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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2026年7月16日

雨樋マニアになろう

【雨樋】

雨樋、みなさまこれは建物のどの部分か分かりますか?

雨樋は屋根の先や外壁に設置され、雨水をスムーズに排水する役割を持ちます。

そうして建物を守っている、大事な設備です。

 

そんな雨樋、それぞれ役割を持つたくさんの部位で構成されています。

今回は雨樋マニアになろう!ということで雨樋について詳しくお話ししていきます。

 

◇雨樋の主な部位と役割

■軒樋

屋根の軒先に横向きで取り付けられ、屋根から流れてくる雨水を受け止める部分。雨水が軒先から直接地面に落ち、水たまりや泥跳ねが発生することを防ぐ。

 

■集水器

軒樋に流れてきた雨水を一か所に集める。竪樋に受け渡すための漏斗のような役割をする。スムーズに排水するための重要パーツのひとつ。

 

■エルボ

竪樋の向きを変えたり段差を乗り越えたりするために使用されるジョイント部分。雨樋の水が外壁に飛び散ることを防ぐ重要なパーツである。

 

■呼び樋

軒樋と竪樋を直接繋ぐことが難しい場合に、距離や位置のズレを調整し橋渡しの役割をする補助的なパーツ。呼び樋がないと排水の途中で外壁に雨水が直接流れ落ち、外壁の劣化につながる恐れがある。

 

 

■止まり

軒樋の先端に蓋のように設置されている部品。雨水をせき止め水が横からあふれ出ることを防ぎ、集水器への排水を促す。

 

■竪樋

集水器から地面もしくは排水口に向かって建物の外を垂直に下りているパイプのことを指す。雨水を安全に誘導し、外壁の汚れや建物の基礎へのダメージを防ぐ役割。

 

 

■つかみ金具

竪樋を外壁に固定するための金具。

 

◇雨樋の素材

■塩化ビニール樹脂

最も普及しているのがプラスチック素材のものであり、軽量で施工しやすい。

 

■ガルバリウム鋼板

金属製で錆に強い。耐久性に優れている。

 

■スチール

鋼の芯を樹脂で覆ったもの。強度に優れている。

 

◇雨樋のメンテナンス

雨樋の耐用年数はおおよそ15年~20年といわれています。しかし放置すると雨漏りや外壁の劣化に繋がるため、年1~2回は点検と掃除を行うことが良いでしょう。

 

■点検

地上やベランダから割れ・歪み・錆や外れている箇所がないかを確認する。雨水が正常に流れていない場合は破損や劣化が生じている可能性がある。

 

■掃除

落ち葉や泥などが軒樋に溜まっていたら取り除く。取り除いた後はホースで水を流し竪樋の詰まりがないか確認する。

 

◇まとめ

雨樋は沢山の部品が使用され、それぞれに大切な役割を持っているんですね。

 

屋根からの雨水を適切に排水し外壁を保護する雨樋は、日本の気候を考慮すると非常に必要性の高い、なくてはならない設備です。

 

耐用年数は15~20年とされていますが、強風などで傾きやひび割れが発生する恐れがあります。台風など荒れた天気の後は特に、外れたり歪んだりといった破損がないか点検すると良いでしょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2026年7月13日

付帯部について知る

付帯部、というと何を思い浮かべるでしょうか?

あまりなじみがないワードだと思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

外壁塗装における【付帯部】とは、屋根や外壁以外の細かいパーツの総称となります。

付帯部も外壁と同じように定期的な点検やメンテナンスが必要です。

 

今回は付帯部と、そのメンテナンスについてのお話しです。

 

◇付帯部の主な種類と役割・メンテナンス

雨樋

<役割>

屋根の先や外壁に設置されており、屋根に降った雨水を集めて排水する役割をもつ。

劣化すると水漏れや雨水があふれ出す原因となる。

<メンテナンス>

年1~2回程度清掃を行う。また、外壁塗装のタイミングで塗装などをする。

 

