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2023年10月12日

外壁塗装の寿命

現在、永遠に劣化することのない塗料は開発されていません。そうなると、外壁塗装の寿命が気になりますよね。また、「我が家の外壁はもう寿命を迎えているのか?」「外壁の寿命を延ばす方法が知りたい」という方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は外壁塗装の寿命についてご紹介したいと思います。

寿命はどのくらい?

外壁塗装のおおよその耐用年数は10年です。前回の外壁塗装をしてから、10年経っている場合は、外壁塗装が寿命を迎えている可能性が高いです。ただし、使用する塗料によって耐用年数が変わるため、寿命が10年から大きく前後する場合があります。

前回使用した塗料が分かる場合

塗料メーカーのHPをチェックしたり、塗料メーカーに問い合わせることで耐用年数を知ることができます。

塗料の種類だけわかる場合

シリコン塗料、無機塗料など塗料の種類が分かる場合は、大まかな耐用年数が分かります。(下記表参照)ただし、製品によっては下記の耐用年数と大きく異なる場合があるため、参考情報としてご活用ください。

何も分からない場合

前回の外壁塗装の書類がないか探してみましょう。契約書や見積などに塗料の種類の記載がある可能性が高いです。また、施工した塗装業者に確認してみるという方法もあります。

外壁塗装の寿命を延ばすコツ

外壁塗装の耐用年数は、材料の限界を超えて延ばすことはできません。しかし、限界まで長く保つことは可能です。手間と費用をかけられるなら10年以上の寿命差を生み出せるため、耐用年数を長く保ちたい人は以下を実践してみてください。

耐用年数が長い塗料を選ぶ

耐用年数が長い塗料で塗装すれば、メンテナンスの時期を遅らせることが可能です。価格は高くなりますが、フッ素塗料や無機塗料を使用すると耐用年数が20年以上になり、外壁塗装は長持ちします。

周辺環境に合わせた塗料

住宅周辺の環境に合わせた塗料の付加性能もチェックしておきましょう。

例えば、川沿いに住まれているなら防藻、防カビ性能がついた塗料を選択したり、海の近くに住んでいるなら塩害を防ぐために防汚性に優れた塗料を選ぶなど、要員に対抗できる性能を持った塗料を選択することもおすすめです。

優良業者に依頼

外壁塗装の寿命を少しでも伸ばすためには、確かな外壁塗装工事ができる知識と技術のある優良な業者に依頼することが大切です。どこの業者も大差ないのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、中には悪徳業者や悪気が無くても知識や経験のない業者もいます。

こうした塗装業者に依頼してしまうと施工不良の原因になり、外壁塗装の寿命が縮んでしまいます。しっかりと優良な業者を見極めるようにしましょう。

まとめ

外壁塗装には寿命があります。現時点では未来永劫持つような塗料は残念ながら存在しません。外壁が寿命を迎えると、美観保持や雨風から住宅を守る役割が失われてしまいます。寿命を延ばすには、耐用年数の長い塗料、付加性能の付いた塗料の選択をしましょう。

また、メンテナンスをする際には塗料ばかりに注目してしまいがちですが、優良業者を探すことが重要なポイントになります。外壁塗装はメンテナンス時期を見誤ると、建物ごと建て直しを余儀なくされるかもしれません。修繕費用を抑えるためにも、外壁塗料の耐用年数を把握しておきましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年9月25日

和モダンの外壁の魅力

突然ですが、和風住宅にどのようなイメージをお持ちですか? 

 

『古い』『暗い』などのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

近年では、古民家の魅力を再認識し、リノベーションをして住む方も増加しており、和風住宅や和モダンの住宅も人気となっています。 

 

 

 

和風住宅の特徴

和風住宅は日本の風土や気候に合わせた材質を使用し、調湿や調温機能に優れており、昔の人々の知恵や工夫が住宅の様々な部分で活かされています。

自然で侘び寂びがある落ち着いた雰囲気が特徴で、和風住宅ならではの畳や木の香りは、気分を落ち着かせるリラックス効果もあります。

  

和モダンの家とは

都会的で無機質なテイストと和の美しさを融合させた『和モダン住宅』も人気があります。

『和風にしたいけど、他のお宅と違った雰囲気にしたい。』

『純和風だと少しイメージと違う』

という方におすすめしたいのが和モダンです。

 

和モダンの家にする際のポイント

家の造りは大幅なリフォームをしないといけませんが、塗装によって和モダン風にすることは可能です。 

 

いくつかのポイントを抑えて成功させましょう。

 

 

  

