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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2020年6月7日

ベランダ塗装・塗り替えのポイント

 

 

普段あまり気にすることのない、多少の劣化は見逃しがちなベランダ。しかし、ベランダも年月が経てば、床や手すりなどが劣化していきます。

 

そこで今回は、ベランダ塗装の目安とメンテナンス方法についてご紹介します。

 

 

ベランダを塗り替えるタイミング

 

ベランダは、家を建てる際に必ず防水加工が施されています。

しかし、雨風や直射日光の影響で年々塗装は剝がれ、気がつかないうちに防水効果がなくなっている場合があります。そうすると、雨水が建物内部に染み込み、最悪の場合 屋内の壁や天井、家の躯体を腐らせてしまいます

 

とはいっても、塗り替えのタイミングが分からないという方も多いでしょう。基本的にベランダ防水の寿命は、新築や前回の防水工事から約10年といわれています。この10年というのは屋根や外壁を塗り替える時期でもあるので、一般的には屋根や外壁とともにベランダ防水をすることが多いです。

 

また、塗装工事は時間も手間もかかりますので、外壁や屋根、その他気になる部分の工事と合わせて行うことをおすすめします。

 

 

塗り替えが必要な状態って?

 

先ほどベランダ防水の寿命は約10年とお伝えしましたが、場合によっては10年が経っていなくても塗り替えが必要になることがあります。

 

①ひび割れ

 

ベランダの表面の塗装がひび割れていると、その部分から急激に劣化が進んでしまいます。深さによっても補修方法が変わってきますので、「これくらいなら大丈夫」と思わずにメンテナンスをしましょう。

 

②剝がれ

 

剝がれもひび割れ同様に、程度によって補修方法が違います。色あせているくらいなら表面の塗装を塗り直すだけで済みますが、防水層の部分から剝がれている場合は防水層のメンテナンスが必要になってきます。

 

どちらにせよ、ベランダ防水の効果がなくなっている合図には変わりませんので、気づいた段階で早目に対処をするようにしましょう。

 

 

③雨漏り

 

最も深刻な症状が雨漏りです。雨漏りといえば屋根のイメージですが、ベランダも雨漏りをする場合があります。

 

ベランダには、雨水が溜まらないように排水溝が備わっています。しかし、その排水溝の手入れを怠るとごみが詰まり水が流れなくなってしまいます。その状態で雨などが降り込むと、ベランダ内に水が溜まって溢れだしてしまい、雨漏りを起こすことがあります。

 

また、ひび割れた部分から雨水が入り込み、ベランダ内部の建材が腐食して、ベランダ下への雨漏りにつながることもあります。

 

 

ベランダのメンテナンス方法

 

一般的なベランダのメンテナンス方法には、FRP防水とウレタン防水というものがあります。

 

ウレタン防水

 

 

 

ベランダ防水の中でも、比較的安い費用で高い効果が期待できるのがウレタン防水です。ウレタン防水は、主に液体状のウレタン樹脂液状を塗り広げる作業のことをいいます。

 

そのため、ベランダの素材や形状・面積を問わずに施工することができます。しかし、ウレタン防水の塗膜は、耐用年数が近づいて薄くなってくるとあっという間に紫外線や熱に弱くなるので、定期的な塗り直しが必要になります。

 

 

 

FRP防水

 

 

 

FRPとは、「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」の略称です。

樹脂繊維を含んだシートを貼り付けてコーティングするFRP防水は、施工にかかる時間が短く、軽量で耐久性が高いという特徴があります。

 

一方、ウレタン防水と比べると材料費も手間もかかるので、費用は少し高めです。また、地震などの揺れによってはトップコートがひび割れたり剝がれたりする恐れがあります。

 

 

 

まとめ

 

日常でベランダを意識することはあまりないと思います。しかし、ぜひこの機会にご自宅のベランダを見てみてください。もし、ひび割れや剝がれがあった場合は早めの対応をすることをおすすめします。

 

また、ウレタン防水やFRP防水などメンテナンス方法によって様々な特徴があります。どの方法が合うのか分からない場合は、気軽にプラニング・Kにご相談ください。お待ちしております。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年6月6日

外壁塗装リフォーム会社を選ぶ際のポイント

外壁の外観をキレイに保ち住宅の性能を維持するために、定期的な塗装リフォームをする必要があります。しかし、外壁リフォームをどのような会社が行っているのかは、あまり知られていません。なんとなく雑誌に載っていたから、ポストにチラシが入っていたから、と安易に選んでしまっていませんか?

今回は、業者選びのポイントを詳しく見ていきましょう。

 

外壁塗装リフォームをしている会社はどんな会社?

