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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2025年4月21日

外壁と屋根の色の組み合わせ

外壁や屋根を塗装する際に色の組み合わせをどうするか悩む方が多いと思います。どんな色がおすすめでデザイン性が高くなるのかは実際に見てみなければわかりません。

今回は、外壁や屋根塗装をする際に適した組み合わせの選びかた、人気の色の組み合わせ、失敗しないためのコツを紹介いたします。

ポイント

・色は3色以内に!

外壁の色の数は、多すぎると印象が散漫になって落ち着きのない外観になってしまいます。外壁塗装で色を考えるのは楽しい工程になりますが、あれもこれも欲張って色をとりいれると納まりの悪い印象を与えてしまいます。

そのため外壁の色は、最低3色以内にしましょう。小さい建物であれば2色に抑えるなど、建物の大きさに合わせましょう。

・外壁は薄い色、屋根は濃い色を選択!

外壁と屋根で異なる色を使うのが一般的です。基本的には外壁よりも屋根を濃い色にしましょう。外壁も屋根も薄い色にした場合、面白味のない印象になってしまいます。

逆に両方とも濃い色にしてしまうと、重く暗いイメージになってしまいます。そのため、薄い色と濃い色の配分をバランス良く塗装することがポイントになります。

また、屋根は濃くても明るい色は極力避けましょう。屋根は外壁に比べて雨や紫外線などを受けやすく、塗装の劣化が早いです。赤や黄色のような色だと劣化が目立ちやすくなります。

・目立たせたいところは補色を使用!

建物の中で、目立たせたい部分は、補色を塗ると映える家を作ることができます。「補色」とは、色のルールの中で、反対色になる色どうしのことです。

建物に塗装する場合に補色を組み合わせると、その部分を特別に際立たせる効果があります。

逆に、あまり色を強調したくない場合は、補色のとなりの色を使うと、抑えた色味でシックに仕上がります。

・色見本を自然光の下で朝・昼・夜それぞれの時間帯で見る!

気になっている色やある程度したい色が決まってきたら色見本を取り寄せましょう。面積効果で失敗しないように、A4以上の色見本を確認しましょう。また、蛍光灯と自然光で色の見え方が違います。

太陽光の下で朝昼夜それぞれの時間帯で確認することで「思っていた色とちがった」となるリスクを回避できます。

おすすめの色の組み合わせ

ブラウン×ベージュ

やわらかい目に優しい色の組み合わせはとても人気です。

白色の外壁も同じく人気カラーですが、白色は汚れが目立つので、少し色味を加えたナチュラル系の色を好む方が多いです。

ブラウン&ベージュの組み合わせは、グレー系の色よりも、明るくアットホームなイメージを作ることができます。

グレー×ブラック

グレーとブラックはどちらも落ち着いた色なので、モダンでシックな印象の家になります。

グレーの部分に石目調やタイル調の外壁材を使用すると、よりオシャレに仕上げることができます。

ホワイト×ネイビー

優雅で上品なイメージには、ホワイト&ネイビーが人気です。洗練された雰囲気とモダンなイメージを作ることができます。

また、ネイビーは汚れが目立ちにくいため、家を塗り替える場合にも人気です。汚れやすいホワイトは、低汚染塗料を使えば安心です。

ホワイト×ブラック

ホワイトとブラックの組み合わせは、個性と無個性を両方兼ね備えた印象になるので、モダンでシックな家を作ることができます。

外壁と屋根の色の塗り分けや、アクセントの取り入れ方については、 業者と相談すると良いでしょう。

まとめ

外壁塗装にとって色決めは最も悩むところです。ご自身で選んだお気に入りの色で外壁を一新し、気持ちの良い生活が送れるようにしましょう。

色や配色がなかなか決まらない、という方はぜひ、プラニング・Kまでお気軽にご相談ください。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年4月17日

危険!塗装工事中は防犯対策をしよう

外壁塗装中の犯罪被害は全国的にも毎年報告されています。外壁塗装でのメンテナンスを怠りボロボロに劣化したお宅は防犯意識が低いとみなされ、空き巣に狙われるケースもあります。

そもそもなぜ外壁塗装中に犯罪が起こるのでしょうか?また、何か対策方法はあるのでしょうか?今回は安全に防犯対策をしながら外壁塗装を行う方法をご紹介します。

工事中に空き巣から狙われやすい理由

足場がある

外壁塗装時は建物の周囲に足場を組み、この足場を使って業者が塗装を行います。足場は屋根から家全体を覆うように組まれますが、誰でも簡単に登れてしまいます。

空き巣は通常、勝手口やドアから侵入しますが、外壁塗装時の空き巣は窓やベランダから侵入します。足場があることで通常よりも侵入が容易になります。

特に2階以上であれば戸締りの甘いベランダやトイレの窓は多く、そういう気の緩みを空き巣は狙っています。

足場は工事が終わるまで設置されるため、空き巣に遭いやすいリスクが長く続きます。

養生シート

もう一つは外壁塗装時に行う養生です。外壁塗装時に建物を守り、塗料で周囲を汚したり傷つけたりしないようにシートで覆いをかけて保護します。

そのためそのため、外から家の中や家全体が見えづらくなるため、外壁塗装時は普段より不審者の侵入が気づかれにくくなります。外壁塗装中は足場と養生によって人に見つからずに侵入しやすくなります。