➊色選び

せっかくの外壁塗装なのでイメージを変えてみたいという方も多いのではないでしょうか。

そこで、まず重要なのが色選びです。色彩で『和』を感じるポイントにもなります。

例えば日本では瓦が黒いことから、黒っぽい色に『和』を感じる傾向があります。モダンならガルバリウム鋼板の屋根や外壁との相性が良く、黒系や紺色のガルバリウム鋼鈑の住宅は『和モダン』をイメージしやすいでしょう。

 

日本の伝統色は彩度が低く、落ち着いた中にも上品さが感じられるため、和風住宅の外壁によく馴染みます。外壁塗装をする際に柱や屋根瓦との色調バランスを考慮し、色を選びましょう。

 

 

ここポイント👆

和モダンの外観をすっきりとまとめたい場合は、色を使いすぎないことです。複数の色を取り入れてしまうと、まとまりのない印象を与えてしまいます。

統一感のある素敵な印象の外観に仕上げましょう! 

 

💡白を上手に使用しましょう!  

 

黒や紺色、グレーなどと合わせてツートンカラーにすると、濃淡がはっきりしてモダンな雰囲気が活かされます。 

 

白色は漆喰の色でもあり、柱などの木材とも相性が良い色なので、外壁に白色を取り入れることで和モダン住宅に仕上げることができます。 

  

   

❷素材(材質)を活かす

柱や樋などの木材を使用している部分は木目や質感を活かし、塗装することをおすすめします。和をイメージさせる素材は日本人が趣を感じます。 

 

塗料には艶有りや艶なし、クリヤー(透明)などの種類があり、それぞれの仕上がりも違います。素材本来が持つ自然な風合いを活かすのであればクリヤーがおすすめです。

このように使用する塗料によって、好みの風合いを選択できるのも塗装のメリットでもあります。

 

 

❸景観を壊さない色選び

周りの景観とも馴染みやすく、個性も出しやすいため、外観にこだわりたい方におすすめしたいのが和モダンテイストです。  

 

ここで注意が必要なのが、美しいまちづくりとして市町村が『景観ガイドライン』を定めている地域があるということです。その場合、街の景観を壊さないよう一般住宅や商業施設など外観の色を既定の範囲で行うことが必要になります。 

 

外壁塗装工事が完了したあとに知るということが無いよう、事前に確認しましょう。   

   

 

 

まとめ

今回は、和モダン住宅についてご紹介しました。 

和モダンの外観をおしゃれに仕上げたいなら、シンプルな建物や屋根形状にこだわりの色を取り入れましょう。和モダンの外観に合わせて室内も和モダンで仕上げると、より統一感が増しお洒落な住まいになります。 

 

プラニング・Kでは内装リフォームも手掛けております。

キッチンやトイレなどの水廻りから、お部屋のリノベーションまで何でもご相談ください。

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カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年9月4日

金属系サイディング

金属系サイディングはお家の新築・リフォームなどでよく使用されています。何となく金属でできている外壁ということは分かっても、具体的な特徴やほかの外壁との違いが分からないという方が多いのではないでしょうか。

今回は金属系サイディングについてご紹介していきます。金属系サイディングの特徴を知っておくことで外壁塗装やリフォームでの失敗を防ぐことができます。

金属サイディングとは

金属サイディングは、ガルバリウム鋼板などの金属を成型したものです。金属素材のため、窯業系サイディングに比べると割れるような衝撃に強く、メンテナンスサイクルが長いです。

表面の素材には「ガルバリウム鋼板」や「塗装ステンレス鋼板」などが使用されています。軽量で施工しやすく、断熱性もあることから、人気が高くなっている外壁材です。耐用年数が30~40年と長いのも、人気の理由の一つです。

金属サイディングの種類

金属サイディングの中にも種類があり、素材によって4つに分かれます。

・ガルバリウム鋼板

・塗装溶融亜鉛メッキ鋼板

・アルミニウム合金塗装板

・ステンレス鋼板

その中でも主流になっているのは「ガルバリウム鋼板」と「アルミニウム合金」です。

金属サイディングのメリット

断熱性がある

金属サイディングのメリット1つ目は断熱性が高いことです。断熱材と一体になった金属サイディングは断熱効果が優れています。外壁材の厚みは窯業サイディングとあまり変わりありませんが、熱伝導率は窯業サイディングやALCの5~6倍低いです。そのため、夏の暑さも冬の寒さも緩和されます。

軽量で地震に強い

2つ目のメリットは軽量で耐震性が高いという点です。金属というと、重たい印象を受ける方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はとても軽いです。

新築に一番使用される窯業系サイディングと比較しても約3分の1の軽さです。そのため建物への負担も少なく、地震の揺れも軽減できます。

メンテナンス周期が長い

3つ目のメリットはメンテナンス周期が長いことです。金属サイディングの寿命自体は30~40年と窯業サイディングとあまり差がありません。しかし、窯業サイディングの場合はその間、築7~10年毎に塗装しなければいけないので寿命までに3回~4回メンテナンスが必要です。

