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2025年6月26日
🏡 定期点検のすすめ!5年目・10年目でやるべきこと
「一度塗装したら、しばらくは放っておいて大丈夫でしょ?」
実は、この考えは将来的な大きな修繕費用につながる原因になることがあります。
今回は、香川県の気候特性をふまえながら、築5年・10年でやっておきたい定期点検のポイントをご紹介します。マイホームを長持ちさせるためにも、ぜひ参考にしてください!

香川県の気候は外壁と屋根にとって過酷?
香川県は全国的に見ると降水量が少なく、温暖な気候です。
しかしその一方で、夏の強い日差し・台風時の塩害・冬場の寒暖差などが、外壁・屋根の劣化をじわじわと進めていきます。
特に海に近いエリア(高松市・坂出市・観音寺市など)では、塩分を含んだ風の影響で金属部分がサビやすくなる傾向もあります。
塗装後5年目の点検チェックポイント
築5年はそろそろ劣化が始まり出す頃で、早期発見・予防が大切です。

・チョーキング現象(壁を触ると白い粉がつく)
→ 紫外線による塗膜の劣化サインです。
・外壁のひび割れ(クラック)
→ 幅が狭くても、水分が入り込む原因に。
・コーキングの割れ、剥がれ
→ 窓まわり・外壁の継ぎ目は特に要注意!
・屋根の色褪せ、コケの発生
→ 放置すると水はけが悪くなり、雨漏りにつながります。
この段階ではまだ「塗り替えが必要」というほどではないかもしれませんが、軽微な補修をしておくことで、大きな修繕を防げます。
塗装後10年目の点検チェックポイント
築10年になると、多くの住宅で塗膜の防水性能が限界を迎え始めます。ここでしっかり点検することが非常に重要です。

・外壁全体の色褪せ、剥がれ
・屋根材の反り、ひび割れ
・雨樋の詰まり、外れ
・バルコニーの防水シートの劣化
上記のような劣化症状があると、メンテナンスは必須です。この時期を逃すと、塗装や補修だけでは済まず、大掛かりな工事が必要になる可能性もあり、結果として、費用が2倍・3倍にふくらむケースもあります。
点検はプロに依頼
「自分でも点検できるのでは?」と思うかもしれません。もちろん簡単なチェックはご自身でも可能ですが、屋根の状態や細かい劣化箇所は、やはりプロの目でなければ見つけにくいのが現実です。
まとめ
家は「住みながら守っていく」ものです。特に外壁・屋根は、目立たないからこそ気づいた時には手遅れ…というケースも少なくありません。
「まだ大丈夫かな?」と思っている今こそ、点検のチャンス。5年目・10年目の節目に、ぜひ一度チェックをしてみてください!
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カテゴリ:未分類
2025年6月23日
実は塗装不要だった!?外壁塗装の判断ミスと見極めポイント
外壁塗装は住宅の美観と耐久性を保つために重要なメンテナンスです。しかし、実際には「塗装が本当に必要だったのか?」と疑問に思うケースもあります。
今回は、「実は塗装不要だった」事例を紹介しながら、判断を誤らないためのポイントを解説します。

【事例1】まだ耐用年数内だった
ある築8年の戸建て住宅。営業に来た業者から「チョーキング現象が出てるので、今すぐ塗り替えが必要です」と提案され、急いで契約。
ところが後日、第三者の建築士に見てもらうと「まだ塗膜に十分な厚みと機能があり、あと2〜3年は問題なし」との診断。
👉ポイント
チョーキング(白い粉)は劣化のサインですが、即塗装が必要とは限りません。耐久性や雨漏りリスクと併せて判断する必要があります。
【事例2】汚れと劣化の誤認
外壁が黒ずんで見えるため、築12年で塗装を検討。ところが、実際には外壁材のカビ・コケ汚れが主な原因で、高圧洗浄のみで見違えるほどキレイに。塗装は不要だったことが判明。
👉ポイント
見た目の汚れ=塗装の劣化ではありません。まずは洗浄や点検で状況を正しく把握することが大切です。
【事例3】塗装できない外壁材だった
築10年の家で、「そろそろ塗装」と業者に依頼。しかし、実際の外壁材は「光触媒サイディング」で、塗装の密着性が低く、特殊処理をしないと逆に剥がれやすくなるということを、別の業者の説明で初めて知った。
👉ポイント
外壁材によっては、そもそも塗装が不要・または塗装が難しい素材もあります。素材の確認は必須です。
外壁塗装が本当に必要か判断する5つのチェックポイント

