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2024年3月11日
結露の原因や外壁塗装でできる予防方法
日本のような湿度の高い気候では、住宅の中で結露が起きやすいです。気温の低い冬の朝方に、窓が結露で濡れてカーテンが湿気た状態になり、いつの間にかカビが発生していた、ということは聞いたことがあると思います。
実は外壁に起こる結露は、住宅を腐らせる最大の要因となっているため、安易に考えていると、お家の躯体を傷める原因になります。そこで今回は、外壁の結露の原因や防止対策についてご紹介します。

原因
外壁で起きる結露には外部結露と内部結露の2種類があります。1つ目は外部結露です。外部結露は冒頭で触れたように、外壁の表面や窓ガラスなど目に見えるところで発生します。
2つ目は内部結露で、外壁の内側に結露が発生した状態です。内部結露は、湿気を含んだ空気が壁の中に入り込んでしまうことで発生します。普段は目にすることがないため、気づかないうちに被害がどんどん拡大していきます。
内部結露は建物の寿命を縮めるだけではなく、体に有害なダニやハウスダストを引き起こします。
内部結露が起きると…
カビの発生

室内から壁の内側へ向かって、防湿材の隙間から入り込んだ湿気は、通気性の悪い断熱材の中に溜まります。
断熱材や壁の中の柱に水滴がつくと、のちにカビが生えて黒く変色し、腐ってしまい臭いを発するようになります。
構造材の腐食
外壁内部の構造材は木材でできており、水分がつくといずれ腐ってしまいます。建物の根幹となる柱が腐ってしまうと、建物は途端にもろくなります。
腐食はじわじわと広がり続けるので、問題は深刻になります。大きな地震などの時に、もろさを露呈してしまいかねません。
シロアリの発生
腐った木材は、シロアリを呼びよせる原因になります。シロアリは、湿気の多い木材を食べつくし、建物の軸となる柱にも被害を及ぼしてしまうことがあります。
急に床がきしむようになったなど異変を感じたときはシロアリの点検をする必要があります。
外壁塗装でできる結露の予防

外断熱にする
日本の住宅の99%は、壁内充填断熱工法で家が建てられており、内断熱の特徴である気密性の低さによって、結露が発生しやすくなっています。
断熱材に使用することはあまりオススメしません。そのため、断熱材を外断熱にすることによって、結露の発生を抑制できます。
親水性の良い塗料を使用
外壁塗装に使用する塗料には様々な種類のものがありますが、親水性が高い塗料を選ぶのも、結露対策の1つです。親水性とは、水に馴染みやすい性質のことを言います。
このような性質を持つ塗料を使うと、外壁の表面上に水滴が付着し続けることを防いでくれるため結露によって起こる問題を防ぐことができます。
定期的なメンテナンス
結露を防ぐためには、こまめにメンテナンスを行うことも大切です。汚れに気付いた時は定期的に洗浄したり、破損した箇所を補修したりと、できるだけ外壁の劣化を遅らせると結露の予防にもなります。
結露の予防だけではなく、外壁をきれいなまま長持ちさせることにもつながるため、メンテナンスはこまめに行うようにしましょう。
まとめ
外壁に結露が起こっていることに気付いたら、どう対策したら良いのだろうと悩みますよね。大切なご自宅を守ってくれている外壁をきれいな状態で長持ちさせられるこまめにメンテナンスを行いましょう。

カテゴリ:未分類
2024年3月7日
外壁塗装の足場は絶対に必要?
外壁塗装工事を行うためには、足場が必要です。でも、足場があった方がいいのはわかってはいるけれど、できれば安く済ませたい。
足場の相場ってどのくらいなの?足場ってないといけないの?そんな風にお思いの方が多いのではないでしょうか。
今回は足場の必要性についてご紹介していきたいと思います。

足場の役割
住宅リフォームにおける外壁塗装工事において、足場は非常に重要な役割を果たします。
足場が不十分だと職人が高い場所で作業することができないため、作業がおろそかになる可能性があり、塗装が全体的に均一でなくなってしまうこともあります。
また、足場が不安定であると、高所作業に慣れていない人や高所恐怖症の人にとっては、作業が非常に難しくなり、作業員が落下や怪我をするといった事故の原因になります。
足場を設置することで、作業員が安全に作業することができるだけでなく、塗料を均一に塗布することができ、外壁塗装の品質を高めることができます。
また、作業がスムーズに進行するため、工期の短縮にもつながります。
金額の相場
外壁塗装の見積もりは金額が大きいのでどうしても適正価格というものがわかりにくく、何に対しても相場が気になる方が多いのではないでしょうか。
外壁塗装の足場はm²の単価に対して「1m²~円」というような算出方法をします。
通常は1m²あたり700円~1000円の間が相場で、戸建て住宅の場合、大きさによりますが20万円前後は足場代としてかかることが多いです。
足場の設置に必要な法律
日本では、建築物の解体、改修、修繕などで足場を設置する場合、建築基準法に基づいた足場設置基準を守る必要があります。
足場に関連する規則としては、建築物の保安基準に関する省令があります。 具体的には、足場の高さや耐荷重、設置方法、点検や補強などに関する基準が定められています。
また、足場に関わる法律は労働安全衛生法があります。労働者の安全を確保するために、足場の点検や保守、使用方法などが定められています。
悪質業者に注意

