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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2021年12月9日

下地調整とは

塗り替えリフォームで気になることの多くは、色や機能性、工事にかかる金額のことがほとんどかと思います。 

  

しかし!!

実は重要なカギを握っているのは下地調整と呼ばれるものです。

今回は意外と知られていない下地調整の重要性についてご紹介します。

 

 

下地調整とは

長期間にわたり紫外線や雨風にさらされている外壁は経年劣化が避けられません。 

 

そこで、塗り替えリフォームをする前に下地の傷みや劣化の適切な処理や補修を行います。これを下地調整と言います。

 

 

下地補修の方法

ケレン作業

『ケレン』とは塗装する箇所に付着している汚れやサビを取り除くこと。『素地調整』とも言います。 

 

この際、サビが部材の深い部分まで進行している場合は、電動工具を使用し、削っていく作業を行います。

  

クラック補修

クラック補修とはひび割れした箇所を補修することです。

  

【ヘアークラックの場合】

ヘアークラックと呼ばれる髪の毛ほどの幅(0.2~0.3㎜以下が目安)の細くて浅いひび割れは、下塗り材を使用した「刷り込み」工程を行います。   

 

弾性フィラーなどの下塗り材を刷毛を使ってクラックの中に刷り込んで補修を行います。

 

【構造クラックの場合】

幅が0.3㎜以上で深さが5㎜以上あるクラックを「構造クラック」と言います。 

 

構造クラックの場合、微細な地震などの要因でヒビが動くことがあるため、弾力性の高いシーリング材で充填する必要があります。

 

 

 

シーリング

シーリングは住宅の止水処理には欠かせないものです。サイディングのつなぎ目や窓サッシの周りにも使用されます。 

シーリングの弾力性で外壁材の膨張を吸収し、破損を防ぐことで外壁の長寿命化を実現しています。シーリングは外壁の耐久性を実現するため不可欠な緩衝材といえます。 

 

   

 

 

 

 

 

👆ご自宅のシーリングの劣化進行度をチェックしましょう。

経年によって徐々にシーリングがひび割れを起こします。

劣化の目安は隙間ができていたり、弾力がなく硬くなっているような状態であることです。 

 

☑硬化

劣化の進行度…軽度

劣化の進行度が最も軽い状態。触ると弾力がなく、硬くなっている。

☑亀裂・ひび割れ

劣化の進行度…中度

劣化が中度まで進んだ状態。雨漏りが発生する可能性がある。

☑隙間

【劣化の進行度…中度】

経年劣化により、可塑性の放出でシールそのものがやせ細り隙間ができる。

完全な剥離 

【劣化の進行度…重度】

劣化の最終段階まで進むと剥離してシーリング材がなくなる。早急な対応が必要。

 

 

まとめ

このように塗装工事とひと言でいっても、単に塗料を塗るだけではありません。塗装の工程に入る前に、劣化に応じた様々な下地調整を行っています。

 

そうすることで新しい塗料の密着度も上がり、外壁の寿命にも繋がります。

いくら高品質の良い塗料を使用しても、下地調整が疎かになっていたらその効果も半減してしまうということです。

塗り替えをご検討の際は、ご自宅がどこまで劣化していてどのような下地調整が必要なのか、施工業者に確認することをおすすめします。

 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

2021年12月6日

黄色の外壁塗装

せっかく塗り替えるなら明るい黄色にしたい!でも近所で浮かないか不安…という方、多いのではないでしょうか。

そんな方のためにオシャレでも周囲から浮かない色選びのコツをご紹介します。

黄色について

効果

黄色は人が緊張しているときに気持ちを和らげる効果があります。また、ユーモアや楽しさを感じさせていくれます。古代エジプトやマヤ文明においては太陽の色として崇拝されていました。黄色は太陽のように人に希望と喜びを与えてくれる色です。

また、黄色は警告色とも呼ばれており、非常に視認性の高い色です。踏切や工事、立ち入り禁止などのサインには黄色が使用されています。

風水

風水の中でも最も人気があり、有名な色は黄色ではないでしょうか。金運アップや人気を手に入れるといった効果を発揮するといわれています。ビビットな黄色だけでなく、外壁塗装に向いたクリーム色でも効果を発揮します。