破風板

<役割>

屋根の先端・側面の板のことを指す。強風や雨から屋根材を守る。

<メンテナンス>

塗装、もしくは傷んだ木部をガルバリウム鋼板等で覆う板金巻きを行う。

劣化の状況によっては交換となる。

 

軒天

<役割>

屋根やベランダの裏側の天井部分を指す。湿気がたまりやすく、カビが発生しやすい。

<メンテナンス>

透湿性と防カビ・防藻性に優れた塗料を重ね塗りしたり、既存の軒天材の上に新しい軽量な軒天ボードを重ねて張ったりする。劣化具合によっては交換となる。

 

幕板

<役割>

外壁の1階と2階の境目やベランダの外周などに取り付けられる帯状の板。

外観のアクセントなどデザイン性を高める化粧材として使用される。

<メンテナンス>

塗膜が剥がれている場合は塗装、割れや欠けが発生している場合は交換やカバー工法でのメンテナンスが必要となる。

 

 

雨戸

<役割>

窓の外側に設置される板状の戸を指す。

台風時の飛来防止や防犯・目隠しなどの役割を持つ。

<メンテナンス>

素材によってメンテナンス方法が異なるが、おおよそ10~15年に一度メンテナンスをすることが理想。外壁塗装と同時のタイミングで行うと足場代がまとめられるため経済的である。

 

戸袋

<役割>

雨戸を収納するため、壁に埋め込まれているスペースのこと。

雨戸を風雨や紫外線による劣化から守る。

<メンテナンス>

雨戸と同じく、外壁塗装と同じタイミングで行うと効率的である。塗装による保護や清掃を行う。

 

水切

<役割>

外壁や窓枠からの雨水を軒先・野外へ排出する役割を持つ金属製部材のことを指す。

雨水の侵入を防ぎ腐食などから守る重要な部分である。

<メンテナンス>

外壁塗装と同時に錆止めや塗装メンテナンスを行うことが推奨される。放置すると腐食やシロアリ被害に繋がる可能性があるため、定期的な点検や適切なメンテナンスが必要である。

 

<役割>

窓や玄関ドアの上部に突き出た小さな屋根のことを指す。雨除けや日除けの役割となり、雨漏りや汚れの付着を軽減したり室内の温度上昇を抑制したりする。

<メンテナンス>

庇も外壁塗装と同時に行うことが基本。素材や劣化状態に合わせて、塗装やコーキング、また劣化が著しい場合は交換などを行う。

 

◇まとめ

いかがでしたでしょうか?

普段何気なく目にする付帯部、さまざまな役割がありましたね。

 

メンテナンスは外壁塗装と同時施工にすると、別で施工するよりも経済的です。

 

しかしお住まいの地域によって劣化具合はさまざまになりますから、『外壁塗装と一緒でいいや』ではなく、気になることがあれば専門業者に確認してもらうことが安心でしょう。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2026年7月9日

ペットと外壁塗装

ペットがいても外壁塗装はできるのか?影響はないのか?

外壁塗装をご検討中でペットを飼われている方、不安要素のひとつではないでしょうか。

 

猫や犬といったペットを飼っていても、外壁塗装をすること自体は可能です。

 

 

とはいえ、人間より臭いや騒音に敏感な猫や犬たち。

塗料のにおいで具合が悪くなってしまったら?誤って舐めてしまったら?

 

知らない人が出入りすること、いつもと違う物音がすること、塗料以外から感じるストレスだって、もちろんあります。家族の一員である大切なペット、工事を行うにあたってあまりストレスはかけたくないですよね。

 

今回はペットの安全を守るために気を付けること・対策できることのお話しです。

 

◇気を付けること・対策できること

塗料の匂い・成分に気を付ける

☆有機溶剤系を避け、低臭・低VOC塗料・水性塗料シリコン系塗料等の塗料を選択する。

 

水性シリコン系塗料は水を希釈して使用するシリコン樹脂配合の塗料です。

臭いが少なく安全性が高い塗料になります。環境や人体にも優しいといわれていますので、ペットのいるお家でも少し安心できそうですね。

また、耐候性・防汚性が高く、防カビ・防藻性も備えています。

 

低VOC塗料は健康や環境に有害なVOCの含有量を30%以下に抑え、臭気も少なく安全性に優れた塗料です。

水性塗料が一般的で、シックハウス対策として選ばれることもあります。ペットへの健康被害を最小限に抑えてくれるでしょう。

 

そして、塗装作業中は窓を閉め切り、部屋に臭いが入らないように配慮が必要です。

 

?VOCとは?

