル瓦は別名セメント瓦といわれ、「着色スラリー」を塗膜として、さらにアクリル樹脂のクリアー塗料を塗布した屋根材(瓦)です。
変色やチョーキングなどの塗膜の退化がある場合は塗り替えのタイミングです。また、その他、塗膜の膨れや剥離などの症状がみられる場合は、早急に塗り替えの対応が必要です。
モニエル瓦の屋根塗装の手順
①高圧洗浄で、苔や旧塗膜を洗い流す
②下地調整および下地補修(クラック処理、破損瓦の交換)を行なう
※高圧洗浄で落としきれなかったスラリー層をケレン具で除去
③塗装しない部分に養生を施す
④下塗り材を塗る
※瓦にたっぷり含ませるように塗布
⑤上塗り材を塗る
※刷毛を使い塗りムラがでないように丁寧に塗布
トタン屋根

薄い鉄板の表面を亜鉛で覆った屋根材が、トタンです。重さが軽く地震に強いとされています。
塗膜の退化が原因で起こるチョーキングや変色は、放置しているとトタン自体の劣化につながる可能性が高くなります。早期の塗り替えを検討しましょう。
トタン屋根の塗装の手順
①ケレン(既存塗膜除去や目荒し作業)を行なう
※高圧洗浄のみでなく、必ずこの下地処理工程が必要
②塗装しない部分に養生を施す
③錆止め処理(下塗り工程に該当)を行なう
④上塗り材を塗る
まとめ
屋根材には主にスレート瓦・モニエル瓦・トタン屋根がありますが、それぞれに屋根塗装の工程は違います。ご自宅の屋根に白っぽく見えるチョーキング現象や、明らかな変色、コケやカビが見られた場合は、塗替えのサインかもしれません。まずは、専門の業者へ連絡し調査依頼をしましょう。大切なお家を守るためには屋根塗装は必要不可欠です。適切な時期に塗り替えメンテナンスを行うことにより長く安心できる住まいを維持することができます。塗り替えメンテナンスを心掛けましょう。
カテゴリ:屋根
2021年3月25日
春に屋根・外壁塗装を行うメリット
春になると、外壁塗装の工事をしている場面をよく目にするということはありませんか?
現在、屋根・外壁塗装をご検討中の方にぜひ読んでいただきたい、春に塗装工事を行うメリットをご紹介します。

塗装工事に季節が関係する訳
塗装工事ができない季節は特になく、基本的には年間を通して工事は可能です。
しかし、季節によっては天候の影響で工事期間が長くなってしまうケースもあります。
では、塗装工事に適してない天候を見てみましょう。
それは塗料が乾燥するのに必要な条件です。
以下の3つの条件さえクリアできれば一年中工事は可能ということになります。

①気温が5℃以下の真冬日
②湿度が85%以上の日
③雨天などで悪天候の日
春の外壁塗装が人気の理由
実は、春は外壁塗装において最も人気の季節といわれています。では、なぜ春に外壁塗装をする方が多いのでしょうか?
春に塗装工事を行うメリット
予定通りに工事が進む
通常一戸建ての外壁塗装を行う場合は、10日~2週間ほど工事期間に要します。
春は四季の中でも特に気温や湿度が安定しているため、塗料が乾きやすくスムーズに工事が進みます。
そのため工事の遅れも少なくスケジュール通りに進むため、予定が組みやすいのが人気の理由です。

