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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2023年3月20日

こんな時どうする??お悩み一挙解決!

家の外観リフォームをする際に、悩んでいることや不安を感じていることはありませんか? 

 

いざリフォームが必要になった時、慌てずに判断することが工事を成功させるポイントになります。

この機会にお悩みごとを一挙解決して、素敵な外観に変身させましょう!  

 

 

Q.見積書をもらったが、適正価格かどうかが分からない

屋根や外壁塗装をする際に、まずは業者に見積もりを依頼します。

その金額が適正かどうか…どうやって見極めればいいの??と思いますよね。 

 

正解がわからないまま提示された金額で契約してしまい、あとで後悔するということがないようにしましょう。

 

💡解決策

見積りを依頼したからと言って、契約しなければいけないという決まりはありません。1社から見積書を出してもらってもその金額が妥当なのか、相場もわかりません。

 

そんな時に活躍するのが、外壁塗装におけるセカンドオピニオン=第三者の専門的判断です。 

相見積は比較対象になり、不安を解消したり納得することができます。

 

ただし、業者によって使用する塗料や単価が違うので、金額が一致するということはほとんどありません。

 

面倒だからと言って1社だけで決めてしまうのではなく、専門的な知識を持つ施工業者に意見を聞くことにより、信頼できる業者と出会えるチャンスでもあります。 

 

※注意

あまり多くの業者に依頼するとかえって迷ってしまうため、2~3社の業者に依頼することをお勧めします。

 

 

Q.将来的に外壁塗装にかかる費用を知っておきたい

今すぐに工事が必要というわけではないが、いずれ塗り替えの時期は訪れます。

その時に備えてどのくらいの費用が必要なのかを知っておくことで、計画的に工事を依頼することができます。 

 

💡解決策

実際に工事をするとなると、事前に見積もりを依頼しますよね。

しかし、『今すぐ工事をする予定はないが、数年後の塗装工事にいくらかかるのか知っておきたい』という方もいっらしゃるかと思います。  

 

数年後の塗装工事を想定して見積もりを依頼した場合、外壁の傷みや修繕が必要な箇所というのが不明瞭です。従って、工事が必要な段階で見積もりを依頼しなければ、金額はわからないということになります。   

 

見積書には有効期限が存在します。現況での見積なので、少しでも劣化が進めば自ずと金額は変動します。 

そのために有効期限が定められており、その期間内に契約をしなければ、その見積書は無効となります。 

   

 

数年経って、いざ工事を依頼する際に、数年前の見積書の金額で工事ができるということはありません。

 

Point!

インターネットで検索すると、相場を簡単に確認できるサービスが多数あります。

ご自宅の劣化状況によって変動するため、概算として念頭に置き、数年後に備えておくことをお勧めします。金額を知りたいという方は、ぜひ活用しましょう。

 

 

Q.初めての外壁塗装でわからないことが多くて不安

塗装工事は使用する塗料やご自宅の環境にもよりますが、一般的には10年毎を目安に行います。 

 

度々行う工事でもないため、初めての方は特に不安を感じます。ましてや約100万円前後もの費用がかかるので、より慎重にならざるえません。

 

💡解決策

塗装工事を成功させるためには施工業者の選定も重要です。 

 

信頼のできる業者に塗装工事を依頼すれば、安心して工事を任せることができます。知人や近隣の方から話を聞いたり、インターネットやSNSで検索して情報を入手することも大切です。 

 

Point!

業者選びに悩んだら、HPを検索してみましょう。

会社の様々な実績やアピールポイントが書かれていることが多くあります。

例えば、低価格や高品質、施工技術の高さ、長期保証などを強みとしている内容と、ご自身が施工業者に求めるものが合致する業者を選択することをお勧めします。 

 

また、施工事例やお客様の声などを掲載している会社もあるので、チェックしてみましょう。 

  

 

 

 

Q.台風で雨漏りが発生!どうしたらいいの?

台風が過ぎ去ったあと、雨漏りはしていませんか?