足場工事は「安かろう、悪かろう」の可能性が高く、安全性を左右する足場工事で異常に安い見積もりを出してくる業者は危険です。
適正な安全対策を取っていれば、それなりのコストはかかります。相見積もりを取った時に異常に安い見積もりを出してくる業者は、作業後に高額の追加料金を請求してくる可能性があるので回避しましょう。
杜撰な工事が行われたばっかりに事故が起こっては困りますので、適切な見積もりを提出してくれる業者を選びましょう。
注意点
・騒音

足場は、設置・解体するときにハンマーでパイプをたたくため、作業している間はカンカンと大きな音がでます。
何も知らずに騒音がすると近隣の方は不快に思うかもしれません。そのため、事前に騒音がすることを近隣住民に知らせておくとトラブルを防ぐことができます。
・空き巣
戸建の場合、足場を建てると2回への侵入が容易になります。
また、養生シートをすることで外からの様子が見えにくくなり、空き巣にとって好都合な条件になってしまいます。
そのため、施錠や防犯カメラの設置など対策を行いましょう。
日常生活に支障をきたす
塗装工事期間は職人が足場を動き回るため、窓やカーテンを閉めることにストレスを感じる方もいらっしゃるかと思います。
どうしても窓を開けたい、という方は事前に早めに養生を剥がしてもらうようにお願いをしておき、工程が終わり次第すぐに剥がしてもらうようにしましょう。
まとめ
塗装工事をする上で足場はなくてはならないものです。職人の安全性や作業性に影響し、それが最終的に塗装の仕上がりにも影響するからです。
費用や手間を惜しんで足場を設置しないような業者ではなく、安全面や品質に考慮しながら作業を進めてくれる信頼できる業者を見つけるようにしましょう。

カテゴリ:塗装工事
2024年3月4日
天窓の雨漏りは修理?交換?
天窓はお部屋が明るくなり、見た目もオシャレになるので検討する方が多いですが、実は雨漏りのトラブルが多くあります。
はじめは頑丈に設置されていても、10年、20年経つごとにパーツが劣化し、雨漏りが起きてしまいます。今回は天窓のメンテナンス方法についてご紹介していきます。

天窓の役割
窓には光を取り入れる働きがありますが、天窓はその役目を大きく担ってくれます。日中の採光を取り込み、取り込んだ光が部屋の奥まで届きます。また、天窓により室内が明るくなり、より開放感を得られます。
また、青空や星空を眺めることで贅沢気分が味わえます。変化する空の様子を絵画のようにインテリアの一部にできることは、自然と寄り添って暮らしたい人に理想的な環境といえます。
雨漏り

光をたくさん取り込めるといったメリットがある一方で、設置後に定期的にメンテナンスを行わないと雨漏りが発生しやすいといったデメリットもあります。ゴムパッキンの劣化やガラスの割れ、枠の歪みや腐食から雨漏りが起きます。
できることなら部分修理などで、デザインもそのままに使い続けたいと思います。費用面の負担も少なく済むのであれば嬉しいですね。ではどんな場合なら修理での対応が可能なのかご紹介していきます。
補修
天窓の雨漏りを引き起こす一番の原因はコーキングやパッキンの劣化です。コーキングやパッキンの寿命は約20年で、それ以上経っていると紫外線の影響で割れたり、切れたりすることがあります。
その場合、コーキングを打ち直す補修を行います。ただし、設置から20年以上経っている場合は、その他の部分も経年劣化が進行しているため、コーキングは応急処置的な対応となります。補修ではなく、交換の検討をおすすめします。
交換