VOC=揮発性有機化合物。塗料・接着剤・インク、またガソリンなどから揮発し気体となる有機化合物の総称である。一部のVOCは大気汚染の原因となることより排出量を抑制のための規制や制度が設けられている。

 

誤飲や付着に気を付ける

☆塗装中から乾燥中の間は特に現場に近づけないよう注意!

 

窓は閉めきって、室内の安全な場所に避難させることが必要です。

その期間だけでもペットホテルのような信頼できる場所に預けることも選択肢のひとつでしょう。

 

 

室内環境に気を付ける

窓を閉めることや養生を行うことの影響で、室内の環境もいつもと違うと予想されます。空気清浄機を活用するなどして、室内環境にもより気を配る必要があります。

 

また、室外機を養生すると冷暖房が使えない期間がでてきます。

季節にもよりますが、冷暖房が使えず室温管理に影響が出ると良くありません。

エアコンが使えるような養生方法にしてもらうなど事前の相談が必須になります。

 

騒音に気を付ける

足場を設置する・解体する時や高圧洗浄の音、またひび割れを修理する際に使用するサンダーの機械音などにびっくりしてしまうペットは多いです。

 

普段耳にすることがないような音は、わたしたちだってソワソワしちゃいませんか?

音に敏感なペットは人よりもストレスを感じてしまいます…。

 

特に騒音・振動が激しい作業の時間帯は、お散歩に行ったり、信頼できる家族・親戚の家などに避難させてもらったりするなど、家から連れ出すことも検討しましょう。

 

◇まとめ

☆見積りの段階でペットがいることは必ず伝える

☆ペットにも人にも優しい塗料選びを相談

☆音や臭いが気になる作業の期間は現場から離れることも検討

☆食欲不振や嘔吐、普段とは違う鳴き方などがある場合は病院へ

 

環境の変化・予測不可能な出来事に敏感で、こういった変化は不安やストレスを与えてしまう可能性が大きいです。工事期間中はペットホテルを利用したり、信頼できる家族や親戚に預けたりすることも対策方法のひとつです。

 

しかし、長期間慣れない場所に預けられることのほうがストレスになってしまう子もいますから、性格に合わせてさまざまな対策を検討すると良いでしょう。

 

また工事期間中はペットを残して長時間出かけることはできるだけ避けたいですね。

一緒にいることでペット自身も安心できるでしょうし、ストレスや体調の変化を見逃さないためにも気を付けたいところです。

 

業者と事前に相談して、しっかり対策を講じて大切な家族を守りましょう!

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2026年7月6日

断熱塗料と遮熱塗料の違い

外壁塗装について調べたことのある方、

『断熱塗料』

『遮熱塗料』

このワードを目にしたことがあるのではないでしょうか。

夏の暑さ対策や冷房費削減などのワードがセットで出てくることが多いですよね。

 

さて断熱と遮熱、よく似た言葉に見えますが、何が違うのでしょうか?

断熱:外部との熱の出入りを遮ること、熱が伝わらないようにすること

遮熱:外部の熱が入り込まないようにすること、また熱が外に漏れないように遮ること

それぞれの言葉の意味はこのようになっています。似ているようで違いますね。

 

それでは塗料に当てはめてみると、どんな違いがあるのか?

