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2025年6月16日
雨漏りの原因は太陽光パネル?
近年、数多くの住宅で太陽光パネルが設置されています。しかし「太陽光パネルの設置によって雨漏りが起きるようになった」という声をしばしば聞きます。
たしかに太陽光パネルが原因で雨漏りが起こることはありますが、太陽光パネルを設置しているからと言って必ずしも雨漏りするわけではありません。
今回は太陽光パネルと雨漏りの関係についてご紹介していきます。

太陽光パネルとは?

太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変換する装置です。太陽電池を多数組み合わせて、パネル状に加工したものです。住宅や商業施設、産業施設などで広く利用されています。
発電時に二酸化炭素を排出しないため、温室効果ガス排出量の削減に貢献できるため、環境に優しい再生可能エネルギーとして注目されています。
メリット

ソーラーパネルを取り付けることで、電気代が削減できます。一般的な家庭だと7~9割の電気を賄うことができると言われています。
また、災害や停電した際にも電気を利用できるので安心して暮らすことができます。
発電した電気は電力会社に売ることもできるので収入を得ることも可能です。
デメリット

デメリットとして、ソーラーパネルを取り付けるのに一般家庭で100万前後の費用がかかり、定期的に点検や掃除などのメンテナンスを行う必要があります。
また、屋根に載せているため、屋根が劣化しやすく雨漏りしやすくなります。屋根を修理する際には、一旦太陽光発電を下ろす必要があるため費用がかかります。
雨漏りの原因
太陽光パネルが原因で起こる雨漏りの多くは、太陽光パネルを屋根に設置する際の施工ミスと、施工者の知識不足が原因です。
・施工ミス
太陽光パネルには、「屋根一体型」と「屋根置き型」の2種類があります。屋根一体型であれば、屋根に穴を開けないで設置ができます。
屋根置き型のパネルは屋根に穴を開ける工法となるため、しっかりとした防水対策を行う必要があります。しかし防水対策が不十分であったり、手を抜いていたりすると、釘穴などから雨漏りが発生します。
また、太陽光パネルを設置する際に瓦がズレてしまうと、これも雨漏りに繋がります。
・業者の知識不足
経年劣化が激しい屋根など太陽光パネルの設置ができない条件があります。
設置するには、新しく屋根材を葺き替えてから設置しなければいけませんが、劣化した屋根材のまま無理やり太陽光パネルを取り付けようとして雨漏りが発生するケースも少なくありません。
このように、太陽光パネルの設置条件や施工方法の知識が不足していると雨漏りが起きる原因になります。
定期的なメンテナンスを
太陽光パネルが原因で起こる雨漏りの場合、設置直後から雨漏りの症状が出ることが多く、施工不良が疑われます。
また元々きれいな屋根に設置しても、パネルの下の劣化状態が把握しづらくなり、長年放置の末に雨漏りが起こることもあります。
太陽光パネルを設置していても、パネルの下の屋根はずっと新品のままというわけではないので、外壁や屋根のメンテナンス時に一緒にメンテナンスすることがおすすめです。

まとめ
太陽光パネルが原因の雨漏りについてご紹介しました。太陽光パネルが設置してありメンテナンス方法が分からない、屋根の塗装を行いたいなど、太陽光パネルが設置しているからこそのお悩みを抱えているお客様は、ぜひお気軽にプラニング・Kへご相談ください。

カテゴリ:屋根
2025年6月9日
倉庫・工場の屋根は定期的なチェックが必要!

倉庫や工場の屋根は、台風などによる被害や雨漏りが起こってからの依頼が多く、その時驚くほど劣化しているケースがあります。
倉庫・工場の屋根はこういった際にしか屋根のチェックをする機会がなく、修繕を行う場合は屋根の面積が広いだけに費用がかさんでしまうこともあります。メンテナンスは定期的に行うほうが良いでしょう。
屋根の修繕方法
倉庫・屋根の代表的な屋根の修繕は「葺き替え」「カバー工法」「塗装」です。一般の住宅とは屋根の面積が全く違います。
倉庫や工場の屋根は広く、その分工事期間も長く、費用もかかります。工法や使用する材料にも差があり業者間でも見積り金額に差が生じることがあります。
・葺き替え
既存の屋根材をすべて剥がし、新たに屋根材をのせます。既存の屋根材は廃材となり廃材の処分費も高コストとなります。雨漏りの原因が屋根の裏にある場合は屋根を剥がすことで修繕することができます。
もしアスベストを含んだ屋根の場合は、アスベストが飛散しますので処理をするためにさらに費用がかかります。
・カバー工法
既存の屋根は剥がさず上から新しい屋根材を被せます。元の屋根がのったままですので屋根の修繕を行うことはできません。廃材処理費を小さく抑えることができます。
既存の屋根が古い場合アスベストを含んでいる場合があり、剥がすことでアスベストが飛散するため処理に費用がかさみますが、カバー工法の場合は飛散も避けることができ費用も抑えることができます。
・塗装