黄色の外壁のメリット・デメリット

メリット

外壁を明るく仕上げたい、目立たせたい方にはぴったりの色です。また、黄色の住宅はヨーロッパに多く、自宅がタイル装飾やレンガ調の外壁の方にはおすすめの色です。

自宅を欧風にしたい方や、日本っぽさを極力なくしたい場合は黄色が向いています。

デメリット

日本では白やクリーム色、ブラウン系の住宅が多い中、ビビットな黄色を選択してしまうと景観に馴染めず浮いてしまう可能性があります。そういった場合は薄い黄色や鮮やかさを下げた黄色、クリーム色などを選択すると良いでしょう。

また、黄色は他の色より紫外線を吸収するため、色褪せが目立ちやすい色の一つです。そのため、紫外線に強い塗料を選択し、定期的に外壁を点検する必要があります。

色の組み合わせ方

黄色×ブラウン

少し濃い黄色にブラウンを合わせると暖かみのある印象になるのでおすすめです。

また、タイル装飾やレンガなどを組み合わせると欧風な家に近づきます。

黄色×グレー

黄色をベースにしてグレーをアクセントに使った外壁は、モダンな印象にしたい方におすすめです。組み合わせる色味の違いで、同じ黄色でも印象は大きく変わります。

黄色×白

黄色と白を使った外壁は爽やかな印象になります。どちらも淡い色なので重い印象にはなりません。

また、白は無色なので黄色を引き立たせてくれます。明るく爽やかな印象の外壁にしたい方におすすめです。

黄色一色でまとめても爽やかで良いですが、アクセントにする色を決めておくと黄色が引き立ち、さらにオシャレに見えます。

また、前述したように黄色では少し目立ちすぎるな、という場合はもっと淡いクリーム色もおすすめです。

まとめ

黄色の外壁塗装を検討中の方は以上のことを参考にして色選びをしてみてはいかがでしょうか。また、黄色は色褪せしやすいので紫外線に強い塗料を選び、定期的に点検を行うなどして、選んだ色やデザインを綺麗に長持ちさせるよう心がけましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

2021年12月2日

外壁や屋根の劣化でコウモリが住みつく!?

夕暮れ時にコウモリが飛んでいる姿を見たことありませんか?

ただ飛んでいるだけならまだいいですが、コウモリは家に住み着くことがあります。コウモリが住み着くと聞いただけで恐ろしいですよね。  

  

そうならないためにも原因を探ってみましょう。 

 

 

家に住みつくコウモリとは?

家に住みつくほとんどがアブラコウモリ(別名:イエコウモリ)という種類のコウモリです。体調は4~6㎝と小さく、蚊やユスリカなどの小型昆虫類を餌にして生活します。 

 

 

特徴としては繁殖力が強く、また家族単位で行動することも多いので、1匹発見したら数十匹のコウモリが実は暮らしていた!ということもよくあります。

一度住みかとしてしまうと、駆除をしない限りずっと住み続けてしまいます。気が付かない間に数年後に100匹程の群れになることもあります。 

   

 

どんな場所に住みつくの?

 

古い家

築年数が古い家は外壁や屋根などに経年劣化による小さな隙間ができていることが多くあります。ほんの2~3㎝の小さな隙間でも侵入することができ、家の中を自由に出入りします。

 

②温かい場所

コウモリは家の中で人目につかない温かい場所を好みます。

屋根裏など雨風を凌ぐことができる家の中は、コウモリにとって生活しやすい環境でもあります。

  

③換気口や通気口による隙間

換気口や通気口など、故障によってできた穴や隙間から侵入することもあります。

ご自身で侵入経路を特定するのは難しいので、専門の業者に依頼することをおすすめします。 

 

 

コウモリによる悪影響

ダニやノミの発生

コウモリにはダニやノミが寄生していることが多く、それらが家の中に落下し人体に悪影響を及ぼします。 

小さな子供や高齢者がいるお宅は特に注意が必要です。  

  

  

  

コウモリの糞

コウモリの糞は人体に有害な菌や寄生虫が付着しています。放置された糞は乾燥し、空気中にウイルスが蔓延してしまいます。その空気を吸い込むとアレルギーや感染症などを引き起こす恐れがあります。 

また糞は悪臭を放つため、室内で臭いを感じて気が付くというケースもあります。

  

注意!!