今回は断熱塗料と遮熱塗料についてのお話しです。

 

◇それぞれの特性

断熱塗料

・熱伝達が低く、熱も反射。熱の移動を抑える。

・夏は太陽光の侵入を防ぎ、冬は室内の熱を逃がしにくくする。

■家の中の温度を逃がさず、外から伝わる熱の量を減らす

効果:オールシーズン室温を安定させる、エアコンの稼働を抑えられる。

   室内外の温度差を緩和し、カビの原因となる結露の発生を抑える。

費用:一般的な塗料に比べ費用は高め。

 

遮熱塗料

・熱を跳ね返す。

・夏、室内の温度上昇を防ぐ。

■太陽光を反射させ熱を吸収しないようにする

効果:建物内部に伝わる熱量を減少させる、冷房費用の削減につながる。

費用:断熱塗料と比べると、費用は抑えることが出来る。

 

 

◇共通点

■屋根や外壁に塗ることで熱による建物内部の温度上昇を抑える

■夏の省エネ・冷房費削減の効果がある

どちらも表面温度を下げ室内の暑さを緩和し冷房費削減の効果をもたらす、という点は似ていますね。

 

◇まとめ

似ている所もあり、仕組みや効果に違うところもあり…

 

結局どちらがいいの?といいますと、どちらかが圧倒的に秀でているというものではありません。

 

お住まいの地域環境やライフスタイルにより適するものは異なりますし、塗料もさまざまな種類があります。

 

それぞれの特性や予算も踏まえて専門業者に相談しながらよくご検討いただくことで、快適かつ安心の住まいづくりにつながることでしょう。

カテゴリ:塗装工事, 外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2026年6月25日

ケレン作業について知る

外壁や付帯部の塗装におけるケレン作業とは、塗料を塗る前に行う下地処理工程のうちのひとつです。

錆・旧塗膜などを除去する工事を総称してケレンといいます。

錆や古い塗膜・汚れを削り落とし、新しい塗料がきちんと密着するように表面を整える作業がこのケレン作業であり、重要な工程のひとつです。

 

◇ケレン作業、何のため?

■密着性の向上

滑らかな表面にヤスリなどで細かい傷をつける。

そうして塗料が食い込みやすいようにし、剥がれを防ぐことが出来る。

 

■旧塗膜・錆を除去

剥がれかけている古い塗料や金属部に発生した錆などを取り除き土台をリセットする。

 

■耐久性の確保

塗料の耐用年数の約半分はケレン作業の質で決まるといわれている。

仕上がりと寿命に大きく影響をあたえる。

塗料の本来の耐久性を維持するためにも重要な作業となる。

 

■美観の観点

凹凸のある錆や旧塗膜の上から塗料を塗ってしまうと、きれいに仕上がらない可能性がある。

美観の観点からもこのケレン作業が重要であると考えられる。

 

 

◇作業内容

■養生

周囲を汚さないよう養生、作業箇所のゴミなどを綺麗に取り除く。

■ケレン

ワイヤーブラシ・サンドぺーパー、工具などで錆や旧塗膜を削り落とす。

■清掃

 粉塵・削りかすなどを吹き飛ばす。

 必要に応じてアルコール・溶剤等で油分を拭き取る。

 

ケレン作業は必ず必要なの?

いえ、実は外壁塗装時にケレンが必要な場合とそうでない場合があります。

ではどういった場合に必要で、どういった場合に不要なのでしょうか?

 

■ケレンが必要

・錆が発生している

・剥がれかけの旧塗膜や膨れている旧塗膜が残っている

錆や旧塗膜を除去する必要があると、ケレン作業は必要となります。

 

■ケレンが不要

・錆が発生していない

・剥がれかけの旧塗膜や膨れている旧塗膜が残っていない

付着力の弱い旧塗膜は高圧洗浄の時点で除去できることもあります。

 

したがって錆や付着力の弱い旧塗膜が残っていない場合には除去する必要がないため、ケレン作業は不要となる場合があります。

 

◇まとめ

ケレン作業は塗料を塗る前に行う重要な工程です。

 

どんなに高級で高性能な塗料を使用したとしても、ケレン作業が不十分だった場合、本来の性能は発揮することができないでしょう。

塗料の本来の耐久性と耐用年数の維持、そして仕上がりの美しさにまで関わっているんですね。

 

土台がとても大切、見えない部分こそ丁寧に…

わたしたちもお客様が安心・安全にお過ごしいただけるよう、すべてのことを大切に、全力を尽くします。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2026年6月18日

断熱塗料ってどんな効果があるの?