外壁塗装リフォームを行う会社は、リフォーム会社、ハウスメーカー、外壁塗装会社があります。

 

■リフォーム会社

リフォーム会社とは、リフォームを専門にする会社をいいます。

その形態は様々で、不動産会社をベースとしたリフォーム事業部や、給排水設備の専門リフォーム、塗装会社がリフォーム部門を展開しているケースなどがあります。

外壁塗装リフォームを検討されている場合は、塗装会社が行っているリフォーム部門に依頼するのが良いでしょう。

リフォーム会社ではハウスメーカーよりも安く塗装工事ができることが最大のメリットです。保証やアフターサービスが充実しているかも決め手となるでしょう。

 

■ハウスメーカー

ハウスメーカーでは新築したお客様に対する定期点検やアフターフォローで外壁塗装リフォームの提案をしています。

ハウスメーカーには大手の信頼と安心感があり、建てたメーカーで外壁塗装リフォームを依頼すれば素材や色など細かなこともわかっているメリットがあります。

デザインを変えるリフォームもハウスメーカーは得意としていて、新築での実績を活かした外観デザインを提案してくれます。

 

■外壁塗装会社

外壁塗装会社は塗装を専門とする職人を自社でかかえた、地域密着の会社です。

塗装が専門ですので技術が高く、見積りも自社施工のため安いのが特徴です。

大手のハウスメーカーと比べると広報活動が弱く、実績がわかりにくいため良い業者を見つけるのは難しいと言われています。

最近では外壁塗装会社も自社のホームページを開設して、自社施工を広く公開しています。

 

 

任せて大丈夫かの判断材料

■外壁塗装の実績

優良な会社かどうか判断するには、何よりも実績です。

依頼しようとする会社のホームページを確認しましょう。ホームページには今までに施工してきた実例(施工事例)や会社の設立から現在までの軌跡を見ることができます。塗料の紹介や、おおよその工事金額を紹介している会社もあります。

また、ネットなどの口コミサイトやリフォームを行った家族や知人から、施工してみての感想など詳しく聞いてみるのもいいですね。

 

 

 

■有資格者

「塗装技能士」は国家資格で学科と実技試験をクリアしないと交付されません。一定の知識と塗装技術がないと取得できない資格ですので「塗装技能士」の資格を持っている職人がいるリフォーム会社は塗装技術が高いと判断できます。

その他にも「外壁劣化診断士」「雨漏り診断士」などの資格も外壁塗装の技術や施工の知識を要する専門資格ですので判断材料の一つになります。

 

 

 

■建設業許可

規模の大きな工事をする場合は「建設業許可」が必要です。

塗装会社で建設業許可を保持している会社は規模の大きな工事の実績があるということです。これは判断材料としては、かなりの比重を占める重要な点といってよいでしょう。なぜなら規模の大きな工事は実績と信頼がないと任されることはないからです。

また、建設業許可は5年ごとに更新があり、更新回数を重ねている会社は安定経営していると判断できます。

 

まとめ

いかがでしたか。外壁塗装リフォーム会社を探すポイントをご紹介しました。外壁塗装リフォームは費用もかかりますし、そう度々行うものでもありません。せっかくのリフォームなので満足いく仕上りにしたいですね。業者選びは、その第一歩です。しっかりと検討した上で安心して任せられる業者に任せましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年6月5日

屋根・外壁塗装に関する疑問??

 

屋根や外壁塗装の工事を検討している中、疑問や不安ごとを感じている方も多いと思います。では実際にどのような疑問・質問が多いかご紹介します。

 

 

 

気になることを解決しよう!

 

外壁リフォームは天候によっても左右しますが、工事期間が約2週間と長くかかります。そのため、気になりながら工事完了を待つのは精神的な苦痛を感じてしまいます。

工事が始まってからでも、気になることがあれば必ず確認しましょう。

 

 

◆塗装に関する疑問

外壁塗装はDIYでもできるか?

費用を抑えるために自分で塗装したいという方もいます。ですが、基本的にはおすすめできません。

外壁塗装の場合は高所作業になるので、足場の設置が必要になります。

万が一、作業中に落下したら大怪我をしてしまう危険性も伴います。作業中の失敗やリスクを考えると、熟練された職人に依頼することをおすすめします。

塗替えに適している時期はあるの?

外壁塗装ができない季節や時期は特にありません。気温5℃より高く、湿度85%より低ければ一年中いつでも塗装工事は可能です。ただ、気温が5℃以下の真冬日と雨の日は塗装工事を行えません。雨天が続くと塗料の乾燥に時間がかかり、工期が予定通り進まないことも考えられます。工事期間も含め、施工業者としっかり相談しましょう。

 

 

生活に関する疑問

洗濯物は干せますか?

