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2020年6月7日
ベランダ塗装・塗り替えのポイント
普段あまり気にすることのない、多少の劣化は見逃しがちなベランダ。しかし、ベランダも年月が経てば、床や手すりなどが劣化していきます。
そこで今回は、ベランダ塗装の目安とメンテナンス方法についてご紹介します。
ベランダを塗り替えるタイミング
ベランダは、家を建てる際に必ず防水加工が施されています。
しかし、雨風や直射日光の影響で年々塗装は剝がれ、気がつかないうちに防水効果がなくなっている場合があります。そうすると、雨水が建物内部に染み込み、最悪の場合 屋内の壁や天井、家の躯体を腐らせてしまいます。
とはいっても、塗り替えのタイミングが分からないという方も多いでしょう。基本的にベランダ防水の寿命は、新築や前回の防水工事から約10年といわれています。この10年というのは屋根や外壁を塗り替える時期でもあるので、一般的には屋根や外壁とともにベランダ防水をすることが多いです。
また、塗装工事は時間も手間もかかりますので、外壁や屋根、その他気になる部分の工事と合わせて行うことをおすすめします。
塗り替えが必要な状態って?
先ほどベランダ防水の寿命は約10年とお伝えしましたが、場合によっては10年が経っていなくても塗り替えが必要になることがあります。
①ひび割れ
ベランダの表面の塗装がひび割れていると、その部分から急激に劣化が進んでしまいます。深さによっても補修方法が変わってきますので、「これくらいなら大丈夫」と思わずにメンテナンスをしましょう。
②剝がれ
剝がれもひび割れ同様に、程度によって補修方法が違います。色あせているくらいなら表面の塗装を塗り直すだけで済みますが、防水層の部分から剝がれている場合は防水層のメンテナンスが必要になってきます。
どちらにせよ、ベランダ防水の効果がなくなっている合図には変わりませんので、気づいた段階で早目に対処をするようにしましょう。
③雨漏り
最も深刻な症状が雨漏りです。雨漏りといえば屋根のイメージですが、ベランダも雨漏りをする場合があります。
ベランダには、雨水が溜まらないように排水溝が備わっています。しかし、その排水溝の手入れを怠るとごみが詰まり水が流れなくなってしまいます。その状態で雨などが降り込むと、ベランダ内に水が溜まって溢れだしてしまい、雨漏りを起こすことがあります。
また、ひび割れた部分から雨水が入り込み、ベランダ内部の建材が腐食して、ベランダ下への雨漏りにつながることもあります。
ベランダのメンテナンス方法
一般的なベランダのメンテナンス方法には、FRP防水とウレタン防水というものがあります。
ウレタン防水
ベランダ防水の中でも、比較的安い費用で高い効果が期待できるのがウレタン防水です。ウレタン防水は、主に液体状のウレタン樹脂液状を塗り広げる作業のことをいいます。
そのため、ベランダの素材や形状・面積を問わずに施工することができます。しかし、ウレタン防水の塗膜は、耐用年数が近づいて薄くなってくるとあっという間に紫外線や熱に弱くなるので、定期的な塗り直しが必要になります。
FRP防水
FRPとは、「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」の略称です。
樹脂繊維を含んだシートを貼り付けてコーティングするFRP防水は、施工にかかる時間が短く、軽量で耐久性が高いという特徴があります。
一方、ウレタン防水と比べると材料費も手間もかかるので、費用は少し高めです。また、地震などの揺れによってはトップコートがひび割れたり剝がれたりする恐れがあります。
まとめ
日常でベランダを意識することはあまりないと思います。しかし、ぜひこの機会にご自宅のベランダを見てみてください。もし、ひび割れや剝がれがあった場合は早めの対応をすることをおすすめします。
また、ウレタン防水やFRP防水などメンテナンス方法によって様々な特徴があります。どの方法が合うのか分からない場合は、気軽にプラニング・Kにご相談ください。お待ちしております。
2020年6月6日
外壁塗装リフォーム会社を選ぶ際のポイント
外壁の外観をキレイに保ち住宅の性能を維持するために、定期的な塗装リフォームをする必要があります。しかし、外壁リフォームをどのような会社が行っているのかは、あまり知られていません。なんとなく雑誌に載っていたから、ポストにチラシが入っていたから、と安易に選んでしまっていませんか?