通常の雨では特に何も起こらないけれど、台風の雨は強さが違います。強風や豪雨により、普段は出ていなかった症状が発生してしまうこともあります。 

 

突然の雨漏りに驚いてしまうかと思いますが、そんな時どこに連絡したらいいの?と慌てない為に、知っておきましょう。

 

 

💡解決策

塗膜が劣化している外壁は防水の機能が低下しているため、雨を受けて水分を吸収しカビや苔などが発生したり、チョーキング現象が悪化しひび割れが生じ、そのひび割れから雨漏りが発生します。 

 

雨漏りを放置し続けると漏電や白アリなどが発生する恐れもあります。 

家の中が雨漏りしているからリフォーム会社?屋根からの雨漏りだから外壁塗装の業者?と、どこに電話したらいいのかがわからないという方もいらっしゃいます。

 

Point!

早期発見だと簡単な工事で修復できたものが、重症化してしまうと工事も大掛かりになり高額な工事費用がかかってしまうこともあります。 

   

雨漏りは住宅の外部からの影響が大部分のため、まずは外壁や屋根の塗装業者に連絡してください。専門の知識と経験のある優良業者に依頼し、早急に対応をしてもらうようにしましょう。

 

 

まとめ

プラニングKでは、屋根・外壁塗装の他、お風呂やキッチンなどの水廻りのリフォームも行っております。

専門のスタッフが従事しておりますので、お住まい全般のお悩みやご不明点がありましたら、お気軽にご相談ください。

カテゴリ:塗装工事, 未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年3月6日

高圧洗浄の重要性

屋根や外壁の塗装工事をされているお宅で、足場に囲まれた中で高圧洗浄という作業を行われているのをご存知ですか? 

 

洗浄という名前の通り汚れを落とすのですが、それだけではありません。

今回は高圧洗浄の重要性についてご紹介します。

 

高圧洗浄が必要な理由

塗装工事と聞くと既存の外壁に色を塗り重ねているだけのように思われがちですが、そうではありません。

 

高圧洗浄は強い圧力で噴射される水によって、汚れを洗い流すことができます。

高圧洗浄をすることで、これまでに蓄積された汚れやカビ、苔だけでなく、古くなった塗膜も落とすことができます。これにより、新しい塗料の密着度が上がります。 

 

外壁塗装の高圧洗浄で洗い流すことが可能なもの

■汚れ(埃、砂、雨筋汚れなど)

■経年劣化による塗膜の傷み(剥がれた塗膜、チョーキングなど)

■苔やカビ、藻など

 

 

高圧洗浄をしなかったら…どうなるの?

高圧洗浄の工程を省いて塗装をしてしまうと、塗装直後はきれいに仕上がっているように見えますが、数年後には浮きや剥離が生じてしまうケースもあります。

 

これは埃や汚れによって、塗料の密着度が低下している証です。これでは、本来の耐久性も機能されず、すぐに再塗装が必要になってしまいます。

塗装工事において、高圧洗浄は必須であると言えるでしょう。

 

 

高圧洗浄による変化

屋根を高圧洗浄した場合   

Before

After

屋根に付着した苔がしっかりと落ちています。

 

 

屋根を高圧洗浄した場合

Before

After】             

苔や所々に発生したカビもきれいに落ちています。

 

 

塀を高圧洗浄した場合

 

Before

After

黒ずんだ汚れがきれいに落ちています。

 

 

高圧洗浄をする際のポイント

ご自身ではなかなか手が届かず、掃除するのが困難な箇所があるかと思います。塗装工事では足場を組んでいるため、高所でも掃除をすることが可能です。 

 

気になっている箇所がある場合は、この機会に施工業者に相談しましょう。

その際にサービスで洗浄してくれるのか、費用がかかるのか、必ず事前に確認することをお忘れなく!

 

 

まとめ

高圧洗浄は塗料の密着力を高め、外壁塗装を最大限に維持するためにも必要不可欠です。

塗装によって外観がきれいになると、その他の汚れも気になるものです。汚れのひどい箇所や家全体の汚れを取るためにも高圧洗浄は活躍します。  

 

外壁塗装のタイミングで家全体の美観も見直されてはいかがでしょうか。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年2月16日

マンションのベランダのお手入れ方法

室内に比べて汚れもそれほど気にならないベランダは、掃除をついつい後回しにしがちです。汚れを長い間放置してしまうと、なかなか落ちなかったり、床の防水塗装の機能が落ちてしまう原因になります。今回はベランダの掃除についてご紹介していきます。