工事期間は家全体を養生ネットで覆います。作業中は塗料を使用するため匂いや飛散で洗濯物を汚してしまう可能性も考えられます。そのため室内干しをお願いしております。

 

 

塗装中に車は汚れたりしないの?

作業中は車にシートカバーを被せ塗料の飛散を防ぎます。塗装部分に付帯している部位も塗料がつかないように養生シートでカバーします。

 

作業中は家にいないといけないの?

屋根や外壁塗装の場合は、屋外の作業のため基本的にはお留守でも作業に差し支えはありません。工事の初日や最終日は施主様の立会いが必要になることもありますので、事前に施工業者に確認しましょう。留守にする場合は、玄関はもちろん窓の施錠もお願いします。

 

 

作業中に家の中に入ることはあるの?

工事内容によりますが、屋根・外壁塗装に関しては基本的に家の中に入って作業を行うということはありません。トイレ休憩の際も近くの公衆トイレやコンビニのトイレを使用しています。

 

 

工事費用の支払いは先払いですか?

一般的には工事完了後のお支払いになります。

ただし、大規模な工事で高額な場合は着手金として一部先にお支払いいただく場合もあります。契約時に必ず確認しましょう。

 

 

ご近所問題について

 

近隣の方への挨拶は必要ですか?

近隣トラブルを未然に防ぐためにも挨拶は必要です。事前の挨拶をしているかどうかで、何かトラブルが発生した際でも関係を良好に保てるケースも多くあります。

工事の日程が決定したら、施工業者が近隣のお宅へ工事の作業説明を含め挨拶廻りをしてくれる場合がほとんどです。

ご近所迷惑になることはあるの?

工事の内容にもよりますが、外壁リフォームの場合は塗料の匂いや作業中の工事車両が通行の妨げになるなどが挙げられます。

近隣の住宅と密接している場合は、塗料の飛散防止のための養生シートや車両用のシートカバーをお願いする場合もあります。

 

どのお宅にもリフォームの時期は訪れます。匂いが気になり窓が開けられず、生活に不便さを感じてしまうこともあるかと思いますが、ご近所付き合いを円滑にするためにもお互いさまの気持ちを持ってご協力をお願いします。

 

 

 

まとめ

 

屋根や外壁リフォームは家の一生において、数回行う程度です。1回の費用も高額なため、疑問や不安を感じることは当然です。

 

気になることを施工業者に確認することで、業者側も施主様がどのようなことを不安に感じているかを知ることができます。そのようなやり取りが信頼関係を構築することにも繋がります。

 

疑問に感じていることを解決し、新しく生まれ変わる我が家を気持ちよく迎い入れましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年6月4日

防水リフォームは必要か?

住宅の新築時には防水が施されていますが、経年劣化により防水層の性能は低下していきます。防水性能が失われると建物内部に雨水が侵入することとなり柱や梁といった木部が腐ってしまう事態を起こしてしまいます。このことから防水リフォームは必要ということです。

 

今回は防水リフォームがなぜ必要なのか、どのような防水リフォームがあるのかを見ていきましょう。

 

防水リフォームはなぜ必要?

経年劣化により防水層の性能が低下している状態でそのままにしておくと、建物内部に侵入した雨水により雨漏りが起きたり、壁内部の柱を腐らせてしまう事態をまねきます。

明らかに雨漏りがしている状態ですと防水層が劣化していることに気づくことはできますが、症状がない場合は防水層の劣化にはなかなか気づかないものです。

10年以上何もメンテナンスをしていない場合は防水層の劣化を疑ってもみましょう。

まずは防水リフォームの知識と経験のある専門業者へ現状調査を依頼しましょう。

 

 

防水リフォームの種類

防水リフォームには使用する材料や工法により、いくつかの種類があります。

■シート防水

シート防水とは、塩化ビニール樹脂などで作られたシートを貼りつける工事をいいます。

下地に接着剤を塗って貼りつけていく施工で、工期は短くてすみ、防水シート自体も頑丈なため防水層が剥がれにくいメリットがあります。

ロール状のものが大半で、複雑な形状に施工するのが難しいのがデメリットです。

ビルの屋上など広い面積を施工する際によく採用されています。

■FRP防水

FRP防水とは、ガラス繊維製のシート樹脂を塗って施工する工事です。

ガラス繊維で強化されたプラスチックとなるため耐久性が高く軽量なことがメリットです。

紫外線で劣化するため、メンテナンスをしないままだと防水性が低下してしうデメリットをもちます。

定期的にトップコートを塗布すれば防水性を保つことができます。

 

 

