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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2020年9月23日

外壁リフォームの種類と費用相場


新築から数年が経過すると、外壁にヒビのような細い亀裂が見えることも…。外壁の亀裂や色褪せ汚れにより「そろそろリフォームを考えないと」と外壁のリフォームを検討される方も多いでしょう。

今回は、そんな外壁リフォームにはどんな種類があるのか、どれくらいの費用がかかるのかを、紹介します。



外壁リフォームの種類


外壁は建物の中でも一番外側に位置し、日々風雨から建物を守っています。そのため、建物の中でも劣化しやすく定期的に適切な外壁リフォームを行なうことが大切です。
外壁のリフォームには「塗り替え」「重ね張り」「張り替え」の3つの種類があります。


外壁「塗り替え」リフォーム

外壁リフォームの中で、最も手軽なのが「塗り替え」リフォームです。サイディングの外壁が劣化してきた時には塗り替えをすることが一般的です。
外壁の塗り替え費用は塗料のグレードによって大きく変ります。一般的には高価な塗料ほど耐久性が高く、長持ちするといわれます。
高機能塗料と言われるものには、熱を遮断する遮熱の機能や、親水性に優れており汚れを雨水で流してくれる機能などを有している塗料もあります。

「塗り替え」リフォームは耐候性の高い塗料を!

塗り替えによるリフォームで長く持たせる場合には、耐候性の高い塗料を選びましょう。

耐候性の高いと塗料の価格は高くはなりますが、長期的にみると塗り替え回数が減るため、耐候性の低い塗料で何度も塗装するよりもコスト面でお得です。
主な高耐候性塗料には、フッ素・無機などがあります。



外壁「重ね張り」リフォーム


劣化がそれほど進行していない場合、重ね張りリフォームも可能です。既存の外装を撤去せずに、上から新しい外装材を張るのが、重ね張りです。色はもちろんのこと、質感も変えることができます。廃材を出さないため撤去費用がかからないことがメリットといえます。耐震性・遮音性がアップするのも魅力です。

「重ね張り」リフォームは軽量で高耐久性が重要!

既存の外壁を残し、重ね張り工法を行う場合には軽量で耐久性の高い外装材を使用します。防水シートを張り、下地材を張ります。アルミサイディングやガルバリウム鋼板などの軽量で高耐久性な金属サイディングがオススメです。

重ね張り工法では湿気対策を万全に行うことが大切です。耐久性の高い外装材を使用しても、内部で湿気によりカビや結露が発生すると劣化を進めてしまいます。重ね張り工法を行う場合は湿気対策をしっかり行ってもらいましょう。


外壁「張り替え」リフォーム


既存の外壁の劣化が進行している場合は、塗り替えや重ね張りでは補修を行うことができません。そのような場合は補強が必要で外装は既存の外装材を撤去し新しい外装材へ張り替えます。

「張り替え」は耐久性が高い外壁材を使う

「張り替え」の外装材を選ぶ際は、耐久性が高い外装材がお勧めです。

ガルバリウム鋼板や、窯業系サイディングに比べ、外壁タイルは非常に耐久性に優れています。


まとめ


外壁は建物の一番外側で、雨風から建物を守ってくれています。適切な時期にメンテナンスを兼ねたリフォームを行う事で、外装材を長く保つことも可能です。
そろそろリフォームかなぁ…と思った時が専門業者に相談するタイミングと言えます。外壁リフォームのご相談は、是非プラニング・Kまでご連絡下さい。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月18日

フッ素塗料が適している建物とは?

フッ素塗料とは何かご存知ですか?

屋根や外壁塗装を検討中の方は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

今回は塗料の中からフッ素塗料の魅力についてご紹介します。  

 

  

フッ素塗料を知ろう!

  

フッ素塗料とは何?

フッ素塗料とは、塗料の主成分の樹脂がフッ素系の塗料です。

フッ素樹脂の技術を使って開発された塗料であり、耐久性の高い塗膜をつくることができます。

非粘着性(汚れを弾く)効果があり、実は様々なものに使用されています。 

 

身の回りにもある歯磨き粉やフライパンから、有名なところでいうと東京スカイツリーやレインボーブリッジにもフッ素塗料が使用されています。 

 

  

 

   

 

メリットとデメリット

  

◎メリット

・親水性に優れ、汚れが付着しても雨で汚れを流してくれる。

・艶があり、新築のような美観を維持できる。

・耐久性が高く、約15~20年長持ちする。

・防藻性・防カビ性がある。

・紫外線に強い。

 

×デメリット

 

・他の塗料に比べて価格が高い。

・塗膜が硬い分、ひび割れが生じやすい。

・艶なしがないため、住宅のイメージによっては適さない場合がある。

・一度フッ素で塗ると、他の塗料での塗替えが難しい。 

   

 

適している建物とは? 