家全体が熱をもっていて、なんだかエアコンの効きが悪い…

これからの暑い時期、こういったお悩みが増えますよね。

 

そういえば対策のひとつに断熱塗料なんて聞くけれど、

それって一体どんな塗料?

 

外壁塗装について調べたことのある方、一度はこの塗料の名前を目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

今回は断熱塗料についてのお話しです。

 

◇断熱塗料の正体とメリット

断熱塗料とは熱伝導を抑える、断熱効果のある塗料です。

そういった機能により、建物の温度を快適に保つことが出来るのです。

 

室内を快適な温度に保つ

断熱塗料は室内と室外の熱移動を抑制する効果があります。

それにより、熱の移動が緩やかになることで室温を快適に保つことができます。

熱を抑えるほか、太陽光線の反射性能も備わっています。

 

特に気温が高くなる夏場、遮熱効果により室内を快適な温度に保つことに有効です。

室内と室外の熱移動を抑制する特性から、冷暖房の効果を高めることも期待できます。

 

夏は太陽光の熱を反射・放熱し、冬は室内の熱を外に逃がさない…

太陽光が屋内に与える影響を抑えてくれるのは助かりますね。

 

節電効果を発揮する

夏場は太陽光の反射や熱伝導を抑制することにより、熱による室温上昇を抑えます。

また暖房器具を室内に設置する冬場は、室内の温かさを逃がさないことで室温低下を防ぎます。

結果として冷暖房効率が向上することで消費電力は減り、節電効果が期待できるのです。

 

結露防止

結露の原因は外気により冷えた壁面と室内の温度差にあります。

そこで断熱塗料の塗布により、壁面と室温の差を小さくすると結露の防止を期待できるのです。

結露によって発生するカビは建物や住む人の健康に被害を与える可能性があるので注意が必要です。

 

しかし塗装だけで完全に防ぐことは難しいです。

換気不足も結露の大きな原因となります。

そこで適切な換気と組み合わせることで、より効果を得ることができるでしょう。

 

赤外線を対策

太陽光と言えば紫外線のイメージが強いですよね。

でも紫外線は熱を持っていない光なんです。

熱を感じるのはもっと別の要因があります。

 

太陽光に含まれる赤外線、これは目には見えませんが【熱】として伝わる光線です。

断熱塗料にはその赤外線から吸収した熱を伝えにくくする働きがあります。

中空セラミックビーズなど特殊な微粒子が断熱塗料には含まれており、このビーズが集まり空気層ができることから断熱性が高まります。

 

 

◇デメリット

艶のないマットな仕上がりになることがほとんどです。

サンプルをしっかり確認し、思っていた雰囲気と違った…なんてことにならいよう注意が必要です。

 

また建物の条件・立地や間取りによっては効果を感じづらいこともあります。

費用も他の塗料に比べると高価なことがほとんどですから、建物に適しているかどうか、専門業者にしっかり相談することをおすすめします。

 

◇まとめ

大きな魅力は一年中快適な室温を維持することに役立つというところです。

夏は猛暑、冬は酷寒である日本では需要が高まりつつあります。

 

しかし性能や耐久性が高い分、価格も高めとなります。

予算を考慮し、建物に合うかどうかも事前にしっかり調査する必要がありますね。

 

そうすることで、今まで以上に快適な住環境が得ることができるでしょう。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2026年6月15日

塗膜ってどういうもの?

【塗膜】

これは外壁塗装のことを調べていたらよく目にするワードのひとつではないでしょうか。

 

では塗膜とはいったい何なのか?

