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2022年12月8日
冬に発生しやすい結露 ~雨漏りとの見分け方~
冬になると窓の周りに水滴が付いていて、なんだか部屋が湿っていると感じたことはありませんか?結露だと思っていたものが、実は雨漏りだったら大変ですよね。
症状は似ているように思いますが、結露と雨漏りは全くの別物です。
今回は結露と雨漏りの違いについてご説明します。

結露とは

■結露とは…
外壁における結露とは、家の中と外の温度差が激しくなったに発生し、外壁に水滴が付くこと。
冬の寒い日にお家の中が暖かいと窓ガラスが曇るのも同じ現象。
結露によって生じるデメリット
窓のサッシや木材が傷む
水分を含んだまま放置すると傷みが進行し、部材そのものを交換しなくてはいけなくなります。

カビが発生する
結露の放置はカーテンや壁紙などにカビが発生することがあります。
カビの胞子は非常に軽く、空気中を浮遊するので人間が吸い込んでしまう恐れがあり、アレルギーや喘息を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
雨漏りとは

■雨漏りとは…
屋根や外壁など建物にできた隙間から雨水が入り込むことで発生。
雨漏りによって生じるデメリット
雨漏りは住宅内部の至る所を通過し、症状として現れます。
症状によって家に与える影響も様々ですが、劣化を防ぐためにも早期発見をすることが重要です。
天井や壁のシミ

天井や壁まで雨が侵入し、水分を含んだ状態が続くとシミが発生します。
シミができた部屋はカビが生え、カビ臭がすることもあります。
カビの胞子が体内に入ることで気管支ぜんそくや鼻炎といったアレルギー症状が現れる場合があります。
クロスの剥がれ

クロスが水分を吸収してしまうと、
剥がれの原因にもなります。
天井からの雨漏り

室内に雨漏りが発生した場合は、室内の家具や電化製品、床にまで影響を及ぼしてしまいます。
結露と雨漏りの見分け方
どちらも水分を含んだ症状で、一見似ているように感じてしまいますが、発生する原因が全く違います。水滴が発生した状況によって、判断することができる場合があります。
では、結露と雨漏りを見分ける方法を見てみましょう。
①時期
結露…秋や冬の寒い季節に発生しやすい。外気温と室内の温度差によって結露が発生する。
雨漏り…雨の日や台風の日、またその数日後。季節に関係なく、一年を通して発生する。
②場所や範囲
結露…壁や天井、窓ガラスやサッシなど広範囲に濡れている。
雨漏り…壁や天井、サッシ周りなどの一部分が濡れている。
結露・雨漏りの対処法
■結露の対処法
・室内の換気をする
お金をかけずに出来るのが、こまめな換気です。湿気をこもらせないように窓を開ける、または換気扇をまわすことで簡単に換気が行えます。
・除湿器を使用する
室内の湿気を取り除き、結露を軽減することができます。
・窓をリフォームする
窓を二重サッシやペアガラスにする、壁の断熱材を検討するなど、住居そのものの断熱性を上げて結露対策を考えてみる方法もあります。
■雨漏りの対処法
・定期的なメンテナンスをする
屋根の劣化は自分で気付くというのが難しい場所です。
前回の塗装、もしくは新築してから約10年が経過していたら、メンテナンスの時期とも言えます。
・セルフチェックを行う
劣化のサインを見逃さないように、日頃から家の外壁や天井などを意識して見るようにしましょう。
気になる箇所を見つけたら自己判断をせず、早めに専門業者に確認してもらうことをおすすめします。

まとめ
このように症状だけを見ると似ているように感じますが、起こる原因が全く違うことがお分かりいただけたかと思います。
雨漏りは屋根以外に外壁や雨樋の劣化が原因で生じるケースもありますが、結露は日頃から気を付けていれば防ぐ事が出来ます。
結露も雨漏りも未然に防ぐことが一番です。
そのためにも早期発見&早期対処を心がけましょう!
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2022年11月10日
塗装の歴史
日本ではいつごろから塗装が行われていたかご存じでしょうか。古くから漆が存在していましたが、どのように塗装が進化していったのでしょうか。以前、塗料の歴史についてご紹介しましたが、今回は塗装の歴史についてご紹介していきたいと思います。