  

■フッ素塗料はこんな人におすすめ!

 

コストを抑えて費用を軽減したい人

 

外壁や屋根の塗装工事には必ず足場の仮設が必要で、塗替えの度に足場費用がかかるため、コストダウンするためにも塗替えの頻度を減らすことが重要です。 

 

特にマンションやビルなどの大規模な建物の塗替えには莫大な費用がかかるため、耐久性に優れたフッ素塗料を使用することで塗替えコストを抑えることができます。

 

  

  

 

  

 

とにかく長持ちさせたい人

 

フッ素塗料の大きな強みでもある耐久性は、耐用年数の長さにも繋がります。

塗替えの頻度が減ることで次の工事までの期間にも余裕ができ、資金計画をしっかり立てることができます。

  

 

店舗や商業施設など

 

店舗の場合、緊急性を要する工事以外は急にお店を休むということは避けたいものです。

飲食店は来店されるお客様や食材の仕入れ先など取引業者も係ってくるので、計画的に工事を進める必要があります。 

 

休業すれば売り上げに影響するので、塗替えの回数を減らせるように耐用年数の長いフッ素塗料がおすすめです。

  

  

     

 

 

海沿いの建物 

 

海沿いに家がある場合、海水に含まれる塩分が潮風によって家に付着し、劣化してしまう『塩害』にも気をつけなければいけません。

フッ素塗料は耐久性に優れ、塗膜が硬く丈夫なため塩害から守ってくれます。 

 

 

まとめ

 

フッ素塗料は外壁塗装に求められる様々な能力を備えています。

まずは特徴を知りどのような仕上がりにしたいか、何を重視するかを考えましょう。    

 

塗料選びに迷ったらプラニング・Kにご相談ください。

ご自宅に合う塗料をご提案させていただきます。 

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月17日

屋根塗装に足場が必要な理由


自宅のご近所で足場を設置した塗装工事を見かけたことはありませんか。

屋根塗装を検討して見積書をいざ取ってるみると意外に足場代の金額が高いと感じた事はないですか?「屋根塗装だけだったら、はしごをかけて塗れないのかなぁ?」と考える方も多いでしょう。

足場は職人の安全性や作業性に影響し、それが最終的に外壁・屋根塗装の品質に影響するため、絶対に必要です。

今回は屋根塗装工事に足場が必要な理由を見ていきましょう。



屋根塗装で足場が必要な理由


安全に施工するため

塗るだけと考えると、はしごででも施工ができるように思いますが、塗装工事の場合塗料缶を屋根に持ってあがらなかればなりません。塗料缶は1缶20㎏程あり、はしごではバランスを崩して落ちてしまう可能性があります。また、何度もはしごで上り下りするのは作業効率が悪くなります。

自宅の塗装工事で万が一にでも落下事故が起きてしまうと、せっかくお家を綺麗にしよう!と臨んだ塗装工事も台無しです。
職人さんを守るためにも、また気持ちよく工事を終わらせるためにも足場は必要なのです。



汚れ飛散防止のため

塗装工事では必ず高圧洗浄という工程があります。高圧洗浄を行うことで、屋根についた汚れや劣化した塗膜などを綺麗に落とし、塗料が密着しやすくします。

高圧洗浄は、水を吹きかけて汚れを飛ばしていくため、汚れた水が周囲に飛び散ることになります。足場が立っている場合には、足場に飛散防止シートを貼ります。そうすることで、隣の家に汚水が飛散することを防ぐのです。
足場を設置せずに工事を行うと、周囲に水が飛散してお隣の建物へ汚れた水がかかってしまうなどの問題が発生し、ご近所トラブルを招く危険があります。