台風の日に何かが当たってガラスにひびが入った、網入りガラスの網が気温差で膨張して天窓が割れていた、など分かりやすく雨漏りの原因になっているケースがあります。
天窓の場合、ガラスのみ交換というのは窓枠が埋まっているため難しいです。そのため、窓が割れているような場合は窓枠ごと新しくすることをおすすめします。
また、窓枠の歪みや腐食で雨漏りが起こっている場合も交換をおすすめします。
少しの雨漏りだからと様子を見ていると、枠を構成する木材や周りの防水シート・野地板まで腐食が進み、修理が大規模なものになってしまいます。
丸ごと新しくしてしまえば雨漏りは解決し、最新の天窓製品なら性能も良く快適に使用できるはずです。
天窓の交換をする時には周りの屋根材を一時撤去します。築20年以上経っている屋根なら併せて屋根全体のリフォームも検討されてはいかがでしょうか。
DIY

天窓をご自身で回収するDIYをする方法あります。業者に依頼する工事費や人件費などの経費を削減することができます。
しかし、天窓は屋根に登り降りする必要があり、高所作業になります。高所作業には危険が伴い、自分では完全な工事ができないことが多くあります。
結果、業者に依頼することになり、費用もお金も無駄になる可能性があるため、無理はせずにプロに依頼することをおすすめします。
まとめ
天窓から雨漏りが発生している場合は、なるべくご自身で補修は行わず、早急に業者に見てもらいましょう。また、天窓に不具合がある場合、屋根も同時に経年劣化しています。併せて屋根のメンテナンスを行いましょう。
カテゴリ:屋根
2024年2月29日
ガルバリウム鋼板とは ~メリット・デメリット~
金属系サイディングの一つであるガルバリウム鋼板は、近年は外壁や屋根に使用されていることが多くなりました。ガルバリウム鋼板は耐久年数が長い、金属素材でありながら錆びないといった魅力があります。
今回はガルバリウム鋼板についてご紹介していきたいと思います。

ガルバリウム鋼板とは
ガルバリウム鋼板の鋼板とは鉄がベースの合金の板のことで、ガルバリウム鋼板はその鉄合金の板に金属メッキ加工を施したものです。
このメッキは少し特殊なもので、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、ケイ素(シリコン)1.6%の比率でできています。
シンプルモダンな印象と独特のデザイン性で、近年ガルバリウム鋼板を使用した住宅や建物が増えてきています。
メリット・デメリット

〇メリット ×デメリット
・錆びにくい ・メンテナンスコストがやや高い
・耐久性が高い ・断熱性が低い
・耐震性が高い ・遮音性が低い
・デザイン性が高い
・耐熱性が高い
メンテナンス
同じガルバリウム鋼板を使用しても住む環境や気候によっても違いが生じます。屋根や外壁塗装は単に色を塗り替えるという目的以外に、外的環境から住宅を守るための塗膜を作るということも含まれています。
経年劣化により塗膜は剥がれてしまいます。剥がれが生じると、ガルバリウム鋼板自体に錆びや色あせが起こります。そのため、10~15年周期で定期的なメンテナンスは必要です。
劣化症状

ガルバリウム鋼板は以下のような劣化症状があります。
・サビの発生
・シーリングのひび割れ、痩せ
・色褪せ、傷
・チョーキング
「自分で劣化症状を確認したが分からない」、「屋根がガルバリウム鋼板でできているが、高所のため確認できない」といった場合には、業者に見てもらうことをおすすめします。高所に上がることは非常に危険なため、絶対にやめてください。
相場
外壁塗装の相場は約80万~120万円です。屋根や外壁塗装では高所での作業を伴うため、足場の仮設が必須になります。
ガルバリウム鋼板は表面に凹凸があるものが多く、熟練した職人の技術が必要です。材質の特性上合わない塗料もあるので使用する塗料選びも重要です。
まとめ
ガルバリウム鋼板にもメリット、デメリットはあります。そんな中でそれぞれの特徴をしっかりとおさえておきましょう。
耐用年数で選ぶのか、耐熱性で選ぶのか、デザインを重視するのか。なかなか悩むところです。
専門業者に相談し、あなたがもっとも重視する性能を備える素材を選びましょう。
2024年2月26日
外壁塗装で人気の色・色選びのコツ
外壁塗装の色選びは、住宅の印象を左右するため、慎重に行いたいですよね。外壁塗装は10年に1度行うのが望ましいといわれていますが、気に入った色を選ばないと、10年間色を変えることはできません。
今回は外壁塗装で人気の色をご紹介します。色選びの判断材料としてご活用ください。

ベージュ
外壁塗装で最も人気なのがベージュです。ベージュは和洋問わず、どのようなテイストのお家にも合わせやすい色で、誰からも支持される万能色です。
落ち着きのある柔らかい色なので、他の色とも合わせやすく、ツートンデザインにもおすすめです。
また、よく日光の当たる屋根は色褪せや劣化を防ぐため濃い色を選ばれる方が多いのですが、濃い屋根塗装色に対して、外壁はベージュ系にするとバランスがとてもよくなります。
ブラック