塗装の起源
現在の塗装は”美観”と”外壁を保護して耐久性を高める”という2つの役割をしています。昔の塗装の起源は”ものに色を付けて美しくすること”だと言われています。今も昔も物を美しくするという点は変わっていません。
また、約9000年前の地層から漆塗りの副葬品が発見されました。現在、これが日本最古の漆塗りの製品であり、最初の塗装ではないかと言われています。
戦国時代

昔の日本の建物は傷壁や土壁が多く、外壁塗装をするという概念があまりありませんでした。
土壁に石灰石(炭酸カルシウム)を混ぜたものが漆喰になり、これは下地として用いられてきました。また、防火性にも優れており、戦国時代には主に城郭に使用されていました。
日本建築での塗装は主に神社仏閣になります。金閣寺や銀閣寺、日光東照宮などは建物の内外に漆が塗られています。
また、神社の社殿や鳥居などの朱色は、丹塗りという塗装を行っていました。仏教と同じころに伝来されたと言われており、今でも伝統的な丹塗りを行っている神社仏閣があります。
江戸時代

江戸時代には絵画に使われる丹砂、水銀朱、緑青などの顔料が輸入されるようになります。
また、塗装に使われる刷毛を作る職人集団が現われ、刷毛が多く作られるようになりました。日本の建物に塗料が用いられたのは1853年のペリー来航がきっかけでした。
この時に江戸幕府は応接所を神奈川宿の本覚寺内に急造します。この応接所を西洋風にするため、渋塗り職人の町田辰五郎に依頼をします。
そこで町田は黒船から油性のペンキとボイル油を譲り受け、船員に指導を受けながら塗装しました。
これが日本人による初めての西洋式外壁塗装でした。これにより、町田は各国公使館からペンキを購入できるペンキ塗元締の特権を与えられ、ペンキ職人の開祖として多くの弟子を養成しました。
明治時代
外国人の持参した刷毛を見本に東京の刷毛屋がペンキ刷毛の製造を始めました。その当時作られたものは馬毛で作られた「寸筒刷毛」でした。
明治に入ると築地ホテルや新宿駅、横浜駅などがペンキで塗装され、西洋式外壁塗装がどんどん普及し始めました。
また、塗料の国産化が進み、希釈する必要のないペンキが完成しました。この塗料ができたことにより国内に外壁塗装が普及していきました。
まとめ
塗装歴史を紐解くと、紀元前9000年前から塗装が行われていたのには驚きです。それも漆塗りの技法は現代まで残っており、古代の人々の知恵や技術のすばらしさと先人たちの努力のおかげで私たちが快適に暮らせているのだと改めて実感できました。
外壁塗装の普及に携わった方たちへの感謝を忘れずに、これからもお客様ひとりひとりに合わせた塗装工事を行っていきたいと思います。

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2022年10月24日
外壁を汚れにくくするコツ
せっかく外壁塗装をするなら、外壁を綺麗に長く保ちたいですよね。そうするには外壁に付着する汚れを防ぐことが大切です。今回は外壁を汚れにくくするコツをご紹介します。

汚れの種類
カビ・コケ・藻

カビやコケ、藻は日当たりが悪く、湿気の多い場所に発生します。
これらを放置しておくと見栄えが悪くなるほか、外壁内部まで根が張り除去しづらくなります。
雨だれ

雨だれは、窓枠、換気口などの突起物やその他の雨が当たる箇所に生じやすく、雨が流れた後に外壁に汚れが付着することで黒く雨が垂れたような汚れのことを言います。
どの住宅にも発生する可能性があります。
錆び

金属部が錆びたものが雨水で流れ落ち、雨だれのように錆が広がります。
放置すると金属に穴が開き、雨漏りする危険性があるので注意が必要です。
変色

紫外線や雨などを受け続けた結果、外壁の色が変わってしまう現象です。
日当たりの良い場所で発生しやすく、塗膜の劣化症状が考えられます。チョーキング現象が出ていると要注意です。
汚れにくくする方法
上記の劣化・汚れに対して有効な方法があります。
定期的な洗浄
1年に1度、外壁の汚れをホースやブラシで洗浄を行うことをおすすめします。土埃、カビ、コケ、藻などは簡単にとることができます。注意点として硬いブラシを使用したり、外壁専用の洗剤を使用しないと塗膜が剥がれ、かえって劣化が早くなる可能性があります。
また、費用は少しかかりますが、業者に定期的に洗浄してもらうと良いでしょう。バイオ洗浄を行うとカビやコケの再発防止になります。
汚れにくい塗料を選ぶ
外壁塗装をする際に耐候性が高い塗料を選ぶと良いでしょう。シリコン、フッ素、無機塗料を選ぶと汚れが付きにくくなります。
また、艶あり塗料を選択すると表面が滑らかになり埃が付きにくく、水の弾きも良くなります。そうすることで外壁に汚れやゴミが付きにくく、きれいな外壁を保つことができます。
汚れが目立ちにくい色にする