今回は、業者選びのポイントを詳しく見ていきましょう。
外壁塗装リフォームをしている会社はどんな会社?
外壁塗装リフォームを行う会社は、リフォーム会社、ハウスメーカー、外壁塗装会社があります。
■リフォーム会社
リフォーム会社とは、リフォームを専門にする会社をいいます。
その形態は様々で、不動産会社をベースとしたリフォーム事業部や、給排水設備の専門リフォーム、塗装会社がリフォーム部門を展開しているケースなどがあります。
外壁塗装リフォームを検討されている場合は、塗装会社が行っているリフォーム部門に依頼するのが良いでしょう。
リフォーム会社ではハウスメーカーよりも安く塗装工事ができることが最大のメリットです。保証やアフターサービスが充実しているかも決め手となるでしょう。
■ハウスメーカー
ハウスメーカーでは新築したお客様に対する定期点検やアフターフォローで外壁塗装リフォームの提案をしています。
ハウスメーカーには大手の信頼と安心感があり、建てたメーカーで外壁塗装リフォームを依頼すれば素材や色など細かなこともわかっているメリットがあります。
デザインを変えるリフォームもハウスメーカーは得意としていて、新築での実績を活かした外観デザインを提案してくれます。
■外壁塗装会社
外壁塗装会社は塗装を専門とする職人を自社でかかえた、地域密着の会社です。
塗装が専門ですので技術が高く、見積りも自社施工のため安いのが特徴です。
大手のハウスメーカーと比べると広報活動が弱く、実績がわかりにくいため良い業者を見つけるのは難しいと言われています。
最近では外壁塗装会社も自社のホームページを開設して、自社施工を広く公開しています。
任せて大丈夫かの判断材料
■外壁塗装の実績
優良な会社かどうか判断するには、何よりも実績です。
依頼しようとする会社のホームページを確認しましょう。ホームページには今までに施工してきた実例(施工事例)や会社の設立から現在までの軌跡を見ることができます。塗料の紹介や、おおよその工事金額を紹介している会社もあります。
また、ネットなどの口コミサイトやリフォームを行った家族や知人から、施工してみての感想など詳しく聞いてみるのもいいですね。
■有資格者
「塗装技能士」は国家資格で学科と実技試験をクリアしないと交付されません。一定の知識と塗装技術がないと取得できない資格ですので「塗装技能士」の資格を持っている職人がいるリフォーム会社は塗装技術が高いと判断できます。
その他にも「外壁劣化診断士」「雨漏り診断士」などの資格も外壁塗装の技術や施工の知識を要する専門資格ですので判断材料の一つになります。
■建設業許可
規模の大きな工事をする場合は「建設業許可」が必要です。
塗装会社で建設業許可を保持している会社は規模の大きな工事の実績があるということです。これは判断材料としては、かなりの比重を占める重要な点といってよいでしょう。なぜなら規模の大きな工事は実績と信頼がないと任されることはないからです。
また、建設業許可は5年ごとに更新があり、更新回数を重ねている会社は安定経営していると判断できます。
まとめ
いかがでしたか。外壁塗装リフォーム会社を探すポイントをご紹介しました。外壁塗装リフォームは費用もかかりますし、そう度々行うものでもありません。せっかくのリフォームなので満足いく仕上りにしたいですね。業者選びは、その第一歩です。しっかりと検討した上で安心して任せられる業者に任せましょう。
カテゴリ:外壁
2020年6月5日
屋根・外壁塗装に関する疑問??
屋根や外壁塗装の工事を検討している中、疑問や不安ごとを感じている方も多いと思います。では実際にどのような疑問・質問が多いかご紹介します。
気になることを解決しよう!
外壁リフォームは天候によっても左右しますが、工事期間が約2週間と長くかかります。そのため、気になりながら工事完了を待つのは精神的な苦痛を感じてしまいます。
工事が始まってからでも、気になることがあれば必ず確認しましょう。
◆塗装に関する疑問
Ⓠ外壁塗装はDIYでもできるか?