その他にも、塗装の工程においても、塗料が飛び散る可能性があります。近隣トラブルを避けるためにも、屋根塗装でも足場を設置し飛散防止シートを貼ることが大切です。




足場設置後に注意するべきこと


屋根塗装に足場は不可欠ですが、設置した後に注意すべきことはないのでしょうか。

近隣への配慮が必要

足場の設置・解体にはハンマーでパイプを叩くため、カンカンカンと大きな音が響きます。

事前に騒音がすることと作業の開始時間を近隣の方へお知らせしておくことで近隣トラブルを防ぐことができます。



日常生活に不便さを感じる


工事期間中は、足場の上を職人さんが動き回っています。窓やカーテンを開けることができなかったり、洗濯物を外に干せないなど、ストレスを感じることもあります。

窓を開けたい場合は、工事監督と事前に開閉日時や時間の打合せをしておきましょう。また、工事が着工してから要望を言うのは気が引けるという方は、契約前に事前に相談しておくと良いでしょう。



まとめ


安全性、作業性の高い施工をするためには足場の設置は必要です。近隣トラブルと事故を避けるためにも、必ず足場設置をしての工事を依頼しましょう。
また、足場の設置時には近隣への配慮は重要です。事前に近隣の挨拶を済ませ気持ちよく工事に入れるようにすると良いでしょう。
プラニング・Kでは、塗装工事に関する疑問・質問を受付しています。お気軽にご連絡ください。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月16日

気になる!外壁塗装中の換気問題

家の外壁が美しく生まれ変わるのはとても楽しみですよね。 

 

しかし、外壁塗装中に気になることのひとつに換気の問題があります。

工事期間中は窓が開けられず、息苦しさを感じてしまうこともあります。人は生活に支障をきたすとストレスを感じてしまいます。

では、ストレスを感じることなく快適に過ごすためにはどうすればよいのでしょうか。  

 

 

外壁塗装に最適な季節を選ぼう!

 

香川県は通年比較的いつでも外壁塗装が行いやすい環境です。その中でも窓を閉めたままでも問題なく生活できる時期を選び工事を依頼される方も多くみられます。   

 

 

香川県の天候の特徴

 

香川県は全国的に見ても、晴れの日が多い県だということはご存知でしょうか?

香川県の年間晴天日数は249.5日で、実は日本で一番晴れの日が多いのです。 

 

通常一戸建ての外壁塗装を行う場合は10日~2週間ほど工事期間を要します。

工事期間中に雨が降らず、気温も低くなりすぎなければ工事期間は伸びることなくスムーズに作業を行えます。

そういった意味では全国的に見ても外壁塗装がスムーズに行える県だと言えます。

  

 

 

四季のメリット・デメリット

◎メリット

気温や湿度が安定しているため、塗料が乾きやすい。

×デメリット 

春雨などの不安定な天候により作業が中断する可能性がある。

 

 

◎メリット

晴れの日が多く、塗装工事がスムーズに進みやすい。 

×デメリット

梅雨や台風・ゲリラ豪雨の影響で工期が延びる可能性がある。

また塗装工事中は養生をするため、窓を開けられないのでエアコンが欠かせない。

  

 

◎メリット

気温・湿度・天気共に安定しているため施工しやすい。 

×デメリット 

秋雨・台風により作業がストップする可能性がある。 

  

 

 

 

 

◎メリット

湿度が低く空気が乾燥しているため、塗料が安定していて作業が進みやすい。

×デメリット

日照時間が短いため作業時間も短くなる。雪や凍結によっては工事が延びる可能性がある。

 

 

 

外壁塗装中の生活を快適に過ごすためのポイント 

 

作業中は外出して気分転換をしましょう。 

基本的に塗装の作業をする時間帯は平日の8:30~17:00頃です。日中お勤めの方はその時間に自宅で過ごすことはあまりないので、ストレスを感じることは少ないかもしれません。 

 

屋根や外壁塗装の場合は、室内で行う水回りやクロスの張替えと違って屋外の作業のため基本的にはお留守でも作業に差し支えはありません。しかし工事の初日や最終日は施主様の立会いが必要になることもあるので、事前に施工業者に確認しましょう。留守にする場合は、玄関はもちろん窓の施錠もお忘れなく!