人の出入りが多い

塗装工事中は普段の生活に比べ、人の出入りが多くなります。全ての工程を一貫して同一会社の職人が施工するならば安心ですが、下請けや孫請けの職人の顔や名前まで把握できていない場合もあります。

そうなれば簡単に人の出入りに溶け込むことができますので注意が必要です。どこの誰が施工するのかあらかじめ把握しておくことも大切です。

塗装中の防犯対策

カーテンを閉める

カーテンがあいている家は、室内が覗きやすくなるため泥棒に狙われる危険があります。足場が設置されていれば、作業中の職人が意図せず中を見てしまうこともあります。

窓を通して職人と目があってしまうと気まずいですよね。 外壁塗装の工事中は、昼夜問わずカーテンは閉めることをおすすめします。

窓のカギを施錠する

外壁塗装の工事中は、2階の窓であっても足場から簡単に移動できます。

そのため、窓からの侵入を防ぐために施錠は必ず行ないましょう。2階の窓だからと安心して施錠をしないと泥棒が侵入するおそれがあります。

また、窓の施錠だけでは不安という人もいるでしょう。その場合は、より強固な「ウインドウロック」も併用してみてください。

ウインドウロックとは、サッシなどに取り付けて窓があかないように固定する器具です。

部外者が足場の出入りをできないようにする

外壁塗装の工事中に泥棒が侵入する経路は、足場が多いです。このため、足場の出入りを職人以外ができないようにすると防犯対策になります。

例としては、足場の入口にある階段に扉をつけて鍵をかける方法があります。足場の他の部分はシートに覆われているため簡単には侵入できません。

また、業者をむやみに家に入れないようにしましょう。職人のトイレは、依頼者の家を利用するのが一般的です。

また、作業の一環で室内に入ることもあるでしょう。作業やトイレ程度なら構いませんが、用もないのに職人を家に入れないようにしましょう。

まとめ

外壁塗装時に必ず空き巣に入られるということではありません。しかし、外壁塗装時は空き巣に狙われやすい状況であるのは事実です。

空き巣に狙われにくい家を作るための防犯対策は普段からの心がけが大事です。業者との協力、挨拶やコミュニケーションを事前に取っておくと、空き巣などの犯罪から身を守ることができます。

全ての防犯対策が行うことが望ましいですが、できるところから手を付けていきましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年4月14日

塗装工事でできることとできないこと

外壁・屋根塗装はどんどん進化しており、それにより様々なことが可能になりました。

例えば、汚れにくい家にできる、涼しいもしくは暖かい部屋にできる、など塗料の選定次第で実現が可能です。

しかし、どのような高性能・高機能の塗料であってもお住まいすべての問題を解決することはできません。

そこで今回は塗装工事でできること・できないことをご紹介していきたいと思います。

塗装工事でできること

まず、外壁塗装をすることでどのような効果が得られるのでしょうか。美観を保つために行うと考えている方がほとんどだと思いますが、それ以外にも塗料によってたくさんのメリットがあります。