費用を抑えるために自分で塗装したいという方もいます。ですが、基本的にはおすすめできません。
外壁塗装の場合は高所作業になるので、足場の設置が必要になります。
万が一、作業中に落下したら大怪我をしてしまう危険性も伴います。作業中の失敗やリスクを考えると、熟練された職人に依頼することをおすすめします。
Ⓠ塗替えに適している時期はあるの?
外壁塗装ができない季節や時期は特にありません。気温5℃より高く、湿度85%より低ければ一年中いつでも塗装工事は可能です。ただ、気温が5℃以下の真冬日と雨の日は塗装工事を行えません。雨天が続くと塗料の乾燥に時間がかかり、工期が予定通り進まないことも考えられます。工事期間も含め、施工業者としっかり相談しましょう。
◆生活に関する疑問
Ⓠ洗濯物は干せますか?
工事期間は家全体を養生ネットで覆います。作業中は塗料を使用するため匂いや飛散で洗濯物を汚してしまう可能性も考えられます。そのため室内干しをお願いしております。
Ⓠ塗装中に車は汚れたりしないの?
作業中は車にシートカバーを被せ塗料の飛散を防ぎます。塗装部分に付帯している部位も塗料がつかないように養生シートでカバーします。
Ⓠ作業中は家にいないといけないの?
屋根や外壁塗装の場合は、屋外の作業のため基本的にはお留守でも作業に差し支えはありません。工事の初日や最終日は施主様の立会いが必要になることもありますので、事前に施工業者に確認しましょう。留守にする場合は、玄関はもちろん窓の施錠もお願いします。
Ⓠ作業中に家の中に入ることはあるの?
工事内容によりますが、屋根・外壁塗装に関しては基本的に家の中に入って作業を行うということはありません。トイレ休憩の際も近くの公衆トイレやコンビニのトイレを使用しています。
Ⓠ工事費用の支払いは先払いですか?
一般的には工事完了後のお支払いになります。
ただし、大規模な工事で高額な場合は着手金として一部先にお支払いいただく場合もあります。契約時に必ず確認しましょう。
ご近所問題について
Ⓠ近隣の方への挨拶は必要ですか?
近隣トラブルを未然に防ぐためにも挨拶は必要です。事前の挨拶をしているかどうかで、何かトラブルが発生した際でも関係を良好に保てるケースも多くあります。
工事の日程が決定したら、施工業者が近隣のお宅へ工事の作業説明を含め挨拶廻りをしてくれる場合がほとんどです。
Ⓠご近所迷惑になることはあるの?
工事の内容にもよりますが、外壁リフォームの場合は塗料の匂いや作業中の工事車両が通行の妨げになるなどが挙げられます。
近隣の住宅と密接している場合は、塗料の飛散防止のための養生シートや車両用のシートカバーをお願いする場合もあります。
どのお宅にもリフォームの時期は訪れます。匂いが気になり窓が開けられず、生活に不便さを感じてしまうこともあるかと思いますが、ご近所付き合いを円滑にするためにもお互いさまの気持ちを持ってご協力をお願いします。
まとめ
屋根や外壁リフォームは家の一生において、数回行う程度です。1回の費用も高額なため、疑問や不安を感じることは当然です。
気になることを施工業者に確認することで、業者側も施主様がどのようなことを不安に感じているかを知ることができます。そのようなやり取りが信頼関係を構築することにも繋がります。
疑問に感じていることを解決し、新しく生まれ変わる我が家を気持ちよく迎い入れましょう!
2020年6月4日
防水リフォームは必要か?
住宅の新築時には防水が施されていますが、経年劣化により防水層の性能は低下していきます。防水性能が失われると建物内部に雨水が侵入することとなり柱や梁といった木部が腐ってしまう事態を起こしてしまいます。このことから防水リフォームは必要ということです。
今回は防水リフォームがなぜ必要なのか、どのような防水リフォームがあるのかを見ていきましょう。
防水リフォームはなぜ必要?