ブラックはシックで大人な印象をもたらし、モダンな雰囲気を感じさせます。
高級感や重厚感が出るため、建物全体に力強い存在感を与えます。
また、ブラックは他の色とも合わせやすく、レンガ調の外壁などともマッチしています。
ただし、目立つ色ではあるため、 周囲の環境や日照条件を考慮する必要はあるでしょう。
ホワイト
ホワイトは温かみや柔らかな印象をもたらし、人気があります。真っ白だと汚れが目立ってしまうために、少しやさしい色を入れて、目立ちにくくしたいという理由で選ぶ方もいます。
清潔感があり、植栽の緑やお花の色鮮やかさを引き立ててくれるホワイト。屋根やドアなどに濃い色をアクセントに使ったり、木目調のデザインを取り入れたりしても、とても相性が良く、まとまります。
ホワイトの中にも、真っ白なものから、アイボリーに近いオフホワイト系など、様々なホワイトがあります。
ブラウン
ブラウンも様々な色合いがあり、濃いブラウンはシックで高級感のある印象、明るいブラウンは優しい印象に仕上がります。
木の質感や風合いを思わせるブラウンの外壁は、自然環境と調和し、心地よい空間を作り出してくれるのが特徴です。
アンティークな雰囲気が好きな方にもおすすめの色です。1色で使用することはもちろん、ツートンデザインで使用するのもおすすめです。
また、濃いブラウンは屋根塗装にも人気の色になっています。
グレー

グレーは汚れが目立ちにくい色として人気があります。
そのため、頻繁にメンテナンスができない大きいビルにグレーがよく使われます。
汚れが目立ちにくい機能性だけでなく、シンプルモダンでスタイリッシュな雰囲気のお家にしたいときにもグレーはぴったりです。
色選びのコツ
ご自身の理想に合った色を選ぶにはコツがあります。
色ごとの印象・特徴
色ごとの与える印象や特徴を知ることにより、イメージにより近い色を選ぶことができます。例えば、優しい雰囲気でナチュラルな仕上がりにしたいのなら、ベージュやブラウンがあげられます。
また、色による経年劣化を考慮する必要があり、明るい色や赤や黄色といった原色は色褪せや汚れが目立ちますが、経年劣化が目立たないベージュやグレーだと耐久性に優れています。
それらを踏まえると、ベージュを基本とした配色にする、ベージュと他の色のツートンにする、といった色の選択の仕方ができます。
色の組み合わせ方

外壁の色だけでなく、屋根やサッシの色、附帯部などの配色のバランスも考える必要があります。
例えば、屋根は耐久性を持たせるために色褪せの目立たない濃い色を選んだなら、外壁は明るい色にするとメリハリがつきます。
また、相性の良い色同士を選ぶこともおすすめです。グレー×青、ブラウン×ベージュ、など同系色の色を組み合わせることで、建物全体の一体感や美しさを引き立たせることができます。
まとめ
外壁塗装で人気がある色や色選びのコツをご紹介しました。必ずしもご紹介した人気の色から選ぶ必要はありません。
ご自身の好きな色やイメージに合わせて色を選択してください。そこに周囲環境との馴染み方、耐久性などを考慮できると素敵です。
ご自身で選んだお気に入りの色で外壁を一新し、気持ちの良い生活が送れるよう、プラニング・Kもサポートいたします。どのようなお悩みでも、ぜひお気軽にご相談ください。
カテゴリ:塗装工事
2024年2月22日
玄関ドアの補修
玄関ドアは、ほぼ毎日使うものなので、見慣れてしまい、汚れや傷があっても気が付きにくいですよね。
しかし、ご近所さんや宅配業者さん、遊びに来たご友人や親戚など、あなたのお家で暮らしていない方々からすると、お家の入り口となる玄関は一番に注目されやすいところでもあります。
そのため、玄関が汚れていると悪い印象を与えてしまうことがあります。今回は玄関ドアの補修方法についてご紹介したいと思います。