糞を見つけたら決して素手で触らず、ゴム手袋やビニール手袋をし適切に処理を行ってください。

 

 

 

コウモリを発見したら

仮にコウモリの姿が見えなくても羽音や鳴き声が聞こえたり、糞が落ちていたらそこにコウモリが出入りしいている証です。

すぐにでも駆除したいところですが、コウモリは鳥獣保護法で保護されているため、無断で捕獲や殺処分を行うと法律によって罰せられる可能性があります。 

 

 

対処法  

ご自身でできる対処法

●自然に出ていくのを待つ

●燻煙剤や忌避スプレーなどを使用し撃退する  

 

※これだけでは問題解決になりません。

侵入経路を塞がなければ、またコウモリがやって来ます。

速やかに専門の業者に依頼し、住まいに発生した隙間を埋める工事を行いましょう。

                              

          

まとめ

外壁や屋根の劣化によって、気付かないうちにひび割れや隙間が発生しているケースは多くあります。

これらを放置することで家の劣化を進行させるだけでなく、コウモリによる被害が起こる可能性も高くなります。 

 

『我が家は大丈夫!』と過信せず、定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう!

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニングK

2021年11月29日

雨漏りとシロアリの関係性

シロアリ被害の原因は雨漏りにあることをご存じでしょうか?

シロアリは湿った木材を好むという習性を持っています。そのため、雨漏りで湿った屋根や柱などで使われている木材を食害しにやってくるのです。

今回は雨漏りとシロアリの関係性を紹介していきたいと思います。

雨漏りはシロアリの発生源

シロアリの発生源として最も多いのが雨漏りです。前述したとおり、シロアリは湿った木材を好むという習性を持っています。

とくに床下などでは湿気が溜まりやすいのでシロアリが住み着きやすく、巣を作ることが多い場所です。シロアリは家の木材を食べるので、放っておくと建物の強度にも関わるほどの被害を受けることもあります。

シロアリは土に面した床下や、温かく湿度の高い壁の内部、湿った木材などに繁殖しています。経年劣化で外壁にひびが入った箇所や雨漏りを放置しておくと、雨水が木材に浸透し高湿になります。すると、そこにシロアリが侵入してきます。また洗面所や浴室なども湿気が多いのでシロアリが繁殖しやすいです。

雨漏りの一次被害と二次被害

雨漏りの被害は一次被害と二次被害に分かれます。

一次被害

一次被害とは、雨水が建物内部に侵入する被害のことを言います。

建物の経年劣化や施工不良、自然災害によって引き起こされます。

二次被害

一次被害で建物に雨水が浸透することによって引き起こされる被害を二次被害と言います。天井のシミなども二次被害です。雨漏りが原因で天井に水が溜まると、そこに使われている木材が腐ってしまい、それがシミとなって部屋の見た目を大きく損ねてしまいます。

さらに、天井のシミがひどくなると湿気や腐食によりカビが発生し、カビ特有の不快なにおいが部屋中に漂うほか、健康面でも影響が出てきます。

そしてシロアリも二次被害の一つです。天井から雨水が伝って床下へ浸透し、木材や下地を濡らしてしまいます。すると湿気やすい床下が余計に湿気で充満してしまいます。そうなった床下はシロアリにとって最高の環境です。湿った場所を中心にシロアリが活動し被害が拡大していきます。

シロアリ対策

雨漏り修理が終わった後、シロアリが再発しないように対策しましょう。

以下のシロアリ対策をすることでシミやカビ予防にも繋がります。

湿気がこもらないようにする

雨漏りでシロアリが発生するのは湿気が主な原因です。

修理をして間もない時は湿気がまだ抜けきっていない可能性があるので換気を十分に行いましょう。

屋根の定期点検を行う

屋根は常に紫外線や雨風に晒されています。メンテナンスをしないと劣化が早まり、割れやヒビにより雨漏りを引き起こすことがあります。

雨漏りしないよう定期点検を行うようにしましょう。また、屋根の点検は屋根に直接のぼる必要があるため、自力で行うのはお勧めしません。無理をせず業者に依頼しましょう。

まとめ

シロアリが発生する原因のほとんどが雨漏りです。シロアリ被害が大きいほど修理費用の負担も大きくなります。最悪の場合、家を建て替えなければいけないケースもあります。

また、シロアリ被害だけでなくシミからカビが発生し、健康にも影響が及ぶ可能性があります。そうならないために、雨漏りを未然に防ぐことが大切です。

もし雨漏りを発見した場合、放置したり、応急処置だけで済ませるのではなく、早めに業者に修理してもらうことを心掛けましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニングK

2021年11月25日

初めての屋根・外壁塗装

ご自宅の屋根や外壁は健康ですか? 