根本的な修繕よりメンテナンスが強い施工方法です。主にアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素を用いて塗装を行います。
被害理由により保険が適用される
雨漏りの原因が劣化によるものであれば適用されませんが、台風や突風といった災害が原因の場合は火災保険に含まれる「風災」が適用されます。災害時に被害が出た場合は保険が適用されるか確認しておきましょう。

施工中の工場の稼働
施工中は工場の稼働ができないのかという点では施工方法によります。屋根の劣化状況により修繕内容が変わってきますし、施工方法によっては通常通り稼働できる場合もあります。
高圧洗浄を行う場合は工場内に水やほこりが侵入する可能性がありますので、特に食品工場や精密機械を扱うような工場では注意が必要です。アスベストを含んだ屋根の場合は施工方法によっては大量のアスベストが飛散しますので、工場をストップさせていただく可能性があります。
劣化が進んでいる場合のチェック
倉庫や工場などの大きな建物の場合、雨漏りが起こっていても気が付きにくいことが多いため、定期的なメンテナンスは必要です。
定期的に業者に診断してもらうことで屋根の劣化に気が付くことが増えます。リスクが進行する前に食い止めることができるチャンスとなるのです。

まとめ
一般住宅と同じように、工場や倉庫も定期的なメンテナンスは必要です。小さな傷みの状態で修繕ができれば、費用もかさみません。
プラニング・Kでは、一般住宅はもちろん、工場、倉庫、アパート、マンションの現場調査も受付しています。お気軽にご相談ください。
カテゴリ:屋根
2025年4月24日
屋根ってどんな工事をするの?
住宅において屋根は、日差しや雨風から大切な住まいを守ってくれる重要な部分です。しかし常に外に晒されているため、劣化が進みやすい部分でもあります。
「新築~30年の間、メンテナンスをしていない」「なんだか屋根が傷んでいるような気がする」など様々な状況で屋根に不安を感じている方がいらっしゃると思います。そこで今回は、屋根の工事についてご紹介していきます。

屋根工事とは
屋根は日々、雨風や紫外線にさらされており、時間とともに劣化していきます。そのため、定期的な点検を行っていないと、雨漏りや断熱性能の低下、さらには建物全体の寿命を縮める原因に繋がります。特に、日本は台風や地震が多いため、屋根の耐久性を高めることはとても重要です。
屋根工事の種類
塗装工事

屋根の塗装工事は、屋根の表面に新たに塗装をして、屋根の機能と美観の保護を目的としています。
屋根材が欠けていたり、剥がれている場合はその修繕も合わせて行います。
重ね葺き(カバー工法)
カバー工法は、既存の屋根の上に防水シートを張り、新しい屋根材を被せる工事です。
塗装を数回行ったことがあったり、築15年以上経っている建物、塗装では修復しきれない場合などにおすすめの工事です。
葺き替え
葺き替えは、劣化がひどく進行している時に行う工事です。屋根材自体を一度撤去し、下地の防水シートを再設置したうえで、新しい屋根材を設置する方法です。
漆喰補修
屋根瓦の1番上の箇所にあたる棟の台土を守るために塗り込んでいる材料で、画像にあるように白く塗り込まれたところを『漆喰』と言います。
漆喰は経年劣化で痩せたり、ひび割れたりするため、補修が必要になります。
雨樋の補修

雨樋は主に強風や強風による飛来物によって物理的に破損することがあります。
雨樋として機能しなくなり、雨漏りの原因になってしまったり屋根の劣化の原因にもなります。
そのため、定期的な掃除や破損部分の補修が必要になります。
防水工事(主に陸屋根)

防水工事は、陸屋根(平らな屋根)の防水性を維持し、雨水の侵入を防ぐために行われます。
陸屋根は普通の屋根と違い、角度がないため水が溜まりやすく、適切な防水処理が施されていないと雨漏りが発生しやすくなります。
そのため、防水工事を行うことで、建物全体の耐久性を高めることができます。
屋根工事が必要なタイミング
以下のような症状がでたら屋根工事を検討するタイミングです。
・瓦やスレートのひび割れ・欠け ・屋根の色褪せ
・雨漏り(天井や壁のシミ) ・屋根材が浮き、ズレ
・強風や台風後の屋根の異常 ・雨樋が破損している
どの屋根工事を選べばいいの?
どのような劣化症状があれば、どのような工事を行えば良いかまとめました。
・部分的に損傷している(屋根材、雨樋など) → 屋根修理
・雨漏りの影響で内部まで損傷、屋根の寿命が近い → 葺き替え工事
・表面が全体的に損傷しておりコストを抑えつつ耐久性を向上したい → カバー工法
・陸屋根(平らな屋根)の雨漏りが心配、10年近く何もしていない → 防水工事
・美観や耐候性を向上しつつ、屋根の保護をして寿命を伸ばしたい → 屋根塗装