一方で金属サイディングは、メンテナンスサイクルが10~15年の為、塗装によるメンテナンスは1・2回に抑えられます。メンテナンス周期が長いことにより、メンテナンスにかかる時間やコストを抑えることができます。

金属サイディングのデメリット

錆が発生しやすい

金属製の外壁材なので、水が当たることで錆びやすくなります。近くに金属を置いておくともらい錆をしてしまう可能性があります。錆を発生させないためには家の近くに金属を置かない、傷を放置しない、定期的に塗装メンテナンスをすること心掛けましょう。

傷がつきやすい

金属系サイディングは、ものをこすったり当たったりすると傷がつきやすいです。傷がつくと、錆びて外壁が劣化する恐れがあります。

傷がつかないよう、外壁の周りに刃物をできるだけ置かないようにしましょう。

デザインが限られている

金属系サイディングは、ほかの外壁材に比べるとデザインが限られています。モダンでシンプルなデザインが好みの方にはおすすめですが、人とは違った外壁にしたいとお考えの方には向いていません。

まとめ

金属系サイディングは錆びたり塗膜が剥がれたりする恐れがありますが、定期的にメンテナンスすることで耐久年数を延ばせます。雨漏りから住宅を守るためにも、外壁に劣化症状が起きていないかチェックして塗装や補修を行うようにしましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年8月31日

台風の後に確認すべき箇所とは

台風が過ぎ去ったらひと安心というところですが、お住まいは大丈夫ですか? 

 

通常の雨とは違い、台風は過大なダメージを与えます。

台風の後には、家全体を確認することをおすすめします。

今回は、台風の後に起こりやすい症状と確認方法をご紹介します。

 

 

 

 

台風が与える影響

起こりうる影響と症状

 

通常の雨では特に何も起こらないけれど、台風の雨は威力が違います。

強い風を受けて外壁をたたきつけるような雨は注意が必要です。

 

 

屋根への影響

瓦のズレや浮き、割れ

瓦屋根の場合はズレや浮き、割れている箇所があると、風に煽られて瓦が剥がれたり、破片が飛んで周囲に被害を及ぼしたりする可能性があります。  

 

瓦のズレは下からの目視だけでは確認が難しく、自分で屋根に上るのは大変危険です。瓦の異常に気付いたら専門業者に依頼をし、確認してもらいましょう。

 

漆喰の劣化

屋根瓦には欠かせない漆喰(しっくい)。漆喰は、瓦を固定する土を雨水から守るために漆喰で隙間を埋め、蓋のような役目をしています。 

 

漆喰は経年劣化によってヒビが入り、剥がれてしまうこともあります。

漆喰部分が剥がれると、中の葺き土が雨水を含み流れ出し、最悪の場合は瓦が崩れ落ちてしまいます。

屋根の漆喰の寿命は瓦よりも短いため、15~20年程でメンテナンスが必要です。

 

    

 

  

外壁への影響

塗膜が劣化している外壁は防水の機能が低下しているため、雨を受けて水分を吸収します。湿気を含んでしまうと苔やカビの繁殖の可能性も高くなります。 

 

チョーキング現象が悪化し、ひび割れが生じ、そのひび割れから雨漏りが発生することも考えられます。

 

また、海の近くの住宅は強風によって海水を含んだ水分が付着します。

これを『塩害』といい、家の腐食やサビの原因となり、家の劣化を進行させてしまう場合があります。塩害対策や、定期的なメンテナンスをしっかりと行いましょう。 

 

 

雨樋への影響

雨樋とは、雨水を集めて排水させるプラスチック製(塩化ビニール樹脂)の筒状の建材。軒先に取り付ける樋を軒樋、軒樋から接続し地面までつながる縦方向の樋を竪樋といいます。 

筒状の建材を継ぎ手と金具で固定しているため、台風などの外的要因によって大きな負荷がかかると壊れやすくなります。 

 

雨樋の故障やゴミや落ち葉が雨樋に詰まっている場合は、雨水がうまく排水できず、雨樋に溜まって溢れ出してしまいます。 

 

雨水が溢れてしまうと、地面の泥や砂利が外壁に飛び散り、外壁を汚してしまいます。

 

 

  

 

 

 

 

これらの症状を放置するとどうなる?