  

 

施工業者とよく相談する

工事期間は家全体を養生ネットで覆います。そうすることで塗料の飛散を防ぎます。塗装部分に付帯している窓やサッシにも塗料が付かないように養生シートでカバーします。

このように完全に養生されてしまうと、開閉することができません。 

 

しかし、作業の工程によっては窓を開けることができます。

このようにこれまでの塗装工事は、『換気ができなくて息苦しい』という印象でしたが、最近では施主様の生活の負担にならないよう換気に気を遣ってくれる塗装業者が増えてきていますので、遠慮せずに相談しましょう。  

 

 

 

 

まとめ

塗装工事は家が美しく生まれ変わるための期間です。

その期間をうまく活用し外出の予定を立てたり、換気ができる環境を整えたりと少しでもストレスを軽減するための工夫が必要です。 

 

天候の影響で工事期間が長引かないように天候が安定している季節を選ぶこともひとつの方法です。

プラニング・Kでは、お客様の大切な家を美しくするためのお手伝いをさせていただきます。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月15日

外壁塗装と耐用年数


外壁塗装では、塗装をしてから次の塗り替えが必要になるまでの年数を耐用年数といいます。

一般的には、外壁の耐用年数は10年~20年と言われています。
耐用年数が10年と20年とでは10年間という大きな違いがありますが、これは使用する塗料により違いが出てくるのです。


今回は、「外壁塗装の耐用年数を長く保つ方法」をご紹介しましょう。



耐用年数を長く保つ方法


外壁塗装の耐用年数は、材料の限界を超えて延ばすことはできません。
しかし、限界まで長く保つことは可能です。



耐用年数が長い塗料を選ぶ


耐用年数が長い塗料で塗装すれば、次回の塗装メンテナンスの時期を遅らせることが可能です。

外壁塗装で使用される主な塗料を見ていきましょう。



ウレタン塗料

伸縮性に優れ、光沢がある塗膜(塗装の膜)を形成する塗料です。

耐用年数は8〜10年で、外壁塗装の工事費用を抑えたい人に適しています。


シリコン塗料

耐用年数と価格のコストパフォーマンスに優れた、人気が高い塗料です。

耐用年数は10〜15年で、どの塗料を使えばよいのか迷っている人にはシリコン塗料がお勧めです。

フッ素塗料

耐用年数が非常に長い塗料です。

耐用年数は15〜20年で、次回のメンテナンスまでの手間を省くことができるので、耐用年数の長い塗料を希望する方にお勧めです。

無機塗料

シリコンやフッ素塗料に無機質な材料を混ぜた塗料です。

耐用年数は5〜25年で、元となった塗料や無機材の配合量で品質が変わってきます。


優良な業者へ依頼する


経験の浅い未熟な業者に依頼すると、施工不良により1年ほどで塗膜がはがれる危険があります。


耐用年数は会社によって決まると言ってもよいほど、業者選びは重要です。

悪徳業者を見極めるために以下のことに注意しましょう。


相見積もりをする

2つ以上の会社に同じ工事条件で見積もりを依頼しましょう。
同じ工事条件で比べるため、互いの業者の特徴がハッキリと現れます。

相見積もりで「価格が高すぎる」または「安すぎる」業者は要注意です。


□見積書の内容をよく見る

見積書の工事内容や、項目が一式とばかり記載されている場合は注意が必要です。
優良業者は各項目ごとに、使用する塗料はまちろん、数量や単価などの記載が詳細に記されてある見積書を作成します。

見積書に不信な点がある場合は、契約はせずにキッパリと断りましょう。


□塗装技能士1級の資格を確認する

「塗装技能士1級」とは、5年以上の実務経験と深い知識をもつ職人が、学科と実技の試験を乗り越えてようやく獲得できる国家資格です。


見積依頼の際には「塗装技能士1級を取得していますか」と業者に尋ねてみましょう。


まとめ

外壁の耐用年数は使用する塗料によって違いがありますが、耐用年数の高い塗料を選んでも、それを塗装する職人さんの技術が伴わなければ、想像した仕上りを得ることができません。耐用年数を長く保つためには、優良な業者さんを選んで適切な塗料を提案してもらうことが大切です。
プラニング・Kでは、外壁塗装のお悩み、ご相談を受付しています。お気軽にお電話下さい。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月14日

台風の後、雨漏りしていませんか? 

 

台風が過ぎ去ったあと、我が家が被害にあっていないかとても心配ですよね。

強風や豪雨により、普段は出ていなかった症状が発生してしまうことがあります。  

 

では、どのようなことに注意すればいいのかをご紹介します。  

 

 

台風が家に与える影響

 

起こりうる影響と症状

通常の雨では特に何も起こらないという場合も、台風の雨となると強さが違います。

特に強い風を受けて外壁をたたきつけるような雨は注意が必要です。 

 

塗膜が劣化している外壁は防水の機能が低下しているため雨を受けて水分を吸収しカビや苔などが発生したり、チョーキング現象が悪化しひび割れが生じ、そのひび割れから雨漏りが発生することも考えられます。

  

 

放置するとどうなる?

