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2025年9月11日
「今すぐ塗装をやらないと危険です」は本当?
「お宅の外壁、今すぐ塗装しないと危ないですよ!」こんなセリフを突然訪問してきた営業マンに言われ、不安になった経験はありませんか?実際、こうした“急かし文句”を使って契約を迫る営業手法は少なくありません。
では、本当に“今すぐ”外壁塗装をしないと危険なケースはどれほどあるのでしょうか?今回は、「今すぐやらないと危険」と言われたときの確認すべきポイントや、対応の仕方についてご紹介します。焦って契約する前に、まずは冷静に状況を把握しましょう。

よくある営業トーク
外壁塗装の営業でよくある“危機感をあおる”営業トークには、次のような言い回しがあります。

・「このままだと雨漏りしますよ」
・「ひび割れから水が入って家が傷みます」
・「塗膜が劣化して家を守れなくなってます」
・「足場が空いてる今ならすぐにできます!」
一見、もっともらしい話に聞こえますが、それが本当に“今すぐ”やるべきかは別の話。まずはその根拠を冷静に確認することが重要です。
本当に危険な状態とは
確かに、外壁の劣化が進行すると建物に悪影響を及ぼすことがあります。“今すぐやらないと危険”と言えるほどの状態は、次のようなケースがあげられます。
⚠️雨漏りがすでに発生している

室内にシミができていたり、雨が染み込んできている場合は緊急対応が必要です。
建物の構造体にまで水が浸入していると、放置すると腐食やシロアリ被害につながる可能性があります。
⚠️大きなひび割れ(構造クラック)がある

外壁に深くて幅のあるクラック(ひび割れ)があると、そこから水分が浸入し、内部を傷める恐れがあります。
クラックが0.3mm以上ある場合は補修が必要です。
⚠️外壁材の剥がれ、落下
モルタルやタイルなどの外壁材がはがれて落下しそうな場合は、周囲への危険があるため、早急な対処が必要です。
これらのケースを除いては、「今すぐ塗装しないと危ない」ということは、ほとんどありません。
営業トークに騙されないように注意!
「外壁が劣化している=すぐに塗装しなければ危険」というのは、必ずしも正しくありません。劣化の進行には時間がかかるため、検討の猶予はあります。訪問営業でよく使われる手口には以下のような特徴があります。

・その場で契約を迫る
・「今日だけの特別価格」と言ってくる
・明確な診断根拠を示さない
・専門用語を並べて不安をあおる
こうしたセールストークには乗らず、第三者のプロ(複数社)に見てもらってから判断するのが賢明です。
信頼できる業者を見分けるポイント

・診断結果に写真を添えて説明してくれる
言葉だけでなく、実際の写真や数値で説明してくれる業者は信頼できます。
・正直に言ってくれる
本当にお客様の立場を考えている業者は、「外壁塗装は来年でも大丈夫です」と正直に言ってくれることもあります。
・見積書が明細付きでわかりやすい
「一式」で済まされていないか、どこにいくらかかるのか明確かをチェックしましょう。
まとめ
外壁塗装は決して安い買い物ではありません。だからこそ、慎重に業者を選び、タイミングを見極めることが大切です。「今すぐやらないと危険」と言われたとしても、まずは落ち着いて対応しましょう。
営業トークに流されず、写真付きの診断結果をもらい、複数の業者から見積もりを取り、信頼できる第三者にも相談しながら、自分自身の目で外壁の状態をしっかり確認することが重要です。
冷静に状況を判断することこそが、あなたの大切な家とお金を守る最大の武器となります。

カテゴリ:塗装工事




