経年劣化により防水層の性能が低下している状態でそのままにしておくと、建物内部に侵入した雨水により雨漏りが起きたり、壁内部の柱を腐らせてしまう事態をまねきます。
明らかに雨漏りがしている状態ですと防水層が劣化していることに気づくことはできますが、症状がない場合は防水層の劣化にはなかなか気づかないものです。
10年以上何もメンテナンスをしていない場合は防水層の劣化を疑ってもみましょう。
まずは防水リフォームの知識と経験のある専門業者へ現状調査を依頼しましょう。
防水リフォームの種類
防水リフォームには使用する材料や工法により、いくつかの種類があります。
■シート防水
シート防水とは、塩化ビニール樹脂などで作られたシートを貼りつける工事をいいます。
下地に接着剤を塗って貼りつけていく施工で、工期は短くてすみ、防水シート自体も頑丈なため防水層が剥がれにくいメリットがあります。
ロール状のものが大半で、複雑な形状に施工するのが難しいのがデメリットです。
ビルの屋上など広い面積を施工する際によく採用されています。
■FRP防水
FRP防水とは、ガラス繊維製のシート樹脂を塗って施工する工事です。
ガラス繊維で強化されたプラスチックとなるため耐久性が高く軽量なことがメリットです。
紫外線で劣化するため、メンテナンスをしないままだと防水性が低下してしうデメリットをもちます。
定期的にトップコートを塗布すれば防水性を保つことができます。
■ウレタン防水
ウレタン防水とは、ウレタン防水剤を塗布する防水工事です。
塗装と同じように液体を塗って施工するため、複雑な形状のところや狭いところも施工できるのがメリットです。
塗装と同じで耐久性がやや低く、耐用年数も短いのがデメリットとなります。
■アスファルト防水
アスファルト防水とは、コールタールを染み込ませたシートを貼りつける防水工事です。
道路と同じアスファルト材料を使用するため耐久性が高いのがメリットです。
重量が重くコールタールを加熱するときの臭いがデメリットとなります。
まとめ
住宅の状態を長く安全に保つためには、定期的な防水層のメンテナンスが必要です。この記事を読んで10年以上メンテナンスを何もしていないという方は、一度専門業者に現在の状態の確認のために調査依頼をしましょう。大切なのは専門業者に依頼するということです。防水工事には種類があり施工方法もそれぞれ違います。経験と知識が豊富な専門業者だと施工不良が起きる可能性も少なく安心して任せることができるでしょう。
2020年6月3日
雨から屋根を守る最強建材 防水シート
梅雨の長引く雨や、台風を伴う強い大雨から屋根を守ってくれているのが防水シートです。屋根材などに問題がある場合は雨漏りを防ぐべき最強の働きをしてくれる、たいへん優秀で重要な建材です。
今回は屋根の防水シートについて詳しく見ていきましょう。
屋根の構造
屋根は下から、野地板・防水シート・屋根材の順に重なっています。
野地板には木を主とした合板やコンパネが使われています。
築年数が古い瓦屋根の場合は防水シートは使用されずに、土が敷きつめられていることがあります。
これを土葺き工法といい、少し前の瓦屋根ではよく使われた工法です。
防水シートとは重要
屋根材の下に敷く防水シートはルーフィングシートとも呼ばれます。
防水シートは、梅雨の長引く雨や、台風を伴う強い大雨による雨水の侵入を防いでいます。
隙間から入り込んでしまった雨は防水シートがあることで排水され、深部に侵入することはできません。
一方、防水シートがなければ雨水は野地板や天井に浸み込み、柱や梁といった木材にまで被害が及ぶことになります。
防水シートは大切な家を守るためには必要不可欠な建材なのです。
しかし防水シートも劣化します。
劣化した状態で放置すると雨漏りリスクが高まり危険です。
防水シートの劣化のサインは早い段階で見つけて対処しましょう。
防水シートの劣化サイン
防水シートの劣化は目視で確認できます。
下記のようなサインが確認できたら、専門業者へ調査依頼をしましょう。
<防水シート劣化サイン>
■防水シートが膨れたり、浮いてたりする
防水機能を失っている可能性大⇒防水シート交換工事
■防水シートにひび割れがある
部分的なひび割れ⇒劣化部分のみ修繕
■草が生えている
防水機能を失っている可能性大⇒防水シート交換工事
■雨水が溜まっている
防水機能を失っている可能性大⇒防水シート交換工事
防水シートの修繕と交換
防水シートにひび割れや膨れ、浮きなどの劣化サインが確認できた際は、まずは部分的な劣化サインなのか全体的な劣化サインなのか見極めましょう。10年以上メンテナンスをしていない場合は全体的な劣化のサインと考えられます。その場合は既存の防水シートを完全に撤去してから新しい防水シートの張り付けをしましょう。
部分的なひび割れの劣化サインは劣化部分のみ張り替えをします。ただ、部分的な補修をしてもつなぎ目や他の古い防水シートは経年劣化をしていくので、何度も修繕を繰り返すことになりかねません。
「何度も工事は嫌だわ…」と考える方は、今後のことを考えて全部張り替え交換を選択した方が良いでしょう。
まとめ
大雨や強い横殴りの雨から屋根を守っている防水シートは、雨漏りリスクを高めないためにもきちんとメンテナンスをしましょう。雨漏りが起こってしまってからでは、メンテナンスでかかる費用以上に費用はかさみます。
雨が続く梅雨や台風の時期に備えて、防水シートのメンテナンスを考えてみませんか?