防水機能の修復

住宅に使用される屋根材や外壁材(サイディングなど)は工場から出荷された際や現場で表面を塗装されることによって塗膜ができ、雨水を防いでいます。

やがて経年劣化により、防水機能が失われると水の侵入を許してしまうようになります。これは再塗装を行うことにより塗膜が復活し、防水機能も回復されます。

美観の維持・保護

経年劣化により、防水機能がなくなると汚れが付着しやすくなります。また、カビや藻なども生えることがあり、住宅の見栄えがかなり悪くなります。

汚れやカビ・藻を綺麗に洗い流して塗り替えれば、住宅が新築のように綺麗になり、汚れも付きづらくます。

遮熱・断熱機能

近年、戸建だけではなく工場や倉庫などでも使用されているのが、塗装工事による遮熱・断熱効果です。

遮熱は太陽光から出る紫外線を反射する効果があり、室内に入ってくる熱量を減らすことができます

断熱は熱伝導を抑え、夏は外からの熱を伝わりにくくし、冬は暖かい空気が逃げないようにするものです。

遮熱や断熱塗料を選択することによって、快適に過ごすことができます。

低汚染

製造メーカーや塗料によって、「超低汚染塗料」「防汚塗料」など様々な呼ばれ方をする塗料です。

基本的に汚れが付きにくく、親水性があるので雨が降ると汚れが洗い流される仕組みを持っています。

汚れには塗膜を劣化させるものもあるので、それらを綺麗に洗い流すことによって住宅を長く綺麗に保つことができます。

塗装工事でできない事

塗装工事の目的は「外観や屋根の防水機能を保ち、美観を維持すること」であり、その他は住宅に快適機能を付与するものです。

そのため、目的外のことは実現するのが不可能になります。

雨漏りの修理

塗装工事は建材の防水効果を保つという目的があるので、塗装工事をすれば雨漏りもしない、と解釈する方もいらっしゃるかと思います。

しかし、雨漏りはシーリングの劣化や接合部、クラックからの雨水の侵入により起こります。

外壁材や屋根材の補修をしない限り、雨漏りの根本的な解決にはなりません。

エアコンがいらなくなるほどの遮熱機能

遮熱・断熱塗料で塗装工事を行うと、全くエアコンがいらなくなる!と解釈をする方もいらっしゃいます。

確かにエアコンの稼働日数や稼働時間を減らし、光熱費の削減ができる、室温を高めに設定してもしっかりと涼しくなる、ということは事実ですが、エアコンを全く稼働しないというのは認識違いです。

クラックの補修

外壁や屋根の0.3㎜未満のヘアークラック程度であれば、弾性塗料で塗装して補修しても問題はありません。

しかし、それ以上のクラックとなると塗装工事を行う前にクラックを補修しなければいけません。

クラックの上からそのまま塗装を行うと下地は何もない空間になってしまい、時間が経つと塗膜が凹んでしまいます。

また、塗膜が硬化してくるとクラックが再発する可能性があり、雨漏りの心配もあります。

まとめ

今回は塗装工事でできること、できないことをご紹介しました。

近年は塗料の開発が進み、機能性塗料は効果を大きく伝えられがちです。そのため、高機能塗料の拡大解釈が増えているように思います。

訪問販売などでかなり話を大きくして営業をかける業者が増えているため、言葉をうのみにせず、ご自身で判断しましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年4月10日

平屋の塗装ポイント

平屋は、シンプルな美しさと機能性で多くの人々に選ばれています。こだわりの平屋にするならおしゃれな家にしたいですよね。

平屋の家では、外壁の色や素材が外観の印象を大きく左右します。今回は平屋の外壁塗装で押さえておきたいポイントをご紹介していきます。

平屋の外壁塗装

外壁塗装は単なる美観の向上だけでなく、建物を保護する重要な役割を担っています。特に平屋は雨や日光にさらされやすいため、適切な外壁塗装が建物の寿命を延ばすポイントです。

質の高い塗料を使用することで、防水性の向上、紫外線からの保護、防カビ・防藻効果、断熱性の改善といった効果が期待できます。このように、外壁塗装をすることで快適な住環境を長期間保つことができます。

ポイント

平屋は2.・3階がなく、横に広いデザインになっているため、外壁デザインが目立ちやすいです。そのため、外壁の色や質感が重要になります。

色も単に好きな色やはやりの色を取り入れれば良いというわけではありません。様々な色を雑に取り入れてしまうと、オシャレな印象は出せません。

例えば、明るい色を選ぶと、家全体が広く見え、開放感が生まれます。一方、暗い色を使うと、落ち着いた雰囲気を出すことができます。高級感や重厚感を与え、シックな外観に仕上げることができます。

どんな色を選べばいいの?

先述の通り、外壁は平屋の外観デザインに大きな影響力を持っていますが、特に外壁の「色」は全体の印象を決める重要なポイントです。

平屋の外壁を黒ベースで仕上げると、スタイリッシュな印象になります。

「黒は色合い的に印象が強すぎるのでは?」など不安を感じる方もいるかもしれませんが、平屋本体や庭の色をバランス良く組み合わせると、違和感のないデザインに仕上げることが可能です。