玄関の種類
玄関ドアは種類ごとに特徴があり、一戸建ての場合は木製・金属製のどちらも使われやすいですが、アパートやマンションでは金属製のドアが多いです。
どちらのドアも、設置された時から紫外線や雨風などのダメージを受け続けているため、補修が必要になってきます。木製か金属製かで補修方法が変わるため、必ず確認をしましょう。
補修方法
塗装
玄関の色褪せ、カビ、傷や塗装剥がれがある場合は、塗装による補修を行います。しかし、玄関ドアの塗装リフォームは非常に難易度が高く、単に塗り替えるだけでなく、繊細な補修工事となり、知識がなければ行えません。
外壁塗装と同じ要領でドアを塗ろうとする施工業者にも注意が必要ですが、安易なDIYも避けた方が良いでしょう。単なるドアと思い込まず、ドア塗装の施工事例を持つ専門業者に任せましょう。
カバー工法・交換
ドアがかなり劣化していたり、古くなっていると交換をしたほうが良い場合もあります。近年の玄関ドア交換で主流になっているのが、お家に取り付けられているドア枠に、新しいドア枠を被せるカバー工法があります。最短であれば半日ほどで工事が終わるため、簡単にお家の玄関ドアを新調することができます。
また、在来工法といってドア枠を撤去するため、周りの外壁・内壁部分を削って、新しいドア枠が収まる寸法に調整していく方法もあります。在来工法は玄関の間口を広くすることもできるため、今より広い玄関口にしたい場合や、車椅子を使うご家族のための介護リフォームにも最適です。
DIYできる?

上記でも少し触れたように玄関塗装のDIYはおすすめできません。玄関ドアの塗装は、木製であればドアそのものを傷つけないように、古い塗装を剥がす大変です。
また、木目を活かす場合は、着色が上手くいかなければ見栄えが悪くなったり、木目を消す場合も、高度な技術がなければ難しいものです。
金属製の場合も、下地処理となるケレン作業をどのくらい行えばいいのか素人では判断ができなかったり、金属への塗装はムラが出やすく、「ダレ」と呼ばれるしずく状に垂れた跡が残る恐れがあるため、繊細な技術が求められます。
頑張って塗装をしても、どこかの工程が不十分で、すぐに塗装が剥がれて来てしまった…となってしまっては、せっかくの苦労も費用も無駄になってしまいます。
玄関のお手入れ方法
木製ドア

木製ドアは傷みやすく、入念な手入れが必要です。乾拭きをしてから、玄関用ワックスをドアに塗り込みます。そして5分置いてから乾拭きをする作業を2回繰り返します。
2回ワックスを塗り込むことで、水や紫外線によって傷みやすい木製ドアをコーティングして守ってくれます。
木製ドアは傷みやすい性質を持っているため、可能であれば2週間に1〜2回お手入れをするようにしましょう。
金属製ドア

金属製のドアは汚れに強く、ほとんど掃除をしなくても汚れは目立ちません。お手入れも月に1回の水拭きと乾拭きで完了になります。
水拭きだけでは汚れが取れない場合は、中性の食器用洗剤少量を水に溶かして、雑巾につけて拭いてみましょう。汚れが取れたら水拭き→乾拭きをして完了です。
金属製のドアにも弱点があり、アルカリ性や酸性の洗剤を使ってしまうと塗装が剥がれてしまうことがあります。
また、エタノールや塩素系も金属製のドアと相性が悪いので使わないようにしましょう。
まとめ
玄関ドアは、ほぼ毎日使い、お家の顔とも言える部分なので、しっかり修理や塗装を行って、気持ちの良い生活を送りたいですよね。玄関ドアは外からでも見えるため、ドアが汚いと家の印象も暗くなってしまいます。
そのため、「汚れが少し目立っていたな」と感じたときに、玄関ドアを掃除してみると良いかもしれません。それぞれのお悩みに合った補修、お手入れを行い綺麗な玄関を手に入れてください。
カテゴリ:未分類
2024年2月19日
雪の日の外壁塗装
外壁塗装工事において、避けて通れないのが天候による障害です。外壁塗装を行うには条件があり、雨や雪で塗装工事が行えない場合があります。
香川県ではあまり雪が降ることはありませんが、雪や気温の低さが原因で施工ができなかったり、春まで施工が行えなかったりする地域もあるため、お住まいの地域によっては工事がスムーズにいきません。
今回は雪の日の外壁塗装の注意点についてご紹介します。

冬の外壁塗装の注意点
気温5度以下は工事負荷
塗料は、ある程度気温が低くても使用には問題ありませんが、気温がマイナス5度以下になると工事自体を中断しなくてはなりません。
液状の塗料は、低すぎる気温の中で使用すると、凍って外壁や屋根にしっかり密着できなくなってしまうため、通常通りの効果を発揮できなくなります。
また、湿度が85%以上で塗装をすると色ムラや水分と塗料が混ざってしまい塗った際に膨れてしまうことや塗装が剥がれてくることがありますが、冬は基本的に乾燥しており、平均50%前後になるため、湿度の心配はほぼいりません。
職人の安全上の問題