外壁塗装をする際、汚れが目立ちにくい色に塗り替えるのもおすすめです。
汚れが目立ちやすいには白や黒で、一方のグレーやブラウンなどの中間色は汚れが目立ちにくいです。
しかし、汚れが目立ちにくいからと言って汚れを放置していると劣化が進んでしまうので定期的に外壁を確認し、掃除をすることを心掛けましょう。
まとめ
汚れが目立たない外壁にするには、定期的な掃除、色、塗料選びがポイントになります。また、汚れにくさだけに囚われるとご自身の納得できるような外壁にならない可能性もあります。機能性と理想のバランスを取りながら、長く綺麗に保てる外壁づくりをしましょう。
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2022年10月6日
雨樋って必要?
雨樋はほとんどの住宅に取り付けられていますが、真っ先に目が行く家のデザイン、外壁や屋根と比べると、地味な存在です。そのため、「雨樋って必要なの?」「雨樋はついてなくても良いのでは?」と軽視されがちな部材です。
しかし雨樋は住宅の中で非常に重要な役割を担っています。今回は雨樋の役割についてご紹介していきたいと思います。

雨樋の役割
雨水の排出
雨樋は屋根に落ちた雨水を集結させ、適切に建物外から排出する役割があります。雨樋を取り付けなかった場合、屋根に落ちた雨水が軒先や軒下、外壁を伝って流れていきます。そのため、雨樋がないと各所が長時間濡れたままになってしまい、建材の腐食の可能性が高くなります。
地面からの跳ね返り
雨樋がないと雨水はすべて軒下に落ちていきます。そうなると地面に跳ね返った雨水で外壁や建物の基礎が汚れてしまいます。また、建物の基礎にひびがあるとそこから雨水が侵入し外壁内部や基礎部分の内側まで雨水が侵入する恐れがあります。
シロアリ被害の可能性
屋根から雨水が落ちると自宅の周辺は水浸しになり、じめじめと湿った状態になってしまいます。この湿気がカビやコケを繁殖しやすくし、外壁の見た目が損なわれるほか、湿気を帯びた木材はシロアリの好物であり、腐食する可能性があります。
雨漏りの危険性が高まる

近年では雨樋のない家も増えており、その多くは”軒先がない(または少ない)家”という特徴があります。
屋根と外壁の繋ぎ目は、雨漏りが発生しやすい場所ですが、軒先がない場合この部分は保護されることなく野ざらし状態になるため、雨漏りの危険度が高くなります。
雨樋が機能しなくなる原因
上記で雨樋がない、もしくは機能しないと住宅に影響が出ることがお分かりいただけたと思います。続いて雨樋が機能しなくなる原因はどんなものがあるのか、ご紹介します。
汚れによる詰まり
雨樋の不具合として最も多くあるのは、雨樋が詰まってしまい、水が流れなくなるというものです。雨樋は外に設置されているため、風に飛ばされてきた落ち葉やゴミ、鳥の糞などが蓄積されます。
そのまま放置していると、蓄積されたごみが雨水の通り道を塞ぎ、雨樋につまりが発生してしまいます。つまりを解消・防ぐにはお掃除が有効です。毎日お掃除するのは難しいと思うので、雨や強風の翌日などに雨樋をチェックしましょう。
雨樋の経年劣化
どのような建材でも施工して一生使い続けられるものはありません。雨樋は紫外線の影響でひび割れてしまうことも多く、その部分から雨水が漏れてしまい、雨樋としての機能が失われます。雨樋の耐用年数は基本的に20~25年です。この年数を超過しているようでしたら取替工事を行うことをおすすめします。
傾斜の異常
軒の下に設置されている樋は、雨水が流れやすいようにわずかに傾いています。しかし樋を支える金具が雨風で歪んだりずれてしまい、適切な傾斜を保てなくなってしまうことがあります。そうなると屋根からの雨水を受け止めても集水器に雨水を流すことができなくなり、排水不良を起こしてしまいます。