そして、黒は落ち着いた大人の雰囲気を演出できる色としても使えます。

そのため、洗練されたデザインや重厚感のある仕上がりを好む方にもおすすめです。

白ベースの外壁は平屋も含めてどのような家にも溶け込みますが、特にシンプルモダンなデザインの家にはピッタリです。

「無駄のないデザインに仕上げたい」「スマートな平屋住宅を建てたい」という方に適しています。

白自体はシンプルな色ですが、それゆえいつまでも飽きのこない色と言えるでしょう。

また、白は爽やかで明るい印象を与えつつ、家を大きく見せる色です。

木目や植栽など組み合わせることで、リゾートライクな雰囲気を演出できるようになります。

グレー

グレーの外壁はクールかつモダンな印象を与えますが、黒に比べると街並みにも馴染みやすく、人気のカラーです。

色の使い方・組み合わせ方によって、シンプルデザインやナチュラルデザインにも仕上がります。

また、グレーは黒の外壁で目立つホコリ、白の外壁で目立つ汚れのどちらも目立ちにくいため、美観を保ちやすい点もメリットです。

ツートンカラー

「個性的な外壁にしたい」「かっこいいデザインに仕上げたい」という方は、ツートンカラーもおすすめです。

2色をうまく組み合わせることで、単色のデザインにはない個性を演出できるようになります。

黒・白・グレーなどをベースカラーにして、統一感のある配色にすると、デザインにまとまりが出ます。

注意点

平屋は高さがない分、足場を設置しなくて良い場合がほとんどで、これなら自身でできるかもと考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、外壁塗装は専門的な技術と経験が必要なため、DIYは推奨しません。特に平屋は外壁の印象が家全体に大きく影響するため、プロの施工が望ましいです。不適切な施工は建物の劣化を早める可能性もあります。

まとめ

平屋に限らず、外壁塗装は家全体の印象を左右する重要な工事です。適切な時期に適切な方法で外壁塗装を行うことで、住宅の魅力を最大限に引き出すことができます。

また、平屋ならではのお悩みもあります。塗装業者と相談して、少しでも塗料や色にこだわって住みやすいお家にしていきましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年4月7日

ブロック塀は塗装する必要ある?

外壁や屋根は塗装して保護しますが、ブロック塀はむき出しのままで利用するのが一般的です。

むき出しのままだと殺風景なため、塗装したいと考えている方も多いはず。また、雨風によるダメージや経年劣化がダイレクトに現われてしまうため、汚れやヒビを隠す方法として塗装を検討する方が多いかもしれません。

今回は、ブロック塀塗装の必要性、注意点などを解説していきます。

ブロック塀の塗装の必要性

ブロック塀が汚れていると、きれいな家でも古びたイメージになってしまいます。そのためブロック塀の塗装は、家全体のイメージアップには必要と言えます。

しかし、ブロック塀の本来の役割は、家を守ることです。塗装は外観をきれいに保つことはできますが、ブロック塀の劣化を改善させる効果はあまり期待できません。塗装はあくまでも「美観を保つためのもの」と考えておくと良いでしょう。

メリット

好みの見た目にできる

ブロック塀といえば基本的には灰色ですが、塗装をすればご自身の好きな色に変えることができます。

レンガのような赤茶に塗装すれば、温かみのある雰囲気を出すことも可能です。

ブロック塀の塗装は、住宅の外壁や屋根の塗装と違い、耐久性や耐候性といった機能的な部分では住宅ほど優先順位は高くありません。

安価な塗料でも十分に長持ちしますし、気分次第で気軽に塗り替えられるのもメリットでしょう。

撥水性を高め、コケやカビを防止

ブロック塀は素材がコンクリートやモルタルのため、表面の凹凸が多いという特徴があります。

この凹凸に水分が溜まることでコケやカビが発生しやすくなってしまうのです。

安価で撥水性の高い塗料で上塗りをすることで、表面の凹凸が埋まり、コケやカビの防止につながります。

もちろん定期的な洗浄は必要ですが、外壁や屋根と違い、お庭の外水栓で十分洗浄は可能です。

デメリット

ブロック内部に水分が溜まっていく

ブロック塀に塗装をすると、ブロックの内部に溜まっている水分が蒸発しにくくなってしまいます。

ブロック塀は、コンクリートでできたブロックを積み上げている形状で、雨などによる水分が吸収された場合、コンクリートに空いている無数の細かい穴から排出される仕組みです。

こういった構造になっているブロック塀に塗装を行ってしまう事で内部に浸透してしまった水分を排出する事ができず、塗装自体が剥がれてきたり、塗膜に膨れが生じてしまう可能性があります。

劣化が進んでしまう

ブロック塀に塗装をすると、劣化が加速する可能性があります。

ブロック塀に浅いヒビが入った場合、通常はパテで補修します。

しかし、塗装してしまうとパテ埋めがうまくできないため、ヒビが深くなってしまいます。

1度塗った塗装を剥がすのは大変な作業のため、どうしても補修を先延ばしにしてしまいます。

修理しにくくなり、劣化が進んでしまうのは大きなデメリットと言えるでしょう。

注意点

デメリットが目立つブロック塀の塗装で、どうしても塗装がしたいという方は、塗装業者に必ず相談しましょう。

最近はDIYで塗装が流行っていますが、塗料にはいくつもの種類があり、ものによってはブロック塀の塗装に向いていない種類があり、「弾性塗料」という塗料は、塗膜の膨れを引き起こす原因になります。

専門業者は、ブロックと相性の良い安全な塗料を使うので、きれいに仕上げたい場合は業者に相談しましょう。

まとめ

ブロック塀がボロボロの状態では外観的に良くないので、「とりあえず塗装してみよう」という考えは一般的かもしれません。

しかしブロック塀には、事故や泥棒から家を守るという大切な役割があります。そのため古くなったブロック塀に必要なのは、塗装ではなく、メンテナンスです。

いくら見た目がきれいになっても、劣化した状態では本来の役割を果たせません。家を守るためにも、ブロック塀のメンテナンスは欠かさないようにしましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年3月31日

外壁塗装で養生をしないとどうなるの?