築年数だけで判断しない
一般的に10年が目安ですが、使用塗料・立地条件によって前後します。
外壁素材の確認
サイディング、ALC、モルタルなど、塗装の必要性が異なります。
劣化の種類を見極める
チョーキング、クラック、剥がれ、コケなどの原因と深刻度を判断します。
第三者の診断を活用
訪問営業だけでなく、信頼できる業者や建築士に点検を依頼。
急かしてくる業者は要注意
不安をあおってくる業者ほど慎重に対応することが重要です。
まとめ

外壁塗装は家を長持ちさせるための大切な工事ですが、不要なタイミングでの施工は、単なる無駄遣いになってしまうこともあります。判断を誤らないためには、「本当に必要な状態かどうか」を正しく見極める力が求められます。
塗装を検討している方は、一度立ち止まって外壁の状態を冷静にチェックしてみましょう。プロに見てもらう場合でも、一社だけでなく、複数の意見を聞くのが安心です。
カテゴリ:塗装工事
2025年6月19日
外壁塗装のトラブルはどこに相談したらいい?
外壁塗装でトラブルが発生したら、何処へ相談すればいいのかご存知でしょうか?トラブル突然起こり、対応を間違えてしまうと、かえってトラブルを拡大してしまう恐れがあります。
外壁塗装工事を安心して終わらせるためには、信頼できる相談先を見つけておく必要があります。

施工業者
外壁塗装のトラブルが発生したら、まず施工業者へ連絡してください。優良業者ならトラブル解決に向けて、適切な対応をしてくれます。
相談事例として以下のようなものがあります。

・施工不良が発生した時(塗りムラ・剥がれ・サビなど)
・契約内容と違っていた時(使用塗料や保証の違い)
・外壁塗装で破損や損害が出た時
・工期や工程に納得いかなかった時
・近隣トラブルが発生した時(騒音、臭い)
公的機関
・公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター
住宅に関する専門の相談窓口として国土交通大臣から指定を受けた公的な機関です。直接電話で相談できる「住まいるダイヤル」や、業者が作成した見積もりを無料で診断してくれるサービス、弁護士や建築士などの専門家と対面で詳しく相談するサービスなどの利用が可能です。
・国民生活センター
リフォームだけでなくお買い物や契約など消費行為全般に関する相談を解決する機関です。住宅専門の相談窓口ではないものの、契約に関する内容であれば「消費者ホットライン」から相談することができます。
相談事例として以下のようなものがあります。

・施工業者が対応してくれない場合はどうしたらいいのか
・塗装の出来栄えが悪いので業者と交渉する方法
・高額な追加料金を請求されたがどうすればいいのか
・工事が中断され業者と連絡が取れなくなった
保険会社(瑕疵保険加入者のみ)
契約時に瑕疵保険に加入した方のみ、保険会社に相談すると適切な対応が受けられます。塗装工事による問題や不良箇所があった場合は、保険会社が修理費用の支払いを負担してくれます。
しかし、具体的な保証内容は、契約内容や保険会社によって異なるため、修理費用の一部が自己負担や、一定の条件や制限がある場合もあるので契約書を確認するのが重要です。
相談事例として以下のようなものがあります。

・施工不良があるのに業者が認めない
・施工会社が倒産して保証が受けられない
弁護士

今までご紹介したところに相談しても解決しなかった場合は、最終的に弁護士に相談しましょう。損害賠償請求の専門家として的確なアドバイスや、法的手続きを適切に進めるサポートしてくれます。
外壁塗装工事について弁護士事務所に相談する時は、リフォームに関する紛争処理の実績がある事務所を選ぶと良いでしょう。
トラブルを相談する前にしておくこと
証拠写真などを撮っておく

外壁塗装のトラブルを相談する前に、証拠写真などを撮っておくと非常に有効的です。証拠写真は、問題の判断や助言を受けるうえで重要な情報源となります。写真で状態を記録すると、相談を受けた側も状況を把握しやすくなります。
状況の整理
外壁塗装のトラブルを相談する前に、状況の整理をしておく必要があります。例えば、3日前は傷が無かったが1日前には傷が確認できたなど、詳細な状況を記録しておくと安心です。
状況を整理するとトラブルの詳細が明確になり、専門家から適切なアドバイスや解決策の提案を受けるのが可能になります。
見積もりや契約書の確認