ベランダの汚れ

土や砂

ベランダを最も汚すのは風に乗って運ばれてくる土や砂です。放置していると床や壁にこびりつき、なかなか落ちなくなります。

コケ

ベランダは雨風に晒されているので、日当たりによってはコケが生えやすい環境になっている場合もあります。放置していると増殖していく一方なので、見つけ次第取り除くようにしましょう。

鳥のフン

鳥がベランダに入ってきてフンをしている可能性もあります。鳥のフンはいろんな病原菌が含まれており、アレルギーを起こすこともあるので放置してしまうのは衛生的によくありません。見つけたら即除去しましょう。

注意点

マンションなどのベランダは個人の専有部ではなく、緊急時の避難経路として使用されるため、共用部にあたります。掃除する際に気を付けなければならないことがあり、事前に確認をしておかないとトラブルになる可能性もあります。

水を極力使用しない

汚れを落とすにはホースや高圧洗浄機を使用したらいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、マンションのベランダの床は防水加工が施されているうえに、一つの排水溝を複数の世帯で使用しているケースもあります。

そのため、隣の部屋のベランダに水が侵入してしまったり、2階以上で掃除を行うとなると下の階に水漏れが起こる可能性もあります。

ご近所への配慮

ベランダの掃除をする際は近所迷惑にならないように配慮をして行いましょう。ベランダを掃除する際に埃が舞ったりするので、隣の方がベランダで作業をしていないか確認したり、隣や下層階の方に一言声をかけるなど近隣の方に配慮しましょう。

掃除の仕方

【掃除道具】

ほうき・スポンジ・バケツ・雑巾・新聞紙・重曹水・ゴム手袋・マスク

①濡らした新聞紙でゴミを絡めとる

水に濡らした新聞を床にちりばめてほうきで掃きましょう。濡れた新聞紙が埃や髪の毛を吸着してくれます。

②重曹水で汚れをこすり取る

汚れている箇所は重曹水や住宅用洗剤などを使用し、スポンジでこすり取りましょう。マンションの床には防水塗装が施されている可能性があるので、デッキブラシなどの固いもので擦らないよう気をつけましょう。また、鳥のフンを除去する場合はゴム手袋、マスクを装着しましょう。

③水で流すor拭き取る

洗剤が残ると新たな菌の繁殖原因になります。水の使用量に注意しながら洗剤を流し、あとは雑巾やタオルで拭き取るようにしましょう。

まとめ

ベランダが綺麗になると洗濯物を気持ちよく干せそうですよね。「ベランダの掃除までなかなか手が届かない…」という方もこの機会にベランダ掃除をしてみてはいかがでしょうか。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年2月9日

塗装会社・塗装職人が持っている資格

塗装に関する資格や免許があるのはご存じでしょうか。資格や免許を基準に塗装会社や職人を見極めたいという方も少なからずいらっしゃいます。資格がないからと言って必ずしも悪い業者であるということは言えませんが、お客様からすると、やはり資格を持っているほうが安心できますよね。

今回は塗装業者が持っていると安心できる資格や免許についてご紹介していきます。

塗装技能士

塗装技能士は国家資格の一つで、塗装技術や知識、実績を持っていると認定された個人に対して与えられる資格です。この資格を取得するには学科と実務試験の両方に合格しなければいけません。

また、3~1級に分かれており、2級は2年以上(または3級を保持していること)、1級は7年以上の実務経験が必要になります。

しかし塗装技能士を持っていなくても腕の良い職人さんはいます。特に年配の塗装職人さんは資格を持っていないケースも少なくありません。

建設業の許可

建設業法第3条では、請負金額が500万円以上の工事には都道府県知事による「建設業の許可を受けることが義務付けられています。この許可を受けるには、許可を受けたい建設業に関して5年以上経営業務の管理責任者としての経験があるものが社長又は役員として在籍していること、資本金が500万円以上あることなど厳しい条件があります。

そのため、「建設業の許可」を取得している塗装会社は施工管理能力だけではなく、経営基盤がしっかりしていることの証明になります。

足場組み立て等作業主任者

高さ5m以上の足場の組み立てや解体の作業を安全に行うために、作業員を指導・監督する役割を持つ者のことを足場の組み立て等作業主任者といいます。

事業主はこれらの作業の際には、既定の講習を受け、学科試験に合格した足場の組み立て等作業主任者を配置し、その者の指揮のもとに作業を行わせなければならないことになっています。