雨漏りを放置し続けると漏電や白アリなどが発生する恐れがあります。

早期発見だと簡単な工事で修復できたものが、重症化してしまうと工事も大掛かりになり高額な工事費用がかかってしまうことも考えられます。 

 

 

台風の後のメンテナンス

 

台風が去った後、目立った被害がなかったからと油断するのは禁物です。

外が安全になったら屋根や外壁などの状態を確認してください。 

 

■自分でできるセルフチェック

雨漏りの原因は屋根だと思われている方がほとんどかと思いますが、実は思いもよらない場所に雨漏りの原因が隠れていることがあります。

 

 

☑外壁のチェック 

 

ひび割れや塗膜の浮き・剥離はしていませんか?

ひび割れが進むと広がったクラックから雨水が侵入し、劣化が進行してしまいます。 

 

  

 

☑天井や壁のシミ

 

天井や壁まで雨水が侵入し、水分を含んだ状態が続くとシミが発生します。シミができた部屋はカビが生え、カビ臭がすることもあります。  

 

晴れた日には窓を開けしっかりと換気をし、早急に専門業者に見てもらいましょう。 

  

 

   

☑天井からの雨漏り  

 

このように室内に雨漏りが発生した場合は、室内の家具や床にまで影響を及ぼしてしまいます。

クロスが水分を吸収してしまうと、剥がれの原因にもなります。

    

 

付帯部分の確認も必要

 

家には付帯部分と呼ばれる箇所があります。経年劣化により台風の影響を受けて破損してしまうこともあります。付帯部分のチェックも欠かせません。

 

 

 

☑雨樋(あまどい)

雨水を集めて排水させるプラスチック製(塩化ビニール樹脂)の筒状の建材。 

 

軒先に取り付ける樋を軒樋(のきどい)、軒樋から接続し地面までつながる縦方向の樋を竪樋(たてどい)と呼びます。 

 

 

☑破風(はふ)

屋根の妻側部分(破風板がある面を妻側という)に取り付ける 板状の部材。  

 

破風板は雨風の吹込みを防ぐ役割があり、劣化しやすい場所です。  

 

 

  

 

まとめ

 

大きな破損が無い場合も、屋根材のズレや外壁のひび割れなどが発生している可能性があります。このような状態を放置していると、雨漏りや家の腐食が進行する一方です。 

 

仮にそのままの状態で次の台風が訪れたら、更に被害は拡大してしまいます。早急に専門業者に見てもらいましょう。

 

なお火災保険に加入している場合は、台風によって住宅が被害にあった際に保険対応で修繕工事を行える可能性があります。

大切な住まいを守るためにも、万が一に備えて保険の加入や見直しを行うことをおすすめします。 

 

プラニング・Kでは無料診断を行っております。

台風後、雨漏りやその他気になる箇所があればお気軽にお問合せ下さい。

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月11日

失敗例から学ぼう!外壁塗装を成功させるポイント!

 

外壁塗装にどのようなイメージをお持ちですか? 

外壁は家の外観の大部分を占めるため、第一印象を左右します。 

 

リフォームを検討している方は、疑問や不安を感じていることも多いと思います。

今回は失敗例から学び、成功に繋げるポイントをご紹介します。  

 

  

失敗例で多いのは?

 

●色が思っていたのと違った。

基本的には塗料メーカーの色見本を見て決めることがほとんどですが、明るさや濃淡によっても印象が変わります。 

 

色見本で見るサイズに比べ実際に塗り替える外壁の面積が圧倒的に大きいため、色見本で選んだ色を実際に外壁に塗ったらイメージと違ったということもあります。

色の面積によって見え方が変わる視覚効果です。 

  

 

●追加工事によって予算オーバーになった。

外壁塗装は決して安い買い物ではありません。10年程を目安に塗替えが必要なため、資金計画も重要になります。そんな最中に想定外の追加費用がかかるのはご契約者様にとって負担となってしまいます。 

 

いざ工事が始まってから見えてくる部分もあり、思っていたより状態が悪化していた場合は追加工事が必要になるというケースも考えられます。

その場合は追加で費用が発生してしまいます。基本的には費用がかかることなのでご契約者様に状況説明を行い、承諾を得てから工事を行います。 



失敗を防ぐ方法とは?