■ウレタン防水

ウレタン防水とは、ウレタン防水剤を塗布する防水工事です。

塗装と同じように液体を塗って施工するため、複雑な形状のところや狭いところも施工できるのがメリットです。

塗装と同じで耐久性がやや低く、耐用年数も短いのがデメリットとなります。

 

 

■アスファルト防水

アスファルト防水とは、コールタールを染み込ませたシートを貼りつける防水工事です。

道路と同じアスファルト材料を使用するため耐久性が高いのがメリットです。

重量が重くコールタールを加熱するときの臭いがデメリットとなります。

 

まとめ

住宅の状態を長く安全に保つためには、定期的な防水層のメンテナンスが必要です。この記事を読んで10年以上メンテナンスを何もしていないという方は、一度専門業者に現在の状態の確認のために調査依頼をしましょう。大切なのは専門業者に依頼するということです。防水工事には種類があり施工方法もそれぞれ違います。経験と知識が豊富な専門業者だと施工不良が起きる可能性も少なく安心して任せることができるでしょう。

 

 

 

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年6月1日

ガルバリウムの家は塗替えの必要がないって本当?

 

ガルバリウム鋼板の外壁は塗替えの必要がないと聞いたことはありませんか?

外壁塗装リフォームにかかる費用は高額なため、塗替えが不要になると費用的な負担も軽減できます。

では、本当にリフォームが不要なのかご説明します。

 

 

 

ガルバリウム鋼板とは何?

 

ガルバリウム鋼板は金属系のサイディングの一種で、鉄でできた板に金属メッキで加工した金属質の板のことです。主に外壁材や屋根材に使用されています。

 

シンプルモダンな印象と独特のデザイン性で、近年ガルバリウム鋼板を使用した住宅や建物が増えてきています。

 

◆特徴

ガルバリウムで最も使用されているのは 『 黒色 』です。圧倒的な存在感と重厚感が人気の理由です。色の種類は豊富ですがメーカーによって様々です。

 

艶ありと艶消しがあり、艶ありは自然光の反射によって光沢を放ちます。

艶消しはマットな質感で落ち着いた印象を与えます。

 

 

◆メリットとデメリット

〇メリット

・錆びにくい

・耐久性が高い

・耐震性が高い

・デザイン性が高い

・耐熱性が高い

 

×デメリット

・メンテナンスコストがやや高い

・断熱性が低い

・遮音性が低い

 

塗替えの必要性について

 

◇塗替えの頻度

同じガルバリウム鋼板を使用しても、住む環境や地域の気候によっても違いが生じます。

屋根や外壁塗装は単に色を塗り替えるという目的以外に、外的環境から住宅を守るための塗膜を作るということも含まれています。

 

経年劣化により塗膜は剥がれてしまいます。剥がれが生じると、ガルバリウム鋼板自体に錆びや色あせが起こります。したがって10~15年周期で定期的なメンテナンスは必要ということになります。

 

 

◇相場

外壁塗装の相場は約80万~120万円です。

屋根や外壁塗装では高所での作業を伴うため、足場の仮設が必須になります。

 

ガルバリウム鋼板は表面に凹凸があるものが多く、熟練した職人の技術が必要です。材質の特性上合わない塗料もあるので使用する塗料選びも重要です。

 

 

まとめ

 

ガルバリウム鋼板の特徴はご理解いただけたかと思います。

 

住宅は強い紫外線や雨風などの外的環境にさらされており、ガルバリウムの高い耐久性と耐用年数が長いという優れた特徴は大きな強みと言えます。

ですが、耐用年数が長い=メンテナンスが不要ということではありません。

 

定期的なメンテナンスで大切な家を守りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年5月30日

外壁コーディネート  ~ vol.2 テクスチャー編 ~

 

外壁の種類により住宅のイメージは左右します。外壁には色の塗替え以外に、使用する外壁材の材質や質感で外壁のイメージを表現することもできます。素材選びは外観デザインの大きなポイントになります。

 

では早速、どのようなコーディネートがあるのかご紹介します。

 

 

 

外壁材の種類と特徴

 

外壁は経年劣化の影響を受けやすいため、防水性や耐久性が必要になります。

まずは一般的に使用されている外壁材の種類と特徴を知りましょう!