まとめ
今回は雨樋の重要性についてご紹介しました。雨樋は一見すると地味な部材ですが、雨樋がないと外壁や基礎部分が水浸しになり、住宅の劣化していくスピードが早くなります。現在、雨樋が破損してしまっているという方は、早急に業者に連絡し、補修工事・取替工事を行うことをおすすめします。
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2022年9月22日
秋は外壁塗装におすすめの季節!
秋は夏より涼しく、冬より暖かいため、過ごしやすく、外壁塗装を依頼する方が増加します。また他の季節に比べて天気も安定しており、外壁塗装がしやすい時期でもあります。今回は秋に外壁塗装をするメリット、デメリットをご紹介します。

メリット
天気が安定している
秋は夏や梅雨に比べて天気が安定しています。そのため、工事がスムーズに進みにくくなります。工事中は足場が立ち、窓を養生するため、普段より生活に不便を感じることが多いと思います。しかし工事がスムーズに終わると、足場が早く解体され、不便さもなくなります。
快適に過ごせる

外壁塗装では窓に塗料がつかないように養生します。夏場に窓を閉め切ってしまうと暑苦しく、ストレスを感じてしまいます。
秋は夏や冬に比べて過ごしやすい気温になることから、秋に外壁塗装をする方が多くなります。
また、冷暖房をなるべく使いたくない方にとってもおすすめの時期です。
乾燥時間が十分にとれる
冬は気温が低く塗料の乾燥が遅くなり、夏は気温が高く乾燥が早くなることから、塗料が定着しにくいと言われています。それに比べ、秋は日照時間が比較的長くあり、気温も安定しているため、乾燥時間や塗料を定着させるのに適しています。
デメリット
希望通りのスケジュールにならない
秋は外壁塗装のベストシーズンのため、外壁塗装を依頼する方が多くなり、施工の予約が取りづらくなります。そのため早々に外壁塗装の予約をしておかないと、希望通りのスケジュールに施工できなくなります。
台風シーズンのため工事が長引くことも
秋は気候が安定していると紹介しましたが、例外として台風があります。台風が来ると工事は延期になり、スケジュール通りにならない可能性があります。

秋に外壁塗装をする注意点
業者探しは早めに
業者選びは意外と時間がかかります。いくつかの塗装会社から見積もりを出してもらい、その中から選ぶとなると、1~2週間程度はかかります。秋は外壁塗装の人気シーズンなので、既に日程が埋まってしまっており、希望通りのスケジュールに施工できない可能性があります。
契約時
外壁塗装の契約時に秋に塗装したいことを伝えておきましょう。希望の日程がある場合、先に確認しておくと安心です。先ほどもお伝えしたとおり、秋は外壁塗装の人気シーズンなので既に日程が埋まってしまっており、希望通りのスケジュールに施工できない可能性があります。
トラブルを未然に防ぐため、契約書に工期の記載があるか、必ず書面での確認をおすすめします。
まとめ
秋は春に次いで外壁塗装の人気シーズンです。工期を短くしたい、なるべくきれいな塗膜で仕上げたいという方にはおすすめの季節です。秋に外壁塗装をする際は、早め早めに準備を行うよう心がけましょう。
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2022年9月12日
雨漏りのサインに注意!
雨漏りといえば、雨水が天井からポタポタ落ちるイメージを持たれるかたも多いでしょう。
しかし、雨漏りは意外な場所からも発生します。
雨漏りによる被害を受けないためにも、普段から雨漏りのサインがないか注意しましょう。雨漏りを見つけたら、すぐに経験豊富な業者へ修理の依頼をしましょう。