カテゴリ:屋根
2020年6月2日
人気の屋根材の種類とメリット・デメリット
一般の住宅に使用される主な屋根材には、日本瓦、セメント瓦、スレート材、ガルバリウム鋼板の4種類があります。
今回は各屋根材の特徴と、メリット・デメリットを見ていきましょう。
屋根材の種類
■日本瓦
日本瓦とは、粘土や土を高温で焼き形成して作る、和風の瓦です。
表面を釉薬で覆った「釉薬瓦 ユウヤクカワラ」や釉薬が塗られていない「いぶし瓦」があります。
■セメント瓦
セメントと砂を主原料とした加圧して成形、乾燥させた瓦です。
日本瓦よりも安価で寒暖の影響をうけにくいといわれいます。
■スレート材
繊維とセメントを板状に成型してつくる屋根材です。
天然の粘土を使ったものは「天然スレート」と呼ばれ高価な屋根材となります。
「カラーベスト」や「コロニアル」と呼ばれる商品が有名です。
■ガルバリウム鋼板
アルミと亜鉛の合金でメッキ処理を施した金属系の屋根材です。
各屋根材のメリットとデメリット
■日本瓦
メリット:重厚感があり日本家屋を象徴する屋根材
メリット:50年以上の耐久性
デメリット:他の屋根材と比べると非常に重い
デメリット:瓦の割れや、接合部分の漆喰の点検が必要。放置すると雨漏りの原因になる
■セメント瓦
メリット:和風・洋風どちらのデザインにも対応できる
メリット:施工費用を抑えることができる
デメリット:他の屋根材と比べると非常に重い
デメリット:日本瓦と違い、表面の塗装が必要。塗装が劣化すると瓦自体の劣化につながる
■スレート材
メリット:シンプルなだけに、どんなデザインにも馴染む
メリット:断熱・遮熱性能を有している
メリット:軽量で屋根にかかる負荷を軽減
デメリット:耐久性を保つために10年程度に一度の塗装が必要
デメリット:スレート材そのものの点検も必要(5年に一度程度)
■ガルバリウム鋼板
メリット:最も軽い屋根材
メリット:軽量なため施工しやすい
メリット:建物に負荷をかけない
デメリット:表面に傷ができるとサビが出る
デメリット:熱を伝えやすく、雨音も響きやすい
まとめ
それぞれの屋根材にメリットとデメリットがあります。まずは既存の屋根材の状態を知り、屋根のリフォームを検討の際は「葺き替え」にするのか「カバー工法」にするのか、また既存の屋根にはどのタイプの屋根材がリフォームに適しているのかを、プロの業者に診断をしてもらいましょう。
カテゴリ:屋根
2020年6月1日
ガルバリウムの家は塗替えの必要がないって本当?
ガルバリウム鋼板の外壁は塗替えの必要がないと聞いたことはありませんか?
