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香川県高松市で外壁塗装をするならプラニング・K

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2023年7月6日

外壁塗装の下地処理

外壁塗装の工程で重要なのは”下地処理”です。下地処理がどうして重要なのか、塗装業者でない限り、知らない方が多いと思います。下地処理がしっかり施されていないと上から塗料を塗っても本来の機能が発揮されず、早期に劣化してしまう原因となります。今回は下地処理についてご紹介したいと思います。

下地処理を行う理由

下地とは塗装をする面の事です。塗装は下地に密着することによって長く保つことができます。下地処理が重要なのはこの密着性が関係してくるからです。

下地処理をせずにそのまま塗装をしてしまうと下地についているホコリや汚れなどの異物により、下地と塗料がきちんと密着せず、色ムラや早期劣化などの施工不良が起こります。

下地処理を行わないと起こる施工不良

ひび割れの再発

ひび割れの補修をせずに、そのまま塗装を行うと塗料はひびに追随できなくなり、やがて割れてしまいます。

塗膜の剥離

塗装面の汚れの除去が不十分だった場合、塗料が下地に密着せず数年で塗膜が剥がれてしまいます。また、塗料メーカーが指定する乾燥時間を守らずに塗ってしまった場合も同様のことが起こります。

塗装の膨れ

下地材を塗った後の乾燥時間が不十分だと、閉じ込められた水分が気化し、塗膜に膨れが発生します。

サビの再発

サビは金属の腐食で、金属と水がふれあい、酸化することで起こります。サビの再発はけれんが不十分であったり、防錆剤がきちんと塗られていない場合に発生します。

下地作業の種類

・ひび割れの補修

0.3㎜未満のひび割れ(ヘアークラック)二はひびにシーリング材などの補修材を擦り込みます。

0.3㎜以上のひび割れ(構造クラック)には、ひび割れ箇所を電動工具で溝を作り、シーリング材で溝を埋めます。

・高圧洗浄

建物は汚れやコケ、白亜化した塗膜などが付着しており、塗料が非常に密着しづらい状態になっています。

このまま塗装するわけにはいかないので、高圧洗浄機を使用して建物全体を洗い流します。

・サビの下地処理

金属部に発生したサビをけれん作業で除去し、汚れを拭き取ってから錆止めを塗布します。

除去したサビが塗装面に残っていると、塗料の密着度が低くなるため、塗装面を綺麗にしてから錆止めを塗ることが重要です。

まとめ

外壁塗装において下地処理の工程は必要不可欠な工事です。劣化した部分を補修しないまま塗装をすると、どんなに性能の良い塗料を使用しても、すぐに不具合を発生させてしまう可能性があります。

また、素地に合わせて適切な下塗り剤を選定することも、上塗り剤を発揮させるために重要な役割をします。高品質な塗装工事はこの下地処理で決まると言っても過言ではありません。

ぱっと見では分からないからこそ、業者の技術や信頼が問われる部分だと言えます。美観の維持や耐久性の向上が目的の外壁塗装において、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

外壁塗装をご検討の際はぜひプラニング・Kまで、お気軽にご相談ください。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年7月3日

雨漏りのサイン

雨漏りというと、天井からぽたぽたと水が落ちてくるイメージがあると思います。しかし、雨漏りの症状はこれだけではありません。それどころか、天井から水が落ちてきているのは、長らく雨漏りに気づかず、症状がかなり悪化している証拠です。

普段の生活の中で雨漏りに注意しておけば、深刻な被害が生じてしまう前に修理することが可能な場合もあります。今回は、住宅に生じる雨漏りのサインをご紹介したいと思います。

雨漏りのサイン

・天井や壁に水染みがある

雨漏りのサインで最も分かりやすいのが、天井や壁に水染みがあるかどうかです。分かりやすいと言っても、水染みができるということは、水が室内まで侵入してしまっている状態なので、被害は大きいです。

・窓枠(サッシ)が濡れている

部屋と外気の温度差により結露ができることがありますが、それが実は結露ではなく雨漏りのサインである場合もあります。

晴れた人雨の日のサッシの違いを確認してみましょう。雨の日だけサッシ廻りが濡れているようであれば、雨漏りの可能性があります。

・水が落ちる音がする

天井や壁に雨漏りの症状が出ていなくても雨漏りしていることがあります。室内で水が落ちる音が聞こえるのは、稀なケースかもしれません。なぜかというと天井には断熱材が敷かれているので、梁などから伝って落ちてきた水は断熱材に吸収されて音が届かないからです。