「養生」という言葉は、引っ越しを経験したことがある方なら誰もが聞いたことがある言葉ではないでしょうか。

養生の目的は何れも「該当箇所の保護」です。外壁塗装工事における養生は、塗料が飛散したら困る箇所を守ったり、色分け部や見切り線の塗装の仕上がりを綺麗にするためにとっても重要な工程になります。

今回は養生について詳しくご紹介していきます。

養生の目的

塗料は一度ついてしまうと落とすのが難しいため、絶対に塗料がついてほしくない箇所・塗ってはいけない箇所にテープやメッシュシートなど、それぞれの用途にあった養生を施します。

外壁塗装における養生の目的として、塗料のはみ出しや飛散から該当箇所を保護する目的の他、高圧洗浄による洗浄水の飛散を防ぐ目的もあります。

養生をしないとどうなる?

外壁塗装工事で養生をしない場合、外壁の美しい仕上がりは期待できない他、塗料の飛散や汚染を防ぐことができなくなります。

もし「仕上がりの美しさは気にならないし飛散も気にならない」という考えの方でも、塗料や洗浄水の飛散は自宅のみに留まらず、ご近所トラブルに発展する場合もあります。

養生は外壁塗装工事にとって大切な 工程になりますので、必ず養生は行うようにしましょう。

塗料飛散によるトラブル事例

塗料や洗浄水の飛散

養生が中途半端な時も起こりやすいトラブルですが、どんなに気を付けて養生しても、突風などで塗料や洗浄水が飛散する可能性もあります。

リスク管理ができている業者を選ぶことが大切ですが、自身も季節や天候を十分に考慮し、養生されていない気になった箇所は業者に指摘するなど、ご自身でもよく確認しておくと安心です。

長期間の養生で植物が枯れた

長期間植物に養生をしてしまうと、日照りや酸素不足になり、枯れてしまう場合があります。

大切な植物につきましては、塗料を使用する期間のみでの養生を業者に依頼してみてください。

窓を開閉し、養生が破れて塗料が飛散

塗装工事中は窓全体を養生するため、窓の開閉は基本的にできません。

「施主様に伝えたものの、ご家族に伝わらず窓を開けてしまい、養生が破け、塗料が飛散した」などという事例もあるようです。

お風呂やキッチンといった、窓を開けたい箇所があればあらかじめ伝えて、その箇所のみ作業後に養生を外してもらうなど現場の職人や塗装業者に相談してみましょう。

養生で使用する道具

・マスカー

マスカーは、テープと折りたたまれたビニールシートが一緒になっている、非常に便利なアイテムです。

ビニールシートの幅は30㎜~1,800㎜以上のものまで様々なサイズが販売されているので、養生箇所に合わせたビニールシートのサイズのマスカーで施工できます。

ビニール部分については簡単に破ったりハサミでカットすることができるので、形状に合わせての保護や、植物の保護時などに通気性を保つことができます。

・カーシート

自動車の保護には、自動車用養生シート(カーシート)を使用します。

車のサイズに合わせたカーシートで保護することで、高圧洗浄の際の洗浄水や、強風時に塗料が飛沫してしまっても、塗料や洗浄水がつくことを防止することができます。

・ブルーシートや布カバー

足元に敷く養生にはさまざまな種類がありますが、ノンスリップマスカーの他にブルーシートや布カバーを使うこともあります。

ブルーシートは滑り止め機能こそありませんが、幅広で長さがあるものが多いため広い範囲に養生したいときにぴったりです。

養生の期間

養生にかかる期間は、一般的に6〜8日程度です。足場の仮設とともにメッシュシートが設けられ、高圧洗浄や下地処理が終われば家自体への本格的な養生が始まります。

窓などの各部分が養生され、開口部の開閉ができなくなる点に注意が必要です。

まとめ

外壁塗装における養生は、周囲への塗料の飛散を防いだり塗装の仕上がりを美しくしたりするために重要な工程です。

しかし養生によって換気のしづらさや植物への悪影響が生じ、ストレスになる場合もあります。

事前に養生の仕方や期間に配慮するよう相談しておくと、塗装期間中も快適に過ごしやすくなります。気になることは遠慮せず、業者に相談しましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年3月10日

外壁塗装はどのくらいの期間でできる?