外壁塗装リフォームにかかる費用は高額なため、塗替えが不要になると費用的な負担も軽減できます。
では、本当にリフォームが不要なのかご説明します。
ガルバリウム鋼板とは何?
ガルバリウム鋼板は金属系のサイディングの一種で、鉄でできた板に金属メッキで加工した金属質の板のことです。主に外壁材や屋根材に使用されています。
シンプルモダンな印象と独特のデザイン性で、近年ガルバリウム鋼板を使用した住宅や建物が増えてきています。
◆特徴
ガルバリウムで最も使用されているのは 『 黒色 』です。圧倒的な存在感と重厚感が人気の理由です。色の種類は豊富ですがメーカーによって様々です。
艶ありと艶消しがあり、艶ありは自然光の反射によって光沢を放ちます。
艶消しはマットな質感で落ち着いた印象を与えます。
◆メリットとデメリット
〇メリット
・錆びにくい
・耐久性が高い
・耐震性が高い
・デザイン性が高い
・耐熱性が高い
×デメリット
・メンテナンスコストがやや高い
・断熱性が低い
・遮音性が低い
塗替えの必要性について
◇塗替えの頻度
同じガルバリウム鋼板を使用しても、住む環境や地域の気候によっても違いが生じます。
屋根や外壁塗装は単に色を塗り替えるという目的以外に、外的環境から住宅を守るための塗膜を作るということも含まれています。
経年劣化により塗膜は剥がれてしまいます。剥がれが生じると、ガルバリウム鋼板自体に錆びや色あせが起こります。したがって10~15年周期で定期的なメンテナンスは必要ということになります。
◇相場
外壁塗装の相場は約80万~120万円です。
屋根や外壁塗装では高所での作業を伴うため、足場の仮設が必須になります。
ガルバリウム鋼板は表面に凹凸があるものが多く、熟練した職人の技術が必要です。材質の特性上合わない塗料もあるので使用する塗料選びも重要です。
まとめ
ガルバリウム鋼板の特徴はご理解いただけたかと思います。
住宅は強い紫外線や雨風などの外的環境にさらされており、ガルバリウムの高い耐久性と耐用年数が長いという優れた特徴は大きな強みと言えます。
ですが、耐用年数が長い=メンテナンスが不要ということではありません。
定期的なメンテナンスで大切な家を守りましょう!
カテゴリ:外壁
2020年5月31日
デザイン重視!お洒落な屋根にしたい!
家の外観にこだわる方の中には外壁に続き屋根にポイントを置く方も多いです。一括りに「屋根」といっても、どのような屋根がお洒落に洗練された屋根にみえるのでしょうか。
ここでは、お洒落に見える屋根を紹介していきます。
お洒落に見える屋根
■『切妻屋根』シンプルが和洋どちらでも合う
切妻屋根は、屋根の中心部分を頂点として二枚の屋根が繋がっている形状の屋根です。
子供がお絵かきなどで書く、三角屋根の形といえばイメージがわくでしょう。
切妻屋根は、屋根の傾斜を変えることで印象がかわります。緩い傾斜にすると、どっしりとした印象、反対に急傾斜にするとシャープな印象となります。
屋根材とも相性がよく、日本瓦から洋風瓦、スレートまでさまざまな屋根材を自由に使用することができることからデザインの自由度は高くなります。
軒先が張り出す形状ですので、張り出しの大きさや、軒下や破風などのデザインで和風な印象になったり、洋風な印象になったりと自分好みの屋根を作ることができるでしょう。
■『陸屋根』勾配のない屋根
陸屋根は、屋根の勾配をなくした屋根です。
綺麗な四角形の建物が人気となってきているなか、よく採用されています。屋根部分を屋上として利用するなどモダンな印象です。
陸屋根は屋根に傾斜はありません。そのため排水口からスムーズに雨水を排水できなくなると、雨漏りのリスクは高くなります。
■『片流れ屋根』モダンでシャープな印象
片流れ屋根とは、一枚の屋根を斜めに配置した屋根の形状のことです。
斜めにスパッと切り落としたようなイメージで、建物をシャープな印象にします。
また屋根の面積を小さくすることができ、土地が狭い場合には適している屋根といえます。
最近の新築物件では、よく見られる人気の屋根です。
モダンでお洒落な家にするために
屋根の形状で建物の印象はがらりと変わります。
屋根の勾配を緩くすると柔らかさや重厚感が生まれ、急勾配ならシャープさを感じ取れます。
軒は外壁のデザインや屋根のカラーによっても印象は大きくかわりますが、張り出していた方が重厚感があり、短くするとシャープな印象となります。