そのため、室内で水が落ちる音が聞こえるということは、高確率で雨漏りを起こしている可能性があります。

・カビが生える

雨漏りすると建物内部が濡れた状態になるため、カビが発生しやすくなります。今まではカビが生えていなかったのに、突然カビが多く発生するようになったり、部屋がかび臭くなっている場合は、どこかで雨漏りを起こしている可能性があります。

カビはアレルギーや喘息など体に害があるので、雨漏りを直した直後は、内装工事も一緒に行うことをおすすめします。

・湿気が多くなる

日本は梅雨がありますので、この時期は湿気が多くなります。ですが、梅雨の季節でもないのに多湿になっている場合は、もしかすると雨漏りを起こしているかもしれません。上記でもお伝えしましたが、雨漏りすると建物内部から塗れるため、水気が多くなり、その分湿気も発生します。

カビが発生するだけでなく、構造体の老朽化を早める原因となりますので、「やけに湿気が多い」と感じたら雨漏りを疑いましょう。

早期発見・対処が重要

雨漏りは建物への被害が大きく、老朽化を早めてしまいます。上記のような雨漏りのサインを見つけたら、早急に業者に点検、補修を依頼しましょう。雨漏りの原因を見つけることは実はとても難しく、思いもよらない小さな穴から 雨漏りしていることがあります。

また雨漏りを見つけるためにはとにかく屋根に上ることが一番手掛かりでありますが、一般の方が屋根に上るのは大変危険です。絶対に屋根には上らず、業者に任せるようにしましょう。

まとめ

今回は、住宅の雨漏りのサインについてご紹介しました。住宅で発生する雨漏りは、目に見える症状のものだけでなく、屋根裏や外壁の内部など、目に見えない所で徐々に進行している場合があります。

知らないうちに様々な場所に水が回ってしまい、気づいた時には建物の建て替えが必要になる…なんてことになりかねません。しかし、注意深く確認しておけば、いろいろなサインが出ています。雨漏りサインが確認できた場合には、できるだけ早く専門業者に点検を依頼するのがオススメです。

カテゴリ:未分類

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年6月29日

外壁塗装と屋根塗装は同時にするべき?

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うと費用面や労力、時間など大きなメリットがあります。塗装工事は、約10年周期で行われる、お家にとって大切なメンテナンスのひとつです。

定期的に行う必要があるということは、そのぶん費用もかかるため、少しでもかかる費用を抑えて、普段の生活に回したいですよね。今回は外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

メリット

費用が抑えられる

屋根と外壁塗装を同時に行うことで費用が安くなる理由は、足場費用にあります。外壁塗装と屋根塗装を別々にした場合、外壁塗装時と屋根塗装時でそれぞれ足場を設置する必要があるため、2回分の足場設置費用がかかります。

しかし、外壁塗装と屋根塗装を同時にすると足場の設置が1回で済むため、1回分の足場の設置費用を節約することができます。足場費用は塗装工事費用全体の20パーセントを占めます。

一般的な住宅でも15~30万円程度かかるので、1回分の足場費用を削減できると、大きな費用削減になります。

色選びが自由

外壁だけを塗装する場合、既存の屋根色に合わせて色を選びます。逆に、屋根だけを塗装する場合、既存の外壁に合わせて色を選ぶようになります。しかし、屋根と外壁を同時に塗装する場合は、外壁の色も屋根の色も変えることができるため、自由に配色を決めることができます。そのため、外壁も屋根も大きく印象を変えることができます。

手間が少なくて済む

業者を探して依頼をし、現地調査、工事の打ち合わせ、日程の調整などを行うためにはそれなりに手間がかかります。業者探しなどは最も難しいため、一か所の業者に依頼してしまった方が気持ち的にも時間的にも負担が少ないかもしれません。一度に外壁と屋根を施工してしまえばこういった手間を少なくすることができます。

デメリット

1回に支払う金額が高くなる

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うと、当然外壁塗装と屋根塗装の費用を同時に支払うようになります。別々に塗装する場合と比べて、1回に支払う金額が高くなるのはデメリットと言えます。しかし長期的に見ると、塗装メンテナンスにかかるトータルの費用は抑えることができます。