雪がもし降っている場合、足場にも雪が付着していたり、屋根にも雪が残っていたりします。
そのため、職人さんの安全上の問題からも作業を行うべきではありません。
雨でも足場で滑ってしまう危険性もあるくらいですから、雪の場合には、さらに危険度が高くなります。
たまに、足場から職人さんが落下するという事故があるように、非常に危険が伴う作業のため、雪が降る日は絶対に作業は行いません。
乾燥する時間が必要
塗装工事中に雪が降った場合は作業を中断します。雪が外壁に付着していると溶けて水分がでます。外壁塗装では、この水分は必ず乾かした上で塗装をしないといけません。
外壁が濡れた状態のまま塗装をすると外壁と塗料が密着できず、施工不良になる恐れがあります。そのため、雪が降った後もしっかりと乾燥させる必要があり、雪が途中で止んだとしてもしばらくは塗装を行うことはできません。
デメリット
暖房器具が一時的に使用不可

外壁塗装工事中は、エアコンの室外機が一時的に外されたり、養生用のカバーで完全に覆われたりすることがあります。
また、ガスの給湯器も、日中の作業中は養生シートで覆われますので、お湯や温水式床暖房が使用できなくなります。
業者によっては、塗装作業中も暖房器具が使えるように養生を工夫してくれることがありますが、電気式のヒーターやホットカーペットなどを、自分たちであらかじめ準備しておくことをおすすめします。
工事期間が長くなる
冬の塗装工事で最も厄介なのが、日照時間が短いために、1日に施工できる時間が限られているということです。
そもそも太陽が出ている時間が短いため、冬場は、安全に作業が行える時間帯が少ない季節です。また、気温も冷える地域にお住いの場合には、やはり工事がストップしがちですので、スケジュール通りにはいかないことが多いです。
メリット
空気が乾燥している
一年の中で湿度が高くなりやすい梅雨や夏は、雨が降ると80%付近まで湿度が上昇するため、塗装が行えなくなることがあります。
そのため、空気中の湿度が低く、乾燥している冬は、気温の低さで乾燥に時間がかかる点を除けば、塗り替えに適した季節でもあるのです。
スケジュールが立てやすい

冬は、地域にもよりますが、一年を通して比較的雨が少ない季節です。
そのため、梅雨や夏場のように突然の雨による作業の中断や、長期間の工事延期が発生しにくく、天候や気温の変化さえ予想できていれば、スムーズな工事予定を立てることも不可能ではありません。
日照時間の短さから作業効率が落ちる点も、もとから期間が長くなることを納得していることを踏まえているとストレスの感じ方はまったく異なります。
まとめ
屋外作業である外壁塗装工事は、雨や雪などの天気だけでなく気温や湿度にも注意しながら、作業を進めなければなりません。
季節ごとのメリット・デメリットに振り回されることなく、どのような作業環境化でも、施工方法を工夫して適切な工事を行う業者に塗装を依頼しましょう。
カテゴリ:塗装工事
2024年2月15日
外壁塗装をしないリスク
「外壁塗装を勧められたけど、本当に必要?」「高いお金を払ってまで外壁塗装をする意味がある?」と疑問をお持ちの方が多いと思います。
しかし、日本の住宅で使用されている外壁のほとんどは外壁塗装を必要とします。外壁塗装のメンテナンスをしないと劣化が進み、外観だけでなく、雨漏りを引き起こしてしまう可能性があります。
そこで今回は、外壁塗装のメンテナンスをしない場合に起こり得るリスクと、塗装のタイミングについてご説明します。

外壁塗装が必要な理由
美観の保持
外観は時間が経つにつれ、汚れや傷みが目立ち、どんどん劣化していきます。しかし、塗装をすることによって美しく、新築のような外観にすることができます。
外壁材を長持ちさせる
経年劣化は外壁材の防水性が失われているサインです。そのため、劣化を放置し続ければ次第に外壁材に雨水が染み込み、劣化、腐食していき、早々にだめになってしまいます。外壁塗装をすると防水性を維持でき、外壁材が長持ちします。
住宅を長持ちさせる

外壁材に染み込んだ雨水がさらに内部まで浸透してしまうと、雨漏りやカビ、シロアリが発生する可能性も十分あります。
こうなると、住宅の寿命が短くなってしまいます。また、外壁塗装工事だけでは対処しきれず、 さらに多額の工事費用がかかるようになります。
住宅の資産価値を保つ
外壁塗装をして外観を美しく保ち、外壁材や住宅がダメになるのを防ぐということは、住まいの資産価値を守ることにも繋がります。住まいを売却したいとなった時に、定期的に外壁塗装をしている住まいは高く売却できる可能性があります。
外壁塗装をしないと発生するリスク
家の美観が損なわれる