まとめ
屋根工事にはたくさんの種類と選択肢があります。実際にどのような劣化症状が起きているか、どのような工事が適正かを業者に調べてもらう必要があります。
屋根の劣化が気になる、という方はプラニング・Kまでお気軽にご相談ください。

カテゴリ:屋根
2025年3月17日
漆喰補修の理由とは
漆喰は瓦屋根の一部に使用されるもので、日本の伝統ある建材のひとつです。
あまり知られていない漆喰の経年劣化ですが、瓦屋根を綺麗に維持するうえで切っても切り離せない部分です。
今回は漆喰の補修についてご紹介していきます。
漆喰とは

漆喰とは日本では古くから活用されている塗り壁材のひとつで、主に瓦や石材の接着や目地の充填、壁の上塗りになどに用いられます。
石灰石に水を加えてできた水酸化カルシウムを主原料に、布海苔(ふのり)や苆(すさ:わら・麻・紙などを細かく切ったもの)、粘土などを加え、水で練ることで作られます。
屋根における漆喰の役割

漆喰は瓦と瓦の隙間を埋めるコーキング剤のような役割を果たし、雨水の浸入や小動物の侵入を防止します。
また、瓦屋根の下には、瓦が滑り落ちないように「葺き土(ふきつち)」を敷きますが、この葺き土を雨から守る役割を果たすのも漆喰です。
漆喰で瓦同士をしっかり接着しておけば、多少の風や地震があってもズレや落下などが起こる心配がなく、屋根の美観も保たれます。
漆喰の経年劣化
ひび割れ
漆喰は、ひび割れしやすい塗り壁材であり、地震の衝撃でひびが入ってしまうことがあります。ひび割れを放置しておくと、耐震性が下がってしまうのはもちろん、雨水が侵入しやすくなり雨漏りの原因になることもあります。
穴
漆喰がしっかり塗れていなかったり厚く塗りすぎてしまっていたりなど、塗り方自体に問題があった場合には、漆喰が乾いたあとの表面に小さな穴ができてしまうことがあります。
浮き
温度や湿度の影響で下地の木材が収縮してしまうと、漆喰が下地から浮いてしまうことがあります。
漆喰が浮いた状態では、雨水が侵入しやすくなってしまいます。さらに漆喰が浮いた状態のまま放置していると、浮いている部分に雨水が溜まって腐食が進み、漆喰の劣化を早めてしまう危険性があります。
補修を行う理由

漆喰は多少ひび割れや欠けが発生したとしても致命的に屋根の防水性を損ねることはありません。
近年の屋根の下地部分およびルーフィング(防水シート)の防水機能向上しているため、漆喰にひび割れや欠けが発生したとしても、すぐに雨漏りに至る可能性はありません。
しかし、漆喰のひび割れや剥がれなどを長期間にわたって放置していると、内部に雨水が侵入しルーフィングや下地が湿った状態が続くと経年劣化が早まります。
屋根内部が劣化してしまうと、修繕工事は大がかりなものとなり、工事費用も膨らみます。漆喰の修繕であれば比較的手軽な工事で済むため、早期の段階で修繕を行うことをおすすめします。
補修方法
・劣化が軽度の場合
漆喰の劣化具合が軽度な場合は、既存の漆喰の上から新たな漆喰を塗り重ねることが多いです。小さなひび割れであれば、上から重ねて補修することで問題を解決できます。
・劣化が進行している場合

漆喰の劣化が進行している場合は、既存の漆喰を取り除いて新たに漆喰を塗り直すことが多いです。
複数箇所で漆喰の剥がれが起きている場合や漆喰の大部分が剥がれている場合は、上記のように塗り重ねても根本解決にならない可能性があります。
内側にある葺き土や雨水を吸ってしまい、棟の排水機能が機能していない可能性が高いためです。
まとめ
金属瓦やスレート瓦のように定期的な塗り替えを必要としない屋根瓦は、瓦自体の寿命が長く、ほとんどメンテナンスに手がかかりません。
しかし、その土台となる漆喰や葺き土は長期間にわたって雨風にさらされると劣化が進んでしまうため、10年に一度は業者に点検を依頼しましょう。
もし、その段階で不具合が見つかっても、雨漏りなど深刻な状況にさえなっていなければ、最小限の費用で補修工事が可能です。大切なご自宅を守るために定期的な点検を心掛けましょう。

カテゴリ:屋根
2025年3月13日
屋根塗装で色を決めるポイントは?
屋根塗装の色は住宅の外観イメージを決めるのに大きな役割を果たしています。最近では屋根塗装の色にもさまざまなバリエーションが生まれ、選択肢が広がりました。
しかし、どの色を選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回は屋根塗装の色を選ぶ際のポイントやおすすめの人気色、避けたほうが良い色、失敗しないためのポイントなどをご紹介します。