工期が長くなる

外壁だけor屋根だけ塗装する場合と比べると、工程や作業内容が増えるため、工事期間が長くなります。大体2週間ほどかかりますが、天候によるずれや劣化状況によってはもう少し伸びる可能性があります。

外壁と屋根が同じ劣化症状とは限らない

屋根と外壁では屋根の方が劣化しやすいと言われています。同じタイミングで塗装工事を行ったとしても、次の塗装工事のタイミングはずれてしまう可能性があります。

もし同時に塗装する場合は、どちらかが塗装が必要になった時点で施工する必要があるので、外壁の劣化がそれほどひどくない状況で施工をすることになる可能性もあります。

ただし、劣化状況に差はあったとしても、数年程度で外壁の塗装も必要になります。メンテナンスはあまりギリギリに行うのもよくないので、少し余裕をもって早めに施工しても良いでしょう。

まとめ

外壁塗装と屋根塗装は同時に行うのがおすすめです。実際、多くの方が外壁と屋根の塗装を同時に行っています。一度にまとまったお金を用意しないといけませんが、長期的に見ると安く抑えられるで一度検討してみても良いでしょう。

また、費用以外にも依頼を一度に済ませられるなどのメリットもあります。業者選びはその分慎重に行う必要がありますので、必ず複数業者に依頼して対応や実績、見積額などを確認するようにしましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年6月26日

ベランダの手すりは塗装したほうが良い?

外壁塗装は付帯部も塗装をします。一部でも塗装が古くなっている所が残っていると、そこが却って目立ってしまうため、建物全体を綺麗にすることが美観を保持することに繋がります。ベランダの手すりも例外ではありません。

今回はベランダの手すりの塗装の必要性についてご紹介したいと思います。

手摺塗装の必要性

結論から言うと手摺の塗装はしたほうが良いです。もともとベランダは雨漏りしやすい箇所で、塗装はもちろんコーキングやパッキンなどで防水処理が施されています。塗装をすることで美観を保つ目的もありますが、雨から住宅を守る役割もしています。

また、錆によって手摺が朽ちてしまう可能性もあります。鉄製で作られている場合は、錆びると脆くなるため、そこに手を置いたり体重をかけてしまうと折れてしまう可能性があり、安全性に欠けます。

錆の浸食が進んでしまうと表面がボコボコになり仕上がりが悪くなってしうため、傷みが出てこないうちに塗装しておくことが重要です。

手摺の劣化症状

塗装の色落ち(チョーキング)

チョーキングとは手にチョークのような白い粉がつくことで白亜化現象とも呼ばれています。

これを放置するとさらに塗膜の劣化が進み、塗膜の剥がれが起こります。そのため、チョーキングや色褪せが発生しているのは劣化しているサインです。

塗膜の剥がれ

塗膜が剥がれて下地が見えている状態だと、手すりの建築材そのものの劣化が進んでいる可能性があります。この劣化を放置すると塗装だけではカバーできず交換しないといけなくなるため、早めの塗装をお勧めします。

錆の発生

上記の塗膜の剥がれに加えて、剥がれた内部の下地が錆びている場合、かなり劣化が進んでいると言えます。

軽度の錆であれば塗装でカバーできますが、サビの程度が酷くなっていると手摺の交換が必要になってきます。

損傷している場合の補修方法

錆が広がり腐食が起こってしまった場合、塗装では損傷した所を補修することはできません。ひどい場合、穴が開いていたり折れていたりするとそこから水が張り、さらに脆くなってしまう危険性があります。損傷した所は早く直す必要があるので、部分補修を行いましょう。

手摺のDIYは難しい?

「手すりくらいなら自分で塗装できそう」と思われがちですが、手すり塗装は非常に難しいのです。鉄部の塗装では下地調整を正しい知識と技術で行うことが非常に重要で、これができないと塗装しても塗料を塗った部分にしっかり塗膜が形成されず、すぐに剥がれてしまう恐れがあります。

また、手すりや鉄柵の塗装というのは外壁や屋根などの塗装を行う際に併せて行うケースが多いです。外壁塗装はお住まいを囲むように足場を設置して塗装を行うので、同じ足場を使えば手すりや鉄柵も塗装しやすい状況になっています。しかしDIYで手すりや鉄柵だけ塗装する時に足場を仮設することはありません。