雨漏りのサイン
・天井や壁、クロスにしみができる
侵入した雨水は、たまった湿気の水分が乾くと天井や壁にシミになって出てきます。
クロスが浮いたり、剥がれたりしているヵ所も要注意です。雨漏りにより剥がれたクロスの裏側はカビが発生していたというケースもあります。
・部屋がカビ臭い
天井裏や壁の内側など、目に見えない場所で雨漏りが続くと木材が腐食しカビが発生します。それにより部屋がカビ臭くなるのです。家の中でも特定の部屋しか臭わないという場合は注意です。日が当たらない、「押入」「天袋」「靴箱」なども普段からチェックしておきましょう。
・床が膨らんでいる
床がブヨブヨして膨れているのも、雨漏りのサインの一つです。
天井や外壁から侵入した雨水が床を濡らし、湿気を含んでしまうことが原因です。
ベランダや屋上も同じような状況が起こりやすい場所となりますのでチェックをしましょう。
・障子が波打つ
湿気を吸った障子の表面がたわんで波打つのも、雨漏りのサインです。
湿気がひどいと木部も湿気を吸って、戸の閉まりが悪くなることもあります。
雨漏りの原因
雨漏りの原因で最も多いのは建物自体の経年劣化です。紫外線や風雨にさらされている屋根や外壁は時とともに劣化していきます。
老朽化すると、サビた古いトタン屋根に穴が開いてしまったり、屋根材がズレてしまったり、釘の緩みや漆喰の崩れなども起こり、雨水が内部に侵入してしまう原因となるのです。
台風や地震、積雪などの自然災害も雨漏りの原因の一つです。
強風のために屋根が破損したり、地震で地盤にズレが生じて外壁にひびや亀裂が入ったりするためです。
雨漏りを放置すると
雨漏りを放置しておくと、木造部分は腐食します。それほど深刻でなさそうな天井のシミやクロスの剥がれも、実は壁の内部や屋根裏の腐食が進行しているかもしれません。

また、ジメジメと湿気が多い床下や壁の内側はシロアリが好む場所です。雨水で腐食した木材はシロアリの餌となるのです。
雨漏りは家を腐食する以外にも、雨漏りによる湿度の上昇で発生したカビにより、そこに暮らす人の健康も害します。カビは喘息やアレルギーの原因になります。
雨漏りの発生を防ぐには
雨漏りを防ぐためには、普段から雨漏りサインがでていないか、自分の目でチェックすることが大切です。
屋根のセルフチェックは危険ですので定期的に業者に依頼しましょう。
台風や地震などの自然災害後には、破損ヵ所がないか点検をすることをお勧めします。雨漏り前に破損ヵ所を見つけて修復すれば被害の拡大も防ぐことができます。
まとめ
雨漏りは放置しても自然に直るものではありません。雨漏りが見つかったらすぐに修理し、被害を拡大させないようにしましょう。そうすることで、家の寿命を延ばし暮らす人の健康も守れます。
また、普段から雨漏りサインを見逃さないように目視でチェックすることが、雨漏り予防になります。目視で確認できない場合は専門の業者へ現場調査を依頼しましょう。

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2022年8月1日
打ち放しの外壁の塗装
コンクリート打ち放しの住宅にお住まいの方で、外壁のメンテナンスをお考えの方も多いのではないでしょうか。打ち放しはシンプルなデザインがほとんどで、オシャレな住宅も多いため、塗装でのメンテナンスに不安があると思います。
今回は打ち放しの外壁のメンテナンス方法についてご紹介していきたいと思います。

打ち放し外壁の特徴
外壁のデザイン性を高める打ち放しですが、あえてコンクリートの地肌を露出させる分、ひび割れや雨によるシミが目立ちやすくなるというデメリットがあります。
コンクリートは水分を吸収しやすく、溜まった雨水を表面に留める性質があります。日が当たると水は蒸発しますが、水垢などの汚れは蒸発されることなく黒ずみとして残り、シミになります。
また、乾燥状態によってはひび割れも起こります。外壁の内部と外部の温度差が大きいとひび割れが起こるとも言われています。
打ち放し外壁の塗装方法
撥水剤
撥水剤の特徴は、防水性が高いことと、色が無色透明のため、コンクリートの質感を維持したままコンクリートの雨染みを防ぐことができます。費用も他の塗料より比較的安価ですが、耐用年数が短いため、定期的なメンテナンスが必要となります。
弾性塗料
弾性塗料の特徴として、一番大きいのは伸縮率に優れているのでひび割れを防ぐことができます。撥水剤よりも費用がかかってしまいますが、ひび割れを起こしている住宅におすすめです。
また、下地補修を行った後のコンクリート外壁には、どうしても補修跡が残ってしまいます。それをカバーできるのは弾性塗料です。
メンテナンス時期
打ちっぱなしコンクリートでの塗装は、デザイン性を生かすため、ひび割れや爆裂破損は別として、劣化の判断がしにくいという特徴もあります。そこで具体的な塗り替えサイクルやメンテナンス時期をまとめてみました。