生活の不便さを軽減できる
塗装工事中は養生をするため、窓を開けられません。
そのため夏の塗装工事はエアコンが欠かせず、電気料金が高くなる可能性があります。
春は気温的にもエアコンを使用しなくても生活がしやすく、経済的にも負担が少なくすみます。
梅雨や夏の台風など悪天候が多い季節に比べ、春は工事の延長も少ないため、窓を開けられない窮屈感や洗濯問題など生活上の不便さも軽減できます。
春に塗装工事をする際の注意点
一年の中でも人気の春は、特に工事の依頼も多くなります。
塗装業者が繁盛期に入るため、希望の日程で工事をしたいという方は注意が必要です。
どうしてもこの期間に工事を終わらせたいという希望がある場合は、できるだけ早めに施工業者に依頼しましょう。
香川県はいつでも外壁塗装がしやすい環境!?
香川県は全国的に見ても、晴れの日が多い県だということはご存知でしょうか?
香川県の年間晴天日数は249.5日で、実は日本で一番晴れの日が多いのです。
従って、工事期間中に雨が降らず、気温も低くなりすぎなければ工事期間は伸びることなくスムーズに作業を行えます。そういった意味では、全国的に見ても比較的、外壁塗装がスムーズに行える県だと言えます。

まとめ
春に外壁塗装が人気の理由、お解りいただけましたでしょうか。
春は新年度の季節でもあります。気分を新たに新年度を迎えたいという方にもおすすめです。
いつ外壁塗装をするか悩んでいる方は、ぜひこの春に外壁塗装をしてみてはいかがでしょうか。
2021年3月15日
ログハウスや別荘の屋根・外壁塗装
昨今、このご時世でなかなか思うように旅行に行けないことから、キャンプが流行していますよね。山を購入しキャンプを楽しむ人や、セカンドハウスとしてログハウスや別荘を購入する人も増えています。
大自然の穏やかな環境で過ごすことができるログハウスや、別荘での生活はとても魅力的です。
しかし、頻繁に訪れることのないセカンドハウスでもメンテナンスは必要です
今回はセカンドハウスを長く楽しむためのポイントをご紹介します。

ログハウスや別荘の特徴
ログハウスや別荘は基本的に生活の拠点ではなく、休日を利用して年に数回使用するための住居です。
毎日生活しているのと違い、人が出入りすることがないため室内の換気も行われず、空気の入替えができません。
そのうえ不在期間が長いため、建物の劣化に気が付かず長期間放置してしまいます。その結果、台風や大雪により建物が大きなダメージを受けてしまったというケースもあります。
ログハウスや別荘を長く保つには
ログハウスや別荘といえば、山や高原の中、湖畔や海の近くにあるイメージが強いですよね。このような立地は、建物にとって非常に過酷な環境と言えます。
人の住まない家は傷みが早いと言われるように、別荘などのセカンドハウスも同様です。そのため、一般の住宅よりも早い期間でメンテナンスを行う必要があります。
どのようなメンテナンスが必要??
①屋根の塗替えをしよう
ログハウスや別荘は寿命を延ばすため、適切なタイミングで屋根の塗装工事を行うことです。
<屋根の塗装工事を行うメリット>
・屋根の防水機能が雨漏りを防ぐ
・新しい塗膜の層が雨風や強い紫外線から守る

②外壁の塗装工事をしよう
ログハウスや別荘は通常の住宅とは違い、より自然の中にあることが多いです。

■山の中の別荘
山の中の建物は、樹木に囲まれ陽があまり当たらないことがあります。
木や植物が建物に密着しているような場合は特に要注意です。
草木によって湿気やすく、苔やカビが発生し建物の劣化の進行を速めてしまいます。

■海沿いの別荘
海沿いの建物は、海からの潮風によって起こる症状『塩害』に注意が必要です。
腐食やサビの原因となり、家の劣化を進行させてしまう場合があります。
※ポイント
塩害に強い塗料を使用しましょう。
フッ素塗料=塗料の主成分の樹脂がフッ素系の塗料で、耐久性に優れ、塗膜が硬く丈夫なため塩害にも強い。
<外壁の塗装工事をするメリット>
・防水機能が向上し、苔やカビの発生を防ぐ
・塗膜の層により外壁の表面が保護され、ホコリやゴミなどが付着しにくい
・色あせた外壁に艶感が増し、美観を取り戻す
③定期的なメンテナンス
◎掃除
山の中には落ち葉や木の枝、虫の死骸などが大量にあります。それらが風に吹かれ屋根や外壁に堆積します。
そこにダニや虫が発生し、建物が腐食する原因となります。建物の周囲の草刈りや掃除を必ず行いましょう。