外壁塗装のトラブルの相談する前に、見積書や工事請負契約書を必ず確認しましょう。見積書や契約書には、施工業者との間で合意した作業範囲や料金が明確に記載されています。
記載したとおりの工事が行われていない場合は、施工業者に責任を果たしてもらう為の手続きを進めることができます。
まとめ
外壁塗装を考えている方は、今回紹介したトラブルの相談窓口をしっかり覚えておきましょう。
よくあるトラブルや外壁塗装について少しでも知識を身につけておくと、実際に見積をとる際にトラブルに遭う確率が減ります。信頼できる業者を見つけて、外壁塗装をしましょう。
カテゴリ:未分類
2025年6月16日
雨漏りの原因は太陽光パネル?
近年、数多くの住宅で太陽光パネルが設置されています。しかし「太陽光パネルの設置によって雨漏りが起きるようになった」という声をしばしば聞きます。
たしかに太陽光パネルが原因で雨漏りが起こることはありますが、太陽光パネルを設置しているからと言って必ずしも雨漏りするわけではありません。
今回は太陽光パネルと雨漏りの関係についてご紹介していきます。

太陽光パネルとは?

太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変換する装置です。太陽電池を多数組み合わせて、パネル状に加工したものです。住宅や商業施設、産業施設などで広く利用されています。
発電時に二酸化炭素を排出しないため、温室効果ガス排出量の削減に貢献できるため、環境に優しい再生可能エネルギーとして注目されています。
メリット

ソーラーパネルを取り付けることで、電気代が削減できます。一般的な家庭だと7~9割の電気を賄うことができると言われています。
また、災害や停電した際にも電気を利用できるので安心して暮らすことができます。
発電した電気は電力会社に売ることもできるので収入を得ることも可能です。
デメリット

デメリットとして、ソーラーパネルを取り付けるのに一般家庭で100万前後の費用がかかり、定期的に点検や掃除などのメンテナンスを行う必要があります。
また、屋根に載せているため、屋根が劣化しやすく雨漏りしやすくなります。屋根を修理する際には、一旦太陽光発電を下ろす必要があるため費用がかかります。
雨漏りの原因
太陽光パネルが原因で起こる雨漏りの多くは、太陽光パネルを屋根に設置する際の施工ミスと、施工者の知識不足が原因です。
・施工ミス
太陽光パネルには、「屋根一体型」と「屋根置き型」の2種類があります。屋根一体型であれば、屋根に穴を開けないで設置ができます。
屋根置き型のパネルは屋根に穴を開ける工法となるため、しっかりとした防水対策を行う必要があります。しかし防水対策が不十分であったり、手を抜いていたりすると、釘穴などから雨漏りが発生します。
また、太陽光パネルを設置する際に瓦がズレてしまうと、これも雨漏りに繋がります。
・業者の知識不足
経年劣化が激しい屋根など太陽光パネルの設置ができない条件があります。
設置するには、新しく屋根材を葺き替えてから設置しなければいけませんが、劣化した屋根材のまま無理やり太陽光パネルを取り付けようとして雨漏りが発生するケースも少なくありません。
このように、太陽光パネルの設置条件や施工方法の知識が不足していると雨漏りが起きる原因になります。
定期的なメンテナンスを
太陽光パネルが原因で起こる雨漏りの場合、設置直後から雨漏りの症状が出ることが多く、施工不良が疑われます。
また元々きれいな屋根に設置しても、パネルの下の劣化状態が把握しづらくなり、長年放置の末に雨漏りが起こることもあります。
太陽光パネルを設置していても、パネルの下の屋根はずっと新品のままというわけではないので、外壁や屋根のメンテナンス時に一緒にメンテナンスすることがおすすめです。

まとめ
太陽光パネルが原因の雨漏りについてご紹介しました。太陽光パネルが設置してありメンテナンス方法が分からない、屋根の塗装を行いたいなど、太陽光パネルが設置しているからこそのお悩みを抱えているお客様は、ぜひお気軽にプラニング・Kへご相談ください。

カテゴリ:屋根
2025年6月12日
高圧洗浄はなぜ必要?
外壁や屋根の汚れを強力な水圧で洗い落とす“高圧洗浄”は、外壁塗装工事では絶対に欠かせない作業の一つです。
しかし、汚れを落として外壁や屋根をきれいにするためだけなら高圧洗浄は省いても良いのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は高圧洗浄についてまとめてみました。