 

●窯業用サイディング

セメントと繊維質などの原料を形成したもの。

〇メリット

・デザイン性が高く、美しい柄や色が豊富。

・耐久性が高く、コストパフォーマンスが良いことから人気の材質。

 

×デメリット

・つなぎ目にシーリング材を使用しているため、経年劣化によりシーリング材のひび割れが生じる。

●金属系サイディング

裏面には断熱材を使用し、金属板を成形したもの。

〇メリット

・耐水性が高い。

・寒い地域での凍害の影響も受けにくい。

・断熱性や防音性に優れている。

・外壁材の中でも軽量で、重ね張りするリフォームでの使用も増えている。

 

×デメリット

・費用は高めだが、メンテナンスの頻度は少ない。

●モルタル

セメントと砂を混ぜ合わせた素材

〇メリット

・防火性に優れている。

・混ぜ合わせた素材を職人が塗り上げていくので、手仕事の風合いを感じる。

・仕上げ方によって様々な表情になる。

 

×デメリット

・材質が硬く、地震などによる衝撃でひび割れが生じやすい。

●タイル

粘土などの原料を焼き固めてつくられたもの。

〇メリット

・耐久性や耐候性に優れている。

・硬く傷がつきにくい。

・防水性が高く、雨水も吸収しないため耐用年数も長い。

・重厚な印象が高級感を演出する。

 

×デメリット

・高級な材質のため、費用も高額になる。

●ALC

軽量の気泡コンクリート素材

〇メリット

・耐久性が高い。

・断熱性に優れ、夏は涼しく冬は暖かい。

・耐火性に優れている。

・遮音性が高く、防音壁として使用されることがある。

 

×デメリット

・費用が高い。

・防水性が低いため、防水性の高い塗料で塗装を行い保護する必要がある。

 

 

 

 

テクスチャー(材質)の選び方

 

テクスチャーとは、材料の表面の視覚的な色や明るさの均質さ触覚的な強弱を感じる凹凸といった部分的変化を全体的にとらえた特徴や材質感覚、効果を指します。

 

では実際にどのような組み合わせがあるのかご紹介します。

 

◆左右張り分け

2種類の材質を使用し、縦に張り分ける方法。

上下に目線がいくので、シャープにすっきりとした印象を与えます。

 

 

◆上下張り分け

1階と2階で柄の違う質感で張り分けることで安定感を与えます。

上下どちらかに凹凸感のある素材を選ぶとメリハリが出て、より立体感を演出できます。

 

 

◆全面張り

1種類の外壁材で全面張りにすることで統一感のある落ち着いた印象になります。

例えば下の画像のように同じ柄でトーンに変化をつけ張り分けすると、上品な中にもアクセントが生まれます。

 

 

 

まとめ

 

材質でイメージを変えるというのはどうしても難しく感じてしまいますが、外壁材の特徴を活かした組み合わせで素敵に大変身します。

 

外壁材は材料費と耐久性のバランスが大切です。外壁リフォームを検討する際には、いかに外壁材の種類や特徴を理解した上で選択するかが外装コーディネートの成功に繋がります。

 

理想の材質の組み合わせや張り分けを見つけ、魅力的な外観を作りましょう!

 

 

 

 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年5月29日

下塗り用塗料「プライマー」とは?

外壁や屋根の塗装工程の中で、下塗りプライマー塗装という工程があります。塗装する上で大変重要な作業工程の一つです。このプライマー塗装の出来が最終的な塗装の仕上りを左右するともいわれています。

ここでは下塗り用塗料プライマーについて紹介します。

 

プライマーとは

 

 

プライマーとは、簡単にいうと下塗り用塗料のことです。

塗装は、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗りが基本となっていて、塗膜の厚みをつくり塗料を剥がれにくくしています。

プライマー塗装は、外壁や屋根の塗装をする際に最初に行う下塗りのことで、中塗りや上塗り塗料の密着性を高める接着剤のような役割を持ち、塗装面を整える重要な役割も兼ねています。

 

 

プライマーの種類

下地の状況やもともと塗られている塗料によって、適しているプライマーを使い分けることが必要です。

上塗り塗料と同じくプライマーにも水性タイプと油性タイプがあり、水性タイプは塗装時の臭いが少なく環境に対する影響も少ないのが特徴です。一方、油性タイプは浸透性が高く下地補強、密着度が水性タイプよりも優れていますが、塗装時の臭いは強いです。

 

浸透性プライマー

浸透性プライマーは劣化している塗装面の奥深くまで浸透して下地を補強することが特徴の下塗り用塗料です。

建物の内装にも使用するこが可能で、コンクリートやセメントモルタル、スレートなどに塗布して表面を強化させるために使用することもあります。

 

 

防錆プライマー

防錆プライマーは鉄部の下塗り用塗料です。鉄部の塗装はサンドペーパーやワイヤーブラシで錆を落としてから防錆プライマーを塗ります。そうすることで錆の進行を食い止めることができるのです。

古い塗膜や錆を取り除くケレン作業はとても大変な作業になりますが、出来上がりの美観の観点からは絶対に外せない工程といえます。

 