今回は塗膜についてのお話しです。

 

◇塗膜について知る

外壁塗装においての【塗膜】、これは塗料を外壁に塗り重ねて乾燥・硬化させた薄い膜のことを指します。

 

塗膜の役割

 

保護機能・劣化防止・美観維持

雨水や湿気の侵入、紫外線といった外部環境から建物を保護します。

塗膜の防水性により建物の腐食やひび割れを防ぐことや、美観の維持といった効果を持ちます。

 

正しく塗装

 

塗料が規定より薄く塗布された場合、塗膜が薄くなり本来の性能を発揮できません。

では厚ければよいかというと、そういうわけではありません。

厚みがありすぎると硬すぎて割れてしまうこともあるのです。

 

適切な厚みで塗膜を形成する、それが機能性を発揮させるポイントとなります。

正しい工程と正しい塗布量といった、正しい施工方法が非常に重要なのです。

 

塗膜の形成

 

塗膜の形成には、下塗り・中塗り・上塗りと3度塗りが基本です。

 

下塗り:外壁材と上塗り塗料を密着させる接着剤のような役目。

    外壁材の塗料吸い込み防止、下地の補強。

 

中塗り:仕上塗料の1回目の塗装。下塗りの乾燥後に行う。

    塗膜にじゅうぶんな厚みをもたせ、防水性や耐久性を出す。

 

上塗り:仕上げの最終工程。中塗りに重ねて同じ塗料を塗布する。

    ムラのない均一な塗膜を作り、美観と保護機能が備わる。

  

塗膜の劣化サイン

 

・チョーキング現象

・クラック(ひび割れ)

・塗膜の剥がれや浮き

 

塗膜の耐用年数は使用する塗料により異なります。

上記のような症状が現われたら塗膜の機能が低下しているサインです。

再塗装を検討するタイミングとなるでしょう。

 

◇まとめ

塗膜は建物を長持ちさせるためにとても重要です。

 

丁寧な工程での施工・定期的なメンテナンスを行うことで塗膜の効果を長期間維持することが可能となります。

 

そして塗膜の効果を長期間維持することで、建物の良い状態を保つことに繋がります。

建物の価値を高めるうえで欠かせないものとなるのです。

 

そろそろ劣化してきたかも?など気になることがありましたら、是非一度ご相談ください!

安全で快適な暮らしのお手伝いができたらと思います。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2026年6月11日

外壁塗装の下地処理って何のこと?

外壁塗装の「下地処理」、これは一体どんな作業なのか?

下塗りとはまた違うの?

実は下地処理、外壁塗装の耐久性や美観を保つために非常に重要な工程となります。

今回は外壁塗装における下地処理のお話しです。

 

◇下地処理とは?

まず、外壁塗装での下地は、塗装する外壁本体やその上の古い塗膜のことを指します。

塗料を塗る前に外壁の傷みを整え、塗料が密着しやすくする、それが下地処理です。

この工程を怠ると、塗料のひび割れや剥がれが起きる原因のひとつとなります。

 

下地処理の項目

高圧洗浄:汚れ・カビ・苔・チョーキングした古い塗膜などを洗い流す。

ひび割れ補修:ひび割れにシーリング材などの補修材をすりこみ、補修する。

ケレン作業:旧塗膜や錆を除去する。

目地補修:目地にある古いシーリングを撤去し充填し直す。

 

主な流れは高圧洗浄などで汚れを除去→ひび割れを補修→ケレン作業→目地補修です。

部位や劣化状況により、行う作業はさまざまとなります。

下地処理は外壁塗装の工程の中でもかなり重要となる工程です。

 

 

◇下地処理をしないとどうなる?

では、下地処理を行わず塗装をした場合、どうなってしまうのでしょうか?

