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2025年12月18日
工事後に多い質問まとめ

外壁塗装・屋根塗装が終わったあと、「工事は無事終わったけど、この状態で大丈夫なのかな?」「少し気になるところがあるけど、問い合わせていいのかな…?」と不安に感じられるお客様は少なくありません。
塗装工事は専門的な部分が多く、仕上がりの良し悪しを判断するのは、一般の方にはとても難しいものです。そこで今回は、工事後にお客様から寄せられる “よくある質問” をまとめ、それぞれの原因と対処法を分かりやすく解説します。外壁塗装を行ったあとの不安解消につながる内容ですので、ぜひ参考にしてください。
Q1.色ムラがあるように見える…
工事後によくいただく質問のひとつが、「外壁に色ムラがあるように見えるのですが大丈夫ですか?」というものです。実は、色ムラのように見えても、問題がないケースが少なくありません。
・光の当たり方による影響
外壁は凹凸があり、光の当たり方によって濃淡が生じます。とくにサイディングは凹凸が深いものほど影ができやすく、晴天と曇天では見え方が大きく異なります。同じ面でも、朝・昼・夕方で色が変わって見えることがあります。
・塗料の特性による差
フッ素系・無機塗料などは膜が硬く、光沢が強い場合があります。そのため、光を反射しやすく、部分的に濃く見えたり、角度によってムラのように見えることがあります。
⚠️本当に色ムラになっている時の特徴
もちろん、施工不良による色ムラの場合もあります。

・一部分だけ極端に濃い、または薄い
・ローラーの跡が斜めに残っている
・数日おいても見え方が変わらない
・近くで見ても明らかに均一ではない
このような場合は、業者に確認したほうがよいです。
Q2.工事後すぐに汚れがついていた…
塗装直後に「汚れのようなもの」が見えると、「工事に問題があったのでは?」と思う方も多いですよね。実際には、施工不良ではなく外的要因による汚れであることがほとんどです。
工事後に起こりやすい汚れの原因
①雨だれによる黒筋
雨の通り道になりやすい補強板や窓枠の下は、
雨だれがつきやすい場所です。塗装後にすぐ雨が降ると、以前の汚れが流れて外壁に跡がつくことがあります。
②空気中の汚れ(すす・黄砂・花粉)
塗膜は乾燥すると空気を吸着しにくくなりますが、まだ完全硬化していない数週間は汚れがつきやすい状態です。春先や黄砂の多い時期は、どんな家でも多少つきやすくなります。
③近隣の工事・交通量の影響
近くで工事が行われていたり、交通量が多い道路沿いでは、塵や砂埃が付着しやすくなります。
✅対処法

・基本的には水洗いで落ちる
・スポンジで軽くこするだけで取れる
・強い薬品や高圧洗浄はNG(塗膜を傷つける恐れがあり)
気になる場合は施工会社に連絡すれば、無料点検などで確認してくれることがほとんどです。
Q3.塗膜がベタつく・柔らかい気がする…大丈夫?
工事後すぐに触ると、「少し柔らかい?」と感じることがあります。これは不良ではなく、塗料が完全硬化していない状態です。

・塗料の完全硬化には約2週間〜1ヶ月必要
・乾燥(表面が触れる状態)…数時間〜1日
・完全硬化(強度が安定)…14~30日
夏場は早く、冬場は長くかかる傾向があります。
⚠️注意点
・施工後1ヶ月は強くこすらない
・自動車のワックス類は近づけない
・壁に物を立てかけたり、ぶつけないよう注意
これらを守れば、問題なく仕上がります。
その他の疑問
Q.雨樋が少し曲がっている
→ 塗装工事中に物がぶつかるなどで起こることがあります。気になる場合は早めに連絡しましょう。多くは簡単に修正できます。
Q.外壁が白っぽい(チョーキング?)
施工直後に起こる場合は、ローラー跡の乾燥差の可能性が高いです。数日で落ち着くことが多いです。
Q.塗料の匂いが残っている
強溶剤ではなく水性塗料でも、数日間は匂いが残ることがあります。換気で自然に消えていきます。
まとめ

多くのお客様が「こんなこと聞いていいのかな…」と遠慮されますが、塗装工事は金額も大きく、寿命にも関わる大切な工事です。
少しでも気になる点があれば、すぐに施工会社へ連絡するのが正解です。不具合の初期は、簡単な補修で直ることが多く、早く相談していただくほど負担がかかりません。
「これ大丈夫かな?」と思ったら、どうぞお気軽にご相談ください。
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