有機溶剤作業主任者

有機溶剤作業主任者とは、労働安全衛生法に規定されている国家資格です。”有機溶剤”とは、使用や取り扱いに注意が必要な危険物にあたります。塗装工事でも、有機溶剤に該当する溶剤系製品を取り扱うこともあるため、使用や取り扱いに関する知識は必須です。

この「有機溶剤作業主任者」の資格を有している職人のいる塗装会社は、安全に対する意識が高い会社と言えます。

外壁劣化診断士

外壁劣化診断士とは外壁の劣化を診断し、どのように補修や修繕を行ったらよいのかをアドバイスできる知識や技術を持っていると認定された人のことを言います。

適切な外壁の診断ができなければ、信頼できる診断ができないというわけではありませんが、担当するのが「外壁劣化診断士」の有資格者だと安心して診断を任せることができます。

まとめ

外壁塗装業者は無資格でも開業することはできますが、やはり塗装技能士、有機溶剤作業主任者、建設業許可を所持している業者は安心です。塗装会社や塗装職人を見極める一つの判断材料にしてみてください。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年2月2日

塗装工事の際に見直したい!住まいのアクセサリー

家の外観が塗装工事によって綺麗になると、家の周囲にあるものが古く感じてしまったり、気になってしまうということが多くあります。

せっかく家がきれいになったのに、他が気になったまま過ごしていたら勿体ないですよね。 

 

では、その際はどうしたらよいのでしょうか。今回は、プラニング・Kで実際に行った施工事例を交えてご説明します。

  

家の周囲で気になる箇所

ご自宅の環境によって様々ではありますが、多く挙げられる例としてご紹介します。

 

ウッドデッキ

家と隣接しているウッドデッキは、家が塗装工事できれいになるとより色褪せや傷みが目立ってしまいます。外壁塗装と同時にウッドデッキの塗り替えを依頼すると、色のバランスも合わせることができます。

 

プラニング・Kで施工した事例

下塗り】 

表面に付着した埃やゴミをしっかりと落とし、丁寧に下塗りを行います。

上塗り1回目

下塗りが乾いたら、上塗り用塗料(ウッドデッキに選んだ色)を塗布します。

上塗り2回目

仕上げの工程。塗りムラや塗り残しがないよう、丁寧に隅々まで塗装します。

塗装後

新しい塗膜によって防水機能も向上し、艶感のある明るい印象に仕上がります。

 

 

 

カーポート

カーポートは家同様、日常的に強い紫外線や雨風に晒されているため、経年劣化は避けられません。家の塗り替えのタイミングでカーポートの波板を張り替えることで、より一層、家全体が新築のような美しさを取り戻します。

 

プラニング・Kで施工した事例

 

施工前

経年劣化によって変色した波板は、材質そのものが脆くなり、台風や大雨によって欠損が生じたり剥がれやすくなります。

施工後

新しい波板に張り替えることで、車を雨風から守るカーポート本来の役割を担うことができます。

 

太陽光パネル

太陽光パネルは長年室外に設置しているため、時間と共に劣化しやすくなります。また、種類によって差はありますが、寿命もあります。

処分するにも費用がかかるからと言って、故障したり不要になった太陽パネルが屋根の上に放置されたままになってはいませんか?  

 

太陽光パネルを撤去した後、屋根のメンテナンスや塗装が必要なケースもあります。屋根や外壁塗装をするタイミングなら、足場仮設もあり余分な費用を抑えることができます。  

 

 

 

TVアンテナ

不要になったTVのアンテナがそのままになっていては、見た目にもあまりいいものではありません。

ご自身で外すことは難しい場所なので、専門業者に確認することをお勧めします。

 

 

 

 

 

  

まとめ

屋根や外壁の塗装工事は、大切な家を健康に保つために必要です。 

 

塗装工事によって美しさを取り戻した我が家を目にしたら、古くなったカーポートや傷んだブロッグ塀などが気になるということはありませんでしょうか?

同時に工事を行うと、工事期間中の生活のしづらさも一度で済み、工事代金の交渉もしやすくなります。

  

プラニング・Kでは屋根や外壁塗装に関わらず、その他の工事も行っております。『こんなことお願いできるのかな』と思うことでも、お気軽にご相談ください。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年1月19日

雨樋の掃除はこまめに!