 

ひび割れ:補修をせずひび割れの上から塗装した場合、塗りたては目立たないがやがてまた割れてしまう。塗料では補いきれずにひび割れが再発する。

塗膜の剥がれ:高圧洗浄等の工程で汚れの除去が十分でなかった場合、塗料の密着がうまくいかず数年のうちに剥がれてしまう可能性がある。

色ムラ:下地が塗料を吸い込んでしまい、仕上がりが均一にならない恐れがある。

 

下地処理が不十分ですと、どれだけ綺麗に塗装をしても塗料の効果は最大限に発揮されず、劣化も早まってしまいます。

 

◇下地処理と下塗りの違い

下地処理は塗装する面の汚れやひび割れを補修し整える、いわば土台作りであり、下塗りはそうして整えた上に専用の塗料を塗って密着性を高める工程となります。

 

【下塗りとは?】

下地処理が終わった面にローラーなどを使用し、下塗り材剤を均一に塗布する。中塗り・上塗りで使用する塗料と壁材を密着させる糊のような役目があり、また塗料の吸い込みを防ぐ。

 

どちらも塗装を長持ちさせるために欠かすことのできない作業、という点は共通していますね。

 

◇まとめ

外壁塗装の仕上がりを左右する下地処理。

下地処理を怠ると、どれだけ高性能な塗料を使用しても効果は十分に発揮できません。

建物の劣化状況に合わせた下地処理はとても重要な工程ですね。

 

塗装後の耐久性や美観、快適で安心なお住まいでの暮らしを支える下地処理、この機会にぜひご認識おきくださいね。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2026年6月1日

遮熱塗料、屋根に塗るか?外壁に塗るか?

以前ご紹介した、屋根や外壁の表面温度が上昇することを抑え、室内温度を下げる効果のある遮熱塗料。

 

さてこの遮熱塗料、

屋根に塗る方が効果的なのか?

外壁に塗る方が効果的なのか?

はたまた両方に塗るのか?

 

それぞれにどういった違いがあり、どういった効果を発揮していくのか、まとめてみました。

 

◇屋根用・外壁用 遮熱塗料

屋根用遮熱塗料

【どんな塗料?】

太陽光を最大限反射し、表面温度を下げる効果がある

屋根は長時間直接日射を受けるため、温度を低下させる効果が非常に高くなる

効果を実感しやすい、また省エネにより効果的と考えられる

特に白など薄い色の方が反射率は高くなる

【注意!】

太陽・風雨より直接攻撃を受けるため色褪せや劣化が早くなる

遮熱塗料は汚れが付着すると反射率が落ちてしまう

直接自然環境の攻撃を受けやすい屋根は高機能・耐久性が高い塗料を選ぶとよい

 

外壁用遮熱塗料

【どんな塗料?】

窓や壁の反射熱を抑え、室内の温度が上昇することを緩和する効果がある

太陽の角度が低い朝と夕方、また周囲からの反射熱を対策することに有効

白に限らず、意匠性を重視した濃い色でも遮熱効果が出る特殊顔料を使用

屋根に比べると直接的な攻撃が少ない分、耐久性においては長持ちしやすい

外壁全体に施工することで建物の熱保護や汚れ防止が叶い、美観の維持にもつながる

【注意!】

日射を受ける面積・角度によっては屋根より効果を実感しづらい可能性がある

周囲の環境を考慮し、遮熱性能を優先してもよし、色味優先でもよし

 

 

◇共通のメリット

室内温度の上昇を抑える効果

冷房費の削減につながる

建物の劣化防止

屋根や壁の温度が上昇することを防ぎ、熱による塗膜の劣化・下地材の傷みといったところも抑えることで建物の寿命が延びる

 

◇まとめ

熱を反射することによって屋根の表面温度を低下させる屋根用遮熱塗料、室内温度の上昇を抑制し美観の維持も叶う外壁用遮熱塗料、それぞれに良い点がありましたね。

 

比較すると、直接自然環境の影響を受けやすい屋根への施工が、遮熱塗料の効果をより実感として得ることが出来そうです。

 

また遮熱塗料の効果を最大に発揮させるのであれば、屋根と外壁、両方への施工もぜひご検討いただきたいです。

屋根と外壁の両方を遮熱塗料で施工することで、建物全体で熱をブロックし建物全体の寿命を延ばすことに繋がっていくでしょう。

 

予算や立地、また建物の築年数によって求める条件や効果は様々ですから、そういったことを考慮し、より適したものを選択してくださいね。参考になれば幸いです!