なぜ必要なのか
一見、表面の汚れを洗浄するだけの作業に見えますが、高圧洗浄は新しく塗る塗料を長持ちさせるために必要不可欠な作業になります。
なぜなら、高圧洗浄を行わないまま外壁塗装を行った場合、汚れの上から塗料が塗られるため、下地と塗料の密着性が低下し、以下のようなリスクが発生します。
・新しく塗った塗料が数年ではがれてしまう
・正面にムラが出る
・仕上がりが悪くなる
高圧洗浄の価格相場
水道代はお客様負担の場合がほとんどです。そこで気になる高圧洗浄の相場ですが、高圧洗浄の価格はどの洗浄方法で、どれくらいの面積を洗浄するかで変わります。基本的には高圧洗浄で1000~2000円程度、バイオ洗浄で2000~4000円程度になります。
※あくまで目安ですので、気になる方は施工業者へお問い合わせください。
高圧洗浄にかかる時間

洗浄にかかる時間は、面積によって時間が変わりますが、約6時間~8時間かかります。高圧洗浄は上から下へ汚水を流していくので、基本的には屋根から行います。
また、洗浄から乾燥させるのに1日から2日間設けます。洗浄後にしっかりと乾燥時間を設けることが大切です。
壁が濡れたまま塗装を行ってしまうと、仕上がり後に塗膜の膨れや気泡が吹き上がったりする可能性がかなり高まります。
高圧洗浄 Q&A
Q.高圧洗浄って養生するの?
高圧洗浄の前は漏水・漏電の恐れがある箇所、洗浄水がかかると困る箇所に必ず養生をします。
基本的には塗装業者に全てお任せして大丈夫ですが、「分かりにくい位置にコンセントがある」「ここには水をかけられたくない」といった箇所があれば養生前に塗装業者に伝えておくと安心です。
Q.窓は開けられるの?

基本的に窓を開けることはできません。
「数㎝なら問題ないだろう」と少しでも窓を開けているとそこから大量の水が吹き込み、室内が水浸しになってしまいます。
Q.洗濯物は外干しできない?

高圧洗浄の水しぶきは思ったよりも飛散するため、外に洗濯物を干していると水しぶきがかかって汚してしまう場合があります。
また、塗装中も塗料の飛散や臭いがついてしまうことがあるため、外壁塗装工事をしている間は基本的には外に洗濯物を干さないようにしましょう。
Q.雨天時は高圧洗浄できる?
高圧洗浄は水を使用する作業のため、小雨程度であれば問題なく作業できます。ただし、大雨や強風など天候が著しく悪い場合には中止になる場合があります。
外壁塗装中に起こるトラブル

近隣宅に洗浄水が飛散
高圧洗浄の洗浄水が近隣宅まで飛散して、洗濯物や車を汚してしまうといったトラブルがあります。
洗浄水が飛散しそうな箇所はあらかじめ養生をしたり、事前に断りを入れて洗濯物を干す位置や車の移動をお願いする必要があります。
外壁材が剥がれる
高圧洗浄の水圧で外壁材を傷めてしまう可能性があります。外壁や屋根の傷み具合や、洗浄箇所によっては、水圧を調整しないと室内に浸水し、床が水浸しになったり、下地が傷んでしまうことがあります。
優良な業者は弱い水圧から外壁の様子を見ながら徐々に強くして長い時間をかけて洗浄していくことで外壁を傷つけるリスクを減らします。2~3時間で高圧洗浄を終わらせてしまう業者は悪徳業者の可能性があるため、注意が必要です。
まとめ
高圧洗浄は外壁塗装にとってかかせない工程です。高圧洗浄を行わなかったり、適当にしてしまうと、その後の塗装が綺麗に仕上がりません。
また、トラブルが起こる可能性もあるため、業者を選ぶ際は、高圧洗浄に時間をかけて、トラブルにも適切な対応を行ってくれる業者に依頼するようにしましょう。

カテゴリ:未分類
2025年6月9日
倉庫・工場の屋根は定期的なチェックが必要!