足場がなければ手すりや鉄柵をしようとしてもどうしても塗装できない箇所も出てきますし、何より手すりや鉄柵は高所に設置されている場合が多いため非常に危険です。そういった安全面でもDIYでの塗装はおすすめできません。

まとめ

今設置されている手すりや鉄柵の塗装は必要かどうか、手すりや鉄柵だけの塗装は依頼できるのかなど依頼前の検討段階で悩む方がいらっしゃいます。

私たちプラニング・Kでは外壁塗装はもちろん、手すり塗装のご依頼も承っております。点検やご相談、お見積りの作成は無料ですので、お住まいのことでお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年6月22日

和風住宅で人気の外壁塗装カラー

重厚感のある瓦や竹垣のフェンスなど、独自の趣がある和風住宅は、外壁塗装の際、和のテイストを表現できる色を選ぶことはもちろん、雰囲気を損なわないことが重要になります。今回は和風住宅で人気のカラーについてご紹介いたします。

和風住宅とは

和風住宅と聞くとどんなイメージをお持ちですか?古い・寒いなどのマイナスなイメージが多いかと思います。しかし最近では、古民家をリノベーションしてカフェを経営するなどといった動きも増えてきています。

和風住宅は日本の風土・気候に合わせて様々な自然素材が使用されており、調湿・調温・吸音機能にも優れています。

和瓦の使用や、モルタル外壁を使用していることが多い、木材が多く使用されている、塀や植木なども庭園に置かれるような竹垣や石などが使われることが多く、建物全体が直線で構成されている点も、和風住宅の特徴です。

伝統色

和風を表現するためにぜひ使いこなしたいのが、和の伝統色です。外壁塗装におすすめの伝統色としては、主に以下のような種類があります。

和風の伝統色は、ややくすんだ落ち着いた色味のものが多い傾向にあります。このようなくすんだ色は「彩度が低い色」と呼ばれ、反対に、真っ赤や真っ青などはっきりとしたポップな色は彩度が高い色になります。

外壁は、彩度が高すぎると周囲から悪目立ちしてしまうことが多いため、彩度が低い色を選ぶと失敗しにくくなりますので、色選びの失敗を防ぐという点でも、伝統色を積極的に使用することをおすすめします。

人気のカラー

・黄色系

淡黄(たんこう)、くちなし、鳥の子色(とりのこいろ)、女郎花(おみなえし)などがあげられます。

鳥の子色は、ごく淡い黄褐色、あるいは黄色がかった白色で、鎌倉時代から現れた日本の伝統色として使われています。

・グレー系

桔梗鼠(ききょうねず)、鈍色(にびいろ)、呂色(ろいろ)、卯の花(うのはな)などがあげられます。

呂色は漆工芸の塗りの技法のひとつである呂色塗からきた色名で、黒漆の濡れたような深く美しい黒色をしています。

和風・和モダン住宅に、高級感をプラスしてくれます。

・緑系

若草色、薄青、天鵞絨(びろうど)、夏虫色(なつむしいろ)などがあげられます。

色の中に深みがあり、住宅を落ち着いた雰囲気に演出してくれます。

和風住宅では伝統色を基本にシックなブラウンや、少しくすみのかかった黄色や白っぽい色が人気です。また、和の伝統色といっても、ベースとなる色合いによっても大きく変化します。

特別な色を使用しなくても、無彩色やそれに近い色など、シンプルなカラーをチョイスする、落ち着いた色を選ぶと明度差をうまく活用でき、和風・和モダン住宅に良さを引き出してくれます。

まとめ

和風住宅は自然素材を活かした温かみのある印象で、適切なメンテナンスを行いつつ今後も残しておきたい日本独自の建物です。和風住宅の外壁塗装で重要なのは色決めと配色やバランスです。

基本的な色選びのコツも押さえておくことができれば、家全体で調和が取れた、趣のある和風デザインを作ることができます。ご自身の住宅にぴったりな和風デザインを見つけていきましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年6月19日

ワンランク上の外壁塗装

外壁塗装が決まれば、次に何を考えますか?