外壁塗装工事の作業内容や工期を詳しく知っている、という方は少ないと思います。また、ペンキを塗るだけじゃないの?と思っている方も多いかもしれません。

しかし、実際には塗装の作業工程は多く、それぞれが重要です。外壁塗装を検討している方の中には、どのくらいの工事期間がかかるのか分からなくて、なかなか工事に踏み込めない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は外壁塗装の期間や各工程についてご紹介していきます。

外壁塗装の各工程と期間

外壁塗装にかかる目安の期間は、大きさや工事内容にも異なりますが、戸建ての場合は10〜14日程度、アパートの場合は3〜4週間程度かかるとされています。

それでは作業工程ごとにどのようなことが行われるのかご説明していきます。

①近隣挨拶・工事準備(1日)

外壁塗装工事には、塗料の飛散や悪臭、騒音などが原因で、近隣住民とのトラブルに発展するケースが多々あります。

そのため、ご近所さんとのトラブルを未然に防ぐためにも事前の挨拶回りは非常に重要です。

②足場の設置(1~3日)

足場や飛散防止ネットを設置します。ネットは作業員の安全確保と、施工中の塗料の飛散を防ぐために必要不可欠です。

施工対象の建物が大きいほど足場の設置には時間がかかるため、詳細な所要日数は施工業者に確認が必要です。

③高圧洗浄(1~3日)

外壁塗装に先立ち、外壁や屋根などの古い塗膜や塗装面に付着している汚れやホコリ・コケ・藻・カビなどを高圧洗浄水で洗い落とします。

高圧洗浄は半日から1日かけて行いますが、洗浄後に1~2日かけて乾燥させる時間が必要です。

④下地処理・養生(1~2日)

下地処理は、塗装前の下処理・下準備です。剥がれそうな古い塗装の膜をきれいに剥がしたり、平らにしたりします。

今後の塗装作業のクオリティを左右する重要な作業なため、補修箇所が多い場合は作業日程が後ろ倒しになる可能性もあります。

養生は、玄関ドアやサッシ、給湯器など塗装しない部分に塗料が付着しないように、マスキングテープやビニールシートなどで覆って保護します。

⑤塗装(3~4日)

下塗りは、最初に壁や屋根などを塗る作業です。下塗りをすることで、後工程である上塗りの塗料が壁に密着しやすくなります。

下塗りをしていない塗装は、耐久性がなく剥がれやすくなってしまうため、塗装のクオリティを左右する重要な工程です。

中塗りは、上塗りと同じ塗料を使って塗装を行います。中塗りを行うことで、上塗り塗料が均一に塗れるようになり、塗りムラを防げます。

最後に上塗りをして仕上げます。上塗りまでしっかり行うことで、美しさと耐久性が確保できます。

⑥点検・雑工事(1日)

業者と一緒に塗装の仕上がりを確かめます。塗り残しやムラ、その他気になる箇所がないか入念にチェックしましょう。

⑦足場解体・清掃(1日)

すべての工程が終わったら、足場、シートを解体します。最後に建物周囲のゴミの清掃や整地などを行い、完了となります。

通常よりも予定が伸びるケース

悪天候

外壁塗装では3回ある塗装のそれぞれの工程で、乾燥期間を設けます。

塗装工事は、塗装面の乾燥が重要であるため、一度濡れてしまうと、乾くまで次の工程に進めません。

天候が悪く、塗料が乾かない時期や台風がきた場合は、期間が延びると考えておくとよいでしょう。

経年劣化が酷いケース

面積や建物形状、施工のしやすさ、仕様(シーリングの有無等)によって、大きく工期が異なる場合もあります。

また経年劣化が著しい場合には、下地補修や下塗りに手間がかかるため、工期がながくなります。

日照時間が短い冬

冬は日照時間が短いため、1日の作業時間が夏場と比べて短くなります。同じ工事内容、同じ条件でも冬は工期が1~2日長くなることも珍しくありません。

まとめ

外壁塗装にかかる期間や各工程について解説しました。外壁塗装は一般的に10~14日くらいはかかる工事で、それ以上に短い工期で見積もりを出してくる業者には注意が必要です。

中には手抜き工事をする業者もいるようですので、相見積もりを取り、工期や費用を確認し、見積書の詳細な内容を比較した上で、業者を選ぶことをオススメします。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年2月27日

シリコン塗料とウレタン塗料の違い

外壁塗装を行う際には、塗り替えに使用する塗料を選ぶのに悩まれる方も多くいらっしゃいます。機能性や耐用年数も塗料により様々です。

自宅の塗り替えリフォームには、どのような塗料を選べば良いのでしょうか。今回は、最も代表的な塗料シリコン塗料とウレタン塗料を比較してみましょう。

シリコン塗料とウレタン塗料

表からもわかるように、シリコン塗料の方が少し価格も高いものの、耐用年数も長く、汚れにくいです。しかし、木部には塗装できないなどデメリットも多々あります。

ウレタン塗料は、少し前では外壁塗装で使用されるスタンダードな塗料でした。柔らかく壁の動きに合わせて塗料が動くため、ひび割れに強い塗料と言われています。そのため、様々な場所に塗る事ができるのが特徴です。