倉庫や工場の屋根は、台風などによる被害や雨漏りが起こってからの依頼が多く、その時驚くほど劣化しているケースがあります。
倉庫・工場の屋根はこういった際にしか屋根のチェックをする機会がなく、修繕を行う場合は屋根の面積が広いだけに費用がかさんでしまうこともあります。メンテナンスは定期的に行うほうが良いでしょう。
屋根の修繕方法
倉庫・屋根の代表的な屋根の修繕は「葺き替え」「カバー工法」「塗装」です。一般の住宅とは屋根の面積が全く違います。
倉庫や工場の屋根は広く、その分工事期間も長く、費用もかかります。工法や使用する材料にも差があり業者間でも見積り金額に差が生じることがあります。
・葺き替え
既存の屋根材をすべて剥がし、新たに屋根材をのせます。既存の屋根材は廃材となり廃材の処分費も高コストとなります。雨漏りの原因が屋根の裏にある場合は屋根を剥がすことで修繕することができます。
もしアスベストを含んだ屋根の場合は、アスベストが飛散しますので処理をするためにさらに費用がかかります。
・カバー工法
既存の屋根は剥がさず上から新しい屋根材を被せます。元の屋根がのったままですので屋根の修繕を行うことはできません。廃材処理費を小さく抑えることができます。
既存の屋根が古い場合アスベストを含んでいる場合があり、剥がすことでアスベストが飛散するため処理に費用がかさみますが、カバー工法の場合は飛散も避けることができ費用も抑えることができます。
・塗装

根本的な修繕よりメンテナンスが強い施工方法です。主にアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素を用いて塗装を行います。
被害理由により保険が適用される
雨漏りの原因が劣化によるものであれば適用されませんが、台風や突風といった災害が原因の場合は火災保険に含まれる「風災」が適用されます。災害時に被害が出た場合は保険が適用されるか確認しておきましょう。

施工中の工場の稼働
施工中は工場の稼働ができないのかという点では施工方法によります。屋根の劣化状況により修繕内容が変わってきますし、施工方法によっては通常通り稼働できる場合もあります。
高圧洗浄を行う場合は工場内に水やほこりが侵入する可能性がありますので、特に食品工場や精密機械を扱うような工場では注意が必要です。アスベストを含んだ屋根の場合は施工方法によっては大量のアスベストが飛散しますので、工場をストップさせていただく可能性があります。
劣化が進んでいる場合のチェック
倉庫や工場などの大きな建物の場合、雨漏りが起こっていても気が付きにくいことが多いため、定期的なメンテナンスは必要です。
定期的に業者に診断してもらうことで屋根の劣化に気が付くことが増えます。リスクが進行する前に食い止めることができるチャンスとなるのです。

まとめ
一般住宅と同じように、工場や倉庫も定期的なメンテナンスは必要です。小さな傷みの状態で修繕ができれば、費用もかさみません。
プラニング・Kでは、一般住宅はもちろん、工場、倉庫、アパート、マンションの現場調査も受付しています。お気軽にご相談ください。
カテゴリ:屋根
2025年6月5日
コーキングはなぜ必要?
外壁塗装の見積りを取ると、塗装の他に「コーキング打ち増し・打ち替え」などの項目があります。
初めての外壁塗装であれば、「コーキングって何?」「コーキングは本当に必要なの?」などといった疑問が浮かぶ方も少なくないと思います。
今回はその疑問を解決するべく、コーキングについてご紹介していきます。

コーキングの必要性
コーキングとは住宅のサイディングやALCを用いた外壁の継ぎ目(目地)や窓枠の縁、ひび割れなどを埋める工事のことです。コ―キングをすることにより以下のような効果があります。
ひび割れ防止や緩衝材
コーキング材はゴムのような弾力で伸縮性があるため、柔軟に形を変えることができます。
その柔軟性により、サイディングボードやALCパネルなどの外壁材の継ぎ目(目地)に充填されたコーキングが、外壁材を破損させないように緩衝材として衝撃を吸収してくれる役割を果たしています。
地震で建物が揺れた時や強い風の風圧を受けた時に、目地の動きに追随、伸び縮みをし、ダメージを和らげてくれます。
雨水の侵入を防ぐ
防水性に優れたコーキングを外壁の目地を埋めることで、隙間からの雨水の侵入を防ぎ、外壁材を雨風から守る役割があります。

外壁の劣化の補修

サイディングやモルタル壁に大きなひび割れが発生した場合、その補修にコーキング材が用いられることが多いです。
サイディングの場合、下部に防水シートが張られているため、万が一コーキングが破損していても雨水が建物内部に直接侵入することはありません。
しかし、長期間放置しておくといずれ外壁中部に雨水が浸透し、建物の構造体にまでダメージを及ぼしてしまう危険性もあります。
コーキングの劣化症状
・ひび割れ

