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2020年4月14日

サイディングのシーリングにひび割れ発見!修理って必要?

何気なく自宅の壁を見ているとサイディングのつなぎ目にひび割れと隙間を発見!なんてことはありませんか?この外壁材と外壁材のつなぎ目の隙間を埋めることをシーリング(コーキング)と呼びます。

 

建築で広く使われている充填剤のことで、防水性や気密性を保持するための役割を果たしています。サイディングはつなぎ目にシーリング材を使用している場合が多く、経年により劣化しシーリングがひび割れてきます。ではシーリングのひび割れや隙間を見つけてしまった場合、修理は必要なのでしょうか?

 

 

 

サイディングのシーリングの目地にひび割れ・隙間を見つけたら

 

サイディングのシーリングのひび割れや隙間の原因のほとんどが劣化です。雨風、太陽光などの自然負荷によって経年劣化します。コーキングの寿命は短いものは5年、長くても10年と言われており、日当たりや立地の条件によっても異なります。

 

シーリングのひび割れや隙間は、見つけたときはショックなものの「壁(サイディング)自体が割れているわけでないから・・・」と無視しがちですが、放っておくとそこから雨水が浸入します。雨水が壁材内部に浸透すると下地が傷み、白アリやカビの発生を促進してしまいます。最悪の場合、外壁だけでなく家全体の耐久性が落ち、台風や地震などの災害にも耐えられなくなってしまう可能性があります。

 

シーリングの劣化具合は定期的に点検する必要があります。ひび割れ・隙間を見つけたらすぐに修理を検討しましょう。

 

 

シーリングひび割れ・隙間の修理はDIY可能?

 

ホームセンターに行くとシーリング修理の道具を見かけることもあり、自分で補修ができるのでは!?とお思いの方も多いのではないでしょうか。
たしかにヘアートラックと言われる0.3mm以下のひび割れであればホームセンターの道具で応急処置をすることが可能です。

 

◇DIYの際の補修材料
ヘアートラックの補修材料には、チョーク式とスプレー式が一般的です。
チョーク式=多少力が必要ですが、必要な分量を適切な範囲に塗り込めます。
スプレー式=手軽に作業ができるのですが、治したいコーキング部分以外にも補修材を吹きかけてしまうことがあります。

あくまで応急処置なので部分的なひび割れを補修するという程度で、全体的に劣化が進み補修が必要な場合は専門の業者に依頼しましょう。その際には、補修で使用した補修材と補修箇所を事前に業者に伝えることを忘れずに!

 

◆シーリング補修の施工法

主に打ち替えと増し打ちの2種類あります。

 

打ち替え現在打ち込まれているシーリング材を撤去してから新しいシーリング材を打つこと。
◎メリット :しっかりと密着するため、雨漏りを防ぐことができる。
✕デメリット:既存のシーリングを取り除き、新しいシーリングを打ち替えするため作業が必要になるので費用が高い。

 

増し打ち現在のシーリング材の上から新しいシーリング材を重ねて注入すること。
◎メリット:既存の上に新しいシーリングを充填するため打ち替えよりも施工の手間がかからず、シーリング材も少なくて済むため施工費も安い。
✕デメリット:既存のシーリングと相性の悪いシーリング材を使用してしまうと補修後に剥がれが起こってしまう可能性がある。

 

 

気になるシーリングのひび割れ・隙間の修理費用相場

 

シーリングは住宅の止水処理には欠かせないものです。サイディング同士のつなぎ目や窓サッシのまわりなどに使われています。シーリングの弾力性で外壁材の膨張を吸収し破損を防ぐことで、外壁の長寿命化を実現しています。シーリングは外壁の耐久性を実現するため不可欠な緩衝材といえます。

では業者にサイディングのコーキング補修修理を頼むとどれくらいの予算がかかるのでしょうか?症状によって費用は変わります。

 

専門業者に依頼するメリットは施工技術の高さです。しかしプロに依頼すると費用的な部分が心配という方も多いでしょう。高所の補修が必要な場合は足場の仮設が必要になりますが、外壁塗装や屋根のリフォームに合わせてすると足場の仮設が一回で済むので、費用的にも負担は軽減されます。

 

 

 

 

◆シーリングの劣化進行度(劣化の度合い)

 

<軽度>            <中度>            <重度>

硬化 亀裂・ヒビ 隙間 完全な剥離
劣化の進行度が最も軽い状態。

触ると弾力がなく、硬くなっている。

劣化が中度まで進んだ状態。

雨漏りが発生する可能性がある。

経年劣化により、可塑

剤の放出でシールその

ものがやせ細り隙間ができる。

 

劣化の最終段階まで進むと剥離してシーリング材がなくなる。

早急な対応が必要。

 

 

 

まとめ

 

シーリング材の劣化は放置すると建物本体の劣化も加速させます。補修の目安は10年と言われていますが、隙間が生じたり押さえた時に弾力がないといった状態を感じたら要注意です。小さなひび割れや隙間も見逃さずに、困ったときは業者に相談しましょう。

 

プランニングKでは、ご自宅のシーリングのトラブルに素早く対応いたします。ぜひ一度ご自宅の外壁をチェックしてみて、シーリングのひび割れや隙間を見つけてしまった場合はお気軽にプランニングKまでお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

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