 

屋根の異常や外壁の劣化、雨樋の異常などを放置し続けると雨漏りが発生します。すると、漏電や白アリなどが発生する恐れもあります。 

 

早期発見だと簡単な工事で修復できたものが、重症化してしまうと工事も大掛かりになり、高額な工事費用がかかってしまうことも考えられます。

 

  

確認方法

➊屋根

・屋根材が傷んでいたり、カビや苔が生えていないか。

・屋根材の欠けや剥がれがないか。

・漆喰部分が黒ずんだり崩れていないか。

・スレート屋根の棟板金の剥がれはないか。 

 

※屋根の点検は危険が伴うため、必ず専門業者に依頼をしましょう。

 

 

  

❷外壁

・シーリングのひびや剥離、欠落がないか。

・外壁のひび割れや塗膜の剥がれはないか。 

・サッシ周りのシーリングの縮みや剥がれがないか。 

 

※すでに外壁に大きなひび割れがある場合は、内部(室内)の変化にも注意してください。   

 

 

 

  

 

❸雨樋

屋根同様、ご自身で屋根に上がって確認するのは危険が伴います。

2階の窓から目視で確認できる範囲で行ってください。

 

・落ち葉やゴミが溜まっていないか。

・雨樋が歪んでいたり、ズレていないか。

・継ぎ手部分のズレや外れがないか。

 

※屋根同様、ご自身で屋根に上がって確認するのは危険が伴います。

2階の窓から目視で確認できる範囲で行ってください。

 

 

  

 

 

まとめ

夏は台風が多い季節です。それに加えて、夕立ちやゲリラ豪雨も多く発生します。 

 

私たちの生活を守ってくれている家も、自然災害によってダメージを受けています。大切な家を守るためにも、事前に防ぐ定期的なメンテナンスとアフターケアが重要です。 

台風が過ぎた後はお住まいに異常がないかを必ず確認し、早期発見&早期対処に努めましょう! 

 

プラニング・Kでは、フリーダイヤル📞とHPからメールでのお問い合わせも可能です。

日中はお仕事で、電話でのやり取りが難しいという方は、下記URLからメールでのお問合せも受け付けております。

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カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年8月21日

汚れにくい壁にするには

外壁塗装の目的は家を美しく見せてくれる美観の目的と、家を守る保護の目的があります。その2つの目的を維持するためには、外壁を汚れにくくすることが重要です。今回は汚れにくい外壁にするためのコツをご紹介します。

汚れの種類

・コケ、カビ、藻

日当たりが悪い、風通しが悪い、湿気が溜まりやすいといった条件の外壁によくみられるのがコケや藻です。建物の北側や、隣家と接している外壁などに多く発生します。コケやカビが発生すると、緑色の汚れとなって外壁にこびりつきます。

長期間放っておくと外壁の劣化が早まったり、内部に水気が侵入するなど、建物自体に悪影響を与えることに繋がります。

・雨だれ

雨だれは、窓枠、換気口など壁にある突起物、その他雨が当たるようなところならどこでもでてくる厄介な汚れで、水が垂れたような黒いあとのことです。放っておくと汚れが濃くなっていき、建物全体が黒ずんで見えてしまいます。

雨だれを防ぐには、「水切り」を設置し雨水が壁に流れないようにすることが大切です。

・排気ガス、埃

外壁は常に外気に晒されているため、排気ガスや土埃による汚れが付着します。黒やグレー、茶色の汚れとなって外壁に現れます。建物に悪影響を与えることは有馬園が、外壁全体がくすんだ印象になってしまいます。

塗料

汚れにくいという性質のことを低汚染と言い、この性能を備えた塗料は各メーカーから非常にたくさん出ています。それだけ汚れにくさというのは外壁塗装にとってとても重要であることが分かります。

また、塗料は「艶あり」にすると、表面がつやつやとした輝きのある外壁になります。「艶なし」にした場合は、光沢はなくマットで落ち着いた印象の外壁になります。どちらもメリット・デメリットがありますが、汚れにくさで決めるなら「艶あり」がおすすめです。

艶ありは、表面がつるつるしていて水を弾きやすいため、汚れに強い外壁になります。艶なしにすると、表面がざらざらとして細かな凹凸ができるため、その隙間に汚れが付着しやすくなってしまうためです。

外壁の色

綺麗な外壁が長持ちする超低汚染の塗料ですが、通常の塗料に比べて少し値段が高くなります。予算の関係で難しい場合は、汚れが目立ちにくいグレーやアイボリー、ブラウンなどの色を選ぶのがコツです。

外壁が汚れてきた場合…

どれだけ汚れない塗料を使用していても、時間が経つと外壁は汚れてしまいます。その場合の対処法についてご紹介します。

・ホースで水をかける

ホースで球に水をかけてあげて、汚れが特にひどいところなどを流します。高所での作業は非常に危険です。はしごを使用したり、屋根に上ったりするのはやめましょう。

・スポンジでこする

コケやカビ、藻はスポンジなどでこすると落ちます。強く擦りすぎると外壁や塗膜が傷んでしまうため、やさしくこすって洗い流しましょう。

・業者に依頼

プロの技術と、道具を使ってしっかりと汚れを落としてくれます。ただ、相場は外壁塗装工事の高圧洗浄よりも高い場合が多いです。

まとめ

汚れが目立たない外壁にするには、外壁の種類・色・塗料選びがポイントになります。一方で、汚れにくさばかりに囚われると、理想とするお家の外観からかけ離れてしまうこともあります。自分自身の希望と機能性のバランスを取りながら、外壁づくりを行いましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年8月17日

