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2025年10月30日
その壁、10年前と同じでいいですか?

「家の外壁って、何年ごとに塗り替えたらいいんだろう?」そんな疑問を持ったまま、気づけば時間が経っていた、という方は、意外と多いのではないでしょうか。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。10年前と今の自分、ライフスタイル、好み、そして暮らし方に変化はありませんか?それなのに、家の“顔”とも言える外壁は、10年前と同じまま――それでいいのでしょうか?
今回は外壁塗装の意味と色選びについて、少し掘り下げてみたいと思います。
「色」は単なる見た目だけではない
外壁の塗り替えというと、まず気になるのは「色」ですよね。
「汚れが目立たないようにグレーで」「とりあえず今と同じ色でいいか」と、無難な選択をされる方も多いのですが、実は色には、機能性や心理的効果もあるんです。

たとえば、明るいベージュやアイボリー系の色は光を反射しやすく、家の中の温度上昇をやわらげる効果があると言われています。
逆に、濃い色は重厚感や高級感を演出する一方で、熱を吸収しやすいという特徴も。
さらに、外壁の色は、家全体の印象を大きく左右します。同じ形の家でも、色を変えるだけで「古く見える家」が「新築のように見える」こともあるんです。
つまり、「とりあえず同じ色で塗り直す」は、ちょっともったいない選択なのかもしれません。
家の価値も、「色」で変わる

意外と見落とされがちな視点があります。それは、“色によって家の価値が変わる”という点。もちろん、不動産的な評価だけではありません。
「手入れが行き届いた家」「清潔感のある家」「大切に住まわれている家」といった印象は、外壁の色や状態が大きく影響します。
「この家をいつまで住むのか」「将来、売却や貸し出しをするかもしれない」と考える方も出てきますよね。
そういった時にも、“適切な色で定期的に塗装されている家”は、大きな強みになります。
色選びのポイント
周囲との調和を意識する

まず第一に大切なのは、周辺の住宅や街並みとの調和です。自分の好みだけで選んだ色が、近所から浮いてしまうと、見た目の印象だけでなく、近隣との関係や資産価値にも影響を与える可能性があります。
特に分譲住宅地や景観条例のある地域では、落ち着いたベージュやグレー、アースカラーといった「自然と馴染む色」が好まれやすい傾向があります。
将来的な「使い方の変化」も見据える
今は自分たちで住んでいても、将来は「売却」「子どもへの相続」「賃貸に出す」といった選択肢も出てきますよね。
その際に、外壁の色があまりに個性的だったり古びて見えると、どうしても印象が悪くなってしまいます。
そうならないためにも、誰が見ても「きれい」「丁寧に管理されている」と感じる色選びが重要になります。ベーシックなカラーをベースに、さりげなくアクセントカラーを取り入れるなど、主張しすぎない工夫がポイントです。
屋根や玄関廻りとのバランスも忘れずに

外壁だけで色を決めてしまうと、家全体の印象にちぐはぐ感が出てしまうことがあります。
すでに塗ってある屋根や玄関ドア、サッシの色との相性も忘れずに確認しましょう。
色数を抑えてトーンを揃えることで、全体に統一感が出て、より上品な印象になります。
流行より”飽きにくさ”を重視
最後に意識したいのが、“流行に流されすぎないこと”です。たしかに、トレンドカラーには魅力がありますが、外壁塗装は一度塗ると10〜15年はそのままになります。
流行が変わった後で「ちょっと派手すぎたかな…」と感じてしまうことも少なくありません。
選ぶなら、「落ち着きがある」「飽きがこない」「時間が経っても古く見えない」という視点から考えることも大切です。
まとめ

外壁塗装は、10年〜15年に一度の大きなメンテナンスです。
決して安い投資ではありませんが、「どうせ塗るなら、自分らしく」という視点を持つと、楽しさや満足度は格段に上がります。「せっかくなら、気分が明るくなる色にしたいな」と感じた方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。
家は、人生をともに歩む大切なパートナーです。その“顔”とも言える外壁を、あなたらしい色で彩ってみませんか?
カテゴリ:外壁




