屋根の勾配や色については、少しの違いで建物全体の印象は大きく変わることからリフォームの際は、じっくりと組み合わせを検討しましょう。
まずは、業者へ依頼する前に住宅展示場や工務店のホームページなどを参考にして、自分のイメージするものを見ることが業者との打合せの際には生きてきます。参考資料などは事前に用意しておきましょう。
まとめ
屋根の形状でがらりと印象が変わってしまう建物ですが、屋根の形状が決められないという方は建物全体のイメージを考えてみましょう。「シャープで洗練された印象の家にしたい」「外国の家のようにかわいい印象にしたい」「シックでモダンな建物にしたい」など、自分の描くイメージを追求してみましょう。
プラニング・Kでは、豊富な知識であなたのリフォームのお手伝いをさせていただきます。お気軽にお問合せ下さい。
カテゴリ:屋根
2020年5月30日
外壁コーディネート ~ vol.2 テクスチャー編 ~
外壁の種類により住宅のイメージは左右します。外壁には色の塗替え以外に、使用する外壁材の材質や質感で外壁のイメージを表現することもできます。素材選びは外観デザインの大きなポイントになります。
では早速、どのようなコーディネートがあるのかご紹介します。
外壁材の種類と特徴
外壁は経年劣化の影響を受けやすいため、防水性や耐久性が必要になります。
まずは一般的に使用されている外壁材の種類と特徴を知りましょう!
| ●窯業用サイディング
セメントと繊維質などの原料を形成したもの。 |
〇メリット
・デザイン性が高く、美しい柄や色が豊富。 ・耐久性が高く、コストパフォーマンスが良いことから人気の材質。
×デメリット ・つなぎ目にシーリング材を使用しているため、経年劣化によりシーリング材のひび割れが生じる。 |
| ●金属系サイディング
裏面には断熱材を使用し、金属板を成形したもの。 |
〇メリット
・耐水性が高い。 ・寒い地域での凍害の影響も受けにくい。 ・断熱性や防音性に優れている。 ・外壁材の中でも軽量で、重ね張りするリフォームでの使用も増えている。
×デメリット ・費用は高めだが、メンテナンスの頻度は少ない。 |
| ●モルタル
セメントと砂を混ぜ合わせた素材 |
〇メリット
・防火性に優れている。 ・混ぜ合わせた素材を職人が塗り上げていくので、手仕事の風合いを感じる。 ・仕上げ方によって様々な表情になる。
×デメリット ・材質が硬く、地震などによる衝撃でひび割れが生じやすい。 |
| ●タイル
粘土などの原料を焼き固めてつくられたもの。 |
〇メリット
・耐久性や耐候性に優れている。 ・硬く傷がつきにくい。 ・防水性が高く、雨水も吸収しないため耐用年数も長い。 ・重厚な印象が高級感を演出する。
×デメリット ・高級な材質のため、費用も高額になる。 |
| ●ALC
軽量の気泡コンクリート素材 |
〇メリット
・耐久性が高い。 ・断熱性に優れ、夏は涼しく冬は暖かい。 ・耐火性に優れている。 ・遮音性が高く、防音壁として使用されることがある。
×デメリット ・費用が高い。 ・防水性が低いため、防水性の高い塗料で塗装を行い保護する必要がある。 |
テクスチャー(材質)の選び方
テクスチャーとは、材料の表面の視覚的な色や明るさの均質さ、触覚的な強弱を感じる凹凸といった部分的変化を全体的にとらえた特徴や材質感覚、効果を指します。
では実際にどのような組み合わせがあるのかご紹介します。
◆左右張り分け
2種類の材質を使用し、縦に張り分ける方法。
上下に目線がいくので、シャープにすっきりとした印象を与えます。
◆上下張り分け
1階と2階で柄の違う質感で張り分けることで安定感を与えます。
上下どちらかに凹凸感のある素材を選ぶとメリハリが出て、より立体感を演出できます。
◆全面張り
1種類の外壁材で全面張りにすることで統一感のある落ち着いた印象になります。
例えば下の画像のように同じ柄でトーンに変化をつけ張り分けすると、上品な中にもアクセントが生まれます。
まとめ
材質でイメージを変えるというのはどうしても難しく感じてしまいますが、外壁材の特徴を活かした組み合わせで素敵に大変身します。
外壁材は材料費と耐久性のバランスが大切です。外壁リフォームを検討する際には、いかに外壁材の種類や特徴を理解した上で選択するかが外装コーディネートの成功に繋がります。
理想の材質の組み合わせや張り分けを見つけ、魅力的な外観を作りましょう!