外壁の部分補修と全体補修

外壁は年月が経つにつれてどんどん劣化していきます。外壁補修、と聞くと外壁全体の工事かと思われる方が多いですが、部分補修という方法もあります。お客様のご自宅の劣化具合に合わせた補修工事を行う必要があります。

今回は外壁塗装の部分補修と全体補修についてご紹介していきます。

部分補修

外壁の劣化やダメージが大規模でない場合、部分的なヒビ割れなどについては、必要箇所だけに部分的に補修を行う工事の事です。部分補修は施工範囲が広範囲でないことから、比較的価格は抑えられる傾向にあります。

部分補修には以下のような工事があります。

シーリング工事

「目地」と呼ばれるパネルの継ぎ目にシーリング材が打ち込まれています。シーリング材は、伸びたり縮んだりしながら、雨などの水分が家の中に入ってくるのを防ぐ役割があります。

劣化がすすめばシーリング材が剥がれてきてしまい、外壁材の間を雨から守れなくなってしまうでしょう。大規模な雨漏りとなってしまう可能性があるので、定期的にチェックして部分補修を行うことがとても大切です。

ひび割れ補修

外壁の部分補修において最も一般的な方法です。建物は地震や地盤の動きの影響を受けるとヒビ(クラック)が発生しますが、そのヒビのみを補修するやり方です。シーリング材を充填したり、セメント補修をしたりしてヒビを埋め合わせます。

鉄部の錆補修

鉄部の錆びや腐食による劣化の場合には、部分補修として錆びの撤去などの下地調整後、サビ止め、中塗り、上塗りの順番に塗装を行います。また腐食による穴あきの場合は防水テープで補修や部分的な張替えが必要になります。

全体補修

全面補修は、部分補修と比較すると、費用が高くなりますが、外壁材や塗料の耐用年数が越えたときの抜本的な解決策として 必要不可欠です。全体補修には以下のような工事があります。

外壁材の張替

サイディングボードやALCが歪んだり反り返ったりしてしまっている場合や、築年数が30年以上のお家は、外壁材を新しく交換して修理する必要があります。

外壁の張り替えは大規模な工事になるため、全体的に行う場合の費用相場は約170~250万円と大きくなります。できれば張り替えが必要にならないように、部分補修をしておくのがオススメです。

外壁材の重ね張り

外壁を新しく張り替えるほどではないけど、劣化が気になる場合には、重ね張りという補修方法もあります。重ね張りは、今あるお家の外壁材の上からサイディングやALCなどの外壁材を重ねて張り付ける方法です。

外壁塗装

お家の外壁を守るためには、目地やひび割れにコーキング材を入れて補修することだけでなく、外壁塗装も大切です。外壁塗装と言っても、塗料によって値段はバラバラです。

さらに、外壁の素材によっても相性の良し悪しが分かれます。塗料選びは、あなたのお家の外壁に合った種類から、効果を維持できる期間や、金額を見比べるようにしましょう。

劣化症状やメンテナンス時期の目安

外壁補修は一般的には新築は10年、塗装している場合は7~10年と言われています。ただし、実際には使われている塗料の耐用年数が大きく関係していて、それぞれのお家で異なるため、一概には言えません。

さらに耐用年数がきていなくても、外壁補修が早まる場合があります。外壁補修のタイミングや規模は、築年数や外壁の劣化具合などによって変わってきます。お家の外壁に、以下の症状が出た場合は補修を検討しましょう。

・チョーキング(白亜化)現象

・ひび割れ

・コケ、藻

・サビ

まとめ

外壁は部分補修でも対応することができ、劣化の種類によって補修方法や費用は変わってきます。部分補修を行う事で、全体的な外壁塗装を行うよりも費用が抑えられるメリットがありますが、部分的な傷みが多い場合や、高所での補修を行う場合には、計画的な補修が必要です。

そのため、部分的な補修を行う前に、劣化状況を把握して、施工方法をどのように行っていくのか、長い目で見ながらしっかり検討していくことが大切です。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年7月31日

アパートの外壁塗装 

アパートも戸建て住宅同様に定期的な外壁塗装が必要です。

今回はアパートと戸建て住宅の外壁塗装の違いとポイントについて、ご紹介します。 

 

 

 

アパートと戸建て住宅の外壁塗装の違い

 

➊工事代金

戸建て住宅と比較すると、塗装する面積が広いため工事にかかる費用が高くなります。 

 

