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2024年5月20日

外壁塗装で長持ちする色は何色?

外壁塗装をお考えの方の中には、「できる限り色あせや汚れが目立たない色にしたい」という方は多いのではないでしょうか。

外観は家の第一印象を決める重要な部分であるため、綺麗な状態を保ちやすい色を選びたいですよね。

そこで今回は、外壁塗装が長持ちしやすい色と、すぐにできる長持ちさせる色について紹介します。

色褪せの原因

自然の力の中でも最も影響が大きいのは太陽光で、その中でも一番の原因となっているのが紫外線です。

外壁の色を構成している顔料は、紫外線エネルギーによって破壊されてしまうのが原因のひとつです。

紫外線エネルギーは色素を劣化させる力があります。その上、酸性雨や風など様々な自然現象が重なり合い、さらに劣化が進んでしまいます。

もうひとつの原因は、経年劣化による化学変化の色あせです。最近は技術が大きく進歩し、なるべく劣化しない素材が開発されています。

それでも、酸素や水、日光を浴び続けることで少しずつ酸化していきます。

どんな色を選べばいいの?

「色あせしにくい色」は「汚れが目立たない色」とも考えられます。色あせしにくい・汚れが目立ちにくいのは薄い色で、濃い色になればなるほど色あせは目立つと言われています。

しかし耐久性や色あせの速度にはほとんど変わりがないので、濃い色だから長持ちしないわけではありません。

色あせしにくい塗装を第一優先に選びたい方は、薄い色にすることをおすすめします。

色褪せしにくい色

白・ベージュ

白や白に近いベージュはもっとも色あせしにくい色です。

白は紫外線による影響を受けにくいため、ダメージを軽減でき化学変化も起こりにくいです。

しかし汚れが目立ちやすいという難点もあります。 ベージュであれば、若干ですが汚れを目立ちにくくなります

黒は、白と同じくらい色あせがしにくい色です。

黒い顔料に含まれる成分は太陽光に分解され、化学変化を起こりにくい特性があります。

ただ、白と同じようにちょっとした汚れが目立ちやすく、ツヤのある黒は色あせが目立ってしまいます。

また、熱を吸収しやすいという点もあります。

グレー

グレーは色褪せしにくく、汚れが目立ちにくい色です。

グレーは黒と白の中間色であり、外壁に付着する汚れの多くは中間色だと言われています。

砂や土埃は薄茶色か黄土色、コケやカビは緑を含んだ薄茶のような色なので、同じ中間色であるグレーの外壁に付着しても目立ちにくいです。

青も紫外線の影響を受けにくいため、色あせしにくい色です。

青は様々なカラーバリエーションがあります。濃い青だとやはり色あせしやすくなってしまいます。

薄い青やパステル系の青であれば、色あせが目立ちにくく爽やかな印象にもなります。

色褪せしやすい色

赤は、様々な色の中でも耐光性が低い色で、退色しやすい色です。鮮やかな色のため、一見目を引きますが、色あせが目立つのも他の色より時期が早くなります。

紫も赤の次に色あせしやすいと言われています。特に赤みの強い紫は更に色あせが早いようです。

色褪せが一番早く起こると言われている色の一つです。また、汚れが目立ちやすい色でもあります。

このように、原色であればあるほど、色あせが目立ちやすくなります。お家の雰囲気や壁材に合わせて、お好みのカラーを選んでみてください。

まとめ

なるべく色あせせずに長く美しいさが保てる色選びのポイントについてご紹介しました。

せっかく外壁塗装をしても、数年で色あせてしまうという残念な気持ちになります。

そうならないためにも、信頼のおける塗装業者に相談し納得のいく外壁塗装をしましょう。

カテゴリ:塗装工事, 外壁

ブログ執筆者:プラニング・K

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