色決めのポイント
外壁やほかのパーツとの相性
外壁の色と屋根の色の相性をあわせることは、非常に重要です。
屋根と外壁でバラバラな色を選ぶと全体的にアンバランスでちぐはぐな印象を与えてしまいます。
何も考えずに好きな色同士を組み合わせると、悪目立ちする家になってしまうかもしれません。
また、サッシや玄関などは、色を変えることが難しいパーツのため、これらにあわせた色味を選ぶことで、全体的によい印象を与えられます。
断熱、遮熱効果

明るい色のほうが、熱を反射しやすく、家にも色の影響があります。
たとえば、暗い色の屋根ほど熱を吸収しやすいので家の中が暑くなり、明るい屋根ほど熱を反射して家の中が涼しくなるといわれています。
面積効果を考える
「面積効果」とは、画像のように同じ色でも面積によって見え方が異なる現象を指す用語です。明るい色は面積が広いほどより鮮やかに、暗い色は面積が広いとより暗く見えます。
色を決める際には、面積効果を考えておかないと思っていたイメージと違ってしまうかもしれません。

景観と調和する色を選ぶ
屋根塗装の色を選ぶ際には、個人の好みだけではなく、自宅の周辺環境との調和を考慮することが重要です。
地域の景観に配慮し、周辺の家々や自然と違和感のない色を選択することで、美しい街並みを維持できます。
特に歴史的な地域や特徴的な風貌を持つ場所では、環境に溶け込む自然な色合いや落ち着いた色が求められる場合が多いです。

おすすめの色
・グレー

グレー系は屋根塗装の色としてはシンプルな部類に入るものの、ブラックほど重さを感じさせないため高い人気の色です。
どんな外壁の色とも合わせやすく、特にホワイトやクリームと合わせると、派手になり過ぎず適度に引き締まった印象を与えられます。
またブラックよりも遮熱効果が高く、汚れが目立ちにくくなっているのもメリットです。
・ブラウン

ブラウンは外壁と調和しやすく、グレーに比べやわらかい印象を与えます。
色々な外壁に合わせやすく目立ちにくい色のため、近隣住宅など周囲の街並みと調和を取りやすいのもメリットです。
また、ダークブラウンならシックな印象、ライトブラウンなら明るい印象、赤茶色ならオリジナリティのある外観など、色味を変えてさまざまな個性を出すことができます。
・ブラック

ブラックは寒色、暖色など、どんな色にも合わせやすい万能なカラーです。
重厚感やシックな印象を演出でき、住宅のスタイルを問わずに使えるため屋根塗装の色としても人気です。
注意点として、遮熱効果が低くて熱を吸収してしまいます。
そのため夏場は室温が上がりやすい、汚れや色褪せなどが目立ちやすいといったデメリットもあるため選ぶ際には注意しましょう。
失敗しやすい色
・ホワイト
白系は汚れが目立ちやすいため、屋根塗装には向かないカラーです。屋根は風雨や土埃の影響を受けるため、住宅のなかでも汚れが着きやすい部分です。
ホワイトにすると早いうちから外観が悪くなってしまう恐れがあります。
・原色
赤やブルーなどの鮮やかな原色系のカラーも屋根塗装には不向きです。
海外の家のようで憧れのある方もいるかもしれませんが、原色系は色味が強いため経年劣化による色褪せが目立ちやすく、数年経つと鮮やかさが失われて古びた見た目になってしまう場合もあります。
また、原色系を選ぶと通常の屋根塗装よりも塗り替えの期間が短くなってしまいます。
こまめにお手入れできる方や、数年後に塗り直しても良いという場合のみ、おすすめです。
まとめ
屋根塗装の色を決める際には外観のイメージや自分の好みだけでなく、汚れや色褪せなどの機能面、周囲との調和など、さまざまなポイントを考慮して選択するのが重要です。
色選びや塗装に関するお困りごと、お悩み等あれば、お気軽にプラニング・Kまでご相談ください。
カテゴリ:屋根
2025年1月30日
オレンジの屋根塗装で、一味違ったお家に!
明るい雰囲気が魅力的なオレンジの屋根。塗装をするなら、明るい色でオシャレに仕上げたい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
オレンジの屋根は洋瓦のように見えますし、鮮やかな色味がお家のアクセントにもなります。その一方で、奇抜にならないか不安だ、という声もあります。
そこで今回は、オレンジの屋根塗装についてご紹介していきます。
オレンジの持つ効果
オレンジ色は風水で「陽の気」を象徴し、エネルギーや活力をもたらす色とされています。 このため、オレンジの屋根は、家にポジティブなエネルギーをもたらし、住んでいる人々に 元気や前向きな気持ちを与える効果が期待できます。