コーキングの表面が収縮し、細い線が入ったようなひび割れを起こします。
ひび割れを放置すると、コーキング材が硬くなり、のちに大きな傷になることがあります。
ひび割れはコーキングの弾力性を失ってきているという証拠なので、放置せずに早めに補修しましょう。
・剥がれ

経年劣化などにより、コーキングがボロボロと剥がれ下地が見えてしまうことがあります。
コーキングの剥がれを放置していると、外壁の防水機能が低下してしまいます。
・欠け
経年劣化やコーキングの厚み不足によって起こる欠けは、外壁の防水機能の低下や劣化原因となります。欠けている箇所が広い場合、外壁材が横揺れの衝撃に耐えられず、外壁がひび割れする可能性もあります。早めにコーキングし直すようにしましょう。
打ち替えと打ち増しについて
コーキングには打ち替え工事と打ち増し工事があります。

打ち替え…既存のコーキング材をしっかり取り除き、その後に新しいコーキング材を充填する工事のことです。
古いコーキング材は、カッターなどで削るようにして取り除きます。
打ち増し…というのは、古いコーキング材を残したまま新しいコーキング材を充填する工事のことです。コーキング工事をする際に、カッターで防水シートまで切ってしまう可能性のある場所、入隅など、建材を傷つけてしまう可能性のある場所に関しては、打ち増しで対応します。
基本的にコーキングの劣化は、打ち替えを行います。打ち増しにはデメリットが多いので、やむをえない場所以外は、すべて打ち替えで対応します。
まとめ
外壁のコーキングは、防水性や耐熱性といった重要な役割があります。雨風・地震などにより劣化するため、定期的なチェックとメンテナンスが欠かせません。
最近では、コーキングをDIYでする人も増えました。ただ、コーキングが、雨漏りや壁材の劣化を防ぐ目的があることを考えると、できるだけ業者に任せるようにしましょう。

カテゴリ:外壁
2025年6月2日
そろそろ塗替え時期?自分でできる外壁診断!
外壁は風雨や日光にさらされているため、経年による劣化が徐々に現れてきます。しかし、外壁が傷んでいるサインや、いつが最適な塗装のタイミングなのかを見極めるのは、素人では難しいかも、と感じる方も多いでしょう。
外壁の状態を自分でチェックできれば、自宅のメンテナンスをより計画的に行うことができます。今回は外壁のセルフチェックについてご紹介していきます。

外壁の塗り替え時期とは
一般的な塗り替えの目安は、新築後10年くらいと言われています。この期間を過ぎると、塗装が劣化し始め、防水性や美観が損なわれる可能性が高まるからです。
実際に、ハウスメーカーなどでも「10年点検」として、そろそろ外壁塗装をした方が良いですよと提案されることが一般的です。しかし、外壁塗装の塗り替え時期は一律ではありません。
各家庭の傷み具合や立地条件、建物の構造などにより、劣化の進行速度は異なるために10年が必ずしも適した時期とは限らないからです。
自分でできる外壁診断
外壁の状態を定期的にチェックすることは、建物の美観を保ち、構造を守るための基本になります。セルフチェックを行うことで、外壁の状態を早期に把握し、適切な時期に塗り替えを行うことができます。
・汚れが目立つ
経年で防水性能が落ち、水切れが悪くなってくるので、そこに汚れが付着しやすくなります。塗膜が傷みだした一つのサインです。
・チョーキング

紫外線や水の影響で、塗料の色彩のもととなる顔料そのものが劣化して粉状になっている現象です。
外壁を保護する塗料がなくなるため、外壁材自体の劣化を早めます。
触った指が真っ白になるようなら早急の塗替えをお勧めします。
・コケ、藻、カビの発生

外壁が劣化すると、防水性が失われます。そのため表面に水が溜まりやすく、藻やカビを引き寄せやすくなります。
特に北側の面や日当たりが悪く湿気がたまりやすい場所では、微生物が繁殖しやすくなります。
見た目の問題だけでなく、塗膜の劣化を促進させ、外壁材を傷める原因となるため、 早めに対策をする必要があります。
・コーキングの劣化

サイディングボード外壁の目地コーキングのひび割れがあります。正確には、塗装の劣化ではなく、コーキング材の劣化症状です。
外壁材の継ぎ目に用いるコーキング剤が劣化すると亀裂箇所から建物内部に浸水する恐れがあります。水を吸った外壁は 急速に脆くなります。
・色褪せ