あくまでも、一般的に上記の表のような傾向にあるということですので、施工業者とよく相談した上で、塗料は決めていきましょう。

注意点

・シリコン塗料の選び方

シリコン塗料と一言でいっても、各メーカーがそれぞれに商品展開しています。
シリコン塗料を判断する(良い塗料かどうか)大きな基準として、塗料メーカーのシリコン塗料を使用することが上げられます。

シリコン塗料でも価格が安いものと高いものとがあり、その性能も違っています。シリコン含有量も商品により様々です。少しでもシリコンが含まれていればシリコン塗料として売り出す塗料メーカーもあります。

施工業者には、どのような性能を持つシリコン塗料を使用するのかを、きちんと説明をしてもらいましょう。

・耐用年数と塗料選び

外壁と屋根の塗装を同時に検討した場合、外壁はシリコン塗料で約15年の耐用年数、屋根はウレタン塗料で約8年の耐用年数の組み合わせだと、8年経った時点で屋根は再塗装の時期を迎えることになります。

当然ながら、外壁はまだ塗り直す必要がありません。屋根の塗装のためだけに、足場を設置しなければなりません。こうした余分なコストがかからないためにも、外壁と屋根は塗料の耐用年数がほぼ同じものを選ぶようにしましょう。

まとめ

シリコン塗料、ウレタン塗料ともに、メリットもデメリットもありますが塗料の性能や耐用年数をしっかりとふまえて適切な塗料を選びましょう。

また、屋根だけ、外壁だけと部分塗装をするのは、コストがかかる結果となります。家の塗装は、一度に済ませてコストを抑えましょう

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年2月20日

外壁と付帯部の相性を考えた塗装

外壁や屋根の色選びはついつい時間が掛かってしまっても、雨樋や破風などの付帯部はサクッと決めてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

付帯部は住宅のアクセントにもなります。外壁色や屋根色とのバランスを考えながら決めないと、調和がとれず失敗と感じてしまうことも。

そこで今回は、外壁と付帯部の相性が良い色選びについて、ご紹介していきます。

付帯部ってなに?

まず、外壁塗装の付帯部とは何かをご説明します。雨樋や軒天など、屋根や外壁以外の塗装部位を「付帯部」と呼んでいます。お住まいは屋根や外壁だけでなく、沢山が合わせられてできています。

具体的な付帯部を挙げると、雨樋、雨戸、シャッターボックス、軒天井、鼻隠し、破風板、笠木、水切り、霧除け庇、換気フード、玄関ドア、ポストなどがあります。

付帯部の色選びのポイント

外壁や屋根との相性を考える

タイトルの通り、付帯部の色は外壁や屋根など他の部分とのバランスを考える必要があります。

たとえば、外壁が白や明るい色の場合、付帯部には黒やグレーなどの落ち着いた色を取り入れると全体のバランスが整えられます。屋根が濃い色であれば、逆に付帯部には明るい色を選ぶと全体が重たくならずスッキリとした印象にもできます。

また、付帯部の素材によって塗装できないものもあるので、外壁や屋根の色を大きく変える場合は、塗装できない箇所との色の相性を考えながら色選びを行いましょう。

2~3色にまとめる

雨樋・破風・幕板など、付帯部には様々な塗装箇所があります。付帯部すべて違った色を選んでしまうと、統一感がなく落ち着きがない印象になってしまいます。

軒天の色は外壁に合わせるなど、全体のまとまりを考えながら、2~3色でまとめるのが理想です。違和感がある場合は、いくつかの付帯部を外壁や屋根と同じ色にすると、全体のバランスを取ることができます。

アクセントカラーを取り入れる

付帯部をアクセントカラーとして使うと、外観にメリハリが生まれ住まいに個性がでます。特に、外壁や屋根がシンプルな色の場合、付帯部に鮮やかな色を取り入れると他の家にはないおしゃれな印象になりやすいです。

また、玄関扉や窓枠に赤や青などのビビッドな色を使うと、建物全体が引き締まりインパクトのあるデザインにもできます。付帯部をアクセントにすると、おしゃれでオリジナリティを持った建物に仕上げられるでしょう。

付帯部の人気色

どんな外壁の色でも似合う、白、黒、ブラウンは人気です。黒や紺などの濃色の外壁色を選ぶ方は、白の付帯部塗装が人気です。

ベージュやグレーなどの淡い外壁色を選ぶ方は、黒や茶色の付帯部塗装が人気となっています。

最終的には好みになりますが、濃い色の外壁であれば白の付帯部塗装で建物全体を明るい印象に、淡い色の外壁であれば黒や茶色の 付帯部塗装で建物全体を引き締めるのがおすすめです。