カテゴリ:塗装工事, 外壁, 屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2026年5月25日

外壁塗装後のメンテナンスって何をしたらいい?

外壁塗装をして外壁がとてもきれいになった!

この状態をなるべく維持するためにできることってある?

塗装後に何か手入れなどは必要?

その後のメンテナンスはどうしたらよい?

外壁塗装後、そのまま放っておいてよいのか不安ですよね。

外壁を塗装したあと、定期的なチェックやお手入れを行うことで、より耐久性を発揮させることができます。

 

塗って終わりにならない、外壁塗装後長く良い状態を保つためにできることをご紹介してまいります!

 

◇主なメンテナンス方法

湿気の多い地域ではカビや苔が発生しやすかったり、交通量の多い場所では排気ガスなどにより汚れが付着したり塗膜の劣化が起きやすかったり、というように劣化の具合は地域や環境により様々です。

こまめな確認と状況に合わせた対応が良い状態を保つために重要となります。

 

定期的に目視でチェック

〇汚れの付着状況

〇塗膜のひび割れや膨れ、剥がれがないか

〇シーリングの切れ・剥がれがないか

 

外壁の目地やサッシまわりに使用されているシーリング材、こちらは塗装よりも劣化が早い場合が多くなります。

ひび割れなどを発見した際には、部分的な補修を行うことをおすすめします。

専門業者に修繕の依頼をすることがよいでしょう。

 

水洗い・清掃

〇雨樋や軒下の清掃

→落ち葉やゴミなどを除去し、排水不良を防ぐ

 排水不良は外壁に水が回り塗膜が劣化する原因となる

〇外壁に付着した砂埃や軽い汚れは柔らかいスポンジやブラシで水洗い

【注意!】

・洗う際に強すぎる水圧をかけない

・高圧洗浄機の使用は塗膜を傷つける恐れがある

 

苔やカビ

〇外壁専用の洗剤を使用して落とす

【注意!】

・使用方法、使用タイミングに要注意

 

外壁専用の洗剤ってあるんだ!

とても便利そうに見えますよね、しかし使用には注意点がたくさんあります!

 

◇外壁専用洗剤の注意点

・外壁専用の洗剤を使用する際は水で薄めて使用

→希釈する必要のある洗剤が多いため、必ず確認する

 原液のまま使用すると変色や塗装剥がれの原因となる恐れがある

 ☆変色がないか確認するために目立たない場所でテストすることもおすすめ

 

・保護具を着用する

→マスク・ゴム手袋、また保護メガネなどを着用し、皮膚や目を守る

 

・強風時は避ける

→洗剤の飛散を防ぐために、風の強い日での使用は避ける

 

・高所は無理をしない

→安全第一、専門業者への依頼も検討する

 

・洗剤使用後はしっかりと水で洗い流す

→洗剤成分が残らないよう気を付ける

 

外壁用洗剤は注意点がたくさんあります。

じゅうぶん気をつけていただき、洗剤の使用方法をしっかり守ることが大切です。

不安な方は外壁クリーニング業者に依頼するのも良いでしょう。

 

◇まとめ

地域や環境により外壁の劣化スピードはさまざまです。

それぞれの地域や環境に合わせてメンテナンスを行うことが必要となります。

 

また、外壁の洗浄は年に1~2回定期的な水洗いを行う、もしくは3~5年に1回専門業者による洗浄を行うことが目安といわれています。

 

むやみやたらに洗う必要はありませんが、やはり定期的なケアは必要ということですね。

 

定期的な点検や清掃といったメンテナンスを意識していくことで、塗装の寿命を延ばすことにつながるはずです。

 

とはいえ、やっぱり自分ではどうしていいか分からない、という方が多いかと思います。

まずは専門業者に相談、適切なメンテナンスで快適なお住まいを保っていきましょう。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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