せっかくの機会だから、お洒落に仕上げたい。他のお宅と差をつけたいという気持ちにもなるでしょう。

今回はそんな方にワンランク上の外壁塗装についてご紹介します。

 

 

外壁塗装のこだわりとは 

外壁塗装は10年毎に行うのが理想とされています。

こだわるポイントは、人それぞれかと思います。

実際に住んでみて気が付くこともあるでしょう。次回の塗り替えの際の参考にしてみてください。 

 

成功させるためのポイント

 

➊トレンドを取り入れる

人気の色を取り入れ、お洒落な印象にしたい。せっかくの塗替えの機会に好きな色にしたい。など、様々な意見があるかと思います。    

 

全体を好きな色にするのは、仕上がりがどうなるか不安という方は、外壁のベースとなる色を白やベージュにし、好きな色をアクセントカラーで取り入れるのもお勧めです。

  

  

 

 

❷周囲の景観に合わせましょう

建物周辺の環境に合わせて色を選ぶことも大切です。

あまり奇抜な色の外壁にすると、周囲から目立ってしまい、近隣の方からクレームが発生してしまうケースもあります。 

 

また、色を決める際の注意点として、住んでいる地域に『 景観法 』というものが定められているところがあります。条件は地域によって異なりますが、色だけに限らず、建物の高さやデザインなども含まれます。 

 

 

❸建物の形状やデザイン、材質を活かす色にしよう! 

ツートンカラーにする際は配色やその色の分量など、家のどの部分の色を変えるかによって印象はガラっと変わります。 

例えば、木製の箇所は自然なカラーにし、レンガ調の外壁はクリアー塗装など、外壁材の凹凸や特徴を活かすことで、上品にまとまります。 

 

また、モダンな建物はグレーやネイビーなどを塗ることで、よりシャープでスタイリッシュな印象に仕上がります。

  

 

次の外壁塗装で重視したいこと

■汚れにくさ

汚れが目立たないための色選びも必要ですが、汚れが付きにくい性能の塗料を選ぶことも重要です。 

 

ポイント👆

美観を保持する事に特化した低汚染塗料や、親水性や防水性に優れているフッ素塗料は、付着した汚れを雨で流してくれます。

   

 

■価格

外壁材に費用をかける新築に比べ、塗替えリフォームは選ぶ塗料の種類によって価格が違ってきます。

耐久性や品質がコストに見合うものかどうかをしっかり吟味しましょう。 

 

ポイント👆

高品質な塗料は価格も高くなりますが、耐久性を考えるとトータル的に塗替えコストを抑えることができます。

 

 

  

 

 

 

まとめ

外壁塗装の主な目的は、健康な状態を長く保つためのものですが、建物を美しく見せることも外壁塗装の重要な役割です。 

家の外壁に合う色や性能の塗料を選択することで、ワンランク上のおしゃれな家にすることができます。

外壁塗装についてのご質問やご相談は、お気軽ご相談ください。

 

▼▼色のことでお悩みの方は、プラニング・Kの施工事例をご覧ください▼▼ 

https://www.puraningk.jp/case

 

 

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年6月15日

外壁塗装中の洗濯の問題を解決!

外壁塗装中は洗濯物が干せないの?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。今まで当たり前のように干していた洗濯物も、塗装中は室内星やコインランドリーを利用するといった対応が必要になります。

今回は外壁塗装中の洗濯物の疑問についてご紹介していきたいと思います。

なぜ外干しできないの?

外壁塗装中はなぜ外干しができないかというと、

・洗濯物に塗料の臭いが移る

・洗濯物に塗料や汚れがついてしまう

という理由があるからです。外壁塗装はいきなり塗装を始めるわけではなく、足場を組み立てて、高圧洗浄を行ってから塗装に取り掛かります。

足場建設中は汚れやほこりが舞いますし、高圧洗浄中は水しぶきや外壁についていた汚れが飛び散ります。塗装中はローラーや刷毛などの塗装器具を使用していても塗料は飛び散る危険性があります。

外壁塗料は一般的な塗料とは違うため、服についてしまうと簡単には落とせません。そのため室内干しにする必要があります。

どうしても洗濯物を室内に干したい!