雨樋は屋根のゴミを受けるために定期的な清掃が必要です。ついつい後回しにしがちな雨樋のお掃除ですが、放っておくと外壁の劣化や雨漏りに繋がります。今回は雨樋の掃除方法についてご紹介していきます。

雨樋の掃除を放置すると…

雨樋の掃除を放置すると、徐々に土や落ち葉などが溜まり、詰まってしまいます。そうなると雨が降った際、雨水が溢れて外壁が濡れてしまいます。この状態が長く続いてしまうと、外壁が劣化して雨漏りを起こす可能性があります。

一般的に雨漏りは屋根から発生するイメージですが、劣化した外壁からも起こります。ひび割れた箇所から雨水が入り込み、外壁内部まで浸透して木造部分まで腐食してしまう可能性があります。

雨樋が詰まる原因

砂や泥

風で舞い上がった砂が少しずつ積もって、雨樋に詰まってしまいます。少量なら雨とともに流れますが、年数が経つと流れずに残ったものが溜まってしまうため、いずれ雨樋を詰まらせてしまいます。

落ち葉

庭木や周りに植えられた木から落ちた葉が飛んでいき、雨樋に詰まってしまいます。公園や神社の近くなど、自然が豊かな立地のお家に多くあります。

ボールや鳥の巣

ボールやバトミントンなどの羽根など遊んでいるうちに入ってしまったものが、雨樋に詰まる原因になります。

またごく稀に、雨樋の中に鳥が巣を作ってしまう事例もあります。空になった巣なら問題ありませんが、実は卵やひながいる状態だと、勝手に巣を取ることができません。

まだ鳥が住んでいる巣があった場合は、駆除業者に相談しましょう。

雨樋の掃除方法

ご自身で掃除

1階建てで2人以上の作業人員が確保できる場合に限り、ご自身で雨樋掃除をすることが可能です。

落ち葉やゴミなどをトングで拾い、ある程度キレイになったら屋根と垂直になっている竪樋にホースを使って水を流します。

ホースから勢いよく水を流すことによって竪樋に詰まっているごみを排出することができます。

かなりゴミが詰まっている場合は竪樋をたたいてゴミを落とすか、長い針金やパイプクリーナーを使用してゴミを下に押し出しましょう。 ご自身で掃除をする場合は、必要な道具がそろっていれば費用はかかりません。

しかし、高所作業になるため、落下する危険性があります。少しでも危険と感じた場合は業者に依頼することをおすすめします。

業者に依頼する

2階建て以上の住宅や高所作業が苦手な方は、業者に依頼して雨樋を掃除してもらいましょう。相場は1~3万円程度とそれなりに費用はかかりますが、安全に雨樋を掃除することができ、雨樋の耐久性もチェックしてもらうことができるのでメリットもあります。

雨樋を掃除する頻度

雨樋の掃除頻度は、春の終わりと秋の終わりの2回程度がおすすめです。 春は花びらが散ったり、冬の間に積もった雪が溶けたりする時期のため、雨樋が詰まる可能性が高くなります。 また、秋には落ち葉が多くなるため、冬が到来する前に一度確認しましょう。

まとめ

雨樋に不具合が起きるとお家が傷む原因になります。定期的に掃除をして綺麗な状態を保ちましょう。また、雨樋の掃除はご自身で行うより、業者に依頼したほうが安心です。転落やけがを防ぐためにも1度業者に相談することをおすすめします。

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ブログ執筆者:プラニング・K

2022年12月8日

冬に発生しやすい結露 ~雨漏りとの見分け方~

冬になると窓の周りに水滴が付いていて、なんだか部屋が湿っていると感じたことはありませんか?結露だと思っていたものが、実は雨漏りだったら大変ですよね。

 

症状は似ているように思いますが、結露と雨漏りは全くの別物です。

今回は結露と雨漏りの違いについてご説明します。

 

 

 

結露とは

結露とは…  

 

外壁における結露とは、家の中と外の温度差が激しくなったに発生し、外壁に水滴が付くこと。

冬の寒い日にお家の中が暖かいと窓ガラスが曇るのも同じ現象。

  

結露によって生じるデメリット 

 

窓のサッシや木材が傷む

水分を含んだまま放置すると傷みが進行し、部材そのものを交換しなくてはいけなくなります。

カビが発生する 

結露の放置はカーテンや壁紙などにカビが発生することがあります。

カビの胞子は非常に軽く、空気中を浮遊するので人間が吸い込んでしまう恐れがあり、アレルギーや喘息を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