メリット
明るく、海外風の雰囲気にできる

オレンジ色はビタミンカラーで活動的な印象を持っているため、屋根をオレンジ色にすることで家全体の雰囲気を明るい印象にできます。
また、外壁の色によってはヨーロッパの海沿いの街並みのような、明るくて爽やかな印象にすることもできます。
緑、茶系の汚れが目立ちにくい
オレンジは明るさと爽やかさを兼ね備えた色ですが、コケやカビ、土・泥などの汚れが目立ちにくい色でもあります。
オレンジ色は黒・白・緑色の汚れが比較的目立ちにくく、こまめに外壁の清掃を行わずともそれなりに清潔感のある外観を保てるというメリットがあります。
日陰でも色が映える
オレンジは明るく元気な色のため、屋根をオレンジにすると日向だけでなく日陰でもよく色が映えます。
そのため、太陽の光がない曇りや雨の日だけでなく、マンションのような高い建物により日光が遮られた時でも常に明るい印象を保てます。

デメリット
原色を使用すると悪目立ちする
オレンジは爽やかで明るく見える効果がありますが、原色に近いものは避けたほうがいいです。
彩度の高いオレンジは主張が強すぎるため、周囲の景観になじまずに悪目立ちする可能性が高くなり、汚れも目立ちやすくなります。
周囲の景観との相性を考慮する場合、淡い落ち着いたオレンジ系の色を選ぶとよいでしょう。
外壁の色は抑え気味になる
オレンジの屋根は明るい色のため比較的目立ちます。そんな中、外壁の色数を増やしたり、原色に近い色や反対色を選んでしまうと、家全体の統一感がなくなり、外観が損なわれる可能性があります。
特にインパクトのある屋根色を選んだ場合は、外壁の色数は余り増やさない方が無難です。
オレンジ屋根に合う外壁の色
・白

オレンジの屋根の鮮やかな色合いを最大限に引き出すなら、白系の外壁がおすすめです。
ヨーロッパの海沿いの街並みのような、明るくて爽やかな印象になります。シンプルながら王道の組み合わせです。
・黄色

黄色はオレンジ色と同系色のため、まとまりのある印象に仕上げられます。
薄い黄色と組み合わせることで、南欧風の雰囲気を出せるので、洋風の家にしたい方におすすめです。
ただし、鮮やかな黄色を選ぶと、色がぶつかってしまうので、まとまりを意識して柔らかい黄色を選ぶようにしましょう。
・黒やダークブラウン
暗色系の色はオレンジに合わないのではないかとお考えの方もいるかもしれませんが、屋根を黒やダークブラウンなどの暗色にすると、明るいオレンジとの対比で引き締まった印象の外観に仕上がります。また、個性的な雰囲気で他とは違ったモダンな仕上がりにできます。
れんが
明るいオレンジの屋根にレンガ風の外壁を組み合わせることで、落ち着いた雰囲気のお家に仕上げられます。屋根のオレンジを原色から遠く、淡い色合いのものにすると明るさを感じられるため、より元気で明るい印象を持たせられます。
まとめ
屋根をオレンジにすると、お家が明るく、おしゃれな印象になります。しかし色の再度や外壁との組み合わせによっては奇抜な印象になってしまうこともあります。
周囲の住宅から浮かないか心配…どんなオレンジがうちに合うのか分からない…とお悩みの方は、プラニング・Kまでお気軽にご相談ください。
2025年1月20日
片流れ屋根は雨漏りする?
片流れ屋根はシンプルでスタイリッシュなデザインが人気で、近年では多くの住宅の屋根に使用されています。最近急増している平屋にも多く使われており、片流れ屋根のメリットを活かした住宅もたくさん建築されています。
しかし、片流れ屋根は雨漏りのリスクが高いというデメリットがあるといわれています。そこで今回は、片流れ屋根の特徴やデメリット、注意点などをご紹介していきます。
片流れ屋根とは

片流れ屋根とは、一方向のみ傾斜がついているシンプルな屋根形状のことで、大きな一枚板が斜めについています。
近年人気の高い理由としてデザインが好まれる他に、狭小地や平屋などの居住空間を確保するためにも片流れ屋根は有効です。
ほかの屋根と違うのは“傾斜がある面の数“です。屋根と言えば、三角形でシンプルな印象の切妻屋根や4つ面で構成されている寄棟屋根などがあります。
いくつかの屋根形状のなかでも、1つの面しかない片流れ屋根は特殊な形状と言えます。
メリット・デメリット
メリット
①建築コストが安価
片流れ屋根は構造がシンプルで接合部が少ないこともあり、建築コストが安価です。切妻屋根や寄棟屋根は接合部に屋根板金が必要で、部材や施工の手間がかかります。
また、雨樋も一方向のみの取り付けで良いので低コストで済ますことができ、リフォームする際もコストが割安な分、メンテナンス費用がかからない経済的な屋根形状です。