色褪せは紫外線による日焼けです。塗膜を守る樹脂が劣化することでツヤがなくなり、次第に顔料に影響が出はじめる現象です。
紫外線によるダメージで塗膜の表面が劣化し退色(変色)してしまうのが原因です。
劣化の進み具合
劣化の速さは、塗料の性質やグレード、下地素材の性能によって異なります。下地素材の性能にもよりますが、おおよそこのような劣化の進み具合になります。
①築5~10年
ツヤが少しずつなくなってくる。
②築8~13年
変色やチョーキングが少しずつ始まる。場所によっては藻・カビ・汚れの症状が見られる。
③築10~15年
変色やチョーキングが日当たりの良い部分に見られる。藻・カビ・汚れの症状が部分的に発生している場合もある。大小のクラック(ひび割れ)の症状が現れている場合もある。
④築15~20年
変色やチョーキングが全体的に見られる。藻・カビ・汚れの症状が広く発生している場合がある。大小のクラック(ひび割れ)の症状が点在している場合がある。はがれ、膨れ、欠損の症状が現れ始めている場合がある。
まとめ
外壁のセルフチェックをすることにより、チョーキング現象やひび割れ、コーキングの劣化などを確認することで、劣化の早期発見が可能です。最終的には塗装業者に点検を依頼しましょう。
専門業者による診断は、外壁内部の状態や見えない部分の劣化を正確に把握し、最適なメンテナンス方法を提案してくれるため、塗装の品質を保つためにも有効です。プラニング・Kではお見積りを無料で実施しております。
外壁のメンテナンスが必要かお悩みの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

カテゴリ:外壁
2025年5月29日
雨漏りの原因は軒天だった?!
突然の雨漏りに悩まされたことはありませんか?雨漏りは屋根の不具合で起こると思われがちですが、実は屋根以外の様々な箇所から起こります。その中でも軒天から雨漏りについて今回はご紹介していきます。
軒天と聞いて、どこのことかどんな役割があるのかご存じでしょうか?あまり知られていませんが、軒天は雨漏りと関係性が深い場所なのです。

軒天の役割

軒天とは、屋根の軒先の裏面にある天井のこと(赤枠で囲んでいる部分)で、軒天ボードと呼ばれる板を取り付けられていることが多いです。
垂木や野地板を隠し、小屋裏空間と外部が直接つなげない役目があります。
軒天があることで、軒先の裏側から雨や小動物の侵入を防ぎます。
軒天からの雨漏りとは
軒天からの雨漏りは、雨風や紫外線などによる経年劣化によって、建物の外部と内部の境界線にある軒天井から水が侵入することにより起こります。
軒天からの雨漏りは、家屋の構造や美観に深刻な影響を与える可能性があるため、早期発見と適切な対処が必要と言われています。
原因
・雨樋の不具合

屋根に降った雨水を集めて排水する雨樋ですが、樋や集水器が詰まっていたり、勾配不良など不具合があると、適切に排水されず水があふれてしまいます。
このあふれた水が軒先から伝って軒天に至り、軒天に雨染みを起こし、やがて軒天の内部を腐らせていきます。
・雨の吹き込み

通常の雨であれば軒天まで雨水が吹き込むことはありませんが、台風などの暴風雨時に際に雨水が下から吹き込んで軒天にかかることで、軒天と外壁の取り合い部分から水が侵入することがあります。
軒天と外壁の接する取り合い部分は建物の弱点になりやすく、雨漏りの原因となることが多くあります。
軒天が雨漏りしているサイン
雨染み
屋根に見た目に大きな劣化が見えなくても、屋根からの雨漏りがある場合や雨樋の不具合によって軒天が腐食したり、雨漏りを起こすなどして雨染みが発生します。
コケ、黒ずみ
軒天のコケの発生や黒ずみも劣化の症状です。見た目が悪いばかりでなく、内部に水分があり湿気がこもっているサインです。早めに雨漏り箇所を特定する必要があります。
剥がれ、穴
軒天そのものが部分的にはがれているような場合には、劣化がかなり進行しているため、早めに状態に応じて張替えなどが必要です。
隙間あれば雨水はもちろん、穴が大きければ鳥などの小動物が侵入する可能性があります。
軒天のメンテナンス方法
・塗装