 

 

雨漏りとは

雨漏りとは… 

 

屋根や外壁など建物にできた隙間から雨水が入り込むことで発生。

  

 

雨漏りによって生じるデメリット

雨漏りは住宅内部の至る所を通過し、症状として現れます。

症状によって家に与える影響も様々ですが、劣化を防ぐためにも早期発見をすることが重要です。

 

天井や壁のシミ

天井や壁まで雨が侵入し、水分を含んだ状態が続くとシミが発生します。

シミができた部屋はカビが生え、カビ臭がすることもあります。 

 

カビの胞子が体内に入ることで気管支ぜんそくや鼻炎といったアレルギー症状が現れる場合があります。

  

 

 

クロスの剥がれ

 

クロスが水分を吸収してしまうと、

剥がれの原因にもなります。

   

 

 

 

  

 

天井からの雨漏り

室内に雨漏りが発生した場合は、室内の家具や電化製品、床にまで影響を及ぼしてしまいます。  

 

  

 

 

 

  

 

結露と雨漏りの見分け方 

どちらも水分を含んだ症状で、一見似ているように感じてしまいますが、発生する原因が全く違います。水滴が発生した状況によって、判断することができる場合があります。

では、結露と雨漏りを見分ける方法を見てみましょう。 

 

①時期

結露…秋や冬の寒い季節に発生しやすい。外気温と室内の温度差によって結露が発生する。

雨漏り…雨の日や台風の日、またその数日後。季節に関係なく、一年を通して発生する。

 

②場所や範囲

結露…壁や天井、窓ガラスやサッシなど広範囲に濡れている。

雨漏り…壁や天井、サッシ周りなどの一部分が濡れている。

 

 

  

結露・雨漏りの対処法

■結露の対処法

・室内の換気をする

お金をかけずに出来るのが、こまめな換気です。湿気をこもらせないように窓を開ける、または換気扇をまわすことで簡単に換気が行えます。 

 

・除湿器を使用する 

室内の湿気を取り除き、結露を軽減することができます。

 

・窓をリフォームする

窓を二重サッシやペアガラスにする、壁の断熱材を検討するなど、住居そのものの断熱性を上げて結露対策を考えてみる方法もあります。

 

 

■雨漏りの対処法

・定期的なメンテナンスをする 

屋根の劣化は自分で気付くというのが難しい場所です。

前回の塗装、もしくは新築してから約10年が経過していたら、メンテナンスの時期とも言えます。 

 

・セルフチェックを行う

劣化のサインを見逃さないように、日頃から家の外壁や天井などを意識して見るようにしましょう。

気になる箇所を見つけたら自己判断をせず、早めに専門業者に確認してもらうことをおすすめします。

 

まとめ

このように症状だけを見ると似ているように感じますが、起こる原因が全く違うことがお分かりいただけたかと思います。

雨漏りは屋根以外に外壁や雨樋の劣化が原因で生じるケースもありますが、結露は日頃から気を付けていれば防ぐ事が出来ます。 

 

結露も雨漏りも未然に防ぐことが一番です。

そのためにも早期発見&早期対処を心がけましょう!

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ブログ執筆者:プラニング・K

2022年11月10日

塗装の歴史

日本ではいつごろから塗装が行われていたかご存じでしょうか。古くから漆が存在していましたが、どのように塗装が進化していったのでしょうか。以前、塗料の歴史についてご紹介しましたが、今回は塗装の歴史についてご紹介していきたいと思います。

塗装の起源

現在の塗装は”美観”と”外壁を保護して耐久性を高める”という2つの役割をしています。昔の塗装の起源は”ものに色を付けて美しくすること”だと言われています。今も昔も物を美しくするという点は変わっていません。

また、約9000年前の地層から漆塗りの副葬品が発見されました。現在、これが日本最古の漆塗りの製品であり、最初の塗装ではないかと言われています。

戦国時代

昔の日本の建物は傷壁や土壁が多く、外壁塗装をするという概念があまりありませんでした。

土壁に石灰石(炭酸カルシウム)を混ぜたものが漆喰になり、これは下地として用いられてきました。また、防火性にも優れており、戦国時代には主に城郭に使用されていました。