◎室内の換気
日々の換気ができない別荘では、室内が高温多湿になります。室内に溜まった湿気は建物の劣化に繋がります。
部屋内に湿気取りなどを設置するなど、湿気がたまらないよう対処しましょう。
◎定期的に訪れること
自然災害はいつ起こるのかが予測できません。そのため年に数回は建物の現状を確認するため、定期的に訪れましょう。
雨漏りに気付かず数カ月放置した場合、内部までボロボロになり大規模な工事が必要になる可能性もあります。
まとめ
セカンドハウスは生活拠点である住まいよりもメンテナンスに注意が必要です。
別荘の寿命を延ばし美しい外観を維持するためにも、適切なタイミングで屋根や外壁の塗装工事、定期的なメンテナンスを行うことをお勧めします。
2021年3月8日
屋根・外壁塗装 -契約時に注意するポイント-
家の劣化が気になり、そろそろ塗装工事をしよう!と決心したけれど、いざ契約を目前にして不安を感じていることはありませんか?
これから契約をされる方に、ぜひ読んでいただきたいポイントをご紹介します。

契約書とは
リフォーム工事を正式に依頼することになったら、必ず必要になるのが契約書です。契約書は施工業者とご契約者間でお互いに了承のもと作成されます。
契約書が必要な理由
口頭で交わした約束では、時間が経過した後、『そんなことは聞いていない』『あの時はこう言われた』などの言った言わないのトラブルにもなりかねません。口約束では捉え方によって誤解が生じてしまいます。
トラブルを防ぎ関係を良好に保つためにも、必ず書面で契約を交わしてください。その際、契約者ご本人にも契約書の控えを渡されますので、紛失しないように保管しておきましょう。
契約する前に確認すること

☑疑問や不安を感じていないか
どんな小さなことでも、疑問や不安に感じてることがあれば契約前に確認しましょう。
話し合うことで、信頼関係を築く事ができ工事期間中も安心してお任せすることができます。

☑きちんと契約書を発行してくれるか
どんな小さな工事でも、口約束だけで依頼するのはトラブルになりかねません。
契約は必ず書面で交わしましょう。

☑契約内容に食い違いがないか
契約書の内容には契約者の情報以外に契約金額や工事内容、工事期間など様々な情報が記載されています。
お互いの認識に食い違いがないか、しっかりと確認しましょう。

☑契約に関する約款があるか
契約を交わす際に、もうひとつ重要なのが「請負契約約款」です。
契約時に説明を受けることが多いと思いますが、請負契約約款には工事に関する取り決め事項や、万が一不具合が発生した場合の保証についての内容等が記載されています。
重要な内容なので、必ず目を通すようにしてください。

☑希望する支払い方法が可能かどうか
施工業者によっては現金支払いのみの場合や、クレジット決済やローン支払いまで対応している会社もあります。
支払いの時期についても事前確認が必要です。
一般的には工事完了後に全額を支払いすることが多いですが、大規模な工事の場合は着手金として工事前に代金の一部を支払うケースもあります。

☑工事の工程表を提出してくれるか
工程表はご契約者様が事前にスケジュールを把握するために大切なものです。
いつまでに工事を終わらせてほしい、今月は留守がちなので来月以降に工事をお願いしたい等があれば事前に伝えておきましょう。
ただし、工程表はあくまでも予定なので、天候によって左右する可能性があります。
まとめ
外壁塗装は大きな買い物です。
そのため誰もが慎重になりやすく、その場では理解していたのに契約後に疑問点が出てきて不安になったりすることもあります。
ご契約者とそのご家族が安心して依頼できるよう、ポイントをしっかりと抑えておきましょう。
2021年3月4日
屋根のリフォーム 塗装or葺き替え?
屋根のリフォームと聞いて、どのようなイメージがありますか?
マンションと違い、戸建ての場合は定期的な屋根リフォームが必要になります。
一般的に屋根のリフォームには、塗装と葺き替えがあります。では、どちらを選べばよいのでしょう。
今回は屋根のリフォームについてご紹介します。