 

普段あまり意識して見ることがないかもしれませんが、常に雨風や紫外線を受けている屋根や外壁はひび割れや色あせが発生し、不健康な状態になっている可能性があります。 

 

ではそんな時、どうすればよいのでしょう。 

初めての塗装工事は手順も分からず、不安を感じる方もいるかと思います。 

 

今回は初めての塗装工事を検討されている方に読んでいただきたいポイントをご紹介したいと思います。

 

 

初めての塗装工事をする前に

 

STEP1.劣化している箇所を確認しよう

色あせやひび割れなどが気になって塗替えを検討される方がほとんどかと思います。ご自身でひび割れや剥離など目視でわかる劣化箇所を確認しておくことで、施工業者が現場調査をする際にスムーズに伝えることができます。

 

また前回の塗装から随分年数が経っている場合は、前回塗装したのが大体いつ頃なのか、新築してから何年経過しているのかを確認しておきましょう。 

 

 

💡問題点を解決する

『汚れが目立ちやすい』『色あせして古く見える』など気になっていたことはありませんか?

塗り替えは、これまで不便に感じていたことを解決するタイミングでもあります。
 

 

    

STEP2.今後のライフプランを考えよう

塗装工事をする際に、重要なのが今後のライフプランです。

塗替えの時期は、前回の塗装から10年が目安とされています。

しかし、今後以下のようなプランがある場合は塗替えの時期をしっかりと見極める必要があります。

 

【例】

・10年以内に家を売却する予定がある。

 

・子供が独立したので開業して店舗を始めたい。

 

・大幅なリフォームをして二世帯住宅にしたい。

 

・家族の介護のためにバリアフリーのリフォームをする予定がある。 

 など…

   

STEP3.施工業者を探そう

塗装工事を成功させるためには施工業者の選定も重要です。

信頼できる業者に塗装工事を依頼すれば、安心して任せることができます。 

 

どうやって業者を選ぶの?

インターネットやSNSで検索する

折り込みチラシや新聞広告を収集する

知人や近隣の方から話を聞く 

  

 

 

 

 

  

施工業者に何を求めるか

施工業者のホームページを検索すると、様々な会社の情報が掲載されています。

その中には会社のアピールポイントが書かれていることが多くあります。 

 

例えば低価格や高品質、施工技術の高さ、長期保証など強みとしている内容と、ご自身が施工業者に求めるものが合致する業者を選択することをおすすめします。

    

📞業者の候補が決まったら、まずは問い合わせしてみましょう。

どこの業者に依頼するのか候補が絞れたら、まずは見積書の依頼をします。

初めから1社に絞る方もいますが、1社だけだと相場がわかりませんよね。

2~3社に見積もりを依頼し、ご予算や工事の希望時期など、折り合いがつく業者を選ぶこともひとつの方法です。

 

ここPoint👆 

見積りを依頼する際に、塗り替えたい箇所や使用する塗料、耐用年数など同じ条件であることが重要です。

同じ条件にすることで比較がしやすくなります。

  

 

まとめ

特に初めての塗り替えは、誰もが不安や心配を感じてしまいます。

しかし、屋根や外壁を塗り替えることで、家全体が明るく美しく生まれ変わります。そして何より、大切な家と大切な家族の住まいを守ることに繋がります。

 

初めての塗装工事でご心配やお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニングK

2021年11月22日

重要!外壁・屋根塗装の乾燥時間

外壁・屋根塗装は塗料をしっかり乾燥させないと出来栄えや耐久性が変わってくることをご存じですか?とは言っても具体的な乾燥時間や目安は分からないという方が多いのではないでしょうか。

今回は塗料の乾燥時間やしっかり乾燥させないとどんなことが起こるのか、分かりやすくご説明いたします。

塗料の乾燥時間

以下では菊水化学工業株式会社で取り扱いしている塗料の乾燥時間を比較してみました。

塗装に適した気温23℃を前提として、重ね塗りができる乾燥時間を記載しています。

製品名種類乾燥時間
浸透性プライマーE水性カチオンアクリル樹脂系下塗材3時間以上
ロイヤルサーフ1液水系シリコン樹脂サーフェーサー
(下塗材)
3時間以上
水系ファインコートシリコン水性シリコン樹脂系上塗材5時間以上
ロイヤルシリコン1液水系反応硬化形
シリコン樹脂塗料(上塗材)
3時間以上
ロイヤルベストW1液水系スレート屋根用反応硬化形
シリコン樹脂塗料(上塗材)
2時間以上
パワーサーモシーラー2液弱溶剤形スレート屋根用
エポキシ樹脂系 浸透性シーラー
(下塗材)
6時間以上