②屋根面の上、屋根裏スペースの有効活用
屋根が一面で面積が広いため、太陽光発電システムを設置するのに向いています。
また、屋根面の下も活用方法もたくさんあります。小屋裏収納やロフトにしてもいいですし、天井を高くすれば居住スペースを大空間にもできます。

③デザインがおしゃれ
片流れ屋根は、昔ながらの屋根のイメージを覆すような斬新さが感じられます。
デザイン性の高い屋根形状ですから、周囲のお住まいと比べても目立ち、個性的で今どきの雰囲気にすることができます。
デメリット

①外壁や屋根が劣化しやすい
片流れ屋根の最大のデメリットは、屋根と外壁が劣化しやすいところです。屋根が下がっているのは一方のみで、他の三方は外壁を守るためには短い軒しか付いていないことがほとんどです。
本来の長さのある軒は、紫外線や雨風のダメージから屋根そのものや外壁を守ることができるのです。
また、屋根の傾斜が一方向しかないので他の屋根に比べて、大量の雨が流れ落ちます。
雨水の量が増えれば屋根の表面の劣化は進行が早く、屋根、外壁ともに傷みやすい構造になっているといえます。
②雨漏りのリスクが高い

片流れ屋根は一枚屋根で接続部分がないため、雨漏りしにくいといわれています。
しかし、屋根の端や、付帯部からの伝い水によって雨漏りが発生するケースがあります。
また、軒天換気口から雨水が侵入したり、結露による劣化が原因で雨漏りが起こる場合もあります。
雨漏りリスクが高い片流れ屋根は防水性の高い部材を使用し、十分なメンテナンスを行うことが大切です。
雨漏りを防ぐための注意点
雨水が建物内に伝わらないように施工する
片流れ屋根の雨漏りは、屋根の裏面の軒天部分を水が伝って建物内に侵入することが原因です。
水が伝わらないように防ぐには、屋根の頂上部に透湿性のあるルーフィングを被せてしまう方法があります。
雨の侵入しやすい屋根の頂上部の隙間を塞いで、雨水をブロックしてしまいましょう。
換気をしっかり行う

屋根の換気をしっかりと行いましょう。換気が弱いと屋根そのものが湿気で劣化が進み、雨漏りのリスクは高くなります。
屋根裏の空気の流れを作ることで湿気を軽減し、材木を健全な状態に保つことも雨漏り対策の一つです。
まとめ
片流れ屋根はデザイン性が高く、屋根裏スペースが使えるなどメリットの多い屋根形状です。
注意点として、屋根や付帯部からの雨水侵入リスクが高く、雨風が当たって外壁の劣化が起きやすいため、屋根や外壁のメンテナンスは欠かせません。
雨漏りによって屋根材が劣化した場合、修繕できるケースもありますが、なるべく費用をかけずに快適な住まいを保つためにも、専門業者に点検を依頼して定期的なメンテナンスを行いましょう。
カテゴリ:屋根
2024年10月28日
屋根の塗り替え時期
屋根の塗装は定期的に行わないと、劣化が進み最悪の場合は住居全体にまで被害が及んでしまうことがあります。
大切なお住まいを守るには定期的なメンテナンスが欠かせません。特に屋根メンテナンスは重要で、劣化した屋根を放置すると雨漏りを引き起こします。
今回は屋根塗装が必要な時期について知り、塗装をしたほうが良い屋根の状態や、屋根塗装に適した季節について解説します。

屋根材の種類ごとの寿命
よく使用されている屋根材の寿命、塗り替え目安をまとめました。
・スレート屋根(スレート瓦):寿命15~30年、塗り替え5~10年
・ガルバリウム:寿命20~50年、塗り替え5~10年
・セメント瓦:寿命30~40年、塗り替え5~15年
・トタン屋根:寿命10~20年、塗り替え5~10年
屋根塗装に使われる塗料にはアクリル系、シリコン系、ウレタン系、フッ素系などがあり、寿命は5~20年とかなり幅があるため、塗り替え目安にも幅があります。
2回目以降の塗装を行う場合、前回の塗装時にどの塗料を使用したか覚えておく、見積もりを取っておくなどしておくとメンテナンス時期が分かりやすいです。
こんな症状がでたらメンテナンス時期☝
屋根は劣化が進むと雨漏りだけでなく、メンテナンスの費用もかさんでしまいます。そうならないためにも劣化のサインを見逃さないように日々屋根のチェックを行いましょう。
色褪せ
当初の屋根の色からくすんだように変色した状態です。スレート、トタン、ガルバリウム、アスファルトシングル、セメント瓦といった、塗装をしているすべての屋根で発生します。
色あせは塗膜の劣化が始まった証拠です。とはいえ、初期的な段階であり、すぐに処置をしなくても問題がない症状です。
色あせが見つかったら、定期的に状態を把握して劣化の進行状況をチェックしましょう。
コケ、カビ
屋根にはコケやカビが発生することがあります。コケやカビは美観を損なうほかに悪臭を放つといった影響を及ぼすので早めに対処したいものです。
コケやカビは粘土瓦やアスファルトシングルの屋根材で発生しやすいでしょうまた、コケやカビは高圧洗浄で除去できる場合があります。
洗浄をしても落とせない場合は塗装を検討しなくてはいけません。