定期的にメンテナンスを行っていたら補修工事が少なく済むことも、十年以上も放置していた場合は、劣化が進行している可能性も考えられます。

それによって雨漏りが発生したり、アパートの内部にまで劣化が生じていた場合、費用がかかる上に入居者の方の生活までも影響を及ぼしてしまいます。 

 

  

 

❷色の選択

自分の好みで色を選ぶことができる戸建て住宅とは違い、アパートは収益物件のため、清潔感を与える色、汚れが目立たない色など、様々なことを踏まえた上で万人に好まれる色を選ぶ必要があります。 

近年では、戸建て住宅同様ツートンカラーやアクセントカラーを取り入れたお洒落な外観のアパートも増えています。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

アパートの外壁塗装で注意すること

入居者・近隣への事前あいさつ

アパートの外壁塗装で特に注意することは、入居者や近隣住民への通知です。

 

何の連絡もなく突如工事が始まったら、クレームの原因になります。通知や挨拶を事前に済ませておくことで、万が一何か問題が起こった際も大きなトラブルにならないよう未然に防ぐことができます。 

賃貸物件では入居者や近隣住民との関係は、工事以降も長く続きます。関係が悪化すると、何かあれば都度クレームになったりと、後々までひびく可能性もあります。


アパートのオーナーである依頼主や管理会社からの通知も必要ですが、施工業者による工事期間の説明や工事の流れなどを直接説明することが重要です。 

 

入居者への通知は2週間前~1ヶ月前に、近隣への挨拶は10日~2週間前には済ませておくのがいいでしょう。

  

 

工事中のお知らせ等を掲示する

工事中は洗濯が干せなかったり、作業員や工事車両や出入りし、いつもとは違った雰囲気になります。入居者の方は生活に不便を強いられることもあります。  

 

また塗料の臭いが気になる方は、窓を開けることはおすすめできません。窓やシャッターを養生している際は、開閉ができません。

このように塗装工事中のお願いや注意事項など、入居者の方が必ず目にするように掲示することも重要です。  

 

 

 

アパートの外壁塗装は実績のある業者へ依頼する

戸建て住宅とは違い、入居者や近隣住民など複数の方の生活に不便が生じるアパートの外壁塗装は、1回で済ませるに越したことはありません。

 

足場の仮設にも費用がかかるため、屋根やバルコニー、共用廊下などもまとめて工事を行うことをお勧めします。 

アパートの外壁塗装工事や大規模修繕工事の実績がある業者は、様々なことを想定して工事を進めることができるので、トラブル回避にも繋がります。  

 

 

💡500万円以上の工事は『建設業許可』の有無を確認

工事の規模が大きくなり、工事費用が500万円を超過する場合は、『建設業許可』を保持する業者に依頼することが定められています。

見積りを依頼した段階で建設業許可の有無を確認し、信頼できる業者を選択することも必要です。

 

 

まとめ

アパートの外壁塗装は、防水機能を取り戻すだけでなく、美観の変化が大きく影響します。 

 

新規入居率の向上や入居者の満足度にも繋がります。

 

プラニング・Kでは、アパートの外壁塗装や大規模修繕工事も多数行っております。

経験豊富なスタッフが在籍しておりますので、安心してお任せください。 

 

ぜひお気軽にご相談ください。

 

施工事例はこちら↓↓

https://www.puraningk.jp/case

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年7月20日

外壁塗装は工事後も大切!

外壁や屋根の塗装リフォームは工事が完了しても、それで終わりではなく、塗装工事後も外壁や屋根に劣化現象が起こっていないか、定期的に点検し続けなくてはなりません。

今回は、外壁塗装後の経年劣化による塗膜の劣化や、施工不良による劣化現象などを見逃さないためのコツをご紹介します。

定期点検のメリット

建物は常に雨風に晒されているので、塗装をした十数年後はまた再塗装が必要になります。次の塗装の間に建物の状態は刻々と変化し、適切なタイミングでメンテナンスが必要になりますが、その微妙な変化に気づくのはなかなか難しいものです。

外壁が傷んでいても気が付かないままになっている可能性もあります。そこで建物の変化を早期に発見できるのが定期点検です。

劣化症状を早期発見できる

建物の劣化は専門知識を持っていることで判断ができる症状もあります。出来るだけ建物の劣化が進む前にメンテナンスをすることが望ましく、建物の変化はなるべく早くに気がつけることが重要です。

工事後の定期点検があると建物の劣化も早期発見ができるため、工事規模も大きくなることはほとんどありません。軽微な劣化で対処することでメンテナンスコストを抑えることにも繋がります。