屋根のリフォームとは
劣化の進行は建物の立地条件や気象環境、屋根に使用している材質によっても異なります。
セルフチェックが難しい屋根は劣化を見逃しがちになってしまいますが、屋根の劣化を知らせるサインを見逃さないことが重要です。
塗装工事と葺き替え工事の違い
塗装工事
塗装工事は定期的に塗替えることで屋根材を保護し、屋根の寿命を延ばすことができます。
築10年以内の住宅や屋根材の傷みが少ない場合に実施され、葺き替えに比べ安価でできます。
屋根材に特に傷みがなくても耐久年数を目安に定期的に再塗装を行うと、屋根材の劣化を防いでくれます。
葺き替え工事
屋根材ごと新しいものに取り替える葺き替え工事は、塗装に比べ費用がかかります。
しかし、塗装工事では対応できず屋根材自体が劣化している場合は、葺き替え工事が必要になります。
劣化の状態を知る
ご自宅の屋根、どのような症状がありますか?
材質別に劣化の症状と対策について見てみましょう。
【スレート系】セメントを混合した厚さ5㎜程の薄い板状の素材。
特徴:軽量であることが大きな特徴。「カラーベスト」や「コロニアル」と呼ばれ、色やデザインが豊富なため近年では使用されることが多い人気の材質。

■苔やカビの発生
塗膜の劣化により防水機能が低下することで、水分を吸収し苔やカビが生える。
➡塗装工事が必要

■艶の減少・色あせ
色あせが悪化するとひび割れや破損が生じ、雨漏りが起こる場合がある。
➡塗装工事が必要

■剥がれ
劣化が進行しているため、このまま放置し続けると雨漏りが発生する。
➡早急な葺き替え工事が必要
【粘土系瓦】粘土を焼いた屋根材で瓦屋根の中で最も代表的。
特徴:屋根材に厚みがあるため遮音性や断熱性が高い。高品質で価格は高めだが、耐久性に優れておりメンテナンスコストを抑えることができる。

■色あせ
塗膜の劣化により、色あせが生じてる。
➡塗装工事が必要

■ズレやひび割れ
瓦を固定している漆喰が崩れ、瓦のズレが生じる。台風や大雨によって落下しないよう早急な対処が必要。
➡葺き替え工事が必要
【セメント系】セメントと砂を水で混ぜ、型に入れて形成したもの。
特徴:塗装することでカラーバリエーションが豊富になり、和風・洋風どちらの住宅にも使用できる。

■色あせ
強い紫外線や雨風により、塗装の色褪せが生じる。
➡塗装工事が必要

■ひび割れやかけ
塗膜の劣化により、セメントがもろくなりひび割れや欠けが生じる。
➡葺き替え工事が必要
定期的なメンテナンスをしよう
屋根は定期的なメンテナンスやリフォームが必要です。
室内にいると快適に過ごせていても、過酷な環境下にある屋根の劣化は避けることができません。
10年ごとに塗装を繰り返しても、湿気などの水分が影響し屋根材に傷みが生じることもあります。
屋根の状態が悪くなり雨漏りが発生した場合は、屋根材の破損や下地の劣化が進んでいる証拠なので早急に専門業者に連絡しましょう。
そのまま放置していると、家を支えている柱や内部まで劣化してしまうので注意が必要です。