 

■色による失敗を防ぐ方法 

塗料メーカーによるカラーシュミレーションを行うことでイメージしやすくなります。 

 

 

艶があるか無いかによっても印象は大きく変わります。頭ではイメージできていても、それを施工業者に伝えなくてはいけません。  

実際に塗装工事を行った施工事例の写真を事前にインターネットで検索したり、外壁材のサンプルを置いているショールームへ足を運ぶことで施工業者にイメージを伝えやすくなります。 

 

もし業者の手違いで異なる塗料を使用し、色が違ったという場合は早急に塗り直しをしてもらってください。 

 

■予算オーバーを防ぐ方法

現場調査を行わずに概算で見積りを依頼することはおすすめできません。

その場合は劣化状況を事前に把握できないため、工事が始まってから追加の工事費用が発生することが予想され、お客様と施工業者間でトラブルにもなりかねません。

適正価格で正しい施工を行うために必要と言えます。

 

そして施工業者に見積を依頼する際に「予算内に収めてほしい」という意思を伝えておくことも大切です。予算によっては、理想の外壁塗装の実現が難しいこともあります。高品質な仕上がりを希望する場合は、予算を考え直してみましょう。 

 

 

まとめ

外壁塗装で起こりうる失敗例を知り、それを活かすことが成功に繋がります。

気になることを施工業者に確認することで、業者側も施主様がどのようなことに不安を感じているのかを知ることができます。そのようなやり取りが信頼関係を構築します。 

 

疑問に思ったことは自己判断せずに業者に確認し、新しく生まれ変わる我が家を気持ちよく迎い入れましょう。 

 

カテゴリ:外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月10日

屋根リフォームの種類とメリット・デメリット


そろそろ屋根もリフォームしないと…とご検討の方もいらっしゃるでしょう。し

かし、屋根のリフォームについて詳細を知っている方は少なく、どのような事を

するのか分からないと言う方が大半です。


今回は、屋根のリフォームについて、その種類とメリット・デメリットをご説明しましょう。


屋根リフォームはどんな事をするの?


日常の生活において、屋根を意識することは、ほとんどありません。

屋根は住宅の中でも非常に重要な部位ですが、その状態を目で確認することは、ほぼありません。気づいた時には劣化がかなり進行してしまって、大規模な改修が必要な状態になっているケースもあります。

劣化が進み、大規模な改修リフォームに及ぶとかなりな額の出費となります。定期的に屋根の状態を確認して、適切なメンテナンスが必要です。



屋根リフォームの種類


屋根のリフォームの方法としては、塗り替え工事・カバー工法・葺き替え工事の3種類があります。

塗り替え工事


雨漏りなど屋根の痛みがひどくなる前に、屋根を塗り直します。定期的な塗替えリフォームを行うことで、耐久性を高め、屋根の寿命をのばすことができます。
また、遮熱性に優れた塗料を使用すると、より快適に過ごすことができるでしょう。

メリット

・工期が10日から14日と短い
・自分のライフプランに適した塗料を選ぶことができる
・塗料により断熱や保温といった機能を持つ塗料もある

デメリット

・下地が腐食していた場合は、補修は不可能
・カバー工法等と比較すると定期的なメンテナンスが必要なため、長期的な観点から見ると費用が余計にかかる



カバー工法


カバー工法(重ね葺き)とは、既存の屋根を撤去せず、その上に屋根材をかぶせる方法です。
葺き替えよりは出費を抑えることができます。
採用できる屋根材は、スレート、金属屋根、アスファルトシングルなどです。瓦屋根の場合は、屋根の総重量が重くなってしまうため、用いることは出来ません。

メリット

・葺き替え工事に比べ工事期間が短く、費用が抑えられる
・既存の屋根を解体しないので廃材が出ず、環境にやさしい
・屋根材が二重になるので、断熱性、遮音性も高まる


・デメリット


・屋根が二重になるため、現状より屋根が重くなる


葺き替え工事


葺き替え工事とは、傷んだ屋根材を取り外し新しい屋根材に乗せ替える工法です。
腐食が進んでしまった屋根のリフォームにも対応することができます。また、軽量化された金属屋根に取り替えることで、家の重心を低くし、減震効果も望むことができます。