浴室に乾燥機がない場合や、部屋で洗濯物を干すスペースが確保できない場合、どうしても屋外に干したい場合の方法についてご紹介します。

干してはいけない工程を避けて干す

洗濯物を干してはいけない工程は、足場の設置解体作業時、高圧洗浄時、塗装時です。業者に工程表を提出してもらい、どの日程なら干しても良いか相談しましょう。

塗装をしていない側のベランダや庭に干す

外壁塗装の作業中であれば、塗装を行っていない反対側で洗濯物を干すことは可能です。しかし、基本的に外壁塗装中の洗濯物は外干しできないものと考え、施工業者にその都度確認して干すようにしましょう。

屋根塗装の場合は上から水や塗料が飛散するので外干しするのは難しいです。

夜間に干す

外壁塗装を行うのは日中です。夜間は作業がないため、塗料や水が飛散することもなく、作業員の出入りもありません。

完全に乾かなかったりするなどのデメリットはあるものの、冬を除いた春・夏・秋の気候の良い季節であれば夜間に洗濯物を干すのも一つの方法です。

近隣宅は大丈夫なの?

万が一、洗濯物が汚されてしまった場合はすぐに洗ったりせず、現状のままで業者に連絡をしましょう。業者に明確な過失がある場合は、業者の保険内で保証してもらえる可能性があります。そのままにしておくのが難しい場合は何枚か写真を撮っておきましょう。

近隣の洗濯物を汚してしまった場合も、業者の保険で補償してもらえる可能性があるので、同様に対処しましょう。

弁償してもらえたとしても、近隣の方の気分はよくないですし、お金で解決できないような大切なものを汚してしまった場合は、後々の近所関係の悪化に繋がります。

そのため、汚してしまった時の対処も重要ですが、事前に汚さないための注意あいさつを徹底してトラブル自体を回避しましょう。

まとめ

基本的に外壁塗装中は洗濯物を干すことができません。そのため、工事前に洗濯物をどうするか対策を考えておきましょう。室内干しにする場合は問題ありませんが、どうしても外に干したいという方もいらっしゃると思います。

その場合は、上記でご紹介した方法を参考に施工業者ともよく相談しましょう。また、近隣の方への配慮も忘れずに行いましょう。

もし不安なことがある場合は施工業者に相談することで解決する場合があります。なるべく疑問や不安なことを解決して、外壁塗装中も快適に過ごしましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年6月12日

打ち放しコンクリート外壁のメンテナンス

住宅の打ち放しコンクリートの外壁を綺麗に保つためにはメンテナンスが必要です。打ち放しコンクリートは外壁の表面をそのまま露出させるので経年劣化が進むとひび割れやカビ・サビなどが発生するため、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回は打ち放しコンクリートの外壁のメンテナンスについてご紹介していきます。

打ち放しコンクリートの特徴

打ち放しコンクリートとは、本来住宅の構造体として使用されることの多いコンクリートを、仕上げとして採用している壁のことです。昔はコンクリートの素地の状態を打ち放し外壁と呼んでいましたが、現在はコンクリートの素地の表面に撥水剤や塗料を塗布して仕上げしたものを打ち放し外壁と呼んでいます。

メンテナンスをする理由

外観の保持

新築時は綺麗なコンクリート外壁ですが、時間とともに劣化や汚れが目立ち始めます。打ち放し外壁はデザインがシンプルな分、汚れや劣化の箇所や程度によって外観の印象が大きく損なわれることもあります。

長持ちさせるため

打ち放しコンクリート外壁は塗装をすることで、防水性を備えています。しかし経年劣化で防水性も失われていきます。

すると雨水が染み込むようになってしまい、雨水が染み込んだコンクリート外壁は浸食がすすみ、早々ダメになることがあります。

これを防ぐためには防水性が失われる前に、外壁塗装をする必要があります。

主な劣化症状

ひび

ひび割れは最も起こる劣化症状の一つです。原因は様々ですが、乾燥収縮によるひび割れが主な原因とされています。空気が乾燥すると、コンクリートの中の水分が蒸発し、コンクリートの体積が減るため収縮してひび割れが起こります。

カビ

カビもコンクリートの劣化症状の一つです。原因としては日当たりが悪かったり、湿度の高い場所でコンクリートの表面に水分が残り、やがてカビが発生します。

経年劣化

上記の乾燥によるひび割れやカビを防げたとしても、コンクリートは長時間の経過によりどうしても劣化症状が表面に出てきてしまいます。

外部からの衝撃で表面が剥離したり、中性化により内部の鉄筋が錆びて膨張することにより表面にひび割れが発生することがあります。

メンテナンスの仕方

既存のコンクリート外壁の風合いを残す

透明色の撥水剤やクリヤー塗料なら既存の打ち放し外壁の風合いを残すことができます。しかし、目立つ劣化箇所がある場合、透明の材料で塗装すると補修跡や劣化箇所が透けて見えてしまいます。仕上がりの美しさを考えると、別の塗装方法が良い場合もあります。

