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2025年12月11日
屋根の色で家の印象は変わる!
外壁の色は慎重に選ぶのに、屋根の色は“なんとなく無難な色”を選んでしまう…というケースはよくあります。しかし、屋根の色は家全体の印象を大きく左右する重要な要素。
同じ外壁でも、屋根の色を変えるだけでスタイリッシュにもナチュラルにも重厚感のある家にも、印象を変えることができます。今回は、屋根の色でどのように家の印象が変わるのか、そして“後悔しない”色選びのコツを解説します。

屋根の色が印象を左右する理由
屋根は、外壁よりも面積が小さいように見えて、実際には家の全体シルエットを形づくる大きなパーツです。
とくに戸建住宅では、道路から見たときに屋根が大きく目に入るケースが多く、外観全体のバランスを取る役割があります。
また、屋根の色は

・建物のスタイル
・周囲の景観
・日射反射率(暑さ対策)
など実用性にも関わるため、ただの“見た目の問題”ではありません。
色別:屋根の色が持つ印象と特徴
ブラック・ダークグレー系

黒や濃いグレーは、近年非常に人気が高いカラーです。スタイリッシュで落ち着いた雰囲気があり、モダン住宅やシンプルなデザインの住宅、ホワイトの外壁との相性が抜群。
メリット:引き締まった印象で高級感が出る
デメリット:濃い色は熱を吸収しやすく、屋根材が熱くなりやすい
太陽光の熱をため込みやすい点を踏まえると、遮熱塗料を組み合わせるなどの対策がおすすめです。
ブラウン系
ブラウンは木目調の家やベージュ外壁と非常に相性がよく、自然、優しさ、落ち着くといった印象を与えます。
メリット:汚れが目立ちにくく、景観にも馴染みやすい
デメリット:地味になりやすく、場合によっては古く見える
自然素材の家や庭のある家との相性が良いため、住まい全体をナチュラルにまとめたい人に向いています。
赤色・レンガ系

スレート屋根のレンガ色は人気の色です。明るい赤ではなく、落ち着いた“深みのある赤”を選ぶと上品な印象になります。
メリット:洋風デザインや明るい外壁とマッチ
デメリット:外壁とのバランスを間違えると派手に見える
外壁がクリーム色や白系の場合、非常におしゃれで海外の家のような雰囲気が出せます。
グリーン系
緑の屋根は珍しいようで、実は一定の人気があります。自然に馴染みやすく、特に庭や植栽の多い住宅によく合います。
メリット:爽やかで個性的。汚れも目立ちにくい。
デメリット:外壁が白以外だと合わせにくい場合がある。
人と少し違う感じにしたいという方にはおすすめです。
ブルー系

青系の屋根はとても爽やかで、海沿いのエリアや明るい街並みによく映えます。
メリット:個性的かつ清潔感がある
デメリット:周囲の景観とのバランスを間違えると浮く可能性
失敗を避けるには「濃いネイビー」など落ち着いたブルーを選ぶのがおすすめです。
外壁との相性で家の印象はさらに変わる
屋根の色選びで一番重要なのは、外壁との相性です。
以下の組み合わせは失敗が少ない定番コーディネートです。

外壁が明るいと、屋根で全体を引き締めることができます。
逆に外壁が濃い場合は、屋根を暗くしすぎると重く見えるため注意が必要です。
失敗しない屋根色選びのコツ
①実際の屋根に近い大きさで色を確認する
カラーサンプルは小さいため、実物より濃く見えたり、逆に明るく見えたりします。A4サイズの板見本を用意し、屋外・屋内、晴れの日・曇りの日で色の見え方を確認するのがベストです。
②周囲の景観や近隣住宅の色も考慮する
周囲の家と全く違う色を選ぶと、良くも悪くも“目立つ家”になります。
街並みに馴染むかどうかも、長く住むうえで重要です。
③色だけでなく機能性もチェック
屋根は外壁よりも紫外線・熱を浴びやすいため、遮熱塗料、耐久性の高い無機塗料など“機能面”も考慮して選びましょう。
見た目だけでなく、暑さ対策・耐久性も大きく変わります。
まとめ

屋根の色は外壁以上に、家全体の印象を決定づける重要なポイントです。色によって、モダン、ナチュラル、重厚感、洋風など、家のテイストがガラッと変わります。
大切な家を長く美しく保つためにも、屋根の色選びは慎重に行いましょう。
もし塗装でお悩みの場合は、プラニング・Kまでお気軽にご相談ください。