塗り替えサイクルは6~7年
塗料にもよりますが、打ちっぱなしコンクリートでの塗り替え時期は一般的に、6~7年程度が目安といわれています。
また、仮にクリヤー塗装を使う場合でも、耐用年数が短いものから長いものまであるため、塗装業者と相談しながら決めるのも一つの手です。
劣化症状
ひび割れ、シミなどが顕著に現れるようになると早急にメンテナンスをおすすめします。小さなひび割れ、シミなどでまだメンテナンスをするかお悩みの場合は一度業者に見てもらいましょう。
まとめ
打ちっぱなしはデザイン性があり、オシャレな印象になります。しかしそれと引き換えに、コンクリートは劣化の症状が目立ちやすいため、コンクリートの劣化状況を見ながら正しい補修を行いましょう。
また、メンテナンス時期をあらかじめ考慮した塗料を選びましょう。お家を長く綺麗に保つために、定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。

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2021年8月2日
外壁や屋根の色 -配色パターンのポイント-
外壁や屋根塗装のメインの色が決まったら、次は配色の組み合わせです。
淡色塗りにするか、数種類のカラーを使用して配色を選ぶかによってイメージは大きく変わります。
今回は、おしゃれな外壁にするための配色のポイントについてご紹介します。

モノトーンタイプ
白・黒・グレーなどの無彩色のこと『モノトーン』と言います。

■モノトーンが合わせやすい理由
どんな色とも合わせやすく、相性がいいのが特長です。
こんな方におすすめ!

・シンプルを好む方。
・色による失敗をしたくない。
・スタイリッシュな印象にしたい。
同系色タイプ

同系色の中には、同一色相・隣接色相・類似色相など様々なパターンがあります。
同一色相
同一色相とは、色相が同じで明度や彩度を変化させた色どうしの組み合わせ。
色みに共通性があるためまとまりやすく、『濃淡配色』は色のイメージを伝えやすい。

例:グレーとライトグレー
隣接色相
色相環上で隣り合う色同士を組み合わせるため、統一感がある配色。

例:ベージュとブラウン
類似色相
同一・隣接色相配色に比べると統一感というより、色みで調和を表現する。

例:ペールピンクとホワイト
付帯部分の色選び
付帯部分にも配色のポイントがあります。
外壁や屋根に比べて面積は小さいですが、誤った配色を行うと全体のバランスが崩れる原因になります。

■軒天
軒天は屋根の影になるため、実際の色より暗く見えます。
外壁よりも薄い色や、白色が一般的です。

■破風板・鼻隠し
破風板・鼻隠しは、屋根の色に合わせるのが一般的ですが、アクセントとして、目立つ色にする場合もあります。

■窓サッシ
アクセントカラーを使用することで個性的な印象になります。
まとめ
このようにカラーバリエーションは豊富にあります。
アクセントカラーやツートンカラーなど、使用するデザインによっても印象は大きく変わります。
我が家をどんな風に仕上げたいか、しっかりとイメージすることが重要です。
プラニング・Kでは、色見本を取り揃えております。色選びに迷ったら、お気軽にご相談ください。
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2021年6月14日
ネイビーの外壁の魅力
密かにネイビーの外壁が人気を得ているのはご存知でしょうか。
ネイビーと言えばファッションやインテリアなどにもよく使われていていますよね。
今回は、ネイビーの外壁の魅力についてご紹介します。色選びに迷っている方は必見です!

ネイビーの外壁の魅力について

ネイビーの印象とは
・爽やか
・上品
・誠実
・穏やか
・知的
ネイビー外壁のメリット
◎安らぎを感じる効果

ブルー系の色には副交感神経を優位にし、心身を安定させたりリラックスさせる効果があります。
家に安らぎを求める方に、ネイビーはおすすめのカラーです。
◎万人受けする
英国王室の公式カラーでもあるロイヤルブルーは高貴なイメージもあり、ヨーロッパでも人気の色と言われています。
また、強い印象を与えてしまう暗めの色も、ネイビーなら落ち着いた雰囲気で嫌味がなく誰からも好かれます。
◎紫外線に強い
外壁は毎日強い紫外線を浴びているため、色あせや変色が生じやすくなります。
色を維持するためには、紫外線に強い色を選ぶ必要があります。ブルー系の色は紫外線を反射するので、比較的色あせが起こりにくくなります。
ネイビー外壁のデメリット
△色あせが目立ちやすい
色あせを起こした場合は壁の表面が白っぽくなるため、ネイビーの外壁には目立ちやすくなります。