 

その他の下塗り塗料

■フィラー

下地の凹凸を調整し、表面を平らに整える下塗り塗料です。

クラック(ひび割れ)がおきやすいモルタル外壁の下塗りに使われることが多く、フィラーでクラックを埋めて表面を整えます。

近年では微弾性フィラーと呼ばれるものが外壁塗装の下地処理に使わていて、塗膜に弾性を持たせる特徴をもつため、ひび割れ部分に入りこみひび割れをおこしにくくします。

 

■シーラー

塗装面にシーラーを塗り下地に吸収させることで、中塗りや上塗り用の塗料が下地に吸い込まれるのを防ぎ、表面と上塗り塗料との密着性を高めます。

外壁の痛みが強い場合は、シーラーの吸収が激しいので、二度塗りすることもあります。

 

まとめ

下塗り塗料は、塗装後の仕上りを左右するといわれるほど重要な工程の一つとなります。費用をかけて塗装工事を依頼するわけですから、仕上りに満足できないのでは意味がありません。施工する塗料の知識はもちろん、もともと塗られている塗料の知識、下地の痛み具合の判断から下地塗料の選別と、とても素人には対処できませんね。塗装工事は実績のあるプロに任せましょう。

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年5月27日

外壁塗装中はエアコンは使えるの?

外壁塗装を検討されているお客様から、「塗装工事中はエアコンは使えるますか?」と、よく質問をされます。

真夏の暑い時期や、真冬の寒い時期にエアコンが使用できないとなると、日常生活に支障をきたします。

今回は外壁塗装時のエアコンとその他の機器使用についてご紹介します。

 

外壁塗装工事中にエアコンを使いたい!

 

外壁塗装中にエアコンを使用することはできます。

 

通常、外壁に近い室外機は塗料がかからないように養生シートやカバーで覆い塗装工事をします。この場合は空気が通らない養生になることが考えられます。

塗装工事前の打合せ段階で、「工事中にエアコンを使用したい!」と希望を施工業者に伝えることが大切です。

エアコンを使用したい場合は、エアコンが使用できるようにメッシュカバーなどで空気が通るように養生をしてもらう必要があるのです。

こうすることで、エアコンは基本的には使用可能になりましたが、外壁を高圧洗浄機で洗浄している時間は使用できません。室外機を通してエアコンに水が侵入してしまう恐れがあるからです。

事前の打合せで工程表を出してもらい、洗浄工程の日時を把握するようにしましょう。

 

 

塗装中の化粧カバーと室外機は?

エアコンの化粧カバーとは配管ホースを外壁のサイディングボードなどの色と合わした色で覆うカバーのことです。配管をサンドイッチするように挟み込んでいる部材で、簡単に取り外しができます。

 

■化粧カバー

化粧カバーは取り外し、カバーで隠れてしまう外壁部分も塗装をします。

 

 

 

■室外機

室外機と外壁の間にローラーや刷毛が入る隙間がある場合は、室外機の裏側も塗装します。

 

 

外壁と同じ塗料でカバーや配管ホースを塗装すると、外観がすっきり綺麗に仕上がるでしょう。

その他の機器は使える?

換気扇

換気扇を使用できるようにした場合、塗料の臭いが室内に入ってくる心配があります。

水性塗料を選ぶと油性塗料のようなシンナー臭はありません。塗料を選ぶ際に検討してみてはいかがでしょうか?

換気をしたい場合は施工業者に相談しましょう。

 

給湯器

給湯器の場合は養生している状態での使用はできません。

給排気設備を養生した状態で使用すると、着火不良を起こす危険があります。

そうはいっても、お風呂にも入るし食事もつくりますよね。事前に施工業者に何時~何時までは

使用しても良いかの詳細な打合せをしましょう。

 

まとめ

外壁塗装工事中もエアコンの使用ができることをわかりましたが、事前にエアコンを使用したい!という希望は伝えておかなければいけません。実際に工事が始まりエアコンが使用できないというアクシデントに巻き込まれないために必要です。

しっかりと要望を伝えて、丁寧な仕事してくれる業者へ依頼しましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年5月26日

梅雨前のメンテナンスが家を守る!