外壁塗装をしないと、家の顔でもある外壁がボロボロになり、家全体の見た目が損なわれてしまいます。
新築時にはきれいな外壁であったとしても、年数が経ち劣化が進むと、色褪せてきます。
さらに、塗装が剥がれてきてしまったりヒビ割れが起きてしまったり、見た目にも 大きな変化がでてくる可能性が高いです。
雨漏りの発生
外壁塗装をしないまま放置すると、雨漏りが起こる恐れがあります。塗装によって、家全体は雨風や紫外線から守られています。しかし、経年劣化によって塗装が剥がれてくると、雨水が住宅内部に染み込んでいきます。雨漏りは、次第に建物内部の柱や土台を腐らせていき、住宅の寿命を縮めてしまいます。
シロアリの発生
雨漏りが起きてしまうと、二次被害としてシロアリが発生する可能性がでてきます。シロアリはとくに水分を含んだ木材を好むため、雨漏りによってシロアリを呼び寄せてしまうのです。
シロアリは、建物内部の木材を食い荒らし、そして食い荒らされた部分が空洞となり、建物の耐震性がなくなり、最悪の場合、住宅が倒壊する危険性があります。また、倒壊するまで至らなくても、大規模な工事が必要になり、大きな費用がかかります。
メンテナンスのサイン
以下の劣化症状が現れている場合、外壁塗装のタイミングを迎えている可能性があります。
・チョーキング(手で外壁を触ると粉がつく状態)
・色褪せ
・0.3㎜以上のひび割れ
・コケやカビの発生
・塗装の膨れ、剥がれ
・サビの発生
ご自身で劣化症状かどうか判断できない場合は、塗装業者に見てもらうことをおすすめします。
まとめ
外壁塗装をしないことで発生するリスクをご紹介しました。外壁塗装をしないまま住宅の劣化が進むと、修繕に多額の費用がかかることになります。
少しでも外壁の劣化症状が気になったり、劣化しているかどうかわからないなど、外壁のことでお悩み事がある方はぜひ、プラニング・Kにご相談ください。
カテゴリ:外壁
2024年2月8日
瓦屋根・漆喰補修の重要性
漆喰とは、瓦屋根の頂部にあたる棟の土台部分に詰められている、石灰でできた白い溶剤のことです。防水効果や接着効果、防火効果などのメリットから、屋根以外に外壁塗装や天井などにも使われることがあります。
しかし、経年劣化によって屋根の漆喰が剥がれてしまい、これを放置しておくと雨漏りなどの原因になります。今回は漆喰補修の重要性についてご紹介していきます。

漆喰の役割

漆喰の歴史は、5000年以上も前から世界中の様々な建築物に使用されて、日本の伝統的な家屋の壁やお城などにも利用されています。
屋根の漆喰は、屋根の棟と瓦の間の隙間を埋め、瓦の下にある屋根の葺き土(ふきつち)を雨風から守り、替え瓦と瓦を接着させる目的で漆喰が塗られています。
漆喰の剥がれる原因
漆喰とは石灰にふのり・粘土を混ぜた自然由来の素材です。外壁にも使用されるように呼吸できる素材として調湿効果と耐火性が高いものです。しかし、漆喰は屋根の頭頂部にあり、雨風の影響を受けやすく、地震や気温が激しく変化する環境に置かれることでひび割れなどが起こってしまいます。
漆喰が剥がれると…
棟の台土の流出
漆喰が剥がれてしまうことで屋根の中で一番大切な棟の台土が雨風に打たれ、流出してしまいます。漆喰で台土をしっかりと保護することで屋根の耐久年数はかなり変わってきます。瓦自体は35年~60年とかなり耐久性があるため、こまめに漆喰の補修を行えば屋根の耐久年数はかなり延びます。
瓦のずれ
棟には瓦が積み上げている場合が多く、その瓦のズレなどから棟の中に雨水が侵入し、侵入した雨水は赤土を湿らし風化させます。その結果、瓦への接着力がなくなり、また瓦がずれる、といった悪循環が起こります。
雨漏り