好みの色に塗り替える

塗料はカラーのラインナップが豊富です。グレーや白、黒などコンクリートに近い色で塗装しても良いですし、ご自身の好きな色で塗装しても良いです。また、上記でも言ったように目立つ劣化箇所がある場合は隠すことができます。

まとめ

綺麗な打ち放しコンクリート外壁を維持するには、定期的なメンテナンスが必要になります。

塗装方法はいくつか方法があるので、劣化症状や仕上がりを想定して判断しましょう。

劣化がひどくなるとそれだけメンテナンス費用も高くなります。

特に打ち放し外壁の場合はこまめに劣化をチェックして、メンテナンスを行うようにしましょう。

カテゴリ:外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年6月8日

屋根の色選び

塗装リフォームで屋根の色にお悩みの方が多いのではないでしょうか。屋根は家の形によって見えやすかったりそうでなかったりしますが、意外と家全体のまとまりに重要な役割を持っています。

屋根の色次第でお家のイメージもがらりと変わってしまうため、瓦や外壁のデザインと考慮してまとまりのある色を選ぶ必要があります。今回は屋根の色選びについてのポイントをご紹介していきたいと思います。

色選びのポイント

外壁との調和

外壁の色の系統と揃える・馴染ませることを意識しましょう。色調が全く違うものを選んでしまうと家全体がちぐはぐな印象になり、落ち着きがなくなります。例えば、×はかなり目がちかちかしてしまいますが、ピンク×水色など、トーンを揃えると色馴染みが良くなります。

好みもありますが、オシャレに仕上げたい場合は外壁とのバランスはメリハリがあって、且つ調和の取れたバランスの良い組み合わせを意識すると良いでしょう。

近隣との調和

外壁の色もそうですが、近隣との調和がとれているかも確認しましょう。街並みの調和がとれていないような色を選択すると、お客様の住宅だけが浮いてしまい、経験を損ねることに繋がってしまいます。

費用面でも、1度失敗してしまうと簡単には塗り替えられないので街並みとの相性は考慮して、奇抜な色は避けるようにしましょう。

屋外での色の見え方

色を決める際にはサンプルを見て決定しますが、それは手元や室内で見て決定することがほとんどです。ですが、屋根は屋外にあるので日が当たったり、陰になったりすることで色の見え方が異なります。

晴れた日には1トーン明るく見え、曇りや雨の日は1トーン暗く見えます。そういった差が出ることを考慮して、1トーン明るい色・暗い色を想像したうえで、納得できる色を選ぶようにしましょう。

人気色

屋根に使われている人気の色をご紹介します。

ブラウン

ブラウン系の屋根は、濃い茶色でも明るい茶色でも家全体の色を丸くまとめてくれるのが特徴です。

比較的どの色とも相性が良く、和風・洋風のどちらの建物にも合わせやすい色です。屋根の色に迷ったらブラウンを選ぶ方が多いように思えます。

グレー

グレーはブラウンと並んで人気の高い色です。ブラウンよりシャープな印象になり、且つブラックと比べて太陽光を吸収しにくい特徴があります。

汚れや色褪せも目立ちにくく、雨樋やサッシなどの相性も非常に良いため、どのような住宅でも上品な仕上がりになります。

グリーン

グリーン系の屋根はお家の形や雰囲気を爽やかな洋風に変えてくれます。

グリーンと言っても、モスグリーンやライトグリーンなど幅広く、色調によっては外壁との相性を考える必要がありますが、比較的どの色とも相性が良いです。

また、汚れも目立ちにくく、淡色にすることで機能も損なうことはありません。

まとめ

屋根を綺麗に塗装しても外壁との相性が良くないと落ち着きのない住宅になってしまいます。塗装の色選びはセンスが重要と考えられがちですが、機能性を考えて理論的に色を選ぶことも可能です。

屋根の色決めでまだイメージがついていない方は、色選びのポイントを抑えておきましょう。塗料の性能を最大限発揮し、色選びで後悔しないよう、仕上げたいイメージをしっかりつかんで屋根塗装メンテナンスを行いましょう。