いずれの塗料も3~6時間程度の乾燥時間を必要とします。

しかし季節ごとに乾燥時間が変わるため、必ずこの乾燥時間を守らなければいけない!ということは一概には言えません。

上の表はあくまで目安としてご参考いただければと思います。

例えば、夏のように暑い時期は塗料が乾きやすく、数時間で乾くので1日で下塗りから中塗りまで終わらせる場合もあれば、冬のように寒い時期は塗料が乾きにくいので下塗りの乾燥だけで1日程度かかることもあります。

梅雨の時期は、塗装後の乾燥前に雨が降ると乾かないから塗り直したほうがいいのではないか?と思う方もいますが、ある程度乾燥している状態での雨なら、そのあとしっかり乾燥させれば問題ありません。そのため、今すぐ雨が降るような状況、雨がすでに降っているような場合、塗装は行いません。

また、下塗から中塗りの工程で3時間以上乾燥させたら7日以内に次の重ね塗りを行ってください、という表記がされている塗料もあります。

これは乾燥しすぎたらダメというよりも、密着力の高い塗料の場合、次の工程までに時間をかけすぎてしまうと埃や塵などが付着してしまって塗装に適さなくなるという意味合いがあります。

使用する塗料のカタログを見て乾燥時間を調べたり、業者に聞いてみると良いでしょう。

乾燥の度合い

また塗膜の乾燥の度合いには段階があり、それによって次の工程に進めるかどうかの判断をします。

・指触乾燥…塗装後1~2時間程度で軽く触っても指が汚れない状態
・半硬化乾燥…数時間~1日経過し、軽くこすっても塗装表面に跡がつかない状態
・硬化乾燥…1週間程度経過し、指で押しても塗装表面に指紋がつかない状態
・完全乾燥…2週間以上経過し、塗装内部も完全に乾燥した状態

一般的に半硬化乾燥まで乾燥が進めば、重ね塗りが可能です。

乾燥時間を守らなかった時のリスク

乾燥時間を守らなかった場合、次のような現象が起こります。

・剥がれ

・ひび割れ

・しわ

・色ムラ

・表面のべたつき

外壁塗装の寿命は環境や条件にもよりますが、およそ10年程度と言われています。

しかし塗料がきちんと乾かないうちに塗り重ねをしてしまうと、塗膜と塗料が密着されず、塗装の劣化が早くなってしまいます。

とくに塗装の剥がれや浮きなどは乾燥時間を守らないことでよく起こる現象です。また、先ほどの乾燥時間の表を見ていただければ分かるように、1工程に3~5時間の乾燥を必要とするので1日で塗装が終わることはまずありません。塗装工事は一般の住宅で約2週間程度はかかります。

乾燥時間を無視して工事を進めてしまう業者も存在するため、塗装工事があまりにも早く終わるスケジュールを提出された場合、業者を変更することをお勧めします。

まとめ

塗装は乾燥をどれだけしっかりと行うかで出来栄えや耐用年数も変わってきます。短い期間で工事を済ませるようなスケジュールを出してくる業者には注意が必要です。

早く工事を終わらせたい気持ちもあると思います。しかし塗料の乾燥時間をきちんと守らないと数年で劣化症状が現れたり、ひどい場合は数週間で塗装が浮いたりする場合があります。

そうならないためにもご自身で塗装に関しても知識を身に付けたり、安心して任せられる業者に工事を依頼しましょう。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニングK

2021年11月18日

ラジカル塗料のメリット・デメリット

外壁塗装を検討している方の中にはラジカル塗料の使用を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし多くの方がラジカル塗料ってなに?ほかの塗料と何が違うの?どういう機能があるの?といった疑問を持っていると思います。

