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2025年7月7日
塗装後のアフターケアとメンテナンス
外壁塗装や屋根塗装は、建物の見た目を美しくするだけでなく、雨風や紫外線から守る大切な役割を担っています。しかし、せっかくきれいに塗り直しても「塗ったら終わり」ではありません。
塗装後にどれだけ適切なアフターケアとメンテナンスを行うかで、その効果の持続年数が大きく変わってくるのです。
今回は、塗装後に気をつけたいアフターケアと、長く美しく保つためのメンテナンスのポイントをご紹介します。

塗装後の注意点
塗装工事が完了したばかりの頃は、塗膜がまだ完全に硬化していないため、以下の点に注意が必要です。
洗車や高圧洗浄はNG
塗装後1〜2週間は、外壁に水が直接当たるような洗浄は避けましょう。
物を立てかけない
自転車や植木鉢などを壁際に置くと、塗膜に傷やへこみが生じることがあります。
汚れを見つけたら軽くふく

砂埃などが気になる場合は、やわらかい布で軽く拭く程度に。こすりすぎは禁物です。
定期点検を受ける

多くの塗装業者では、施工後に「定期点検」や「アフターフォローサービス」を行っています。これをしっかり活用することが、塗装の寿命を延ばすためには欠かせません。
・1年、3年、5年点検
目安として、1年後・3年後・5年後と、定期的にチェックを受けましょう。塗膜の状態やシーリングの劣化など、見えにくい部分の確認もプロに任せると安心です。
・保証内容を確認する
塗料の種類によっては、保証期間が7~10年と長いものもあります。万が一の不具合があれば、保証で対応できるかどうかを確認しておきましょう。
塗装を長持ちさせる生活の工夫

意外かもしれませんが、日々のちょっとした工夫で塗装の寿命を延ばすことも可能です。
植木や物置との距離を確保
外壁の周りに植物や物置などが置かれていると、通気性が悪くなりカビやコケが生えやすくなってしまいます。
物置も外壁と離し、樹木を刈って日当たりや通気をよくするだけでも、カビやコケの対策になります。
定期的に外壁を掃除する
定期的に外壁を洗浄することで、コケやカビ、藻、その他の汚れを防ぎ、外壁をきれいに保つことができます。外壁の汚れが少なければ、ひび割れやはがれが起こった時に気付きやすくなるのです。
外壁の掃除は、外壁を傷つけない程度の柔らかいスポンジと中性洗剤などで行いますが、場合によっては高圧洗浄も効果的です。
トラブルを防ぐために
せっかくの塗装しても、すぐに劣化が進んでしまうこともあります。以下のような症状があれば、すぐに業者へ相談してください。
・塗装面に大きなひびが入っている
・雨漏りが再発した
・コーキング部分に隙間ができている
・塗装した部分がベタつく、もしくは粉を吹く
また施工後すぐではなく、2〜3年経過してからこうした症状が出るケースもあるため、油断せずに観察を続けましょう。
まとめ

外壁塗装・屋根塗装は「塗ったら終わり」ではなく、そこからがスタートです。定期的な点検と日常のちょっとした気配りで、美しさと性能を長持ちさせることができます。
特に10年、15年と長く住む予定のお家であれば、アフターケアにこだわることは「住宅の資産価値を守る」ことにもつながります。
塗装後も安心して暮らすために、信頼できる業者としっかり連携を取りながら、末永くお家を大切にしていきましょう。