付帯部ごとの色の選び方

雨樋

雨樋は、屋根に降った雨水を地面に排水するためのパーツです。

色選びでは、外壁や屋根と調和させる同系色を選ぶと雨樋が目立たず、全体がスッキリとした印象になります。

軒天

軒天は屋根の裏側にあたる部分で、屋根の延長線上にある天井部分です。

軒天を白やクリーム色など明るい色にすると、軒下が暗くならず家全体が明るく感じられます。

特に外壁や屋根が濃い色の場合、軒天を明るい色にすると全体のバランスが取りやすく、開放感がでます。

庇は窓や玄関の上に設置される屋根状の構造で、雨や日差しから窓やドアを守るための部分です。

庇の色を窓枠や玄関ドアと合わせると、全体に統一感が生まれます。

また、アクセントカラーにすると窓や玄関を引き立て、デザイン性の高い外観にすることもできます。

雨戸

雨戸の色は外壁やサッシと調和させるのが大切です。

外壁と同じ色にすると目立たない控えめなデザインに仕上がり、建物全体がスッキリとした印象になります。

サッシと合わせる場合、濃い色を選ぶと窓周りが引き締まり、モダンな外観にすることができます。

まとめ

建物全体のイメージ作りに重要な付帯部塗装ですが、外壁に合わせた色を選ぶと間違いありません。塗装は1度塗ってしまうとやり直しが難しい作業です。「この外壁色と合う付帯部の色は何かな」などとお悩みの際は、お気軽のご相談ください。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2025年2月10日

サイディングのデザインを活かす外壁塗装

サイディング特有のデザインを際立たせたいとお考えの方に、外壁塗装を行う際の重要なポイントをお伝えします。

せっかく新築時にこだわったサイディングの模様が塗り替え時に模様が消えてしまうのはもったいないですよね。今回は、サイディングデザインを活かす塗装についてご紹介します。

デザイン性のあるサイディングボード

近年では、工場で製造したパネルを家の周りに張り合わせるサイディングボードによる外壁が主流となっています。

サイディングボードのデザインは様々で、レンガ調や石材調、ストライプ柄などたくさんの模様の中からご自身が好きなものを選べるメリットがあります。

どのサイディングボードを選んだとしても、サイディングボードは紫外線や雨の影響により徐々に色褪せてきます。そのため、定期的に塗装メンテナンスが必要です。

今の外壁のデザイン,模様をそのまま生かしたい場合(模様が多いサイディングボードの場合)に、無色透明のクリアー塗装を選択することでサイディングボードの模様を潰すことなく塗装を行うことができます。

クリアー塗装とは?

外壁塗装のクリアー塗装は透明な塗料を使用した塗装方法です。外壁の素地が透けてみえるので、外壁の模様を活かした外壁塗装を実現できます。

タイル調やレンガ調など意匠性に優れた外壁では、模様を塗りつぶすことなく、そのまま保存できるため、クリアー塗装を行う方も多いです。

このように外壁のクリアー塗装は外壁のデザインをそのまま保存したいというケースに有効な塗装方法です。

注意点

クリアー塗装ができない場合もある

クリアー塗装は透明な塗料のため、以下のような外壁の状態では塗装ができない場合があります。

▶外壁が劣化している

経年劣化が進行した外壁材には外壁塗装をクリアー塗装で行うことはできません。クリアー塗装は透明の塗料を使用するため、外壁の汚れが見えてしまい、かえって美観を損ねてしまうからです。

特に、外壁材の白い粉が吹き出す、外壁の劣化症状のチョーキング現象が進行した外壁材にクリアー塗装をすると、白ボケしたような印象になります。そのため、外壁が劣化して色褪せてしまう前にクリアー塗料で塗り替えておくことが大切です。

▶光触媒塗料が使用されている

光触媒塗料はツルツルとした艶やかな塗膜を形成するため、従来のサイディングよりもコケやカビなどの汚れが付着しにくいのが特徴です。

また、雨水で外壁の汚れを洗い流すセルフクリーング機能も兼ね備えています。このような光触媒塗料の上にクリアー塗装をすると、塗料が密着せずにボロボロと塗装が剥がれてしまいます。

優良業者を選ぶ

安心して施工を任せられる業者を見つけるためには、検討している業者が施工してきた物件の写真や実績をチェックすることがポイントです。

最近では、自社のホームページを持つ会社も多くあります。気になる会社のホームページを見てみると、その会社の軌跡はもちろん、施工写真、施工実績をすぐに確認できます。

まとめ

外壁のデザイン、模様を綺麗な状態で維持するためには、劣化のサインを見逃さないことが重要です。日頃から、家の周りをぐるりと回ってみて、劣化症状かな?と思う部分が見つかった場合は早めに専門業者へ相談しましょう。

プラニング・Kでは、塗装に関する相談を受付しています。お電話、ホームページよりお気軽にご相談下さい。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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