・メリット

・瓦だけでなく防水シートも交換するので全体を健康に保つことができる
・現状よりも軽い屋根材を選ぶことで、耐震性を向上させることができる


・デメリット

・屋根材を全て取り替えるため材料費が高くなる
・既存の屋根材の処分費用がかかる
・工事期間が長くなるため、職人の人件費もかかる


まとめ


屋根リフォームには3種類ありますが、事前に業者へ屋根診断を依頼し適切なリフォームを行うことが大切です。
また、長く維持していかなければならない屋根ですから、定期的なメンテナンスを受けましょう。メンテナンスを受けることで劣化の進行を抑えることができ、まとまった大きな出費を抑えることもできます。
プラニング・Kでは、お家の診断を行っています。もちろん屋根だけでも受付していますので、お気軽にお問合せ下さい。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月9日

外壁塗装と気温と湿度



外で行う外壁塗装では、施工する季節や湿度などの天候は非常に気になるポイントです。

一般的には塗装に最適な季節は春や秋といわれており、天気が良く湿度が低いことから塗装の乾きが良いとされています。

今回は、塗装の時期を決めるうえで重要な天気と気温、湿度について詳しく見ていきましょう。



塗装が可能な気温と湿度

塗装が最適な季節は春と秋だといわれていますが、その他の季節でも塗装は可能です。
季節に関係なく塗装が行える塗装が可能な条件を紹介します。


湿度85%以上、気温5℃以下は塗装はNG!


ほとんどの塗料メーカーが規定として「湿度85%以上、気温5℃以下」とパンフレットやカタログに掲載しています。

メーカーの規定から湿度の高い雨の日や、氷点下になる真冬の積雪地域では塗装が難しいといえるわけです。


春と秋は最適な気候条件になりやすい

塗装に最適な条件になりやすいのが、春と秋です。

春と秋は、塗装に最適な空気が乾燥した時期となり塗装業者も繁忙期を迎えます。

春または秋の塗装を検討の際は、早めに塗装業者に相談して日程を組んでまらいましょう。



湿度が高い時期でも塗装は可能


湿度の高くなりやすい夏や冬でも塗装は可能です。

夏は気温が高いため、塗料が乾燥しやすいメリットがありますが、施工中は窓の開閉ができません。塗装工事中の工程によりエアコンの使用が一時的に不可な時間が生じますので、夏場の施工は現場監督と意思確認をしっかり行う必要があります。

また冬は塗装業者の繁忙期も落ち着き比較的、業者の予約等は取りやすくなるでしょう。気温が5℃以下になると工程が進まず工期が延びることもありますので、予め想定しておきましょう。




夏や冬の湿度が高い季節に塗装する際の注意点



湿度の高くなる夏や気温が低くなる冬でも塗装は可能ですが、注意しておかなければならない点があります。


塗装工事の工期が延びる可能性がある


湿度の高い時期は雨が降りやすく、塗装工事のスケジュールが予め長めに組まれることがあります。

通常の塗装工事では、10日~14日程度の工期を設けますが、雨の多い時期にはこの工期内では工程が進まず工期が延びる傾向にあります。

工事が延びてしまうと窓が開けられない期間や、家の周りに設置された足場で部屋が暗くなった状態が長引いてしまう事になります。

工事中の生活スタイルやストレス耐性を把握した上で契約をしましょう。


塗装中に雨が降ってしまう場合がある


塗装中に雨が降った場合は、塗装を途中でやめましょう。

そのまま塗装を続けても乾燥不足で仕上りが悪く不具合が起こる可能性が高いです。

また、塗装を終えて乾燥中に雨が降ってしまった場合は、塗装した箇所に触れないように注意しましょう。

塗料が乾くには気温が23℃前後の場合で3~6時間程度必要です。乾燥中の塗料に水分が含まれた状態で触れると後に剥がれが起きてしまい再塗装を行わなければならなくなります。



塗膜表面のツヤ引けが起こりやすいリスクがある


艶引けとは…艶有の溶剤系塗料を使用した場合い塗膜に光沢が出にくくなる症状のこと。

艶引けの原因は、乾燥途中の塗膜表面に水滴が付着することです。
塗膜表面には凹凸が発生し、光の反射量が減ることによって光沢が出にくくなるのです。

この現象を防ぐには、温度が高く昼夜の気温差が大きい時期の塗装は、夕方までに塗料が乾燥するように計算して作業をすることがポイントです。


まとめ


一般的に塗装に適した時期といわれる春と秋は気温、湿度共に安定していることから塗装工程もスケジュール通り進む場合が多いですが、湿度が高くなる夏や気温がグッと下がる冬では予定の工期から延びる傾向が強くあります。とはいえ、塗装のタイミングは各家庭其々の事情等もあることから、適した時期の春や秋とは限りません。塗装工事を考え始めたら信頼できる業者に一度相談してみましょう。その際には、忘れずに塗装を希望する時期を伝えておくと良いでしょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2020年9月8日

外壁塗装の耐用年数とは?