軒天の劣化が軽度の際に行うメンテナンス方法です。軒天の表面を塗装することで防水性、美観を向上させることができます。
また、軒天の塗装メンテナンスは外壁塗装と同じタイミングで行うことをオススメします。
・重ね張り
現在の軒天の下地まで腐食がおよんでおらず下地として機能する場合には、補強を行った上で、現在の軒天の上から新しい軒天ボードを重ね張りします。
・張り替え
軒天の張り替えは既存の軒天材を撤去して、軒天を設置する下地の状態を確認した上で新規軒天材を設置するメンテナンスです。
既存の軒天材が脱落したり、雨染みがひどかったりする場合には、軒天材の下地が腐朽している、など劣化が酷い時に行います。
まとめ
あまり普段注意してみることのない軒天ですが、時々雨染みや色あせや塗膜の剥がれ、コケなど雨漏りの初期症状がないかチェックしてみてください。雨漏りは早期発見がとても重要です。
劣化が進行してしまうと、雨水が内部に浸透したり、小動物が軒天内部へ侵入してしまい、建物を傷めてしまいます。まずは信頼できる業者に軒天の点検を依頼してみましょう。

カテゴリ:塗装工事
2025年5月26日
サイディングボードの基礎知識
戸建て住宅でよく見られる外壁材「サイディングボード」。見た目は様々ですが、実はサイディングには材質による種類の違いがあり、それぞれ特徴も異なります。
そこで今回は、サイディングボードに関する基礎知識をまとめてみました。

サイディングボードとは
サイディングボードとは、家の外壁を形成するパネル型の外壁材のことです。
工場で作られたサイディングボードを外壁に貼り合わせ、その貼り合わせたサイディングボード同士のすき間をゴム状の建材(コーキング材)で埋めることで外壁を形成しています。
デザインや色のバリエーションも多いので、近年の日本においては主流の外壁材です。

サイディングボードの種類
サイディングボードは4種類に分かれ、それぞれ特徴があります。
窯業系サイディングボード

窯業系サイディングボードは、セメントが主成分で、窯(かま)で高熱処理して作ることから『窯業系』と呼ばれています。
セメントが入っているため、耐火・耐震性が高くデザインも豊富なので、見た目にこだわりある方にも人気のサイディングです。
金属サイディングボード

金属系サイディングボードは、ガルバリウム鋼板やアルミニウム、ステンレスなどの金属でできている外壁用建材です。
金属を使用していることから経年劣化しにくく、メンテナンスの頻度が少なくて済むのが特徴です。
近年では、加工技術の進歩によりさまざまなデザインが販売されています。
窯業系サイディングと比べると金属は費用がかかってしまうのがデメリットです。
樹脂系サイディングボード
樹脂系サイディングボードは、 “塩化ビニル樹脂”を主とした外壁用建材です。日本ではあまり見ることがありませんが、海外ではメジャーなサイディングボードです。樹脂を使用しているため劣化しにくく、耐候性に優れています。
凍害や塩害に強い特徴から、寒冷地での施工に使われることが多いですが、取り扱いメーカーが少ないのが現状です。そのため施工できる業者も限られており、あまり普及していません。
木質系サイディングボード

木質系サイディングとは、文字通り天然の木を加工して作られた外壁材のことをいいます。
木質系サイディングの最大の魅力は、何といっても温かみのあるデザイン性です。
サイディングボードの他の素材と比べると汚れがつきやすく、耐火性が劣ってしまうのがデメリット。
また水にも弱いため、木が腐らないように定期的なメンテナンスな大切です。
サイディングボードのメンテナンス

サイディングボードは耐久性に優れていますが、毎日紫外線や雨風を浴びているため、年数が経てば当然劣化が進んでいきます。
劣化をそのままにしていると、家の内部まで雨水が侵入したり腐蝕したりすることもあります。
家を守ってくれている外壁そのものを保護するために、塗装を行います。以下のような劣化症状が現われると塗り替えの時期になります。
・チョーキング ・コーキングの劣化
・カビやコケ ・ひび割れ・欠け
・反り・変形 ・色褪せ
これらの劣化症状を見落としてしまうと、適切なメンテナンスのタイミングを逃してしまい、サイディングボード自体の劣化を早めてしまう可能性があるので、定期的に劣化しているかどうかを確認する必要があります。
まとめ
サイディングボードの種類や特徴、メンテナンス方法についてご紹介しました。メンテナンスで塗装をするというイメージがない人もいるかもしれませんが、外壁材を保護するために塗装を行う必要があります。
色褪せやひび割れ、チョーキングといった劣化の症状が見られたら、塗り替えを検討してみてください。
カテゴリ:外壁




