△艶が出やすい
ネイビーは光の反射が目立ちやすく、艶が目立ってしまうことがあります。
強い光沢感は派手な印象を与えてしまい、本来ネイビーが持つ上品で落ち着いたイメージを損ねてしまいます。
濃い色から淡い色に塗替えはできるの?
『ネイビーの外壁にしたら次回の色には影響するの?約10年後の塗替え時にもっと濃い色にしなくてはいけないの?』という疑問が出てきます。
外壁塗装では3回塗りを行う
外壁塗装では「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本です。
下塗りは上塗りを定着させるための接着材で、上塗りをきれいに仕上げるための大切な工程です。
下塗りの際に既存の濃い色を消してしまいます。そうすることで、淡い色で中塗り・上塗りと2度塗り重ねても元の濃い色が透けることなく、淡い色でもきれいに発色することが可能になります。

まとめ
色を決める際はメリットとデメリットをよく理解し、カラーシュミレーションや色見本で事前に確認を行うことが成功の鍵となります。
ダークな色にしたいけど黒は重すぎるという方にはネイビーをおすすめします。
落ち着いた雰囲気でおしゃれに大変身したいという方は、ぜひネイビーの外壁にしてみてはいかがでしょうか。
2021年1月28日
遮熱塗料と断熱塗料の違いを知る
『遮熱』と『断熱』の違いについてご存知ですか?
言葉が似ていることから、同じような意味合いに思われている方も少なくありません。
しかし、住まいの塗装における遮熱と断熱は意味が異なります。
今回は遮熱塗料と断熱塗料の違いについてご紹介します。

遮熱とは
遮熱とは熱を伝わりにくくすること。
遮熱塗料について
遮熱塗料の効果のひとつとして、建物を夏の暑さから守る働きがあることが挙げられます。
太陽光線の中でも、熱の原因となる赤外線(近赤外線)の反射効率を高め、塗膜自体の温度上昇をしにくくした塗料。

■水系ファインコートシリコン遮熱(菊水化学工業)
【特長】
・赤外線を反射することによって、熱エネルギーが緩和され建物の表面温度室内温度の上昇を抑える。
・ チタン系黒色遮熱塗料は、高耐候性を有している為、従来の黒色遮熱塗料と比べて長期に亘り変色を抑える。
・ 高耐候性を有した強靭な塗膜が長期間にわたり建物を保護する。
メリット
遮熱塗料を塗装することで塗装した表面の温度の上昇が抑制され、室内の温度上昇が抑えられます。
室内の温度上昇を抑制することにより、エアコンの設定温度をあまり下げなくても快適に過ごす事ができ、省エネや環境保全にも繋がります。
※遮熱塗料は温度を一定に保つことや断熱の効果はありませんので、外から伝わってくる熱を抑えることはできません。
断熱とは
断熱とは、字のごとく熱を断つことです。
断熱塗料について
室外から室内へ、室内から室外への熱の移動を防ぐ効果を持った塗料。
夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を作ります。
遮熱塗料は外側からの熱の移動を防ぐだけですが、断熱塗料は内外の熱の出入りを防ぎます。


■キクスイガイナ(菊水化学工業)
【特長】
・薄膜でありながら、断熱・遮熱性に優れている。
・建物の屋根・外壁・室内壁・天井等、部位に応じた専用下塗り材を使用すれば、様々な部位に施工が可能。
・塗装することで、冷暖房削減により、優れた省エネ効果が期待できる。
メリット
浴室やトイレなど、家全体の温度差があまりないため、高齢者に多く発生するヒートショックを防ぐことができます。
【ヒートショックとは】=家の中の急激な温度差により、血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすこと。
まとめ
住まいの問題点を解決するためにも、遮熱と断熱の役割をしっかりと理解しましょう。
そして塗装工事をご検討されている方は、より快適な生活を送るための塗料選びをおすすめします。
塗料のことなら、プラニング・Kにご相談ください。
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