 

『耐用年数』という言葉を聞いたことがありますか?

今回は、外壁塗装にとって重要なポイントとなる耐用年数についてご紹介します。 

 

 

耐用年数を知ろう! 

 

耐用年数とは何?  

外壁塗装の耐用年数とは、塗装をしてから次の塗替えが必要になるまでの年数のことを言います。

使用する塗料にもよりますが、平均的な耐用年数は7年~10年と言われています。

この時期を目処に次回の塗替えの資金計画をすることも大切になります。  

 

 

耐用年数を長く保つためのポイント  

使用する塗料によって違いはありますが、耐久性に優れた塗料を使用した場合は耐用年数も長くなります。 

外壁塗装は経年劣化により家を保護する防水機能が低下し、外壁だけでなく建物の内部にまで影響を及ぼしてしまう可能性があります。

 

外壁の清掃や手入れをせずに放置していると建物の劣化にも気付けず、大規模なリフォームを余儀なくされるということも考えられます。 台風や大雨の後の汚れ取りなど、セルフメンテナンスをすることで劣化を防ぐことに繋がります。 

 

  

塗料の耐用年数と特徴について 

 

塗料の性質と特徴を活かす 

塗料には数種あり、使用する塗料によって性能や耐用年数が違います。

日々、強い紫外線や雨風などの外的要因にさらされている外壁の経年劣化は避けることができません。しかし、塗料の機能性を活かし劣化を防ぐことは可能です。 

 

シリコン塗料

メリット:耐水性や耐候性といった機能性の良さがありながらも、価格のお手頃さが魅力の塗料。耐用年数は10年と長く耐久性も良いため、長期的なトータルコストを抑えられる。塗膜に光沢があり、比較的長く艶を維持できる。  

 

×デメリット:メーカーによって水性や油性など種類が多種多様なので、性能の違いを判断しづらい。

  

アクリル塗料

メリット:艶があり、ハッキリした色が特徴。低価格で重ね塗りができるため、短いサイクルで様々な色に塗替えができる。  

 

×デメリット:汚れやすく、塗膜が固いためひび割れが生じやすい。耐久年数が5~6年と短く、頻繁に塗替えが必要。 

 

ウレタン塗料

メリット:樹脂が柔らかく密着性が高いため、あらゆる素地に多用される。光沢のある仕上がりが特徴。 耐用年数は7~10年程度。

 

×デメリット:耐用年数が他の塗料に比べて短く、防汚性や紫外線に弱い。 

  

フッ素

メリット:親水性や防水性に優れているため汚れにくく、艶があるので新築のような美観を維持できる。耐用年数も15~20年と長いため塗替えの回数が少なく、結果的にトータルコストが抑えられる。 

 

×デメリット:高品質のため価格も高くなる。トータルコストを見れば高くはないが、1回にかかる費用が高いため一般住宅にはまだあまり普及していない。

  

  

 

耐用年数で選ぶ?費用で選ぶ?

塗料の特徴や性質をほんの少しでも知識として知っているだけで、塗料選びが変わってきます。

1回目~2回目、2回目~3回目と次の外壁塗装まで少しでも期間をあけたい場合は、耐用年数の長い塗料をおすすめします。   

 

※ポイント 

費用にとらわれすぎないこと!

外壁塗装は基本的には7~10年が塗替えの時期と言われています。耐用年数の長い塗料を使用すると1回の工事費用は高くなりますが、長期間外装材を保護し、塗替えの頻度を減らすことができるのでトータルのメンテナンスコストは抑えられます。

 

これらを踏まえ、ご自身は何を重視するかをじっくり検討しましょう!

   

 

まとめ 

 

耐用年数に応じてメンテナンスを行うことが重要です。あくまで耐用年数は目安であり、建物の立地環境によっても変化します。定期的に家をチェックし、変化に気が付くことが一番大切です。

塗料選びの際に耐用年数について疑問等がありましたら、まずはお気軽にお問合せください。 

  

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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