日本建築での塗装は主に神社仏閣になります。金閣寺や銀閣寺、日光東照宮などは建物の内外に漆が塗られています。

また、神社の社殿や鳥居などの朱色は、丹塗りという塗装を行っていました。仏教と同じころに伝来されたと言われており、今でも伝統的な丹塗りを行っている神社仏閣があります。

江戸時代

江戸時代には絵画に使われる丹砂、水銀朱、緑青などの顔料が輸入されるようになります。

また、塗装に使われる刷毛を作る職人集団が現われ、刷毛が多く作られるようになりました。日本の建物に塗料が用いられたのは1853年のペリー来航がきっかけでした。

この時に江戸幕府は応接所を神奈川宿の本覚寺内に急造します。この応接所を西洋風にするため、渋塗り職人の町田辰五郎に依頼をします。

そこで町田は黒船から油性のペンキとボイル油を譲り受け、船員に指導を受けながら塗装しました。

これが日本人による初めての西洋式外壁塗装でした。これにより、町田は各国公使館からペンキを購入できるペンキ塗元締の特権を与えられ、ペンキ職人の開祖として多くの弟子を養成しました。

明治時代

外国人の持参した刷毛を見本に東京の刷毛屋がペンキ刷毛の製造を始めました。その当時作られたものは馬毛で作られた「寸筒刷毛」でした。

明治に入ると築地ホテルや新宿駅、横浜駅などがペンキで塗装され、西洋式外壁塗装がどんどん普及し始めました。

また、塗料の国産化が進み、希釈する必要のないペンキが完成しました。この塗料ができたことにより国内に外壁塗装が普及していきました。

まとめ

塗装歴史を紐解くと、紀元前9000年前から塗装が行われていたのには驚きです。それも漆塗りの技法は現代まで残っており、古代の人々の知恵や技術のすばらしさと先人たちの努力のおかげで私たちが快適に暮らせているのだと改めて実感できました。

外壁塗装の普及に携わった方たちへの感謝を忘れずに、これからもお客様ひとりひとりに合わせた塗装工事を行っていきたいと思います。

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ブログ執筆者:プラニング・K

2022年10月24日

外壁を汚れにくくするコツ

せっかく外壁塗装をするなら、外壁を綺麗に長く保ちたいですよね。そうするには外壁に付着する汚れを防ぐことが大切です。今回は外壁を汚れにくくするコツをご紹介します。

汚れの種類

カビ・コケ・藻

カビやコケ、藻は日当たりが悪く、湿気の多い場所に発生します。

これらを放置しておくと見栄えが悪くなるほか、外壁内部まで根が張り除去しづらくなります。

雨だれ

雨だれは、窓枠、換気口などの突起物やその他の雨が当たる箇所に生じやすく、雨が流れた後に外壁に汚れが付着することで黒く雨が垂れたような汚れのことを言います。

どの住宅にも発生する可能性があります。

錆び

金属部が錆びたものが雨水で流れ落ち、雨だれのように錆が広がります。

放置すると金属に穴が開き、雨漏りする危険性があるので注意が必要です。

変色

紫外線や雨などを受け続けた結果、外壁の色が変わってしまう現象です。

日当たりの良い場所で発生しやすく、塗膜の劣化症状が考えられます。チョーキング現象が出ていると要注意です。

汚れにくくする方法

上記の劣化・汚れに対して有効な方法があります。

定期的な洗浄

1年に1度、外壁の汚れをホースやブラシで洗浄を行うことをおすすめします。土埃、カビ、コケ、藻などは簡単にとることができます。注意点として硬いブラシを使用したり、外壁専用の洗剤を使用しないと塗膜が剥がれ、かえって劣化が早くなる可能性があります。

また、費用は少しかかりますが、業者に定期的に洗浄してもらうと良いでしょう。バイオ洗浄を行うとカビやコケの再発防止になります。

汚れにくい塗料を選ぶ

外壁塗装をする際に耐候性が高い塗料を選ぶと良いでしょう。シリコン、フッ素、無機塗料を選ぶと汚れが付きにくくなります。

また、艶あり塗料を選択すると表面が滑らかになり埃が付きにくく、水の弾きも良くなります。そうすることで外壁に汚れやゴミが付きにくく、きれいな外壁を保つことができます。