戸建て住宅、特に木造住宅は水から家を守ることが大切

一般住宅のうち、特に木造住宅は名の通り木材で建てられた家のことです。木材に水が侵入すると腐朽を起こしてしまいます。屋根の防水切れや外壁のコーキング切れにより雨漏りが生じると、木部がダメージを受けることとなり大切な家を守ることができません。

本格的な梅雨に入る前に、大切な家を守るために必要なメンテナンスを紹介します。

 

屋根材と漆喰

本格的な梅雨に入る前に、何らかの不具合を見つけた場合には梅雨の前に修理しておくのがオススメです。

 

■棟板金(専門業者に補修依頼)

スレートや金属屋根の場合は屋根の頂上部に棟板金が施工されています。釘やコーキングで固定されているため、経年劣化により固定していた部分が緩んでしまいます。固定部分が緩んでしまうと、その部分に隙間ができ水が侵入してしまいます。専門業者に補修依頼しましょう。

 

■屋根材の割れ(専門業者に修理依頼)

長く使用してきた屋根材は、割れやズレが生じている可能性があります。屋根材の割れやズレの部分から雨は容易に侵入してしまいます。梅雨前に修理を依頼しましょう。

 

■漆喰の劣化(専門業者に補修依頼)

瓦屋根の場合は、漆喰の劣化です。漆喰は施工から10年程度経過すると、ひび割れや脱落が目立つようになります。ひび割れや脱落の劣化部分から水の侵入を許してしまいますので、梅雨前に補修が必要です。

 

 

外壁のコーキングとメンテナンス

これからくる梅雨の時期、傷んだところからの水の侵入対策や外壁のカビ対策はとても重要となります。

■壁の目地部分コーキング(確認して業者に依頼)

多くの外壁材はサイディングボードが採用されていますが、ボードとボードの間には隙間剤のコーキングが施されています。残念ながらコーキングには寿命があり、経年劣化で機能を失ったコーキングは亀裂が起こったり最悪の状態では完全に剥がれてしまうこともあります。そのままの状態で放置してしまうと、その隙間から梅雨に入った雨が幾度も内部に侵入してくる事となり、木部は水を吸い湿気により腐って朽ちてしまいます。

コーキングに傷みを目視できた場合は、梅雨に入る前に早急に専門業者に修繕依頼をしましょう。

■定期的に水洗い(ご自身で)

普段のお手入れは水洗いで十分です。ホースで水をかけて柔らかいブラシやスポンジを使ってホコリや泥を洗い流しましょう。高圧洗浄機があれば、とても便利です。

洗った後は自然乾燥させますので、水洗いは天気の良い日に行いましょう。

定期的な水洗いだけでも、カビの発生はかなり抑えることができます。

 

 

■風通し良く(ご自身で)

特に北側の壁は日光が他面に比べると当たらず、湿度が高くカビが生えやすい環境です。壁面に近いところへは物を置かないようにしたり、植え込みがある場合は、こまめに刈り込みをし風通し良い環境にしましょう。

 

 

湿気によって劣化する床下

 

■シロアリ(専門業者へ依頼)

湿気の多い場所を好み住宅に被害を与えるのがシロアリです。

シロアリは湿気を含んだ木材を餌としていることから、梅雨時期には被害を受けることも考えらえます。

特に築年数が経った住宅には注意が必要です。シロアリ対策は専門業者へ依頼しましょう。

■床下に湿気が溜まる(専門業者へ相談)

床下が木材でできている住宅の場合には、梅雨時期の湿気対策が必要です。

カビは湿気の多い場所を好むため、床下に湿気が溜まった状態が続くとカビが生えてきてしまいます。目視で床下を確認するのは難しいですが、押入や床、畳からカビの臭いがすると要注意です。床下の木材がかなり水分を吸い込んでいる可能性が高いです。

床下の木材が水分を含むと、木材の腐食が始まり強度は損なわれ家全体の耐久性に影響します。

湿気防止シートの設置や床下換気扇の設置は、専門業者へ相談しましょう。

 

 

まとめ

本格的な梅雨に入る前に、お家のメンテナンスをしましょう。

雨漏りや、シロアリ被害は起こってしまってからではコストも高くなり、健康に被害が及ぶこともあります。

定期的なメンテナンスを心がけて大切な家を守りましょう。

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年5月25日

地震の後に注意すること【屋根・住宅編】

地震大国の日本、最近でも頻繁に地震のニューステロップを見ます。今回は地震が起きた場合に取り急ぎ確認すること【屋根・住宅編】をおおくりします。

予期せぬ自然災害に備えて、少しでも知識として知っておくことは大変重要なことです。地震後に知っておくべきこと、災害発生時の対処について詳しく見ていきましょう。

 

地震が起きた場合に確認すること

◆被害がなさそうな場合でも、屋根の状態・躯体・築年数に問題がないか確認

(古い家ほど今後倒壊のリスクがあります。1971年、1981年に耐震基準が改定されていますので、これ以前に建てられた家は注意が必要)

◆明らかに被害が出てしまっている場合は早急に業者に相談

(特に瓦屋根の落下の危険に注意)