そこで今回はラジカル塗料のメリット・デメリットを簡単に、分かりやすくご紹介していきたいと思います。

ラジカル塗料とは

ラジカル塗料

まずはじめに、ラジカル塗料の‘‘ラジカル‘‘とは何か説明したいと思います。

ラジカルとは外壁や屋根の塗料に含まれている顔料に酵素や紫外線、水などが接触することで発生する劣化因子のことです。

つまりラジカルは外壁や屋根が劣化している原因の一つであり、劣化症状であるチョーキング現象を発生させてしまいます。

このラジカルの発生を可能な限り抑え、長期間塗膜の劣化を防ぐのがラジカル塗料です。

ラジカル塗料の成分

ラジカル制御の仕組みとしては、各メーカーによって違うものの、基本的には

ラジカルを発生させない仕組み
ラジカルを封じ込める仕組み

の2つが加わってラジカルを制御しています。

ラジカル塗料のメリット

コスパが良い

外壁塗装で一番人気の高いシリコン塗料と比べ、ラジカル塗料は若干相場が上がりますがほとんど差はありません。

価格を少し抑えたい場合はシリコン塗料を、性能を重視する場合はラジカル塗料、というように目的に応じて使い分けると良いでしょう。

耐久性が高い

塗料の説明にもあったように、ラジカル塗料は劣化因子を抑える塗料なので外壁塗装の塗り替えのサインであるチョーキングも起こりにくくなります。

また、一般的なシリコン塗料の耐久年数は8~12年なのに対し、ラジカル塗料は12~15年という実験結果が出ています。塗装を長持ちさせたい方にはオススメです。

汚れにくい

ラジカル塗料は光沢があるため、表面の艶が落ちにくく低汚染性に優れています。

ラジカル塗料は低汚染機能がついているのがほとんどで親水性が高く、外壁についた汚れも雨と一緒に洗い流してくれます。艶消しも可能ですが、塗膜の寿命を延ばしたい場合は艶ありがおすすめです。

また、カビや藻の胞子も付着しづらくなるので、防カビ・防藻対策にもなり、住宅の外観を損なうこともありません。

作業効率が良い

ラジカル塗料は相性の悪い下地がないため金属サイディング、窯業系サイディング、モルタル、ALCパネル、木部、鋼板など、どんな外壁にも塗装が可能です。

また一液性であれば塗料の伸びが良く軽いため、飛散しにくいという特徴があり、作業効率が非常に高いです。

ラジカル塗料のデメリット

実績が少ない

ラジカル塗料の最初の販売は2012年で、比較的新しい塗料です。

そのため、ほかの塗料に比べて実績は少なく、積極的に取り扱っている業者も少ないことがデメリットです。しかし、性能は良いため今後取り扱う業者も増えてくるでしょう。

また、実際の耐用年数も不明確です。実験では耐用年数12~15年という結果が出ていますが、販売から年数が経っていないため本当の耐用年数は分かっていません。費用対効果が不明瞭な点もデメリットといえます。

濃色にはあまり効果がない

ラジカルを制御する機能は白色の顔料に対して発揮されます。濃い色は淡い色に比べ、ラジカルが発生しにくいためラジカル塗料でなくとも耐久性は変わりません。そのため濃色の塗装の場合、他の塗料を使用することが多くなります。

まとめ

ラジカル塗料は比較的新しい塗料ですが、大きなデメリットはない優れた塗料です。年々人気が出てきており実績も増えています。

塗装を長持ちさせたい、お家を綺麗なまま保ちたいという方はラジカル塗料を選んでみてはいかがでしょうか。

また、どのような塗料にもメリットとデメリットはあります。

しっかりと塗料の特徴を理解したうえで自宅に合った塗料を選定しましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

2021年11月15日

外壁の色の変化-原因とは?-

これまでに自宅の外壁の色が変わった?と感じたことはありませんか?

近隣の住宅と比べても、なぜか我が家だけ色あせが目立っているということありませんか?

 

では、なぜそのような事が起こるのか見てみましょう。

 

 

外壁の変色原因

ご自宅でも直射日光が当たる場所に長期間放置していて、気が付いたら本の背表紙が色あせていたり、変色していた経験はありませんか? 

 

最大の原因は紫外線です。 

本のように簡単に動かせるものなら、日に焼けないように定期的に配置を変えたりすることができます。 

  

しかし!!家はそういうわけにはいきません。

日々、強い紫外線や雨風などの外的環境にさらされている外壁は経年劣化を避けることはできません。建物の立地条件によって陽当たりの良い南側は、より紫外線の影響を受けやすくなります。

  

 

 

変色を防ぐためのポイント

上記で述べたように住宅は厳しい外的環境に晒されているため、経年劣化を避けることはできません。いかに劣化を遅らせることができるかがポイントになります。

 

ポイント①色選び 

色には色あせしやすい色、色あせしにくい色があります。 

 

一度塗ると次の塗替えまで約10年間同じ色で過ごすことになります。好みだけで選ぶと失敗に繋がりかねません。慎重に色選びを行いましょう!  