最後に出てくる症状として、室内への雨漏りです。雨漏りするということは、どこかに必ずひび割れや穴あきがあり、家屋内部の木材などを通過しています。
そのため補修する際には、瓦をすべて取り外してから行う「葺き直し(ふきなおし)」や、全面張り替えをする「葺き替え(ふきかえ)」が必要になる可能性があります。
漆喰からの浸水が原因だとしても、漆喰を補修するだけでは解決しません。
補修方法
漆喰の詰め直し
漆喰の補修方法には、詰め直し工事が行われます。古い漆喰をハンマーで叩いて剥がし、棟の土台である葺き土を綺麗に整える作業をします。
そのうえで専用のコテで新しい漆喰を詰めます。この工事では屋根の頂上部分にある棟瓦を外す作業を伴わないので、補修費用は最小限に抑えられます。
積み直し
地上から見ただけでも明らかに瓦がずれているケースでは、周辺の漆喰が剥がれてほとんどが失われている可能性があります。これはかなり重度な劣化なので、一度、棟瓦を取り外した上で、漆喰の詰め直しをしなければなりません。
充填作業が終われば、また棟瓦を元通りに取り付けるという工程も生じるため、詰め直し工事と比較して費用は倍以上になるでしょう。
まとめ
金属瓦やスレート瓦のように定期的な塗り替えを必要としない屋根瓦は、瓦自体の寿命が長く、ほとんどメンテナンスに手がかかりません。
しかし、その土台となる漆喰や葺き土は長期間にわたって雨風にさらされると劣化が進むので、10年に一度はプロに点検を依頼しましょう。

カテゴリ:屋根
2024年2月5日
塗装部位ごとにおすすめの色
外壁塗装をするとき、「どんな色にすればいいんだろう?」と迷ってしまう方は、少なくないのではないでしょうか。また、屋根や外壁以外にも付帯部と呼ばれる雨樋や軒などの色を決める必要があります。
今回は、塗装部位ごとのおすすめの色についてご紹介していきたいと思います。

外壁

外壁に付着するのは、砂やホコリといった黄土色の汚れや、コケやカビなどの緑が混じった薄い茶色の汚れですが、この様な汚れと同化して、最も目立ちにくい色はグレー系の色です。
また、汚れがあまり目立たないアイボリー、ライトブラウン、ベージュ系の色もおすすめです。色褪せが起こりやすい原色の赤や青も、汚れが目立つので、色選びの際には気を付ける必要があります。
屋根

屋根の色で最もおすすめなのは、ブラック、グレー、ブラウン、濃いグリーンなどの暗色系の色です。
暗色系であれば、どのような外壁の色にも馴染みやすく、失敗しにくいです。
また、汚れが目立ちにくいという利点もあります。
景観をきれいに保ちたい場合にも最適のため、色選びに迷ったら暗色系がおすすめです。
軒天

軒天とは、屋根の真下部分にある天井の事で、外壁から外側に出ている屋根の裏側部分の事です。
このような場所は、太陽の光が当たらないので、色が少し暗く見えます。
そのため、立体感のある家にするために、影になる事を考慮して、少し薄めの色にすると良いでしょう。
艶消しの白系か外壁よりも薄い艶消し色にすると、室内から見た場合も建物が明るく見えるのでおすすめです。
雨樋
雨樋の塗装色は、既製品に近い白系、クリーム系、ベージュ系、茶系、黒系がおすすめです。 また、軒樋を破風の色、竪樋を外壁の近似色やベージュ系の色で塗装するのも、洗練されたイメージになるのでおすすめです。
雨戸・シャッターボックス
シャッターボックス・雨戸・戸袋の色は、白系、クリーム系、ベージュ系、茶系、黒系がおすすめです。また、サッシに近い色や既存に近い色で揃えると、建物に一体感が生まれます。
注意点
・素材との相性
付帯部の素材によっては塗装できない場合もあるため、外壁や屋根の色を大きく変える場合は、塗装できない箇所との色の相性を考えながら色選びを行いましょう。
例えば、サッシがアルミでできている場合などの塗装できない素材があります。サッシが白・黒の場合は様々な色に合わせやすいですが、グレー、茶色系のサッシは合わない色があるため十分に注意が必要です。
・配色は2~3色
付帯部にはいろいろな塗装箇所があります。付帯部すべて違った色を選んでしまうと、統一感がなく落ち着きがない印象になってしまいます。軒天の色は外壁に合わせるなど、全体のまとまりを考えながら、2~3色でまとめるのが理想です。
違和感がある場合は、いくつかの付帯部を外壁や屋根と同じ色にすると、全体のバランスを取ることができます。

まとめ
塗装部位ごとのおすすめの色についてご紹介しました。建物全体のイメージ作りに重要な付帯部塗装ですが、外壁に合わせた色を選ぶと間違いありません。色選びやバランスに迷ったら、カラーシミュレーションで必ず全体の調和を確認しましょう。
プラニング・Kでは色選びのご相談も承っております。お悩み事がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
カテゴリ:塗装工事




