美観を保てる

定期的に点検をするときが付きにくい変化も対処ができるため、性能の維持のほかに建物の美観を保つことができます。

建物が汚れていたり、塗装が色褪せていたりすると古い印象を与えてしまいますので、見栄えを保つこともとても大切です。

美観を保持することが建物の性能を守ることにも繋がるので、定期点検があることで美観を損なうことがありません。

今後のメンテナンスも安心

建物は定期的にメンテナンスが必要になりますが、劣化の進行具合やトータルコストなどを前もって想定して計画を立てておくことが大切です。塗装サイクルは塗料の耐用年数で判断ができ、15年保つ塗料の場合は15年周期に塗装をするスケジュールを立てることができます。

その間に、必要なメンテナンスも含めておくと、工事回数が増えずに効率よく工事ができ、メンテナンスコストを抑えることにも繋がります。定期点検があると今後のメンテナンスについてアドバイスをもらうことができますので、スケジュールも立てやすくなります。

定期点検をしてくれる業者に塗装を依頼しよう

塗装リフォーム工事後に定期点検を行ってくれる外壁塗装業者を選んでおくと、施工不良による劣化や不具合が進行する前の適切なタイミングで補修を行ってもらえます。すべての外壁塗装業者が定期点検を行っているわけではありませんし、点検内容がずさんで不適切な外壁塗装業者もいます。

適切な定期点検をしてくれる外壁塗装業者かどうかは、

・工事保証書を発行してくれる(紙の発行が望ましい)

・外壁塗装工事後の点検を積極的に行ってくれる

・地域で長く営業している業者

を目安に判断しましょう。

セルフチェック

外壁塗装リフォームを行った業者が定期的に点検を行い、その際に異常を発見し、補修してくれるというのが通常の定期点検の流れですが、住んでいる住民が外壁や屋根の異常を発見できれば、さらに早く補修することができます。そこで、外壁の劣化のサインをいくつかご紹介します。

・チョーキング(白亜化)現象、色褪せ

・構造クラック

・サビ、藻、カビ、コケの付着

・コーキングの劣化

まとめ

工事後は、塗装した屋根や外壁の状態を適切な時期にチェックします。建物の外壁や屋根は塗装によって保護されていますが、経年劣化によりいつかは耐久性を失ってしまいます。

耐久性を長持ちさせるためには、クラックやサビ、カビ・藻などの劣化を早期に取り除き、劣化を進行させないことや、外壁や屋根全体を塗装リフォームすることが重要です。点検の実施前であっても、工事後に気になる点があれば業者へ相談することをおすすめします。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年7月13日

我が家の外壁の劣化状況を把握しよう!

外壁は家の外観の大部分を占めるため、第一印象を左右します。新築時が最も美しく、日を追うごとにどうしても汚れや色褪せが生じてしまいます。 

 

いずれ必要な工事だとわかっていても、いざ塗装工事をするとなると、費用が高い、工事期間が長いといったマイナスイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか? 

 

突然、今すぐに塗替えが必要と言われても焦ってしまいますよね。

そうならないためにも、まずはご自宅の現状を把握し、いつ頃には塗装工事が必要なのかを知ることから始めてみませんか?   

 

 

まずは劣化の状況を確認しよう

目に見えない劣化は業者による確認が必要ですが、見てわかる劣化はセルフチェックが可能です。

劣化を見逃さないためにも、時々ご自宅の状況を確認しましょう。

 

 

 

■光沢がある(正常)

新築時や塗替え後のような艶があり、太陽光によって美しく輝いている。

                  

■艶が減少する(やや劣化)

塗替え時のような艶感は無くなる。防水機能は維持している。 

 

 

    

 

■変色や色あせ(そろそろ塗替え検討)

塗替え時のような色味が無くなり、色あせした暗い印象を与える。

                   

■チョーキング(塗替え時期検討)

塗膜の劣化により起こる症状で、外壁に触ると白い粉が付くこと。

                   

 

■ひび割れ(リフォーム時期)

ひび割れた箇所から雨水が侵入し、下地の劣化が生じる。

                   

 

■剥がれ(早急に修理が必要)

ひび割れが更に悪化し、剥離が生じる。

                   

どの段階で外壁塗装をしたらいいの?