  

■色あせしやすい色 

赤…原色のように濃い色は、特に色あせが目立ってしまいます。

 

■色あせしにくい色  

白…色あせはしにくいですが、どうしても汚れが目立ってしまいます。

 

対処法について

外壁塗装をした直後は色が鮮やかで艶があります。劣化が進行するにつれて外壁表面の艶が失われ、色もあせてしまいます。これが外壁劣化の初期症状と言えます。

 

そして、この劣化が進行するにつれて外壁表面のツヤが落ち、段々と色も褪せてしまいます。色あせが更に劣化すると、チョーキングが発生します。チョーキングは防水機能が低下している証拠です。建物の内部にまで雨水が浸透してしまう可能性もあるため、注意が必要です。 

 

外壁の塗替え

一度色あせや変色をしてしまった建物は塗装をすることで元の美しい姿を取り戻します。

 

外壁塗装には美観を保つという表面的なメリットだけでなく、家を包んでいる外壁材を保護する機能も備えています。

 

■塗料選び

使用する塗料によって違いはありますが、フッ素のように耐久性に優れた塗料を使用した場合は耐用年数も長くなります。 

 

建物の立地条件によって陽当たりの良い南側は、より紫外線の影響を受けやすくなります。 

 

  

 まとめ

外壁の変色は経年によって必ず起こります。いかに色あせや変色を遅らせることができるかが、家の劣化を遅らせることにも繋がります。 

 

大切な家を守るために今後どのように外壁塗装を進めていくか、これも重要なポイントになります。

プラニング・Kでは無料で診断・お見積りを行っております。色あせや変色が気になったら、お気軽にお問い合わせください。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニングK

2021年11月11日

屋根塗装でよく聞く、縁切りとは何か?

屋根塗装をする際に‘‘縁切り‘‘という作業があります。あまり聞き馴染みのない言葉ですが、屋根塗装を行う前に必ず知っておきたいポイントです。

今回は縁切りの内容や縁切りを行わなかった場合のリスクについてご紹介したいと思います。

縁切りとは

縁切り

瓦には様々な種類がありますが、どの屋根も瓦が1枚1枚重なって一つの屋根を形成しています。

この重なり合っている部分に、ちょっとした隙間ができます。塗装後はその隙間が塗料によって塞がれるため、隙間を作る作業を縁切りといいます。

縁切りの方法と注意点

縁切りはカッターや皮スキという道具で、職人さんが一つ一つ手作業で処理していきます。そのため、屋根の大きさによっても変わりますが、一般的な住宅であってもかなり手間と時間がかかります。

また、縁切りを行う際にはせっかく塗装した屋根を踏んでしまったり、隙間を作るためのカッターなどを使用した削る工程で、回りの塗膜や屋根材を傷つけたりしてしまう可能性があるので注意が必要です。

タスペーサー

前述したカッターや皮スキでの縁切りの問題点を解消できるものがあります。それがタスペーサーです。タスペーサーは下塗りが終わった後に屋根材の下に差し込みます。

すると、屋根材を持ち上げた状態で固定されるので、縁切りと同じ効果が得られます。

カッターなどの手作業で行うより効率的に縁切りを行うことが出来るだけではなく、塗装した部分も傷つけずに済みます。

縁切りを行わない場合のリスク

屋根は瓦などの屋根材が一つ一つ重なり合ってできています。

そして屋根材が重なり合っている部分には隙間ができ、この隙間には雨水を排出するという重要な役割があります。

しかし塗装をするとこの隙間が塗料で覆われて埋まってしまいます。すると雨水が排出されなくなり、以下のようなことが起こります。

屋根下地材の劣化

雨水がどんどん屋根材の内部に溜まっていき、次第に屋根下地材を腐食させてしまう可能性があります。屋根下地材は通常、防水シートが張ってあるため少々の雨水であれば問題はありません。