カテゴリ:外壁
2020年5月29日
下塗り用塗料「プライマー」とは?
外壁や屋根の塗装工程の中で、下塗りプライマー塗装という工程があります。塗装する上で大変重要な作業工程の一つです。このプライマー塗装の出来が最終的な塗装の仕上りを左右するともいわれています。
ここでは下塗り用塗料プライマーについて紹介します。
プライマーとは
プライマーとは、簡単にいうと下塗り用塗料のことです。
塗装は、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗りが基本となっていて、塗膜の厚みをつくり塗料を剥がれにくくしています。
プライマー塗装は、外壁や屋根の塗装をする際に最初に行う下塗りのことで、中塗りや上塗り塗料の密着性を高める接着剤のような役割を持ち、塗装面を整える重要な役割も兼ねています。
プライマーの種類
下地の状況やもともと塗られている塗料によって、適しているプライマーを使い分けることが必要です。
上塗り塗料と同じくプライマーにも水性タイプと油性タイプがあり、水性タイプは塗装時の臭いが少なく環境に対する影響も少ないのが特徴です。一方、油性タイプは浸透性が高く下地補強、密着度が水性タイプよりも優れていますが、塗装時の臭いは強いです。
浸透性プライマー
浸透性プライマーは劣化している塗装面の奥深くまで浸透して下地を補強することが特徴の下塗り用塗料です。
建物の内装にも使用するこが可能で、コンクリートやセメントモルタル、スレートなどに塗布して表面を強化させるために使用することもあります。
防錆プライマー
防錆プライマーは鉄部の下塗り用塗料です。鉄部の塗装はサンドペーパーやワイヤーブラシで錆を落としてから防錆プライマーを塗ります。そうすることで錆の進行を食い止めることができるのです。
古い塗膜や錆を取り除くケレン作業はとても大変な作業になりますが、出来上がりの美観の観点からは絶対に外せない工程といえます。
その他の下塗り塗料
■フィラー
下地の凹凸を調整し、表面を平らに整える下塗り塗料です。
クラック(ひび割れ)がおきやすいモルタル外壁の下塗りに使われることが多く、フィラーでクラックを埋めて表面を整えます。
近年では微弾性フィラーと呼ばれるものが外壁塗装の下地処理に使わていて、塗膜に弾性を持たせる特徴をもつため、ひび割れ部分に入りこみひび割れをおこしにくくします。
■シーラー
塗装面にシーラーを塗り下地に吸収させることで、中塗りや上塗り用の塗料が下地に吸い込まれるのを防ぎ、表面と上塗り塗料との密着性を高めます。
外壁の痛みが強い場合は、シーラーの吸収が激しいので、二度塗りすることもあります。
まとめ
下塗り塗料は、塗装後の仕上りを左右するといわれるほど重要な工程の一つとなります。費用をかけて塗装工事を依頼するわけですから、仕上りに満足できないのでは意味がありません。施工する塗料の知識はもちろん、もともと塗られている塗料の知識、下地の痛み具合の判断から下地塗料の選別と、とても素人には対処できませんね。塗装工事は実績のあるプロに任せましょう。












































