瓦のひび割れ
屋根にひび割れが発生すると雨漏りや錆びなどの症状が発生します。ひび割れは、スレート、セメント瓦、粘土瓦で発生する傾向があります。
細かなひび割れでも室内への雨水侵入の恐れがありますので、早めに補修や塗装をすることが重要です。
屋根の塗装は1年中可能
屋根塗装は「気温5度以上湿度85%以下」の条件がそろっていれば、1年中施工可能です。また、気候が落ち着く春・秋は塗装工事がしやすい時期です。
夏でも出来ますが、屋根の上は45℃以上の高温になっている可能性が高く、温度が高すぎると塗料が揮発しやすいので、気泡が入って仕上がりが悪くなることがあります。
冬は、朝露や夜露が発生しやすく、屋根が濡れた状態になりやすいため、乾燥時間が足りない傾向があります。朝露が乾いた時間から夕方の気温が低下する前に行う必要があります。

まとめ
屋根を長持ちさせるためにはメンテナンスが重要になります。塗装は1年中できるため、塗装時期に悩むことはありません。
屋根の劣化状態を見て、そろそろメンテナンスが必要かな?と考え始めたら、まずは塗装業者にご相談することをおすすめします。
カテゴリ:屋根
2024年10月21日
屋根の人気色とは?!
外壁はよく見えるところだから、色は自分が一番いいと思う色を選びたい!だけど屋根は…?と、屋根の色をどのように選んだら良いのかお悩みの方、いらっしゃいませんか?
屋根の色は、お家の形にもよって見えやすかったりそうでなかったりしますが、意外と家全体の色のまとまりに重要な役割を持っています。
せっかく外壁が素敵な色でも、屋根の色がいまいちだと、家全体の印象が変わってしまい、とても勿体ないです。
そこで今回は屋根の人気色や失敗しないためのポイントをご紹介していきます。

屋根の色を選ぶポイント
・外壁との相性を考える
屋根色を決める際にもっとも大切なのは、外壁や付帯部の色との相性です。外壁や付帯部とのバランスを考えずに屋根の色を決めてしまうと、まとまりのない印象になる恐れがあります。
屋根の色を選ぶ際は、屋根、外壁、付帯部を同系色の濃淡にし、使用する色を3色までにすることで、統一感のある外観に仕上げることができます。
個性的に見せたい場合は、ブラックの屋根×真っ白の外壁といったコントラストの強い2色にするのも良いでしょう。
・屋外での見え方に気を付ける
色を決めるのにはサンプルを見て決定しますが、そのサンプルは手元や室内で確認することがほとんどです。
室内の照明で見る面積の小さなサンプルは、太陽光の下で広い面積で見ると色の見え方が違ってきます。
天気によっても見え方が違ってくるため、晴れていればより明るく、曇っていればより暗い色に感じます。
屋外での色の見え方を考慮して色選びをすることで、イメージと違った、ということが少なく済みます。
・遮熱効果
屋根は太陽に一番近くもろに熱の影響を受ける箇所です。そのため、屋根塗装を行う時は遮熱効果を期待した塗料で塗装を行うことが多いのですが、同じ塗料でも使用する色によっても遮熱効果は異なります。
基本的に白に近く明るい色であればあるほど遮熱効果は期待され、反対に黒に近く暗い色であればあるほど遮熱効果はそれほど期待できません。
そのため、特に色にこだわりのない方や見た目よりも機能性を向上させたい方は遮熱効果が高い色を選ぶことをおすすめします。

屋根の人気の色
グレー

グレーの屋根は外壁との馴染みもよく機能面でも魅力的です。
グレーはブラックよりも明るいため熱を吸収しにくく、室内温度の上昇を抑えられます。
汚れや色褪せも目立ちにくいため、長期間美観を保ちやすい色です。
メンテナンスの手間を最小限に抑えたい場合はグレーの屋根が適しています。
ブラウン

ブラウンの屋根は、落ち着きのある外観に仕上げたい方におすすめです。
ブラウンはさまざまな色やデザインとも相性がいいため、外壁だけではなく周囲の自然環境にも調和します。
ダークブラウンなど暗めの茶色は、重厚感があり落ち着きのある印象を与えます。
一方で赤みの強いブラウンは、おしゃれで明るい印象の家に仕上がります。
グリーン