しかし長期的に雨水に晒される状態が続くと防水力を失い、やがて屋根内部まで水が浸透し、雨漏りを引き起こします。

屋根の通気性が失われる

縁切りをしないと隙間が塗料で塞がれ、通気性がなくなります。すると屋根内部に水だけでなく湿気もこもってしまい、屋根材の腐食が加速する原因になってしまいます。

縁切りが必要な屋根、不要な屋根

縁切りが必要な屋根

縁切りが必要な屋根は主にスレート屋根です。コロニアルやカラーベストとも呼ばれています。多くの住宅に使用されているので聞いたことがあると思います。

縁切りが必要ない屋根

基本的にスレート屋根以外、縁切りは必要ありません。また、スレート屋根では縁切りが必須ですが、例外もあります。

一つは急勾配な屋根です。勾配とは角度のことです。屋根の角度が急な場合、雨水は少々の逃げ道さえあれば十分に流れ出てくれるので縁切りが不要になります。

もう一つは瓦が傷んできて先端が反っているような屋根です。

スレート屋根は経年劣化が進むと先端が反りあがることがあります。3~5㎜程の隙間ができてしまっている場合、塗料で隙間が塞がれることはないので縁切りは不要です。

屋根の反りは日当たりのいい南面で起こりやすいです。縁切りが必要かどうか、業者の方にチェックしてもらいましょう。

まとめ

屋根塗装の際には重要になる縁切りですが、近年ではタスペーサーによって効率的に施工ができ、コストも抑えられるようになっています。

屋根自体を守るだけでなく雨漏りも防ぎ、屋根の健康を維持するようにしましょう。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニングK

2021年11月8日

知っておくと安心!雨漏りが発生した際の応急処置

突然ご自宅が雨漏りしたら、どうしていいのかわからず慌てますよね。

雨漏りは雨が止めば一時的に収まるかもしれませんが、雨漏りが直ったわけではありません。そのまま放っておいても、症状は広がり内部まで影響を及ぼしてしまいます。 

 

いざという時、知っておくと安心!雨漏りの応急処置についてご紹介します。

 

 

 

 

雨漏りの原因

雨漏りの原因は屋根だと思われがちですが、実は思いもよらない場所に雨漏りの原因が隠れていることがあります。

 

■外壁のひび割れ

外壁のひび割れ(クラック)と呼ばれるもの。

クラックは比較的ひびが浅くて細いヘアークラックや構造クラックと呼ばれる0.3~0.5㎜以上の深さがある比較的大きなひび割れがあります。 

 

point👆

ヘアークラックの場合、早急な補修対応で雨漏りを防ぐことができます。

ただし、ヘアークラックを放置していると症状は進行し、広がったクラックから雨水が侵入して雨漏りを引き起こしてしまいます。

 

 

■破風板の劣化

破風とは屋根の先端にある板材のことで、風や雨の吹込みを防ぐ役割があり劣化しやすい場所です。

ボード材や木材できているため、経年劣化ではがれたりひび割れたりすると、雨漏りの原因になります。

 

 

■屋根材の割れや欠け

屋根は非常に頑丈な素材でできていますが、台風や地震などによって割れが生じたり、強風によって飛ばされた物が当たった衝撃で割れる場合もあります。

これを外的要因と言います。

 

また長年にわたり、雨風や強い紫外線を浴びたことによる経年劣化も考えられます。

 

雨樋の不良

雨を下に流す役割をしているのが雨樋です。

雨樋に落ち葉やゴミなどが溜まり、雨水がうまく流れずに雨漏りが発生することもあります。

 

 

 

雨漏りが発生しやすい場所

 

天井や壁のシミ

天井や壁まで雨水が侵入し、水分を含んだ状態が続くとシミが発生します。  

 

シミが出来た部屋はカビが生え、カビ臭がすることもあります。晴れた日には窓を開けしっかりと換気を行い、早急に専門業者に見てもらいましょう。

 

天井からの雨漏り

室内に雨漏りが発生した場合は、室内の家具や床にまで影響を及ぼしてしまいます。クロスが水分を吸収してしまうと、剥がれの原因にもなります。

   

 

雨漏りが生じた際の応急処置

雨漏りが生じたら、まずは落ち着いて応急処置を行ってください。

雨漏りしている場所にバケツを置く

室内の雨漏りは家中の物が濡れてしまうので、二次被害を防ぐためにバケツや洗面器を設置してください。 

 

 

また、水しぶきが起こり周囲に飛び散らないよう、バケツの中に雑巾や新聞紙を入れて周囲に飛び散りにも気を付けましょう。

  

 

②雨が吹き込まないようにビニールシートで覆う

ホームセンターで手軽に購入することができるブルーシートは、屋根の応急処置に便利です。 

 

雨漏りの侵入経路を特定するのは難しいため、ブルーシートで屋根を覆うことでしばらくの間は雨漏りを防ぐことができます。その際、風で飛ばされないように重石を置いてしっかりと固定することを忘れずに!

 

まとめ

雨漏りが発生したら、ショックでどうしたらいいのか分からず焦ってしまいますよね。しかし、雨漏りは放置すればするほど状態が悪化してしまいます。早めに修理をすることで費用も最低限に抑える事ができます。 

 

まずはご自身でできる応急処置を施すことが大切です。そして次の雨までに雨漏り箇所を修復できるよう、早急に専門の業者に連絡しましょう。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニングK

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