ご自宅の状況は把握できたけど、今すぐに塗装工事が必要かどうかわからないですよね。『雨漏りしていないからまだ大丈夫』といった自己判断は禁物です。 

 

外壁の場合は劣化が始まってしまうと、人体のように放っておいても自然治癒力で完治するといったことはあり得ません。いずれは工事や修理が必要になります。 

 

 

外壁塗装において理想的な時期とは 

早期発見の段階で工事をしたら、工事期間も費用面も負担が少なく済みますが、雨漏りが生じてしまったら原因を追究する必要があります。 

 

気付かないうちに内部にまで雨漏りが浸透し、家の柱や土台にまで影響を及ぼしていたら大変です。工事は大掛かりになり、工事費用も高額になってしまいます。 また、工事期間も長くなり、生活にも影響を及ぼしかねません。 

 

そうならないためにも!10年を目処に定期的なメンテナンスが必要になります。 

 

 

まとめ 

ご自宅の劣化や変化に気が付いても、塗装工事の緊急度は自己判断では難しいかと思います。

専門知識を持った業者に判断してもらうことが一番です。 

 

プラニング・Kでは、専門のスタッフがご自宅にお伺いし、無料診断を行っております。お見積も無料になりますので、少しでも気になる方はお気軽にご相談ください。

 

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年7月10日

サイディングの汚れを綺麗にする方法

ふと自宅のサイディングを見ると汚れが…!こんなに汚くなるものなの?と疑問に思う方も少なくありません。現時点で全く汚れがつかないサイディングはありません。

汚くなるスピードに差はありますが、どのようなサイディングも時間が経てば汚れが目立つようになります。今回はサイディングの汚れを綺麗にする方法をご紹介します。

サイディングが汚れる原因

サイディングが汚れる原因には以下のものがあります。

・排気ガス・チリ・ホコリ・鳥のフン

・カビ・コケ・藻

・サビ

このような汚れがついてしまう原因として、塗膜の劣化が関係しています。塗膜が劣化すると美観を保つ機能が失われるため、より汚れやすい状態になります。

サイディングが汚れると、当然建物自体の美観も損なわれると同時に、サイディングの劣化スピードも速くなります。そのため、サイディングが汚れていると感じたら早々に綺麗にすることをおすすめします。

汚れが付きやすい箇所

雨が当たりにくい箇所

雨が当たりにくい場所として軒下やベランダ下などが当てはまります。

近年はセルフクリーニング機能といって、雨水で汚れを洗い流すような機能がついたサイディングボードも登場しており、雨水が当たることで汚れがとれます。

しかし、風や障害物などによって雨水が外壁全体に均等に当たるとは限りません。そのため、雨があまり当たらない場所は、汚れが落ちにくく汚れやすい箇所になってしまいます。

突起物の下

換気扇や排気口などといった外壁に付属している突起物の下は雨垂れによって汚れが付着しやすい箇所となります。

突起物の上にはほこりなどの汚れが溜まっていることがあります。この汚れが雨水によって流れて地面まで流れれば問題ありませんが、途中で止まってしまうと雨垂れとなり、サイディングの汚れとなってしまいます。

日当たりの悪い場所

建物の北側や周りに大きな背の高い建物がある場合は、日が当たりにくくなってしまいます。

日が当たりにくくなるとどうしても湿気が高くなってしまい、カビやコケが繁殖しやすい環境になってしまいます。

汚れの落とし方

サイディングが汚くなってから時間が経っていない、施工をしてから2~3年程度の場合は洗浄することで汚れが落ちる可能性が高いです。

軽度の汚れは水洗い

軽度な汚れなら上から下へホースで壁に水をかけるだけで落とせます。下から上にかけると漏水する可能性があるので注意しましょう。水をかけるだけで落とせないときは、やわらかい布やスポンジなどで軽くこすってみてください。

高い箇所は伸縮棒付きのブラシやモップで届く範囲をこすりましょう。ただし、スチームクリーナーや硬いブラシは、塗膜の劣化を進める可能性があるので使用しないでください。

洗剤を使用する

水で落ちない汚れは、食器洗い用洗剤と柔らかい布やスポンジで洗いましょう。コケや藻は専用クリーナーを使うのもおすすめです。

なかなか落ちなくても強くこするのはNGです。サイディングを傷つけないように、優しくこすりましょう。

洗剤を使った後は必ずよく水で洗い流してください。洗剤が残っていると、塗膜の劣化の原因になります。

ご自身で落とせない場合は業者へ依頼

上記の方法で落ちない汚れや高い箇所の汚れは、塗装業者などプロに依頼しましょう。高圧洗浄やバイオ洗浄でしっかりと落としてもらえます。高圧洗浄は水圧を利用して汚れを落とすのに対し、バイオ洗浄は薬品を使用して洗浄します。

高圧洗浄をしても外壁に繁殖したコケやカビの根っこが取り除けないこともありますが、薬品を用いるバイオ洗浄の場合は、コケやカビ、藻を根こそぎ除去することが可能です。

まとめ

どのようなサイディングも時間が経つにつれて排気ガス、カビ、コケ、サビなどで汚れてきてしまいます。汚れは外観が損なわれるだけではなく、劣化スピードを早める原因にもなります。

汚れているサイディングは放置せず、早めにきれいにすることを心掛けましょう。また、洗浄で落ちない汚れには塗装がオススメです。ご自身で判断できない場合は業者に相談してみましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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