グリーンの屋根は自然が多い環境でも馴染みやすい色です。
グレーやブラウンよりも外壁との相性は難しくなりますが、上手く組み合わせるとおしゃれで個性的な仕上がりとなります。
グリーンはコケやカビなどの汚れが目立ちにくい色であるため、湿気の多い地域にもおすすめです。
モスグリーンのようなグレーがかったグリーンは砂埃なども目立ちにくいため、美観を保ちたい方に適しています。
おすすめしない色
・赤や青などの原色
屋根塗装では、赤や青などの原色系の色はおすすめできません。原色を採用する最大のデメリットは、色褪せが目立ちやすいことです。
屋根塗装が色褪せてしまうと、家全体が古びた印象になってしまいます。原色の色を採用し美観を保ちたい場合は、数年ごとに塗り直しを行う必要がありメンテナンスが大変になります。
・白
屋根塗装ではホワイト系の色もあまりおすすめできません。屋根は年中雨風や砂埃にさらされているため、とても汚れがつきやすい部分です。
ホワイトを採用すると汚れが悪目立ちしてしまい、外観が悪くなってしまいがちです。
まとめ
せっかくの高いお金をかけて屋根塗装をするのであれば、気に入った色で塗装したいですよね。
失敗を避けるためには上記のようなポイントを意識することが大切です。また色選びの際はカタログだけでなく近隣にある住宅を参考にしてみても良いかもしれません。
ご自身のイメージやお家にぴったり合う屋根塗装を行いましょう。

カテゴリ:屋根
2024年7月25日
軒がある家とない家 そのメリットとデメリット
少し前に建てられた戸建て住宅には、ほとんどの家に軒がありました。軒先で涼みながら、スイカを食べたり、庭で子供たちが花火をする姿を見たり…なんて場面を映画のワンシーンなどで見たことがあるでしょう。
最近ではデザイン性を重視する住宅が増えたため、そもそも軒がない家が増えてきました。軒とは、ただ夕涼みをするだけに必要だったものなのでしょうか?
今回は、軒があることで得ていたメリット、軒をなくして生じるデメリットについてご紹介します。

軒の役割
軒とは

軒とは屋根の端・延長部分で、外壁より外に突出しています。
軒にも部分名称があります。
軒先
雨樋が設置されている軒の先端
軒下
軒の下、雨が当たらない部分
軒天
突出している部分の下面
軒がある家のメリット
軒はただの屋根の延長ではありません。軒には住宅を守る機能が備わっています。

例えば、
・雨の吹き込みを防いでくれる
・外壁を保護してくれる
・室外機が雨ざらしになることを防いでくれる
など、全体観からは目立つことはない部分ではありますが、しっかりとした役割を担っているのです。
同じような役割でケラバというのがあります。軒とは違う側面の屋根の延長、雨樋のついていない部分を指します。ケラバは破風板とも混同されがちですがケバラは部分のこと、破風板はケバラの先端についた部材のことをいいます。
雨漏りから住宅を守る
住宅において湿気や紫外線は劣化のスピードを早める天敵です。上の通り、軒はこれらの影響を和らげる役割を担っています。
特に雨の吹込みを抑えるガード力は大きく、軒が雨をガードすることにより、外壁やサッシが直接的な強い雨のダメージを受けることを和らげています。普段何気なく軒下で過ごしていませんか?
たまには軒を見上げて「よく頑張ってくれている」と褒めてあげるのもいいでしょう。
軒のない家のデメリット
軒のない家の最大のデメリットは雨漏りリスクが高まることです。軒は外壁を保護する役割があります。
外壁面の劣化やトラブルは雨漏りに直結しやすく、雨漏りの原因としても多く挙げられる場所です。
また、軒がなければ外壁や窓枠に直接雨水が吹き込みやすくなり、湿気を取り込み住宅劣化のスピードを早めてしまう可能性があります。
軒のない家を雨漏りからどう守る?

・外壁タイルを採用する
外壁をタイル張りにすることをおすすめします。
外壁タイルは高い防水性・耐久性を誇り、非常に丈夫です。
軒のない住宅は外壁をタイル張りにすることで外壁からの雨漏りトラブルを軽減できます。
・窓に庇をつける
庇は軒とよく混合されがちですが、庇は屋根の延長ではなく後付け可能な小屋根です。
特徴や形状、求められる機能は軒と変わりません。軒のない場合は庇を設置すると良いでしょう。
まとめ
軒の役割・機能をご紹介しました。軒がある家も軒がない家も、あなたが考え悩み手にした大切な我が家に変わりはありません。
軒のない家は軒のある家より雨漏りのリスクを抱えることにはなりますが、少しでもリスクを軽減する工夫をすれば心配はいりません。
プロの専門業者に相談して、より良いリスク回避を提案してもらいましょう。
カテゴリ:屋根