◆雨漏りが潜んでないかチェックする

(天井・床・壁紙が湿ったり、シミができたり障子や襖が波を打っていないかチェック。)

◆太陽光パネルを設置している人発電量に変化がないか確認

(目視でパネルの損傷がないか確認。正常に発電できているか確認)

 

今すぐ注意したい住宅被害

大きな災害の時に倒壊する住宅の多くが古い家です。

古い家とは、1981年以前に建てられた建物で、ここを境に倒壊のリスクが高まるのは、この年に耐震基準の大きな改定が行われたためです。さらにその10年前の1971年にも基準が改正されています。このことからも、古い建物であるほど耐震性が低いと考えることができます。住宅の耐震性は、その骨組みや構造でそれは躯体の強さを指します。耐震性が低いということは躯体の耐震性が足りないということです。躯体の耐震性が弱ければ軽い屋根材であっても倒壊の危険性は十分にあり得るのです。

 

瓦屋根が飛散してくる可能性

古い住宅では瓦屋根を使用しているケースが多く、地震後の多くは瓦が散乱していることがあります。

瓦屋根の取付方法はいくつかありますが、昔の住宅の多くは『土葺き』といって、屋根の上に載っているだけの状態です。この状態の瓦は落ちやすいといわれていますが、これはわざと落ちるようにしていると考えられます。

瓦は重たい屋根材になります。上記の通り昔の住宅は耐震性が高くありませんので、重量のある瓦がしっかりついていると倒壊のリスクが高まるため、あえて落下しやすい固定法にしているといわれています。

そこで充分に気を付けていただきたいのが余震です。

瓦屋根の廻りを歩いているときに余震が起こると瓦が飛んでくる可能性があります。

 

脱出口の確保

地震が発生すると扉が歪んで開かなくなったり、タンスや家具が倒れて扉を塞いでしまうことがあります。

特にマンションは地震の際に歪みが起こることが多いといわれています。必ず脱出口の確認と確保をしておきましょう。

余震がいつ起こるかわからない状態で無理にタンスを起こそうと近づくのは危険です。食器棚の中では既に食器が傾き散乱している可能性があるので注意が必要です。

 

 

目に見えない住宅被害や今後起こり得る被害

 

家が歪んで雨漏りが起こる

大きな揺れが原因となって家が歪んでしまって、今は大丈夫でもそのうちに雨漏りが起こってくる危険性があります。

特に古い住宅では注意が必要で、余震のたびに家が揺れ屋根にも大きな負担がかかってしまいます。そのたびに何かしらの隙間や歪みが生じてしまいます。雨は、どんな小さな隙間からでも侵入してしまいます。

雨漏りが起こってしまう主な原因は外壁にの小さな隙間や、屋根材の下にある防水シートに空いたわずかな穴からの雨の侵入です。

家が歪んでしまうと雨漏りの原因が生まれてしまいますので、今後の雨漏りの可能性について考えておくようにしましょう。

 

地盤が歪んで家に亀裂が生じる

大きな地震の場合、地盤が緩んでいる可能性があります。こういった場合、壁や基礎部分に亀裂が入っていることがあります。

 

台風の時期になると家が揺れて雨漏りに

特に九州地方は大型の台風が当たることは珍しくありません。地震のあとは住宅の躯体が歪んでいることがあります。台風が来るたびに大きく揺れ屋根に大きな負担がかかってしまいます。その度に何かしらの隙間や歪みが生じてしまい雨漏りのリスクが高まると考えられます。

 

 

外的被害

電気・ガス・水道

すぐに思い浮かぶのは、電気・ガス・水道などのライフラインです。電気が止まっていてもガスコンロを使っている方はガスコンロは使用できます。

水が出る状態でしたら、あらかじめ水を浴槽などに貯めておくと良いでしょう。

 

液状化現象

液状化現象とは、地震の揺れで地盤が液状化になることです。その結果、道路が沈下したり傾いたりするほか水道管が浮き上がり断水することもあります。地盤が建物を支えきれなくなったり、建物の基礎が移動して建物自体が2つに割れたように離れてしまうこともあります。傾いた家で生活を続けると健康にも悪い影響が出てしまいます。

 

まとめ

自然災害は予期せず起こります。地震による被害なのかどうなのかを判断するうえでも、日ごろの家の状態を知っておくことが大切です。また、タンスや食器棚などは大きな被害につながらないためにも、地震対策グッズなどを活用し倒れないようにしておくと良いでしょう。明らかな被害が出ている場合は、専門業者に相談しましょう。問題が見つかった場合は緊急度に合わせて修理を行いましょう。急ぐ修繕がなかれば修繕計画を立ててもらいましょう。

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

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