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2026年6月25日

ケレン作業について知る

外壁や付帯部の塗装におけるケレン作業とは、塗料を塗る前に行う下地処理工程のうちのひとつです。

錆・旧塗膜などを除去する工事を総称してケレンといいます。

錆や古い塗膜・汚れを削り落とし、新しい塗料がきちんと密着するように表面を整える作業がこのケレン作業であり、重要な工程のひとつです。

 

◇ケレン作業、何のため?

■密着性の向上

滑らかな表面にヤスリなどで細かい傷をつける。

そうして塗料が食い込みやすいようにし、剥がれを防ぐことが出来る。

 

■旧塗膜・錆を除去

剥がれかけている古い塗料や金属部に発生した錆などを取り除き土台をリセットする。

 

■耐久性の確保

塗料の耐用年数の約半分はケレン作業の質で決まるといわれている。

仕上がりと寿命に大きく影響をあたえる。

塗料の本来の耐久性を維持するためにも重要な作業となる。

 

■美観の観点

凹凸のある錆や旧塗膜の上から塗料を塗ってしまうと、きれいに仕上がらない可能性がある。

美観の観点からもこのケレン作業が重要であると考えられる。

 

 

◇作業内容

■養生

周囲を汚さないよう養生、作業箇所のゴミなどを綺麗に取り除く。

■ケレン

ワイヤーブラシ・サンドぺーパー、工具などで錆や旧塗膜を削り落とす。

■清掃

 粉塵・削りかすなどを吹き飛ばす。

 必要に応じてアルコール・溶剤等で油分を拭き取る。

 

ケレン作業は必ず必要なの?

いえ、実は外壁塗装時にケレンが必要な場合とそうでない場合があります。

ではどういった場合に必要で、どういった場合に不要なのでしょうか?

 

■ケレンが必要

・錆が発生している

・剥がれかけの旧塗膜や膨れている旧塗膜が残っている

錆や旧塗膜を除去する必要があると、ケレン作業は必要となります。

 

■ケレンが不要

・錆が発生していない

・剥がれかけの旧塗膜や膨れている旧塗膜が残っていない

付着力の弱い旧塗膜は高圧洗浄の時点で除去できることもあります。

 

したがって錆や付着力の弱い旧塗膜が残っていない場合には除去する必要がないため、ケレン作業は不要となる場合があります。

 

◇まとめ

ケレン作業は塗料を塗る前に行う重要な工程です。

 

どんなに高級で高性能な塗料を使用したとしても、ケレン作業が不十分だった場合、本来の性能は発揮することができないでしょう。

塗料の本来の耐久性と耐用年数の維持、そして仕上がりの美しさにまで関わっているんですね。

 

土台がとても大切、見えない部分こそ丁寧に…

わたしたちもお客様が安心・安全にお過ごしいただけるよう、すべてのことを大切に、全力を尽くします。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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