汚れが目立ちにくい色にする

外壁塗装をする際、汚れが目立ちにくい色に塗り替えるのもおすすめです。

汚れが目立ちやすいには白や黒で、一方のグレーやブラウンなどの中間色は汚れが目立ちにくいです。

しかし、汚れが目立ちにくいからと言って汚れを放置していると劣化が進んでしまうので定期的に外壁を確認し、掃除をすることを心掛けましょう。

まとめ

汚れが目立たない外壁にするには、定期的な掃除、色、塗料選びがポイントになります。また、汚れにくさだけに囚われるとご自身の納得できるような外壁にならない可能性もあります。機能性と理想のバランスを取りながら、長く綺麗に保てる外壁づくりをしましょう。

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ブログ執筆者:プラニング・K

2022年10月6日

雨樋って必要?

雨樋はほとんどの住宅に取り付けられていますが、真っ先に目が行く家のデザイン、外壁や屋根と比べると、地味な存在です。そのため、「雨樋って必要なの?」「雨樋はついてなくても良いのでは?」と軽視されがちな部材です。

しかし雨樋は住宅の中で非常に重要な役割を担っています。今回は雨樋の役割についてご紹介していきたいと思います。

雨樋の役割

雨水の排出

雨樋は屋根に落ちた雨水を集結させ、適切に建物外から排出する役割があります。雨樋を取り付けなかった場合、屋根に落ちた雨水が軒先や軒下、外壁を伝って流れていきます。そのため、雨樋がないと各所が長時間濡れたままになってしまい、建材の腐食の可能性が高くなります。

地面からの跳ね返り

雨樋がないと雨水はすべて軒下に落ちていきます。そうなると地面に跳ね返った雨水で外壁や建物の基礎が汚れてしまいます。また、建物の基礎にひびがあるとそこから雨水が侵入し外壁内部や基礎部分の内側まで雨水が侵入する恐れがあります。

シロアリ被害の可能性

屋根から雨水が落ちると自宅の周辺は水浸しになり、じめじめと湿った状態になってしまいます。この湿気がカビやコケを繁殖しやすくし、外壁の見た目が損なわれるほか、湿気を帯びた木材はシロアリの好物であり、腐食する可能性があります。

雨漏りの危険性が高まる

近年では雨樋のない家も増えており、その多くは”軒先がない(または少ない)家”という特徴があります。

屋根と外壁の繋ぎ目は、雨漏りが発生しやすい場所ですが、軒先がない場合この部分は保護されることなく野ざらし状態になるため、雨漏りの危険度が高くなります。

雨樋が機能しなくなる原因

上記で雨樋がない、もしくは機能しないと住宅に影響が出ることがお分かりいただけたと思います。続いて雨樋が機能しなくなる原因はどんなものがあるのか、ご紹介します。

汚れによる詰まり

雨樋の不具合として最も多くあるのは、雨樋が詰まってしまい、水が流れなくなるというものです。雨樋は外に設置されているため、風に飛ばされてきた落ち葉やゴミ、鳥の糞などが蓄積されます。

そのまま放置していると、蓄積されたごみが雨水の通り道を塞ぎ、雨樋につまりが発生してしまいます。つまりを解消・防ぐにはお掃除が有効です。毎日お掃除するのは難しいと思うので、雨や強風の翌日などに雨樋をチェックしましょう。

雨樋の経年劣化

どのような建材でも施工して一生使い続けられるものはありません。雨樋は紫外線の影響でひび割れてしまうことも多く、その部分から雨水が漏れてしまい、雨樋としての機能が失われます。雨樋の耐用年数は基本的に20~25年です。この年数を超過しているようでしたら取替工事を行うことをおすすめします。

傾斜の異常

軒の下に設置されている樋は、雨水が流れやすいようにわずかに傾いています。しかし樋を支える金具が雨風で歪んだりずれてしまい、適切な傾斜を保てなくなってしまうことがあります。そうなると屋根からの雨水を受け止めても集水器に雨水を流すことができなくなり、排水不良を起こしてしまいます。

まとめ

今回は雨樋の重要性についてご紹介しました。雨樋は一見すると地味な部材ですが、雨樋がないと外壁や基礎部分が水浸しになり、住宅の劣化していくスピードが早くなります。現在、雨樋が破損してしまっているという方は、早急に業者に連絡し、補修工事・取替工事を行うことをおすすめします。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

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