塗装工事でお困りのことがあれば、お気軽にプラニング・Kまでご相談ください。

カテゴリ:屋根

ブログ執筆者:プラニング・K

2023年6月5日

塗装工事でできること・できないこと

外壁・屋根塗装はどんどん進化しており、それにより様々なことが可能になりました。例えば、汚れにくい家にできる、涼しいもしくは暖かい部屋にできる、など塗料の選定次第で実現が可能です。

耐用年数や機能の向上など塗料に求められる品質はどんどん上がっています。そのことからか、「塗料の能力」を拡大解釈している方が多いように思われます。残念ながら、どのような高性能・高機能の塗料であってもお住まいすべての問題を解決することはできません。

そこで今回は塗装工事でできること・できないことをご紹介していきたいと思います。

塗装工事でできること

まず、外壁塗装をすることでどのような効果が得られるのでしょうか。美観を保つために行うと考えている方がほとんどだと思いますが、それ以外にも塗料によってたくさんのメリットがあります。

①防水機能の回復

住宅に使用される屋根材や外壁材(サイディングなど)は工場から出荷された際や現場で表面を塗装されることによって塗膜ができ、雨水を防いでいます。

やがて経年劣化により、防水機能が失われると水の侵入を許してしまうようになります。これは再塗装を行うことにより塗膜が復活し、防水機能も回復されます。

②美観の維持・回復

経年劣化により、防水機能がなくなると汚れが付着しやすくなります。また、カビや藻なども生えることがあり、住宅の見栄えが悪くなります。汚れやカビ・藻を綺麗に洗い流して塗り替えれば、住宅が新築のように綺麗になり、汚れも付きづらくなります。

③遮熱・断熱機能

近年、戸建だけではなく工場や倉庫などでも使用されているが、塗装工事による遮熱・断熱効果です。遮熱は太陽光から出る紫外線を反射する効果があり、室内に入ってくる熱量を減らすことができます。

断熱は熱伝導を抑え、夏は外からの熱を伝わりにくくし、冬は暖かい空気が逃げないようにするものです。遮熱や断熱塗料を選択することによって、快適に過ごすことができます。

しかし、最初にご紹介したように、こういった塗料の効果の拡大解釈をする方が増えています。

④低汚染

製造メーカーや塗料によって、「超低汚染塗料」「防汚塗料」など様々な呼ばれ方をする塗料です。基本的に汚れが付きにくく、親水性があるので雨が降ると汚れが洗い流される仕組みを持っています。

汚れには塗膜を劣化させるものもあるので、それらを綺麗に洗い流すことによって住宅を長く綺麗に保つことができます。

塗装工事でできないこと

塗装工事の目的は「外観や屋根の防水機能を保ち、美観を維持すること」であり、その他には住宅に快適機能を付与するものです。そのため、目的外のことは実現するのが不可能になります。

①雨漏りの修理

塗装工事は建材の防水効果を保つという目的があるので、塗装工事をすれば雨漏りもしない、と解釈する方もいらっしゃるかと思います。しかし、雨漏りはシーリングの劣化や接合部、クラックからの雨水の侵入により起こります。外壁材や屋根材の補修をしない限り、雨漏りの根本的な解決にはなりません。

②エアコンがいらなくなるほどの遮熱機能

遮熱・断熱塗料で塗装工事を行うと、まったくエアコンがいらなくなる!と拡大解釈をする方が多くいらっしゃいます。確かにエアコンの稼働日数や稼働時間を減らし、光熱費削減ができる、室温を高めに設定してもしっかりと涼しくなる、ということは事実ですが、エアコンを全く稼働しないというのは認識違いです。

③クラックの補修

外壁や屋根の0.3㎜未満のヘアークラック程度であれば、弾性塗料で塗装して補修しても問題はありません。しかし、それ以上のクラックとなると塗装工事を行う前にクラックを補修しなければいけません。

クラックの上からそのまま塗装を行うと下地は何もない空間になってしまい、時間が経つと塗膜が凹んでしまいます。また、塗膜が硬化してくるとクラックが再発する可能性があり、雨漏りの心配もあります。

まとめ

今回は勘違いされがちな塗装工事でできること、できないことをご紹介しました。近年は塗料の開発が進み、機能性塗料は効果を大きく伝えられがちです。そのため高機能塗料の拡大解釈が増えているように思います。

訪問販売などでかなり話を大きくして営業をかける業者が増えているため、言葉をうのみにせず、ご自身で判断しましょう。

カテゴリ:塗装工事

ブログ執筆者:プラニング・K

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