まとめ
塗装工事なのか、葺き替え工事が必要なのかはケースバイケースです。
早期発見が工事の内容や工事費用を左右する可能性もあります。
まずは専門業者に現場を見てもらい、工事内容をしっかりと把握したうえで正式に依頼をしましょう。
カテゴリ:屋根
2021年3月1日
洋瓦の種類とメンテナンス方法
「洋瓦」とは洋風の屋根瓦の総称ですが、どのような種類があるのでしょうか。
昨今の新築戸建てでは昔ながらの日本家屋から、スタイリッシュな外観の戸建ての建築が多くなり、その外観には日本瓦はマッチせずに洋風瓦の需要も多くなってきています。今回は、「洋風瓦」について、その種類や機能、メンテナンスの方法についてご紹介します。

「洋風瓦」とはどんな瓦?
洋風瓦には、大きく分けると粘土瓦とセメント瓦の2種類があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
洋風瓦 粘土瓦タイプの特徴
粘土瓦タイプの洋瓦は、その名の通り粘土を主材料とし製造されています。
フランス式の(F形)とスペイン式の(S形)があり、近年では南欧風住宅によく用いられるような(混ぜ葺き仕様)の製品もあります。
メンテナンスは、10年~20年位の周期で塗り替えが必要になります。
重量があるため地震に弱いという弱点があり、最近では生産数が減ってきています。
フランス式F形瓦

洋瓦の中で最もよく採用されているのが、「F形瓦」です。凹凸が少なく平らなデザインが特徴で、フラットな形状であることからF形瓦・平板と呼ばれています。
スペイン式S形瓦

「S形瓦」はスパニッシュ(スペイン)に由来して付けられた呼び名です。
国産の洋瓦の中では最も凹凸が明瞭で立体感や高級感を演出できる洋瓦です。大正時代に西洋建築と共に日本に伝わりました。
F形瓦と比べると施工の難易度が高く工期も費用もかかりますが、最高級の屋根に仕上げるには最適な洋瓦といえます。
混ぜ葺き仕様

混ぜ葺き仕様とは、F形やS形の洋瓦に数種類の色を焼き付けて製造されます。混ぜ葺きとは、屋根を一つのカラーで統一するのではなく複数の色を混合して使い屋根に表情を付ける工法です。
南欧風の屋根にしたいと考えている時には、混ぜ葺き仕様の洋瓦を検討してみましょう。
洋風瓦のメンテナンス
粘土瓦タイプ、セメント瓦タイプともに洋瓦で起きる不具合としては次のようなことがあります。
・強風により棟瓦が外れる
・屋根の漆喰部分が剥がれる
自身で屋根の瓦の確認ができるようであれば、歪んでいる箇所や割れている箇所、欠けている部分がないか確認しましょう。
瓦の歪みや破損、ルーフィングの劣化が見ら れた場合は早めに専門業者に修理の依頼をしましょう。
棟瓦の修理はどのように行うの?

棟瓦がズレたり外れたりした場合は、棟瓦の積み替え、積み直し、漆喰の修理などを行います。
棟の段数が多いほど、漆喰の補修費もかかるため費用は高額になります。
セメント瓦・モニエル瓦の場合は塗装が必要

既存の洋瓦のタイプがセメント瓦の場合は、10年~20年に一度の塗り替えが必要になります。
一般的な戸建ての屋根の塗装費用は、足場代、高圧洗浄代、シーリング補修代などを含め総額で40~60万位になることが多いです。
※一般的な屋根50~80㎡の場合
まとめ
洋瓦には「F形瓦」「S形瓦」「混ぜ葺き仕様」などの種類があり、それぞれ凹凸の有無やカラーなど違いがあることがわかりました。
洋瓦にもメンテナンスは必要でセルフチェックが可能な場合はズレや破損などの箇所がないか確認しましょう。
修繕が必要な箇所がある場合は高所作業になり危険ですので自身で行うことは止めて専門業に依頼しましょう。
カテゴリ:屋根





























